JP3184968U - 自走式電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】多様な機能を持っている自走式電気掃除機を提供する。
【解決手段】本体と、集塵箱と、ファンユニット13と、移動ユニット14と、を備える。本体は、収容腔114と、入風通路115と、排風通路116と、を備える。収容腔114は本体の頂面に設けられ、ファンユニット13は収容腔114に設置される。集塵箱はファンユニット13の上に位置するように収容腔114内に取り付けられる。入風通路115の入口は収容腔114と連通するように底面に設けられ、排風通路116の出口は側面に設けられる。入風通路115と排風通路116とは、集塵箱とファンユニット13により互いに連通される。除湿ユニット14は収容腔114の側壁に設置される加熱冷却部材を備える。加熱冷却部材は集塵箱に近接して設置される冷却端と、それと相対するように排風通路116の上に設置されている加熱端と、を備える。
【選択図】図2

Description

本考案は、家電製品に関し、特に自走式電気掃除機に関するものである。
20世紀90年代中頃以後から、中国においての電気掃除機の販売が急速的に上昇した。現在の電気掃除機は、機能が多くて、きれいな外観を持って、値段が安くて、よく売られている。色々な掃除機の中において、自走式電気掃除機が使用者の注目を集めている。自走式電気掃除機は、設定されるプログラムに基づいて、自動的に掃除を行うとともに、自動的原の位置に戻って充電をすることができるので、利便性が高い。しかし、自走式電気掃除機は、ただ掃除機能しか実現することができないので、他の機能を実現することができない。
以上の問題点に鑑みて、本考案は、多様な機能を持っている自走式電気掃除機を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、以下のような本考案の自走式電気掃除機を提供する。本考案の自走式電気掃除機は、本体と、集塵箱と、ファンユニットと、移動ユニットと、を備える。本体は、底面と、底面と対向する頂面と、頂面と底面を連結する側面と、を備える。移動ユニットは、本体の底面に形成されている。本体は、収容腔と、入風通路と、排風通路と、をされに備える。収容腔は、本体の頂面に設けられ、ファンユニットは、収容腔に設置されている。集塵箱の形状は、収容腔と組み合えるように形成された。集塵箱は、ファンユニットの上に位置するように収容腔内に取り付けられている。入風通路の入口は、底面に設けられ、且つ収容腔と連通されている。排風通路の出口は、側面に設けられている。入風通路と排風通路とは、両方とも本体に連通され、且つ集塵箱とファンユニットにより互いに連通されている。除湿ユニットは、収容腔の側壁に設置されている加熱冷却部材を備える。加熱冷却部材は、集塵箱に近接して設置されている冷却端と、冷却端と相対するように排風通路の上に設置されている加熱端と、を備える。
前述したとおり、本考案の自走式電気掃除機が除湿ユニットを備えているので、空気中の湿度が高い際、前記除湿ユニットにより空気中の水分を除去して、空気中の湿度を下げることができる。これにより、本考案の自走式電気掃除機は、掃除の機能をじつげんするとともに、除湿の機能も実現することができる。
本考案に係る自走式電気掃除機の平面図である。 図1に示した自走式電気掃除機のII−II'線に沿う断面図である。 図1に示した自走式電気掃除機のIII−III'線に沿う断面図である。 本考案に係る自走式電気掃除機の集塵箱の平面図である。 図4に示した自走式電気掃除機の集塵箱のV−V'線に沿う断面図である。
以下、図面に基づいて、本考案に係る自走式電気掃除機について詳細に説明する。
図1〜図4に示したとおり、本考案の自走式電気掃除機10は、本体11と、集塵箱12と、ファンユニット13と、移動ユニット14と、除湿ユニット15と、を備える。本体11は、底面111と、該底面11と対向する頂面112と、頂面112と底面111を連結する側面113と、を備える。移動ユニット14は、地面と接触して自走式電気掃除機10を移動させるように底面11に形成されている。本体11は、収容腔114と、入風通路115と、排風通路116と、をさらに備える。収容腔114は、本体11の頂面112に設けられている。ファンユニット13は、収容腔114に設置されている。集塵箱12の形状は、収容腔114と組み合えるように形成されている。集塵箱12は、ファンユニット13の上に位置するように収容腔114内に取り付けられている。入風通路115の入口1152は、底面111に設けられ、且つ収容腔114と連通されている。排風通路116の出口1162は、本体11の側面113に設けられている。入風通路115と排風通路116とは、両方とも本体11に連通され、且つ集塵箱12とファンユニット13により互いに連通されているので、空気が流れることができる。除湿ユニット15は、収容腔114の側壁に設置されている加熱冷却部材152を備える。加熱冷却部材152は、冷却端1522と、冷却端1522の反対側にある加熱端1524と、を備える。冷却端1522は、集塵箱12に近接して設置され、加熱端1524は、排風通路116の上に設置されてる。
