JP3189512U - 財布ホルダー - Google Patents

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JP3189512U
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JP
Japan
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wallet
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holder body
holder
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JP2013006072U
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翼 高西
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Abstract

【課題】片手が塞がっている状況でも財布からカードやお金の取り出しを簡単にする財布ホルダーを提供する。
【解決手段】財布ホルダー1は、略直方体の財布ホルダー本体3と、両側面に備えた板バネ4と、財布2を挿入する財布挿入口6、財布2を置いた前後に、ジッパー5を掴むための空間である指挿入口8からなる。板バネ4の長さは、財布ホルダー本体3の長辺より短めであり、板バネ4を、財布ホルダー本体3の中央付近に配置することで、財布ホルダー本体3と、財布挿入口6に間に(前後の2カ所)に指でジッパー5をつまんで、ジッパー5を引き上げるための空間である指挿入空間8を備える。
【選択図】図1

Description

本考察は、財布を片手で使えるようにする財布ホルダー。
従来は、動物病院で、小型犬を抱きながらお金を支払いや、小さいお子さんを抱きながらお金の支払いをする時に、片手だけでお金の支払をしなくては、いけない場合において、財布からカードやお金を取り出し支払いするが、難しかった。
片手が塞がっている状況でも財布からカードやお金の取り出しを簡単にすることを目的とする。
略直方体の財布ホルダー本体3と、その両側面に付けられ、財布2を挟むようにした板バネ4と、両側面の板バネ4の間に、財布2を挿入する財布挿入口6からなることを特徴とする財布ホルダー。
板バネ4は、略直方体の財布ホルダー本体3の両側面の上辺近辺から、下方向に、円弧状に丸みをもたせることにより、挿入した財布に傷がつきにくくしたことを特徴とする財布ホルダー。
板バネ4の長さは、財布ホルダー本体3の長辺より短めであり、板バネ4を、財布ホルダー本体3の中央付近に配置することで、財布ホルダー本体3と、財布挿入口6に間に指でジッパー5をつまんで、ジッパー5を引き上げるための空間である指挿入空間8を備えることを特徴とする財布ホルダー。
財布ホルダー本体3の両側面の下部には、丸みをもたせた板バネ4の先端部を差し込むための板バネ溝11を備える。板バネ溝11は、財布ホルダー本体3の側面の下部に細長い帯状部を備え、この帯状部と財布ホルダー本体3の側面の間の、板バネの先端が挿入できる隙間である。
財布を入れたときに、両側の板バネ4が(B)方向に狭まり、財布挿入口6が拡がり、板バネ4は(B)方向に狭まった分、板バネ4の先端部が(C)方向に下がり、板バネ溝11に、より深く差し込まれ、財布2を抜くと、両側の板バネ4が(B)方向と逆に移動し、財布挿入口6が狭まり、板バネ4が(B)方向と逆方向に拡がった分、板バネ4の先端が(C)方向と逆方向に上がり、板バネ溝11に差し込まれる量が少なくなるようにしたことを特徴とする財布ホルダー。
両側の板バネ4の(P)地点の高さを変えるか、または両側の板バネ4の強さを変える事で、(P)地点の高さの低い側または、強さの弱い側に傾いた状態で財布2を固定できるようにしたことを特徴とする財布ホルダー。
片手しか使えない状況でも簡単に財布からお金を取り出すことができる。
本考案の財布ホルダーの構成図 (a)外観図 (b)S−S断面図 本考案の財布ホルダーの使用図 (ジッパーをつまんで引き上げるところ) 本考案の財布ホルダーの動物病院での使用イメージ図
以下、図面に記載の考案の実施の形態に基づいて、この考案をより具体的に説明する。
図1は、本考案の財布ホルダーの構成図、(a)は外観図、(b)はS−S断面図である。
財布ホルダー1は、略直方体の財布ホルダー本体3と、両側面に備えた板バネ4と、財布2を挿入する財布挿入口6、財布2を置いた前後に、ジッパー5を掴むための空間である指挿入口8からなる。
からなる。
板バネ4は、略直方体の財布ホルダー本体3の両側面の上辺近辺から、下方向に、円弧状に設け、その板バネ4の間に、財布3を挿入する空間となる財布挿入口6を備える。
板バネ4の長さは、財布ホルダー本体3の長辺より短めであり、板バネ4を、財布ホルダー本体3の中央付近に配置することで、財布ホルダー本体3と、財布挿入口6に間に(前後の2カ所)に指でジッパー5をつまんで、ジッパー5を引き上げるための空間である指挿入空間8を備える。
財布ホルダー本体3の両側面の下部には、板バネ4の先端部を差し込むための板バネ溝11を備え、財布2を入れたときに、両側の板バネ4が(B)方向に狭まり、財布挿入口6が拡がる。また、板バネ4は(B)方向に狭まった分、板バネ4の先端部が(C)方向に下がり、板バネ溝11に、より深く差し込まれ、財布2を抜くと、両側の板バネ4が(B)方向と逆に移動し、財布挿入口6が狭まり、板バネ4が(B)方向と逆方向に拡がった分、板バネ4の先端が(C)方向と逆方向に上がり、板バネ溝11に差し込まれる量が少なくなる。
板バネは4、財布2を引き上げたときに引っかからないように、財布2と接触する部分の近辺(P)は丸みをもつようにしている。
両側の板バネ4の(P)地点の高さを変える、または両側の板バネ4の強さを変える事で、(P)地点の高さの低い側または、強さの弱い側に傾いた状態で財布2を固定できるようにしてもよい。
図3は、本考案の財布ホルダーの動物病院での使用イメージ図である。
図3に示すように、動物病院の受付窓口にお金10を支払うときの場合について使用例について説明する。
動物を抱いた、お客様が窓口に来られると、片手7で、財布2を取り出し、窓口に置かれた財布ホルダー1の、板バネ4の間の財布挿入口6に、上から、置く。財布2は、板バネ4に挟まって固定される。
図2は、本考案の財布ホルダーの使用図(ジッパーをつまんで引き上げるところ)である。
この状態で、図2に示すように、片手で、指挿入空間6に指をいれて、ジッパー5を摘まんで引き上げて、財布2を(A)方向に開き、片手7でお金10を取り出し、支払いをすませる。
支払いを済ますと、ジッパー5を摘まんで、指挿入空間8まで、ジッパー5を締めて、片手7で、財布2をつかんで上に引き上げて、取り出す。
1 財布ホルダー
2 財布
3 財布ホルダー本体
4 板バネ
5 ジッパー
6 財布挿入口
7 片手
8 指挿入空間
10 お金
11 板バネ溝
A 財布が開く方向
B 板バネの狭くなる方向
C 板バネの先端が沈む方向
P 財布との接触点

Claims (5)

  1. 略直方体の財布ホルダー本体3と、その両側面に付けられ、財布2を挟むようにした板バネ4と、両側面の板バネ4の間に、財布2を挿入する財布挿入口6からなることを特徴とする財布ホルダー。
  2. 板バネ4は、略直方体の財布ホルダー本体3の両側面の上辺近辺から、下方向に、円弧状に丸みをもたせることにより、財布を挿入し易くし、傷がつきにくくしたことを特徴とする請求項1記載の財布ホルダー。
  3. 板バネ4の長さは、財布ホルダー本体3の長辺より短めであり、板バネ4を、財布ホルダー本体3の中央付近に配置することで、財布ホルダー本体3と、財布挿入口6に間に指でジッパー5をつまんで、ジッパー5を引き上げるための空間である指挿入空間8を備えることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の財布ホルダー。
  4. 財布ホルダー本体3の両側面の下部には、丸みをもたせた板バネ4の先端部を差し込むための板バネ溝11を備え、財布を入れたときに、両側の板バネ4が(B)方向に狭まり、財布挿入口6が拡がり、板バネ4は(B)方向に狭まった分、板バネ4の先端部が(C)方向に下がり、板バネ溝11に、より深く差し込まれ、財布2を抜くと、両側の板バネ4が(B)方向と逆に移動し、財布挿入口6が狭まり、板バネ4が(B)方向と逆方向に拡がった分、板バネ4の先端が(C)方向と逆方向に上がり、板バネ溝11に差し込まれる量が少なくなるようにしたことを特徴とする請求項2記載の財布ホルダー。
  5. 両側の板バネ4の(P)地点の高さを変えるか、または両側の板バネ4の強さを変える事で、(P)地点の高さの低い側または、強さの弱い側に傾いた状態で財布2を固定できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の財布ホルダー。


JP2013006072U 2013-10-23 財布ホルダー Expired - Lifetime JP3189512U (ja)

Publications (1)

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JP3189512U true JP3189512U (ja) 2014-03-20

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