JP3189992U - 線状光源装置およびled駆動回路 - Google Patents

線状光源装置およびled駆動回路 Download PDF

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Abstract

【課題】高輝度LEDを低電圧・大電流で駆動する際に、電気回路での余計な損失の発生を防ぐことが可能な線状光源装置及びLED駆動回路を提供する。
【解決手段】LED駆動回路30は、外部から受電するための受電端子31,31’と、実装される高々2個のLED2に給電するための給電端子32,32’とを有する。LED駆動回路30は、受電端子31,31’に流れる電流が給電端子32,32’に流れる電流よりも小さくなり、かつ受電端子31,31’に印加される電圧が変動しても給電端子32,32’に流れる電流が略一定となるように制御する。LED駆動回路30は、実装される導光部材9やLED2の個体差に起因する領域の照度のバラツキを補正するための、給電端子32,32’に流れる電流を調整するトリマ機構を有する。
【選択図】図1

Description

本考案は、原稿読取りスキャナ等の光学装置における原稿照明用として使用可能な、LED(発光ダイオード)を発光素子として用いた線状光源装置に関する。
線状光源として、多数のLEDを1列に並べ、それらを電気的に直列接続して一斉に通電する方式のものがよく知られている。この方式のものは、直列接続であるため印加電圧は高くなるが、流す電流はLED1個分と同じであるため、全体として小さい電流でよく、駆動回路も単純なもので済み、高効率なものが低コストで実現できる利点がある。しかしその反面、多数のLEDを並べて使用するため、そのバラツキにより、線状照明において照度ムラが発生するという欠点がある。
この欠点を回避するものとして、線状照明する領域に対応した、細長い導光部材(光ガイド)を用意し、その一方の端面または両端面から、LEDの光を導入し、導光部材に分布させて形成した微小プリズムにより、導光部材から漏れ出す光によって必要な領域を線状照明する方式のものが知られている。この方式のものは、線状照明領域に複数のLEDを並べないため、LEDのバラツキがあっても、線状照明における照度ムラが発生しないという利点がある。しかしその反面、少数個の高輝度LEDを点灯させることになるため、低電圧ではあるが、大電流の駆動が必要になり、電気回路の効率が低下し易い上に、複雑な駆動回路が必要になって高コスト化する欠点があり、また、少数個のLEDにおいて集中的に発熱が生ずるため、LED自体の温度が高くなり易いという欠点がある。
特に後者の、導光部材と高輝度LEDを用いる方式の線状光源における、LEDの発熱を処理する工夫として、例えば、特開2006−269140号公報には、透明樹脂よりなる導光部材とLED光源とが、長尺状の基台に固定されるものが、記載されている。導光部材は、棒状部材の軸方向の一方の端面が光取込部となっており、それに対向させてLEDを配置する。LEDはL字状の光源保持部に固定され、それを基台の一端に固定することで、LEDから光源保持部に伝わった熱の一部が、基台に伝熱して放熱されるものである。
さらに、例えば、特開2010−092780号公報には、基台の光源保持部の底面との接合面の裏面が空気層にさらされ、効率よく冷却できるもの、基台から放熱フィン部を抜ける熱の対流が生じ、フィン部の冷却効率を高めることができるもの、光源装置を導光部材の軸に対して垂直方向に動かすことにより、フィン部の隙間に風が流入して冷却効率を高めることができるものが記載されている。
特開2006−269140号公報 特開2010−092780号公報
特に前記した、導光部材と高輝度LEDを用いる方式の線状光源の場合は、LEDで発生した熱によってLED自身が劣化・破損しないよう、LEDから熱を効果的に引き出し、処理する工夫が必要になる。そのため、駆動回路や給電系を含めた電気的効率を高め、発熱の総量を小さくする工夫が必要になるが、従来技術においては、十分な高効率化を達成しようとする観点が十分ではなかった。
本考案が解決しようとする課題は、高輝度LEDを低電圧・大電流で駆動する際に、電気回路での余計な損失の発生を防ぐことが可能な線状光源装置を提供することにある。
