JP3190787U - 箸立て - Google Patents

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Abstract

【課題】箸自体の殺菌、滅菌を行い、箸を衛生的な状態に保持できる箸立てを提供する。
【解決手段】開口4を有する円筒状の外容器5に、開口10を有し、円筒状に形成された紫外線透過性の内容器11を挿脱自在に収納可能とする。外容器5、内容器11の開口4、10の上に多数の箸20を分散して収納可能とするセパレータ30を被せ、外容器5の内面6に、上下に延設されたUV基板40を周方向に90°ずつ離して4つ設け、各UV基板40には紫外線発光素子41を縦に5つずつ配設する。各紫外線発光素子41は外容器5の下部に設けた電源部42より給電して紫外線発光させる。
【選択図】図4

Description

本考案は箸立てに係り、とくに箸を衛生的に保つことのできる箸立てに関する。
飲食店では箸立てに多数の箸を入れて客に利用させているが、近年は、資源の節約のため繰り返し使用できるリターナブルタイプの箸を用いている場合が多い。ところが、リターナブルタイプの箸は大勢の客が使用しているため、色んな雑菌が付いている可能性がある。このため衛生面を気にする人は、リターナブルタイプの箸を使用している飲食店を利用しなくなっていた。従来、箸立ての底盤部に箸先が直接触れないように、底盤部より上に箸置き網棚を配置し、この箸置き網棚に箸先が当接するようにしたクリーン箸立てが提案されている(特許文献1参照)。
けれども、このクリーン箸立てでは、箸先が菌の多い底盤部に触れなくなるだけであり、箸自体に菌が付着していても何ら対策することができず、衛生的というには不十分であった。
実用新案登録第3161784号
本考案は上記した従来技術の問題に鑑みなされたもので、箸自体の殺菌、滅菌を行うようにして箸を衛生的な状態に保持できる箸立てを提供することを、その目的とする。
本考案の請求項1記載の箸立てでは、多数の箸を立てた状態で収納する有底で上端が開口した内容器と、内容器を挿脱自在に収納する上端が開口した外容器を備え、内容器を紫外線透過性の材質により形成し、内容器を通して箸に紫外線を照射する紫外線照射手段を外容器に設けたこと、を特徴としている。
本考案の請求項2記載の箸立てでは、内容器の底の中央に下に開口した筒部を上方へ突設し、紫外線照射手段は筒部の内部に挿入されて、内容器の中央から周囲へ放射状に紫外線を照射するようにしたこと、を特徴としている。
本考案の請求項3記載の箸立てでは、紫外線照射手段は外容器の内面に沿って分布させて配設したこと、を特徴としている。
本考案の請求項4記載の箸立てでは、紫外線照射手段は内容器の底の下側に分布させて配設したこと、を特徴としている。
本考案の請求項5記載の箸立てでは、多数の箸を立てた状態で収納する有底で上端が開口した内容器と、内容器を挿脱自在に収納する上端が開口した外容器を備え、外容器の開口に着脱自在な吊持部材を設けるとともに、吊持部材から内容器の中に紫外線照射手段を吊持させたこと、を特徴としている。
本考案の請求項6記載の箸立てでは、内容器を紫外線透過性の材質により形成し、紫外線照射手段は外容器の内面に沿って分布させて配設したこと、を特徴としている。
本考案の請求項7記載の箸立てでは、内容器を紫外線透過性の材質により形成し、紫外線照射手段は内容器の底の下側に分布させて配設したこと、を特徴としている。
本考案の請求項8記載の箸立てでは、多数の箸を立てた状態で収納する有底で上端が開口した内容器と、内容器を挿脱自在に収納する上端が開口した外容器を備え、内容器を紫外線透過性の材質により形成し、内容器を通して箸に紫外線を照射する紫外線照射手段を外容器に設けるとともに、内容器を垂直軸の回りに回転させる回転手段を外容器に備えたこと、を特徴としている。
本考案の請求項9記載の箸立てでは、内容器に多数の箸を周方向に分散して収納可能とする分散手段を備えたこと、を特徴としている。
本考案の請求項10記載の箸立てでは、分散手段は、周方向に分割された多数の開口孔を有すること、を特徴としている。
本考案の請求項11記載の箸立てでは、分散手段は、中央に内容器に挿入される箸を周方向に案内するドーム型のガイド部を備えたこと、を特徴としている。
