JP3186838U - 電動ポンプエンドレス発電装置。 - Google Patents

Abstract

【課題】ダムや貯水池等の水源又は放流河川等がない場所でも、水力エネルギーを活用できる発電装置を提供する。
【解決手段】電動ポンプ６が回ると発生する吸引力と吐出力の両方に、発電機能が付いた水車５，７を設け、生じた電気をポンプ駆動用電動機へ回帰導入する。外部電源を失っても電動ポンプは吸引力と吐出力を作り水車を廻し発電する。
【選択図】図１

Description

この考案は、水力を含む液体エネルギー新活用電動ポンプエンドレス発電装置です。

背景分野

従来、水力発電の起電エネルギーは、広大なダム又は池等に貯めた水が高所から低所へ流れ落る際に生ずる落下力で発電機付きの水車を廻して、生れた電気を取得してきたが、放流元から海まで長距離間の河川管理義務等に係る諸問題や広大な所要面積の取得・送電鉄塔建設・環境に係る問題などがあって、水力発電事業への参入は困難な状態であった。

この考案は、発電機付き水車駆動用の水力を電動ポンプで作ることにより、ダムや貯水池等の水源又は放流河川等がない場所でも、不滅で安価な水力エネルギーを活用した発電事業へ参入できるよう開発した電動ポンプエンドレス発電装置です。

電気で回る電動ポンプの吸水側と吐出側のそれぞれに設けた複数の発電機付き水車を廻し、生じた電気をポンプ駆動用電動機の電源として導入することにより、絶え間なく継続的に発電し続けるエンドレス発電装置です。

１、ポンプ発電は、発電機を回し終わった水の放流０・燃料及び燃焼皆無・燃費０の効果。
２、環境汚染に係るＣＯ２や核排出０のため人畜無害等が、目視現認できる開示効果。
３、ダムや水源・落差不用のため、何処でも容易に発電所が開設できる効果の発揮。
４、不滅で安価な水力エネルギー活用発電事業に参入のチャンス増大効果。
５、建物内管理が容易であるため目配り・気配りが行き届くこと及び長持ち等の効果発揮。
６、コストパフォマンスが高いため、安定経営が出来る効果の発揮。
７、計画的に作り、機械的に管理運営できる安定発電効果の発揮等の特長。

・ダム発電・火力発電・原子力発電等が起こした従来の電気と同じ物象の品質であること。
・ポンプ発電に用いた発電機は、ダム発電・火力発電・原子力発電等と同機種使用の形態。
・風・雨や昼・夜及びエネルギー源の枯渇に係りなく２４時間安定発電する室内管理方式。
・ダム・長い勾配＋落差＋広大な土地＋送電鉄塔等が不要の建物内収容安全管理可能の形態。
・不滅で安価な水をポンプで発電機を回すエネルギーに変えて電気を起こす発電形態。

本考案の平面図。

１、備蓄槽。 １０、集配電処理ボックス。
２、大気と液面の境界線。 １１、買取電力計（カウンター）。
３、吐出液流路管。 １２、買取側へ送電ケーブル。
４、吐出液横へ流通路。 １３、電動機へ導入ケーブル。
５、発電機付き水車。
６、電動ポンプ。
７、発電機付き水車。
８、吸引液流通路。
９−９’通電ケーブル。

Claims (1)

1. 一方の口から吸い込み別の口から吐き出す、電動ポンプの吐出流通路管側と吸引流通路側に発電機が付いた水車を設けて廻し、エンドレス発電の取得目的権に係る一切の装置。

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