本考案における第1の考案の線状光源装置は、LED(2)と、前記LED(2)を駆動するLED駆動回路(30)と、前記LED駆動回路(30)から前記LED(2)に給電するための、前記LED(2)のアノードとカソードに対応する給電パターン(4,5)と、前記LED(2)と電気接続を行うための接続部(6,6’)と、前記LED駆動回路(30)と電気接続を行うための接続部(7,7’)とを有する給電パターン基板(8)と、端部から入力された前記LED(2)からの光を内部に伝播させて領域を線状に照明するための、棒状の導光部材(9)と、前記LED(2)が発した熱を前記LED(2)から除去するためのヒートシンク(10)と、前記導光部材(9)の両方の端部において、前記導光部材(9)を保持するための保持部(11)と、両方の前記保持部(11)を連結して構造上の骨組みを成し、かつ前記LED駆動回路(30)を保持する熱伝導性の連結梁(1)と、を具備する線状光源装置であって、前記LED駆動回路(30)は、外部から受電するための受電端子(31,31’)と、実装される高々2個の前記LED(2)に給電するための給電端子(32,32’)とを有し、前記LED駆動回路(30)は、前記受電端子(31,31’)に流れる電流が前記給電端子(32,32’)に流れる電流よりも小さくなり、かつ前記受電端子(31,31’)に印加される電圧が変動しても前記給電端子(32,32’)に流れる電流が略一定となるように制御するとともに、前記LED駆動回路(30)は、実装される前記導光部材(9)や前記LED(2)の個体差に起因する前記領域の照度のバラツキを補正するための、前記給電端子(32,32’)に流れる電流を調整するトリマ機構を有することを特徴とする。
本考案における第2の考案の線状光源装置は、2個の前記LED(2)が直列接続されることを特徴とする。
本考案における第3の考案の線状光源装置は、前記LED駆動回路(30)の発熱ドライバ素子から発した熱が前記連結梁(1)に流れるように、前記発熱ドライバ素子と前記連結梁(1)とが熱的に接触されており、前記連結梁(1)への前記発熱ドライバ素子の熱的接触位置は、前記連結梁(1)の長さ方向における前記ヒートシンク(10)からの熱流入位置から最も遠い位置であることを特徴とする。
本考案における第4の考案の線状光源装置は、LED(2)を駆動するLED駆動回路であって、前記LED駆動回路(30)から前記LED(2)に給電するための、前記LED(2)のアノードとカソードに対応する給電パターン(4,5)と、前記LED(2)と電気接続を行うための接続部(6,6’)と、前記LED駆動回路(30)と電気接続を行うための接続部(7,7’)とを有する給電パターン基板(8)と、端部から入力された前記LED(2)からの光を内部に伝播させて領域を線状に照明するための、棒状の導光部材(9)と、前記LED(2)が発した熱を前記LED(2)から除去するためのヒートシンク(10)と、前記導光部材(9)の両方の端部において、前記導光部材(9)を保持するための保持部(11)と、両方の前記保持部(11)を連結して構造上の骨組みを成し、かつ前記LED駆動回路(30)を保持する熱伝導性の連結梁(1)と、を具備する線状光源装置に実装され、外部から受電するための受電端子(31,31’)と、実装される高々2個の前記LED(2)に給電するための給電端子(32,32’)とを有し、前記受電端子(31,31’)に流れる電流が前記給電端子(32,32’)に流れる電流よりも小さくなり、かつ前記受電端子(31,31’)に印加される電圧が変動しても前記給電端子(32,32’)に流れる電流が略一定となるように制御するとともに、実装される前記導光部材(9)や前記LED(2)の個体差に起因する前記領域の照度のバラツキを補正するための、前記給電端子(32,32’)に流れる電流を調整するトリマ機構を有することを特徴とする。
本考案における第5の考案のLED駆動回路は、前記導光部材(9)の軸に垂直な平面に対し、前記LED駆動回路(30)と、前記ヒートシンク(10)とを前記導光部材(9)の軸に平行に投影したとき、前記LED駆動回路(30)の投影は前記ヒートシンク(10)の投影領域の内部に限定して存在するようにしたことを特徴とする。
本考案における第6の考案のLED駆動回路は、前記受電端子(31,31’)に流れる電流が前記給電端子(32,32’)に流れる電流の0.35倍以下になるようにしたことを特徴とする。
