JP3189124B2 - データ処理ネットワーク内の記憶容量を管理するための方法 - Google Patents

データ処理ネットワーク内の記憶容量を管理するための方法

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    • G06F11/34Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリ装置理、
り詳細に言えば、それ自身がデータ処理ネットワーク
(以下「ネットワーク」と略記)の要素であるワークス
テーション内に存在する揮発性メモリ装置を個々に管
理するための方法にる。
【0002】
【従来の技術】代表的なワークステーションは、揮発性
メモリ装置を有するプロセッサと、ビデオ表示装置と、
マウスを伴うキーボードと、印刷装置と、不揮発性メモ
リ装置(例えば、ハードディスク若しくはこれと機能的
に同等光ディスク又は磁気テープ装置など)とを含ん
いる。ットワークの環境において、ワークステーシ
ョンとは、ネットワークのプロトコルを用いネットワ
ークに対してインタフェースする端末を表す。このプロ
トコルは、ワークステーションのネットワーク用カ
ドによって直接に与えられるか、ークステーショ
で実行される端末エミュレーション・プログラムの
実行の結果として与えられる。
【0003】ットワークに接続されたワークステーシ
ョンは、ワード処理や、データベースや、電気通信等の
利用の増加に伴って増殖する。仕事場におけるワークス
テーション及びそのネットワークの存在が増大したため
、ワークステーションの平均的なユーザが、十分な経
験を有していなかったり、そのシステムの特性について
十分な知識を有していない、という状況が生じ。それ
にも拘らず、ユーザ及びシステムは生産性向上
ることが期待される。ワークステーションのエラー・メ
ッセージ及びそれに関連するダウン時間が望ましくな
ことは明らかである。この意味において、各ワークステ
ーション特に脆弱とされていたのは、個々のワークス
テーションに存在す揮発性メモリ装置の記憶容量に
関する問題であった
【0004】憶容量に関係するハードディスクの障
害、即ち動作上の割込み及びそれに関連するエラー・メ
ッセージは、揮発性メモリ装置としてのハードディス
へ転送中のデータが、そのディスク容量を超過した時
に生じる。その結果、ワークステーションのユーザに対
する動作上の割込み及び関連するエラー・メッセージ
は、当該ユーザがそのような状況を簡単に訂正すること
ができない時点及び条件下で生じる。特に、そのような
ハードディスクの障害によって混乱が生じるのは、割込
まれた動作を完了する前に、当該ユーザが、エラー・メ
ッセージに応答してハードディスクからデータを選択的
に削除しなければならない場合である。当該ユーザの
が十分でないと、前述のような状況は、一層困難で、
その正操作も複雑に感じられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、ネットワー
揮発性メモリ装置の使用の記憶量を予測し
つこれを再配分するための資源有しそれぞれ独立し
揮発性メモリ装置を有する複数のワークステーショ
から成るネットワークを管理するための方法が要請さ
れている。このような方法によって、ワークステーショ
ンのダウン時間及びユーザの介入を最小限に止めること
ができる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
に接続されたワークステーションにおける揮発性メモ
リ装置の記憶容量に関する問題を識別するのに用いられ
る幾つかの側面を与える。発明の第1の側面は、ネッ
トワークの選択されたワークステーションについて
使用の記憶容量を自動的に決定することである。本発明
の第2の側面は、揮発性メモリ装置の記憶容量の閾値
を設定することである。この閾値はワークステーショ
ごと及び時間ごとに、受け入れ可能最小の未使用
の記憶容量を定義する。本発明の第3の側面は、ディス
事象(disk event)を表示することにある。これによ
、未使用記憶容量が閾よりも小さくなった結果
して発生されたディスク事象信号は、記憶容量に関する
問題の詳細と、この問題に関係するワークステーショ
を識別するのに適した、ワークステーションレベル及
びネットワークレベルの両方のエラー・ログ・メッセ
