JP3189595U - テーブルチェア固定構造 - Google Patents

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JP3189595U
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JP2014000040U
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林明憲
余品欣
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王姿晴
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Abstract

【課題】片手で容易に操作することができ、従来の問題点を改善するテーブルチェア固定構造を提供する。
【解決手段】テーブルチェア固定構造は、テーブルチェア1、挟持アセンブリ2及び補助杆3を備える。テーブルチェア1は、フレーム11、支持杆12及び滑り止めブロック13を有する。フレーム11は、U字状であり、両側端に支持杆12がそれぞれ配設される。支持杆12の前端には、滑り止めブロック13が設けられる。2つの支持杆12には、挟持アセンブリ2の固定杆21がそれぞれ下方へ延設される。挟持アセンブリ2は、固定杆21、接続ベース22、貫通孔、位置規制スリーブ、リードスクリュー25及び位置決め部材26を有する。固定杆21は、支持杆12の下方へ配設されるとともに、接続ベース22が接続された底端を有する。
【選択図】図1

Description

本考案は、テーブルチェア(テーブル取付け式チェア)固定構造に関し、特に、テーブルの端部に挟持させて乳幼児が食事するときに使用するテーブルチェア固定構造に関する。
市販されている一般の乳幼児用のテーブルチェアは、それが有する挟持構造によりダイニングテーブル又は一般のテーブルの縁部へテーブルチェアを挟持させることができるため、乳幼児へ食事を与える父母にとって便利であった。しかし、従来の乳幼児のテーブルチェアは、両側端に挟持構造がそれぞれ設けられていたため、ユーザがテーブルチェアの側端のうちの一つの挟持構造を操作し、テーブルの縁部へ挟持構造を固定させる際、両手を使用する必要があった。
従来のテーブルチェアは、側端の挟持構造を利用する際、両手を用いて操作しなければテーブルの縁部へ取り付けることができない上、従来の乳幼児用テーブルチェアは、挟持構造が故障した場合に地面に直接落下することがあり、一般に補助湾曲杆を有し、この補助湾曲杆は長さを調整することができない管体であるため、テーブルチェアをテーブルに取り付ける際、スムーズに取り付けることができなくなることがあり、改良が求められていた。
本考案の目的は、片手で容易に操作することができ、従来の問題点を改善するテーブルチェア固定構造を提供することにある。
本考案の一実施形態に係るテーブルチェア固定構造を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係るテーブルチェア固定構造の挟持アセンブリを示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係るテーブルチェア固定構造の接続ベースを示す断面図である。 本考案の一実施形態に係るテーブルチェア固定構造の補助スリーブを引っ張り上げるときの状態を示す動作図である。 本考案の一実施形態に係るテーブルチェア固定構造のバンプを側孔へ挿通させたときの状態を示す動作図である。 本考案の一実施形態に係るテーブルチェア固定構造のリードスクリューを押し上げるときの状態を示す動作図である。 本考案の一実施形態に係るテーブルチェア固定構造の締付け度を調整するときの状態を示す動作図である。 本考案の一実施形態に係るテーブルチェア固定構造のリードスクリューの挟持を解除するときの状態を示す動作図である。 本考案の一実施形態に係るテーブルチェア固定構造を厚めのテーブルへ挟持させるときの状態を示す動作図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1を参照する。図1に示すように、本考案の一実施形態に係るテーブルチェア固定構造は、テーブルチェア1、挟持アセンブリ2及び補助杆3を含む。
テーブルチェア1は、フレーム11、支持杆12及び滑り止めブロック13を含む。フレーム11は、U字状であり、両側端に支持杆12がそれぞれ配設されている。支持杆12の前端には、テーブルの上表面に押圧される滑り止めブロック13が設けられている。2つの支持杆12には、挟持アセンブリ2の固定杆21がそれぞれ下方へ延設されている。フレーム11上には、乳幼児を座らせる椅子が設けられている。
