JP3185500U - Torch for TIG welding equipment - Google Patents
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Abstract
【課題】TIG溶接に対する摺熟度が不十分な作業者の溶接作業やまた一方では、視界が十分届かない狭隘な場所など、溶接環境が悪いところでの溶接作業においても、十分な溶接品質を確保できるTIG溶接用のトーチを提供する。
【解決手段】位置制御装置44では、TIG溶接作業を始めるときでタッチスタートして、本電流が流れたのちアーク電圧は、AVC装置が作る電圧は、距離の大きさを表す位置情報を有していることがわかる。位置制御装置44では、AVC装置の電圧が一定になるようにトーチ電極の位置制御を行うものである。すなわち距離が大きくなって、電圧が高くなろうとすると、距離が小さくなる方向に位置を変え、電圧が目標値になったとき、位置変化も停止する。このように、トーチ電極とワーク52の距離の変化がない状態を作ることにより、溶接作業を助けると共に溶接品質を確保するものである。
【選択図】図5[PROBLEMS] To ensure sufficient welding quality even in welding work where the welding environment is poor, such as welding work of workers with insufficient maturity for TIG welding, or in narrow places where visibility is not sufficiently reached. A torch for TIG welding that can be performed is provided.
In the position control device 44, when a TIG welding operation is started, a touch start is performed, and after this current flows, an arc voltage has a position information indicating a distance magnitude. You can see that The position controller 44 controls the position of the torch electrode so that the voltage of the AVC device becomes constant. That is, if the distance increases and the voltage increases, the position changes in the direction of decreasing distance, and the position change also stops when the voltage reaches the target value. Thus, by making a state in which there is no change in the distance between the torch electrode and the workpiece 52, the welding operation is assisted and the welding quality is ensured.
[Selection] Figure 5
Description
本考案はTIG溶接装置を利用して、手溶接を行うときに用いるトーチに関するものである。The present invention relates to a torch used when performing manual welding using a TIG welding apparatus.
図6〜図9に従来より一般的に用いられている溶接装置および手溶接装置用のトーチの関係を示す。図9は、TIG溶接機とTIG溶接機とTIG溶接装置用のトーチの関係を示す模式図である。図9において、TIG溶接機115で、溶接用の電力を供給する電源装置を116、トーチの電極を冷却するための冷却水装置117およびシールドガス装置118が内蔵されている。そして、電源装置116の出力は、銅管でできている冷却水供給管113に接続され、これを通して図6に示すトーチ本体102、電極支持体103、コレット104、を経て電極101伝導される。FIGS. 6 to 9 show the relationship between a welding apparatus and a torch for a manual welding apparatus that are generally used conventionally. FIG. 9 is a schematic diagram showing a relationship between a TIG welder, a TIG welder, and a torch for a TIG welding apparatus. In FIG. 9, the TIG
冷却水装置117は、トーチ本体102、および電極101に生ずるジュール熱および溶接時に伝わってくる熱を除去するための冷却水を供給し、冷却後の水を排水するものである。シールドガス装置118、溶接時に電極101およびワーク120の溶接部を不活性ガスで覆い、酸化物の混入を防止するためのシールドガスを供給するものである。The
AVC装置は、溶接時、電極101とワーク120の間に発生するアークを安定させるものである。AVC装置を簡単に説明すると、溶接を開始するとき、図9においてTIG溶接機115のメインスイッチを投入し、そして順次シールドガス装置118、冷却水装置117、そして、最後に電源装置116を起動させ、溶接準備完了状態にし、トーチ電極101をワーク120に接触させておき、この状態から静かにトーチ電極101を上方に上げた瞬間に、アークが発生するようにし、同時にこのときの電圧を検出し、もし手動溶接中にワーク102との距離が大きくなり、トーチ電極101の電流が小さくなっていた場合は、電圧を高くして、アークの安定を図る。そして、もし距離が小さくなり、電流が大きくなっていた場合は、電圧を下げて、一定の電流になるように制御する。このように、起動時にはじめて、アークを発生したときの電圧を基に、距離の大きさに対応し、一定の電流になるように電圧を制御する装置である。The AVC apparatus stabilizes an arc generated between the
図6は、従来より一般に使用されているTIG溶接用トーチの横断面である。また、図7は図6のE−E断面図、図8はF−F断面図である、冷却水供給管109および冷却水排水管110は、前述の冷却水装置117に連結されている。シールドガス管111は、シールドガス装置118に連結されている。また、冷却水供給管109は、絶縁体で被服された銅管で作られており、これに溶接用の電気を流すことが可能なように電源装置116の出力端子に接続されている。トーチ本体102に、前述の冷却水供給管109、冷却水排管110、シールドガス管111がロウ付けされている。またトーチ本体102には、電極支持体103およびトーチキャップ106が、ねじ締結されている。そして、電極支持体103には、コレット104、コレット締付具105によって、トーチ電極101が、トーチ本体102に締結固定されている。電極支持体103の外周部を包むようにノズル108が設けられ、トーチ本体102に締結されている。FIG. 6 is a cross-sectional view of a TIG welding torch generally used conventionally. 7 is a cross-sectional view taken along the line EE of FIG. 6, and FIG. 8 is a cross-sectional view taken along the line FF. The cooling
冷却水供給管109は、トーチ本体102に設けられ密封されたリング状の溝に連結されており、このリング状溝には、冷却水供給管109の取付位置よりやや隔れたところに冷却水排水管110が連結されている。トーチキャップ106は、絶縁材料で作られており、トーチ電極101を覆い、トーチ電極101に通電中の漏電や感電を防止する。The cooling
トーチ本体102は、絶縁材料で作られた絶縁ホールダ107の中に取付けられ、絶縁ホールダ107の下方は、冷却水供給管109、冷却水排水管110、シールドガス管111を覆うようにし、溶接時にはここを握りトーチ電極101とワーク120に対し一定のすきまを保持するように操作される。The
冷却水供給管109、冷却水排水管110、シールドガス管111には、冷却水供給管継手112、冷却水排水管継手113、シールドガス管継手114が設けられており、図示されていないがTIG溶接機115のそれぞれの元管すなわち冷却水供給元管126、シールドガス元管127に接続される。そしてトーチ本体102を支持している絶縁ホールダ107の動きを拘束しないような柔軟性を保つように、十分な長さを有している。The cooling
TIG溶接を行うときは、前述のようにTIG溶接機115の電源装置116、冷却水装置117、シールドガス装置118のスイッチと弁を起動状態にし、図9に示すように、トーチの絶縁ホールダ107を溶接用手袋と通して保持し、ワーク120に接近させて、アークを発生させ、反対の手に同様に溶接用手袋をして、溶接棒121を持ち、アークの中にそう入し、溶融しながら溶接を進めていく。このとき、トーチ電極101に流れる電流のためトーチ電極101、トーチ本体102がジュール熱で加熱されると共に、アークの輻射熱も加わるが、トーチ本体102を流れる冷却水により冷却される。また供給されるシールドガスは、トーチ本体102を流れる冷却水により冷却される。また供給されるシールドガスは、トーチ本体102の中心部から、前部電極支持体103と、トーチ電極101で作る環状の狭いすきまを通り、コレット104のスリ割りのすきまを通って、絶縁カバー108の内側を流れ、ワーク120に向け、噴射される。そして、このシールドガスによって、溶接中の溶融している金属を覆い、周りの空気との接触を防ぎ、酸化を防止することができる。When performing TIG welding, as described above, the
溶接作業を続けている間にトーチ電極101の先端は損耗するので、このときは絶縁カバー108をはずし、コレット締付具105をゆるめ、トーチ電極101を引き出し長さを調整し、コレット104をコレット締付具105を締め付けることにより、同じような姿勢で溶接作業を行うことが可能となる。Since the tip of the
TIG溶接機115において、AVCは溶接品質や溶接作業能率を保持するためには非常に有効であるが、それでも十分とはいえず作業者の技量に依存するところが大きい。また、例えば配管の溶接などで、溶接作業が狭隘なため、十分な視界が得られず、ミラーを用いて、反射映像を頼りに溶接作業をしなければならないことがあり、このようなときは、トーチ電極101とワーク120との距離が一定にできないためビートが不均一となったり、あるときは距離がゼロになり、トーチ電極101が溶融した金属と溶着し、トーチ電極101を引き離しても、トーチ電極101の材料の一部が溶接部に残留するので溶接品質を確保するため、グラインダーなどでこれを取り除いた後、再び溶接作用を続けて実施しなければならず、溶接作業能率を著しく低下させてしまうという問題がある。 In the TIG
前述の課題を解決するため、本考案では、次のような構成を採用する。TIG溶接時に作業者が握るホールダ本体に対し、トーチ本体をトーチ電極の長手方向に移動可能なように、トーチ電極およびこれに連結された溶接用電源ライン、冷却水供給管、シールドガス管を一体にし、トーチ本体の外周部を囲むように摺動機構を設け、トーチ本体に取付けられた電動式アクチュレータにより、ホールダ本体との間の相対的な位置を変化させることが可能な構造にする。In order to solve the above-described problems, the present invention adopts the following configuration. Integrated torch electrode, welding power line, cooling water supply pipe, and shield gas pipe connected to the torch body so that the torch body can move in the longitudinal direction of the torch electrode against the holder body held by the operator during TIG welding In addition, a sliding mechanism is provided so as to surround the outer peripheral portion of the torch main body, and a structure in which the relative position between the holder main body and the electric actuator is attached to the torch main body can be changed.
そして、TIG溶接作業を開始するときに行うタッチスタート時に、TIG溶接機のAVC装置が設定しているトーチ電極の電圧が一定となるように、トーチ本体の位置を制御することによって、TIG溶接作業時、トーチ電極とワークの相対的な距離が変化して、AVC装置の電圧が変化しようとするとき、トーチ本体が移動し、電圧が一定になる距離を保ち、アークの安定を図るようにする。The TIG welding operation is performed by controlling the position of the torch body so that the voltage of the torch electrode set by the AVC device of the TIG welding machine is constant at the time of touch start performed when starting the TIG welding operation. When the relative distance between the torch electrode and the workpiece changes and the voltage of the AVC device is about to change, the main body of the torch moves and maintains a distance where the voltage becomes constant so as to stabilize the arc. .
TIG溶接の作業者が握っているホールダ本体の位置がワークに対し不用意に位置が変化しても、トーチ電極の位置が自動制御されるため、トーチ電極とワークの距離が一定に保たれるので、安定したアークが維持される。その結果、溶接品質が保持されると共に、アークが消えたり、トーチ電極がワークに接触し、溶接中の金属にトーチ電極の先端が溶着することはない。Even if the position of the holder body held by the operator of TIG welding changes carelessly with respect to the workpiece, the position of the torch electrode is automatically controlled, so the distance between the torch electrode and the workpiece is kept constant. Therefore, a stable arc is maintained. As a result, the welding quality is maintained, the arc does not disappear, the torch electrode contacts the workpiece, and the tip of the torch electrode does not weld to the metal being welded.
以下、本考案実施の形態について図1〜図5に沿って説明する。図の中の符号は、いずれの図でも同じものを用いている。Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to FIGS. The same reference numerals are used in all the drawings.
図1は、本考案のTIG溶接用トーチの横断面図で、図2は図1のA−A断面図で、図3はC−C段目図、図4はD−D断面図である。また図5は、TIG溶接装置全体の中でのトーチやTIG溶接機とそれぞれの装置の概念を示す図である。図1において、トーチ本体2に対し、電極支持体3、コレット4およびコレット締付具5によりトーチ電極1が締付けられ、固定されている。トーチ本体2、電極支持体3、コレット4およびコレット締付具5は電気の良導体材料で作られている。一方後部トーチカバー6は絶縁材料で作られており、トーチ電極1を支持すると共に、電気絶縁とし、作業者がトーチ電極1に触れ電感するのを防止する。トーチ本体2に対し、図1に示すように、下方に3本の配管すなわち冷却水供給管23、冷却水排水管24、シールドガス管25が、ロウ付されている。それぞれの配管は冷却水供給管継手27、冷却水排水管継手28、シールドガス管継手34を介して図5に示すTIG溶接機40に内蔵されている冷却水装置42、シールドガス供給装置43に対し、冷却水元管47、シールドガス元管46を介して連結されている。また電源装置41の出力は冷却水装置42から出ている冷却水元管47そして冷却水供給管23に接続されており、これを通じて、トーチ本体2に伝えられる。トーチ本体2に上記3本の配管が取付けられているが、これらの配管とホールダ本体21の間には空間を設けており、トーチ本体2の図1において左右方向の限られた範囲の移動に対し拘束しない構造としている。トーチ本体2は図3、図4に示すように矩形断面をしており、トーチ本体ガイド7およびトーチガイド台9で構成される矩形の空間に嵌装され、図3、図4では表示されていないが、小さなすきまを介しており、トーチ電極1の長手方向に、摺動可能となっている。トーチ本体2の下部にはアクチュエータめねじ部12が締結されており、アクチュレータねじ棒13がねじ込まれている。アクチュエータねじ棒13は、2個の軸受29で支えられ、その中央に歯車14が取り付けられ、これに伝えられる回転力により回転し、アクチュエータめねじ部12を図1において左右に駆動することができる。歯車に対して、図2に示すように、電動機17の回転が歯車16を経て、歯車14に伝えられる。また歯車14の回転は歯車15を経て、ポテンシオメータ18の軸を回し、結果的にアクチュエータめねじ部12の位置信号を発するような構造となっている。1 is a cross-sectional view of a TIG welding torch according to the present invention, FIG. 2 is a cross-sectional view taken along line AA of FIG. 1, FIG. 3 is a C-C stage view, and FIG. . FIG. 5 is a diagram showing the concept of the torch and the TIG welding machine and the respective devices in the entire TIG welding device. In FIG. 1, the
図6は本考案のTIG溶接機40の実施例である。TIG溶接機40には、電源装置41、冷却水装置42、シールドガス装置43に加えてトーチ電極1の位置制御をするための位置制御装置44が設けられている。電源装置41は、トーチ電極1に、TIG溶接用の直流の電気を送るための装置で、商用の直流電源に接続される、タッチスタートの電圧の制御を行う。またTIG溶接作業時のアークを安定させるため、タッチスタート時の電圧を基に、トーチ電極1とワーク52との間の距離の変化に伴なう電流の変化を検知し、電圧を加減して、一定の電流を流すための電圧制御を行う。この装置はAVC装置と呼ばれているものである。AVC装置はトーチ電極1に送る電気の電圧を制御しているが、この電圧は、トーチ電極1とワーク52の間の距離の大きさを表す位置情報でもある。それで、電圧を一定にすることが、結果的に距離を一定にすることになるので、電圧をリファレンス信号として位置制御を行う位置制御装置44が設けられている。FIG. 6 shows an embodiment of the
位置制御装置44では、TIG溶接作業を始めるときでタッチスタートして、本電流が流れたのちアーク電圧は、AVC装置が作る電圧は、距離の大きさを表す位置情報を有していることがわかる。位置制御装置44では、AVC装置の電圧が一定になるようにトーチ電極1の位置制御を行うものである。すなわち距離が大きくなって、電圧が高くなろうとすると、距離が小さくなる方向に位置を変え、電圧が目標値になったとき、位置変化も停止する。このように、トーチ電極1とワーク52の距離の変化がない状態を作ることにより、溶接作業を助けると共に溶接品質を確保するものである。In the
本考案のTIG溶接用トーチにおいても、トーチ電極1とワーク52の距離を一定に保持することは望ましい。そして、この距離を一定にするための位置制御をするが、位置制御の範囲があり、この限界を越えることはできない。一般のTIG溶接においては、アークの状況や、トーチ電極1とワーク52の距離を目視し、マニュアルで調整するが、本考案のトーチでは、距離が自動的にほぼ一定に保たれるため、目視でも判断できないことがある。このため、ホールダ本体7とワーク52の関係距離を一定に保つ必要があり、本考案のホールダ本体7には、ガイド棒32が取付けられている。このガイド棒32は、ベース部をガイド棒取付ねじ35により締結されているので、必要に応じて位置や方向を変えることが可能である。TIG溶接時は、ガイド棒32をワーク52または溶接用作業台53に当てて、ホールダ本体7は静かに移動させることにより、ホールダ本体7とワーク52の関係距離を大きく変化させずに移動することができる。Also in the TIG welding torch of the present invention, it is desirable to keep the distance between the
シールドガス装置43は、溶接作業前よりシールドガスを流し、トーチ電極1やワーク52のまわりの空気を排除するための弁を開閉するものであるが、実施例では、溶接作業前後にマニュアル操作する装置とした。The
位置制御装置44は、電源装置41のAVC装置との関係は前述のとおりであるが、溶接作業が終わった段階で、トーチ本体2位置が自動的に中立位置に戻される。また、何かの都合で元電源が遮断されたようなときは、トーチ本体2の位置は、溶接作業最後の位置に留まっているが、TIG溶接機40の元スイッチが投入されたとき、トーチ本体2の位置は、自動的に中立位置に戻される。The
TIG溶接において、トーチ電極1とワーク52の距離を正しく一定に保つことは、TIG溶接の品質確保と作業能率に不可欠である。これまで、距離を正しく一定に保つことは、溶接作業者の技量に依存してきたが、本考案のTIG溶接機によりトーチ電極1の位置を自動制御することにより、距離の補正がなされ、技量には影響されず、高い溶接品質を確保することができる。また環境の悪い場所でのTIG溶接作業を行わなければならないときは、十分な技量が発揮できず、不測のホールダ本体の動きが生じ、トーチ電極1とワーク52の距離が変化しようとしても、位置制御装置が作動し、距離を補正してくれるので、TIG溶接の品質が保たれると共に、距離が小さくなりすぎて、溶接金属にトーチ電極1が接触し、アークが消えるだけでなく、トーチ電極1が溶接部に溶着することもなく、作業能率を低下させることがない。In TIG welding, keeping the distance between the
図1〜5において
1 トーチ電極
2 トーチ本体
3 電極支持体
4 コレット
5 コレット締付部
6 トーチキャップ
7 トーチ本体カバー
8 ノズル
9 トーチ本体ガイド
10 アクチュエータ前方支持台
11 アクチュエータ支持台
12 アクチュエータめねじ部
13 アクチュエータねじ棒
14 アクチュエータねじ棒歯車
15 ポテンシオメータ軸歯車
16 電動機軸歯車
17 電動機
18 ポテンシオメータ
19 カバー
20 ホールダ本体取付台
21 ホールダ本体
22 カバー取付ねじ
23 冷却水供給管
24 冷却水排出管
25 シールドガス管
26 配管支持体
27 冷却水供給管継手
28 冷却水排水管継手
29 軸受
30 シールドガス管継手
31 サイドカバー
32 ガイド棒
33 電線ケーブル
34 電機コネクター
35 ガイド棒取付ねじ
40 TIG溶接機
41 電源装置
42 冷却水装置
43 シールガス装置
44 位置制御装置
45 位置制御用電源ケーブル
46 シールドガス元管
47 冷却水元管
48 トーチ電極電圧信号線
50 電源アース線
51 溶接棒
52 ワーク
53 溶接用作業台
54 商用電源接続線
55 冷却水源接続管
56 シールドガス源接続管1 to 5, 1
図6、図7、図8において
101 トーチ電極
102 トーチ本体
103 電極支持体
104 コレット
105 コレット締付具
106 トーチキャップ
107 ホールダ本体
108 ノズル
109 冷却水供給管
110 冷却水排出管
111 シールドガス管
112 冷却水供給管継手
113 冷却水排水管継手
114 シールドガス管継手
115 TIG溶接機
116 電源装置
117 冷却水装置
118 シールドガス装置
119 TIG溶接用アース線
120 ワーク
121 溶接棒
122 商用電源接続線
123 冷却水接続管
124 シールドガス接続管
125 トーチ電極電圧信号線
126 冷却水供給管元管
127 シールドガス管元管6, 7, and 8, 101
【0023】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のTIG溶接用トーチの横断面図で、トーチの構成を示す図である。図2の断面B−Bを示したものである。
【図2】図1の断面A−Aを示す図で、トーチの構成を示す図である。
【図3】図1の断面B−Bを示す図である。
【図4】図1の断面D−Dを示す図である。
【図5】本考案のTIG溶接用トーチを用いて溶接を行う場合の溶接機の構成と、トーチとの関係を概念的に示した図である。
【図6】従来より用いられているTIG溶接用トーチの横面図である。
【図7】図6の断面E−Eを示す図である。
【図8】図6の断面F−Fを示す図である。
【図9】従来より用いられているTIG溶接用トーチを用いて、溶接を行う場合の溶接機の構成とトーチの関係を概念的に示した図である。[0023]
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of a TIG welding torch according to the present invention, showing a configuration of the torch. FIG. 3 shows a cross section BB in FIG. 2.
FIG. 2 is a view showing a cross section AA of FIG. 1 and showing a configuration of a torch.
FIG. 3 is a view showing a cross section BB of FIG. 1;
4 is a view showing a cross section DD of FIG. 1. FIG.
FIG. 5 is a diagram conceptually showing the configuration of a welding machine and the relationship between the torch when welding is performed using the TIG welding torch according to the present invention.
FIG. 6 is a lateral view of a TIG welding torch used conventionally.
7 is a view showing a cross section EE of FIG. 6. FIG.
8 is a view showing a cross section FF of FIG. 6. FIG.
FIG. 9 is a diagram conceptually showing a relationship between a configuration of a welding machine and a torch when welding is performed using a TIG welding torch that has been conventionally used.
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