JP3185225B2 - コミュニケーション装置及びコミュニケーション方法 - Google Patents

コミュニケーション装置及びコミュニケーション方法

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JP3185225B2 JP00157191A JP157191A JP3185225B2 JP 3185225 B2 JP3185225 B2 JP 3185225B2 JP 00157191 A JP00157191 A JP 00157191A JP 157191 A JP157191 A JP 157191A JP 3185225 B2 JP3185225 B2 JP 3185225B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、情報システム等のコ
ミュニケーション装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来のコミュニケーション装置
の構成を示す構成図である。図において、1aと1bは
文字情報を表示する表示手段、2aと2bは文字情報を
入力する入力手段、3aと3bは文字情報を通信する通
信手段である。なお、表示手段1a、入力手段2a、通
信手段3aは送信側の手段であり、表示手段1b、入力
手段2b、通信手段3bは受信側の手段である。
【0003】次に動作について説明する。図9と図10
は、図8に示した従来のコミュニケーション装置の動作
を説明するためのフローチャートである。図9は、送信
側のフローチャートである。図10は、受信側のフロー
チャートである。
【0004】図9において、ステップS91では、図8
の入力手段2aにより文字情報を入力する。次にステッ
プS92では、ステップS91で入力された文字情報を
図8の通信手段3aにより送信する。次にステップS9
3ではステップS91で入力された文字情報が通信文の
終了を示す文字か否かを判定し、該文字情報が終了を示
す文字ならば処理を終了する。もし、該文字情報が終了
を示す文字でなければ、再びステップS91に戻り、以
下この動作を繰り返す。
【0005】図10において、ステップS94では、送
信側からの文字情報を図8の通信手段3bにより受信す
る。次にステップS95では、ステップS91で受信し
た文字情報を図8の表示手段2bによりコンピュータデ
ィスプレイなどに表示する。次にステップS96ではス
テップS91で入力された文字情報が終了を示す文字か
否かを判定し、該文字情報が終了を示す文字ならば処理
を終了する。もし、該文字情報が終了を示す文字でなけ
れば、再びステップS94に戻り、以下この動作を繰り
返す。
【0006】図11は図8の構成で行うコミュニケーシ
ョンの説明図である。4と7は第1のディスプレイ、5
と6は第2のディスプレイである。各ディスプレイ4、
5、6、7の上部は入力文字列の表示部であり、各ディ
スプレイ4、5、6、7の下部は受信文字列の表示部で
ある。図の8、9、10、11はそれぞれディスプレイ
4、5、6、7に表示された文字列「今日の会議は出席
できません」である。図の12、13はそれぞれディス
プレイ6、7に表示された文字列「わかりました。それ
は残念です。」である。
【0007】図11のディスプレイ4の上部で文字列
「今日の会議は出席できません」8を図8の入力手段2
aにより入力し、文字列「今日の会議は出席できませ
ん」8を図8の通信手段3aにより送信する。次に図8
の通信手段3bにより文字列「今日の会議は出席できま
せん」8を受信し、ディスプレイ5の下部へ図8の表示
手段1bにより文字列「今日の会議は出席できません」
9を表示する。次にディスプレイ6の上部で文字列「わ
かりました。それは残念です。」12を図8の入力手段
2bにより入力し、文字列「わかりました。それは残念
です。」12を図8の通信手段3bにより送信する。次
に図8の通信手段3aにより文字列「わかりました。そ
れは残念です。」12を受信し、ディスプレイ7の下部
へ図8の表示手段1aにより文字列「わかりました。そ
れは残念です。」13を表示する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のコ
ミュニケーション装置では、感情や表情、理解度等を判
断するための明確な情報が得られず、人間同士の面と向
かったコミュニケーションのような自然な対話が得られ
なかった。面と向かった人間同士の会話なら、相手の表
情を見ながらやり取りを行うので、感性情報も送信する
装置なら、相手の感情の解釈をある程度判別することが
可能である。
【0009】図11の例では、感性情報は送信されない
ので、文字列「今日の会議は出席できません」9を受信
した受信側は、送信側が送信した文字列「今日の会議は
出席できません」8がどのような感情や表情、理解度を
持っているのかを理解することが困難である。場合によ
っては、受信側が誤った判断を行う可能性もある。図の
ディスプレイ4の文字列「今日の会議は出席できませ
ん」8を送信側は、会議に出られなくて「うれしい」、
会議に使用する資料が間に合わなかったので「安堵」し
ている、せっかくの会議なのに「残念」だ、などの多く
の状態で、同じ文字列を送信する可能性がある。受信側
はどう解釈すればよいかは、多義性があり判別すること
は困難である。
【0010】図のディスプレイ6で送信側は文字列「わ
かりました。それは残念です。」12を受信側へ送信す
るがこれも送信側は、彼が出なくて非常に「残念」だ、
彼が出席できるように会議の日程を変更しなければなら
ないので「疲労」する、うるさい彼が出席しなくて「安
堵」している、などの多くの状態で、同じ文字を送信す
る可能性があり、受信側は送信側がどう思っているのか
判定する情報が不足している。
【0011】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、送信側と受信側に、感性情報に
対応した状態の入力と表示をできるようにし、送信側あ
るいは受信者の感情に関係する情報を送ることができる
コミュニケーション装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコミュニ
ケーション装置は、送信する情報を入力する入力手段
と、受信した情報を表示する表示手段と、上記情報を送
受信する通信手段を備えたコミュニケーション装置にお
いて、送信する上記情報に内在する送信側の感性を表わ
す感性情報を入力する感性情報入力手段と、受信した上
記情報の中から上記感性情報を分離して表示する感性情
報表示手段とを備えたことを特徴とするコミュニケーシ
ョン装置である。あるいは、感性情報は送信側の感性を
表わすものでなくてもよく、受信者の感性になんらかの
変化を与えるような感性情報であってもよい。また、コ
ミュニケーション装置は入力手段と感性情報入力手段と
送信手段を有する入力送信手段のみを有いているもので
もよいし、また、受信手段と表示手段と感性情報表示手
段を有する受信表示手段のみを有するものであってもよ
い。
【0013】また、この発明に係るコミュニケーション
方法は、情報を入力する入力工程と、送受信者いずれか
の感性に関係する感性情報を入力する感性情報入力工程
と、これらの情報を送信する送信工程と、これを受信す
る工程と、受信した情報を表示する表示工程と、受信し
た感性情報を表示する感性情報表示工程を備えたもので
ある。
【0014】
【作用】この発明におけるコミュニケーション装置及び
コミュニケーション方法は、感性情報表示手段(工程)
と、感性情報入力手段(工程)を付加することにより、
送信側の感性情報を判断することができあるいは、受信
者の感性になんらかの変化を与えることができるので、
送信側の感情や表情、理解度等に応じた、あるいは、受
信者の感性に変化を与える自然なコミュニケーションを
得ることが可能である。
【0015】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の一実施例を図について説明する。図1
は本発明の一実施例によるコミュニケーション装置の構
成図である。図において、1a、1b、2a、2b、3
a、3bは従来の装置と同一である。14aと14bは
感性情報を表示する感性情報表示手段、15aと15b
は感性情報を入力する感性情報入力手段である。10
a、10bはそれぞれのコミュニケーション装置であ
る。
【0016】次に動作について説明する。図2と図3は
図1に示す構成図の動作を示すフローチャートである。
図2は、送信側のフローチャートである。図において、
ステップs1で文字情報を図1の入力手段1aにより入
力する。次にステップs2でステップs1で入力した文
字情報を図1の通信手段3aにより送信する。次にステ
ップs3でステップs1で入力した文字情報が終了用の
文字か判定し終了文字でなければステップs1にもど
り、この動作を繰り返す。もし、終了を示す文字ならス
テップs7へ進む。次にステップs7で図1の感性情報
入力手段15a、15bにより感性情報を入力する。次
にステップs8で感性情報を後述する図4のコード19
に変換する。次にステップs9で感性情報を送信する。
【0017】図3は受信側のフローチャートである。図
において、ステップs10で図1の入力手段2aにより
入力された文字情報または感性情報入力手段5aにより
入力された感性情報を受信する。次にステップs11で
ステップs10で入力された文字情報または感性情報が
感性情報か判定し感性情報ならステップs12で図1の
感性情報表示手段4bにより表示する。感性情報でなけ
れば図1の表示手段1bにより表示する。次にステップ
s10に戻り、以下この動作を繰り返す。
【0018】図4は感性情報群と感性情報状態群と表情
群とコード群を表す図である。図において、16は送信
側の感性を記述した「感性」、17は感性16の「状
態」、18は状態17に対応する「表情」、19は「表
情」18を送信するときの「コード」である。状態17
は図1の入力手段5aと5bで入力された感性情報であ
る。
【0019】20は感性16の一つである「スタミ
ナ」、21はスタミナ20に対応した状態17の一つで
ある「疲労」、22は疲労21に対応した表情の一つで
ある疲労の表情、23は疲労21に相当するコード「0
602」である。24は感性16の一つである「表
情」、25は表情24に対応した状態17の一つである
「残念」、26は残念25に対応した表情18の一つで
ある残念の表情、27は残念25に相当するコード「0
703」である。この情報は、図1の感性情報表示手段
14a、14bと感性情報入力手段15a、15bと通
信手段3a、3bが使用する。送信者が感性情報入力手
段15aにより入力した感性情報は、通信手段3aによ
りコードに変換され送信される。受信側は通信手段3b
によりコード化された感性情報を対応する表情に再変換
し、感性情報表示手段14bによりディスプレイに表示
する。図4の感性情報の感性16、状態17、表情18
にコード19を対応付けすることで、画像などデータ量
が多い情報を送信せずにすみ、文字情報などと同じ通信
手段で送信することが可能である。
【0020】図5は操作者の作業状況の構成で、コミュ
ニケーションの説明図である。28、31は第1のディ
スプレイ、29、30は第2のディスプレイである。図
の32、33、34、35はディスプレイ28、29、
30、31に表示された文字列「今日の会議には出席で
きません」である。図の40、41はディスプレイ3
0、31に表示された文字列「わかりました。それは残
念です。」である。図の36、37、38、39はディ
スプレイ28、29、30、31に表示された表情の画
像であり、図4の疲労の表情22に相当する。図の4
2、43はディスプレイ30、31に表示された表情の
画像であり、図4の残念の表情26に対応する。
【0021】図5のディスプレイ28の上部左側で文字
列「今日の会議は出席できません」32を図1の入力手
段2aにより入力し、文字列「今日の会議は出席できま
せん」32を図1の通信手段3aにより送信する。次に
感性情報を入力する。感性情報の入力は、図4の表情1
8に対応する画像の一覧が表示されているメニュー(図
示せず)から一つの感性情報を選択する。この例では、
ディスプレイの上部右側で表情の画像36を図1の感性
情報入力手段5aにより入力し、表情の画像36を図1
の通信手段3aに送信する。表情の画像36を受信した
通信手段3aは、表情の画像36を表情の画像36に対
応するコード「0602」23に変換し、送信する。次
に図1の通信手段3bにより文字列「今日の会議は出席
できません」32と表情のコード「0602」23を受
信する。表情のコード「0602」23を受信した通信
手段3bは、表情のコード「0602」23から元の表
情の画像36に再変換し、ディスプレイ29の下部左側
に図1の表示手段1bにより文字列「今日の会議は出席
できません」33を表示し、ディスプレイ29の下部右
側に図1の感性情報表示手段4bにより表情の画像37
を表示する。次にディスプレイ30の上部左側で文字列
「わかりました。それは残念です。」40を図1の入力
手段2bにより入力し、文字列「わかりました。それは
残念です。」40を図1の通信手段3bにより送信す
る。次にディスプレイ30の上部右側で表情の画像42
を図1の感性情報入力手段5bにより入力し、表情の画