本考案の請求項12記載の箸立てでは、紫外線照射手段から照射された紫外線を内容器に収納された箸に向けて反射または散乱する手段を設けたこと、を特徴としている。
本考案によれば、箸立ての内容器に収納された多数の箸に対し、内容器の外部又は内部から紫外線を照射して殺菌や滅菌を行うことができ、リターナブルタイプの箸であっても、衛生的に保つことができる。
また、分散手段により、内容器に収納される箸が周方向に分散されるので、どの箸にも紫外線が満遍なく当たるようにできる。
本考案の第1実施例に係る箸立ての外観斜視図である(実施例1)。 図1中のセパレータの平面図である。 図2の側面図である。 図1の箸立ての縦断面図である。 図1の箸立ての組み立て方法の説明図である。 図1のセパレータの作用説明図である。 図1の箸立ての作用説明図である。 図1の変形例を示す縦断面図である。 図1の他の変形例を示す説明図である。 図1の更に他の変形例を示す縦断面図である。 図1の変形例を示す縦断面図である。 本考案の第2実施例に係る箸立ての縦断面図である(実施例2)。 図12の箸立ての作用説明図である。
以下、本考案の最良の形態を実施例に基づき説明する。
図1乃至図4を参照して本考案の第1実施例を説明する。図1は本考案に係る箸立ての外観斜視図、図2は図1中のセパレータの平面図、図3はセパレータの側面図、図4は図1の箸立ての縦断面図である。
これらの図において、1は多数の箸を立てて収納する箸立てであり、下端に外底2、下端近くの内部に内底3、上端に開口4を有する円筒状の外容器5、外容器5より径が少し小さく有底で上端に開口10を有し、円筒状に形成された紫外線透過性を有する透明ガラス製の内容器11を備え、内容器11は外容器5の開口4から内部の内底3の上に挿脱自在に収納可能に形成されてる。内容器11は外容器5の内部に収納させたとき、上端が外容器5の上端と一致する。
外容器5と内容器11の開口4、10の上には、多数の箸20を内容器11の外寄り(側壁寄り)に周方向に沿って分散して収納可能とする分散手段としてのセパレータ30が被せられている。セパレータ30は全体が円盤状であり、大径と小径のリング部31、円盤部32、リング部31、円盤部32の間を放射状に結合するとともに、周方向に配設された多数の開口孔33を形成する多数の仕切り部34、円盤部32の上に嵌着されたドーム型のガイド35を備えている。リング部31は外容器5の上端から内容器11の上端までを覆う。リング部31の下面には外容器5と内容器11の間に遊挿可能な円筒状の係止部36が突設されており、セパレータ30の横ズレ防止が図られている。
外容器5の内面6には、上端近くから内底3の下側まで内底3を貫通するようにして上下に延設された細長のUV基板40が周方向に90度ずつ離れて4つ設けられている。各UV基板40には水平かつ内容器11の中心方向に光軸が向けられた紫外線照射手段としての紫外線発光素子41が上下に等間隔離れて5つずつ配設されており、これらの紫外線発光素子41は外容器5の外底2と内底3の間に備えられた電源部42と接続されいる。電源部42は図示しない電池と電源スイッチを有し、電源スイッチを閉じると、電池の電源が各紫外線発光素子41に供給されて各紫外線発光素子41が紫外線発光する。
外容器5の内底3より上側の内面6と、内底3の上面7は鏡面加工されて紫外線反射面となっている。
次に、図5乃至図7を参照して上記した実施例の作用を説明する。図5は箸立ての組み立て方法の説明図、図6はセパレータの作用説明図、図7は紫外線発光素子による紫外線照射作用の説明図である。
図5示す如く、セパレータ30と内容器11は外容器5から取り外して分離させた状態で洗浄可能であり、箸立て1を使用する際は、内容器11を外容器5の開口4から挿入して内底3の上に収納し、セパレータ30の下側の係止部36を外容器5と内容器11の間に挿入しながらセパレータ30を外容器5と内容器11の開口4、10の上に被せる。そして、上方から多数の箸20を先端をガイド部35に当てて四方に分散させながら、各開口孔33に小量ずつ小分けして収納させる(図6参照)。分散した箸20は箸立て1が動かされても、仕切り部34により開口孔33の中でしか移動せず、分散状態が維持される。
この状態で電源スイッチをオンして、各UV基板40の紫外線発光素子41を発光状態とする。すると、各紫外線発光素子41から発射した紫外線が内容器11の側壁12を通って直接、箸20に照射されたり、一旦、内容器11の外へ出て外容器5の内面6、内底3の上面7で反射したあと再度、内容器11の側壁12、底壁13を通って箸20に照射されたりして、箸20の表面が殺菌、滅菌される(図7参照)。
この際、箸20が内容器11の周縁に沿って周方向に分散されていること、及び、UV基板40が周方向に等間隔で4つ配設されて多数の紫外線発光素子41が外容器5の内面6に沿って分布して配設されていることから、紫外線が各箸20の表面に満遍なく照射される。
箸20、セパレータ30、内容器11を洗浄したい場合、これらを外容器5から取り出して洗浄することができ、乾燥後、外容器5に戻せば良い。
この実施例によれば、箸立て1に収納された多数の箸20の各々に紫外線を照射して殺菌・滅菌を図ることができる。セパレータ30により内容器11の周縁に沿って周方向に多数の箸20を分散して収納し、周方向に間隔を開けて4つ配設したUV基板40の各々に縦方向に並べた複数の紫外線発光素子41から紫外線を内容器11の側壁12を通して直接、箸20に照射したり、一旦、内容器11の外へ出て外容器5の内面6、内底3の上面7で反射したあと再度、内容器11を通って箸20に照射するようにしたので、紫外線が各箸20の表面に満遍なく照射される。
また、多数の箸20を上方からガイド部35に当てて四方に分散させながら各開口孔33に小分けして収納させるようにしたので、内容器11への箸20の分散挿入作業が容易に行える。
また、箸立て1に取り出して洗浄可能な内容器11を装備し、この内容器11に箸20を収納するようにしたので、箸20が外容器5に触れて汚れる心配がない。そして、箸20を洗浄する際は、内容器11に収納したまま外容器5から取り出すことで、洗浄場所への持ち運びが容易に行える。
なお、上記した実施例では、外容器5の内底3より上側の内面6と内底3の上面7を鏡面加工して紫外線反射面としたが、紫外線散乱面としても良い。また、図8に示す如く、吊持部材を兼ねたセパレータ300の中央下面に、内容器11の底壁13の近くまで延設されるとともに外面が紫外線反射面または紫外線散乱面に加工された円筒状部材301を追加して吊持し、外容器5の内面6に配設されたUV基板40から発射され、内容器11の側壁12を透過した紫外線が円筒状部材301で反射または散乱されて箸20に照射されるようにしても良い。
また、外容器の内面に周方向に沿って90度ずつ離した4つのUV基板を装備するようにしたが、60度ずつ離した6つのUV基板を装備するようにしたり、45度ずつ離した8つのUV基板を装備するようにしても良い。
また、図9(1)、(2)に示す如く外容器5の内底3の上面7に、同心円状、格子状など多数の紫外線発光素子41を2次元的に分布して配設させたUV基板42、43などを追加して装着し、内容器の下側から底壁を通して内容器に収納された箸の先端部分に紫外線を照射するようにしても良い。
また、図10に示す如く、吊持部材を兼ねたセパレータ310の中央下面に、内容器11の底壁13の近くまで延設された紫外線透過性の透明なカバー311と、このカバー311の内側に配置した4角柱形の支持部材312とを吊持し、支持部材312の各面に4つのUV基板44を配設し、各UV基板44に上下に配設した5つの紫外線発光素子41から水平方向へ放射状に紫外線を照射するようにしても良い。この場合、セパレータ310の係止部36の外側面に2つの+電極313、−電極314を設けて各UV基板44と接続し、外容器5の上端の内面6に+電極313、−電極314に接触する+電極315、−電極316を設け、これらの+電極315、−電極316を電源部42と接続する。外容器5の内面6と内底3の上面7は紫外線反射面又は散乱面に加工する。図10の場合、外容器5の内面6に図1と同様に複数のUV基板40を配設し、内底3の上面7に図9と同様に、紫外線発光素子41を2次元的に分布して配設させたUV基板42または43を装着しても良い。
また、図11に示す如く、内容器110の底130の中央に下に開口した筒部111を上方へ突設し、外容器5の内底3の中央に筒部111の中に挿通可能な4角柱形の支持部材8を立設し、支持部材8の各面に4つのUV基板46を配設し、各UV基板46に上下に配設した5つの紫外線発光素子41から水平方向へ放射状に紫外線を照射するようにしても良い。各UV基板46は電源部42と接続する。外容器5の内面6と内底3の上面7は紫外線反射面又は散乱面に加工する。図11の場合も、外容器5の内面6に図1と同様に複数のUV基板40を配設し、内底3の上面7に紫外線発光素子41を2次元的に分布して配設させたUV基板42または43を装着しても良い。
次に、図12を参照して本考案の第2実施例を説明する。図12は本考案に係る箸立ての縦断面図である。
1Aは多数の箸を立てて収納する箸立てであり、下端に外底2、下端近くの内部に回転盤60と回転盤60を回転駆動する駆動部61、上端に開口4を有する円筒状の外容器5A、外容器5Aより径が少し小さく有底で上端に開口6を有し、円筒状に形成された紫外線透過性を有する透明ガラス製の内容器11Aを備え、内容器11Aは外容器5Aの開口4から内部の回転盤60の上に挿脱自在に収納可能に形成されてる。内容器11Aは外容器5Aの内部に収納させたとき、上端が外容器5の上端より少しだけ高くなるように形成されている。外容器5と内容器11Aの開口4、10には、多数の箸20を内容器11Aの外寄り(側壁寄り)に周方向に沿って分散して収納可能とする分散手段としてのセパレータ30が被せられている。
外容器5Aの内面6には、上端近くから回転盤60近くまで延設された細長のUV基板40が1つ設けられている。UV基板40には水平かつ内容器11Aの中心方向に光軸が向けられた紫外線照射手段としての紫外線発光素子41が上下に等間隔離れて5つ配設されており、これらの紫外線発光素子41は外容器5Aの外底2と回転駆動部61の間に備えられた電源部42Aと接続されいる。電源部42Aは図示しない電池と電源スイッチを有し、電源スイッチを閉じると、電池の電源が各紫外線発光素子41及び回転駆動部61に供給されて各紫外線発光素子41が紫外線発光するとともに回転盤60が一定速度で回転する。回転盤60の回転速度は、30秒乃至2分で1回転する程度である。回転駆動部61と電源部42Aは外容器5Aに装着されている。
外容器5Aの回転盤60より上側の内面6と回転盤60の上面62は鏡面加工されて紫外線反射面となっている。
次に、図13を参照して上記した実施例の作用を説明する。図13は紫外線発光素子41による紫外線照射作用の説明図である。
図1と同様に、セパレータ30と内容器11Aは外容器5Aから取り外して分離させた状態で洗浄可能であり、箸立て1Aを使用する際は、内容器11Aを外容器5Aの開口4から挿入して回転盤60の上に収納し、セパレータ30の下側の係止部36を外容器5Aと内容器11Aの間に挿入しながらセパレータ30を内容器11Aの開口10の上に被せる。そして、上方から多数の箸20を先端をガイド部35に当てて四方に分散させながら、各開口孔33に小量ずつ小分けして収納させる。分散した箸20は箸立て1Aが動かされても、仕切り部34により開口孔33の中でしか移動せず、分散状態が維持される。
この状態で電源スイッチをオンして、UV基板40の紫外線発光素子41を発光状態とし、回転盤60を一定速度で回転させる。すると、各紫外線発光素子41から発射した紫外線が内容器11Aの側壁12を通って直接、箸20に照射されたり、一旦、内容器11Aを通り抜け、外容器5Aの内面6、回転盤60の上面62で反射したあと再度、内容器11Aの側壁12、底壁13を通って箸20に照射されたりして、箸20の表面が殺菌、滅菌される(図13参照)。
この際、箸20が内容器11Aの周縁に沿って周方向に分散されていること、及び、外容器5Aに固定された紫外線発光素子41に対し箸20が内容器11A、セパレータ30とともに周回することから、紫外線が各箸20の表面に満遍なく照射される。
箸20、セパレータ30、内容器11Aを洗浄したい場合、これらを外容器5Aから取り出して洗浄することができ、乾燥後、外容器5Aに戻せば良い。
この実施例によれば、箸立て1Aに収納された多数の箸20の各々に紫外線を照射して殺菌・滅菌を図ることができる。セパレータ30により内容器11Aの周縁に沿って周方向に多数の箸20を分散して収納し、箸20が内容器11A、セパレータ30とともに周回するようにし、かつ、紫外線が外容器5Aの内面6、回転盤60の上面62で反射するようにしたので、1つのUV基板40に配設した5の紫外線発光素子41から発射された紫外線が各箸20の表面に満遍なく照射される。
なお、上記した第2実施例では、外容器5Aの回転盤60より上側の内側面6と回転盤60の上面62を鏡面加工して紫外線反射面としたが、紫外線散乱面としても良い。また、セパレータ30を図8に示す如く、セパレータ300に置き換えても良い。
また上記した各実施例及びその変形例では、箸を簡単に分散し、かつ分散した状態に保持するセパレータを設けるようにしたが、省略しても良い。また、箸立ての外容器と内容器を円筒状としたが、4角形、五角形、6角形などの角柱状にしても良い。また、紫外線照射手段として紫外線発光素子を例に挙げたが、紫外線ランプを用いても良い。
また、電源部の電源は乾電池を例に挙げて説明したが、商用電源であるAC100Vを入力して所定電圧の直流電源を作成する直流電源を用いたり、外部のACアダプターから入力した直流電源を用いても良い。或いは、箸立ての置かれるテーブルに内蔵された交流磁界発生部で発生された交流磁界から非接触で起電力を生じる誘導コイルを箸立ての底部に装備し、該誘導コイルに誘起された交流電圧を箸立て内で直流電源に変換して作成するようにしても良い。
本考案は、リターナブルタイプの箸、ワンウエイタイプの箸を立てて収納する箸立てに適用可能である。
1、1A 箸立て
2 外底
3 内底
4、10 開口
5、5A 外容器
6 内側面
7 上面
11、11A、110 内容器
20 箸
30 セパレータ
33 開口孔
35 ガイド部
40、43、44、45、46 UV基板
42、42A 電源部
41 紫外線発光素子
60 回転盤
61 回転駆動部

Claims (11)

  1. 多数の箸を立てた状態で収納する有底で上端が開口した内容器と、
    内容器を挿脱自在に収納する上端が開口した外容器を備え、
    内容器を紫外線透過性の材質により形成し、
    内容器を通して箸に紫外線を照射する紫外線照射手段を外容器に設けたこと、
    を特徴とする箸立て。
  2. 内容器の底の中央に下に開口した筒部を上方へ突設し、
    紫外線照射手段は筒部の内部に挿入されて、内容器の中央から周囲へ放射状に紫外線を照射するようにしたこと、
    を特徴とする請求項1記載の箸立て。
  3. 紫外線照射手段は外容器の内面に沿って分布させて配設したこと、
    を特徴とする請求項1または2記載の箸立て。
  4. 紫外線照射手段は内容器の底の下側に分布させて配設したこと、
    を特徴とする請求項1乃至3の内のいずれか一項記載の箸立て。
  5. 多数の箸を立てた状態で収納する有底で上端が開口した内容器と、
    内容器を挿脱自在に収納する上端が開口した外容器を備え、
    外容器の開口に着脱自在な吊持部材を設けるとともに、吊持部材から内容器の中に紫外線照射手段を吊持させたこと、
    を特徴とする箸立て。
  6. 内容器を紫外線透過性の材質により形成し、
    紫外線照射手段は外容器の内面に沿って分布させて配設したこと、
    を特徴とする請求項5記載の箸立て。
  7. 内容器を紫外線透過性の材質により形成し、
    紫外線照射手段は内容器の底の下側に分布させて配設したこと、
    を特徴とする請求項5または6記載の箸立て。
  8. 多数の箸を立てた状態で収納する有底で上端が開口した内容器と、
    内容器を挿脱自在に収納する上端が開口した外容器を備え、
    内容器を紫外線透過性の材質により形成し、
    内容器を通して箸に紫外線を照射する紫外線照射手段を外容器に設けるとともに、
    内容器を垂直軸の回りに回転させる回転手段を外容器に備えたこと、
    を特徴とする箸立て。
  9. 内容器に多数の箸を周方向に分散して収納可能とする分散手段を備えたこと、
    を特徴とする請求項1乃至9の内のいずれか一項記載の箸立て。
  10. 分散手段は、周方向に分割された多数の開口孔を有すること、
    を特徴とする請求項9記載の箸立て。
  11. 紫外線照射手段から照射された紫外線を内容器に収納された箸に向けて反射または散乱する手段を設けたこと、
    を特徴とする請求項1乃至10の内のいずれか一項記載の箸立て。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104490214A (zh) * 2014-12-20 2015-04-08 张婷 一种小型筷子收纳筒

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