本考案における第7の考案のLED駆動回路は、前記受電端子(31,31’)に接続され、前記受電端子(31,31’)から流れ込む電流をオン状態またはオフ状態にするスイッチ素子(34)と、前記受電端子(31,31’)から流れ込み、前記スイッチ素子(34)を介して前記LED(2)を流れる電流経路に設けられるインダクタ(38)と、前記スイッチ素子(34)がオフ状態のときに、前記スイッチ素子(34)と前記LED(2)とを経由する電流経路を形成するためのフライホイールダイオード(37)と、給電端子(32,32’)の出力電圧を平滑化するために、前記LED(2)に並列になるように接続される平滑コンデンサ(39)と、前記スイッチ素子(34)のオン状態のデューティサイクル比を制御する制御回路(50)と、前記LED(2)に直列に接続された電流検出手段(51)とを具備し、、前記制御回路(50)は、前記電流検出手段(51)よって検出される電流検出信号(52)と、電流目標信号(54)との差異が小さくなるようフィードバック制御することを特徴とする。
本考案における第8の考案のLED駆動回路は、前記線状光源装置が設置される空間の温度を測定するための温度センサ(55)をさらに具備し、前記制御回路(50)は、該温度センサ(55)によって検出される温度検出信号(56)に応じて前記電流目標信号(54)を補正することを特徴とする。
本考案を適用することにより、高輝度LEDを低電圧・大電流で駆動する際に、電気回路での余計な損失の発生を防ぐことが可能な線状光源装置を提供することができる。
本考案の線状光源装置の一実施例の簡略化した投影図である。 本考案の線状光源装置の一実施例の一部の簡略化した斜視図である。 本考案の線状光源装置の一実施例の一部の簡略化した構成図である。 本考案の線状光源装置の一実施例の一部の簡略化した斜視図である。 本考案の線状光源装置の一実施例の一部の簡略化した斜視図である。 本考案の線状光源装置の一実施例の一部の簡略化した構成図である。
先ず、本考案の線状光源装置の実施例の一形態を簡略化して示す図1および図2を用いて説明する。大電流で駆動することが必要な高輝度型のLED(2)は、熱伝導性の良い金属ベースの給電パターン基板(8)に実装されている。また、前記給電パターン基板(8)は連結梁(1)に沿わせて配置されたLED駆動回路(30)に接続されており、該LED駆動回路(30)により、前記LED(2)が駆動される。前記LED(2)から発せられた光は、棒状の導光部材(9)に対してその端部から入力される。前記導光部材(9)に入力された光は、その内部で反射を繰り返しながら伝播し、前記導光部材(9)に分布されたマイクロプリズム(図示を省略)を介して前記導光部材(9)より外部へ漏出し、所定領域を線状に照明する。
前記給電パターン基板(8)の、少なくとも前記LED(2)付近の部分において、前記LED(2)が実装された側の面に対する、その裏側の面をヒートシンク(10)に直接または間接的に被着することにより、前記LED(2)において発生した熱が前記ヒートシンク(10)に流れ出し、結果として前記LED(2)から除去されて冷却される。
前記ヒートシンク(10)は、軽量で熱伝導率の高いアルミニウム等の材料で構成することが好適であるが、さらに放熱フィン形状とすることにより、前記LED(2)の冷却の効率を高めることができる。
保持部(11)は、前記連結梁(1)に対して前記導光部材(9)が平行な位置関係を維持するように前記導光部材(9)を保持する。前記保持部(11)には穴(13)が設けられており、該穴(13)に前記導光部材(9)の端部を挿入することにより、前記導光部材(9)を保持することができる。ただし、前記導光部材(9)が前記穴(13)の中で回転しないための工夫は別途行われる。
また、前記ヒートシンク(10)は前記連結梁(1)に直接または間接的に固定される。この構造により、前記ヒートシンク(10)の熱が前記連結梁(1)に流れ込み、結果として前記ヒートシンク(10)が冷却される。
前記図1においては、前記LED(2)、前記給電パターン基板(8)、前記ヒートシンク(10)、前記保持部(11)が前記導光部材(9)の両方の端部に対称的に配置されているため、合計2個のLEDにより所定領域を線状に照明することができる。1個のLEDによる照明でも所定照度が得られる場合は、前記LED(2)、前記給電パターン基板(8)、前記ヒートシンク(10)は、前記導光部材(9)の片方の端部に設けるだけでよい。