図1に図2を併せて参照する。本実施形態の挟持アセンブリ2は、固定杆21、接続ベース22、貫通孔23、位置規制スリーブ24、リードスクリュー25及び位置決め部材26を含む。固定杆21は、支持杆12の下方へ形成されるとともに、接続ベース22が接続された底端を有する。接続ベース22の他方の端部には、補助杆3が接続され、接続ベース22の頂部は、下方へ向かって形成された貫通孔23を有する。貫通孔23の下方には、中空状の位置規制スリーブ24が形成され、位置規制スリーブ24の両外側には、位置規制嵌合槽241が形成され、位置規制スリーブ24内には、ネジ山251を有するリードスクリュー25が挿設される。ネジ山251は、下斜め前方に傾斜した一方向ねじである。リードスクリュー25の上端には、貫通孔23から突出されてリードスクリュー滑り止めパッド252が外嵌されている。リードスクリュー滑り止めパッド252は、滑り止めブロック13の下方に位置し、図3に示すように、接続ベース22の両側には、位置決め部材26がそれぞれ枢着されている。位置決め部材26の下端には、位置決め嵌合ブロック261が形成されている。位置決め嵌合ブロック261上には、弾性部材262が嵌合され、弾性部材262の他端が位置規制嵌合槽241内に嵌合され、2つの位置決め部材26の上端には、弾性を有する挟持力によりリードスクリュー25の外周が挟持される。位置決め部材26の上端には、弧形凹溝263が凹設されている。弧形凹溝263には、上斜め前方に傾斜する複数の位置決めネジ部264が外方へ突設され、位置決めネジ部264がリードスクリュー25のネジ山251と噛み合わされ、リードスクリュー25が押し上げられ、位置決めを行う。
補助杆3は、杆体31及び補助スリーブ32を含む。杆体31は、接続ベース22の外端に接続されている。杆体31は、上方へ折り曲げられて補助スリーブ32が嵌合されている。補助スリーブ32の一側には、長孔321が形成されている。長孔321の下端には、側方側へ延びる側孔322が形成され、補助スリーブ32の上端には、補助滑り止めブロック323が嵌合されている。杆体31の外端には、バンプ311が突設されている。バンプ311は、長孔321及び側孔322内で自在に摺動する。
図4を参照する。図4に示すように、本考案のテーブルチェア固定構造を実際に使用する際、ユーザは、テーブル4上でテーブルチェア1を位置決めし、まず、フレーム11の2つの支持杆12を滑り止めブロック13を介してテーブル4の上表面へ押圧させる。補助スリーブ32は、テーブル4の厚さに応じて高さを自在に調整することができる。補助スリーブ32を引っ張り上げると、図5に示すように、バンプ311が側孔322へ挿通され、補助スリーブ32により高さを調整してテーブル4の下表面へ当接させ、支持杆12及び補助スリーブ32によりテーブルチェア1を挟持して位置決めを行う。
図6を参照する。図6に示すように、ユーザが実際に挟持アセンブリ2を操作する際、リードスクリュー25のネジ山251が下斜め前方に傾斜した一方向ねじであり、位置決めネジ部264が上斜め前方に傾斜した形状であるため、リードスクリュー25を押し上げると、位置決めネジ部264がネジ山251と噛合されなくなり、リードスクリュー25を直接押し上げてテーブル4の下表面に当接され、支持杆12、補助スリーブ32及びリードスクリュー25の3点により挟持し、テーブル4の縁部にテーブルチェア1が堅牢に固定される。
図7を参照する。図7に示すように、ユーザがリードスクリュー25とテーブル4との間の締付け度を調整する場合、ユーザはリードスクリュー25を順方向又は逆方向へ回転させ、リードスクリュー25によりネジ山251と位置決めネジ部264とを噛合させて上下方向の微調整を行う。
図8を参照する。図8に示すように、リードスクリュー25の挟持効果を解除する場合、ユーザが2つの位置決め部材26を片手で内方へ押圧すると、位置決め部材26上端の位置決めネジ部264がネジ山251から外れてリードスクリュー25が直接滑り落ちる。
図9を参照する。図9に示すように、厚さが大き目のテーブル4の縁部へテーブルチェア1を挟持させる場合、ユーザが補助スリーブ32を押し下げてから、長孔321の最上端へバンプ311を係合させ、テーブル4の下表面へ補助スリーブ32を当接させ、支持杆12、補助スリーブ32及びリードスクリュー25の3点により、厚さが大き目のテーブル4へテーブルチェア1を挟持させることができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 テーブルチェア
2 挟持アセンブリ
3 補助杆
4 テーブル
11 フレーム
12 支持杆
13 滑り止めブロック
21 固定杆
22 接続ベース
23 貫通孔
24 位置規制スリーブ
25 リードスクリュー
26 位置決め部材
31 杆体
32 補助スリーブ
241 位置規制嵌合槽
251 ネジ山
252 リードスクリュー滑り止めパッド
261 位置決め嵌合ブロック
262 弾性部材
263 弧形凹溝
264 位置決めネジ部
311 バンプ
321 長孔
322 側孔
323 補助滑り止めブロック