像42を図1の通信手段3bに送信する。表情の画像4
2を受信した通信手段3bは、表情の画像42を表情の
画像42に対応する表情のコード「0703」27に変
換し、送信する。次に図1の通信手段3aにより文字列
「わかりました。それは残念です。」40と感性情報4
2を受信する。表情のコード「0703」27を受信し
た通信手段3aは、表情のコード「0703」27から
元の表情の画像42に再変換し、ディスプレイ31の下
部左側に図1の表示手段1aにより文字列41を表示
し、ディスプレイ31の下部右側に図1の感性情報表示
手段4aにより表情の画像43を表示する。
【0022】実施例2. なお、上記実施例では感性、状態、表情には図4の感性
情報群、感性情報状態群、表情群、コード群について説
明したが、他の感性、状態、表情、コードを使用しても
よい。特に、この例では、顔の表情を用いて感性を表現
する場合を示したが、体全体、身ぶり手ぶり、その他の
マーク、シンボルを用いてもよい。また、これらのマー
ク、シンボル等の大きさは問わない。
【0023】実施例3. また、図4のコード19も便宜上記述したものであり、
図1の感性情報表示手段14a、14bと感性情報入力
手段15a、15bと通信手段3a、3bで表示、入
力、送受信可能であれば変更してもよい。
【0024】実施例4. この例では感性情報はメニューにより入力しているが、
既存の自然言語解析、意味解析技術を使用して、全ての
感性情報をメニューに表示するのではなく、文章の意味
にあった感性情報のみを表示し、その中から選択する方
法でもよい。
【0025】実施例5. また、この例では図4の表情18に対応する画像の一覧
が表示されているメニューから感性情報を選択する場合
を示したが、表情の種類が多すぎて意味がわかりにくい
ときは、表情18とあわせて状態17や感性16の文字
表示も行なって意味を確実にわかるようにして選択して
もよい。また、表情18は表示せず、状態17の一覧を
表示するメニューとしてもよい。
【0026】実施例6. また、図2に示したフローチャートによれば文字入力の
たびに送信を行なっているが、文字列をすべて入力後に
送信してもよい。また、文字列をすべて入力し、かつ、
感性情報入力した後に、一度だけ送信することにより、
送信工程を達成してもよい。
【0027】実施例7. 次に、図6は、この発明に係るコミュニケーション装置
の他の実施例である。前述した実施例1ではコミュニケ
ーション装置10a、10bがそれぞれ入力手段、表示
手段、感性情報入力手段、感性情報表示手段、および、
通信手段を有していたが、図6に示すコミュニケーショ
ン装置は、一方のコミュニケーション装置10aが入力
手段2aと感性情報入力手段15aと送信手段3aから
なる入力送信手段11aから構成されており、他方のコ
ミュニケーション装置10bは、受信手段3bと表示手
段1bと感性情報表示手段14bからなる受信表示手段
11bから構成されている場合を示したものである。こ
の場合は、コミュニケーション装置10aは入力と送信
のみ可能であり、コミュニケーション10bは受信と表
示のみ可能であり、一方通行のコミュニケーションしか
できないが、感性情報を入力しこれを相手方に伝えて表
示するという点では、この発明と同様の効果を奏する。
【0028】実施例8. 次に、図7は、感性情報の他の例を示す図である。今ま
で述べた感性情報は、すべて送信側の感情を表わす情報
であったが、図7に示すものは、受信側の受信者の感性
になんらかの変化をもたらすであろうと期待される情報
を感性情報として送信し表示された場合のものである。
図7(a)は、「CDの音は最高です」という送信文と
ともに音符記号72を感性情報として送信した場合のも
のであり、受信者が音符記号72を見ることにより、多
少なりともコンパクトディスクから再生された音楽を連
想することが期待できるものである。また、図7(b)
は、「明日の天気は晴れです。」という送信文にハート
マーク74を付加したものであるが、単に「晴れる」と
いう事実に対してハートマーク74があることにより、
受信者の心がなごむことが期待される。さらに、図7
(c)は「怒らないで笑って下さい。」という依頼文に
対して図4の表情の中の「笑い」の表情76を付加した
ものである。この「笑い」の表情76がユーモアあるも
のであれば、受信者の怒りもなくなり笑ってくれる可能
性がある。このように、この実施例では、送信側の感性
を伝えるというよりも、受信側の感性に変化をもたらす