次に、前記給電パターン基板(8)について、本考案の実施例の一形態を簡略化して示す図3を用いて説明する。前記給電パターン基板(8)は、銅やアルミニウム等の熱伝導性の良い金属基材上に、熱伝導樹脂絶縁層によって隔てられて、銅箔パターンやソルダレジストパターンを形成する、一般的な金属ベース配線板作成技術を用いて作ることができる。図3のaは、例えば銅のベース基材(17)(図3のdに記載)の表面に形成した熱伝導樹脂絶縁層(14)の上に、前記LED(2)に給電するための前記LED(2)のアノードとカソードに対応する、銅箔等を材料とする電気伝導層による給電パターン(4,5)が形成された状態を示すものである。前記熱伝導樹脂絶縁層(14)には、前記LED(2)を固定するとともに、前記LED(2)が発した熱が前記ヒートシンク(10)に流れることを助ける役割を有する補助パターン(15)も形成されている。なお、該図においては、電気伝導層からなる部分に斜線を付してある。
図3のbは、前記給電パターン基板(8)の外観図であって、前記した図3のaに示した部材の上に、ソルダレジストなどによるカバー膜を形成することにより構成されている。よって、破線は、電気伝導層パターンのエッジを示す。また、斜線を付した箇所は、フォトリソグラフィーによるエッチング技術を用いるなどして、カバー膜に開口を設けることにより給電パターン(4,5)を露出させた部分を示し、前記LED(2)と電気接続を行うための接続部(6,6’)と、前記LED駆動回路(30)と電気接続を行うための接続部(7,7’)とを形成している。なお、前記補助パターン(15)の必要な部分をカバー膜から露出させた補助ランド(16)の箇所にも斜線を付してある。
図3のcは、前記給電パターン基板(8)の上に前記LED(2)を実装した状態を示す図である。なお、前記給電パターン基板(8)に前記LED(2)を実装するに際しては、前記した前記LED(2)と電気接続を行うための接続部(6,6’)、および前記補助ランド(16)に対し、クリームハンダを塗布し、その上に前記LED(2)を載せた上で、炉内で加熱してハンダを溶融する、リフローハンダ技術を用いることが一般的である。図3のdは、前記した前記給電パターン基板(8)の上に前記LED(2)を実装したものを横から見た状態を示す図である。
前記したように、前記LED(2)付近の部分において、前記LED(2)が実装された側の面に対する、その裏側の面をヒートシンク(10)に直接または間接的に被着することにより、前記LED(2)において発生した熱が前記ヒートシンク(10)に流れ出るようにする際、前記ベース基材(17)を前記ヒートシンク(10)に被着すればよく、これにより前記ベース基材(17)は、前記ヒートシンク(10)と一体のものとなる。なお、本考案においては、前記ヒートシンク(10)と前記給電パターン基板(8)との間に、前記ベース基材(17)のような介在物が存在するものと存在しないものとは区別しない。
前記ベース基材(17)を前記ヒートシンク(10)に被着するに際しては、前記した図3のcに記載のように、前記給電パターン基板(8)と前記ベース基材(17)とを貫通するように止メ穴(18)を設けておけば、前記ヒートシンク(10)にネジ穴を設けることにより、これに対して前記ベース基材(17)をネジ止めにより固着することができ、組み立て時の作業性が向上する。なお、前記ベース基材(17)と前記ヒートシンク(10)との間には、熱伝導コンパウンド、放熱グリスなどを塗布しておくことが熱伝導性を向上させるために有利である。
前記LED駆動回路(30)と電気接続を行うための前記給電パターン基板(8)の前記接続部(7,7’)には、コネクタを介し、または直接のハンダ付けによりリード線が接続され、前記LED駆動回路(30)の給電端子(32,32’)と接続される。なお、前記給電パターン基板(8)の前記接続部(7,7’)に実装されるコネクタや前記LED駆動回路(30)と接続するリード線については図示を省略してある。
以上において述べた、本考案の線状光源装置の特長を説明する。線状光源装置が組み込まれる原稿読取りスキャナ等の本体装置の電源部から線状光源装置への給電経路は、長さが長く、太さは細くなりがちである。太さが細くなる理由は、線状光源装置は原稿読取りにおける副走査のための移動台に載せなければならないため、可撓性の高い、細い配線しか許されないからである。給電経路の損失は、供給する電流値の2乗に比例して増えるが、細い給電経路は、電気抵抗が大きくなるため、電流の増加による損失の増加が著しくなる。そのため、本体装置の電源部から線状光源装置への給電経路における有利な条件とは、同じ電力を送るなら、電圧が高く、電流を小さくする事である、と言うことができる。
本考案の線状光源装置において使用する、高輝度型のLEDの駆動電圧,駆動電流は、典型的には3.5V程度,1A程度である。前記図1のように、前記導光部材(9)の両端に、計2個のLEDを使う場合、これらを直列接続して通電することにすれば、7V,1A程度の駆動が必要になる。
本考案においては、前記LED駆動回路(30)は、その受電端子(31,31’)に流れる電流が前記給電端子(32,32’)に流れる電流よりも小さくなるよう電力変換を行う。例えば、典型的なDC電源電圧である24Vを前記受電端子(31,31’)に給電する場合、前記LED(2)への投入電力が7Wであるとすると、損失を考慮しても、本体装置の電源部から前記LED駆動回路(30)に供給すべき電流は0.32〜0.35A程度で済むことになる。
本考案の線状光源装置においては、前記LED駆動回路(30)は、前記連結梁(1)に配置されるため、大電流を流す事が不可避な電流経路は、前記LED駆動回路(30)から前記LED(2)に至る部分のみで、本考案の線状光源装置内で完結していることになる。このことは、前記した本体装置の電源部から線状光源装置への給電経路における有利な条件に合致しており、本考案が高輝度LEDを低電圧・大電流で駆動する際に、電気回路での余計な損失の発生を防ぐ効果が高いことが理解できる。
先に、図1および図2において、前記ヒートシンク(10)が前記連結梁(1)に直接固定される構造のものを記載したが、例えば、図4に示すように、保持部(11)がヒートシンク(10)と連結梁(1)との間に介在して、熱的接触を形成しながら両者を連結するようにしてもよい。
さらに例えば、図5に示すように、保持部(11)が前記給電パターン基板(8)とヒートシンク(10)との間に介在して、熱的接触を形成しながら両者を連結するようにしてもよい。このとき、該図5に示すように、前記保持部(11)が、導光棒保持部(19)と給電パターン基板保持部(20)とから構成されるようにしてもよい。
前記したように、前記LED駆動回路(30)には、電力変換回路として、FETなどのスイッチ素子のような、それ自身が発熱する発熱ドライバ素子が実装されており、これも前記LED(2)と同様に冷却を必要とするが、前記発熱ドライバ素子と前記連結梁(1)とを熱的に接触させることにより、前記連結梁(1)は、前記発熱ドライバ素子が発した熱についても、これを流し込み、結果として前記発熱ドライバ素子を冷却するための手段としても利用できる。このように前記連結梁(1)を、前記発熱ドライバ素子の冷却にも利用する場合には注意が必要である。前記したように前記連結梁(1)は、前記ヒートシンク(10)の熱が前記連結梁(1)に流れ込み、結果として前記ヒートシンク(10)が冷却されるように働かなければならないため、前記連結梁(1)に対する前記ヒー
トシンク(10)からの熱流入位置と前記発熱ドライバ素子からの熱流入位置とのバランスが悪いと、冷却効率が低下する問題がある。
この問題を回避するためには、前記連結梁(1)への前記発熱ドライバ素子の熱的接触位置は、前記連結梁(1)の長さ方向における前記ヒートシンク(10)からの熱流入位置から最も遠い位置であるようにすることが好適である。具体的には、前記連結梁(1)への前記発熱ドライバ素子の熱的接触位置は、前記LED(2)、前記給電パターン基板(8)、前記ヒートシンク(10)、前記保持部(11)が前記導光部材(9)の両方の端部に対象に配置されているものの場合は、前記連結梁(1)の中央が好適であり、前記LED(2)、前記給電パターン基板(8)、前記ヒートシンク(10)が、前記導光部材(9)の片方の端部に配置されているものの場合は、前記連結梁(1)の他方の端部が好適である。何となれば、前記LED(2)と前記発熱ドライバ素子の発熱量の比率によらず、前記した熱的接触位置の配置が、前記LED(2)、前記発熱ドライバ素子それぞれが、互いに相手側から受ける熱の煽りの影響が最も小さくなるからである。
本考案の線状光源装置の多くの応用においては、原稿読取りスキャナ等においては、副走査のための送り機構に実装され、常に機械的に運動させられるため、小型軽量化することが必要である。そのため、前記保持部(11)と接続を行う部分を除いて、前記連結梁(1)は、細長い棒状に形成し、前記LED駆動回路(30)の幅は、前記LED駆動回路(30)を実装する箇所における前記連結梁(1)の幅以下にすることが望ましい。
また、前記LED駆動回路(30)を実装した前記連結梁(1)の面を基準とした、前記LED駆動回路(30)の最も背の高い部品の高さを、前記LED駆動回路(30)以外で本考案の線状光源装置の最も高い箇所の高さ以下にすることが望ましい。