Claims (3)

  1. テーブルチェア、挟持アセンブリ及び補助杆を備えたテーブルチェア固定構造であって、
    前記テーブルチェアは、フレーム、支持杆及び滑り止めブロックを有し、フレームは、U字状であり、両側端に支持杆がそれぞれ配設され、支持杆の前端には、滑り止めブロックが設けられ、2つの支持杆には、挟持アセンブリの固定杆がそれぞれ下方へ延設され、
    前記挟持アセンブリは、固定杆、接続ベース、貫通孔、位置規制スリーブ、リードスクリュー及び位置決め部材を有し、固定杆は、支持杆の下方へ配設されるとともに、接続ベースが接続された底端を有し、接続ベースの他方の端部には、補助杆が接続され、接続ベースの頂部は、下方へ向かって形成された貫通孔を有し、貫通孔の下方には、中空状の位置規制スリーブが形成され、位置規制スリーブの両外側には、位置規制嵌合槽が形成され、位置規制スリーブ内には、ネジ山を有するリードスクリューが挿設され、ネジ山は、下斜め前方に傾斜した一方向ねじであり、リードスクリューの上端は貫通孔から突出され、リードスクリューの上端には、リードスクリュー滑り止めパッドが外嵌され、リードスクリュー滑り止めパッドは、滑り止めブロックの下方に位置し、接続ベースの両側には、位置決め部材がそれぞれ枢着され、位置決め部材には、位置決め嵌合ブロックが内方へ形成され、位置決め嵌合ブロック上には、弾性部材が嵌合され、弾性部材の他端が位置規制嵌合槽内に嵌合され、2つの位置決め部材には、弾性を有する挟持力によりリードスクリューの外周が挟持され、位置決め部材には、弧形凹溝が凹設され、弧形凹溝には、上斜め前方に傾斜する複数の位置決めネジ部が外方へ突設され、位置決めネジ部はリードスクリューのネジ山と噛合して位置決めネジ部がネジ山から外れることを防ぎ、
    前記補助杆は、杆体及び補助スリーブを有し、杆体は、接続ベースの外端に接続され、杆体は、上方へ折り曲げられて補助スリーブが嵌合され、補助スリーブの一側には、長孔が形成され、長孔の下端には、側方側へ延びる側孔が形成され、補助スリーブの上端には、補助滑り止めブロックが嵌合され、杆体の外端には、バンプが突設され、バンプは、長孔及び側孔内で自在に摺動することを特徴とするテーブルチェア固定構造。
  2. 挟持アセンブリの位置決め嵌合ブロックは、位置決め部材の下端に位置することを特徴とする請求項1に記載のテーブルチェア固定構造。
  3. 挟持アセンブリの孤形凹溝は、位置決め部材の上端に位置することを特徴とする請求項1に記載のテーブルチェア固定構造。
JP2014000040U 2014-01-08 テーブルチェア固定構造 Expired - Lifetime JP3189595U (ja)

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