JP3185399U - サッカーボール状ライト - Google Patents

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寧波高新区嘉孚▲ル▼電子貿易有限公司
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Abstract

【課題】サッカーボール状ライトを提供する。
【解決手段】球状のライト本体は、螺合設置された上部及び下部球状のブラケット10,6と、小球面3とを備え、上部及び下部球状のブラケット10,6の接続面上には、互いに嵌合する円弧状の係合溝と係合ボスとが一体成形で設置されており、上部及び下部球状のブラケット10,6上には、それぞれ3つの取り付け凹面7が均一に設置され、小球面3は、取り付け凹面7に嵌合して設置される。本考案は、構造が簡単であり、組み立てが容易であり、球面空間に六面対称的に分布するLED光源により発熱源の分散分布と三次元空間での輝度の均衡的な分布とを実現する。また球状のライト本体4が、ADC12アルミ合金を支持フレームとして用いることで、良好な熱伝導性能及び比較的高い機械的強度を有し、これとともに、製品の金属質感を増強させる。
【選択図】図2

Description

本考案は、照明灯具技術分野に属し、具体的にはサッカーボール状ライトに関する。
灯具は、人々の日常生活に不可欠な照明器具であり、その種類と機能がますます多様になっている。従来のサッカーボール状のライト本体の多くは、全体的に一つに又は複数枚の小球面の部材から直接組み立てられて構成され、発光源が球体内部の中央位置に配置されており、従来の白熱灯や蛍光灯管を用いている。このような構造を用いたサッカーボール状のライト本体には、球体の内部に球面に対する有効な支承部がなく、落下衝撃や衝突に対する耐性が比較的弱い。また、製造組立工程が複雑であり、製造及び使用の過程で変形したり損傷を受けたりしやすいといった課題もある。また、白熱灯の発熱量は大きいため発光効率が低く、蛍光灯管は水銀などの非環境保護材を使用しているため、両者とも省エネ及び環境保護の要求に合わない。さらに、光源が中心に位置しているため放熱性がよくなく、灯具の出力が比較的低いため照明の役割が限定されるという課題も存在している。
従来技術に存在する課題を鑑みて、本考案は、サッカーボール状ライトを提供することを目的とする。
本考案は、以下の技術案によって実現する。
本考案にかかるサッカーボール状ライトは、口金と、口金の上方に設置された球状のライト本体と、制御回路とを備えており、前記球状のライト本体が、螺合設置された上部球状のブラケット及び下部球状のブラケットと、小球面とを備え、前記上部球状のブラケットと下部球状のブラケットとの接続面上には、円弧状の係合溝と係合ボスとが一体成形で設置されており、前記円弧状の係合溝と係合ボスとが、間隔を置いて設置されており、上部球状のブラケットの円弧状の係合溝が下部球状のブラケットの係合ボスと、上部球状のブラケットの係合ボスが下部球状のブラケットの円弧状の係合溝と、それぞれ互いに嵌合し、上部及び下部球状のブラケット上には、それぞれ3つの取り付け凹面が均一に設置されており、前記小球面は、取り付け凹面に嵌合して設置されることを特徴としている。
前記サッカーボール状ライトにおいて、前記小球面は6つあり、各小球面上に3つの弾性バックルが均一に設置されていることを特徴としている。
前記サッカーボール状ライトにおいて、前記取り付け凹面上に3つのバックル孔が均一に設置されていることを特徴としている。
前記サッカーボール状ライトにおいて、前記弾性バックルと前記バックル孔とが嵌合することを特徴としている。
前記サッカーボール状ライトにおいて、前記球状のライト本体には、ADC12アルミ合金が用いられていることを特徴としている。
前記サッカーボール状ライトにおいて、前記制御回路は、第1の駆動回路基板と第2の駆動回路基板とを備え、前記第1の駆動回路基板は、球状のライト本体の内部に取り付けられ、前記第2の駆動回路基板は、口金の内部に取り付けられ、前記第1の駆動回路基板及び第2の駆動回路基板は、耐高温絶縁線によって互いに接続されることを特徴としている。
前記サッカーボール状ライトにおいて、小球面はPC材料からなることを特徴としている。
前記サッカーボール状ライトにおいて、前記取り付け凹面内には、少なくとも1つのLEDが設置され、前記LEDは、前記制御回路に対して電気的に接続されることを特徴としている。
前記サッカーボール状ライトにおいて、下部球状のブラケットの下端に、口金と球状のライト本体とを一体接続させる接続部品が一体成形で設けられていることを特徴としている。
前記サッカーボール状ライトにおいて、6つの前記取り付け凹面が球面空間に六面対称的に分布していることを特徴としている。
本考案は、構造が簡単であり、生産組立が容易であり、球面空間に六面対称的に分布するLED光源により、発熱源の分散分布と、三次元空間での輝度の均衡的な分布とを実現する。また球状のライト本体が、ADC12アルミ合金を支持フレームとして用いることで良好な熱伝導性能及び比較的高い機械的強度を有し、これとともに、製品の金属質感を増強させる。さらに、中空の上部及び下部球状のブラケットにより放熱性を向上させ、スプリット設置された駆動回路基板が、球状のライト本体の内部及び口金の限られた空間を有効に利用することができる。
図1は、本考案の構造模式図である。 図2は、図1の分解図である。 図3は、本考案の球状のライト本体の分解図である。
以下、本考案を、図面を参照しながら、さらに詳細に説明する。また、具体的な実施形態を提供する。
図1〜3で示すように、本考案にかかるサッカーボール状ライトは、口金1と、PC材料から製造された小球面(中空の球体を平面で分割した一方のような形状からなる分割球体)3と、口金1の上方に嵌合して設置された球状のライト本体4と、制御回路とを備える。球状のライト本体4には、ADC12アルミ合金が用いられている。ADC12は、日本産のアルミ合金ブランド番号であって12#アルミ材とも称されており、ダイカストアルミ合金である。球状のライト本体4は、上部球状のブラケット10と、下部球状のブラケット6とを備える。上部球状のブラケット10及び下部球状のブラケット6は、その上に設置されたネジ孔によって螺合設置される。上部球状のブラケット10と下部球状のブラケット6との接続面上には、円弧状の係合溝12と係合ボス13とがさらに一体成形で設置されている。円弧状の係合溝12と係合ボス13とが間隔を置いて設置されており、且つ、上部球状のブラケット10の円弧状の係合溝12は下部球状のブラケット6の係合ボス13と、上部球状のブラケット10の係合ボス13は下部球状のブラケット6の円弧状の係合溝12と、それぞれ互いに嵌合する。上部球状のブラケット10及び下部球状のブラケット6上には、それぞれ3つの取り付け凹面7が設置されている。3つの取り付け凹面7の内部には、複数のLEDライト5が取り付けられて設置されている。上部球状のブラケット10と下部球状のブラケット6とが一体に螺合してなる6つの取り付け凹面7は、球状のライト本体4上に六面対称的に分布している。各取り付け凹面7上には、3つのバックル孔14が均一に設置され、小球面3の内側エッジには、3つの弾性バックル8が均一に設置されており、弾性バックル8とバックル孔14とを嵌合させることにより、小球面3を取り付け凹面7にスナップ留めして設置する。下部球状のブラケット6の下端には、接続部品2が一体成形で設置されており、接続部品2は、口金1と球状のライト本体4とを有効に一体接続させるとともに、球状のライト本体4の美観を向上させる。
制御回路は、第1の駆動回路基板11と第2の駆動回路基板9とを備える。第1の駆動回路基板11は、球状のライト本体4の内部に取り付けられ、第2の駆動回路基板9は、口金1の内部に取り付けられる。第1の駆動回路基板11及び第2の駆動回路基板9は、耐高温絶縁線によって互いに接続される。スプリット設計されたLED光源駆動回路は、球状のライト本体4の内部及び口金1の限られた空間を有効に利用する。
使用時には、上部球状のブラケット10と下部球状のブラケット6とを一体に螺合設置した後、第1の駆動回路基板11と第2の駆動回路基板9がそれぞれ球状のライト本体4の内部と口金1の内部に取り付けられる。必要に応じて、6つの取り付け凹面7上にそれぞれ相応の個数のLEDライト5を設置して、LED光源が駆動回路に対して電気的に接続される。取り付けが完成してから、小球面3を取り付け凹面7に対してスナップ留めして設置すればよい。サッカーボール状ライトの口金1をライトホルダに挿入して通電すれば、美観がよくすっきりした照明器具又は照明兼観賞灯具として使用される。
1−口金
2−接続部品
3−小球面
4−球状のライト本体
5−LEDライト
6−下部球状のブラケット
7−取り付け凹面
8−弾性バックル
9−第2駆動回路基板
10−上部球状のブラケット
11−第1駆動回路基板
12−円弧状の係合溝
13−係合ボス
14−バックル孔

Claims (10)

  1. 口金と、口金の上方に嵌合して設置された球状のライト本体と、制御回路とを備えるサッカーボール状ライトであって、
    前記球状のライト本体が、螺合設置された上部球状のブラケット及び下部球状のブラケットと、小球面とを備え、
    前記上部球状のブラケットと下部球状のブラケットとの接続面上には、円弧状の係合溝と係合ボスとが一体成形で設置されており、
    前記円弧状の係合溝と係合ボスとが間隔を置いて設置され、
    上部球状のブラケットの円弧状の係合溝が下部球状のブラケットの係合ボスと、上部球状のブラケットの係合ボスが下部球状のブラケットの円弧状の係合溝と、それぞれ互いに嵌合し、
    上部及び下部球状のブラケット上には、それぞれ3つの取り付け凹面が均一に設置され、
    前記小球面は、取り付け凹面に嵌合して設置されることを特徴とするサッカーボール状ライト。
  2. 前記小球面は6つあり、各小球面上に3つの弾性バックルが均一に設置されている請求項1記載のサッカーボール状ライト。
  3. 前記取り付け凹面上に3つのバックル孔が均一に設置されている請求項1又は請求項2記載のサッカーボール状ライト。
  4. 前記弾性バックルと前記バックル孔とが嵌合する請求項3記載のサッカーボール状ライト。
  5. 前記球状のライト本体には、ADC12アルミ合金が用いられている請求項1〜請求項4いずれか1項記載のサッカーボール状ライト。
  6. 前記制御回路は、第1の駆動回路基板と第2の駆動回路基板とを備え、前記第1の駆動回路基板は、球状のライト本体の内部に取り付けられ、前記第2の駆動回路基板は、口金の内部に取り付けられ、前記第1の駆動回路基板及び第2の駆動回路基板は、耐高温絶縁線によって互いに接続される請求項1〜請求項5いずれか1項記載のサッカーボール状ライト。
  7. 小球面はPC材料からなる請求項1〜請求項6いずれか1項記載のサッカーボール状ライト。
  8. 前記取り付け凹面内には、少なくとも1つのLEDが設置され、前記LEDは、前記制御回路に対して電気的に接続される請求項1〜請求項7いずれか1項記載のサッカーボール状ライト。
  9. 下部球状のブラケットの下端に、口金と球状のライト本体とを一体接続させる接続部品が一体成形で設けられている請求項1〜請求項8いずれか1項記載のサッカーボール状ライト。
  10. 6つの前記取り付け凹面が球面空間に六面対称的に分布している請求項1〜請求項9いずれか1項記載のサッカーボール状ライト。
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