JP3186826U - 水力又は液体エネルギー活用ポンプ発電装置。 - Google Patents

Abstract

【課題】ダムや貯水池等の水源又は放流河川等がない場所でも、不滅で安価な水力エネルギーを活用したポンプ発電ができる水力又は液体エネルギー活用ポンプ発電装置を提供する。
【解決手段】吸引流路管と、吐出流路管と、吸引流路管側から水を吸い込み、吐出流路管側へ吐き出すポンプ６と、吸引流路管と吐出流路管の双方に発電機能が付いたタービン５，７を備え、ポンプ６からの液流によりタービン５，７を廻して発電させる。発電機の駆動源を、ダムの高−低差の落下力から、ポンプ６が行う吸って横へ吐き出す作用力に変えることにより生じる用途別変化率を活用した。
【選択図】図１

Description

この考案は、水力を含む液体エネルギー新活用ポンプ発電装置です。

背景分野

従来、水力発電の起電エネルギーは、広大なダム又は池等に貯めた水が高所から低所へ流れ落る際に生ずる落下力で発電機付きのタービンを廻して、生れた電気を取得してきたが、放流元から海まで長距離間の河川管理義務等に係る諸問題や広大な所要面積の取得・送電鉄塔建設・環境に係る問題などがあって、水力発電事業への参入は困難な状態であった。

この考案は、ダムや貯水池等の水源又は放流河川等がない場所でも、不滅で安価な水力エネルギーを活用したポンプ発電事業へ参入のチャンスが増すよう開発した装置です。

水を含む液体・気体を移動する道具として作られたポンプの真上へ大気圧を超えて突き揚げる揚程作用力を横方向へ変更することによって発生する用途別変化率を充当する。

１、ポンプ発電は、発電機を回し終わった水の放流０・燃料及び燃焼皆無・燃料０の効果。
２、環境汚染に係るＣＯ２や核排出０のため人畜無害等が、目視現認できる開示効果。
３、ダムや水源・落差不用のため、何処でも容易に発電所が即開設できる効果の発揮。
４、不滅で安価な水力エネルギー活用発電事業に参入のチャンス増大効果。
５、建物内管理が容易であるため目配り・気配りが行き届くこと及び長持ち等の効果発揮。
６、コストパフォマンスが高いため、安定経営が出来る効果の発揮。
７、計画的に作り、機械的に管理運営できる安定発電効果の発揮等の特長。

・ダム発電・火力発電・原子力発電等が起こした従来の電力（ｋｗｈ）＝電圧（Ｖ）×電流（Ａ）。
・ポンプ発電が起こした電力（ｋｗｈ）＝電圧（Ｖ）×電流（Ａ）及びサイクル共に、同質同類同格。
・ポンプ発電に用いる発電機は、ダム発電・火力発電・原子力発電等と同機種使用の形態。
・風・雨や昼・夜及びエネルギー源の枯渇に係りなく２４時間安定発電する室内管理方式。
・ポンプ発電装置＝関東から関西へその逆も，電気の高効率な融通取引用機器となる形態。
・ダム・長い勾配＋落差＋広大な土地＋送電鉄塔等が不要の建物内収容安全管理形態。
・不滅で安価な水をポンプで発電機を回すエネルギーに変えて電気を起こす発電形態。

本考案の平面図。

１、備蓄槽。
２、大気と液面の境界線。
３、吐出液流路管。
４、吐出液横へ流通路。
５、タービンと発電機。
６、ポンプ。
７、タービンと発電機。
８、吸引液流通路。

Claims (1)

1. 一方の口から吸い込み別の口から吐き出す、ポンプ作用の吐出流通路管側と吸引流通路側に発電機が付いたタービンを設けて廻し、生じた電気の取得目的権に係る一切の装置。

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