JP3186054U - 糸切り具 - Google Patents
糸切り具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3186054U JP3186054U JP2013003166U JP2013003166U JP3186054U JP 3186054 U JP3186054 U JP 3186054U JP 2013003166 U JP2013003166 U JP 2013003166U JP 2013003166 U JP2013003166 U JP 2013003166U JP 3186054 U JP3186054 U JP 3186054U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- main body
- blade
- cutting blade
- trimmer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Knives (AREA)
Abstract
【課題】誰でも簡単・容易に糸切り作業ができる糸切り具を提供する。
【解決手段】薄い略方形状の平板による本体2の少なくとも角1箇所に、糸切り刃3を形設してなる。糸切り刃3の案内片3aの先端が、本体2の外周の内側Uに位置してなる。本体2の板厚が、0.3mmから0.4mmである。これにより、コストダウンと共に、持ち運びに便利であり、前方に押しながら切ることも、手前に引張りながら切ることもできる。
【選択図】図1
【解決手段】薄い略方形状の平板による本体2の少なくとも角1箇所に、糸切り刃3を形設してなる。糸切り刃3の案内片3aの先端が、本体2の外周の内側Uに位置してなる。本体2の板厚が、0.3mmから0.4mmである。これにより、コストダウンと共に、持ち運びに便利であり、前方に押しながら切ることも、手前に引張りながら切ることもできる。
【選択図】図1
Description
本考案は、主に裁縫等において糸を切る時に使用する糸切り具に関するものである。
従来の技術としては、概U字形状を有する糸切り部において、U字形状における2個のそれぞれの先端部には概球形の球部を有し、U時形状の凹部を刃部としたことを特徴とする糸切り具がある。(特許文献1参照)
また、従来の技術として、同様なものはないが、本出願人が以前出願した中心より折り曲げるべく、上下対称に形成したシームリッパー本体の先端部に切刃を挟持して固定してなるものがある。(特許文献2参照)
上記前者においては、部品としてネック部と持手部が必要であり、部品点数が2点以上となり、必然的にコスト高となると共に、廃棄する時に、バラス必要があり、不便である。
上記後者においても、同様な構造を有するものである。
本考案は、上記問題点を解決するため、薄い略方形状の平板による本体の少なくとも角1箇所に、糸切り刃を形設してなること。糸切り刃の案内片の先端が、本体の外周の内側に位置してなること。本体の板厚が、0.3mmから0.4mmであることを特徴とする。
1)、平板による本体の少なくとも角1箇所に、糸切り刃を形設することにより、コスト ダウンと共に、持ち運びに便利であり、前方に押しながら切ることも、手前に引張り ながら切ることもでき、誰でも簡単・容易に糸切り作業ができる。
2)、糸切り刃を2箇所以上設けることにより、1箇所が切れなくなっても、もう1箇所 で切ることができ、便利である。
3)、刃の案内片の先端を、本体の外周の内側に位置させることにより、怪我することな く、持ち運びや作業できるものである。
4)、本体の板厚を0.3mmから0.4mmとすることにより、糸切りに適合しており 、切り易い。
5)、廃業する時、バラスことなく、そのまま金属として廃棄することができ、エコであ る。
2)、糸切り刃を2箇所以上設けることにより、1箇所が切れなくなっても、もう1箇所 で切ることができ、便利である。
3)、刃の案内片の先端を、本体の外周の内側に位置させることにより、怪我することな く、持ち運びや作業できるものである。
4)、本体の板厚を0.3mmから0.4mmとすることにより、糸切りに適合しており 、切り易い。
5)、廃業する時、バラスことなく、そのまま金属として廃棄することができ、エコであ る。
第1実施例の糸切り具1は、ステンレス製の平板(板厚0.3mmから0.4mm)を縦方向長方形状に形成した本体2の下部左角の水平方向に糸切り刃3を設けてあり、案内片3aの先端が、本体2の外周より内側Uに位置してなることが望ましい。
特に、糸切り作業を手前に引きながら行うのに便利である。(図1参照)
特に、糸切り作業を手前に引きながら行うのに便利である。(図1参照)
第2実施例の糸切り具21は、上記糸切り具1に加え、下部右角の水平方向に同様な糸切り刃4を形設してある。
特に、2箇所糸切り刃を設けることにより、一方の糸切り刃が切れなくなっても、即もう一方の糸切り刃で対応でき、便利である。(図2参照)
特に、2箇所糸切り刃を設けることにより、一方の糸切り刃が切れなくなっても、即もう一方の糸切り刃で対応でき、便利である。(図2参照)
第3実施例の糸切り具31は、横方向長方形に形成した本体32の下部左角の水平方向に上記と同様な糸切り刃5を設けてある。
特に、前方に押しながら、糸切りするのに便利である。(図3参照)
特に、前方に押しながら、糸切りするのに便利である。(図3参照)
第4実施例の糸切り具41は、上記糸切り具31に加え、下部右角の水平方向に同様な糸切り刃6を形設してある。
特に、一方の糸切り刃が切れなくなっても、即もう一方の糸切り刃で対応でき、便利である。(図4参照)
