JP3189401U - 電動昇降ゲート - Google Patents
電動昇降ゲート Download PDFInfo
- Publication number
- JP3189401U JP3189401U JP2013007282U JP2013007282U JP3189401U JP 3189401 U JP3189401 U JP 3189401U JP 2013007282 U JP2013007282 U JP 2013007282U JP 2013007282 U JP2013007282 U JP 2013007282U JP 3189401 U JP3189401 U JP 3189401U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- bottom shell
- groove
- door
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
【課題】電動制御により、使用者が必要に応じて随時電動ゲートを制御し、ギャップをブロック遮蔽又は開通することができる電動昇降ゲートを提供する。【解決手段】収容底殻1と、収容底殻内側に設けられ、1つの作動ロッド21を含む電動昇降装置2と、ブロック壁31がブロック片30底側から延伸するブロック部3と、を含み、ブロック壁が更に第1壁311と第2壁313を含み、収容底殻が更に第1溝と第2溝を含み、第1溝上側に第1開口を、第2溝上側に第2開口を有し、第1溝と第2溝がそれぞれ収容底殻の内側に対称に形成され、第1壁が活動可能に第1開口を経由し、第1溝内に貫通設置され、第2壁が活動可能に第2開口を経由し、第2溝内に貫通設置される。電動昇降装置2は、作動ロッドを1回開放動作し、ブロック部を収容底殻の開放端側方向へ押し動かし、一定距離だけ作動させて停止させ、作動ロッドを更に1回開放動作し、ブロック部を元の位置に復帰させる。【選択図】図1
Description
本考案は、ギャップの遮蔽装置に関し、特に、電動制御により、使用者が必要に応じて、随時電動ゲートを制御し、ギャップをブロック遮蔽又は開通させる電動昇降ゲートに関する。
よく見られるドアの構造は、ドアフレーム一側にドアリーフを枢着し、ドアリーフは、ドアフレームに相対して転動し、ドアリーフのドアフレームにおける転動を円滑にする為及び施工等の要因により該ドアフレームは、該ドアリーフより大きく、従って、ドアリーフ及び地面の間に隙間を有し、ドアリーフ外の音、煙霧、灰塵、蚊又は水等が隙間より室内に進入し、該ドアリーフの防音、防煙、防火、防虫、阻水に漏れを発生させ、空気の汚染が深刻な地区では、灰塵も屋内に漂い込むことになる。実際に、一般のドアは、ドアリーフ及びドアリーフの間又はドアリーフ及び上ドアフレームの間にも隙間を有する問題が存在する。
上記問題に対して、ドアリーフ及び地面の間の隙間を密閉する為、現有の製品、例えば、英国Lorient Polyproducts LTD社のウェブサイト上のwww.lorientuk.com/products/8000-series-automatic-threshold-sealsシリーズの防煙、防火及び防音自動ギャップ密閉装置(ある製品は、dropsealと称される)は、多種の関連製品を開示しているが、その構造は、何れもn型のストリップ形の外枠内にギャップ密閉用のシール装置を隠し、連動装置を利用し、該シール装置を駆動し、該連動装置は、連動ロッドを有し、該連動ロッドの一側に該n型ストリップ形外枠の開放端に凸伸する圧接頭部を有し、これにより、該自動ギャップ密閉装置は、ドアリーフ下側又はドアリーフ下側の一側辺に取り付けられ、該連動ロッド一側の凸伸する圧接頭部は、ちょうどドアリーフ及びドアリーフの間に位置し、使用者がドアリーフを密閉する動作過程を補助し、該ドアリーフがドアフレームに相対して回転して閉鎖される時、該連動ロッドの圧接頭部がドアフレームの圧接を受けてストリップ形外枠内に進入し、連動ロッドは、シール装置を駆動し、下向きに落とし、該ドアリーフが閉鎖されると同時に、該シール装置は、該ギャップを遮蔽する。