ところで、本考案の線状光源装置の部材のなかで、前記ヒートシンク(10)は、むやみに小型化できず、必要な放熱能力によって規定される大きさの下限が存在する。したがって、前記導光部材(9)の軸に垂直な平面に対し、前記LED駆動回路(30)と、前記ヒートシンク(10)とを前記導光部材(9)の軸に平行に投影したとき、前記LED駆動回路(30)の投影は前記ヒートシンク(10)の投影領域の内部に限定して存在するように構成することが有利である。
図6は、本考案の線状光源装置で使用することのできる、電力変換回路によるLED駆動回路(30)の構成の一例について、簡略化して示す図である。降圧チョッパ回路を基本とした本回路は、受電端子(31,31’)を介してDC電源(29)より電圧の供給を受けて動作し、LED(2)への給電量調整を行う。前記LED駆動回路(30)においては、前記DC電源(29)よりの入力電圧を平滑コンデンサ(33)で平滑した後、FET等のスイッチ素子(34)によって前記DC電源(29)よりの電流をオン状態およびオフ状態にスイッチし、インダクタ(38)を介して平滑コンデンサ(39)に充電が行われ、この電圧が給電端子(32,32’)を介して前記LED(2)に印加され、前記LED(2)に電流を流すことができるように構成されている。
なお、前記スイッチ素子(34)がオン状態の期間は、前記スイッチ素子(34)を通じた電流により、直接的に前記平滑コンデンサ(39)への充電と負荷である前記LED(2)への電流供給が行われるとともに、前記インダクタ(38)に磁束の形でエネルギーを蓄え、前記スイッチ素子(34)がオフ状態の期間は、前記平滑コンデンサ(39)からの放電と前記インダクタ(38)に磁束の形で蓄えられたエネルギーによって、フライホイールダイオード(37)を介して前記スイッチ素子(34)への電流供給が行われる。
前記LED駆動回路(30)においては、前記スイッチ素子(34)の動作周期に対する、前記スイッチ素子(34)がオン状態の期間の比、すなわちデューティサイクル比により、前記スイッチ素子(34)への給電量を調整することができる。ここでは、あるデューティサイクル比を有するゲート駆動信号(35)が制御回路(50)によって生成され、ゲート駆動回路(36)を介して、前記スイッチ素子(34)のゲート端子を制御することにより、前記したDC電源(29)よりの電流のオン・オフが制御される。
前記LED(2)に供給する前記給電端子(32,32’)を介した電流ILは、電流検出手段(51)によって、検出できるように構成される。なお、前記電流検出手段(51)については、シャント抵抗を用いて簡単に実現することができ、これによって検出された電流検出信号(52)は、前記制御回路(50)に入力される。
一方、電流目標信号(54)は、トリマ機構を有する電流目標設定回路(53)によって生成される。該電流目標設定回路(53)は、例えば、トリマ抵抗を用いて分圧比が可変な分圧抵抗回路を構成し、これを用いて安定化電圧を分圧するように構成することにより、簡単に実現することができる。前記電流目標信号(54)は前記制御回路(50)に入力され、該制御回路(50)は、前記電流目標信号(54)の大きさに対応した前記電流検出信号(52)の値になるよう、前記ゲート駆動信号(35)をフィードバック的に生成する。
以上のように構成することにより、前記給電端子(32,32’)の電圧よりも前記受電端子(31,31’)の電圧を高くすることができるから、その電圧上昇比率に概略反比例するよう、前記受電端子(31,31’)に流す必要のある電流ISを前記給電端子(32,32’)から流れ出す電流ILに対して低減することができる。
前記LED(2)の明るさには温度依存性があるが、具体的には、前記LED(2)に電流を流すことによる温度上昇による分と、前記給電パターン基板(8)および前記ヒートシンク(10)が置かれた環境温度Tの変動による分が存在する。このうち、前者の前記LED(2)に電流を流すことによる温度上昇による分については、前記制御回路(50)は、時々刻々の電流ILの値を用いてシミュレーションを行うことにより、前記LED(2)の温度上昇を推定することができ、したがって前記LED(2)の明るさの温度変動を補正することができる。しかし、後者の前記給電パターン基板(8)および前記ヒートシンク(10)が置かれた環境温度Tの変動による分については、環境温度自体を測定しない限り、補正することができない。
