JP3186123U - コインロッカーに収容可能なキャリーバッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】旅行先、買い物先、ビジネス先などで、駅や空港、デパート、催しもの会場などに多数設けられている小型のコインロッカーに、キャリーバッグを迷うことなく安心して確実に収容することができるキャリーバッグを提供する。
【解決手段】キャリーバッグの最長寸法方向に交差する断面の外周形状B,Cが、コインロッカー20の開口縁21の形状H,Wに対して0.5cm乃至10cm以下の隙間B1,C1を有すると共に、最長寸法Aがコインロッカーの奥行の寸法Dに対して0.5cm乃至10cm以下の隙間A1を有するコインロッカーに収容可能なキャリーバッグ。
【選択図】図2

Description

本考案は、コインロッカーに収容可能なキャリーバッグに関する。
旅行や仕事に行く場合、比較的重い手荷物となる電子機器、書類、衣類、履物、洗面用具などを、キャスターを底面に備えるキャリーバッグに収容して運べば、平滑な通路を運搬する労力が少なくて済み便利である。また、必要とあればキャリーバーを縮小して手荷物として駅などのコインロッカーに収納しておくことができれば便利である。
手荷物を収容可能なコインロッカーは、旅行、買い物、ビジネスなどで人が集まる駅や空港、デパート、催しもの会場などには必ずと言って良いほど設けられている。コインロッカーの大きさは、大小様々であるが、一連に設置されているコインロッカー施設では、その大小は、開口部の縦の寸法の大小で決まっている場合が多く、小型のコインロッカーでは開口部の縦横の寸法より奥行きの寸法が大きめに設定されている場合が多い。また、ロッカーの数は大型のロッカーよりも利用頻度が多い小型のロッカーが多数を占め、料金も小型のロッカーほど安くなっている。
しかしながら、キャリーバッグの寸法は、バッグに入れる物や使用態様に合わせて比較的自由に作られているから、どれも丁度良い小型のコインロッカーに収納可能であるとは限らない。そのため、容積的には小型のコインロッカーに収納可能であるが、形状が合わないために収納できないことが多々あり、キャリーバッグを、数の少ない大きなコインロッカーに収納しなければならない不都合が生じている。
そこで、本考案は、実用新案登録請求の範囲の請求項1に記載のように、キャリーバッグの最長寸法方向に交差する断面の外周形状が、コインロッカーの開口縁の形状に対して開口縁との隙間が0.5cm乃至10cm以下であると共に、最長寸法がコインロッカーの開口縁から奥行までの寸法に対して0.5cm乃至10cm以下であるコインロッカーに収容可能なキャリーバッグを提供しようとするものである。
また、本考案は、請求項2に記載のように、請求項1に記載のキャリーバッグにおいて、キャリーバッグの最長寸法方向に交差する断面の外周形状が、コインロッカーの開口縁の縦30乃至60cm、横30乃至50cmの寸法に対して、0.5cm乃至5cm以下の隙間を有すると共に、コインロッカーの奥行き50乃至70cmの寸法に対して、最長寸法が0.5cm乃至5cm以下の隙間を有するコインロッカーに収容可能なキャリーバッグを提供しようとするものである。
また、本考案は、請求項3に記載のように、請求項1又は2に記載のキャリーバッグにおいて、最長寸法が高さ方向の寸法であると共に、最長方向に交差する断面が横断面になるコインロッカーに収容可能なキャリーバッグを提供しようとするものである。
また、本考案は、請求項4に記載のように、請求項1、2又は3に記載のキャリーバッグにおいて、バッグ本体の起立状態で横向きの間仕切りを設けてあるコインロッカーに収容可能なキャリーバッグを提供しようとするものである。
また、本考案は、請求項5に記載のように、請求項4に記載のキャリーバッグにおいて、間仕切りの高さを変更可能なコインロッカーに収容可能なキャリーバッグを提供しようとするものである。
なお、本考案において、キャリーバッグの寸法の定義は、キャリーバーなどをバッグ本体に収容した最小の状態で、バッグ本体から突出するハンドル(取っ手)又はキャスターなどの突出部を含む寸法を言う。
また、キャリーバッグの最長寸法方向に交差する断面とは、コインロッカーに収容したキャリーバッグを開口縁と平行な面で切断した仮想断面をいう。
本考案に係るキャリーバッグによれば、キャリーバッグの最長寸法方向に交差する断面の外周形状が、コインロッカーの開口縁の形状に対して開口縁との隙間が0.5cm乃至10cm以下であると共に、最長寸法がコインロッカーの開口縁から奥行までの寸法に対して0.5cm乃至10cm以下であるから、キャリーバッグをコインロッカ−の開口部に向かって縦長に持って先端から真っ直ぐに容易に押し込むことができるから、旅行先、買い物先、ビジネス先などで、駅や空港、デパート、催しもの会場などに多数設けられている小型のコインロッカーに、キャリーバッグを迷うことなく安心して確実に収容することができる効果がある。
また、本考案は、請求項2に記載のように、請求項1に記載のキャリーバッグにおいて、キャリーバッグの最長寸法方向に交差する断面の外周形状が、コインロッカーの開口縁の縦30乃至60cm、横30乃至50cmの寸法に対して、0.5cm乃至5cm以下の隙間を有すると共に、コインロッカーの奥行き50乃至70cmの寸法に対して、最長寸法が0.5cm乃至5cm以下の隙間を有するコインロッカーに収容可能なキャリーバッグを提供することができる効果がある。
また、本考案は、請求項3に記載のように、請求項1又は2に記載のキャリーバッグにおいて、最長寸法が高さ方向の寸法であると共に、最長方向に交差する断面が横断面になるコインロッカーに収容可能なキャリーバッグを提供することができる効果がある。
また、本考案は、請求項4に記載のように、請求項1、2又は3に記載のキャリーバッグにおいて、起立状態で横向きの間仕切りを設けてあるコインロッカーに収容可能なキャリーバッグの構成を有するから、コインロッカー内或いは取り出したときに収容物がキャリーバッグ内で上下に移動しない効果がある。
また、本考案は、請求項5に記載のように、請求項4に記載のキャリーバッグにおいて、間仕切りの高さを変更可能なコインロッカーに収容可能なキャリーバッグの構成を有することにより、収容物に合わせて仕切りの高さを随時変更してキャリーバッグをコインロッカーに収納することができる効果がある。
本考案に係わるキャリーバッグの一実施例の概略図。 本考案のキャリーバッグとコインロッカーの関係を説明する概略説明図。 本考案の他の実施例の要部を示す概略説明図。
以下図示の実施例に基づいて本考案に係る小型のコインロッカーに収納可能なキャリーバッグの説明をする。
図1の実施例において、10はキャリーバッグで、そのバッグ本体1の底面にキャスター2を備えていると共に、前面に引出収納自在なキャリーバー3を備えている。バッグ本体1は型崩れのし難い全体が硬質若しくは硬質の型枠を有するものが好ましい。キャリーバー3の先端には取っ手4が設けてある。バッグ本体1の天面5及び側面6には取っ手7が設けてある。なお、図1では側面の取っ手7は反対側にあって見えていない。また、この図示の実施例ではキャリーバー3と取っ手4はバッグ本体1の天面5の高さまで収納可能であり、収納状態ではバッグ本体1の高さは天面5に設け取っ手7の高さになる。バッグ本体1の後面にはファスナーなどの開閉部8を縁辺に備えた蓋体9が設けてあり、蓋体9には小物入れなどの収納口11が一体に設けてある。
図1の実施例において、キャリーバッグ10の最長寸法Aはキャスター2から天面5の取っ手7までの高さにある。また、最長寸法A方向(高さ方向)に交差する断面は、バッグ本体1のキャリーバー3の有る前面と蓋体9の有る後面との寸法B、及び、取っ手7の有る側面と無い側面6との寸法Cによって形成される断面であり、その断面の外周形状は、天面5及び底面の形状より取っ手7及び蓋体9の突出部を含む寸法だけ大きい正方形又は長方形の外周形状になっている。
図2において、本考案に係る小型のコインロッカー20の寸法は、開口縁21の高さH、横幅W、に対して奥行きがDである。図2の実施例では、開口縁21は高さHより横幅Wが大きく、奥行きDが更に横幅Wの1.7倍程度である。駅などの設置されている代表的な小型のコインロッカーの一例では、開口縁21の高さHが316mm又は550mm、横幅Wが355mm、に対して奥行きDが575mmである。
図1の実施例において、キャリーバッグ10のキャスター2から天面5の取っ手7までの高さの最長寸法Aは、コインロッカー20の開口縁21から奥行までの寸法Dに対して隙間A1が0.5cm乃至10cm以下に設けてある。また、バッグ本体1の横断面の外周形状の前面と後面との寸法Bは、開口縁21の高さHに対して隙間B1が0.5cm乃至10cm以下に設けてある。バッグ本体1の横断面の外周形状の側面6と取っ手のある側面との寸法Cは、開口縁21の横幅Wに対して隙間C1が0.5cm乃至10cm以下に設けてある。
このことから、キャリーバッグ10をコインロッカ−20の開口縁21に向かって縦長に天面5の取っ手7を持ってキャスター2のある底面から、隙間B1及びC1を利用して真っ直ぐに容易に押し込むことができると共に、天面5の取っ手7も奥行きとの隙間A1を利用して開口縁21内に収納することができる。
キャリーバッグ10の最長寸法Aがキャスター2から天面5の取っ手7までの高さで、最長寸法A方向(高さ方向)に交差する断面は、取っ手7の有る側面と無い側面6との寸法B、バッグ本体1のキャリーバー3の有る前面と蓋体9の有る後面との寸法Cの断面の外周形状の場合は、キャリーバッグ10を横倒しにして、取っ手のある側面を上向きにして、天面5の取っ手7を持ってキャスター2のある底面から、隙間B1及びC1を利用して真っ直ぐに容易に押し込むことができると共に、天面5の取っ手7も奥行きとの隙間A1を利用して開口縁21内に収納することができる。
キャリーバッグ10が、図1の実施例において、取っ手7の有る側面と無い側面6との横幅が最長寸法Aで、高さが寸法C、前面と蓋面の幅の寸法がBの場合には、図2において、キャリーバッグ10を前面を下、蓋面9を上に横向きにして側面6から開口縁21内にキャスター2と天面5の取っ手7を左右縦向きにして挿入し、コインロッカー20内に収容することができる。
キャリーバッグ10が、図1の実施例において、取っ手7の有る側面と無い側面6との横幅が最長寸法Aで、高さが寸法B、前面と蓋面の幅の寸法がCの場合には、図2において、キャリーバッグ10を立てたまま横向きにしてキャスター2を下、天面5を上にして、側面6から開口縁21内に挿入し、コインロッカー20内に収容することができる。
キャリーバッグ10が、図1の実施例において、前面と蓋面の幅の寸法が最長寸法Aで、高さが寸法Bで、取っ手7の有る側面と無い側面6との横幅の寸法がCの場合には、図2において、キャリーバッグ10を立向きにして前面又は後面9から開口縁21内にキャスター2を下、天面5を上側に挿入してコインロッカー20内に収容することができる。
キャリーバッグ10が、図1の実施例において、前面と蓋面の幅の寸法が最長寸法Aで、取っ手7の有る側面と無い側面6との横幅の寸法がB、高さが寸法Cの場合には、図2において、キャリーバッグ10を横向きにして前面又は後面9から開口縁21内に、側面6が底側、キャスター2と天面5が側面に来るように挿入してコインロッカー20内に収容することができる。
図3の実施例において、キャリーバッグ10のバッグ本体1内には、起立状態で天面5にほぼ平行に横向きの間仕切り30を設けてある。
間仕切り30はバッグ本体1の内側面に固定して設けることもできるが、縦方向に高さを可変に設けることもできる。 高さを可変にする構成のものには、取付位置をずらして変更するタイプと、離脱を含めて着脱して取付位置を変更するタイプがある。
上記間仕切り30の取付手段はフックやファスナーなどの従来公知の種々の手段を用いることが可能である。
1 バッグ本体
2 キャスター
3 キャリーバー
4 取っ手
5 天面
6 側面
7 取っ手
8 開閉部
9 蓋体
10 キャリーバッグ
11 収納口
20 コインロッカー
21 開口縁
30 間仕切り

Claims (5)

  1. 最長寸法方向に交差する断面の外周形状が、コインロッカーの開口縁の形状に対して開口縁との隙間が0.5cm乃至10cm以下であると共に、最長寸法がコインロッカーの奥行に対して0.5cm乃至10cm以下の隙間を有するコインロッカーに収容可能なキャリーバッグ。
  2. 請求項1に記載のキャリーバッグにおいて、キャリーバッグの最長寸法方向に交差する断面の外周形状が、コインロッカーの開口縁の縦30乃至60cm、横30乃至50cmの寸法に対して、0.5cm乃至5cm以下の隙間を有すると共に、コインロッカーの奥行き50乃至70cmの寸法に対して、最長寸法が0.5cm乃至5cm以下の隙間を有するコインロッカーに収容可能なキャリーバッグ。
  3. 請求項1又は2に記載のキャリーバッグにおいて、最長寸法が高さ方向の寸法であると共に、最長方向に交差する断面がバッグ本体の横断面になるコインロッカーに収容可能なキャリーバッグ。
  4. 請求項1、2又は3に記載のキャリーバッグにおいて、バッグ本体内に起立状態で横向きの間仕切りを設けてあるコインロッカーに収容可能なキャリーバッグ。
  5. 請求項4に記載のキャリーバッグにおいて、間仕切りの高さを可変にしたコインロッカーに収容可能なキャリーバッグ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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