JP3190016U - ドラム缶加熱装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】エネルギー損失が少ない脱着が容易なドラム缶加熱装置を提供する。【解決手段】立っているドラム缶を収納離脱するための開閉部18を有する筒状の外殻部材101、111と、外殻部材101、111の内側に収納されたドラム缶の外周面に当接してドラム缶を加熱するシート状のヒータ102、112と、外殻部材101、111とヒータ102、112の間にありヒータ102、112を、収納されたドラム缶の外周面に押し付ける付勢手段12、13と、を備える。【選択図】図3
Description
本考案は、ドラム缶を収納して加熱するドラム缶加熱装置に関する。
近年、物流の安全性を高めるため、ドラム缶に入れて搬送する原料が多くなっている。これらの原料のうち使用前に加熱を要する(例えば常温で固化しているため、加熱して溶融液化が必要となるものなど)場合、内容物の加熱上限許容温度が100℃以下のものでは、蒸気や電熱で熱湯を作り、これにドラム缶を浸漬(湯浴)して加熱を行ったり、また、蒸気や電熱で間接加熱室を作り、この間接加熱室内にドラム缶を保管して雰囲気空気により加熱を行っているものが知られている。
また、図10に示すように、市販の商品として、ゴムシート内に電熱線を密度高く配線して温度制御を行う電気式バンドヒータ201〜203(一般にドラムヒータと称される)を内容物500が入ったドラム缶100の円筒胴壁101に巻き付けて(いわゆる腹巻き状態にして)加熱することも行われている(例えば、特許文献1参照。)。301は円筒状断熱材、300は下面断熱材、302は上面断熱材(蓋)である。ドラム缶の底面103と下面断熱材300との間には金属板400が介挿されている。バンドヒータ201〜203はドラム缶100の補強凸部102を避けて上部、中程部、下部の3カ所に巻き付けられている。
上述の従来技術には下記のような問題点がある。まず、熱湯にドラム缶を浸漬して加熱する方法であるが、一般にドラム缶に入れて搬送する内容物は、危険物や毒劇物であり、常温固化している内容物を加熱溶融するものでは、温浴浸漬の前に、搬送中のドラム缶の損傷を確認調査(非常に小さなピンホール有無を調査することになり、困難な作業である)しておく必要がある。仮に、加熱液化した時に温浴水中に内容物が漏出すると、その後の処理に大変なコストを要するとともに、常に公害防止問題として排水中の成分に注意を払う必要が生じて、管理上大変なリスクとコストを負わなくてはならない。また、温浴から蒸気として逃げる熱量、および浴壁から熱伝導で逃げる熱量は無視できない。
また、間接加熱室を作り、雰囲気空気でドラム缶内の内容物を加熱する方法は、ドライ加熱であるのでドラム缶の損傷により内容物が漏出すると目視ですぐわかり、また床上への流れ出しなので、床の仕様を予め考慮しておけば公害防止上の措置も容易であるという利点がある。しかしながら、熱の伝わり方が空気伝熱のため非常に悪く、冬期の加熱では必要温度への昇温に半日から1日を要するし、設備的にもスペース的にも生産効率上問題が多い。
さらに、通常のドラムヒータ20〜22をドラム缶1に巻き付けて、その後断熱材40〜42で覆う加熱装置では、ドラム缶への装着とドラム缶からの脱着に多大の時間を要する。
本考案は、上記の問題に鑑みてなされたもので、エネルギー損失が少なく脱着が容易なドラム缶加熱装置を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するためになされた本考案のドラム缶加熱装置は、立っているドラム缶を収納離脱するための開閉部を有する筒状の外殻部材と、前記外殻部材の内側に収納されたドラム缶の外周面に当接してドラム缶を加熱するシート状のヒータと、前記外殻部材と前記ヒータの間にあり前記ヒータを、収納されたドラム缶の外周面に押し付ける付勢手段と、を備えることを特徴とする。
ドラム缶を収納離脱するための開閉部を有するので、ドラム缶の収納、ドラム缶からの離脱が容易である。ヒータをドラム缶の外周面に押し付ける付勢手段を備えているので、ドラム缶のサイズが変わってもヒータをドラム缶の外周面に押し付けることができドエネルギー損失を抑えることができる。
上記のドラム缶加熱装置において、前記外殻部材は少なくとも2個の横断面が弧状の楯状部分を横方向に揺動自在に連結して構成され、その両端が前記開閉部の一部となるものとするとよい。これにより、ドラム缶の収納、ドラム缶からの離脱が一層容易になる。
なお、上記の横断面の「横」と横方向の「横」は、立っているドラム缶の高さ方向を縦としたときの「横」である。
また、前記外殻部材の下端部に車輪手段を持つとよい。これにより、ドラム缶の収納、ドラム缶からの離脱がより一層容易になる。
また、前記付勢手段は前記ヒータをドラム缶方向に押す押圧部と前記ヒータの横方向の両端を拡げる拡幅部とを有するものとするとよい。これにより、ドラム缶のサイズが変わってもエネルギー損失を確実に抑えることができる。
前記ヒータはシート状のヒータ本体とこのヒータ本体に積層されドラム缶の外周面に当接する保護層を持つものとするとよい。これにより、熱損失とヒータの損傷を抑制することができる。
前記外殻部材と離れ、ドラム缶が載置されてその下面を加熱する下面加熱手段を持つものとするとよい。これにより、ドラム缶の下面も加熱することができ短時間でドラム缶の内容物の温度を高くすることができる。
ドラム缶を収納離脱するための開閉部を有するので、ドラム缶の収納、ドラム缶からの離脱が容易である。ヒータをドラム缶の外周面に押し付ける付勢手段を備えているので、ドラム缶のサイズが変わってもヒータをドラム缶の外周面に押し付け急速に加熱することができエネルギー損失を抑えることができる。
本考案のドラム缶加熱装置の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、実施形態に係るドラム缶加熱装置の正面図、図2は開いた状態の側面加熱手段の概略正面視図、図3は図2のA−A線端面視図、図4は図3の点線円内の拡大図である。また、図5は側面加熱手段のヒータ単体断面図、図6は下面加熱手段のヒータ単体断面図、図7は側面加熱手段のヒータ結線図、図8は下面加熱手段のヒータ結線図である。
図1に示すように、実施形態のドラム缶加熱装置は、側面加熱手段1、蓋15、下面加熱手段2及び制御ボックス3を備えている。
図2に示すように、側面加熱手段1は、左側面加熱手段10、右側面加熱手段11及び車輪手段(キャスター)14を備えている。16は左側面加熱手段10と右側面加熱手段11を結合する結合金具であり、17は左側面加熱手段10と右側面加熱手段11とを横方向に揺動自在に連結する蝶番である。
結合金具16は、左側面加熱手段10に固定された爪部16a及び右側面加熱手段に揺動可能に取り付けられた揺動レバー16bを備え、揺動レバー16bに係合するリング16cを爪部16aに係合させて、揺動レバー16bを搖動させることで爪部16aを搖動レバー16bの方に引き寄せて固定するものである(図1参照。)。
図3に示すように、左側面加熱手段10は断面が弧状の左外殻部材101と、左支持プレート102bに左発熱体102aを支持した左ヒータ102を備えている。左側面加熱手段10の開閉部18に近い側には、収納されるドラム缶の外周面に左ヒータ102を押し付ける左付勢手段12を備えている。
同様に、右側面加熱手段11は断面が弧状の右外殻部材111と、右支持プレート112bに右発熱体112aを支持した右ヒータ112を備え、右側面加熱手段11の開閉部18に近い側には、収納されるドラム缶の外周面に右ヒータ112を押し付ける右付勢手段13を備えている。
左外殻部材101及び右外殻部材111はアルミやステンレス等の金属板が好ましい。また、左外殻部材101と右外殻部材111の内面は鏡面であるとよい。左発熱体102a、右発熱体112aからの輻射熱放出を抑制することができる。
図4に示すように、左付勢手段12は矩形アングル121aにL型アングル121bを結合した左可動部材121が、ボルト121cで左支持プレート102bの横方向長さLの横長穴102b1に摺動可能に係合されてなる。そして、ボルト121cはバネ121dで左支持プレート102bの横方向内側に固定されたボルト121eに付勢されている。また、左可動部材121はバネ121fを介して左外殻部材101の端部に変位可能に係合している。
右付勢手段13は上記左付勢手段12と同じ構成であり、説明を省略する。
図5に示すように、左ヒータ102は左支持プレート102bに左発熱体102aが支持され、耐熱性弾性材102a3でモールドされている。左発熱体102aは発熱線(ヒータ本体)102a1を絶縁シート(保護層)102a2でサンドイッチしてなる。102a4はリード線、102a5はヒューズである。
発熱線102a1は例えばニクロム線であり、絶縁シート102a2は例えばシリコンシート、耐熱性弾性材102a3は例えばシリコンモールドである。
右ヒータ112は上記左ヒータ102と同じ構成であり、説明を省略する。
下面加熱手段2の下面発熱体202aは図6に示すように、発熱線202a1を絶縁シート202a2でサンドイッチしてなる。202a3はヒューズである。
図2に示すように、左ヒータ102と右ヒータ112とが縦方向にドラム缶の補強凸部を外す位置に3個それぞれ配列されている。
図7は左発熱体102aと右発熱体112aの結線図で、それぞれ3個の発熱線102a1、112a1とヒューズ102a5、112a5が直列に接続され、AC200Vが印加される。112a6は熱電対である。
同様に、図8は下面発熱体202aの結線図で、発熱線202a1とヒューズ202a5が直列接続され、AC200Vが印加される。202a6は熱電対である。
次に、実施形態に係るドラム缶加熱装置にドラム缶を収納する動作を説明する。先ず、リフト或いはクレーン等でドラム缶を下面加熱手段2の上に立たせる。次に、結合金具16の揺動レバー16bを揺動させて、リング16cを爪部16aから外す。次に、蝶番17で連結された左側面加熱手段10と右側面加熱手段11を横方向に開いて開閉部18の幅を大きくして開閉部18の反対側の連結部の蝶番17の部位をドラム缶の外周に当接させる。次に、リング16cを爪部16aに係合させ、揺動レバー16bを搖動させて開閉部18を閉じる。最後に、蓋15を装着して収納動作が終了する。
図4に示すように、この開閉部18を閉じる動作は以下の通りである。設計で想定した直径より大きな直径のドラム缶の場合、開閉部18を閉じると、可動部材121には矢印A1方向の力と矢印B1方向の力が加わり、可動部材121はバネ121fに抗して矢印A1方向に変位すると共にバネ121dに抗して矢印B1方向に変位する。したがって、外形の大きなドラム缶の場合でも、左発熱体102と右発熱体112はドラム缶外周を隙間なく覆うように外周面に押し付けられる。
したがって、可動部材121、131(不図示)はヒータ102、112の横方向の両端を拡げる拡幅部になる。
設計で想定した直径より小さな直径のドラム缶の場合は、開閉部18を閉じると、可動部材121にはバネ121fの付勢力で矢印A2方向に変位すると共に、バネ121dの付勢力で矢印B2方向に変位する。したがって、外形の小さなドラム缶の場合でも、左発熱体102と右発熱体112はドラム缶外周を隙間なく覆うように外周面に押し付けられ、可動部121、131(不図示)がヒータ102、112をドラム缶方向に押す押圧部になる。
したがって、本考案のドラム缶加熱装置はあらゆるドラム缶に発熱体を密着させることができ、エネルギー損失が少ない。JISドラム缶(外径585mm)から欧米ドラム缶(外径596mm)まで効率よく加熱することができる。
また、本考案のドラム缶加熱装置はキャスター14を備えているので、手動で素早くドラム缶を収納することができる。
次に、ドラム缶を離脱する動作を説明する。先ず、蓋15を取り去り、揺動レバー16bを搖動させてリング16cを爪部16aから外す。次に、蝶番17で連結された左側面加熱手段10と右側面加熱手段11を横方向に開いて開閉部18の幅を大きくして開閉部18からドラム缶を離脱するように側面加熱手段1を移動させる、最後にドラム缶を下面加熱手段2から取り去ることでドラム缶の離脱が完了する。
<ドラム缶加熱装置の比較試験>
本考案のドラム缶加熱装置(実施例)と従来のドラム缶加熱装置(比較例)の昇温特性及びドラム缶の収納離脱時間を比較した。
本考案のドラム缶加熱装置(実施例)と従来のドラム缶加熱装置(比較例)の昇温特性及びドラム缶の収納離脱時間を比較した。
(実施例)
図1に示す実施形態のドラム缶加熱装置であって、側面加熱手段1のワット数が3600W、下面加熱手段2のワット数が1850Wである。
図1に示す実施形態のドラム缶加熱装置であって、側面加熱手段1のワット数が3600W、下面加熱手段2のワット数が1850Wである。
(比較例)
図10に示す従来のドラム缶加熱装置を改良したもので、金属板400を実施例の下面加熱手段2に変更したドラム缶加熱装置である。ドラムヒータ201、202、203の合計ワット数は実施例と同じ3600Wである。
図10に示す従来のドラム缶加熱装置を改良したもので、金属板400を実施例の下面加熱手段2に変更したドラム缶加熱装置である。ドラムヒータ201、202、203の合計ワット数は実施例と同じ3600Wである。
加熱するドラム缶は200Lの水が入ったJISドラム缶であり水温を熱電対で測定した。気温18℃での水温測定結果を図9に示す。
図9で、曲線イが実施例のドラム缶加熱装置で加熱したときの昇温曲線であり、曲線ロが比較例のドラム缶加熱装置で加熱したときの昇温曲線である。図9から次のことがわかる。
実施例のドラム缶加熱装置の場合、6.5時間加熱すると水温が100℃になるのに対し、比較例のドラム缶加熱装置の場合、6.5時間加熱しても85℃にしかならない。また、60℃までの昇温時間が実施例のドラム缶加熱装置の場合3時間であるのに対し、比較例のドラム缶加熱装置の場合、4時間である。したがって、実施例のドラム缶加熱装置はエネルギー損失が少ないことがわかる。
101、111・・・・・・・・外殻部材
101、112・・・・・・・・ヒータ
12、13・・・・・・・・・・付勢手段
14・・・・・・・・・・・・・車輪手段
18・・・・・・・・・・・・・開閉部
121・・・・・・・・・・・・可動部材(押圧部、拡幅部)
102a1・・・・・・・・・・発熱線(ヒータ本体)
102a2・・・・・・・・・・絶縁シート(保護層)
2・・・・・・・・・・・・・・下面加熱手段
101、112・・・・・・・・ヒータ
12、13・・・・・・・・・・付勢手段
14・・・・・・・・・・・・・車輪手段
18・・・・・・・・・・・・・開閉部
121・・・・・・・・・・・・可動部材(押圧部、拡幅部)
102a1・・・・・・・・・・発熱線(ヒータ本体)
102a2・・・・・・・・・・絶縁シート(保護層)
2・・・・・・・・・・・・・・下面加熱手段
Claims (6)
- 立っているドラム缶を収納離脱するための開閉部を有する筒状の外殻部材と、
前記外殻部材の内側に収納されたドラム缶の外周面に当接してドラム缶を加熱するシート状のヒータと、
前記外殻部材と前記ヒータの間にあり前記ヒータを、収納されたドラム缶の外周面に押し付ける付勢手段と、
を備えることを特徴とするドラム缶加熱装置。 - 前記外殻部材は少なくとも2個の横断面が弧状の楯状部分を横方向に揺動自在に連結して構成され、その両端が前記開閉部の一部となる請求項1に記載のドラム缶加熱装置。
- 前記外殻部材の下端部に車輪手段を持つ請求項1又は2に記載のドラム缶加熱装置。
- 前記付勢手段は前記ヒータをドラム缶方向に押す押圧部と前記ヒータの横方向の両端を拡げる拡幅部とを有する請求項1〜3のいずれか1項に記載のドラム缶加熱装置。
- 前記ヒータはシート状のヒータ本体とこのヒータ本体に積層されドラム缶の外周面に当接する保護層を持つ請求項1〜4のいずれか1項に記載のドラム缶加熱装置。
- 前記外殻部材と離れ、ドラム缶が載置されてその下面を加熱する下面加熱手段を持つ請求項1〜5のいずれか1項に記載のドラム缶加熱装置。
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JP2014000435U JP3190016U (ja) | 2014-01-29 | 2014-01-29 | ドラム缶加熱装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101972790B1 (ko) * | 2019-03-25 | 2019-04-29 | 오철규 | 선박 화물창 단열블록용 이액혼합액 도포시스템 |
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