JP3187349U - 雪落とし具 - Google Patents

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徳雄 関川
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株式会社セキカワ
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Abstract

【課題】地上から積雪までの距離に応じて柄体を段階的に伸縮調節することができ、かつ、掻落体は柄体に対して回り止め機構により回り止めされているから、積雪の掻き落としに伴う積雪からの作業抵抗により掻落体が軸線廻りに不測に回転することを防ぐことができる雪落とし具を提供する。
【解決手段】長尺状の柄体1の先端部に掻落体2を設けてなり、柄体は外パイプA及び外パイプの内穴に挿通される多段に重合可能な複数個の内パイプB・B・B・Bからなり、外パイプと複数個の内パイプの内の最外側位置の内パイプ、及び、多段に重合する複数個の内パイプは摺動機構により相互に摺動自在に嵌合され、かつ、複数個の内パイプは多段伸縮機構4により伸長位置及び縮小位置Sに多段に位置決めされ、さらに、外パイプ及び複数個の内パイプは回り止め機構により相互に回り止めされ、柄体は回り止め状態で多段に伸縮調節自在に設けられている。
【選択図】図1

Description

本考案は、例えば建物の屋根上の積雪を地上から掻き落とす際に用いられる雪落とし具に関するものである。
従来、この種の雪落とし具として、長尺状の柄体の先端部に掻落体を設けてなる構造のものが知られている。
実用新案登録第3033179号 意匠登録第1183920号
しかしながら上記従来構造の場合、上記柄体は地上から屋根上に届く長さの定長の長い柄体となっていたり、抱締構造の伸縮機構により無段階に伸縮可能な柄体となっていたりする構造となっており、前者の定長の柄体にあっては、運搬時や保管時等の不使用時の利便性が低いことがあり、後者の無段階伸縮構造の柄体にあっては、回り止めされていないため、積雪の掻き落としに伴う積雪からの作業抵抗により掻落体が軸線廻りに不測に回転することがあり、それだけ、作業性が低下することがあるという不都合を有している。
本考案はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本考案のうちで、請求項1記載の考案は、長尺状の柄体の先端部に掻落体を設けてなり、上記柄体は外パイプ及び該外パイプの内穴に挿通される多段に重合可能な複数個の内パイプからなり、該外パイプと該複数個の内パイプの内の最外側位置の内パイプ、及び、多段に重合する複数個の内パイプは摺動機構により相互に摺動自在に嵌合され、かつ、該複数個の内パイプは多段伸縮機構により伸長位置及び縮小位置に多段に位置決めされ、さらに、外パイプ及び複数個の内パイプは回り止め機構により相互に回り止めされ、該柄体は回り止め状態で多段に伸縮調節自在に設けられていることを特徴とする雪落とし具にある。
又、請求項2記載の考案は、上記多段伸縮機構として、上記複数個の内パイプの数に対応する数のバネ材及び該バネ材の先端部に設けられた嵌合ピンからなる位置決め部材と、該外パイプ及び複数個の内パイプに形成され、該複数個の内パイプの縮小時に該位置決め部材の嵌合ピンが嵌合する嵌合穴部及び複数個の内パイプの伸長時に嵌合ピンが嵌合して伸長限度位置を規制する嵌脱穴部と、該外パイプ及び複数個の内パイプの内穴に突出形成され、複数個の内パイプの縮小限度位置を規制する規制突部とからなることを特徴とするものであり、又、請求項3記載の考案は、上記柄体はアルミニウム製のパイプ材からなることを特徴とするものであり、又、請求項4記載の考案は、上記掻落体は、上記柄体の先端部に着脱機構を介して連結される基部材及び該柄体の長手方向に対して交差する方向にして該基部材に取り付けられた弾性掻体からなることを特徴とするものである。
又、請求項5記載の考案は、上記掻落体は、上記柄体の先端部に着脱機構を介して連結される基部材及び該柄体の長手方向に延びる方向にして該基部材に取り付けられた弾性掻体からなることを特徴とするものであり、又、請求項6記載の考案は、上記掻落体は、上記柄体の先端部に着脱機構を介して連結される基部材及び該基部材に取り付けられたブラシ体からなることを特徴とするものである。
本考案は上述の如く、請求項1記載の考案にあっては、地上において、使用者が長尺状の柄体を握持し、柄体の先端部の掻落体により建物の屋根の上の積雪を掻き落とすに際し、上記柄体は外パイプ及び外パイプの内穴に挿通される多段に重合可能な複数個の内パイプからなり、外パイプと複数個の内パイプの内の最外側位置の内パイプ、及び、多段に重合する複数個の内パイプは摺動機構により相互に摺動自在に嵌合され、かつ、複数個の内パイプは多段伸縮機構により伸長位置及び縮小位置に多段に位置決めされ、さらに、外パイプ及び複数個の内パイプは回り止め機構により相互に回り止めされ、これにより柄体は回り止め状態で多段に伸縮調節自在に設けられているから、摺動機構及び多段伸縮機構により、地上から積雪までの距離に応じて、柄体を段階的に伸縮調節することができて作業性を向上することができ、かつ、柄体の先端部に設けた掻落体は柄体に対して回り止め機構により回り止めされているから、積雪の掻き落としに伴う積雪からの作業抵抗により掻落体が軸線廻りに不測に回転することを防ぐことができ、作業性を向上することができる。
又、請求項2記載の考案にあっては、上記多段伸縮機構として、上記複数個の内パイプの数に対応する数のバネ材及び該バネ材の先端部に設けられた嵌合ピンからなる位置決め部材と、該外パイプ及び複数個の内パイプに形成され、複数個の内パイプの縮小時に位置決め部材の嵌合ピンが嵌合する嵌合穴部及び複数個の内パイプの伸長時に嵌合ピンが嵌合して伸長限度位置を規制する嵌脱穴部と、該外パイプ及び複数個の内パイプの内穴に突出形成され、複数個の内パイプの縮小限度位置を規制する規制突部とからなるので、嵌合ピンと嵌合穴部又は嵌脱穴部との嵌合により内パイプを確実に縮小位置及び伸長位置に位置固定することができ、作業性を高めることができ、又、請求項3記載の考案にあっては、上記柄体はアルミニウム製のパイプ材からなるので、軽量化及び防錆性を向上することができ、又、請求項4記載の考案にあっては、上記掻落体は、上記柄体の先端部に着脱機構を介して連結される基部材及び柄体の長手方向に対して交差する方向にして基部材に取り付けられた弾性掻体からなるので、柄体の長手方向に対して交差する方向に配置された弾性掻体により、屋根上の積雪の掻き落としを良好に行うことができる。
又、請求項5記載の考案にあっては、上記掻落体は、上記柄体の先端部に着脱機構を介して連結される基部材及び柄体の長手方向に延びる方向にして基部材に取り付けられた弾性掻体により形成されているから、柄体の長手方向に延びる方向に配置された弾性掻体により、軒先部分の雨樋や看板に付着している雪の掻き落としを良好に行うことができ、又、請求項6記載の考案にあっては、上記掻落体は、上記柄体の先端部に着脱機構を介して連結される基部材及び基部材に取り付けられたブラシ体からなるので、ブラシ体により軒先部分の雨樋や看板に付着している雪や雪庇の掻き落としを良好に行うことができる。
本考案の実施の第一形態例の全体斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の部分側面図である。 本考案の実施の第一形態例の部分平面図である。 本考案の実施の第一形態例の部分断面図である。 本考案の実施の第一形態例の部分横断面図である。 本考案の実施の第一形態例の部分分離斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の部分側断面図である。 本考案の実施の第一形態例の部分横断面図である。 本考案の実施の第一形態例の部分側断面図である。 本考案の実施の第一形態例の側断面図である。 本考案の実施の第一形態例の説明側断面図である。 本考案の実施の第一形態例の説明側断面図である。 本考案の実施の第一形態例の使用状態図である。 本考案の実施の第二形態例の部分側面図である。 本考案の実施の第二形態例の部分平面図である。 本考案の実施の第三形態例の部分側面図である。 本考案の実施の第三形態例の部分平面図である。
図1乃至図17は本考案の実施の形態例を示し、図1乃至図13は第一形態例、図14、図15は第二形態例、図16、図17は第三形態例を示している。
図1乃至図13の第一形態例において、図1の如く、1は長尺状の柄体であって、この場合、柄体1はアルミニウム製のパイプ材からなり、この柄体1の先端部に掻落体2を着脱機構Mにより着脱自在に設けている。
そして、図7、図8、図9、図10、図12の如く、上記柄体1は外パイプA及び外パイプAの内穴に挿通される多段に重合可能な外径及び内径が外側から内側に順次大から小となる複数個、この場合、4個の内パイプB・B・B・Bからなり、外パイプAと4個の内パイプB・B・B・Bの内の最外側位置の内パイプB、及び、4段に重合する複数個の内パイプB・B・B・Bは摺動機構3により相互に摺動自在に嵌合され、外パイプAの基端部にキャップCが嵌着され、かつ、4個の内パイプB・B・B・Bは多段伸縮機構4により伸長位置L及び縮小位置Sに4段に位置決めされ、さらに、外パイプA及び4個の内パイプB・B・B・Bは回り止め機構5により相互に回り止めされ、最内側位置の内パイプBの先端部に着脱機構Mを介して掻落体2が連結され、上記摺動機構3、上記多段伸縮機構4及び回り止め機構5により柄体1は回り止め状態で多段に伸縮調節自在に構成されている。
上記掻落体2として、図2、図3、図4、図5、図6の如く、上記柄体1、この場合、上記最内側位置の内パイプBの先端部に着脱機構Mを介して連結される基部材2a及び柄体1の長手方向に対して交差する方向にして基部材2aに当板2b、ボルト2c及びナット2dにより取り付けられたゴム製や合成樹脂製の弾性掻体2eにより形成されている。
この場合、図4、図5の如く、上記着脱機構Mとして、上記掻落体2の基部材2aに取付パイプMを突設し、取付パイプMに着脱穴部Mを形成し、柄体1、この場合、内パイプBの先端部に着脱穴部Mを形成し、捩りコイルバネ状のバネ材B及びバネ材Bの先端部に設けられた嵌合ピンBからなる位置決め部材Bを内パイプBの内穴に内装し、位置決め部材Bの嵌合ピンBを着脱穴部M・Mに嵌脱することにより掻落体2を着脱自在に構成している。
この場合、上記摺動機構3及び上記回り止め機構5として、図8の如く、上記外パイプA及び4個の内パイプB・B・B・Bの外周面に突条部Tを長手方向に亘って形成し、外パイプA及び3個の内パイプB・B・Bの内周面と4個の内パイプB・B・B・Bの突条部Tとにより摺動自在に設けられ、かつ、上記外パイプA及び4個の内パイプB・B・B・Bの内周面に上記突条部T・T間に摺動嵌合可能な隆起突部Rを4個等配位置に形成し、突条部T・T間に形成された凹部と隆起突部Rとの嵌合により外パイプA及び4個の内パイプB・B・B・Bを相互に回り止め可能に構成している。
また、この場合、上記多段伸縮機構4として、図9、図10の如く、上記4個の内パイプB・B・B・Bの数に対応する数、この場合、4個の捩りコイルバネ状のバネ材E・E・E・E、及びバネ材E・E・E・Eの先端部に設けられた嵌合ピンP・P・P・Pからなる位置決め部材D・D・D・Dと、外パイプA及び4個の内パイプB・B・B・Bに形成され、4個の内パイプB・B・B・Bの縮小時に位置決め部材D・D・D・Dの嵌合ピンP・P・P・Pが嵌合する嵌合穴部K・K・K・K及び4個の内パイプB・B・B・Bの伸長時に嵌合ピンP・P・P・Pが嵌合して伸長限度位置を規制する嵌脱穴部G・G・G・Gと、外パイプA及び4個の内パイプB・B・B・Bの内穴に突出形成され、4個の内パイプB・B・B・Bの縮小限度位置を規制する規制突部Q・Q・Q・Qとからなり、位置決め部材D・D・D・Dを内パイプB・B・B・Bの内穴にそれぞれ内装し、図9及び説明簡略図としての図11の如く、縮小位置Sにおいて、嵌合ピンP・P・P・Pを嵌合穴部K・K・K・Kに嵌合し、説明簡略図としての図12の如く、伸長位置Lにおいて、嵌合ピンP・P・P・Pを嵌脱穴部G・G・G・Gに嵌合し、この多段伸縮機構4により外パイプA及び4個の内パイプB・B・B・Bを伸長位置L及び縮小位置Sに4段に位置決めするように構成している。
この実施の第一形態例は上記構成であるから、図13の如く、地上Hにおいて、使用者が長尺状の柄体1を握持し、柄体1の先端部の掻落体2により建物の屋根Yの上の積雪Fを掻き落とすに際し、上記柄体1は外パイプA及び外パイプAの内穴に挿通される4段に重合可能な4個の内パイプB・B・B・Bからなり、外パイプAと4個の内パイプB・B・B・Bの内の最外側位置の内パイプB、及び、4段に重合する4個の内パイプB・B・B・Bは摺動機構3により相互に摺動自在に嵌合され、かつ、4個の内パイプB・B・B・Bは多段伸縮機構4により伸長位置L及び縮小位置Sに4段に位置決めされ、さらに、外パイプA及び4個の内パイプB・B・B・Bは回り止め機構5により相互に回り止めされ、これにより柄体1は回り止め状態で4段に伸縮調節自在に設けられているから、摺動機構3及び多段伸縮機構4により、地上Hから積雪Fまでの距離に応じて、柄体1を段階的に伸縮調節することができて作業性を向上することができ、かつ、柄体1の先端部に設けた掻落体2は柄体1に対して回り止め機構5により回り止めされているから、積雪Fの掻き落としに伴う積雪Fからの作業抵抗により掻落体2が軸線廻りに不測に回転することを防ぐことができ、作業性を向上することができる。
この場合、上記多段伸縮機構4として、上記4個の内パイプB・B・B・Bの数に対応する数、この場合、4個の捩りコイルバネ状のバネ材E・E・E・E、及びバネ材E・E・E・Eの先端部に設けられた嵌合ピンP・P・P・Pからなる位置決め部材D・D・D・Dと、外パイプA及び4個の内パイプB・B・B・Bに形成され、4個の内パイプB・B・B・Bの縮小時に位置決め部材D・D・D・Dの嵌合ピンP・P・P・Pが嵌合する嵌合穴部K・K・K・K及び4個の内パイプB・B・B・Bの伸長時に嵌合ピンP・P・P・Pが嵌合して伸長限度位置を規制する嵌脱穴部G・G・G・Gと、外パイプA及び4個の内パイプB・B・B・Bの内穴に突出形成され、4個の内パイプB・B・B・Bの縮小限度位置を規制する規制突部Q・Q・Q・Qとからなるので、嵌合ピンP・P・P・Pと嵌合穴部K・K・K・K又は嵌脱穴部G・G・G・Gとの嵌合により内パイプB・B・B・Bを確実に縮小位置S及び伸長位置Lに位置固定することができ、作業性を高めることができ、この場合、上記柄体1はアルミニウム製のパイプ材からなるので、軽量化及び防錆性を向上することができ、又、この場合、上記掻落体2は、上記柄体1の先端部に連結される基部材2a及び柄体1の長手方向に対して交差する方向にして基部材2aに取り付けられた弾性掻体2eからなるので、柄体1の長手方向に対して交差する方向に配置された弾性掻体2eにより、屋根Y上の積雪Fの掻き落としを良好に行うことができる。
図14、図15の第二形態例は別例構造を示し、上記掻落体2は、上記柄体1、この場合、内パイプBの先端部に着脱機構Mを介して連結される基部材2a及び柄体1の長手方向に延びる方向にして基部材2aに当板2b、ボルト2c及びナット2dにより取り付けられたゴム製や合成樹脂製の弾性掻体2eにより形成されている。
この第二形態例にあっては、柄体1の長手方向に延びる方向に配置された弾性掻体2eにより、軒先部分の雨樋や看板に付着している雪の掻き落としを良好に行うことができる。
図16、図17の第三形態例は別例構造を示し、上記掻落体2は、上記柄体1、この場合、内パイプBの先端部に着脱機構Mを介して連結される基部材2a及び基部材2aにブラシ台2fにブラシ2gを植設したブラシ体2hをボルト2cにより取り付けて構成している。
この第三形態例にあっては、ブラシ体2hのブラシ2gにより、軒先部分の雨樋や看板に付着している雪や雪庇の掻き落としを良好に行うことができる。
尚、本考案は上記実施の形態例に限られるものではなく、柄体1、掻落体2、摺動機構3、多段伸縮機構4、回り止め機構5の構造や、内パイプB・・・の数、伸縮段数、長さ、形態等は適宜設計して変更される。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
A 外パイプ
内パイプ
内パイプ
内パイプ
内パイプ
L 伸長位置
S 縮小位置
バネ材
バネ材
バネ材
バネ材
嵌合ピン
嵌合ピン
嵌合ピン
嵌合ピン
位置決め部材
位置決め部材
位置決め部材
位置決め部材
嵌合穴部
嵌合穴部
嵌合穴部
嵌合穴部
嵌脱穴部
嵌脱穴部
嵌脱穴部
嵌脱穴部
規制突部
規制突部
規制突部
規制突部
M 着脱機構
1 柄体
2 掻落体
2a 基部材
2e 弾性掻材
2h ブラシ体
3 摺動機構
4 多段伸縮機構
5 回り止め機構

Claims (6)

  1. 長尺状の柄体の先端部に掻落体を設けてなり、上記柄体は外パイプ及び該外パイプの内穴に挿通される多段に重合可能な複数個の内パイプからなり、該外パイプと該複数個の内パイプの内の最外側位置の内パイプ、及び、多段に重合する複数個の内パイプは摺動機構により相互に摺動自在に嵌合され、かつ、該複数個の内パイプは多段伸縮機構により伸長位置及び縮小位置に多段に位置決めされ、さらに、外パイプ及び複数個の内パイプは回り止め機構により相互に回り止めされ、該柄体は回り止め状態で多段に伸縮調節自在に設けられていることを特徴とする雪落とし具。
  2. 上記多段伸縮機構として、上記複数個の内パイプの数に対応する数のバネ材及び該バネ材の先端部に設けられた嵌合ピンからなる位置決め部材と、該外パイプ及び複数個の内パイプに形成され、該複数個の内パイプの縮小時に該位置決め部材の嵌合ピンが嵌合する嵌合穴部及び複数個の内パイプの伸長時に嵌合ピンが嵌合して伸長限度位置を規制する嵌脱穴部と、該外パイプ及び複数個の内パイプの内穴に突出形成され、複数個の内パイプの縮小限度位置を規制する規制突部とからなることを特徴とする請求項1記載の雪落とし具。
  3. 上記柄体はアルミニウム製のパイプ材からなることを特徴とする請求項1又は2記載の雪落とし具。
  4. 上記掻落体は、上記柄体の先端部に着脱機構を介して連結される基部材及び該柄体の長手方向に対して交差する方向にして該基部材に取り付けられた弾性掻体からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の雪落とし具。
  5. 上記掻落体は、上記柄体の先端部に着脱機構を介して連結される基部材及び該柄体の長手方向に延びる方向にして該基部材に取り付けられた弾性掻体からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の雪落とし具。
  6. 上記掻落体は、上記柄体の先端部に着脱機構を介して連結される基部材及び該基部材に取り付けられたブラシ体からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の雪落とし具。
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CN112681635A (zh) * 2020-12-07 2021-04-20 江苏新貌城市建设有限公司 一种旧小区改造用大跨度锥形屋面找平装置

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