JP3190403U - シャツ - Google Patents
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Abstract
【課題】袖口が擦り切れにくく装飾性の高いシャツを提供する。【解決手段】袖口30に飾りテープ4が付けられ、飾りテープ4は、通常の使用において布地の表面に取り付けられて当該布地を装飾する、布製のテープである。飾りテープ4は、袖口30の縁に沿って設けられ、飾りテープ4は、装飾面が山側となるようテープの長手方向に沿って二つ折りにされ、二つ折りにされた内側面の一方が袖の表に当てられ、二つ折りにされた前記飾りテープの内側面の他の一方が袖の裏に当てられることにより、飾りテープ4が袖口30を挟み付けて、袖口30の縁を覆う。【選択図】図1
Description
本願考案は、シャツの改良に関する。
シャツの袖口は、着用やクリーニングを繰り返すことによって、傷んでボロボロとなり外観が損なわれ易いものである。
このため、特許文献1〜3に示す種々の提案がなされている。
このため、特許文献1〜3に示す種々の提案がなされている。
特許文献1には、衣服の汚れ又は損傷を防止するために該衣服に装着して用いる衣服保護シートであって、前記衣服の着用者に対して接触可能に配置されかつ透水性をもつ表面部材層、前記表面部材層の下に配置されかつ吸水性及び保水性をもつ吸収部材層、及び前記吸収部材層の下に配置されかつ防水性をもつ支持部材層を含む層構造と、前記層構造を前記衣服へ着脱自在に装着するための装着手段とを具備することを特徴とする衣服保護シートが示されている(請求項1)。更に特許文献1には、前記衣服保護シートが、前記衣服の襟の折返しの内側及び該折返しを覆うべく装着可能である衣服保護シートが示されている(図4)。
特許文献1によれば、衣服の汚染されやすい部位又は摩擦に曝される部位に対し、着用前に予め上記衣服保護シートを装着することにより、衣服の当該部位が直接的に汚染物質に触れたり摩擦されたりすることが避けられ、汚染物質については、衣服保護シートの吸水部材層を中心とする層構造により効果的に付着吸収され、また更に衣服保護シートの使用後にはこれを容易に取り外して破棄することができるとされている。
特許文献1によれば、衣服の汚染されやすい部位又は摩擦に曝される部位に対し、着用前に予め上記衣服保護シートを装着することにより、衣服の当該部位が直接的に汚染物質に触れたり摩擦されたりすることが避けられ、汚染物質については、衣服保護シートの吸水部材層を中心とする層構造により効果的に付着吸収され、また更に衣服保護シートの使用後にはこれを容易に取り外して破棄することができるとされている。
特許文献2には、物品の対象箇所に貼着して用いられ、当該箇所が汚損されるのを防止する、汚損防止シートにおいて、不織布シートと、前記不織布シートの裏面に接合された粘着剤層と、を備えており、前記不織布シートが、セルロース繊維とポリエステル繊維とを主原料として有し、35〜55μmの厚さを有し、10〜13g/m2の坪量を有しており、前記粘着剤層が、アクリル系粘着剤からなり、18〜22μmの厚さを有していることを特徴とする汚損防止シートが示されている。
特許文献2によれば、上記汚損防止シートにて、物品の対象箇所が汚損されるのを防止できるとともに、襟の折り返し部分のような箇所でも使用でき、また、目立つのを気にすることなく使用でき、更には、ベタつき等の違和感を抱くことなく使用できるとされている。
特許文献2によれば、上記汚損防止シートにて、物品の対象箇所が汚損されるのを防止できるとともに、襟の折り返し部分のような箇所でも使用でき、また、目立つのを気にすることなく使用でき、更には、ベタつき等の違和感を抱くことなく使用できるとされている。
特許文献3には、シャツのそで口の先端を保護するためにその全周又は一部に接着されるもので、シリコーンゴム、ビニール等の柔軟性に富む材質から形成されていることを特徴とするシャツのそで口先端保護材が示されている。
上記の通り、特許文献1〜3には、材質や構造を工夫することにて形成されて袖口の損傷や汚れを防止する機能を備えた、シートやテープが示されており、当該シートやテープをシャツの袖口に設けることが示されている。
しかし、上記の何れの特許文献においても、示されたテープやシートは機能第一であり、装飾性を高めつつ、袖口の損傷を防止するという発想は皆無である。
例えば、特許文献2(段落0029)には、シートを目立たなくするために、不織布シート1を略透明にして、見える箇所に使用しても目立ちにくいものとしているが、装飾性を高める即ちシートを目立たせてシャツの装飾性を高めるという全く逆の観点はない。
しかし、上記の何れの特許文献においても、示されたテープやシートは機能第一であり、装飾性を高めつつ、袖口の損傷を防止するという発想は皆無である。
例えば、特許文献2(段落0029)には、シートを目立たなくするために、不織布シート1を略透明にして、見える箇所に使用しても目立ちにくいものとしているが、装飾性を高める即ちシートを目立たせてシャツの装飾性を高めるという全く逆の観点はない。
このため、特許文献1〜3において、開示された機能目的のテープに装飾性を併せ持たそうとすると、別途装飾性をテープへ備えさせる工夫と発想が必要となる。
本願考案者は、摩耗による損傷防止と同時に簡単にシャツの装飾性を向上させることができないか鋭意研究を重ねた。
上記研究において、本願考案者は、無地のデニムテープやチロル風の柄があしらわれたチロリアンテープなどに代表される、既存の飾りテープに着目した。
飾りテープは、布製品の装飾を目的として、布地に設けられるものであり、デニムテープやチロリアンテープに限らず種々の素材や織り方のものが流通している。
本願考案者は、摩耗による損傷防止と同時に簡単にシャツの装飾性を向上させることができないか鋭意研究を重ねた。
上記研究において、本願考案者は、無地のデニムテープやチロル風の柄があしらわれたチロリアンテープなどに代表される、既存の飾りテープに着目した。
飾りテープは、布製品の装飾を目的として、布地に設けられるものであり、デニムテープやチロリアンテープに限らず種々の素材や織り方のものが流通している。
上記の飾りテープは、一般に表面を装飾面とし、裏面が布地に取り付けられるものである。飾りテープは、布製のテープであり、テープ自身比較的強いものである。
しかし、飾りテープにおいて、上記表面の装飾を最大限生かすために、表面を伸ばした状態にして布地に取り付けて利用することが常識とされ、テープを折って装飾を施した表面の一部をわざわざ隠すような使用は、常識的には考えられない。
今般本願考案者は、上記の常識を打ち破り、布テープである既存の飾りテープを二つ折りにして使用するという、極めて奇抜な発想にて、特許文献1〜3の上記問題の解決を図った。
しかし、飾りテープにおいて、上記表面の装飾を最大限生かすために、表面を伸ばした状態にして布地に取り付けて利用することが常識とされ、テープを折って装飾を施した表面の一部をわざわざ隠すような使用は、常識的には考えられない。
今般本願考案者は、上記の常識を打ち破り、布テープである既存の飾りテープを二つ折りにして使用するという、極めて奇抜な発想にて、特許文献1〜3の上記問題の解決を図った。
本願考案は、袖を備えたシャツについて次の構成を採るシャツを提供する。
即ち、袖口に飾りテープが付けられたものであり、前記飾りテープは、前記飾りテープは、通常の使用において布地の表面に取り付けられて当該布地を装飾する、自身も布製のテープであり、前記飾りテープは、前記袖口の縁に沿って設けられるものであり、前記飾りテープは、装飾面が山側となるようテープの長手方向に沿って二つ折りにされ、二つ折りにされた前記飾りテープの内側面の一方が前記袖の表に当てられ、二つ折りにされた前記飾りテープの内側面の他の一方が前記袖の裏に当てられることにより、飾りテープが前記袖口を挟み付けて、前記袖口の縁を覆うものを提供する。
ここでいうシャツとは、通常のシャツの他、ブラウスやシャツブラウスといった婦人用の袖付きの上衣も含む。
また、本願考案では、前記飾りテープは、前記シャツの生地と異なる外観を備えたものであり、前記飾りテープは、全体として不透明であり、色、柄、材質及び生地の織り方の少なくとも何れか1つについて、前記シャツの生地と相違し、前記飾りテープは、ポリエステルを素材に含むものであり、前記飾りテープは、前記袖口へ縫い付けられたものであるシャツを提供する。
更に、本願考案では、前記シャツは、襟を備え、前記襟に、前記飾りテープと同じ外観の飾りテープが設けられたシャツを提供する。
即ち、袖口に飾りテープが付けられたものであり、前記飾りテープは、前記飾りテープは、通常の使用において布地の表面に取り付けられて当該布地を装飾する、自身も布製のテープであり、前記飾りテープは、前記袖口の縁に沿って設けられるものであり、前記飾りテープは、装飾面が山側となるようテープの長手方向に沿って二つ折りにされ、二つ折りにされた前記飾りテープの内側面の一方が前記袖の表に当てられ、二つ折りにされた前記飾りテープの内側面の他の一方が前記袖の裏に当てられることにより、飾りテープが前記袖口を挟み付けて、前記袖口の縁を覆うものを提供する。
ここでいうシャツとは、通常のシャツの他、ブラウスやシャツブラウスといった婦人用の袖付きの上衣も含む。
また、本願考案では、前記飾りテープは、前記シャツの生地と異なる外観を備えたものであり、前記飾りテープは、全体として不透明であり、色、柄、材質及び生地の織り方の少なくとも何れか1つについて、前記シャツの生地と相違し、前記飾りテープは、ポリエステルを素材に含むものであり、前記飾りテープは、前記袖口へ縫い付けられたものであるシャツを提供する。
更に、本願考案では、前記シャツは、襟を備え、前記襟に、前記飾りテープと同じ外観の飾りテープが設けられたシャツを提供する。
本願考案は、既存の飾りテープを二つ折りにして、袖口に取り付けることにより、袖口が摩耗して擦り切れにくく装飾性の高いシャツを提供できた。
また、シャツの襟に、袖口の上記飾りテープと同様のテーブを設けることにより、袖口のみが際立って目立つのではなく、違和感のないシャツ全体に調和したデザインのシャツを提供できた。
また、シャツの襟に、袖口の上記飾りテープと同様のテーブを設けることにより、袖口のみが際立って目立つのではなく、違和感のないシャツ全体に調和したデザインのシャツを提供できた。
以下、図面に基づき本願考案の実施の形態のシャツについて説明する。
(シャツ全体)
図1へ示す通り、このシャツは、身頃1と、身頃1の首ぐりに設けられた襟2と、身頃1の左右に設けられた袖3とを備える。
上記シャツには、飾りテープ4,5が設けられる。
(シャツ全体)
図1へ示す通り、このシャツは、身頃1と、身頃1の首ぐりに設けられた襟2と、身頃1の左右に設けられた袖3とを備える。
上記シャツには、飾りテープ4,5が設けられる。
(飾りテーブ4)
飾りテープ4は、少なくとも表面が装飾面である布製のテープであり、通常の使用において他の布地の表面に取り付けられて当該他の布地を装飾するものである。
飾りテープ4は、上記シャツの生地と異なる外観を備える、全体として不透明なテープである。飾りテープ4は、色、柄、材質及び生地の織り方の少なくとも何れか1つについて、前記シャツの生地と相違する。
この例では、飾りテープ4は、淡色のシャツに対して濃色の生地にて形成されたものである。飾りテープ4は、単色の無地であっても、或いは複数色の柄物であってもよい。また、刺繍など装飾用の色糸でステッチが施されたものであっても実施できる。また、全体として不透明であればよく、レースなどを備えて一部が透けたものであってもよい。
特に、飾りテープ4には、ポリエステル製のものを採用するのが好ましい。
飾りテープ4は、少なくとも表面が装飾面である布製のテープであり、通常の使用において他の布地の表面に取り付けられて当該他の布地を装飾するものである。
飾りテープ4は、上記シャツの生地と異なる外観を備える、全体として不透明なテープである。飾りテープ4は、色、柄、材質及び生地の織り方の少なくとも何れか1つについて、前記シャツの生地と相違する。
この例では、飾りテープ4は、淡色のシャツに対して濃色の生地にて形成されたものである。飾りテープ4は、単色の無地であっても、或いは複数色の柄物であってもよい。また、刺繍など装飾用の色糸でステッチが施されたものであっても実施できる。また、全体として不透明であればよく、レースなどを備えて一部が透けたものであってもよい。
特に、飾りテープ4には、ポリエステル製のものを採用するのが好ましい。
図2(A)へ示す通り、飾りテープ4は、上記袖3の袖口30に縫い付けられる。
図2(B)へ示す通り、飾りテープ4は、装飾面が山側となるようテープの長手方向に沿って二つ折りにされる。二つ折りにされた飾りテープ4の内側面の一方(以下第1面41)が袖3の表aに当てられ、二つ折りにされた飾りテープの内側面の他の一方(以下第2面42)が袖3の裏bに当てられることにより、飾りテープ4が袖口30を挟み付けて、袖口30の縁cを覆う。
図2(B)へ示す通り、飾りテープ4は、装飾面が山側となるようテープの長手方向に沿って二つ折りにされる。二つ折りにされた飾りテープ4の内側面の一方(以下第1面41)が袖3の表aに当てられ、二つ折りにされた飾りテープの内側面の他の一方(以下第2面42)が袖3の裏bに当てられることにより、飾りテープ4が袖口30を挟み付けて、袖口30の縁cを覆う。
飾りテープ4は、この例では図2(B)へ破線で示す縫い線の位置にて、袖3へ縫い付けられている。
この他、飾りテープ4の第1面41及び第2面42は、接着剤の塗布にて袖口30へ取り付けられるものとしてもよく、更に、当初より飾りテープ4は裏面に接着剤を備えるものとし、アイロンなどで加熱することにて袖口30へ固定するものとしても実施できる。また、飾りテープ4は、上記の何れかの接着方法による接着と共に袖口30へ縫い付けられるものとしてもよい。
この他、飾りテープ4の第1面41及び第2面42は、接着剤の塗布にて袖口30へ取り付けられるものとしてもよく、更に、当初より飾りテープ4は裏面に接着剤を備えるものとし、アイロンなどで加熱することにて袖口30へ固定するものとしても実施できる。また、飾りテープ4は、上記の何れかの接着方法による接着と共に袖口30へ縫い付けられるものとしてもよい。