本考案の自走式電気掃除機を使用する際、ファンユニット13のファンが回転して、局部に負圧が発生するので、埃が空気と共に入風通路115から集塵箱12に吸い込まれる。集塵箱12により、埃又はゴミは、集塵箱12に残され、空気は、排風通路116から排出される。空気の湿度が高い際、除湿ユニット15を制御することにより除湿を行うことができる。詳しく説明すれば、除湿ユニット15の加熱冷却部材152を駆動して、加熱冷却部材152の冷却端1522によって、集塵箱12の温度を下げる。空気が集塵箱12を通過する際、凝結作用により空気中の部分の水分が集塵箱12の内壁に付着されるので、空気中の水分を減少することができる。空気が排風通路116から排出される際は、加熱端1524によって空気を再度加熱する。冷却された空気の温度が一定に上がるように加熱することにより、排出される空気の湿度を下げることができる。従って、湿度の高い(例えば、空気の湿度が80%を超える)地域又は季節において、本考案の自走式電気掃除機10によって、空気中の湿度を下げることができる。即ち、空気の湿度を適当(例えば、空気の湿度を40〜60%に制御する)な範囲に調節して、高湿度による生活への影響を避けることができる。例えば、部屋の壁に生じた水滴により、リウマチ又は呼吸器病などが発生することを防ぐことができる。また、本考案の自走式電気掃除機10は、使用者がコントロールーしなくても、所定の区域において、自走しながら掃除と除湿を行うことができるので、空気の流れを促進するとともに、空気の質を改善することができる。従って、使用者の利便性を高めるとともに、使用者に良好な生活環境を提供することができる。
図5に示す集塵箱12は、熱伝導率の高い材料から製造された。例えば、金属材料から製造して、冷却端1522と伝熱するようにして集塵箱12の温度を下げる。集塵箱12に吸い込まれる埃は、集塵箱12内に設置されている濾過網121により、埃又はゴミのみが集塵箱12内に留められる。詳しく説明すれば、集塵箱12は、集塵腔122と、ファン収容腔123と、集塵腔122とファン収容腔123との間を隔離する内壁体124と、を備える。集塵腔122の底部には、入風通路115と連通する集塵箱入風口125が設けられている。濾過網121は、集塵腔122内に位置するように集塵腔122の側壁に固定されている。排出された空気は、濾過網121によって濾過されるので、入風通路115から入った埃又はゴミは、集塵腔122に残される。ファン収容腔123とファンユニット13とを組み立てる場合、ファンユニット13がファン収容腔123に収容される。ファンユニット13により集塵箱12から排出された空気は、排風通路116によって自走式電気掃除機10の外に排出される。図6に示した通り、水分、埃又はゴミなどが集塵箱12の集塵箱入風口125から出ることを防止するため、集塵箱12の集塵箱入風口125に防逆流突起126を設置する。防逆流突起126は、集塵箱入風口125と対向するように集塵箱12の内壁に設置されている。
また、本実施形態において、自走式電気掃除機10の知能性及び使用機能を高めるため、自走式電気掃除機10に検出ユニット16と、自動制御器(図示せず)とをさらに設けることができる。検出ユニット16は、温度感知器(図示せず)と、湿度感知器(図示せず)と、を備える。温度感知器と湿度感知器とは、環境の温度と湿度を検出して得るデータを使用者に提供して、使用者が空気中の温度と湿度を把握できるようにする。自動制御器は、温度感知器と湿度感知器と除湿ユニット15とにそれぞれ電気的に接続され、且つ温度感知器と湿度感知器により検出されたデータに基づいて除湿ユニット15を制御する。除湿ユニット15が自動制御器の制御に従って除湿動作を自動的に行うことができるので、自走式電気掃除機10の知能性及び使用機能をさらに高めることができる。
除湿ユニット15の加熱冷却部材152は、半導体冷却技術(ペルティエ原理による冷却技術)によって製造された半導体加熱冷却部材である。半導体加熱冷却部材は、エネルギー損失を減少することができるので、自走式電気掃除機10の省エネ効果を高めるとともに、自走式電気掃除機10の作動時間を延長することができる。
図6に示した通り、本考案の自走式電気掃除機10に色々な機能を付与するため、自走式電気掃除機10に加湿ユニット17をさらに設けることができる。加湿ユニット17は、儲水槽172と、加熱器174と、を備える。儲水槽172は、排風通路116に設置され、加熱器174は、儲水槽172の水を加熱できるように儲水槽172の所定の位置に設置されている。本実施例において、加熱器174は、電気抵抗線から形成され、且つ儲水槽172内部に設置されているが、本考案が上記実施例に限定されるものではない。また、加湿ユニット17を自動制御器に電気接続させて、自動制御器が検出ユニット16から受信した信号に基づいて加湿ユニット17を制御するようにすることができる。従って、検出ユニット16が空気中の湿度が低いと判断する場合、自動制御器が加湿ユニット17を起動して空気中の湿度を増やすことができる。
10 自走式電気掃除機
11 本体
111 底面
112 頂面
113 側面
114 収容腔
115 入風通路
116 排風通路
12 集塵箱
121 濾過網
122 集塵腔
123 ファン収容腔
124 内壁体
125 集塵箱入風口
126 防逆流突起
13 ファンユニット
14 移動ユニット
15 除湿ユニット
152 加熱冷却部材
1522 冷却端
1524 加熱端
16 検出ユニット
17 加湿ユニット
172 儲水槽
174 加熱器

Claims (4)

  1. 本体と、集塵箱と、ファンユニットと、移動ユニットと、を備え、前記本体は、底面と、前記底面と対向する頂面と、前記頂面と前記底面を連結する側面と、を備え、前記移動ユニットは、前記底面に設置されている自走式電気掃除機において、
    前記本体は、収容腔と、入風通路と、排風通路と、をさらに備え、前記収容腔は、前記本体の頂面に設けられており、前記ファンユニットは、前記収容腔に設置されており、前記集塵箱の形状は、前記収容腔と組み合えるように形成されており、前記集塵箱は、前記ファンユニットの上に位置するように前記収容腔内に取り付けられており、前記入風通路の入口は、前記底面に設けられ、且つ前記収容腔と連通されており、前記排風通路の出口は、前記側面に設けられており、前記入風通路と前記排風通路とは、両方とも前記本体と連通され、且つ前記集塵箱と前記ファンユニットにより互いに連通されており、前記除湿ユニットは、前記収容腔の側壁に設置されている加熱冷却部材を備え、前記加熱冷却部材は、前記集塵箱に近接して設置されている冷却端と、前記冷却端と相対するよう前記排風通路の上に設置されている加熱端と、を備えることを特徴とする自走式電気掃除機。
  2. 前記集塵箱内には、埃又はゴミを濾過する濾過網が設置されていることを特徴とする請求項1に記載の自走式電気掃除機。
  3. 前記除湿ユニットは、前記加熱冷却部材の冷却端により集塵箱の温度を下げて、空気が集塵箱を通過する時に空気中の部分の水分が凝結作用により集塵箱の内壁に付着するようにするとともに、空気が排風通路から排出される時は、加熱端により空気を加熱して排出される空気中の湿度を下げることを特徴とする請求項1に記載の自走式電気掃除機。
  4. 冷却端と伝熱できるように前記集塵箱を熱伝導率の高い材料から製造して、集塵箱の温度を下げることを特徴とする請求項3に記載の自走式電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110200558A (zh) * 2019-07-18 2019-09-06 珠海格力电器股份有限公司 清洁装置及集尘箱

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