JP3189719U - 刺繍製品 - Google Patents
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Abstract
【課題】緻密な柄や多数の色を表現できる刺繍製品を提供する。【解決手段】布地に刺繍が施され、刺繍を構成する刺繍糸が昇華プリントにより染色されてなる刺繍製品1である。刺繍糸は白色のポリエステル糸である。刺繍糸を昇華プリントにより染色することで、容易かつ安価に緻密な柄や多数の色を表現できる。刺繍が施されているので、立体感があり、手作り感や豪華な雰囲気を醸し出すことができる。刺繍糸が白色のポリエステル糸であるので、光沢を出すことができる。【選択図】図1
Description
本考案は、刺繍製品に関する。
布地に柄や文字を表す方法として刺繍が知られている。刺繍は立体感があり、豪華な雰囲気を醸し出すことができる。しかし、刺繍は糸の集合で柄や文字を表現するため、緻密な柄や小さい文字を表現することは困難である。また、糸の途中で色を変更できないので、複数の色を表現するには色の数だけ糸を用意する必要がある。そのため、多数の色を表現することは技術的にもコスト的にも困難であり、グラデーションのように色を連続的に変化させることはできない。
布地に緻密な柄を施す技術として昇華プリントが知られている(例えば、特許文献1)。昇華プリントにより、緻密な柄や小さい文字を表現することができ、多数の色を表現することもできる。しかし、昇華プリントで施された柄や文字は、立体感や光沢がなく、安っぽい感じとなるという問題がある。
本考案は上記事情に鑑み、緻密な柄や多数の色を表現できる刺繍製品を提供することを目的とする。
第1考案の刺繍製品は、布地に刺繍が施され、該刺繍を構成する刺繍糸が染色されてなることを特徴とする。
第2考案の刺繍製品は、布地に刺繍が施され、該刺繍を構成する刺繍糸が表面から染色されてなることを特徴とする。
第3考案の刺繍製品は、布地に刺繍が施され、該刺繍を構成する刺繍糸が昇華プリントにより染色されてなることを特徴とする。
第4考案の刺繍製品は、布地に刺繍が施され、該布地および該刺繍を構成する刺繍糸が染色されてなることを特徴とする。
第5考案の刺繍製品は、第1、第2、第3または第4考案において、前記刺繍糸は白色のポリエステル糸であることを特徴とする。
第2考案の刺繍製品は、布地に刺繍が施され、該刺繍を構成する刺繍糸が表面から染色されてなることを特徴とする。
第3考案の刺繍製品は、布地に刺繍が施され、該刺繍を構成する刺繍糸が昇華プリントにより染色されてなることを特徴とする。
第4考案の刺繍製品は、布地に刺繍が施され、該布地および該刺繍を構成する刺繍糸が染色されてなることを特徴とする。
第5考案の刺繍製品は、第1、第2、第3または第4考案において、前記刺繍糸は白色のポリエステル糸であることを特徴とする。
第1考案によれば、刺繍糸を染色することで、緻密な柄や多数の色を表現できる。また、刺繍が施されているので、立体感があり、手作り感や豪華な雰囲気を醸し出すことができる。
第2考案によれば、刺繍糸を表面から染色することで、緻密な柄や多数の色を表現できる。また、刺繍が施されているので、立体感があり、手作り感や豪華な雰囲気を醸し出すことができる。
第3考案によれば、刺繍糸を昇華プリントにより染色することで、容易かつ安価に緻密な柄や多数の色を表現できる。また、刺繍が施されているので、立体感があり、手作り感や豪華な雰囲気を醸し出すことができる。
第4考案によれば、布地および刺繍糸を染色することで、布地で表現される背景部分と刺繍で表現される主要部分との対比により、奥行き感を出すことができる。
第5考案によれば、刺繍糸が白色のポリエステル糸であるので、光沢を出すことができる。
第2考案によれば、刺繍糸を表面から染色することで、緻密な柄や多数の色を表現できる。また、刺繍が施されているので、立体感があり、手作り感や豪華な雰囲気を醸し出すことができる。
第3考案によれば、刺繍糸を昇華プリントにより染色することで、容易かつ安価に緻密な柄や多数の色を表現できる。また、刺繍が施されているので、立体感があり、手作り感や豪華な雰囲気を醸し出すことができる。
第4考案によれば、布地および刺繍糸を染色することで、布地で表現される背景部分と刺繍で表現される主要部分との対比により、奥行き感を出すことができる。
第5考案によれば、刺繍糸が白色のポリエステル糸であるので、光沢を出すことができる。
つぎに、本考案の実施形態を図面に基づき説明する。
本考案に係る刺繍製品は、刺繍が施された製品である。例えば、刺繍が施されたワッペン、衣類、バッグ、タオル、帽子等が挙げられるが、これらに限定されない。
本考案に係る刺繍製品は、刺繍が施された製品である。例えば、刺繍が施されたワッペン、衣類、バッグ、タオル、帽子等が挙げられるが、これらに限定されない。
図1に示すように、本考案の一実施形態に係る刺繍製品1は、(1)布地に刺繍を施し、(2)刺繍を構成する刺繍糸を昇華プリントにより染色することで、(3)柄や模様、ロゴ、文字、記号等(以下、単に「柄等」と称する。)が表現される。以下、その詳細を説明する。
(1)刺繍
まず、布地に刺繍を施す。以下では、刺繍が施された布地を中間品2と称する。刺繍により柄等の大まかな構成を表現する。緻密な柄や小さい文字を刺繍糸で表現する必要はなく、柄等の土台となる部分が構成されればよい。また、柄等を構成する色ごとに刺繍糸を変更する必要はなく、単一種の刺繍糸で刺繍を施せばよい。
まず、布地に刺繍を施す。以下では、刺繍が施された布地を中間品2と称する。刺繍により柄等の大まかな構成を表現する。緻密な柄や小さい文字を刺繍糸で表現する必要はなく、柄等の土台となる部分が構成されればよい。また、柄等を構成する色ごとに刺繍糸を変更する必要はなく、単一種の刺繍糸で刺繍を施せばよい。
刺繍は公知の方法で施せばよく、機械刺繍でもよいし手刺繍でもよい。布地の素材は特に限定されず、ポリエステル、レーヨン、綿等、種々の素材を用いることができる。また、布地の色は限定されない。ただし、次工程の昇華プリントにより布地にも染色する場合には、布地として白色のポリエステルを選択することが好ましい。また、刺繍糸の種類は特に限定されないが、白色のポリエステル糸が好ましい。
(2)昇華プリント
つぎに、中間品2に昇華プリントを施す。昇華プリントは以下の手順で行われる。まず、反転させた柄等を昇華インクで転写紙3に印刷する。つぎに、転写紙3の印刷面を中間品2の表面(刺繍の表側の面)に重ねる。つぎに、転写紙3と中間品2に熱と圧力をかける。そうすると、昇華インクが気化して中間品2の繊維に浸透し染色される。このようにして、刺繍を構成する刺繍糸や布地の繊維が昇華プリントにより染色される。
つぎに、中間品2に昇華プリントを施す。昇華プリントは以下の手順で行われる。まず、反転させた柄等を昇華インクで転写紙3に印刷する。つぎに、転写紙3の印刷面を中間品2の表面(刺繍の表側の面)に重ねる。つぎに、転写紙3と中間品2に熱と圧力をかける。そうすると、昇華インクが気化して中間品2の繊維に浸透し染色される。このようにして、刺繍を構成する刺繍糸や布地の繊維が昇華プリントにより染色される。
昇華プリントによれば、緻密な柄等や小さい文字を表現することが可能であるし、多数の色やグラデーションを表現することも可能である。そのため、刺繍により構成された柄等の土台に、細かい色彩を付すことができる。また、昇華プリントにより染色する範囲は、刺繍部分のみでもよいし、刺繍部分とその周囲の布地部分の両方でもよい。
なお、昇華インクはポリエステルに反応しやすいという性質を有する。そのため、前述のごとく刺繍糸としてポリエステル糸を用いることが好ましく、布地部分も染色する場合には布地としてポリエステルを用いることが好ましい。刺繍糸および布地としてポリエステルを用いることで、昇華インクとの反応を良好にするという効果を奏する他、完成した刺繍製品1に光沢を出すという効果も奏する。
(3)刺繍製品
昇華プリントが施されて完成した刺繍製品1は、刺繍を構成する刺繍糸が染色された状態となっている。より詳細には、刺繍糸の表面(転写紙3と接触していた面)から染色された状態となっている。すなわち、昇華プリントの条件にもよるが、昇華インクが届かない刺繍糸の内部や裏面は染色されていない状態である。
昇華プリントが施されて完成した刺繍製品1は、刺繍を構成する刺繍糸が染色された状態となっている。より詳細には、刺繍糸の表面(転写紙3と接触していた面)から染色された状態となっている。すなわち、昇華プリントの条件にもよるが、昇華インクが届かない刺繍糸の内部や裏面は染色されていない状態である。
また、昇華プリントにより染色する範囲を刺繍部分と布地部分の両方とした場合には、布地の繊維も表面(転写紙3と接触していた面)から染色された状態となっている。
以上のように、刺繍糸を昇華プリントにより染色することで、容易かつ安価に緻密な柄や多数の色を表現できる。また、刺繍が施されているので、立体感があり、手作り感や豪華な雰囲気を醸し出すことができる。
また、布地および刺繍糸を染色することで、布地で表現される背景部分と刺繍で表現される主要部分との対比により、奥行き感を出すことができる。
なお、刺繍製品1をワッペンとして構成する場合には、刺繍製品1の裏面に熱接着性フィルムを接着すればよい。熱接着性フィルムは、ポリアミド系の樹脂を基材としたポリアミド系ホットメルトであり、加熱することによって融溶して接着性を発揮するフィルムである。熱接着性フィルムは、前記ポリアミド系ホットメルトだけでなく、ポリウレタン系ホットメルト、ポリエステル系ホットメルト、EVA系ホットメルト等を用いることができる。
図2に刺繍製品1aの一例を示す。
刺繍製品1aは、花を表現したものである。刺繍により花および茎の部分が表現されており、昇華プリントにより背景も含めた全体の色彩が付されている。花弁の色をグラデーションで表現することが可能であり、従来の刺繍に比べてより豊かな表現が可能である。また、刺繍により花や茎が立体的に表現され、手作り感や豪華な雰囲気を醸し出すことができる。背景部分と花および茎部分との対比より奥行き感を出すことができる。
刺繍製品1aは、花を表現したものである。刺繍により花および茎の部分が表現されており、昇華プリントにより背景も含めた全体の色彩が付されている。花弁の色をグラデーションで表現することが可能であり、従来の刺繍に比べてより豊かな表現が可能である。また、刺繍により花や茎が立体的に表現され、手作り感や豪華な雰囲気を醸し出すことができる。背景部分と花および茎部分との対比より奥行き感を出すことができる。
図3に刺繍製品1bの他の例を示す。
刺繍製品1bは、ロゴを表現したものである。刺繍によりロゴの主要部分が表現されており、昇華プリントによりロゴの詳細な模様が表現されている。小さい文字を表現することが可能であるし、ドットなどの緻密な模様を表現することも可能である。
刺繍製品1bは、ロゴを表現したものである。刺繍によりロゴの主要部分が表現されており、昇華プリントによりロゴの詳細な模様が表現されている。小さい文字を表現することが可能であるし、ドットなどの緻密な模様を表現することも可能である。
本考案に係る刺繍製品は、ワッペン、衣類、バッグ、タオル、帽子等の製品に刺繍を施すのに利用できる。
1 刺繍製品
2 中間品
3 転写紙
2 中間品
3 転写紙
Claims (5)
- 布地に刺繍が施され、該刺繍を構成する刺繍糸が染色されてなる
ことを特徴とする刺繍製品。 - 布地に刺繍が施され、該刺繍を構成する刺繍糸が表面から染色されてなる
ことを特徴とする刺繍製品。 - 布地に刺繍が施され、該刺繍を構成する刺繍糸が昇華プリントにより染色されてなる
ことを特徴とする刺繍製品。 - 布地に刺繍が施され、該布地および該刺繍を構成する刺繍糸が染色されてなる
ことを特徴とする刺繍製品。 - 前記刺繍糸は白色のポリエステル糸である
ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の刺繍製品。
Priority Applications (1)
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JP2014000149U JP3189719U (ja) | 2014-01-15 | 2014-01-15 | 刺繍製品 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014000149U JP3189719U (ja) | 2014-01-15 | 2014-01-15 | 刺繍製品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3189719U true JP3189719U (ja) | 2014-03-27 |
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ID=78225259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014000149U Expired - Lifetime JP3189719U (ja) | 2014-01-15 | 2014-01-15 | 刺繍製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3189719U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019173210A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 日本電波株式会社 | 刺繍用昇華転写方法及びその装置 |
JP7356105B2 (ja) | 2019-11-13 | 2023-10-04 | トヨタ紡織株式会社 | 表皮部材及びその製造方法 |
-
2014
- 2014-01-15 JP JP2014000149U patent/JP3189719U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019173210A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 日本電波株式会社 | 刺繍用昇華転写方法及びその装置 |
JP7144825B2 (ja) | 2018-03-28 | 2022-09-30 | 日本電波株式会社 | 刺繍用昇華転写方法及びその装置 |
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