JP3187084U - 屈曲性爪先部を有するスポーツシューズ - Google Patents

屈曲性爪先部を有するスポーツシューズ Download PDF

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Abstract

【課題】スポーツシューズの爪先部の屈曲性を高めることで足指の自由度が高めることができ、スポーツ時等におけるグリップ性能や蹴り出し時の反発力を高めることができる屈曲性爪先部を有するスポーツシューズを提供する。
【解決手段】屈曲性爪先部を有するスポーツシューズのアウトソール12の爪先部12AにはアウトソールX溝20が設けられてアウトソール第1爪先形成部30とアウトソール第2爪先形成部32とアウトソール第3爪先形成部34が区画形成されている。アウトソール第1爪先形成部30にはアウトソール第1グリップ36が、アウトソール第2爪先形成部32にはアウトソール第2グリップ38が、アウトソール第3爪先形成部34にはアウトソール第3グリップ40が、それぞれ形成されている。また、アウトソール12の爪先部12Aの後方にはアウトソール反発補助体42が形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、スポーツシューズに関し、詳しくはスポーツ時や歩行時等において足の足指の自由度や安定感を高めることができると共にグリップ性や蹴り出し性を向上することができる屈曲性爪先部を有するスポーツシューズに関する。
従来から靴底にグリップを形成することによりスポーツ時や歩行時のグリップ性に優れるスポーツシューズが広く提案されている(特許文献1)。
しかし、従来のこのタイプのスポーツシューズはシューズ内の足指をできるだけ拘束することにより、スポーツシューズ内での足指のズレや動きを抑えると共に前記アウトソールの底面に形成されたグリップで接地面とのグリップ性等を高める構成となっている。
しかし、発育途上にある子供の足指の骨は柔らかいため足指の形が定まっておらず、しかも一般的に子供の足は足指が広くなる扇形になっている。
このため、従来のスポーツシューズのように足指を拘束して足指の自由な動きを制限すると発育途上の子供の足や足指の骨の成長や発達を阻害してしまうおそれがある。
特開平7−289306号
本考案は、上記事実に鑑みなされたものであり、スポーツシューズの爪先部の屈曲性を高めることにより足の足指の自由度を高めることができると共にスポーツ時や歩行時における接地面とのグリップ性能や蹴り出し時の反発力を効率よく高めることができる屈曲性爪先部を有するスポーツシューズを提供するものである。
請求項1の考案は、アウトソールと、アッパーを備えて成るスポーツシューズにおいて、前記アウトソールの爪先部の底面に形成された底面視略X字状のアウトソールX溝と、このアウトソールX溝を形成することによりアウトソールの爪先部の底面に区画形成されたアウトソール第1爪先形成部、アウトソール第2爪先形成部、アウトソール第3爪先形成部と、前記アウトソール第1爪先形成部に形成されたアウトソール第1グリップと、前記アウトソール第2爪先形成部に形成されたアウトソール第2グリップと、前記アウトソール第3爪先形成部に形成されたアウトソール第3グリップと、前記アウトソールの爪先部の後部に形成されると共に蹴り出しを補助するアウトソール反発補助体と、を有していることを特徴としている。
請求項2の考案は、アウトソール、インソール、アッパーを備えて成るスポーツシューズにおいて、前記アウトソールの爪先部の底面に形成された底面視略X字状のアウトソールX溝と、このアウトソールX溝を形成することによりアウトソールの爪先部の底面に区画形成されたアウトソール第1爪先形成部、アウトソール第2爪先形成部、アウトソール第3爪先形成部と、前記アウトソール第1爪先形成部に形成されたアウトソール第1グリップと、前記アウトソール第2爪先形成部に形成されたアウトソール第2グリップと、前記アウトソール第3爪先形成部に形成されたアウトソール第3グリップと、前記アウトソールの爪先部の後部に形成されると共に蹴り出しを補助するアウトソール反発補助体と、前記アウトソールの上方に配設されるインソールと、このインソールの爪先部の底面に形成された底面視略X字状のインソールX溝と、このインソールX溝を形成することによりインソールの爪先部の底面に区画形成されたインソール第1爪先形成部、インソール第2爪先形成部、インソール第3爪先形成部と、前記インソール第1爪先形成部に形成されたインソール第1グリップと、前記インソール第2爪先形成部に形成されたインソール第2グリップと、前記インソール第3爪先形成部に形成されたインソール第3グリップと、前記インソールの爪先部の後部に形成されると共に蹴り出しを補助するインソール反発補助体と、を有していることを特徴としている。
請求項3の考案は、アウトソール、ミッドソール、インソール、アッパーを備えて成るスポーツシューズにおいて、前記アウトソールの爪先部の底面に形成された底面視略X字状のアウトソールX溝と、このアウトソールX溝を形成することによりアウトソールの爪先部の底面に区画形成されたアウトソール第1爪先形成部、アウトソール第2爪先形成部、アウトソール第3爪先形成部と、前記アウトソール第1爪先形成部に形成されたアウトソール第1グリップと、前記アウトソール第2爪先形成部に形成されたアウトソール第2グリップと、前記アウトソール第3爪先形成部に3個形成されたアウトソール第3グリップと、前記アウトソールの爪先部の後部に形成されると共に蹴り出しを補助するアウトソール反発補助体と、前記アウトソールの上方に配設されると共に柔軟性を有する素材で形成されたミッドソールと、このミッドソールの上方に配設されるインソールと、このインソールの爪先部の底面に形成された底面視略X字状のインソールX溝と、このインソールX溝を形成することによりインソールの爪先部の底面に区画形成されたインソール第1爪先形成部、インソール第2爪先形成部、インソール第3爪先形成部と、前記インソール第1爪先形成部に形成されたインソール第1グリップと、前記インソール第2爪先形成部に形成されたインソール第2グリップと、前記インソール第3爪先形成部に3個形成されたインソール第3グリップと、前記インソールの爪先部の後部に形成されると共に蹴り出しを補助するインソール反発補助体と、を有していることを特徴としている。
本考案の屈曲性爪先部を有するスポーツシューズは、爪先部の屈曲性が高いので足指の自由な動きを拘束せず開放的で、足や足指の発達を阻害しないという優れた効果を有する。
本考案の屈曲性爪先部を有するスポーツシューズは、爪先部の屈曲性が高いので足指の力を効果的に無駄なく接地面等に伝えることができるため安定性を高めることができるという優れた効果を有する。
本考案の屈曲性爪先部を有するスポーツシューズは、爪先部の屈曲性が高いので足指の力を効果的に無駄なく接地面等に伝えることができるため、グリップ性能や蹴り出し性能を高めることができるという優れた効果を有する。
本考案の屈曲性爪先部を有するスポーツシューズは、アウトソール反発補助体が形成されているので走ったり歩いたりする時の蹴り出し時の反発性能を高めることができるという優れた効果を有する。
実施例の屈曲性爪先部を有するスポーツシューズのアウトソールの底面図である。 実施例の屈曲性爪先部を有するスポーツシューズのインソールの底面図である。 実施例の屈曲性爪先部を有するスポーツシューズのインソールの平面図である。 実施例の屈曲性爪先部を有するスポーツシューズの分解斜視図である。
考案を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図1〜図4には本考案に係る屈曲性爪先部を有するスポーツシューズの一実施例が示されている。なお、この実施例では子供用の屈曲性爪先部を有するスポーツシューズを例にして説明する。
図4に示されるように、本考案の屈曲性爪先部を有するスポーツシューズ10は、下方から上方に向かってアウトソール12、ミッドソール14、インソール16、アッパー18の順番で配設されるようになっている。
図1には前記アウトソール12の底面図が示されている。このアウトソール12は合成樹脂材で形成され、アウトソール12の爪先部12Aの底面には底面視略X字状のアウトソールX溝20が形成されている。
このアウトソールX溝20はアウトソール第1溝部22とアウトソール第2溝部24を交差することにより形成されている。このアウトソール第1溝部22はアウトソール第2溝部24部よりも長く形成されている。
前記アウトソール12の爪先部12Aに前記アウトソールX溝20を形成することにより、アウトソールX溝20の肉厚が薄くなるのでアウトソール12の爪先部12AはアウトソールX溝20で屈曲し易くなっている。
前記アウトソールX溝20を形成することにより前記アウトソール12の爪先部12Aにはアウトソール第1爪先形成部30とアウトソール第2爪先形成部32とアウトソール第3爪先形成部34が区画形成され、アウトソール第1爪先形成部30とアウトソール第2爪先形成部32とアウトソール第3爪先形成部34はアウトソールX溝20を境にしてそれぞれ別々に屈曲し易くなっている。
前記アウトソール第1爪先形成部30にはアウトソール第1グリップ36が1個形成され、前記アウトソール第2爪先形成部32にはアウトソール第2グリップ38が1個形成され、前記アウトソール第3爪先形成部34にはアウトソール第3グリップ40,40,40が3個形成されている。
前記アウトソール第1グリップ36は図示しない足指の第1指に対応し、前記アウトソール第2グリップ38は足指の第2指に対応し、前記アウトソール第3グリップ40,40,40は足指の第3指、第4指、第5指にそれぞれ対応するようになっている。
また、前記アウトソール第1グリップ36、アウトソール第2グリップ38、アウトソール第3グリップ40,40,40は底面視円形状に形成されると共に先端面には凹凸が形成されて接地面とのグリップ性を高めている。
前記爪先部12Aの後部にはアウトソール反発補助体42が形成されている。このアウトソール反発補助体42は足指の第1指の指球に対応する位置に形成されている。前記アウトソール反発補助体42は走ったり歩いたりする時の蹴り出し時の反発性能を高める役目を有している。前記アウトソール反発補助体42は底面視円形状に形成されると共に先端面には凹凸が形成されて接地面とのグリップ性を高め反発性能をより向上できるようになっている。
図4に示されるように、前記アウトソール12の上方には前記ミッドソール14が配設されている。このミッドソール14は伸縮性を有する合成樹脂剤で一体形成されている。 また、前記ミッドソール14の上方には前記インソール16が配設されている。
図2には前記インソール16の底面図が示されている。
前記インソール16は少しクッション性のある素材で形成されている。インソール16の爪先部16Aには底面視略X字状のインソールX溝50が形成されている。このインソールX溝50はインソール第1溝部52とインソール第2溝部54を交差することにより形成されている。このインソール第1溝部52はインソール第2溝部54よりも長く形成されている。
前記インソール16の爪先部16Aに前記インソールX溝50を形成することにより、インソールX溝50の肉厚が薄くなるのでインソール16の爪先部16AはインソールX溝50で屈曲し易くなっている。
前記インソールX溝50を形成することにより前記インソール16の爪先部16Aにはインソール第1爪先形成部56とインソール第2爪先形成部58とインソール第3爪先形成部60が区画形成され、インソール第1爪先形成部56とインソール第2爪先形成部58とインソール第3爪先形成部60はインソールX溝50を境にしてそれぞれ別々に屈曲し易くなっている。
前記インソール第1爪先形成部56にはインソール第1グリップ62が1個形成され、前記インソール第2爪先形成部58にはインソール第2グリップ64が1個形成され、前記インソール第3爪先形成部66にはインソール第3グリップ66,66,66が3個形成されている。
前記インソール第1グリップ62は足指の第1指に対応し、前記インソール第2グリップ64は足指の第2指に対応し、前記インソール第3グリップ66,66,66は足指の第3指、第4指、第5指にそれぞれ対応するようになっている。
また、前記インソール第1グリップ62、前記インソール第2グリップ64、前記インソール第3グリップ66は底面視円形状に形成されると共に先端面には凹凸が形成されて前記ミッドソール14及びアウトソール12とのグリップ性を高めている。
前記爪先部16Aの後部にはインソール反発補助体70が形成されている。このインソール反発補助体70は足指の第1指の指球に対応する位置に形成されている。前記インソール反発補助体70は走ったり歩いたりする時の蹴り出し時の反発性能を高める役目を果たしている。前記インソール反発補助体70は底面視円形状に形成されると共に先端面には凹凸が形成されてミッドソール14及びアウトソール12とのグリップ性を向上できるようになっている。
図3には前記インソール16の平面図が示されている。このインソール16の爪先部16Aの上面にはインソール16を横断する横断突起部72が形成されている。この横断突起部72は緩やかで低く盛り上がるように形成されている。この横断突起部72を形成することにより足裏が横断突起部72と直接密着当接することにより足の前後方向に作用する力を前記インソール16に効率よく伝えることができるようになっている。
また、前記インソール16の踵部の上面には平面視楕円状の踵突起部74が少し盛り上がった状態で突設されている。この踵突起部74はクッション性を有している。
次に、実施例の屈曲性爪先部を有するスポーツシューズ10を子供が履いてスポーツをする場合を例にして屈曲性爪先部を有するスポーツシューズ10の作用を説明する。
スポーツをしている時に体勢等によって足指の第1指のみが曲がるように動くと第1指に対応するインソール第1爪先形成部56が屈曲し、ミッドソール14を介してアウトソール第1爪先形成部30も屈曲する。
従って、インソール第1グリップ62に伝わった第1指の力がミッドソール14を介してアウトソール第1グリップ36に伝わる。この結果、アウトソール第1グリップ36は第1指の動きに対応して接地面とグリップするのでグリップ性能を高めることができる。
一方、足指の第2指に働く力は第2指に対応するインソール第2爪先形成部58、ミッドソール14を介してアウトソール第2爪先形成部32に作用し、アウトソール第2グリップ38は第2指に応じて接地面とグリップする。同様に足指の第3指、第4指、第5指に働く力は第3指、第4指、第5指に対応するインソール第3爪先形成部60、ミッドソール14を介してアウトソール第3爪先形成部34に作用し、アウトソール第3グリップ40,40,40は第3指、第4指、第5指に応じて接地面とグリップする。
従って、子供のように非力であっても足指の動きに応じて前記アウトソール第1爪先形成部30、アウトソール第2爪先形成部32、アウトソール第3爪先形成部34が別々に屈曲してアウトソール第1グリップ36、アウトソール第2グリップ38、アウトソール第3グリップ40,40,40がそれぞれグリップするので、足指の力を無駄なく効率的に使用することができ、接地面とグリップ性を向上させることができる。
また、屈曲性爪先部を有するスポーツシューズ10にはアウトソール12にアウトソール反発補助体42が形成され、インソール16にインソール反発補助体70がそれぞれ形成されているため、前記アウトソール反発補助体42、インソール反発補助体70で着地時の衝撃を吸収することができると共に蹴り出しを効果的にサポートすることができる。
さらに、インソール16の爪先部16Aの上面にはインソール16を横断する横断突起部72が形成されているため、足裏は横断突起部72と密着当接することにより足の前後方向の力を前記インソール16に効率よく伝えることができる。
また、前記インソール16の踵部の平面には円形状の踵突起部74が突設されているので、クッション性を高めると共に足の踵部を僅かに持ち上げる状態になるので爪先部への推進性を生じさせることができる。
従って、屈曲性爪先部を有するスポーツシューズ10は、子供の足指が動くと足指の動きに応じてインソール16の爪先部16Aとアウトソール12の爪先部12Aが屈曲するため、スポーツ時や歩行時等に走り出したり止まったりする場合にグリップ性を接地面に効率よく伝えることができるため、安定した走りや歩行を実現することができる。
また、屈曲性爪先部を有するスポーツシューズ10内で足指が自由に動くことができるため、発育途上にある子供の足指に発達に悪影響を与えるおそれがない。また、足指が自由に動くので開放感や安定感を感じながら屈曲性爪先部を有するスポーツシューズ10を履いてスポーツや歩行を楽しむことができる。
さらに、屈曲性爪先部を有するスポーツシューズ10には前記アウトソール反発補助体42、インソール反発補助体70が設けられているので、走ったり歩いたりする時の蹴り出しの反発性能を効果的にサポートすることができる。
なお、実施例では子供が屈曲性爪先部を有するスポーツシューズ10を使用する場合を示したが、使用するのは子供に限定されるものではなく大人が屈曲性爪先部を有するスポーツシューズ10を使用してもよいことは勿論である。
本考案の屈曲性爪先部を有するスポーツシューズはスポーツ時以外にも使用することができる。
10 屈曲性爪先部を有するスポーツシューズ
12 アウトソール
14 ミッドソール
16 インソール
18 アッパー
20 アウトソールX溝
22 アウトソール第1溝部
24 アウトソール第2溝部
30 アウトソール第1爪先形成部
32 アウトソール第2爪先形成部
34 アウトソール第3爪先形成部
36 アウトソール第1グリップ
38 アウトソール第2グリップ
40 アウトソール第3グリップ
42 アウトソール反発補助体
50 インソールX溝
52 インソール第1溝部
54 インソール第2溝部
56 インソール第1爪先形成部
58 インソール第2爪先形成部
60 インソール第3爪先形成部
62 インソール第1グリップ
64 インソール第2グリップ
66 インソール第3グリップ
70 インソール反発補助体
72 横断突起部
74 踵突起部

Claims (3)

  1. アウトソールと、アッパーを備えて成るスポーツシューズにおいて、前記アウトソールの爪先部の底面に形成された底面視略X字状のアウトソールX溝と、このアウトソールX溝を形成することによりアウトソールの爪先部の底面に区画形成されたアウトソール第1爪先形成部、アウトソール第2爪先形成部、アウトソール第3爪先形成部と、前記アウトソール第1爪先形成部に形成されたアウトソール第1グリップと、前記アウトソール第2爪先形成部に形成されたアウトソール第2グリップと、前記アウトソール第3爪先形成部に形成されたアウトソール第3グリップと、前記アウトソールの爪先部の後部に形成されると共に蹴り出しを補助するアウトソール反発補助体と、を有してなることを特徴とする屈曲性爪先部を有するスポーツシューズ。
  2. アウトソール、インソール、アッパーを備えて成るスポーツシューズにおいて、前記アウトソールの爪先部の底面に形成された底面視略X字状のアウトソールX溝と、このアウトソールX溝を形成することによりアウトソールの爪先部の底面に区画形成されたアウトソール第1爪先形成部、アウトソール第2爪先形成部、アウトソール第3爪先形成部と、前記アウトソール第1爪先形成部に形成されたアウトソール第1グリップと、前記アウトソール第2爪先形成部に形成されたアウトソール第2グリップと、前記アウトソール第3爪先形成部に形成されたアウトソール第3グリップと、前記アウトソールの爪先部の後部に形成されると共に蹴り出しを補助するアウトソール反発補助体と、前記アウトソールの上方に配設されるインソールと、このインソールの爪先部の底面に形成された底面視略X字状のインソールX溝と、このインソールX溝を形成することによりインソールの爪先部の底面に区画形成されたインソール第1爪先形成部、インソール第2爪先形成部、インソール第3爪先形成部と、前記インソール第1爪先形成部に形成されたインソール第1グリップと、前記インソール第2爪先形成部に形成されたインソール第2グリップと、前記インソール第3爪先形成部に形成されたインソール第3グリップと、前記インソールの爪先部の後部に形成されると共に蹴り出しを補助するインソール反発補助体と、を有してなることを特徴とする屈曲性爪先部を有するスポーツシューズ。
  3. アウトソール、ミッドソール、インソール、アッパーを備えて成るスポーツシューズにおいて、前記アウトソールの爪先部の底面に形成された底面視略X字状のアウトソールX溝と、このアウトソールX溝を形成することによりアウトソールの爪先部の底面に区画形成されたアウトソール第1爪先形成部、アウトソール第2爪先形成部、アウトソール第3爪先形成部と、前記アウトソール第1爪先形成部に形成されたアウトソール第1グリップと、前記アウトソール第2爪先形成部に形成されたアウトソール第2グリップと、前記アウトソール第3爪先形成部に3個形成されたアウトソール第3グリップと、前記アウトソールの爪先部の後部に形成されると共に蹴り出しを補助するアウトソール反発補助体と、前記アウトソールの上方に配設されると共に柔軟性を有する素材で形成されたミッドソールと、このミッドソールの上方に配設されるインソールと、このインソールの爪先部の底面に形成された底面視略X字状のインソールX溝と、このインソールX溝を形成することによりインソールの爪先部の底面に区画形成されたインソール第1爪先形成部、インソール第2爪先形成部、インソール第3爪先形成部と、前記インソール第1爪先形成部に形成されたインソール第1グリップと、前記インソール第2爪先形成部に形成されたインソール第2グリップと、前記インソール第3爪先形成部に3個形成されたインソール第3グリップと、前記インソールの爪先部の後部に形成されると共に蹴り出しを補助するインソール反発補助体と、を有してなることを特徴とする屈曲性爪先部を有するスポーツシューズ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102019211661A1 (de) * 2019-08-02 2021-02-18 Adidas Ag Einlegesohle

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