JP3189173B2 - 三軸揺動型ロケットテストスタンド - Google Patents
三軸揺動型ロケットテストスタンドInfo
- Publication number
- JP3189173B2 JP3189173B2 JP22104992A JP22104992A JP3189173B2 JP 3189173 B2 JP3189173 B2 JP 3189173B2 JP 22104992 A JP22104992 A JP 22104992A JP 22104992 A JP22104992 A JP 22104992A JP 3189173 B2 JP3189173 B2 JP 3189173B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rocket
- test stand
- rocking
- turntable
- actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、推力方向制御装置
(TVC)付ロケットの姿勢制御性能を確認するのに用
いられる三軸揺動型ロケットテストスタンドに関するも
のである。
(TVC)付ロケットの姿勢制御性能を確認するのに用
いられる三軸揺動型ロケットテストスタンドに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の三軸揺動型ロケットテストスタン
ドとしては、例えば、図7ないし図10に示すようなも
のがある。
ドとしては、例えば、図7ないし図10に示すようなも
のがある。
【0003】図7および図8に示すように、この三軸揺
動型ロケットテストスタンド51は、基盤52の上に支
柱53が固定してあり、前記支柱53の上端部分には軸
受台54が固定してある。
動型ロケットテストスタンド51は、基盤52の上に支
柱53が固定してあり、前記支柱53の上端部分には軸
受台54が固定してある。
【0004】この軸受台54には、図9および図10に
も示すように、ロケット回転台55が軸61および軸受
62を介して矢印E方向(ピッチ方向)に回転可能に取
付けられている。このロケット回転台55は、その外側
にピッチ回転台56を有し、このピッチ回転台56の内
側には軸63を介してヨー回転台57が設けてあって、
このヨー回転台57は矢印F方向に回転可能となってい
る。さらに前記ヨー回転台57の内側には軸受64を介
してロール回転台58が設けてあって、このロール回転
台58は矢印G方向に回転可能になっており、推力方向
制御装置付ロケット70は内側のロール回転台58に固
定される。
も示すように、ロケット回転台55が軸61および軸受
62を介して矢印E方向(ピッチ方向)に回転可能に取
付けられている。このロケット回転台55は、その外側
にピッチ回転台56を有し、このピッチ回転台56の内
側には軸63を介してヨー回転台57が設けてあって、
このヨー回転台57は矢印F方向に回転可能となってい
る。さらに前記ヨー回転台57の内側には軸受64を介
してロール回転台58が設けてあって、このロール回転
台58は矢印G方向に回転可能になっており、推力方向
制御装置付ロケット70は内側のロール回転台58に固
定される。
【0005】したがって、この推力方向制御装置付ロケ
ット70は、推力方向制御装置の駆動舵角に応じて発生
するピッチ,ヨーおよびロール力により、矢印E,F,
G方向に各軸まわりを回転する。
ット70は、推力方向制御装置の駆動舵角に応じて発生
するピッチ,ヨーおよびロール力により、矢印E,F,
G方向に各軸まわりを回転する。
【0006】ことのき、推力方向制御装置の駆動は、ロ
ケット70に搭載された姿勢制御装置に入力された姿勢
角コマンドと姿勢制御装置により検知して計算された角
速度,姿勢角データからさらに計算して出力される舵角
コマンドにより行われる。
ケット70に搭載された姿勢制御装置に入力された姿勢
角コマンドと姿勢制御装置により検知して計算された角
速度,姿勢角データからさらに計算して出力される舵角
コマンドにより行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の三軸揺動型テストスタンド51にあっては、
単にロケット70を初期姿勢角に静止したのち、ロケッ
トを点火し、姿勢角コマンドに従った機体の姿勢制御性
を確認することとなっていたため、例えば、艦船等から
垂直に発射する際、艦船の横揺れなどの外乱に対して発
射直後の推力方向制御装置の制御による機体姿勢の安定
性等の確認ができないという問題点があり、このような
問題点を解決することが課題になっていた。
うな従来の三軸揺動型テストスタンド51にあっては、
単にロケット70を初期姿勢角に静止したのち、ロケッ
トを点火し、姿勢角コマンドに従った機体の姿勢制御性
を確認することとなっていたため、例えば、艦船等から
垂直に発射する際、艦船の横揺れなどの外乱に対して発
射直後の推力方向制御装置の制御による機体姿勢の安定
性等の確認ができないという問題点があり、このような
問題点を解決することが課題になっていた。
【0008】
【発明の目的】この発明は、このような従来の課題にか
んがみてなされたもので、ロケットの発射時に加えられ
る外乱を考慮した姿勢制御性能を確認することが可能で