サーミスタ等を用いた温度センサ(55)は、前記LED(2)の近傍または前記LED駆動回路(30)上に設置され、これによって検出された温度検出信号(56)は前記制御回路(50)に入力される。前記制御回路(50)においては、前記温度検出信号(56)によって前記環境温度Tを推定することができるから、この推定値に基づき、前記シミュレーションの精度を上げて前記LED(2)の温度上昇を推定するとともに、前記電流目標信号(54)を補正することによって、前記した環境温度Tの変動による前記LED(2)の明るさの温度変動を補正することができる。したがって本考案の線状光源装置は、前記LED(2)の通電自体に伴う明るさ変動や環境温度の変化に伴う明るさ変動を補正して、恒に一定の明るさで照明を行うことができる。
なお、前記図1や図2、図4、図5では、前記保持部(11)と前記連結梁(1)とは、別体として作成され、組立てるように描いてあるが、これらを一体のものとして構成することもできる。また、前記連結梁(1)は、描画の都合から単純な角棒形状に描いてあるが、例えば断面をL字状にするなどによって剛性を高めた形状にしたり、前記連結梁(1)からの熱の放散効率を高めるためのフィンが付加配置された形状とすることもできる。
なお、前記導光部材(9)の具体的な実現方法については、特開2008−275689号公報に記載の技術を応用することができる。また、本考案においても特開2008−216409号公報に記載の技術を応用して、反射鏡を用いて、2方向から原稿読取面への光を照射し、原稿紙面に折り目や貼り合わせによる段差部分があっても、影を生じない線状光源装置を実現することができる。
本考案は、原稿読取りスキャナ等の光学装置における原稿照明用として使用可能な、L
ED(発光ダイオード)を発光素子として用いた線状光源装置を設計製造する産業におい
て利用可能である。
1 連結梁
2 LED
4 給電パターン
5 給電パターン
6 接続部
6’ 接続部
7 接続部
7’ 接続部
8 給電パターン基板
9 導光部材
10 ヒートシンク
11 保持部
13 穴
14 熱伝導樹脂絶縁層
15 補助パターン
16 補助ランド
17 ベース基材
18 止メ穴
19 導光棒保持部
20 給電パターン基板保持部
29 DC電源
30 LED駆動回路
31 受電端子
31’ 受電端子
32 給電端子
32’ 給電端子
33 平滑コンデンサ
34 スイッチ素子
35 ゲート駆動信号
36 ゲート駆動回路
37 フライホイールダイオード
38 インダクタ
39 平滑コンデンサ
50 制御回路
51 電流検出手段
52 電流検出信号
53 電流目標設定回路
54 電流目標信号
55 温度センサ
56 温度検出信号

Claims (8)

  1. LED(2)と、
    前記LED(2)を駆動するLED駆動回路(30)と、
    前記LED駆動回路(30)から前記LED(2)に給電するための、前記LED(2)のアノードとカソードに対応する給電パターン(4,5)と、前記LED(2)と電気接続を行うための接続部(6,6’)と、前記LED駆動回路(30)と電気接続を行うための接続部(7,7’)とを有する給電パターン基板(8)と、
    端部から入力された前記LED(2)からの光を内部に伝播させて領域を線状に照明するための、棒状の導光部材(9)と、
    前記LED(2)が発した熱を前記LED(2)から除去するためのヒートシンク(10)と、
    前記導光部材(9)の両方の端部において、前記導光部材(9)を保持するための保持部(11)と、
    両方の前記保持部(11)を連結して構造上の骨組みを成し、かつ前記LED駆動回路(30)を保持する熱伝導性の連結梁(1)と、
    を具備する線状光源装置であって、
    前記LED駆動回路(30)は、外部から受電するための受電端子(31,31’)と、実装される高々2個の前記LED(2)に給電するための給電端子(32,32’)とを有し、
    前記LED駆動回路(30)は、前記受電端子(31,31’)に流れる電流が前記給電端子(32,32’)に流れる電流よりも小さくなり、かつ前記受電端子(31,31’)に印加される電圧が変動しても前記給電端子(32,32’)に流れる電流が略一定となるように制御するとともに、
    前記LED駆動回路(30)は、実装される前記導光部材(9)や前記LED(2)の個体差に起因する前記領域の照度のバラツキを補正するための、前記給電端子(32,32’)に流れる電流を調整するトリマ機構を有することを特徴とする線状光源装置。
  2. 2個の前記LED(2)が直列接続されることを特徴とする請求項1に記載の線状光源装置。
  3. 前記LED駆動回路(30)の発熱ドライバ素子から発した熱が前記連結梁(1)に流れるように、前記発熱ドライバ素子と前記連結梁(1)とが熱的に接触されており、前記連結梁(1)への前記発熱ドライバ素子の熱的接触位置は、前記連結梁(1)の長さ方向における前記ヒートシンク(10)からの熱流入位置から最も遠い位置であることを特徴とする請求項1または2に記載の線状光源装置。
  4. LED(2)を駆動するLED駆動回路であって、
    前記LED駆動回路(30)から前記LED(2)に給電するための、前記LED(2)のアノードとカソードに対応する給電パターン(4,5)と、前記LED(2)と電気接続を行うための接続部(6,6’)と、前記LED駆動回路(30)と電気接続を行うための接続部(7,7’)とを有する給電パターン基板(8)と、
    端部から入力された前記LED(2)からの光を内部に伝播させて領域を線状に照明するための、棒状の導光部材(9)と、
    前記LED(2)が発した熱を前記LED(2)から除去するためのヒートシンク(10)と、
    前記導光部材(9)の両方の端部において、前記導光部材(9)を保持するための保持部(11)と、
    両方の前記保持部(11)を連結して構造上の骨組みを成し、かつ前記LED駆動回路(30)を保持する熱伝導性の連結梁(1)と、
    を具備する線状光源装置に実装され、
    外部から受電するための受電端子(31,31’)と、実装される高々2個の前記LED(2)に給電するための給電端子(32,32’)とを有し、
    前記受電端子(31,31’)に流れる電流が前記給電端子(32,32’)に流れる電流よりも小さくなり、かつ前記受電端子(31,31’)に印加される電圧が変動しても前記給電端子(32,32’)に流れる電流が略一定となるように制御するとともに、
    実装される前記導光部材(9)や前記LED(2)の個体差に起因する前記領域の照度のバラツキを補正するための、前記給電端子(32,32’)に流れる電流を調整するトリマ機構を有することを特徴とするLED駆動回路。
  5. 前記導光部材(9)の軸に垂直な平面に対し、前記LED駆動回路(30)と、前記ヒートシンク(10)とを前記導光部材(9)の軸に平行に投影したとき、前記LED駆動回路(30)の投影は前記ヒートシンク(10)の投影領域の内部に限定して存在するようにしたことを特徴とする請求項4に記載のLED駆動回路。
  6. 前記受電端子(31,31’)に流れる電流が前記給電端子(32,32’)に流れる電流の0.35倍以下になるようにしたことを特徴とする請求項4または5に記載のLED駆動回路。
  7. 前記受電端子(31,31’)に接続され、前記受電端子(31,31’)から流れ込む電流をオン状態またはオフ状態にするスイッチ素子(34)と、
    前記受電端子(31,31’)から流れ込み、前記スイッチ素子(34)を介して前記LED(2)を流れる電流経路に設けられるインダクタ(38)と、
    前記スイッチ素子(34)がオフ状態のときに、前記スイッチ素子(34)と前記LED(2)とを経由する電流経路を形成するためのフライホイールダイオード(37)と、
    給電端子(32,32’)の出力電圧を平滑化するために、前記LED(2)に並列になるように接続される平滑コンデンサ(39)と、
    前記スイッチ素子(34)のオン状態のデューティサイクル比を制御する制御回路(50)と、
    前記LED(2)に直列に接続された電流検出手段(51)とを具備し、
    前記制御回路(50)は、前記電流検出手段(51)よって検出される電流検出信号(52)と、電流目標信号(54)との差異が小さくなるようフィードバック制御することを特徴とする請求項4から6のいずれかに記載のLED駆動回路。
  8. 前記線状光源装置が設置される空間の温度を測定するための温度センサ(55)をさらに具備し、前記制御回路(50)は、該温度センサ(55)によって検出される温度検出信号(56)に応じて前記電流目標信号(54)を補正することを特徴とする請求項4から7のいずれかに記載のLED駆動回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016091836A (ja) * 2014-11-06 2016-05-23 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 照明装置

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