ージを与える。
【0007】本発明の良好な実施例において、ネットワ
ーク内のワークステーションに存在 するハードディス
の容(以下「ディスク容量」と表記)に関する管
は、ワークステーションに常駐するディスク容量の監
視プログラムを周期的にイネーブルし、選択されたワー
クステーションについその未使用のディスク容量を決
定するために監視プログラムを動作させ、このようにし
て決定された未使用のディスク容量を各ワークステーシ
ョンごとに事前に定義されている閾値と比し、この未
使用のディスク容量が述の閾値よりも小さくなった時
にエラー・メッセージを発生し、当該ワークステーショ
ン及びネットワークにおいてこのエラー・メッセージを
ログすることによって達成される。ワークステーション
のディスク容量についての質問は、指定された時間イン
ターバルで自動化されることが望ましい。
【0008】また、本発明は、或るワークステーション
のディスク容の不足一時的に訂正するために、ネッ
トワーク内のディスク空間の選択的な再配分共用
意図しており、これにより、最初のディスク容量問題を
排除する。ネットワーク内の一時的なディスク空間の再
配分は、ネットワーク内のディスクエラー・メッセー
ジのログによって開始するか、このような最初の
ィスク容量問検出に続く、ワークステーションの要
求に基いて開始することができる。本発明のこれらの
特徴は、ネットワーク及びワークステーション両方のメ
リ資源を長期にわたって管理する場合において、シ
テム内のディスク空間の使用を監視するためのネットワ
ーク管理者用の基本的なツールを与える。
【0009】
【実施例】図1は本発明の実施に適したネットワーク
のアーキテクチャを示す。図示されたネットワークのプ
ロトコルは、イーサネット、トークンリング、SDLC
及びPCネットワーク(商標)製品のプロトコル等を含
んでおり、そして、このネットワークは、本発明を実施
することのできる多様環境を示す。図示ように、I
BM社のシステム/370(商標)のようなホスト・コ
ンピュータは、トークンリング、X.25又はSDL
C通信リンクを介しゲートウェイ・ワークステーシ
ョン2へ接続され、そこから更にSDLC交換、X.
25、イーサネット、トークンリング及びPCネットワ
ーク技術を選択的に用い3つの基本的なネットワー
ク・タイプへ接続されている。各ワークステーションの
ハードウェアは、ゲートウェイ・ワークステーション2
に関連して示されているように、表示装置3、キーボー
ド4、マウス6及びシステム・ユニット7を含むのが望
ましい。システム・ユニット7は、プロセッサ、1
上の通信ボード、揮発性メモリ・アレ及びハードディ
スク型の揮発性メモリ装置をえている。揮発性メ
モリ装置は、種々の形式のディスク装置(例えばフロ
ッピ・ディスク、ハードディスク、光ディスク)に加
え、他の形式の不揮発性メモリ装置(例えば、テープ装
置又揮発性の半導体メモリを含むことができる。
ゲートウェイ・ワークステーション2は、拡張版オペレ
ーティング・システム(OS/2E)を搭載した
パーソナル・コンピュータであることが望ましい。ま
た、残りのワークステーションは、OS/2 EEオペ
レーティング・システムを搭載したパーソナル・コンピ
ュータであることが望ましい。これらのハードウェア及
びソフトウェア製品は、IBM社から市販されている。
【0010】図1に示された複数のワークステーション
が対話のために用いる通信リンク及び関連する通信回路
は、分野では周知の標準プロトコルを用いる。例え
ば、X.25、SDLC交換、トークンリング、イーサ
ネット、APPC(拡張プログラム間通信機能)及びI
BMの3270端末は、米国政府び業界標準によっ
て実質的に定義されているプロトコルである。PCネッ
トワーク製品のプロトコルは、IBM社によって設定さ
れたものである。このようなプロトコルを実するため
に、個々のワークステーションは、通信回路及びソフト
ウェアを有しいる。通常、これは、ボード型の部品で
あって、図示されたイーサネット、トークンリング、S
DLC交換はX.25通信リンク用の適当な電気信
号を発生する。オペレーティング・システムは、通信機
能を実するのに適したドライ・コードをそのモジュ
ールとして含んでいることが望ましい。例えば、述の
OS/2 EEは、SDLCドライバ、X.25ドライ
バ、トークンリング・ドライバ、ネットバイオス・ドラ
イバ、IEEE 802.2ドライバ、APPCドライ
バ及び3270端末エミュレーション・ドライバを含ん
でいる。幾分か制限が多いDOSを用いたワークステー
ションは、トークンリング用のAPPC/PC、327
0WSP(ワークステーション・プログラム)のコー
ド、トークンリング用のPC 3270端末エミュレー
ションのコード、トークンリング用のPC/3270ド
ライバのコード、はPCネットワーク製品のドライバ
のコードを含ことができる。ネットワーク及びプロト
コルについてのこのような多様性の下で、以下で「ディ
ク容量」と呼ばれる揮発性メモリの管理は、産業界
おける広範なワークステーション・ネットワークに対し
て互換性を有するシステム環境と実施細目とを定義
ければならない。本発明は、ワークステーションに特有
のディスク容量を監視し、ディスク容量の閾値を設定
し、そして、図1に示したネットワークに対する訂正
の必要性に関するネットワークレベルの通知を開始
するのに適当な方法を定義る。
【0011】OS/2 EEオペレーティング・
システムは、ワークステーションのユーザに対し、当該
ユーザに直接に関連するワークステーションのディス
ク容量を決定するための能力を与える。これは、CHK
DSKとして識別されるユティリティ・プログラムを
呼び出して、実行することによって達成される。質問さ
れているディスクの記憶容量とその存するディスク
量とが、当該ユーザへの出力として与えられる。しか
ながら、これらの質問はOS/2 EEオペレーティ
ング・システムが搭載されているワークステーションに
限定される。
【0012】本発明は、ネットワーク全体の視野に立っ
てディスク容管理すること意図しており、図1に
示された多様な形式のネットワークに対して透明である
う特性を定義している。更に、本明細書説明され
るように、ディスク容量を管理するための方法は、ホス
ト・コンピュータ1のみ常駐するように拘束されな
いばかりでなく、ゲートウェイ・ワークステーション2
や、ネットワーク内リンクされている他の個々のワー
クステーションの何れかにのみ常駐するようにも拘束さ
れない。この柔軟性は、ディスク容量の管理機能は、
(1)個々のワークステーションから遠隔の任意場所
でも動作させることが可能であり、(2)ディスク容
不足起因して打ち切られる作の回数を減少させ、
(3)関連 するユーザの熟練度の引き下げが可能でなけ
ればならないう本発明の概念から導かれる。
【0013】本発明の第1の重要な側面は、ネットワー
ク内の遠隔の場所から或るワークステーションへアクセ
する能力を含んでいる。この遠隔の場所は、個々の論
理的なディスク装置ごとに又は質問されたワークステー
ションに存在するてのディスク装置について、未使用
ディスク容量の情報を得る、という作業を引き受けて
いる。そのような質問の結果は、ディスク容量マネジャ
の裁量に従って、表示されるか、ファイルに転送される
か、印刷される。質問動作は、コマンド・ライン
よって呼び出されるか、はアプリケーション・プログ
ラムインタフェース(API)を介して呼び出され
る。質問のタイミングは、例えば述のOS/2 EE
オペレーティング・システムで現用されているようなタ
マ機能を用いることによって、指定された時間インタ
ーバルで発生するように自動化することができる。
【0014】本発明の第2の側面は、ディスク容量の閾
値を設定することに関係する。この側面は、ユーザに対
し、受け入れ可能な最小限の未使用のディスク量を
的に設定する能力を与える。この閾値は、コマンド・
ラインを通して、遠隔ネットワーク機能を介して、又は
PI動作を使用することによって設定される。これが
的に定義された閾値であるとすると、ネットワーク
内の動作パラメータを定義するエンティティによって修
正する対象となる。
【0015】本発明の第3の側面は、或るワークステー
ション内の残存する未使用のディスク容量が前述の閾値
よりも小さくなったことを識別する際に、ネットワーク
内で「ディスク事象(以下、「エラー・メッセージ」
という)を発生することに関係する。本発明は、ローカ
ル・ワークステーションのレベル、ネットワーク・レベ
ル又はホスト・レベルでログするのに適した、エラー・
メッセージを発生することを意図している。例えば、エ
ラー・メッセージのログは、ローカル・ワークステーシ
ョン表示スクリーンに直接に表示されるか、印刷され
るか、はホスト・コンピュータ定常的に転送され
るタイプのNMVT(ネットワーク管理ベクトル移送
イネーブルするのに用いることができる。このような
エラー・メッセージは、残存する未使用のディスク容
量、ワークステーションのタイプ及びワークステーショ
ンの場所などを決定するための情報を含むのが好まし
い。
【0016】本発明の追加側面は、エラー・メッセー
ジに応答して、ネットワーク内で利用可能なディスク容
量の的な再割り当てを行うことを含んでいる。この
加的な側面は、ネットワーク内の1つ以上のワークステ
ーションによって、予期しないディスク容量以上の要求
が生ぜられた場合でも、エラー・メッセージの発生時点
と、ディスク容量マネジャによる訂正操作終結時点
の間期間中に、このような過大な要求に起因して動
が打ち切られないことを保証することにある。
【0017】図2及び図3図1に示したシステムに
対して本発明を適用した実施例の流れ図を示している。
ディスク容量に関する質問は、刻時装置、API、コマ
ンド・ライン・エントリ、はインバウンド・アタッチ
の動作によって開始される。し、この開始動作に関連
する取り出し(GET)コマンドがディスク容量の決定
を含んでいるならば、ワークステーション・ネットバイ
スの位置データ、ディスク装置の特性及びエラー・メ
ッセージのログの記録位置がアクセスできるように定義
れなければならない。アクセスする対象のワークステ
ーションが活動中でなければ、エラー・メッセージがロ
グされる。活動中のワークステーションについては、ホ
スト・コンピュータからこのワークステーションへ、
先ず、コマンドが転送され、ディスク容量のデータを検
索し、次に、予め決められているログの記録位置に検索
されたデータをログする。複数のディスク装置が関係し
ている場合には、これらの質問及びログ・プロセスは、
ディスク装置ごとに順番に繰り返される。その後、デ
ィスク容量の取り出し動作は終了される。
【0018】ディスク容量の閾値を設定する動作を呼び
出すための開始コマンドは、ネットバイオス・データ
と、閾値の比較の対象となるワークステーションのデ
ィスク装置と、閾値及び関連するエラー・メッセージの
データをログするための記録位置を決定することを引き
受ける。し、システム活動中であれば、識別された
ディスクが質問され、実際に残しているディスク容量
が決定される。もし、質問の対象となっているワークス
テーション又はネットワークが活動中でなければ、エラ
ー・メッセージがログされ、閾値の決定動作は終了され
る。し、活動中のシステムの閾値が、残存するディ
ク容量よりも小さいと決定されたならば、適切なディ
スク容量である旨の確認がログされる。他方、システム
中の閾値が、残存するディスク容量よりも大きいと決定
されたならば、エラー・メッセージが発生される。
【0019】このシステムの動作モード内の第3のオプ
ションとして、或るワークステーションを質問し、そこ
から発生されたエラー・メッセージのデータをネットワ
ーク内選択的にログするように、開始動作をイネーブ
ルすることができる。この場合、システムは、このワー
クステーションのネットバイオスの位置、ホスト・コン
ピュータ1用のNMVTデータ及び異なったエラー・メ
ッセージをログするための記録位置を受け取る。ネット
バイオス名によって指定されたワークステーションが、
活動中であるか否かを決定するためにアクセスされる。
、活動中でなければ、エラー・メッセージがログさ
れる。活動中のワークステーションについては、その
置、名前及びワークステーションを識別する他のデー
、ホスト・コンピュータ1用のNMVTメッセージを
発生するために取り出される。システムがNMVTプロ
トコルを与えない場合には、ワークステーションの情報
はログの記録位置に直接に送られる。し、NMVTプ
ロトコルが選択されれば、ホスト・コンピュータは、
活動中であるか否かが質問され、、活動中であれ
ば、ディスク事象に関するエラー・メッセージを有し
いるワークステーションの位置が知らされる。し、ホ
スト・コンピュータが活動中でないか又は接続されて
いなければ、ローカルのエラー・メッセージがログされ
る。
【0020】図2で定義された各動作をどのようにして
図1のネットワークで遂行することができるかを特定
する疑似コードを与えると、この疑似コードからソース
・コードを取り出すことできる。この疑似コードは、
ディスク容量を決定すること、最小限のディスク容量の
閾値を設定すること、ディスク事象に関するエラー・メ
ッセージをログすることを定義する。入力コマンドは、
述したOS/2 EEなどの刻時装置、API、コマ
ンド・ライン・エントリ、は他のコマンドに関連した
インバウンド・アタッチによって与えられる。のよう
にして読み取られたコマンドは、システムが「ディス
取り出し」、「ディスク容量の閾値定」、又
は「ディスク事象」をログする作業を引き受けるか否か
を決定する。
【0021】 ディスク容量マネジャの疑似コード START EXECUTION BY TIMER TICK OR API OR COMMAND OR IN BOUND ATTACH READ COMMAND IF COMMAND=ディスク容取り出し」ならば THEN マシン名、論理的ディスク装置、ログを記録する位置を取り出 マシン名に基いてシステムにアクセスする IF マシンが活動中であれば THEN LOOP: ディスク容量のデータを検索する ディスク容量のデータとログに対する確認とを送る IF ディスク容量のデータを得るディスク装置がまだ あれば THEN GOTO LOOP: END ELSE IF マシンが活動中でなければ THEN ログの記録位置にエラー・メッセージを送る END ELSE IF COMMAND=ディスク容量の閾値定」な らば THEN マシン名、論理的ディスク装置、ディスク容のデータ及びログを記録す る位置を取り出す マシン名に基いてステムにアクセスする IF マシンが活動中ならば THEN システムに閾値を設定する IF 閾値が設定した閾値をえているならば THEN ディスク事象」プロセスを呼び出す ELSE IF 答え=NOであれば THEN ログの記録位置に確認を送る END ELSE IF マシンが活動中でなければ THEN ログの記録位置にエラー・メッセージを送る END ELSE IF COMMAND=ディスク事象」ならば THEN マシン名、NMVTデータ、ログの記録位置を取り出す マシン名に基いてシステムにアクセスする IF システムが活動中であれば THEN ユーザの位置、ユーザの名称、ビル名、室番号及び電話番号を取り 出す IF NMVTが定されているならば THEN NMVTを発生する IF ホスト・コンピュータとの接続があれば THEN ホスト・コンピュータにNMVTを送る ログの記録位置に確認を送る END ELSE IF 答え=NOであれば THEN ログの記録位置にエラー・メッセージを送る END ELSE IF 答え=NOであれば THEN ディスク事象の表示と、ログの記録位置への確認とを送る ELSE IF システムが活動中でなければ THEN ログの記録位置にエラー・メッセージを送る END
【0022】前述のように、本発明の技術的範囲は、閾
よりも小さくなったディスク容量有するワークステ
ーションについて、ディスク事象(エラー・メッセー
ジ)のログが行われたことに応答してネットワーク内
のディスク容量のような揮発性メモリ装置を再配分す
ための方法を含んでいる。ディスク容量の再配分は、
図1に示されたトークンリング又はPCネットワーク
のようなワークステーションのネットワーク・レベルに
局所化することができるが、必要に応じて、ゲートウェ
イ2のレベル又はホスト・コンピュータ1のレベルま
げることができる。
【0023】このように、本発明は、ネットワーク・シ
ステムをいるプログラムを提供することにより、従
ワークステーションで実行中のプログラムを早期に
終了させることを必要としていた、不揮発性メモリ装置
の記憶容量不足に基づくエラーを排除している。本発明
は、ネットワーク内の個々のワークステーションに存在
する不揮発性メモリ装置の未使用の記憶容量を確認し、
このようなワークステーションについて最小限の未使用
記憶容量の閾値を設定し、そして、この閾よりも小
さくなった残存する記憶容量に起因する記憶容量不足
報を選択的にログするための方法を与える。これらの動
作はコマンド・ライン・エントリにより、APIを
ネーブルすることにより、又は自動化された時間インタ
ーバルによって呼び出すことができる。エラー・メッセ
ージ、つまりディスク事象の報告は、ローカル的に又は