ことが期待できる情報を感性情報として送信する場合を
示した。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば感性情
報を送信側で入力し、受信側で表示できるように構成し
たので、感情や表情、理解度等を判断したり、相手の感
情に変化を与えたりするための情報を送ることができる
ので、人間同士のコミュニケーションのような自然な対
話を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるコミュニケーション装
置の構成図である。
【図2】本発明の一実施例による送信側のフローチャー
ト図である。
【図3】本発明の一実施例による受信側のフローチャー
ト図である。
【図4】感性情報群と感性情報状態群と表情群とコード
群を表す図である。
【図5】図1の構成で行うコミュニケーションの説明図
である。
【図6】本発明の他の実施例によるコミュニケーション
装置の構成図である。
【図7】本発明の他の感性情報の例を示す図である。
【図8】従来のコミュニケーション装置の構成図であ
る。
【図9】従来のコミュニケーション装置の送信側のフロ
ーチャート図である。
【図10】従来のコミュニケーション装置の受信側のフ
ローチャート図である。
【図11】図8の構成で行うコミュニケーションの説明
図である。
【符号の説明】
1a、1b 表示手段 2a、2b 入力手段 3a、3b 通信手段 14a、14b 感性情報表示手段 15a、15b 感性情報入力手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G09G 5/22 G09G 5/22 (56)参考文献 特開 昭63−234738(JP,A) 特開 平2−217825(JP,A) 特開 昭61−284156(JP,A) 実開 平1−107240(JP,U) 羽山 博、入門UNIX、初版(1990 年9月21日)、株式会社アスキー、P. 68−73 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 23/00 G06F 15/00 G06F 13/00 G06F 3/00 - 3/023 G06F 3/033 - 3/037 G06F 3/14 - 3/153 G09G 5/00 - 5/42

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも以下の(a)と(b)の要素
    のうちいずれか一方を有するコミュニケーション装置 (a)以下の要素を有する入力送信手段 (a1)送信する送信情報を入力する入力手段、 (a2)送信する送信情報に内在する送信側の感性を表
    わす感性情報と送信情報を受信する受信側の感性に変化
    をもたらす感性情報のうち少なくとも一方を、感性情報
    を示すシンボルを用いて、入力する感性情報入力手段、 (a3)入力された送信情報と感性情報を通信情報と
    して他の装置へ送信する送信手段、 (b)以下の要素を有する受信表示手段 (b1)他の装置の送信手段から送信されてきた通信情
    報を受信する受信手段、 (b2)受信した通信情報から送信情報を表示する表示
    手段、 (b3)受信した通信情報から感性情報を、感性情報入
    力手段により入力さ れた感性情報を示すシンボルと同一
    のシンボルを用いて、表示する感性情報表示手段。
  2. 【請求項2】 以下の工程を有するコミュニケーション
    方法 (a)送信情報を入力する入力工程、 (b)送信者の感性を表わすか、受信者の感性に変化を
    与えると思われる感性情報を、感性情報を示すシンボル
    を用いて、入力する感性情報入力工程、 (c)上記入力工程と感性情報入力工程により入力され
    た送信情報と感性情報を通信情報として送信する送信工
    程、 (d)通信情報を受信する受信工程、 (e)受信した通信情報から送信情報を表示する表示工
    程、 (f)受信した通信情報から感情情報を、感性情報入力
    工程により入力された感性情報を示すシンボルと同一の
    シンボルを用いて、表示する感性情報表示工程。
  3. 【請求項3】 上記シンボルは、顔の表情を示すシンボ
    ルであることを特徴とする請求項1記載のコミュニケー
    ション装置。
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