あって、例えばロケットの垂直発射システム等における
艦船での揺動外乱等の条件を加えた実験を行うことが可
能である三軸揺動型ロケットテストスタンドを提供する
ことを目的としている。
んがみてなされたもので、ロケットの発射時に加えられ
る外乱を考慮した姿勢制御性能を確認することが可能で
あって、例えばロケットの垂直発射システム等における
艦船での揺動外乱等の条件を加えた実験を行うことが可
能である三軸揺動型ロケットテストスタンドを提供する
ことを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、三軸方向に
回転可能なロケット回転台を備え、推力方向制御装置付
ロケットの姿勢制御計測に用いる三軸揺動型ロケットテ
ストスタンドにおいて、ロケットに発射時の外乱を付与
するアクチュエータ機構を設け、ロケットの点火時期に
合わせて前記ロケットと前記アクチュエータとを分離可
能とする分離機構を設けた構成としたことを特徴として
おり、このような三軸揺動型ロケットテストスタンドに
係わる発明の構成を前述した従来の課題を解決するため
の手段としている。
回転可能なロケット回転台を備え、推力方向制御装置付
ロケットの姿勢制御計測に用いる三軸揺動型ロケットテ
ストスタンドにおいて、ロケットに発射時の外乱を付与
するアクチュエータ機構を設け、ロケットの点火時期に
合わせて前記ロケットと前記アクチュエータとを分離可
能とする分離機構を設けた構成としたことを特徴として
おり、このような三軸揺動型ロケットテストスタンドに
係わる発明の構成を前述した従来の課題を解決するため
の手段としている。
【0010】
【発明の作用】この発明に係わる三軸揺動型ロケットテ
ストスタンドは上記した構成を有しているので、ロケッ
トの発射時にはアクチュエータ機構の作動によって外乱
が付与されるようになって、例えば艦船等から発射され
る場合の横揺れなどの模擬的条件が設定されるようにな
り、ロケットの点火時期に合わせて前記アクチュエータ
機構とロケットとを分離することによりロケットの飛翔
時における機体姿勢の安定性などの確認評価がなされる
ようになる。
ストスタンドは上記した構成を有しているので、ロケッ
トの発射時にはアクチュエータ機構の作動によって外乱
が付与されるようになって、例えば艦船等から発射され
る場合の横揺れなどの模擬的条件が設定されるようにな
り、ロケットの点火時期に合わせて前記アクチュエータ
機構とロケットとを分離することによりロケットの飛翔
時における機体姿勢の安定性などの確認評価がなされる
ようになる。
【0011】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
【0012】図1ないし図6はこの発明に係わる三軸揺
動型ロケットテストスタンドの一実施例を示すものであ
って、図1ないし図6に示すように、この三軸揺動型ロ
ケットテストスタンド1は、基盤2の上に支柱3が固定
してあり、前記支柱3の上端部分には軸受台4が固定し
てある。
動型ロケットテストスタンドの一実施例を示すものであ
って、図1ないし図6に示すように、この三軸揺動型ロ
ケットテストスタンド1は、基盤2の上に支柱3が固定
してあり、前記支柱3の上端部分には軸受台4が固定し
てある。
【0013】この軸受台4には、図4および図5にも示
すように、ロケット回転台5が軸11および軸受12を
介して矢印A方向(ピッチ方向)に回転可能に取付けら
れている。このロケット回転台5は、その外側にピッチ
回転台6があり、このピッチ回転台6の内側には軸13
を介してヨー回転台7が設けてあって、このヨー回転台
7は矢印B方向に回転可能となっている。さらに前記ヨ
ー回転台7の内側には軸受14を介してロール回転台8
が設けてあって、このロール回転台8の矢印C方向に回
転可能になっており、推力方向制御装置付ロケット20
は内側のロール回転台8に固定される。
すように、ロケット回転台5が軸11および軸受12を
介して矢印A方向(ピッチ方向)に回転可能に取付けら
れている。このロケット回転台5は、その外側にピッチ
回転台6があり、このピッチ回転台6の内側には軸13
を介してヨー回転台7が設けてあって、このヨー回転台
7は矢印B方向に回転可能となっている。さらに前記ヨ
ー回転台7の内側には軸受14を介してロール回転台8
が設けてあって、このロール回転台8の矢印C方向に回
転可能になっており、推力方向制御装置付ロケット20
は内側のロール回転台8に固定される。
【0014】したがって、この推力方向制御装置付ロケ
ット20は、推力方向制御装置の駆動舵角に応じて発生
するピッチ,ヨーおよびロール力により、矢印A,B,
C方向に各軸まわりを回転する。
ット20は、推力方向制御装置の駆動舵角に応じて発生
するピッチ,ヨーおよびロール力により、矢印A,B,
C方向に各軸まわりを回転する。
【0015】このとき、推力方向制御装置の駆動は、ロ
ケット20に搭載された姿勢制御装置に入力された姿勢
角コマンドと姿勢制御装置により検知して計算された角
速度,姿勢角データからさらに計算して出力される舵角
コマンドにより行われる。
ケット20に搭載された姿勢制御装置に入力された姿勢
角コマンドと姿勢制御装置により検知して計算された角
速度,姿勢角データからさらに計算して出力される舵角
コマンドにより行われる。
【0016】さらに、前記支柱3にはアクチュエータ支
持部材21が固定してあり、このアクチュエータ支持部
材21にはアクチュエータ支持ブロック22が固定して
あって、このアクチュエータ支持ブロック22にはアク
チュエータ23の基端側が枢軸24を介して連結してあ
る。そして、このアクチュエータ23は、重力方向に回
動可能となっている。 このアクチュエータ23のアク
チュエータロッド23aの先端部分には離脱コネクタ2
5がボルト26により固定されており、離脱コネクタ2
5の内部に設けたピストン27は、スプリング28の弾
性力によって図6上方向に押された状態となっており、
ピストン27のピストンロッド27aの先端は、垂直発
射の向きにあるロケット20に取り付けた接続金具31
の孔31aに嵌合している。
持部材21が固定してあり、このアクチュエータ支持部
材21にはアクチュエータ支持ブロック22が固定して
あって、このアクチュエータ支持ブロック22にはアク
チュエータ23の基端側が枢軸24を介して連結してあ
る。そして、このアクチュエータ23は、重力方向に回
動可能となっている。 このアクチュエータ23のアク
チュエータロッド23aの先端部分には離脱コネクタ2
5がボルト26により固定されており、離脱コネクタ2
5の内部に設けたピストン27は、スプリング28の弾
性力によって図6上方向に押された状態となっており、
ピストン27のピストンロッド27aの先端は、垂直発
射の向きにあるロケット20に取り付けた接続金具31
の孔31aに嵌合している。
【0017】また、離脱コネクタ25の内部室32に
は、図示外の電磁弁の“開”時にガス圧が供給される配
管33が接続してある。
は、図示外の電磁弁の“開”時にガス圧が供給される配
管33が接続してある。
【0018】一方、アクチュエータ23は、図示外のコ
ントローラにより制御されるガス流量制御切換弁が配管
34,35を介して接続され、コントローラの駆動信号
により矢印D方向の作動速度,ストロークおよび駆動波
形が制御される。
ントローラにより制御されるガス流量制御切換弁が配管
34,35を介して接続され、コントローラの駆動信号
により矢印D方向の作動速度,ストロークおよび駆動波
形が制御される。
【0019】次に、このような構造を有する三軸揺動型
ロケットテストスタンド1の動作を説明する。
ロケットテストスタンド1の動作を説明する。
【0020】ロケット発射時の外乱条件は、図示外のコ
ントローラにより、電気信号として定量的に流量制御切
換弁を制御する。
ントローラにより、電気信号として定量的に流量制御切
換弁を制御する。
【0021】この流量制御切換弁は、電気信号に応じた
ガス流量を配管34,35を介してアクチュエータ23
に供給し、このアクチュエータ23のアクチュエータロ
ッド23aを矢印D方向に駆動し、離脱コネクタ25の
ピストン27のピストンロッド27aに連繋する接続金
具31を介してロケット20に外乱を与える。
ガス流量を配管34,35を介してアクチュエータ23
に供給し、このアクチュエータ23のアクチュエータロ
ッド23aを矢印D方向に駆動し、離脱コネクタ25の
ピストン27のピストンロッド27aに連繋する接続金
具31を介してロケット20に外乱を与える。
【0022】ロケット20の発射、すなわち点火信号と
ほぼ同時に図示外の電磁弁が開き、配管33を通して離
脱コネクタ25の内部室32にガス圧が供給されると、
このガス圧によりスプリング28の弾性力に抗してピス
トン27が図6下方に移動し、ピストンロッド27aと
接続金具31の孔31aとの連繋は解除される。
ほぼ同時に図示外の電磁弁が開き、配管33を通して離
脱コネクタ25の内部室32にガス圧が供給されると、
このガス圧によりスプリング28の弾性力に抗してピス
トン27が図6下方に移動し、ピストンロッド27aと
接続金具31の孔31aとの連繋は解除される。
【0023】この解除によって、アクチュエータ23は
自重により前記枢軸24を中心にして下方に回動し、図
示外の保持装置により捕捉されて収納される。
自重により前記枢軸24を中心にして下方に回動し、図
示外の保持装置により捕捉されて収納される。
【0024】従って、ロケット20は、外乱による横方
向の慣性力を有した状態で発射すなわち点火される。
向の慣性力を有した状態で発射すなわち点火される。
【0025】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、ロケットの発射時にロケットに対し定量的な外乱
を付与するアクチュエータ機構を設けると共に、ロケッ
トの点火時期に合わせてロケットとアクチュエータとを
分離する分離機構を設けた構成としたから、ロケットの
垂直発射システム等における例えば艦船の横揺れ等によ
る外乱の条件を加えた推力方向制御装置による機体姿勢
すなわち発射直後の機体の安定性の実験確認ができると
いう著しく優れた効果がもたらされる。
れば、ロケットの発射時にロケットに対し定量的な外乱
を付与するアクチュエータ機構を設けると共に、ロケッ
トの点火時期に合わせてロケットとアクチュエータとを
分離する分離機構を設けた構成としたから、ロケットの
垂直発射システム等における例えば艦船の横揺れ等によ
る外乱の条件を加えた推力方向制御装置による機体姿勢
すなわち発射直後の機体の安定性の実験確認ができると