相反して該ドアリーフが開放される時、該連動ロッドの圧接頭部は、ドアフレームの圧接を受けずにストリップ形外枠内側に退縮し、該連動ロッドが該シール装置を連動し、n型ストリップ形外枠内部まで縮んで戻り、収納され、上記これら製品の問題は、ドアリーフを開閉する方式の補助を得てシール装置を凸伸又は収納し、ギャップを密閉する必要があることであり、また、前記の現有製品は、各ドアリーフにそれぞれ単独装着して初めて動作する。もう1つの問題は、複数のドアリーフのドアの各2つのドアリーフの間にも隙間があるので、現有製品の連動装置の連動ロッドの動作方式は、ドアリーフ及びドアリーフの間の閉じ合う箇所に取り付ける方向の動作に適合しない。現有の製品は、複数のドアリーフの各ドアのドアリーフの下側にそれぞれ取り付け、複数のドアリーフが同時に密閉される時、該シール装置は、それぞれ各ドアリーフ下端に共に落下することにより該ギャップを閉鎖するが、シール装置とシール装置の間に依然として隙間が残り、音、蚊、煙霧、水等が依然として室内に進入可能であり、ギャップに対する密閉遮蔽が不十分であるという問題がある。
この為、本考案は、ドアの各方位に取り付け、ギャップを遮蔽することに用いる電動昇降ゲートを提供し、本考案が提供する電動昇降ゲートは、電動制御可能であり、使用者が必要に応じて、随時本考案の電動ゲートを制御し、ギャップをブロック遮蔽又は開通させることができ、上記の問題を克服する。
本考案が提供する電動昇降ゲートは、実施形態において、特に、地上の地溝内に取り付けられ、地上及びゲートフレームの間のギャップを遮蔽するか、本考案が上ドアフレームに取り付けられ、上ドアフレーム及びドアリーフの間の隙間を遮蔽するか、本考案がドアリーフ及びドアリーフの間のそのうち1つのドアリーフの側辺内側に取り付けられ、2つのドアリーフの間の隙間を遮蔽することに用いることができる。
本考案の電動昇降ゲートは、開放端を有する収容底殻と、該収容底殻内側に設けられる少なくとも1つの電動昇降装置であり、該昇降装置が作動ロッドを含み、該作動ロッド一端が該昇降装置から自由端を延伸形成し、該自由端が該収容底殻の開放端方向へ向いた少なくとも1つの電動昇降装置と、ブロック片、ブロック壁を含むブロック部であり、該ブロック壁が該ブロック片底側から延伸し、該ブロック部が該作動ロッドの自由端に結合し、該ブロック壁が移動可能に収容底殻内側に収納され、該ブロック片は、移動可能に該開放端に隣接するブロック部と、を含み、これにより、該電動昇降装置は、該作動ロッドを1回開放動作し、該ブロック部を該収容底殻の開放端外側方向へ押し動かし、ギャップを遮蔽するよう一定距離だけ作動して停止し、該電動昇降装置は、該作動ロッドを更に1回開放動作し、該ブロック部を元の位置に戻ることができる。
現有技術がドアリーフの動作の補助を得てタッチ制御することと異なり、本考案の電動昇降ゲートの実施例は、ドアリーフ底下に予め開設した地溝内に取り付けられ、電動制御により、1つのドアリーフ又は複数のドアリーフ底下のギャップを上向きに遮蔽し、使用者がドアを開く時、使用者が一時的に電動制御の補助を得て該ブロック部を該収容底殻内部に収納させることができる。
本考案の特徴及び利点に対し、更に理解させるため、以下に実施例を挙げ、図面を合わせて説明する。
図1〜図4を参照し、本考案は、電動昇降ゲート100は、開放端11を有する収容底殻1と、該収容底殻1内側に設けられる少なくとも1つの電動昇降装置2であり、該昇降装置が作動ロッド21を含み、該作動ロッド21一端が該昇降装置2から自由端211を延伸形成し、該自由端211が該収容底殻の開放端11方向へ向いた少なくとも1つの電動昇降装置2と、ブロック片30、ブロック壁31を含むブロック部3であり、該ブロック壁31が該ブロック片30底側から延伸し、該ブロック部3が該作動ロッド21の自由端211に結合し、該ブロック壁31が移動可能に収容底殻1内側に収納され、該ブロック片30は、移動可能に該開放端11に隣接するブロック部3と、を含み、好適実施形態において、該電動昇降装置2は、2つであり、それぞれ個別の作動ロッド21の自由端211を利用し、該ブロック部3の両側に接続し、同時に、該ブロック部3を押し動かす。ドアの大きさ及びドアリーフの数量は、それぞれ異なり、ブロック3の質量、スパンに基づき、電動昇降装置2を複数に追加して使用し、作動させることができる。
本考案の実施形態において、該収容底殻1は、更に、第1溝15及び第2溝17を含み、該第1溝15上側に開口151を有し、該第2溝17上側に第2開口171を有し、第1溝15及び第2溝17は、それぞれ該収容底殻1の内側に対称形成され、前記第1壁311は、活動可能に該第1開口131を経由し、該第1溝15内に貫通設置され、前記第2壁313は、活動可能に該第2開口171を経由し、該2溝17内に貫通設置される。更に、該第1開口151の端縁に一組の内凸縁153を対称形成し、該第2開口171の端縁に一組の内凸縁173を対称形成し、前記第1壁311の自由端は、T形凸縁3112を形成し、前記第2壁313の自由端は、T形凸縁3132を形成し、これにより、前記電動昇降装置2は、該支持構造33を押し動かし、該ブロック部3を連動し、該収容底殻1の開放端11外部方向へ延伸し、ギャップを遮蔽し、該第1壁311の自由端のT形凸縁3112、第2壁313の自由端のT形凸縁3132は、内凸縁153及び内凸縁173に係止されることに用いられ、該第1開口151、第2開口171を密閉し、該ブロック部3が該収容底殻1から離脱することを回避し、適当な変形量を有する。
これにより、本考案の該電動昇降装置2は、該作動ロッドを1回開放動作し、該ブロック部3を該収容底殻1の開放端11へ押し動かし、一定距離だけ動作させて停止させ、ブロックを形成し、ギャップを遮蔽することに用い、該電動昇降装置2は、該作動ロッド21を更に1回開放動作し、該ブロック部3を元の位置に復帰させることができる。
特に説明すべきこととして、前記収容底殻1内部の収容空間は、有限であるので、該電動昇降装置2の体積は、収容底殻1内の容積に制限される必要があり、電動昇降装置2の体積が小さく、その作用力の大きさが一定の限度を有し、該ブロック部3の重量及び精密度に相対して、該昇降装置2の動力に併せて適当な範囲内に制御される必要があり、特に、本考案の実施例の該昇降装置2は、直接駆動の昇降装置2であり、押し上げ力が直接該ブロック部3の作動に伝導され、その直接駆動の方式は、現有の製品と異なる。この為、本考案の該ブロック部3のブロック壁31の第1壁311及び第2壁313は、好ましくは、ストリップ状の軟性構造、例えば、ゴム又はシリコーン又はソフトプラスチック等から選択されて形成されるブロック壁31であり、前記第1溝15及び第2溝17内部の空間は、該ブロック壁31の第1壁311及び第2壁313の体積に相対して大きく、これにより、前記第1壁311は、適当で十分な裕度を有し、該第1溝15の内部で作動でき、該第1溝15のガイドを受けて、壁の形状を維持し、前記第2壁313は、適当且つ十分な裕度を有し、該第2溝17の内部で作動でき、該第2溝17のガイドを受けて壁の形状を維持する。昇降装置2が該ブロック壁31を押し上げ、凸伸作動するか、収容底殻1内部に復帰する過程において、収容底殻1内壁及び内部構造に対して硬性の阻害又は摩擦を発生させることがなく、電動昇降装置2の駆動行為を制御し、該第1壁311、第2壁313は、適当な柔軟性質及び変形の空間を有し、該収容底殻1内の第1溝15、第2溝17と硬性の阻害を発生することがないので、本考案のブロック部3及びそのブロック壁31は、環境温度の変化が比較的大きいか、作動速度が比較的速い状況において、変形し、該電動昇降装置2により円滑に収容底殻1外側に押し上げられ、ギャップをブロックするか、該収容底殻1内に復帰し、収納されることができる。
図5の本考案の電動昇降ゲート100の実施形態を参照し、本考案の収容底殻1及び前記ブロック部3は、ストリップ形であり、ドア4下に予め開設された地溝内に取り付けられることができ、ドアリーフの動作の補助を得ずにブロック部3の凸伸を操作制御し、ギャップGを遮蔽でき、本考案は、電動制御により動作でき、例えば、電動ドアロック又は電動ボタンを使用するか、リモート装置の命令の補助により本考案の該電動昇降装置2に電気接続し、作動させ、本実施形態において、該ドアリーフ把手8に取り付けられる電子制御ドアロック(図示せず)が電気接続する本考案の電動昇降装置2は、該電動昇降装置2は、IC回路駆動制御ユニット(図示せず)を含み、該IC回路駆動制御ユニットは、該収容底殻1内部に設けられ、該電動昇降装置2に電気接続され、図4及び図6を同時に参照し、ドアリーフ把手8が該ドア4を閉鎖する時、該電子制御ドアロックを触発し、電気信号命令を発し、IC回路駆動制御ユニットに該電動昇降装置2の作動ロッド21を起動させ、該ブロック部3を押し上げ、収容底殻1から上向きに該ドアリーフ底下との間のギャップGを凸伸遮蔽させ、従って、ただ1つのユニットのブロック部3及びそのブロック壁31を有し、複数のドアリーフ下側と地面との間を完全にブロックし、ギャップGを密閉し、音声、煙霧、昆虫、水、灰塵がここから進入することを遮断することができる。図3及び図7を更に参照し、使用者がドアリーフ把手8を操作し、該ドア4を開く時、電気信号指令を発し、該電動昇降装置2がギャップGから離れるよう該ブロック部3を引き縮め、該ブロック部3が該収容底殻1内部に収納され、車いす、人、貨物が該門を出入りすることに便利にすることができる。
同時に上記実施形態により、当業者は、本考案が上ドアフレームに取り付けられ、上ドアフレーム及びドアリーフの間の隙間を遮蔽するか、本考案がドアリーフとドアリーフの間のうち1つのドアリーフの辺縁内側に取り付けられ、2つのドアリーフの間の隙間を遮蔽することに用いることができることを本文から理解することができる。
図2、図3、図4の本考案の実施形態を同時に参照し、該ブロック部3は、更に、支持構造33を含み、該支持構造33は、ストリップ形の剛性の支持構造33であり、該支持構造33は、該ブロック部3底側に合わさり、そのうち、該作動ロッド21の自由端211は、該ブロック部3の支持構造33に結合し、該支持構造33の該ブロック部に対応する長さは、ブロック部3の下側に結合し、本考案の実施形態のブロック部3は、軟質材料、例えば、ゴム、プラスチックを選択し、該支持構造33は、剛性材、例えば、金属のアルミ合金、鉄材を選択するか、硬質のプラスチック材を選択し、ブロック部を大きなスパンで変形しないよう支持し、同時に、該電動昇降装置2は、収容底殻1内部に取り付けられ、好ましい実施方式は、2つの電動昇降装置2をそれぞれ収容底殻1両側に設け、2つの作動ロッド21の自由端211を利用し、それぞれ支持構造33の両側に結合し、2つの電動昇降装置2の作動ロッド21が同期して該支持構造33を持ち上げるか、引き縮め、該ブロックを連動させるよう支援し、外向きに凸伸、固定させ、該ブロック部3のブロック片及びブロック壁31が支持構造33の支持を受けてギャップをブロック密閉した状況において、変形せず、隙間を発生することなく、或いは、上記実施形態の図5に示す本考案は、ギャップ下の地溝中に埋設され、人又は車椅子等の各種物品の外力がブロック3上側に加えられた場合、支持構造33は、ブロック部3が外力に抵抗して変形しないように支持することができる。
図1〜図4の本考案の実施形態を参照し、該ブロック壁31の第1壁311及び対称な第2壁313の両者の間に隙間315を有するn字型のストリップ状のブロック部3を形成し、それに合わせた収容底殻1は、U字状のストリップ底殻であり、該支持構造33は、該隙間315を利用して該ブロック部3底側に結合され、そのうち、該ブロック部3のn字型の両底側のブロック壁31の幅は、該収容底殻1のU型内側幅より小さく、該収容底殻1を用いて該ブロック壁31を収納すると同時に、該ブロック部3のブロック片30は、移動可能に隣接して該収容底殻1の開放端11を覆うことができる。
本考案の実施形態は、該ブロック部3は、断面図から見て、その底側に第1T形スロット35を形成し、前記支持構造33は、断面図から見て、その一側にT形を有する接続部331を形成し、該支持構造33のT形接続部331は、該ブロック部3の第1T形スロット35に貫通設置して迅速に結合される。
本考案の実施形態において、そのうち、該収容底殻1は、更に、人組の対称な固定レール13を含み、該固定レール13は、それぞれ該収容底殻1内側から水平方向に延伸形成され、前記支持構造33底側にそれぞれ足部333を形成し、該足部333は、それぞれ該固定レール13上に設置され、これにより、該ブロック部31は、該支持構造33を利用し、ブロック部31上方に加えられる圧力を受けることができる。
本考案の実施形態において、そのうち、該収容底殻1は、更に、1組の対称な固定溝25を含み、該固定溝25は、それぞれ、該収容底殻1内側から水平方向に延伸形成され、前記電動昇降装置2は、更に固定凸縁23を含み、該固定凸縁23は、該電動昇降装置2一側周縁から外向きに凸伸し、該固定凸縁23は、該固定溝25内に貫通設置され、該電動昇降装置2を固定することに用いられ、そのうち、該支持構造33内側に第2T形スロット335を形成し、前記作動ロッド21の自由端211は、更に、固定片213を結合し、該自由端211及び固定片213は、該第2T形スロット335に貫通設置され、該作動ロッド21を該支持構造33に結合することに用いる。
本考案の実施形態において、そのうち、該電動昇降装置2は、線形ステッピングモータである。
本考案の実施形態において、該収容底殻1は、更に、1組の延伸部19を含み、該延伸部19は、収容底殻1の開放端から外向きに延伸し、該延伸部19は、該ブロック片30を合わせ、該開放端11に隣接すると同時に、該ブロック片30の両側の高さに加わることに用いられ、使用者の足部がブロック片30の両側の高さに触れることを回避するか、車椅子等が延伸部19の補助を得て、該ブロック片30上方を通過することができ。施工ユニットが、該延伸部19の補助を得て、本考案を地溝両側に固定し、或いは、ドアリーフ又はドアリーフ周縁に固定することができる。
図5〜図7を参照し、本考案の実施形態は、更に双方向ドア4を結合し、前記電動昇降ゲート100は、該双方向ドア4の下側に設けられ、該双方向ドア4のギャップGを遮蔽することに用いられ、該双方向ドア4は、大フレーム40、中フレーム50、ドアリーフ70を含有し、該大フレーム4内側に大フレーム内縁401を形成し、該中フレーム50内側に中フレーム内縁501を形成し、該中フレーム50外側に中フレーム外縁503を形成し、該中フレーム外縁503は、大フレーム内縁401より小さい。ヒンジ(図示せず)一側を利用し、該大フレーム40に接続し、該ヒンジ他側は、中フレーム50に接続し、該ヒンジ系の取り付けは、ただ第1方向S1へのみ転動でき(図5参照)、これにより、該中フレーム50は、該大フレーム内縁401に相対して第1方向S1へ往復転動開閉することができる。該ドアリーフ70は、ドアリーフ外縁701を有し、該ドアリーフ外縁701は、該中フレーム内縁501より小さい。更に、もう1つのヒンジ(図示せず)一側を利用し、前記中フレーム50に接続し、該もう1つのヒンジの他側は、該ドアリーフ外縁701に接続し、該ヒンジ系取り付けは、ただ第2方向S2のみに転動可能であり(図7参照)、第2ヒンジ(図示せず)の第1方向S1への不可逆の機能を形成し、これにより該ドアリーフ70は、該中フレーム内縁501に相対して、第2方向S2へ往復転動開閉することができる。
図5を参照し、そのうち、該ドアリーフ70は、ヒンジの第1方向S1へ不可逆機能の補助を得て、接続と同時に中フレーム50を連動し、第1方向S1へ開放可能な大きなドア(中フレームがドアリーフ70を結合)を形成することができる。
図7を参照し、そのうち、該ドアリーフ70は、押し動かされて、該中フレーム50から離れ、第1方向S1に相対して、第2方向S2へ開放可能な小ドア(ドアリーフ70)を形成する。
前記の大ドア(中フレーム50がドアリーフ70を結合)の第1方向S1へ向かう開放又は小ドア(ドアリーフ70)の第2方向S2への開放は、外向き又は内向き(又は左向き、右向き)の開放を同時に有する双方向機能を達成する。
該双方向ドア4は、ドア用ヒンジの異なる取り付け方法の補助を得て、大フレーム40、中フレーム50及びドアリーフ70を結合し、2ドアフレーム(doorframe)1ドアリーフ(doorleaf)の3つが1つになったドア中のドア構造を形成し、実質上1ドアフレーム2ドアリーフの独特なドア枠の構造(Door-setstructure)を形成し、該ドア中のドア機能の大ドアは、同時に、小ドアの2つの実体ドアを含み、2つの単一方向に開放するドアリーフ機能を分けて管理し、該中フレーム50及びドアリーフ70は、大フレーム40を基軸として第1方向S1に相対し、第2方向S2へ開放可能な小ドア(ドアリーフ70)を形成し、精巧な開放方向を作り出し、大きな角度で開放し、弾性的任意方向にドアを押すことができ、非常口及びドア閉鎖防火の機能を有することができるが、該双方向ドア3は、上記の双方向開放の目的を達成する為、該双方向ドア4下側及びフロアの間にギャップGを残す必要があり、この為、本考案の双方向ドア4は、特に、電動昇降ゲート100を下側フロア中に開設した収容溝内又は地面下の収容溝内に結合する必要があり、該ドアリーフ把手8に取り付けられる電子制御ドアロック(図示せず)が電気接続する本考案の電動昇降装置2について、該電動昇降装置2は、IC回路駆動制御ユニット(図示せず)を含み、該IC回路駆動制御ユニットは、該収容底殻1内部に設けられ、該電動昇降装置2に電気接続することができ、図4及び図6を同時に参照し、ドアリーフ把手8が該ドア4を閉鎖する時、該電子制御ドアロックを触発し、電気信号命令を発し、IC回路駆動制御ユニットに該電動昇降装置2の作動ロッド21を起動させ、該ブロック部3を押し上げ、収容底殻1から上向きに凸伸させ、地上及び該ドアリーフ底下の間のギャップGを遮蔽させ、図3及び図7を山椒水、使用者がドアリーフ8を操作し、該ドアを開放する時、電気信号を発し、該命令が該電動昇降装置2に該ブロック部3を引き縮めさせ、ギャップから離れさせ、該ブロック部3は、該収容底殻1内部に収納される。
本考案の双方向ドア4は、従来の中心型双方向ドア(double-action)に限らず、そのフレームリーフの間が押し引き開閉される時、ドアリーフの軸回転の極限的な角度が制限されることを回避し、本考案のドアリーフは、極限角度、例えば、180度まで押し引きすることができる。本考案は、建築物、例えば、玄関のドア、室内のドア、特に、180度開く壁に貼付された通路のドア、防火ドアに応用され、この双方向が1つに合わさったことにより、押すだけでよく(即ち、偏心型単方向ドア<single-action>で到達できない機能)、前代未聞の弾性及び利便性、即ち、左ドア開放(L.H.)及び右ドア開放(R.H.)を獲得し、フレームドアとして融合共存している。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者が、本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
100 電動昇降ゲート
1 収容底殻
11 開放端
13 固定レール
15 第1溝
151 第1開口
153 内凸縁
17 第2溝
171 第2開口
173 内凸縁
19 延伸部
2 昇降装置
21 作動ロッド
211 自由端
213 固定片
23 固定凸縁
25 固定溝
3 ブロック部
30 ブロック片
31 ブロック壁
311 第1壁
3112 T形凸縁
313 第2壁
3132 T形凸縁
315 隙間
33 支持構造
331 T形接続部
333 足部
335 第2T形スロット
35 第1T形スロット
4 双方向ドア
40 大フレーム
401 大フレーム内縁
50 中フレーム
501 中フレーム内縁
503 中フレーム外縁
70 ドアリーフ
701 ドアリーフ外縁
8 ドアリーフ把手
G ギャップ
S1 第1方向
S2 第2方向
1 収容底殻
11 開放端
13 固定レール
15 第1溝
151 第1開口
153 内凸縁
17 第2溝
171 第2開口
173 内凸縁
19 延伸部
2 昇降装置
21 作動ロッド
211 自由端
213 固定片
23 固定凸縁
25 固定溝
3 ブロック部
30 ブロック片
31 ブロック壁
311 第1壁
3112 T形凸縁
313 第2壁
3132 T形凸縁
315 隙間
33 支持構造
331 T形接続部
333 足部
335 第2T形スロット
35 第1T形スロット
4 双方向ドア
40 大フレーム
401 大フレーム内縁
50 中フレーム
501 中フレーム内縁
503 中フレーム外縁
70 ドアリーフ
701 ドアリーフ外縁
8 ドアリーフ把手
G ギャップ
S1 第1方向
S2 第2方向
Claims (7)
- 1つの開放端を有する収容底殻と、
該収容底殻内側に設けられる少なくとも1つの電動昇降装置であり、該昇降装置が1つの作動ロッドを含み、該作動ロッド一端が該昇降装置から自由端を延伸形成し、該自由端は、該収容底殻の開放端方向へ向く少なくとも1つの電動昇降装置と、
ブロック片及びブロック壁を含むブロック部であり、該ブロック壁は、該ブロック片底側から延伸し、該ブロック部は、該作動ロッドの自由端に結合し、該ブロック壁が1つの収容底殻内側に移動可能に収納され、該ブロック片は、該開放端に隣接するブロック部と、
を含み、
そのうち、該ブロック壁は、更に、第1壁及び対称な第2壁を含み、
そのうち、該収容底殻は、更に、1つの第1溝及び第2溝を含み、該第1溝上側に第1開口を有し、該第2溝上側に1つの第2開口を有し、第1溝及び第2溝は、それぞれ該収容底殻の内側に対称に形成され、前記第1壁は、活動可能に該第1開口を経由し、該第1溝内に貫通設置され、前記第2壁は、活動可能に該第2開口を経由し、該第2溝内に貫通設置され、
これにより、該電動昇降装置は、該作動ロッドを1回開放動作し、該ブロック部を該収容底殻の開放端側方向へ押し動かし、一定距離だけ作動させて停止させ、該電動昇降装置は、該作動ロッドを更に1回開放動作し、該ブロック部を元の位置まで復帰させることができる電動昇降ゲート。 - 前記ブロック部は、更に、1つの支持構造を含み、該支持構造は、該ブロック部底側に結合し、そのうち、該作動ロッドの自由端は、該ブロック部の支持構造に結合される請求項1に記載の電動昇降ゲート。
- 前記ブロック部底側に第1T形スロットを形成し、前記支持構造一側にT形接続部を形成し、該T形接続部は、該第1T形スロットに貫通設置され、結合する請求項2に記載の電動昇降ゲート。
- 前記収容底殻は、更に、1組の対称な固定レールを含み、該固定レールは、それぞれ該収容底殻内側から水平方向に延伸形成され、前記支持構造底側は、それぞれ足部を形成し、該足部は、それぞれ該固定レール上に設置され、これにより、該ブロック部が該支持構造の支持を利用し、上方に加えられる圧力を受けることができる請求項2又は請求項3に記載の電動昇降ゲート。
- 前記支持構造内側に第2T形スロットを形成し、前記作動ロッドの自由端は、更に、1つの固定片を結合し、該自由端及び固定片は、該第2T形スロットに貫通設置される請求項4に記載の電動昇降ゲート。
- 前記収容底殻は、更に、1組の対称な固定溝を含み、該固定溝は、それぞれ該収容底殻内側から水平方向に延伸形成され、前記電動昇降装置は、更に、1つの固定凸縁を含み、該固定凸縁は、該電動昇降装置一側周縁から外向きに凸伸し、該固定凸縁は、該固定溝内に貫通設置され、該電動昇降装置を固定することに用いられる請求項1又は請求項5に記載の電動昇降ゲート。
- 更に、1つの双方向ドアを結合し、該双方向ドアの下側に設けられる電動昇降ゲートであり、該双方向ドアは、
内側に1つの大フレーム内縁を形成する大フレームと、
内側に1つの中フレーム内縁を形成する中フレームと、
ヒンジであり、該ヒンジ一側が該大フレームに接続し、該ヒンジ他側が中フレームに接続し、該ヒンジ系取り付けは、ただ第1方向の転動のみ可能であり、これにより、該中フレームは、該大フレーム内縁に相対して、第1方向へ往復転動開閉することができるヒンジと、
1つのドアリーフ外縁を有し、該ドアリーフ外縁が該中フレーム内縁より小さいドアリーフと、
もう1つのヒンジであり、該もう1つのヒンジ一側は、前記中フレームに接続し、該もう1つのヒンジの他側は、該ドアリーフに接続し、該もう1つのヒンジ系取り付けは、ただ第2方向への転動のみ可能であり、これにより該ドアリーフは、該中フレームに相対して第2方向へ往復転動開閉することができるもう1つのヒンジと、
を含み、
該ドアリーフは、該もう1つのヒンジの第1方向へ不可逆な機能の補助を得て、接続と同時に中フレームを連動し、1つの第1方向へ開放可能な大ドアを形成することができるか、該ドアリーフが押し動かされ、該中フレームを離れ、第1方向に相対して、第2方向へ開放可能な小ドアを形成する請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の電動昇降ゲート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013007282U JP3189401U (ja) | 2013-12-24 | 2013-12-24 | 電動昇降ゲート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013007282U JP3189401U (ja) | 2013-12-24 | 2013-12-24 | 電動昇降ゲート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3189401U true JP3189401U (ja) | 2014-03-13 |
Family
ID=78225096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013007282U Expired - Fee Related JP3189401U (ja) | 2013-12-24 | 2013-12-24 | 電動昇降ゲート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3189401U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020045170A1 (ja) | 2018-08-31 | 2020-03-05 | 株式会社Lixil | 複層ガラス及びこれを備える建具 |
JP2020033855A (ja) * | 2018-08-31 | 2020-03-05 | 株式会社Lixil | サッシ枠 |
-
2013
- 2013-12-24 JP JP2013007282U patent/JP3189401U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020045170A1 (ja) | 2018-08-31 | 2020-03-05 | 株式会社Lixil | 複層ガラス及びこれを備える建具 |
JP2020033855A (ja) * | 2018-08-31 | 2020-03-05 | 株式会社Lixil | サッシ枠 |
JP7126409B2 (ja) | 2018-08-31 | 2022-08-26 | 株式会社Lixil | サッシ枠 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3197118U (ja) | 双方向ドアクローザーを有する双方向ドア | |
EP3074580A2 (en) | A locking device | |
JP3189401U (ja) | 電動昇降ゲート | |
KR20090022245A (ko) | 힌지와 가이드레일을 이용한 병풍식 벽체 및 창호구조 | |
WO2008120262A3 (en) | Housing integrated in a wall for receiving sliding doors or windows | |
UY30963A1 (es) | Sistema de estructura y perfiles para cerramiento hermetico y acustico en ventanas y puertas corredizas | |
JP6355356B2 (ja) | 防水扉 | |
CN201214953Y (zh) | 无障碍钢质隔声门 | |
CN104196405A (zh) | 一种含有内窗扇的窗户以及含有内门扇的门 | |
JP2016138372A (ja) | 防水シャッター | |
RU2769387C2 (ru) | Привод распашной двери | |
JP6661455B2 (ja) | 自動ドア | |
JP6317126B2 (ja) | 防水扉 | |
KR101588967B1 (ko) | 접이식 수평덧창 및 수평도어 | |
CN110965912B (zh) | 密封隔音门 | |
JP2015175154A (ja) | 防水扉 | |
TWM472741U (zh) | 電動升降門檻 | |
JP6393040B2 (ja) | 防水扉 | |
KR102475027B1 (ko) | 폴드업 전동창의 기밀유지장치 | |
CN113846947B (zh) | 一种新型飘窗系统及其使用方法 | |
ITMI20070820A1 (it) | Serramento. | |
CN218092762U (zh) | 一种带有封闭结构的旋转门 | |
JP2007039968A (ja) | 複層ガラス内蔵ブラインド | |
JP7046665B2 (ja) | 建具 | |
JP6317125B2 (ja) | 防水扉 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3189401 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |