JP3187715U - 太陽電池モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】施工時等において、太陽電池パネルの損傷を確実に防止する太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】方形状の太陽電池パネル1及びその周囲に装着された枠材11,12からなる太陽電池モジュール10と、太陽電池パネル1の裏面を覆って貼着されたサポートカバー7とからなり、サポートカバー7が外方に向かって複数の凸部7aを有している。このため、太陽電池モジュール10の施工時等において、作業者の不注意等によって、太陽電池パネル1の裏面側に工具等が接触したとしても、サポートカバー7が太陽電池パネル1を保護しているため、その損傷を確実に防止することができる。
【選択図】図2
【解決手段】方形状の太陽電池パネル1及びその周囲に装着された枠材11,12からなる太陽電池モジュール10と、太陽電池パネル1の裏面を覆って貼着されたサポートカバー7とからなり、サポートカバー7が外方に向かって複数の凸部7aを有している。このため、太陽電池モジュール10の施工時等において、作業者の不注意等によって、太陽電池パネル1の裏面側に工具等が接触したとしても、サポートカバー7が太陽電池パネル1を保護しているため、その損傷を確実に防止することができる。
【選択図】図2
Description
この考案は、太陽電池モジュールに関するものである。
近年、再生可能エネルギーとして太陽光発電が広く利用されるようになっており、太陽光発電所としての太陽電池モジュールが、住宅の屋根を始めとして様々な場所に設置されている。
この太陽電池モジュール10は、図4に示すように、矩形状に形成された太陽電池パネル1の周縁部にアルミ押出成形品からなる縦枠材11及び横枠材12を嵌め込み、縦枠材11及び横枠材12を互いにねじ止めして構成されている。一方、太陽電池パネル1は、図5に示すように、受光面側から順に強化ガラス板2、透明樹脂からなる充填材3、多数個の太陽電池セル4aをインターコネクタ5を介して直列又は並列に接続してなる太陽電池セル列4、透明樹脂からなる充填材3、バックシート(耐侯性フィルム)6を積層して形成され、太陽電池パネル1の裏面側には、出力ケーブルを接続した端子ボックス(図示せず)が付設されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、このような太陽電池モジュールを建物の屋根等に設置するに際して、表面側ほどには裏面側に注意が払われることがないため、作業者の不注意等により、工具や取付ボルト等が太陽電池パネルの裏面に接触することがある。この場合、前述したように、太陽電池パネルの表面側は強化ガラス板によって保護されているのに対し、裏面側はバックシートと呼ばれるフィルムが積層されているにすぎず、バックシートに硬度の高いもの、あるいは、鋭利なものが接触すると、バックシートには目視では確認できないようなピンホールが形成されるものとなる。このようなピンホールがバックシートに形成された場合、ピンホールを通して太陽電池パネルに湿気が浸入して太陽電池セルの電極を破損させ、いわゆるホットスポットの原因となる可能性がある。
なお、バックシートの損傷は、太陽電池モジュールの搬送途中や、梱包箱からの出し入れの際にも発生するおそれがある。
本考案は、このような問題点に鑑みてなされたもので、太陽電池モジュールの施工時等において、太陽電池パネルの損傷を確実に防止することのできる太陽電池モジュールを提供するものである。
本考案は、方形状の太陽電池パネル及びその周囲に装着された枠材からなる太陽電池モジュールと、太陽電池パネルのバックシートを覆って貼着されたサポートカバーとからなり、前記サポートカバーが外方に向かって複数の凸部またはフィンを有することを特徴とする。
本考案によれば、太陽電池モジュールの施工時等において、作業者の不注意等によって太陽電池パネルの裏面側に工具等が接触したとしても、サポートカバーが太陽電池パネルのバックシートを保護していることから、バックシートの損傷、延いては、太陽電池パネルの損傷を確実に防止することができる。また、太陽熱を受けて太陽電池パネルが加熱された場合、その熱の一部はサポートカバーに伝熱されるとともに、複数の凸部やフィンを通して放熱され、枠材と協働して表面と裏面との温度差の拡大を可及的に抑制することができる。
この場合、サポートカバーとしては、耐侯性や熱伝導性、軽量性、コスト等を考量してアルミを好適に採用することができる。
本考案によれば、太陽電池モジュールの施工時等において、太陽電池パネルの損傷を確実に防止することができる。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2には、本考案の太陽電池モジュール10の一実施形態が示されている。
この太陽電池モジュール10は、前述したように、太陽電池パネル1及びその周縁部に嵌め込まれた縦枠材11及び横枠材12を互いに固定して構成されている。
ここで、太陽電池パネル1の基本的な構造は、前述した従来の太陽電池パネル1と同一であり、同一の部材には同一の符号を付して詳細な説明を省略し、相違する点について説明する。
太陽電池パネル1の裏面には、バックシート6を覆ってサポートカバー7が接着剤を介して貼着されている。このサポートカバー7は、厚みが0.5〜2.0mmのアルマイト処理されたアルミ薄板材をプレス加工して形成され、外方に向けて複数個の断面方形状の凸部7aを有している。
この場合、サポートカバー7は、必ずしもバックシート6の全面を覆って貼着する必要はなく、作業者が接触する可能性の高い位置、例えば、端子ボックスの周囲を覆うように貼着してもよい。
このように、太陽電池パネル1の裏面にバックシート6を覆ってサポートカバー7を貼着したことにより、太陽電池モジュール10の施工に際して、工具や取付ボルト等が太陽電池パネル1の裏面に接触することはなく、太陽電池パネル1の損傷を確実に防止することができる。
また、太陽電池モジュール10の設置後において、太陽熱を受けて太陽電池パネルが加熱された場合、その熱はサポートカバー7に伝導され、凸部7aを経て放熱される。したがって、太陽電池パネル1の表面及び裏面間の温度差の拡大を枠材11,12と協働して可及的に抑制することができる。
なお、前述した実施形態においては、サポートカバー7の凸部7aとして、断面方形状のものを例示したが、大気との接触面積を増加すればよく、断面三角形状や半円形状など任意の形状を選択することができる。この場合、図3に示すように、板材に多数のフィン7bを設けたサポートカバー7を利用してもよい。
また、工場での太陽電池モジュール10の製造過程において、最終工程でサポートカバー7を貼着すれば、搬送過程や梱包箱からの取り出し時においても、太陽電池パネル1の損傷を防止することができる。
1 太陽電池パネル
6 バックシート
7 サポートカバー
7a 凸部
7b フィン
10 太陽電池モジュール
11,12 枠材
6 バックシート
7 サポートカバー
7a 凸部
7b フィン
10 太陽電池モジュール
11,12 枠材
Claims (1)
- 方形状の太陽電池パネル及びその周囲に装着された枠材からなる太陽電池モジュールと、太陽電池パネルのバックシートを覆って貼着されたサポートカバーとからなり、前記サポートカバーが外方に向かって複数の凸部またはフィンを有することを特徴とする太陽電池モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013005592U JP3187715U (ja) | 2013-09-27 | 2013-09-27 | 太陽電池モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013005592U JP3187715U (ja) | 2013-09-27 | 2013-09-27 | 太陽電池モジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3187715U true JP3187715U (ja) | 2013-12-12 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013005592U Expired - Fee Related JP3187715U (ja) | 2013-09-27 | 2013-09-27 | 太陽電池モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3187715U (ja) |
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2013
- 2013-09-27 JP JP2013005592U patent/JP3187715U/ja not_active Expired - Fee Related
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