JP3187126U - 三面モップ - Google Patents

三面モップ Download PDF

Info

Publication number
JP3187126U
JP3187126U JP2013600068U JP2013600068U JP3187126U JP 3187126 U JP3187126 U JP 3187126U JP 2013600068 U JP2013600068 U JP 2013600068U JP 2013600068 U JP2013600068 U JP 2013600068U JP 3187126 U JP3187126 U JP 3187126U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mop
shaped steel
mop head
sided
wiping surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013600068U
Other languages
English (en)
Inventor
パオミン リン
Original Assignee
パオミン リン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by パオミン リン filed Critical パオミン リン
Application granted granted Critical
Publication of JP3187126U publication Critical patent/JP3187126U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/20Mops

Landscapes

  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

【課題】モップの交換回数を減らし、清掃効率を向上させることができる三面モップを提供する。
【解決手段】二等辺三角柱状モップヘッド1、T字状鋼2、接続管4及びハンドル3を含む。二等辺三角柱状モップヘッド1は、右応力及び左応力伝達三角形部材を含む。T字状鋼2の両端部は、右応力及び左応力伝達三角形部材にそれぞれ接続され、ハンドル3は、T字状鋼2の両端部以外の第3の端部に接続され、ハンドル3の端部と、T字状鋼2の第3の端部との間に嵌合された接続管4と、を含む。T字状鋼2の両端部には、右応力及び左応力伝達三角形部材に挿設するT字状鋼軸がそれぞれ接続され、T字状鋼2の第3の端部は、それに嵌合された接続管4と二等辺三角柱状モップヘッド1とに接続され、T字状鋼2の両端部に位置する回転軸を介して相対的に回転する。
【選択図】図1