いう著しく優れた効果がもたらされる。
【図1】本発明に係わる三軸揺動型ロケットテストスタ
ンドの平面図である。
ンドの平面図である。
【図2】本発明に係わる三軸揺動型ロケットテストスタ
ンドの正面説明図である。
ンドの正面説明図である。
【図3】(a)は本発明に係わる三軸揺動型ロケットテ
ストスタンドのロケット部分の平面説明図である。
(b)は本発明に係わる三軸揺動型ロケットテストスタ
ンドのロケット部分の側面説明図である。
ストスタンドのロケット部分の平面説明図である。
(b)は本発明に係わる三軸揺動型ロケットテストスタ
ンドのロケット部分の側面説明図である。
【図4】本発明に係わる三軸揺動型ロケットテストスタ
ンドのロケット回転台部分の一部を破断した側面説明図
である。
ンドのロケット回転台部分の一部を破断した側面説明図
である。
【図5】本発明に係わる三軸揺動型ロケットテストスタ
ンドのロケット回転台部分の一部を破断した正面説明図
である。
ンドのロケット回転台部分の一部を破断した正面説明図
である。
【図6】本発明に係わる三軸揺動型ロケットテストスタ
ンドのアクチュエータ機構および分離機構部分の拡大平
面説明図である。
ンドのアクチュエータ機構および分離機構部分の拡大平
面説明図である。
【図7】従来の三軸揺動型ロケットテストスタンドの正
面説明図である。
面説明図である。
【図8】(a)は従来の三軸揺動型ロケットテストスタ
ンドのロケット部分の平面説明図である。(b)は従来
の三軸揺動型ロケットテストスタンドのロケット部分の
側面説明図である。
ンドのロケット部分の平面説明図である。(b)は従来
の三軸揺動型ロケットテストスタンドのロケット部分の
側面説明図である。
【図9】従来の三軸揺動型ロケットテストスタンドのロ
ケット回転台部分の一部を破断して示す側面説明図であ
る。
ケット回転台部分の一部を破断して示す側面説明図であ
る。
【図10】従来の三軸揺動型ロケットテストスタンドの
ロケット回転台部分の一部を破断して示す正面説明図で
ある。
ロケット回転台部分の一部を破断して示す正面説明図で
ある。
1 三軸揺動型ロケットテストスタンド 5 ロケット回転台 6 ピッチ回転台 7 ヨー回転台 8 ロール回転台 20 ロケット 23 アクチュエータ(アクチュエータ機構) 25 離脱コネクタ(分離機構)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−194000(JP,A) 特開 平3−7699(JP,A) 実開 昭63−183459(JP,U) 実開 平2−15597(JP,U) 実開 平3−25399(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B64G 5/00 B64G 7/00 F42B 15/00 B64F 5/00
Claims (1)
- 【請求項1】三軸方向に回転可能なロケット回転台を備
え、推力方向制御装置付ロケットの姿勢制御計測に用い
る三軸揺動型ロケットテストスタンドにおいて、ロケッ
トに発射時の外乱を付与するアクチュエータ機構を設
け、ロケットの点火時期に合わせて前記ロケットと前記
アクチュエータとを分離可能とする分離機構を設けたこ
とを特徴とする三軸揺動型ロケットテストスタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22104992A JP3189173B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 三軸揺動型ロケットテストスタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22104992A JP3189173B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 三軸揺動型ロケットテストスタンド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0664598A JPH0664598A (ja) | 1994-03-08 |
JP3189173B2 true JP3189173B2 (ja) | 2001-07-16 |
Family
ID=16760697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22104992A Expired - Lifetime JP3189173B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 三軸揺動型ロケットテストスタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3189173B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107215490A (zh) * | 2017-06-10 | 2017-09-29 | 北京航空航天大学 | 一种小型高刚度真空环境模拟装置 |
KR102533098B1 (ko) * | 2020-08-26 | 2023-05-18 | 김이슬 | 미끼 보호 커버 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105270650B (zh) * | 2015-10-29 | 2018-04-20 | 上海交通大学 | 一种六自由度无人机姿态控制测试装置 |
CN105416617B (zh) * | 2015-11-14 | 2017-06-16 | 湖北航天技术研究院总体设计所 | 一种多自由度的级间分离试验装置及试验方法 |
CN110397520B (zh) * | 2019-08-12 | 2020-07-03 | 西北工业大学 | 倾角可调火箭发动机地面试车台架 |
CN112213087B (zh) * | 2020-09-07 | 2021-07-23 | 蓝箭航天空间科技股份有限公司 | 一种航天运载器连接器脱落测试方法 |
CN114754637B (zh) * | 2022-04-01 | 2023-08-18 | 上海机电工程研究所 | 通用化姿态控制地面试验系统 |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP22104992A patent/JP3189173B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107215490A (zh) * | 2017-06-10 | 2017-09-29 | 北京航空航天大学 | 一种小型高刚度真空环境模拟装置 |
CN107215490B (zh) * | 2017-06-10 | 2019-04-05 | 北京航空航天大学 | 一种小型高刚度真空环境模拟装置 |
KR102533098B1 (ko) * | 2020-08-26 | 2023-05-18 | 김이슬 | 미끼 보호 커버 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0664598A (ja) | 1994-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5417393A (en) | Rotationally mounted flexible band wing | |
JPS58500493A (ja) | 空中または水中ミサイル用方向制御装置 | |
JP3189173B2 (ja) | 三軸揺動型ロケットテストスタンド | |
US6095459A (en) | Method and apparatus for countering asymmetrical aerodynamic process subjected onto multi engine aircraft | |
JP5307297B2 (ja) | 姿勢制御スラスタを使用してミサイルの飛行を制御する方法 | |
Zondervan et al. | CubeSat solid rocket motor propulsion systems providing delta-Vs greater than 500 m/s | |
CN112629805A (zh) | 一种风洞自由振荡试验的低阻尼俯仰动态支撑装置 | |
US6308911B1 (en) | Method and apparatus for rapidly turning a vehicle in a fluid medium | |
GB2374398A (en) | Missile launcher | |
US3749317A (en) | Thrust vector control system | |
US4991393A (en) | Spacecraft guidance and control system | |
US3948470A (en) | System for imposing directional stability on a rocket-propelled vehicle | |
US3064471A (en) | Flight simulator and test facility | |
RU2267758C1 (ru) | Способ стендовых испытаний ракет и стенд для его реализации | |
JP3172770B2 (ja) | 軌道上非協力物体の姿勢制御方法 | |
JP2000213894A (ja) | 飛しょう体の発射装置 | |
JPS642559B2 (ja) | ||
JP2784170B2 (ja) | サイドスラスタ型飛しよう体の制御方法 | |
JP2630262B2 (ja) | 空対空誘導弾 | |
Praveen et al. | Thrust Vector Control of Solid Propellant Model Rocket | |
GB2251834A (en) | Guided missiles and like devices | |
JPH0250093A (ja) | 飛翔体発射装置 | |
JPS61140800A (ja) | 飛しよう体 | |
JPH0211496A (ja) | 無人飛行機発射装置 | |
JP2004074906A (ja) | 多段ロケットの振動抑制装置及び方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |