JP3188190U - 魚釣り用リールにおけるスプール下巻き具 - Google Patents

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【課題】魚釣り用リールのスプールに下巻きをしてスプール胴部の嵩上げをし、所望の糸巻き容量のスプールにするスプール下巻き具を提供する。【解決手段】スプール1の胴部2を嵩上げしてスプールに巻回される釣糸Lの糸巻き容量を調整するための魚釣り用リールにおけるスプール下巻具5を、胴部の軸方向の長さと等しい幅と、胴部に1周以上渦巻状に巻きつけられて胴部の嵩上げをする長さとを有した連続状のテープ体とし、スプール下巻具の長さ方向の所定の位置に幅方向に亘って直線状の切断目安線5c−2を設けるとともに、切断目安線には切断目安線から切断して残余のスプール下巻具が除去された場合の嵩上げ状態から釣糸を巻装した場合に適する釣糸の種類、号数、釣糸の長さ5d−2を表示するよう構成した。【選択図】図2

Description

本考案は、魚釣り用リールにおけるスプール下巻き具の技術分野に属するものである。
一般に、魚釣り用リールは、スプールに釣糸(テグスやPEライン等)を巻装して使用するものであるが、その場合に、対象魚や釣法に合わせて釣糸の太さや長さを調整することが試みられている。そこで釣り具メーカーでは、リールを製造するにあたり、そのリールを使用して釣る対象魚やそのリールを用いた釣法に的を絞り、ここから想定される対象魚や釣法に合わせた糸巻き容量となるような設計を行っている。一方、釣り人は、釣り具メーカーが意図するところの対象魚や釣法が自分の意図する対象魚や釣法と合致するリールを購入することになるが、このようなリールを購入した場合であっても、このリールでもって購入当初に意図していた魚とは異なる種類の魚を釣ろうとしたり、異なる釣法で釣りをしようとする場合がある。
このとき、異なる対象釣魚や釣法に応じてスプールに巻こうとする糸の巻き量が、(1)スプールが想定する糸巻き容量よりも少ない場合には、スプールの糸巻き容量が必要以上に大きなものとなってしまい、(2)スプールが想定する糸巻き容量よりも大きい場合には、スプールの糸巻き容量が不足してしまう。
ここで、(1)の場合のようにスプールの糸巻き容量が必要以上に大きい場合には、実際に使用する釣糸の下に安価で不要な下巻き糸を巻いてスプールの胴部を嵩上げする、所謂「下巻き」と呼ばれる作業が行われることがある。この下巻きを目分量で行うと、下巻き糸の量が足りなかったり多過ぎたりしてしまうことがある。そこでまず、リールのスプールに実際に使用する釣糸を必要量巻き、次にその上から下巻き糸をスプールの糸巻き容量の限度に達するまで巻き、その後、これら巻きつけた下巻き糸と釣糸をそれぞれ別のスプールや糸巻きに巻き取り、しかる後、使用するスプールに下巻き糸から釣糸まで巻き取ることで釣糸と下巻き糸とを反転させて釣糸を外側(上側)にする作業が強いられていたが、斯かる作業は非常に手間のかかるものであった。
そこで、このような不便さを解消するものとして、スプール胴部の嵩上げのための道具が用いられることがある。前述の「下巻き」によって行われる嵩上げをするために、所望の釣糸の号数による糸巻き量になるまでテープをスプール胴部に多層状に積層したり、「エコノマイザー」と称される筒状の部材をスプール胴に取り付け、スプール胴部の嵩上げを行うようにしたものである(特許文献1、2参照)。
特許第3999730号公報 特許第4039743号公報
ところがこれらのものは、嵩上げするための筒状部材の複数を積層していくものであるため、たくさんの筒状部材を製造することが要求されるという問題がある。しかも筒状部材を用いて嵩上げしていくと、糸巻き部分の巻き太りが発生するため、外側の筒状部材ほど長くする必要があるが、筒状部材を同じ長さにして巻き太りに対する配慮がなされていない特許文献1のものでは、嵩上げしたときに外側の筒状部材ほど対向する端部同士が離間したものとなって嵩上げ部分の連続性が確保できないという問題がある。これに対し特許文献2のものは、外側の筒状部材ほど長さを長くして対向する端部同士が当接するようにしているが、このようにした場合、嵩上げする順序を間違えたり途中を飛ばしてしまったりすると、やはり嵩上げ部分の連続性が確保できないという問題があり、これらに本考案の解決すべき課題がある。
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の考案は、釣糸が巻装される筒状の胴部と該胴部の両端から外径方向に延出する延出部とを備えたスプールの該胴部を嵩上げしてスプールに巻回される釣糸の糸巻き容量を調整するための魚釣り用リールにおけるスプール下巻具であって、該スプール下巻具は、胴部の軸方向の長さと等しい幅と、該胴部に1周以上渦巻状に巻きつけられて胴部の嵩上げをする長さとを有した連続状のテープ体であり、該スプール下巻具は、長さ方向の所定の位置に、幅方向に亘って直線状の切断目安線が設けられるとともに、切断目安線には、該切断目安線から切断して残余のスプール下巻具が除去された場合の嵩上げ状態から釣糸を巻装した場合に適する釣糸の巻き容量を表示する巻き容量表示手段が備えられていることを特徴とする魚釣り用リールにおけるスプール下巻き具である。
請求項2の考案は、切断目安線は、異なる位置に複数設けられていることを特徴とする請求項1記載の魚釣り用リールにおけるスプール下巻き具である。
請求項3の考案は、巻き容量表示手段は、釣糸の種類、号数及び長さであることを特徴とする請求項1または2記載の魚釣り用リールにおけるスプール下巻き具である。
請求項4の考案は、巻き容量表示手段は、切断目安線毎に色分けがなされていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1記載の魚釣り用リールにおけるスプール下巻き具である。
請求項5の考案は、巻き容量表示手段は、切断目安線で切断されたときに除去されない部分に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1記載の魚釣り用リールにおけるスプール下巻き具である。
請求項6の考案は、スプール下巻き具は、スプール胴部に直接巻きつけられる胴部巻回部と、該胴部巻回部の上に渦巻状に重ねて巻回される重ね巻き部とからなり、該胴部巻回部は、スプールの胴部と鍔部との境界部分に形成されるR状部分に重ならないよう幅方向両端縁部が切欠かれていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1記載の魚釣り用リールにおけるスプール下巻き具である。
請求項1の考案とすることにより、スプールにスプール下巻き具を巻きつけていって所望の巻き容量が表示される切断目安線に沿って該スプール下巻き具を切断し、切断後の残余のスプール下巻き具を除去すれば、既存のスプールを所望の糸巻き容量に嵩上げされたスプールとすることが出来て、スプールの嵩上げを簡単にしかも確実に行うことが出来る。そして、スプール下巻き具を連続状のテープ体に構成したことによって、該スプール下巻き具を胴部に対して渦巻状に巻きつけて胴部を嵩上げするため、嵩上げされた胴部表面は連続性のあるものとなって、従来の複数の筒状部材を複数積層していくもののように巻き太りが生じて端部同士が離間してしまったりすることがなく、また筒状部材を積層していく過程で部材の取付け順序を間違えたり、飛ばしてしまったりするような問題が発生しない。
請求項2の考案とすることにより、1つのスプール下巻き具で既存のスプールを種々異なる糸巻き量に嵩上げすることが出来て、汎用性の高いスプール下巻き具とすることが出来る。
請求項3の考案とすることにより、嵩上げされたスプールに巻装する釣糸の種類、号数、長さを巻き容量表示手段に従って選択すれば良く、釣糸の選択が簡単かつ確実である。
請求項4の考案とすることにより、切断する切断目安線を視覚的に容易に識別することが出来て、作業性の良いスプール下巻き具とすることが出来る。
請求項5の考案とすることにより、切断目安線から切断した後も嵩上げされたスプールに巻装する釣糸の種類、号数、長さを確認することが出来て、作業性の良いスプール下巻き具とすることが出来る。
請求項6の考案とすることにより、スプール下巻き具の胴部巻回部を胴部に密着させて巻きつけることが出来るとともに、胴部巻回部の上に重ね巻きされる重ね巻き部も胴部巻回部およびR状部に密着させて巻きつけることが出来て、巻きつけ作業において撓みや歪みが生じ難いスプール下巻き具とすることが出来る。
スプール下巻具の正面図である。 (A)、(B)、(C)は、それぞれ、スプールの正面図、スプールにスプール下巻き具が巻回される前後の様子を示す説明図、嵩上げされたスプールに釣糸が巻装された様子を示す正面図である。
次ぎに、本考案の実施の形態について、図面を用いて説明する。図面において、1は、魚釣り用のスピニングリールに回転自在に配設され、釣糸Lが巻装される、本考案に係るスプールであって、該スプール1は、釣糸が巻装される円筒状の胴部2と、該胴部2の一端部(上端部)から外径方向に延出する鍔部3と、胴部2の他端部(下端部)に一体的に設けられ、鍔部3と略同径の円筒部4とを備えている。
胴部2の上下両端部は、それぞれ鍔部3および円筒部4と一体的に連続するコーナー部分がR状部2aに形成されており、また、鍔部3の下面3aと円筒部4の上面4aは胴部2を挟んで略平行に対向する対向面となっている。
一方、5は本考案の実施の形態であるスプール下巻き具であるが、該スプール下巻き具5は長尺状のテープ体であって、軟質ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等の可撓性(柔軟性)のある素材によって形成されている。該スプール下巻き具5は、幅狭の胴部巻回部5aが一端側に形成されており、該胴部巻回部5aから他端までは、胴部巻回部5aよりも幅広な重ね巻き部5bが胴部巻回部5aから連続した状態で形成されている。
胴部巻回部5aの幅方向両端部は、それぞれ前記胴部2の外周面の周回り方向一周分の長さAだけ切欠かれた切欠き部5cが形成されており、これによって胴部巻回部5aは重ね巻き部5bよりも幅狭となっているが、該切欠き部5cによって切欠かれていることによって、胴部巻回部5aの幅はちょうど胴部2のR状部2aを除いた幅と同じになっている。
尚、切欠き部5cは重ね巻き部5bの幅方向両端部に対して傾斜部5dによって傾斜状に連続するよう形成されている。
重ね巻き部5bは、スプール1の胴部2を最大限に嵩上げするまでの長さBを有しており、長さ方向の所定の位置には、幅方向に亘るようにして直線状の切断目安線5cが設けられているが(印刷、刻印等)、本考案の実施の形態においては、4つの切断目安線5c(図1の左側より5c−1、5c−2、5c−3、5c−4)が設けられている。そして、該各切断目安線5cの胴部巻回部5a側(図1において左側)には、本考案の巻き容量表示手段である嵩上げされた後のスプール1へ糸巻きされる釣糸の素材、号数及び長さ5d(図2の左側より5d−1、5d−2、5d−3、5d−4)がそれぞれ記載(印刷、刻印等)されているが、これらの表示は、スプール1の胴部2にスプール下巻き具5を巻いていき、任意の切断目安線5cでスプール下巻き具5を切断し、切断後の残余のスプール下巻き具5を除去した後の嵩上げされたスプールの巻き容量として、表示された号数の釣糸を表示された長さだけ巻装することが出来るということを示している。
例えば切断目安線5c−1においては、その胴部巻回部5a側に釣糸の素材(種類)、号数及び長さが5d−1として「PE2−300」と記載されているが、そのうちの「PE」は釣糸の素材をポリエチレンとする表示であり、「2」は釣糸の号数(太さ)が2号であることの表示であり、「300」は300メートル巻回することができる表示である。つまり、切断目安線5c−1で切断した場合の嵩上げされたスプールは、ポリエチレン製釣糸の2号を300メートル巻装できることを示している。同様に切断目安線5c−2においては、2号のポリエチレン製釣糸が200メートル、切断目安線5c−3においては、1.5号のポリエチレン製釣糸が150メートル、切断目安線5c−4においては、1号のポリエチレン製釣糸が200メートル巻装できることを示している。因みに釣糸の素材としては、ポリエチレン製に限定されず、例えばナイロン製のものもあり、この場合には「NY」と記載することが出来る。
叙述の如く構成された本考案の実施の形態において、スプール下巻き具5を、スプール1の胴部2に巻きつけていくにあたり、まず、胴部巻回部5aを、幅方向の端縁である切欠き部5cを胴部2のR状部に沿わせるようにして胴部2に対して巻きつけていくことになるが、このようにして胴部2を一周巻くと胴部巻回部5aは全て胴部2に巻きつけられた状態となる。この状態から引き続きスプール下巻き具5を胴部2に渦巻状に巻き続けると、重ね巻き部5bが胴部巻回部5aおよびR状部2aを覆うようにして巻回されていく。そしてさらに渦巻状に巻き続けることによって胴部2は嵩上げされた状態となっていき、所望の巻き容量の記載がある切断目安線5cまで巻いたら該切断目安線5cで切断する。そして、残余のスプール下巻き具5を除去すればスプールは所望の巻き容量に嵩上げされた状態となり、後は切断目安線の横に表示される号数の釣糸Lを表示される長さだけ巻装することでスプール1の残りの巻き容量分だけ釣糸Lを巻装することが出来る。
因みに、本実施の形態では下巻き具5を胴部2に単に渦巻状に巻回したものに釣糸Lを巻装したが、この場合に、釣糸Lをきつく巻くため、ドラグをきつくしても下巻き具5が胴部2に対して空回りすることはなく、実用上問題になることはないが、胴部2に糸止め突起が設けられている場合には、胴部巻回部5aに糸止め突起が嵌入係止する係止孔を設けるようにして空回り防止を図ることが出来る。また糸止め突起がないスプールにおいて下巻き具の空回りが心配な場合、例えば胴部巻回部5aを胴部2に接着するようにしてもよい。
このようにしてテープ状のスプール下巻き具5に切断目安線5cを設けて切断箇所を表示したことによって、意図する量のスプール1の嵩上げを簡単にしかも確実に行うことが出来る。そして、嵩上げされた後に巻装する釣糸Lは、切断後の切断目安線5cの近傍に表示される釣糸の種類、号数、長さ5dに従えば良いのであるから、釣糸Lの選択購入に間違いが生じることがなく、作業が簡単確実である。しかもスプール下巻き具5を連続状のテープ体に構成して、スプール1の胴部2に対して渦巻状に巻きつけていくことで胴部2を嵩上げするため、嵩上げされた胴部2の表面は連続性のあるものとなって、従来のもののように複数の筒状部材を複数積層していくことによる巻き太りによる端部同士の離間や、筒状部材を積層していく過程における部材の取付け順序の間違いや部材の欠落を生じさせてしまうようなことがない。
さらに本考案のスプール下巻き具は、1つのスプール下巻き具で種々異なる量の嵩上げをすることが出来るため、汎用性の高いスプール下巻き具とすることが出来る。
また、切断目安線から切断した後であっても嵩上げされたスプールに巻装することが出来る釣糸の種類、号数、長さ5dの記載はスプール1側に残ることになって、使用者は該表示を確認しながら釣糸Lの巻装作業を行うことが出来るため、作業性の良いスプール下巻き具5とすることが出来る。
尚、本考案の実施の形態においては、切断目安線5cを4つ設けたものに構成したが、これに限定されるものではないことは勿論であって、切断目安線5cは1つでも良く、その場合は、嵩上げ量の種類は切断目安線5cで切断した場合と切断しないでスプール下巻き具5を全て巻ききった場合の2種類となる。
また、スプール下巻き具5は、切断目安線毎に色を異ならしめたものに構成しても良く、このようにすることであとどの位スプール下巻き具5を巻回していけば切断目安線5cが現れてくるかを視覚的に識別することが出来て、作業性の良いスプール下巻き具とすることが出来る。
さらに本考案は、スピニングリールのスプールに限定されるものではなく、両軸リールのスプール等、魚釣用リールのスプールであれば何れのものにも実施することが出来る。
本考案は、魚釣り用リールにおけるスプールの下巻きを簡単確実に行うためのスプール下巻き具として利用可能である。
1 スプール
2 胴部
3 鍔部
5 スプール下巻き具
5c 切断目安線
5d 釣糸の種類、号数及び長さ

Claims (6)

  1. 釣糸が巻装される筒状の胴部と該胴部の両端から外径方向に延出する鍔部とを備えたスプールの該胴部を嵩上げしてスプールに巻回される釣糸の糸巻き容量を調整するための魚釣り用リールにおけるスプール下巻具であって、
    該スプール下巻具は、胴部の軸方向の長さと等しい幅と、該胴部に1周以上渦巻状に巻きつけられて胴部の嵩上げをする長さとを有した連続状のテープ体であり、
    該スプール下巻具は、長さ方向の所定の位置に、幅方向に亘って直線状の切断目安線が設けられるとともに、
    切断目安線には、該切断目安線から切断して残余のスプール下巻具が除去された場合の嵩上げ状態から釣糸を巻装した場合に適する釣糸の巻き容量を表示する巻き容量表示手段が備えられていることを特徴とする魚釣り用リールにおけるスプール下巻き具。
  2. 切断目安線は、異なる位置に複数設けられていることを特徴とする請求項1記載の魚釣り用リールにおけるスプール下巻き具。
  3. 巻き容量表示手段は、釣糸の種類、号数及び長さであることを特徴とする請求項1または2記載の魚釣り用リールにおけるスプール下巻き具。
  4. 巻き容量表示手段は、切断目安線毎に色分けがなされていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1記載の魚釣り用リールにおけるスプール下巻き具。
  5. 巻き容量表示手段は、切断目安線で切断されたときに除去されない部分に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1記載の魚釣り用リールにおけるスプール下巻き具。
  6. スプール下巻き具は、スプール胴部に直接巻きつけられる胴部巻回部と、該胴部巻回部の上に渦巻状に重ねて巻回される重ね巻き部とからなり、該胴部巻回部は、スプールの胴部と鍔部との境界部分に形成されるR状部分に重ならないよう幅方向両端縁部が切欠かれていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1記載の魚釣り用リールにおけるスプール下巻き具。
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