Description

本考案は、モップに関し、特に、回転可能な三面モップに関する。
従来のモップは、片面/両面モップなどを含み、片面/両面モップは市場に様々なタイプがあり、大多数のモップは、一般家庭及び部屋等の小面積の床を清掃するために使用される。
従来の片面又は両面モップは、その使用方式がモップの拭き取り面にモップ布を適宜粘着させて使用するものもあるが、一般に軽量で使い易く、占有空間が小さい上、便利に収納することができ、モップの拭き取り面の構造面積が大きすぎず、モップ布も小面積に設計されている。また、モップにより床を清掃する際、モップ布が容易に汚れるため、取り外して洗浄してから搾って乾かし、その後、モップの面ファスナへ再び貼り付けて清掃作業を行うことが一般的である。面積が小さな床を清掃する場合、モップ布の交換回数は大したことがないが、面積が大きな床で使用する場合、例えば、会社、工場/ビル、大型販売店/公共の場所/清掃会社などの場合、交換回数が驚くほど多くなり、使用上不便である上、時間及び労力が多くかかって清掃効率が大幅に下がる。
そのため、本考案の目的は、従来のモップが有する欠点を改善する三面モップを提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案が提供する三面モップは、
右応力伝達三角形部材及び左応力伝達三角形部材を含む二等辺三角柱状モップヘッドと、
右応力伝達三角形部材及び左応力伝達三角形部材が両端部にそれぞれ接続されたT字状鋼と、
T字状鋼の両端部以外の箇所に設けられた第3の端部に接続されたハンドルと、
ハンドルの端部と、T字状鋼の第3の端部との間に嵌合された接続管と、を含み、T字状鋼の両端部には、右応力伝達三角形部材及び左応力伝達三角形部材に挿設するT字状鋼軸がそれぞれ接続され、T字状鋼の第3の端部は、それに接続された接続管と二等辺三角柱状モップヘッドとに接続され、T字状鋼の両端部に位置する回転軸を介して相対的に回転する。
上述の三面モップにおいて、二等辺三角柱状モップヘッドは、第1の拭き取り面、第2の拭き取り面及び第3の拭き取り面を含み、二等辺三角柱状モップヘッドの第1の拭き取り面と第2の拭き取り面との接合箇所と、第2の拭き取り面と第3の拭き取り面との接合箇所と、第3の拭き取り面と第1の拭き取り面との接合箇所には、円弧状構造が設けられる。
上述の三面モップにおいて、三面モップの面を回転させる軸心は、前記二等辺三角柱状モップヘッドの頂角の二等分線上に位置する。
上述の三面モップにおいて、二等辺三角柱状モップヘッドは、二等辺三角柱状モップヘッド中にT字状鋼を挿設させる中央切欠きを含む。
上述の三面モップにおいて、二等辺三角柱状モップヘッドは、右三面モップヘッド、左三面モップヘッド及び複数の接続用円柱棒を含み、右三面モップヘッドは、中実接続構造及び複数の接続用円柱孔を有し、左三面モップヘッドは、中実接続構造及び複数の接続用円柱孔を有し、接続用円柱棒の両端部は、右三面モップヘッドの中実接続構造の接続用円柱孔と、左三面モップヘッドの中実接続構造の接続用円柱孔と、に挿設される。
本考案が採用する技術手段により、二等辺三角柱体をモップヘッドとして使用し、二等辺三角柱状モップヘッドが有する三面を拭き取り面として使用し、二等辺三角形の角の二等分線上の点をT字状鋼心として用い、本考案を拭き取り面を回転させることができる装置にし(即ち、二等辺三角形本体モップヘッドの3つの面を順番に使用し)、3つの面を順番に使用した後にモップ布を交換するため、モップ布の交換にかかる時間及び手間を減らすことができる。その上、本考案のモップヘッドは、従来のモップヘッドの約2倍の幅を有するため、面積が大きな床を速やかに清掃することができる上、途中でモップ布(3回使用可能)を頻繁に交換する必要もなく、時間及び手間をかけずに簡便に使用することができる。
その上、二等辺三角柱状モップヘッドの三面がモップの拭き取り面であり、どの面を使用しても拭き取り作業することができ、一面が汚れたら他面に変え、第2の面が汚れたら第3の面に変えて使用することができる。本考案の二等辺三角柱状モップヘッドの三面が互いに接続される鋭角部が円弧状であるため、三面の接合箇所が不連続に接触されることで接合箇所で使用済みの汚れたモップ布がまだ使用されていない他面である拭き取り面のモップ布が汚れることを防ぎ、未使用のモップ布をきれいな状態に維持する。
図1は、本考案に係る三面モップを示す斜視図である。 図2は、本考案に係る三面モップを示す分解斜視図である。 図3は、本考案に係るT字状鋼の軸心を示す図である。 図4は、本考案に係る三面モップを示す側面透視図(1)である。 図5は、本考案に係る三面モップを示す側面透視図(2)である。 図6は、本考案に係る三面モップに力を加えるときの状態を示す斜視図である。 図7は、本考案に係る三面モップを示す分解斜視図(1)である。 図8は、本考案に係る三面モップを示す分解斜視図(2)である。 図9は、本考案に係る三面モップの実際の応用図である。
本考案は、従来技術の問題を解決するために採用する手段である三面モップが、二等辺三角柱状モップヘッド、T字状鋼、接続管及びハンドルを含む。二等辺三角柱状モップヘッドは、右応力伝達三角形部材及び左応力伝達三角形部材を含み、T字状鋼は、右応力伝達三角形部材及び左応力伝達三角形部材が両端部にそれぞれ接続され、ハンドルは、T字状鋼の両端部以外の箇所に設けられた第3の端部に接続され、ハンドルの端部と、T字状鋼の第3の端部との間に嵌合された接続管と、を含み、T字状鋼の両端部には、右応力伝達三角形部材及び左応力伝達三角形部材に挿設するT字状鋼軸がそれぞれ接続され、T字状鋼の第3の端部は、それに接続された接続管と二等辺三角柱状モップヘッドとに接続され、T字状鋼の両端部に位置する回転軸を介して相対的に回転する。
本考案の一実施例において、二等辺三角柱状モップヘッドは、第1の拭き取り面、第2の拭き取り面及び第3の拭き取り面を含み、二等辺三角柱状モップヘッドの第1の拭き取り面と第2の拭き取り面との接合箇所と、第2の拭き取り面と第3の拭き取り面との接合箇所と、第3の拭き取り面と第1の拭き取り面との接合箇所には、円弧状構造が設けられる。
本考案の一実施例において、二等辺三角柱状モップヘッドの頂角の角の二等分線上の一点は、三面モップの面を回転させる軸心である。
本考案の一実施例において、二等辺三角柱状モップヘッドは、二等辺三角柱状モップヘッド中にT字状鋼を挿設させる中央切欠きを含む。
本考案の一実施例において、二等辺三角柱状モップヘッドは、右三面モップヘッド、左三面モップヘッド及び複数の接続用円柱棒を含み、右三面モップヘッドは、中実接続構造及び複数の接続用円柱孔を有し、左三面モップヘッドは、中実接続構造及び複数の接続用円柱孔を有し、接続用円柱棒の両端部は、右三面モップヘッドの中実接続構造の接続用円柱孔と、左三面モップヘッドの中実接続構造の接続用円柱孔と、に挿設される。
本考案が採用した技術手段により、二等辺三角柱状をモップヘッドとして使用し、二等辺三角柱状モップヘッドが有する三面を拭き取り面として使用し、二等辺三角形の角の二等分線上の点をT字状鋼心として用い、拭き取り面を回転させることができる装置として本考案を用いることができ(即ち、二等辺三角形本体モップヘッドの3つの面を順番に使用し)、3つの面を順番に使用してからモップ布を交換するため、モップ布の交換にかかる時間及び手間を減らすことができる。また、本考案は、従来のモップヘッドの約2倍の幅を有するため、面積が大きな床を速やかに清掃することができる上、途中でモップ布(3回使用可能)を頻繁に交換する必要もなく、時間及び手間をかけずに簡便に使用することができる。
その上、二等辺三角柱状モップヘッドの三面がモップの拭き取り面であり、どの面を使用しても拭き取り作業を行うことができ、一面が汚れたら他面に変え、第2の面が汚れたら回して第3の面に変えることができる。また本考案は、図4に示すように、二等辺三角柱状モップヘッドの三面が互いに接続される角部が円弧状であるため、三面の接合箇所が非連続に接触し、接合箇所で使用済みの汚れたモップ布がまだ使用されていない他面である拭き取り面のモップ布を汚すことを防ぎ、まだ使用されていないモップ布をきれいな状態に維持することができる。
本考案に係る具体的な実施例を以下、実施例及び図に基づいて説明する。
図1〜図8を参照する。図1は、本考案に係る三面モップを示す斜視図である。図2は、本考案に係る三面モップを示す分解斜視図である。図3は、本考案に係るT字状鋼の軸心を示す図である。図4は、本考案に係る三面モップを示す側面透視図(1)である。図5は、本考案に係る三面モップを示す側面透視図(2)である。図6は、本考案に係る三面モップに力を加えるときの状態を示す斜視図である。図7は、本考案に係る三面モップを示す分解斜視図(1)である。図8は、本考案に係る三面モップを示す分解斜視図(2)である。
本考案に係る三角モップは、二等辺三角柱状モップヘッド1、T字状鋼2、接続管4及びハンドル3を含む。二等辺三角柱状モップヘッド1は、右応力伝達三角形部材17及び左応力伝達三角形部材18を含む。
本考案において、二等辺三角柱状モップヘッド1は、第1の拭き取り面13、第2の拭き取り面14及び第3の拭き取り面15を含む。二等辺三角柱状モップヘッド1の第1の拭き取り面13と第2の拭き取り面14との接合箇所と、第2の拭き取り面14と第3の拭き取り面15との接合箇所と、第3の拭き取り面15と第1の拭き取り面13との接合箇所には、円弧状先端が設けられ、図4に示す二等辺三角柱状モップヘッド1の円弧状先端16が示され、この他、拭き取り面は、図2に示すように、面ファスナが接着されていないとき、モップヘッドプラスチック面7となる。
ハンドル3は、接続管4に接続される。接続管4は、T字状鋼2に接続された両端部以外の箇所に設けられた第3の端部に接続される。T字状鋼2の両端部には、右応力伝達三角形部材17及び左応力伝達三角形部材18がそれぞれ接続され、T字状鋼2の第3の端部に接続された接続管4上のハンドル3と、二等辺三角柱状モップヘッド1とは、T字状鋼2の両端部に設けられたT字状鋼軸11を介して相対的に回転する。
以下、本考案の具体的な実施方式、二等辺三角柱状の回転原理方式、T字状鋼の機能及び実施方式、応力伝達実施方式、ダブルモップ布の実施方式を説明する。
具体的な実施方式:図2に示す二等辺三角柱状及びその他部材は、二等辺三角柱状の中央部に切欠き(二等辺三角柱状モップヘッド1の中央切欠き5)を有し、二等辺三角柱状モップヘッド1にT字状鋼2(横向きの両辺)が接続され、T字状鋼2の他方の垂直縁部に接続管4が接続される。接続管4には、モップのハンドル3が接続されて製品として組み立てられ、図9に示すように、二等辺三角柱状モップヘッド1の三面拭き取り面の面ファスナ6上に左モップ布28及び右モップ布27を左右それぞれに粘着させて使用することができる。床を拭き取る際、二等辺三角柱状モップヘッド1の何れかの一面が汚れると、一般のモップにより拭き取りを行うのと同様、僅かに床から持ち上げてモップヘッドを回して別の面に変えて使用する。残り2面の使用原理も同様である。
二等辺三角柱状モップヘッド1の回転原理の実施方式は、図3に示すように、二等辺三角形8構造の頂点を角の二等分線9で分割し、二等辺三角形8の角の二等分線9上の両辺が左右対称であるという原理を利用する。二等辺三角柱状モップヘッド1の角の二等分線9上に位置するT字状鋼軸心10を持ち上げた場合、T字状鋼軸心10が角の二等分線9上に位置し、三角柱体が左右対称であるため、二等辺三角柱状のバランスをとり、モップ面を都合良く交換することができる。また、T字状鋼軸心10が二等辺三角形8の角の二等分線9上に位置し、T字状鋼軸心10及び角距離に隣接した箇所にT字状鋼2の軸心(図3参照)が位置するため、二等辺三角柱状(二等辺三角柱状の拭き取りヘッド1)の三面を回して新しい面に変えることにより安定的に使用することができる。
二等辺三角柱状モップヘッド1の二等辺三角形8、角の二等分線9及びT字状鋼軸心10の水平線以下の形状は、上辺が短く底辺が長い左右対称の台形であるため、ハンドル3からの応力を都合良く受けとり、使用する際、T字状鋼2からの応力が本考案の三面モップの拭き取り面へ安定かつ均等に伝わり、二等辺三角柱状モップヘッド1が転がったり跳ねたりすることを防ぐことができるため、都合良く床を拭き取ることができる。この他、二等辺三角形8の角の二等分線9上のT字状鋼軸心10が、二等辺三角形の底辺角の二等分線の略三分の一の位置にあるため、使用する際、本考案の三面モップが転がったり拭き取り面が跳ねたりすることを防いで床を便利に拭き取ることができる。
T字状鋼軸心10の位置は、本考案の三面モップが転がったり不安定にならない前提の下で、中央切欠き5の分割線12下の中実接続構造22の部分が増えるが、二等辺三角柱状モップヘッド1において分割線12を角の二等分線9に沿って二等辺三角形8の頂角に向かって垂直に近づけると、中央切欠き5と中実接続構造22とが非平行の両辺に設けられることにより、大きめのモップ布の支持面が確保される。この支持面は、右三面モップヘッド19と左三面モップヘッド20とを接続するために用いられる。図4、図5及び図8を参照する。第2の拭き取り面14及び第3の拭き取り面15は、中央切欠き5において支持力が少ないが、中央切欠き5の両側に面ファスナが設けられ、図1を同時に参照すると、この面ファスナには、突出された箇所が無いため、貼り付けたモップ布の後ろが大きな圧力及び清掃効果を得て、中央切欠き5の少なくなった支持力を補うことができる。
T字状鋼の機能及び実施方式:本考案の三面モップは、T字状鋼2を、二等辺三角柱状モップヘッド1の回転軸と、接続管4上のモップハンドル3へ力を加える接続部材として用いており、一般のモップより幅が広く、応力が一般のモップより大きいため、非常に強固な応力材料で製作する必要があることから、鋼鉄による型開鋳造により本考案のT字状鋼2を製作する。これは中央切欠き5が小さいほど好ましいという要求を満たすことができるためであり、切欠きが小さいほど拭き取り面のモップ布全体を完全に支持することが容易となるからである。
本考案において、T字状鋼2が左右方向に変位せずに上下方向にしか変位しない理由は、従来のモップハンドルの場合、左右方向に変位する機能を有し、前方へ押したり手前へ引く際、モップヘッドとモップのハンドルとを常に垂直に保つことができなくなり、モップのハンドルとモップヘッドとが傾く場合、力を加えることが容易でなくなる上、加える力が不均一となり、拭き取り面の軌跡が曲がって拭き取ることが可能な面積が減ってしまうためである。本考案の三面モップは、従来のモップと比べ、力を加えることが容易であり、加える力が不均一となってモップヘッドの傾きが大きくなることがないため、左右に変位することを防ぐことができ、よりスムーズに使用することができる。
応力伝達実施方式:図6に示すように、床を拭き取るときに押下したり前方へ押したり手前へ引いたりする場合、2種類の力が主に使用され、2種類の力がモップハンドル3に作用した後、T字状鋼2の横杆へ伝達され、T字状鋼2の横杆により伝達される力が二等辺三角柱状モップヘッド1内の右応力伝達三角形部材17及び左応力伝達三角形部材18に伝わり、2枚の部材の三角重心が受ける力が二等辺角柱体(図3参照)全体に作用し、二等辺三角形柱体から力が加わる方向で本考案の三面モップの拭き取り面に伝わり、本考案の三面モップの拭き取り面によりモップ布に力が加わり床を清掃することができる。
二等辺三角柱状モップヘッド1の中央切欠き5が応力を受けない理由は、その構造が拭き取る方向を一点で制御せずに、中央切欠き5の横に配置された右応力伝達三角形部材17及び左応力伝達三角形部材18の両辺がハンドル3からの応力を受けても、本考案の三面モップの拭き取り面へ均一に分散させてモップ方向を容易に制御することができるからである。
ダブルモップ布の実施方式:図9に示すように、本考案において、左モップ布28及び右モップ布27がそれぞれ延びて二等辺三角柱状モップヘッド1の第1の拭き取り面13、第2の拭き取り面14及び第3の拭き取り面15上の左部分及び右部分に粘着される。本考案の三面モップは、従来のモップより幅が広く、モップ布が三面上に三倍の長さで粘着されているが、左右2枚のモップ布に区分けされて左右2枚のモップ布の寸法が小さいため洗浄が容易である。一方、二等辺三角柱状モップヘッド1の2枚のモップ布の接続箇所には細い溝が設けられ、本考案の三面モップ及びT字状鋼2により拭き取ったり使用する面を変えたりする際、上下に可動可能である。
本考案の中央切欠き5には、ハンドル3と二等辺三角柱状モップヘッド1とを接続するT字状鋼2が配置され、左モップ布28と右モップ布27とが中央部で接合され、T字状鋼2は、プラスチックより大きな強度を有するため体積を小さくして中央切欠き5の面積を小さくすることもできる。さらに、床を拭き取る際、本考案の中央切欠き5は、モップ布により拭き取る面積を増やすことができる。左右2枚のモップ布の布縁が厚く、中央切欠き5に継ぎ目が設けられているため、ハンドル3から下方へ応力が伝わり、左右2つのモップ布が接合される箇所の厚いモップ布縁により、大きな圧力を吸収し、大きな清掃効果を得ることができる。さらに床を拭き取る毎に、前方へ押したり手前へ引いたりする軌跡が直線からずれて本考案の中央切欠き5の箇所のモップ布のモップ面の支持力が不足することを補うことにより、清掃効果を向上させて速やかかつ効率良く清掃作業を行うことができる。
図7は、左右三面モップヘッドの中央切欠き箇所の切欠き組合せ方式を示す。カバー構造21により、右三面モップヘッド19と左三面モップヘッド20とが隣接した中央切欠き5の切欠きを接着して封止する。そのためカバー構造21は、左右三面モップヘッドの切欠きを封止し、台形が厚くなり、堅固な構造であるため、左右三面のモップヘッドが補強される。これは中央切欠き5により三面モップヘッド構造の強度が下がるためである。
図8に示すように、中央切欠き5下の中実接続構造22は、中実接続構造内にそれぞれ5つの接続用円柱孔23を有し、5本の接続用円柱棒24全体に接着剤を塗布した後、5つの接続用円柱孔23へ挿入して接着する。この5つの中実接続用円柱棒24は、本考案の三面モップの左右の三角柱体へ堅固に接続される。本考案において、三面モップの左右の三角柱体を接続する際、まず、T字状鋼2及び回転用パッドを中央切欠き5(図6参照)に挿入し、右応力伝達三角形部材17、左応力伝達三角形部材18のT字状鋼軸心10が三角モップの左右の三角柱体に接続され、ナット25によりT字状鋼2の両端部のワッシャ26に螺着され、本考案の三面モップの組立てが完了する。
以上の説明は、本考案の好適な実施例の単なる説明であり、この分野の技術者であれば上述した説明に基づいてその他様々な改良を行うことができるが、これらの変更は本考案を創作する精神及び出願する実用新案登録請求の範囲内に属する。
1 二等辺三角柱状モップヘッド
2 T字状鋼
3 ハンドル
4 接続管
5 中央切欠き
6 面ファスナ
7 モップヘッドプラスチック面
8 二等辺三角形
9 角の二等分線
10 T字状鋼軸心
11 T字状鋼軸
12 分割線
13 第1の拭き取り面
14 第2の拭き取り面
15 第3の拭き取り面
16 円弧状先端
17 右応力伝達三角形部材
18 左応力伝達三角形部材
19 右三面モップヘッド
20 左三面モップヘッド
21 カバー構造
22 中実接続構造
23 接続用円柱孔
24 接続用円柱棒
25 ナット
26 ワッシャ
27 右モップ布
28 左モップ布

Claims (5)

  1. 右応力伝達三角形部材及び左応力伝達三角形部材を含む二等辺三角柱状モップヘッドと、
    前記右応力伝達三角形部材及び前記左応力伝達三角形部材が両端部にそれぞれ接続されたT字状鋼と、
    前記T字状鋼の両端部以外の箇所に設けられた第3の端部に接続されたハンドルと、
    前記ハンドルの端部と、前記T字状鋼の前記第3の端部との間に嵌合された接続管と、を含み、
    前記T字状鋼の両端部には、前記右応力伝達三角形部材及び前記左応力伝達三角形部材に挿設されたT字状鋼軸がそれぞれ接続され、前記T字状鋼の前記第3の端部は、それに嵌合された前記接続管と前記二等辺三角柱状モップヘッドとに接続され、前記T字状鋼の両端部に位置する回転軸を介して相対的に回転することを特徴とする三面モップ。
  2. 前記二等辺三角柱状モップヘッドは、第1の拭き取り面、第2の拭き取り面及び第3の拭き取り面を含み、
    前記二等辺三角柱状モップヘッドの前記第1の拭き取り面と前記第2の拭き取り面との接合箇所と、前記第2の拭き取り面と前記第3の拭き取り面との接合箇所と、前記第3の拭き取り面と前記第1の拭き取り面との接合箇所には、円弧状構造が設けられることを特徴とする請求項1に記載の三面モップ。
  3. 前記三面モップの面を回転させる軸心は、前記二等辺三角柱状モップヘッドの頂角の二等分線上に位置することを特徴とする請求項1に記載の三面モップ。
  4. 前記二等辺三角柱状モップヘッドは、前記二等辺三角柱状モップヘッド中に前記T字状鋼を挿設させる中央切欠きを含むことを特徴とする請求項1に記載の三面モップ。
  5. 前記二等辺三角柱状モップヘッドは、右三面モップヘッド、左三面モップヘッド及び複数の接続用円柱棒を含み、
    前記右三面モップヘッドは、中実接続構造及び複数の接続用円柱孔を有し、
    前記左三面モップヘッドは、中実接続構造及び複数の接続用円柱孔を有し、
    前記接続用円柱棒の両端部は、前記右三面モップヘッドの前記中実接続構造の前記接続用円柱孔と、前記左三面モップヘッドの前記中実接続構造の前記接続用円柱孔と、に挿設されることを特徴とする請求項1に記載の三面モップ。
JP2013600068U 2011-10-14 2011-11-05 三面モップ Expired - Fee Related JP3187126U (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN 201120390914 CN202269988U (zh) 2011-10-14 2011-10-14 三面拖把
CN201120390914.5 2011-10-14
PCT/CN2011/081834 WO2013053160A1 (zh) 2011-10-14 2011-11-05 三面拖把

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3187126U true JP3187126U (ja) 2013-11-14

Family

ID=46190382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013600068U Expired - Fee Related JP3187126U (ja) 2011-10-14 2011-11-05 三面モップ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3187126U (ja)
CN (1) CN202269988U (ja)
WO (1) WO2013053160A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103767642B (zh) * 2012-10-19 2018-05-22 大连预见科技有限公司 高效拖把
FR3010889B1 (fr) 2013-09-25 2015-09-25 Concept Microfibre Dispositif comprenant une tete de nettoyage et un systeme de basculement entre deux surfaces.
CN105078381A (zh) * 2014-05-21 2015-11-25 林宝明 双握杆拖把
US11425990B2 (en) 2020-03-19 2022-08-30 Carl Freudenberg Kg Beveled broom and step-on dustpan cleaning system

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN2538274Y (zh) * 2002-05-13 2003-03-05 周镛 翻转换面拖把
CN2584118Y (zh) * 2002-12-05 2003-11-05 金康生 一种新型地拖
JP4391092B2 (ja) * 2003-01-20 2009-12-24 アズマ工業株式会社 フローリングワイパー
CN200973682Y (zh) * 2006-11-29 2007-11-14 上海富培贸易有限公司 一种带拖地功能的三角形式电动扫把
JP2010088842A (ja) * 2008-10-07 2010-04-22 Youko Furuhata 掃除用の三面モップ
KR20110007079U (ko) * 2010-01-08 2011-07-14 송수빈 삼각 봉걸레
CN202104876U (zh) * 2011-03-07 2012-01-11 林宝明 三角拖把

Also Published As

Publication number Publication date
CN202269988U (zh) 2012-06-13
WO2013053160A1 (zh) 2013-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3187126U (ja) 三面モップ
US6871372B2 (en) Mop with cleaning head member and scrubber
JP4001737B2 (ja) 清掃用具
US20040047670A1 (en) Floor cleaning implement with incorporated floor cleaning liquid
CN214632015U (zh) 一种清洁机器人的清洁转盘及清洁机器人
CN202821241U (zh) 翻页式拖把头
CN202104876U (zh) 三角拖把
CN202269989U (zh) 双面拖把
TWM368418U (en) Mop with replaceable cleaning components
JP6548192B2 (ja) ダストモップ
KR20070001284U (ko) 걸레를 장착한 롤러형 청소기
CN2870720Y (zh) 多层立体拖布
CN205548466U (zh) 角度可调式双面清洁型拖把
CN103565378B (zh) 翻页式拖把头
CN214317947U (zh) 一种新型自拧拖把
JP3021720U (ja) 清拭具
CN217907621U (zh) 一种电动拖把
CN203709957U (zh) 一种高效节水型拖把
JP6605079B1 (ja) 清掃用モップ
CN212939608U (zh) 一种可调节展开面积的拖把
CN201286687Y (zh) 一种胶棉拖把
TWM418653U (en) Triangular mob
CN208002747U (zh) 一种扫帚的刮擦功能结构
CN216776898U (zh) 一种翻转式两用型清洁推车
CN220800927U (zh) 一种旋转拖布及扫地机器人

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees