JP3188458B2 - レザーハンドル組立体 - Google Patents

レザーハンドル組立体

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JP3188458B2
JP3188458B2 JP50145793A JP50145793A JP3188458B2 JP 3188458 B2 JP3188458 B2 JP 3188458B2 JP 50145793 A JP50145793 A JP 50145793A JP 50145793 A JP50145793 A JP 50145793A JP 3188458 B2 JP3188458 B2 JP 3188458B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、収納および包装用のコンパクトな組立体を
得るための、複数の安全レザーブレードカートリッジを
入れたディスペンサを保持するカバーと、ほぼ板状のに
ぎり部分を有するレザーハンドル組立体の組合わせに関
し、レザーハンドル組立体はブレード組立体がひげそり
中旋回しうる型のものである。
多数のレザーハンドルが市販されており、それらはレ
ザーハンドルに着脱可能に取付けられかつレザーの刃に
平行な軸線の周りに旋回可能に支持されている。この型
のレザーは1977年５月31日に発行された米国特許第4,02
6,016号、1980年４月26日に発行された同4,198,746号、
1981年３月３日に発行された同4,253,237号、同じく4,2
53,236号、同じく4,253,235号および1985年１月８日に
発行された同4,422,025号各明細書に開示され、それら
はすべて本出願の出願人に譲渡された。
1979年９月25日に発行された本出願の出願人に譲渡さ
れた米国特許第4,168,571号にも、ブロック型レザーを
使用することが示唆され、そのレザーは通常の電気レザ
ーのように手のひらで握るような大きさおよび形のケー
シングを有するが、しかしながら、ブレード部材は湿式
ひげそりに使用される。
上記特許の要素を使用する種々のレザー構造の多くは
一般に使用され、かつ種々の変形が商業的成功をかちえ
ているが、構造が軽量、簡単で使用者に魅力的な上記型
のレザーに対する要望が寄せられてきた。
ミカエル・Ｊ・グレー（Michael J.Gray）の米国意匠
特許第320,342号において、安全レザーがトレーの一側
に固定的にクランプされ、ブレードカートリッジがトレ
ーの反対側のディスペンサに入れられる複合ブレードカ
ートリッジトレーを構成することが示唆されている。そ
のようなクランプ装置は長い棒状ハンドルを有する型の
レザーに対して有効に使用されたが、ほぼ平らな板状本
体部材を有する前記レザーは、輸送および収納のためレ
ザーおよびディスペンサ保持装置のコンパクトな組合せ
を得ようとする場合、それ自体この型のクランプ構造と
はなり得ない。カートリッジ内の使用しないブレードが
ひげそりに使用する前に濡れることにより交換されまた
は有効性を低下する物質が侵入するため、使用者が両方
の要素をにぎって湿式ひげそりの組合わせを使用するこ
とを必要としない、レザーおよびディスペンサ構造の間
の接触を得ることがさらに望ましい。
したがって、本発明の目的は複数の安全レザーブレー
ドカートリッジを入れたディスペンサをうけ入れかつ保
持するカバーを得ることであり、そのカバーはハンドル
を形成するぼぼ平らな板状本体部材を有するレザーと組
合わせて使用され、そのカバーは製造するのが簡単で構
造的にレザーハンドルと対応する。
本発明の別の目的は使用していないときレザーの保持
または載置面として役立つ上記型のカバーを得ることで
ある。
本発明のさらに別の目的は、コンパクトでありかつ一
体として容易に包装および輸送できるレザーおよびカバ
ーの組合せを形成する上記型のディスペンサ保持カバー
を得ることである。
本発明のなお別の目的は、その要素を製造するのが簡
単でかつ組立てが容易な指または手のひらで保持する型
のレザーハンドル組立体を得ることである。
本発明のまた別の目的は、ブレード要素をほぼ剛性の
にぎり部分と組合わされたハンドルに取付けるための簡
単な構造と組合わされる上記型のレザーハンドルを得る
ことである。
本発明の別の目的は、レザーのラインを通して使用さ
れかつ複数の変形ハンドル構造と組合わされる機能的要
素を備える型のハウジングを有する上記型のレザーハン
ドルを得ることである。
本発明の別の目的は、握るのが具合よく、ブレード交
換が容易なレザーハンドルを得ることである。
下記の記載から明らかになる目的および他の目的は、
複数の波状凹所を形成された凹状面を備えたほぼ平らな
板状本体部材を有するレザーハンドル組立体と、複数の
安全レザーブレードカートリッジを入れたディスペンサ
をうけ入れかつ保持するカバーの組合わせを設けること
によって達成される。カバーはディスペンサをうけ入れ
るほぼ長方形の開口、およびハンドルの凹状面に適合す
る外側凸状面を有する頂壁を形成する壁構造を有する。
一対の波状に上方に突出するリブがレザーハンドルの選
択された凹所の対に嵌合するため設けられ、収納および
包装のため有効にレザーおよびディスペンサカバーを位
置決めしかつ保持する。
レザーハンドルの一部が板状本体部材から延長してレ
ザー本体頂壁外側面と角度をなす構造において、カバー
はリブの対がレザーハンドルの凹所と係合するときレザ
ーの前方部分に適合するような形状にされている。
カバーは一般的にプラスチック材料から作られ、長方
形の開口を形成する壁構造はディスペンサにロック係合
して長方形の開口内にうけ入れられたディスペンサを保
持するため複数の止金部材を備えている。
レザーハンドル組立体はその面の一つに取付けられた
頂部殻部材およびその反対側の面に取付けられた底部殻
部材を備えたほぼ平らな板状本体部材を有し、各殻部材
は本体部材の頂部および底部周辺の一部しかカバーして
いない。頂部殻部材および底部殻部材はそれぞれ本体部
材をこえて前方に延びる部分を有し、かつ互いに取付け
られてほぼ閉鎖されたハウジングを形成している。開口
はハウジングの前端に形成され、ハウジングは開口に隣
接して設けられた一対の支持部材を有し、支持部材は相
対的に前後し、レザーブレード組立体をうけ入れかつハ
ンドル組立体上でレザーブレード組立体が旋回しうるよ
うに構成されている。支持部材を相対的に前後に移動す
る装置がハウジングに設けられている。
ハウジングを形成する殻体の前方部分は全体的に下方
に傾斜して本体部材に対して角度をなし、一対の開口が
ハウジングの両側に一つづつ形成され、各開口は開口を
通って延びる一対のボタンの一つを収容している。ボタ
ンはそれぞれハウジングの内方に移動して、支持部材移
動装置をして支持部材を相対的に向合って移動させ、支
持部材に保持されたレザーブレード組立体を釈放させ
る。ボタンはハウジング内に設けられた可撓性連結具に
よって連結され、殻部材の少なくとも一方はボタンとそ
れぞれ共働して支持部材の運動に平行な方向にボタンを
案内する装置を備えている。
支持部材は全体的に一体のブレード取付部材の前端に
形成され、ブレード取付部材は支持部材を相対的に前後
に移動する装置の一部である。脚部はブレード取付部材
の可撓性蝶番部分によって連結され、一対の横方向反対
側の面はそれぞれのボタンと接触するためブレード取付
部材のそれぞれの脚部の一つに設けられている。Ｖ型ば
ね部材は可撓性蝶番に隣接したブレード取付部材の脚部
の間に設けられ、脚部の面をボタンに向かって偏倚して
いる。ブレード取付部材およびボタン組立体は、製造組
立およびレザーハンドルにおいて使用中に必要な機能的
要求に対応するため、いずれも弾性プラスチツク材料か
ら作られる。
図１は本発明の教えるところに従って構成された安全
レザーハンドルおよびブレードディスペンサカバー組合
わせの左側立面図である。
図２は図１の安全レザー組立体を示す平面図である。
図３は図２の組立体構造を示す左側立面図である。
図４は図２および図４の構造を詳細に示す、図２のIV
−IV線に沿う左側立断面図である。
図５は図２ないし図４の構造を一層詳細に示す図２の
Ｖ−Ｖ線に沿う背面立断面図である。
図６は作用中の図２ないし図５に示す安全レザーハン
ドル組立体の作用機構を詳細に示す、図１のVI−VI線に
沿う頂部前方断面図である。
図７は不作動位置における図６の機構を詳細に示す図
６と同様の頂部前方断面図である。
図８は図１に示すディスペンサカバーの頂部平面図で
ある。
図９は図８に示す構造の底面図である。
図10は図８および図９の構造の左側立面図である。
図11は図８ないし図10の構造の右側立面図である。
図12は図８ないし図11のディスペンサカバーの正面図
である。
図13は図８ないし図12のディスペンサカバーの背面図
である。
図14は図１ないし図７に示された型のレザーとの組合
わせた、図８ないし図13のディスペンサカバーを詳細に
示す図12のxiv−xiv線に沿う左側断面図である。
図15は明瞭のため拡大された図14の構造の一部を示す
図である。
図16は図１ないし図７の適合するレザーと組合わされ
た図８ないし図13のディスペンサカバーを詳細に示す、
図10のxv I−xv I線に沿う背面立面図である。
図面とくに図１は、安全レザーハンドル10およびディ
スペンサカバー110の組合わせが示されている。安全レ
ザーハンドル組立体10は、図２ないし５にもっともよく
示されたように、ほぼ平らな板状本体部材12を有し、本
体部材12は本体部材の両側の面に取付けられた頂部殻部
材14および底部殻部材16を有する。本体部材12はスチレ
ンのようないちじるしく剛性のプラスチック材料から作
られ、かつレザーハンドル組立体を使用する使用者にと
って魅力的な色彩または形状にされている。
頂部殻部材14および底部殻部材16はそれぞれ図１にも
っともよく示されたようにABSのような弾性プラスチッ
ク材料から作られ、底部殻部材16は複数の上向きに突出
する円筒形ピン18を備え、ピン18は本体部材12の同数の
整合した円形の孔を通って延長している。図２乃至５に
示されたように本体部材12および底部殻部材16が組立て
られると、ピン18の上方部分はそれぞれ図５に示された
形状になり、ヘッド20が突出し二つの部材が互いにロッ
クされる。さらに理解しうるように、本体部材12は複数
の溝22を備え、各溝は開口に整合して設けられた外方に
延びるフランジ23を有する。頂部殻部材14は、図５にも
っともよく示されたように、複数の下向きに延びる止金
24を備え、止金24は溝23と同じ数で溝23と整合し、頂部
殻部材14が組立てられた本体部材12および底部殻部材16
の上に設置されたとき、止金24はフランジ23にスナップ
止めされ、頂部殻部材をハンドル組立体10に固定する。
頂部殻部材14、本体部材12および底部殻部材16が組立
てられると、殻部材14および16は本体部材12の周囲だけ
に延長し、したがって本体部材がその時々に変更される
彩色された材料またはデザインされた面とすることがで
き、一方頂部殻部材および底部側部材組立体はそのまま
の構造とすることができる。各部材は、本体部材12が頂
部殻部材14および底部殻部材16を僅かにこえて延長し、
使用者が把持するための強固な剛性的サンドイッチ構造
を構成する。
図３および図４において、頂部殻部材14および底部殻
部材16は本体部材12をこえて延長し、かつ本体部材12に
対して約45゜の角度で下方に湾曲している。複数殻部材
14および16のその部分はほぼ周りを囲まれたハウジング
26を形成し、ハウジング26は殻部材14および16の最前端
に溝付き開口27およびハウジングの左右両側に形成され
た一対の溝状開口28および29を有する。
図６および図７を、図２ないし図５を併せて参照する
と、一対のボタン30および31を有するボタン組立体は、
ハウジング26内に配置されかつ可撓性ウエブ32によって
連結され、ボタン30および31は、図６にもっともよく示
されたように、それぞれ溝状開口28および29を通って延
長している。ボタンは一般的に下記に記載する作用機構
に使用するのに適したナイロンまたは同様の材料から作
られる。
溝状開口27に隣接して設けられた一対の支持部材34お
よび36は、相対的に接離してこの技術で公知のようにレ
ザーブレード組立体を旋回運動しうるようにうけ入れ
る。支持部材34および36または同様の支持部材をとくに
設計されるレザーブレード組立体は、本発明の被譲渡者
に許された米国特許第4,492,025号に図示しかつ記載さ
れ、該発明をここに参照する。したがって支持部材およ
びレザーブレード組立体はこれ以上詳細には記載しな
い。
図６および７に戻ると、支持部材34および36にはそれ
ぞれ一対の前方に延びる脚部38および40が形成され、そ
れらは可撓性蝶番41によって連結され一体成形された一
体構造を備えている。一対の横方向に向いた反対側の面
42および44はそれぞれボタン30または31と接触するため
脚部38および40のいずれかの上に設けられ、Ｖ型ばね45
が脚部38および40の間に設けられ、面42および44をボタ
ン30および31に偏倚している。Ｖ型ばね45内には一対の
腕47および48を有するプランジャ46が配置され、腕47お
よび48は横方向にまた前方に延長して脚部38および40上
に設けられた一対の止金49および50に接触している。ら
せんばね52はプランジャ46基部の円筒形開口にうけ入れ
られ、後方に延長してばね45に接触し、プランジャを前
方に脚部38および40を有する一体の組立体内に偏倚して
いる。
作用において、レザーハンドル組立体10の作用要素
は、ブレード組立体がレザーハンドル上に配置されてい
ないとき図６に示された形状をなし、前記米国特許第4,
492,025号に記載されたように、支持部材34および36の
互いに対向する方向の運動が旋回運動をし、レザー組立
体をうけ入れるのに必要である。Ｖ型ばね45はボタン30
および31を外方に偏倚し、らせんばね52はプランジャ46
を前方に偏倚し、腕47および48の前面は止金49および50
に接触する。支持部材34および36を内方に移動してレザ
ー組立体をうけ入れるため、ボタン30および31は同時に
内方に押され、底部殻体16上に形成された一対の案内部
材55および56によって直線的に内方に移動し、案内部材
55および56はボタン30および31に形成された一対の溝57
および58にうけ入れられている。
ボタン30および31によって脚部38および40が内方に移
動すると、止金49および50は内方にプランジャ46の腕47
および48が図５に示す位置にロックされることができる
位置まで動かされ、プランジャ46はばね52の作用によっ
て前方に動かされる。前に引用した米国特許第4,492,02
5号に記載されたように、ブレード組立体が支持部材の
上に設置されたとき、ブレード組立体の一部はプランジ
ャ46に接触してそれを内方に図７に示すような釈放位置
まで移動し、そこで支持部材34および36はブレード組立
体と適切に整合してうけ入れられ、各構造要素はボタン
30および31がふたたび押されてブレード組立体を釈放す
るまで図７に示された位置を占める。
図８ないし図11において、複数の安全レザーブレード
カートリッジをいれた（図示しない）ディスペンサを保
持するカバー110が示されている。ディスペンサは一般
にミッチェル・ジェー・グレーの米国意匠DES第316,962
号に示された型のものでここに参照する。
カバー110は頂壁112、側壁114を有し、側壁114は頂壁
110から下方に延長して、カバー110の右側壁および後壁
を形成しかつカバーの底の長方形の凹所116に側方開口1
15を形成する。前壁118はその下面に形成されたくぼみ1
20が形成され、くぼみ120は全体的にそこから外方に延
びるタブを形成された安全レザーブレードカートリッジ
を容易に除去するため設けられており、それは下記に説
明する。
図９にもっとも良く示されたように、上記壁構造に加
えて、凹所116がさらに内壁122,123および124によって
形成され、凹所116が一対のリブ126および127と組合わ
されて箱型構造を形成している。箱型構造は中に全体的
に長方形のブレードディスペンサをうけ入れるような大
きさにされ、また壁124上の一対の止金128,129は壁122
に設けられた単一の止金130と組合わされて、凹所116内
にブレードディスペンサを保持し、リブ126および127上
にブレードディスペンサを載置し、ディスペンサの反対
側は止金128,129および130内に保持されるような大きさ
にされかつ離されている。
図８および図10ないし13にもっともよく示されたよう
に、頂壁112は頂壁上面の中央に設置された長い凸状面1
32を有するほぼドーム状に形成されている。突出した長
い面132の両端の中間には、突出した面132を横切ってほ
ぼ横方向全体に延びる、一対の波状に外方に突出するリ
ブ134および136が設けられている。
カバー110の前端には、頂壁112および前壁118がカバ
ー110の幅を横切って延びる半径方向面138によって接合
されている。カバー110はＴ級ABS樹脂から作られるのが
好ましいが、しかしながら、複数の同様のプラスチック
材料のいずれからも作りうるものである。
図14,15および16において、上記カバー110は図14,15
および16に点線によって示されたレザーハンドル10と組
合わせて示されている。レザーハンドル10は平らな板状
本体12を有し、本体12はハンドル10に対して角度をなし
て下方に延びる前方部分104を備えている。ハンドル10
の下面には複数の波状凹所106が設けられ、それらはひ
げそり中使用者がつかむ面を形成している。各凹所106
はカバー110に設けられた波状リブ134および136の鏡像
で、かつレザーの凹状部分108に形成され、凹状部分108
はカバー110の長い突出面132に嵌入するような大きさに
されている。
凹所106はリブ134および136と横方向に同じ長さであ
るが、図14にもっともよく示されたように、リブ134お
よび136が対応する凹所106の対に一致する位置が存在
し、二つの対のリブおよび凹所はレザーの前方部分104
の下面がカバーの半径方向面と接触したとき嵌挿し、レ
ザーの凹状部分108はカバー110の凸状面132上に適当に
設置される。リブ134および136がそのように設置される
と、レザーハンドル10はカバー110の頂壁112に平行な平
面内のいかなる方向への運動もロックされる。
こうしてレザーハンドル10およびカバー110の組合せ
は、コンパクトなユニットとして構成され、それらは一
体として輸送するため包装され、図１に示されたように
レザーの使用寿命中使用者によってコンパクトなユニッ
トとして収納される。
本発明実施例において、リブ134および136はそれらの
凹所106に対する嵌合は、垂直方向にロック係合しない
で単にレザーハンドル10およびカバー110を嵌合してカ
バー頂壁12の平面の方向の移動を阻止する。しかして、
ひげそり中使用者がレザーハンドル10とカバー110を組
合わせて使用しそれによりカバー内に保持された未使用
のレザーを濡らすようなことはほとんどない。しかしな
がら、一対のリブ134および136はロック係合するような
大きさのものとすることができ、さらにもし望むならば
二つ以上のリブを二つ以上の凹所に接触するように設け
ることができるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シャートレフ，ジル マリー アメリカ合衆国マサチューセッツ州、サ ウス、ボストン、イースト、フォース、 ストリート、846 (56)参考文献 特開 昭51−146963（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−155474（ＪＰ，Ａ) 米国特許4285428（ＵＳ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B26B 21/24 A45D 27/24

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】ほぼ板状の本体と、前端部に形成された開
    口（27）と、ハンドル内に設けられた装置により互いに
    接近および離間方向に移動可能であり、レザーブレード
    組立体をハンドルに揺動可能に枢着するようにした、上
    記開口の近くに設けられた一対の支持部材（34、36）と
    を有するレザーブレード組立体を取り付けるためのレザ
    ーハンドル組立体において、レザーハンドル（10）はカ
    ートリッジを受け入れ保持するカバーとつがいとなるよ
    うな形に形成され、ほぼ平板状の本体部材（12）、その
    本体部材（12）の一面に設けられた頂部殻部材（14）、
    および本体部材（12）の他端に設けられた底部殻部材
    （16）によって形成されており、各殻部材は前記本体部
    材の外周頂面および外周底面のみを覆い、ハウジング
    （26）を形成するための本体部材（12）から前方に延び
    る部分を有しており、前記開口（27）は上記ハウジング
    （26）の前端に設けられており、ハンドルの底面は凹状
    部分（108）を有し、その凹状部分には、カートリッジ
    を受け入れ保持するカバーの対応するリブと協働する複
    数の波状凹所（106）が形成されていることを特徴とす
    る、レザーハンドル組立体。
  2. 【請求項２】頂部殻部材および底部殻部材（14、16）の
    ハウジング（26）を形成する部分は本体部材を越えて前
    下方に延び本体部材とある角度を形成していることを特
    徴とする、請求項１記載のレザーハンドル組立体。
  3. 【請求項３】一対の開口（28、29）はハウジング（26）
    の左右両側に形成されており、一対のボタン（30、31）
    が上記各開口を経て延び、上記各ボタンはハウジング
    （26）内に内方に移動可能であり、支持部材に保持され
    ているレザーハンドル組立体を解放するため上記支持部
    材を互いに近付く方向に移動させるように支持部材移動
    装置を作動させることを特徴とする、請求項１または２
    記載のレザーハンドル組立体。
  4. 【請求項４】各支持部材は単一のブレード取付部材の各
    脚部（38、40）の前端に形成されており、上記脚部（3
    8、40）はブレード取付部材の可撓性蝶番（４）によっ
    て連結され、一対の横方向に背反する面（42、44）が、
    各ボタン（30、31）と接触するためにブレード取付部材
    の各脚部に配設されていることを特徴とする、請求項３
    記載のレザーハンドル組立体。
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