この例では、図2(B)へ示す通り、袖口30は、表地31と、裏地32と、芯33とにて構成されている。袖口30は、表地31と裏地32の間に芯33かせ挟まれた状態に縫製されている。芯33は、布、紙又はプラスチックなどでできた周知の、型崩れ防止用のシートである。
(襟用飾りテープ5)
上記の飾りテープ4を袖口用飾りテープ4として、図1へ示すように、上記シャツの襟にも、襟用飾りテープ5として、袖口用飾りテープ4と同様の飾りテープが設けられている。この襟用飾りテープ5は、上記袖口用飾りテープ4と同じ外観を呈するものを採用すればよい。
この例では、襟用飾りテープ5は、袖口用飾りテープ4と異なり、二つ折りにせず、装飾面を伸ばした、飾りテープ本来の取付方法にて取り付けられている。
但し、襟用飾りテープ5も、二つ折りにして襟2を挟むようにして取り付けてもよい。また、襟用飾りテープ5を襟2へ設けずに実施してもよい。
上記の飾りテープ4を袖口用飾りテープ4として、図1へ示すように、上記シャツの襟にも、襟用飾りテープ5として、袖口用飾りテープ4と同様の飾りテープが設けられている。この襟用飾りテープ5は、上記袖口用飾りテープ4と同じ外観を呈するものを採用すればよい。
この例では、襟用飾りテープ5は、袖口用飾りテープ4と異なり、二つ折りにせず、装飾面を伸ばした、飾りテープ本来の取付方法にて取り付けられている。
但し、襟用飾りテープ5も、二つ折りにして襟2を挟むようにして取り付けてもよい。また、襟用飾りテープ5を襟2へ設けずに実施してもよい。
1 身頃
2 襟
3 袖
4(袖口用)飾りテープ
5(襟用)飾りテープ
30 袖口
41(飾りテープ4内側の)第1面
42(飾りテープ4内側の)第2面
a(袖口30の)表
b(袖口30の)裏
c 芯
2 襟
3 袖
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41(飾りテープ4内側の)第1面
42(飾りテープ4内側の)第2面
a(袖口30の)表
b(袖口30の)裏
c 芯
Claims (3)
- 袖を備えたシャツにおいて、
袖口に飾りテープが付けられたものであり、
前記飾りテープは、通常の使用において布地の表面に取り付けられて当該布地を装飾する、自身も布製のテープであり、
前記飾りテープは、前記袖口の縁に沿って設けられるものであり、
前記飾りテープは、装飾面が山側となるようテープの長手方向に沿って二つ折りにされ、
二つ折りにされた前記飾りテープの内側面の一方が前記袖の表に当てられ、二つ折りにされた前記飾りテープの内側面の他の一方が前記袖の裏に当てられることにより、飾りテープが前記袖口を挟み付けて、前記袖口の縁を覆うものであることを特徴とするシャツ。 - 前記飾りテープは、前記シャツの生地と異なる外観を備えたものであり、
前記飾りテープは、全体として不透明であり、色、柄、材質及び生地の織り方の少なくとも何れか1つについて、前記シャツの生地と相違し、
前記飾りテープは、ポリエステルを素材に含むものであり、
前記飾りテープは、前記袖口へ縫い付けられたものであることを特徴とする請求項1記載のシャツ。 - 前記シャツは、襟を備え、
前記襟に、前記飾りテープと同じ外観の飾りテープが設けられたことを特徴とする請求項2記載のシャツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014000799U JP3190403U (ja) | 2014-02-18 | 2014-02-18 | シャツ |
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JP2014000799U JP3190403U (ja) | 2014-02-18 | 2014-02-18 | シャツ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3190403U true JP3190403U (ja) | 2014-05-08 |
Family
ID=78224581
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JP2014000799U Expired - Lifetime JP3190403U (ja) | 2014-02-18 | 2014-02-18 | シャツ |
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2014
- 2014-02-18 JP JP2014000799U patent/JP3190403U/ja not_active Expired - Lifetime
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