遠隔的に行うことができ、そして、ファイルにも、印刷
装置にも、あるいは表示画面にも送ることができる。
練された形式では、本発明は或るワークステーション
における閾値以下の記憶容量をロする際に、ネットワ
ーク内の揮発性メモリ装置の記憶容量を選択的に且つ
一時的に再配分することを意図している。従って、各ワ
ークステーションのユーザは、不揮発性メモリ装置の
容量の不足に遭遇した場合であっても、実行中のプロ
グラムをどのようにして終了させ、ハードディスクのフ
ァイルをどのように選択的に削除するかということを、
最早、学習する必要はない。
【0024】本発明は、特定の形式には制限されない、
揮発性メモリ装置(例えば、フロッピ・ディスク、ハ
ードディスク、光ディスク、テープ、又は半導体集積回
路の不揮発性メモリなど)を含むワークステーション
対し、広範に適用することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、ネットワーク内の不揮発性メ
モリ装置の未使用の記憶容量を予測且つ再配分する
めの資源を有し、それぞれ独立した不揮発性メモリ装置
を有する複数のワークステーションから成るネットワー
クを管理するための方法を提供することにより、ワーク
ステーションのダウン時間及びユーザの介入を最小限に
止めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ットワーク状に接続された複数のワークステ
ーションをす図である。
【図2】本発明の動作を説明するための流れ図の左側部
分を示す図である。
【図3】本発明の動作を説明するための流れ図の右側部
分を示す図である。
フロントページの続き (72)発明者 ジエームス・ダグラス・アレン アメリカ合衆国テキサス州オースチン、 バルコネス・クラブ・ドライブ 9218番 地 (72)発明者 スチーベン・アラン・キング アメリカ合衆国テキサス州オースチン、 ステープレチエース・ドライブ 12910 番地 (56)参考文献 特開 平1−112443(JP,A) 特開 昭61−230540(JP,A) 特開 昭62−6367(JP,A) 特開 昭63−37437(JP,A) 特開 昭55−112662(JP,A) 猪瀬博編著「コンピュータ・システム の高信頼化」(昭52−2−20)情報処理 学会 pp.194−200「5.3.2 フ ァイルの回復技術」

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】独立の不揮発性メモリ装置をそれぞれ有す
    複数のワークステーション間で所定のプロトコルを用
    いてデータを通信するように接続されたデータ処理ネッ
    トワーク内記憶容量を管理するための方法であって、 (a)前記ネットワーク内の一のワークステーションに
    存在する不揮発性メモリ装置の未使用の記憶容量を決定
    するために、当該一のワークステーションに選択的に質
    問するステップと、 (b)記決定された未使用の記憶容量を、前記質問さ
    れたワークステーションに存在する不揮発性メモリ装置
    について設定された最小限の記憶容量の閾値と比較する
    ステップと、 (c)前記決定された未使用の記憶容量が記閾値より
    も小さいことを検出した時に、前記質問されたワークス
    テーションの識別子及び前記決定された未使用の記憶容
    量に関する情報を含む事象応答信号を発生するステップ
    (d)前記発生された事象応答信号を前記質問されたワ
    ークステーションから前記ネットワークのログに転送す
    るステップと から成り、 前記発生された事象応答信号は前記質問されたワークス
    テーションに対して、前記ネットワーク内の他のワーク
    ステーションに存在する不揮発性メモリ装置の記憶容量
    を動的に再配分させる、前記 方法。
  2. 【請求項2】前記質問を周期的に発生することにより
    記ログの内容を更新する、請求項1記の方法。
  3. 【請求項3】質問、前記質問されたワークステー
    ションとは異なる他のワークステーション又はホスト・
    コンピュータにより行われる、請求項1又は2記の方
    法。
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