特に、一方の糸切り刃が切れなくなっても、即もう一方の糸切り刃で対応でき、便利である。(図4参照)
第5実施例の糸切り具51は、前記糸切り具1に加え、上部右角垂直方向に同様な糸切り刃7を設けてあり、第1実施例と第3実施例の糸切り具1・糸切り具31のいい所を持ってなるものである。(図5参照)
各実施例において、材質は、ステンレス製に限定せず、同様な機能があれば、他の材質でもよい。
また、本体の4角に糸切り刃を設けてもよい。
さらに、糸切り刃は内側全周が切れるように加工することが望ましい。
なお、使用例として、糸切り具1(21・31・41・51も基本的に同じ)の糸切り刃3の案内片3aの先端を縫い目の糸Iに差し込み、前方に押したり、手前に引張たりして糸Iを切ることができるものである。(図6参照)
また、本体の4角に糸切り刃を設けてもよい。
さらに、糸切り刃は内側全周が切れるように加工することが望ましい。
なお、使用例として、糸切り具1(21・31・41・51も基本的に同じ)の糸切り刃3の案内片3aの先端を縫い目の糸Iに差し込み、前方に押したり、手前に引張たりして糸Iを切ることができるものである。(図6参照)
1−−−糸切り具
2−−−本体
3−−−糸切り刃
3a−−案内片
U−−−内側
2−−−本体
3−−−糸切り刃
3a−−案内片
U−−−内側
Claims (3)
- 薄い略方形状の平板による本体の少なくとも角1箇所に、糸切り刃を形設してなることを特徴とする糸切り具。
- 糸切り刃の案内片の先端が、本体の外周の内側に位置してなることを特徴とする請求項1記載の糸切り具。
- 本体の板厚が、0.3mmから0.4mmであることを特徴とする請求項1又は2記載の糸切り具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013003166U JP3186054U (ja) | 2013-05-17 | 2013-05-17 | 糸切り具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013003166U JP3186054U (ja) | 2013-05-17 | 2013-05-17 | 糸切り具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3186054U true JP3186054U (ja) | 2013-09-19 |
Family
ID=50429752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013003166U Expired - Fee Related JP3186054U (ja) | 2013-05-17 | 2013-05-17 | 糸切り具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3186054U (ja) |
-
2013
- 2013-05-17 JP JP2013003166U patent/JP3186054U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USD907513S1 (en) | Metal detector | |
USD827736S1 (en) | Ergonomic strength conditioning grip | |
USD684444S1 (en) | Cutting blade | |
WO2014049010A3 (en) | Pick tool having a super-hard planar strike surface | |
USD975959S1 (en) | Underwear with pocket | |
JP3186054U (ja) | 糸切り具 | |
USD776507S1 (en) | Rotatable crank tool | |
USD973553S1 (en) | Knee walker | |
USD963990S1 (en) | Underwear with pocket | |
USD908456S1 (en) | Folding saw | |
US20180127250A1 (en) | Hooked pry bar device for separating metal parts | |
JP3179691U (ja) | シームリッパー | |
KR20100006801U (ko) | 휴대용 엑셀파이프 절단기 | |
CN206357282U (zh) | 刀具 | |
JP2009112699A (ja) | カッターナイフ | |
CN208801380U (zh) | 一种应用于切边的新型切刀 | |
JP3182416U (ja) | 紙パックカッター | |
JP3176498U (ja) | 壁紙裁断用地ベラ | |
CN209223215U (zh) | 一种金刚石刀具 | |
CN208069251U (zh) | 一种雕刻美容仪把手用定位治具 | |
JP3184659U (ja) | 事務用シームリッパー | |
USD1014585S1 (en) | Cutting tool | |
USD962593S1 (en) | Underwear with pocket | |
JP3114581U (ja) | 段ボールシートの打抜き型 | |
CN208600801U (zh) | 聚合物电芯弧形极耳裁切装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130718 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |