JP3184934U - 自転車用泥除け装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電源に接続しやすく、接触不良の発生を抑制し、防水可能な自転車用泥除け装置を提供する。
【解決手段】本体3に結合溝33が形成されており、カバ部材5の底部に結合リブ52が一体に形成されている。このうち、カバ部材の底部には二個の銅片53が埋設されている。結合リブと結合溝と結合することにより、カバ部材と本体とが一体に固定される。カバ部材内に設置された二個の銅片は電源線に接続されて、電源伝送線として発光ランプ8の電線80に接続される。また、本体およびカバ部材の一端に設けられている尾部7と、カバ部材の他端に設けられているキャップ54により、カバ部材の両端の開口が密封される。
【選択図】図1
【解決手段】本体3に結合溝33が形成されており、カバ部材5の底部に結合リブ52が一体に形成されている。このうち、カバ部材の底部には二個の銅片53が埋設されている。結合リブと結合溝と結合することにより、カバ部材と本体とが一体に固定される。カバ部材内に設置された二個の銅片は電源線に接続されて、電源伝送線として発光ランプ8の電線80に接続される。また、本体およびカバ部材の一端に設けられている尾部7と、カバ部材の他端に設けられているキャップ54により、カバ部材の両端の開口が密封される。
【選択図】図1
Description
本考案は、自転車用泥除け装置に関する。
特許文献1に記載の「自転車用泥除け」は、本体および電線収納槽を備える。電線収納槽は、一体成形により形成されており、本体の内壁に設置されている。電線収納槽に電線が収納されており、電線が破壊されたり、大雨によって浸食されることを抑制する。また、本体の強度を強化することで、電線の転送により、電源の電力エネルギーが速やかに照明警告装置に供給し、照明警告装置が明るく発光し、照明及び警告の効果を得ることができる。また、本体内には、複数のアルミ箔が埋設されており、本体自身の強度を強化し、本体の厚みを小さくし、製造コストの削減及び加工時間を短縮することができる。
本考案の目的は、防水可能な自転車用泥除け装置を提供することにある。
本考案の自転車用泥除け装置は、結合溝が形成されている本体と、本体の結合溝に結合可能である結合リブが底部と一体に形成されており二個の銅片が底部に埋設されているカバ部材と、本体およびカバ部材の一端に設けられている尾部と、カバ部材の他端に設けられているキャップと、を備える。結合リブが結合溝内に引っかかることにより、カバ部材と本体とが一体に固定されている。カバ部材に設置された二個の銅片が電源線に接続され、電源伝送線として発光ランプの電線に接続される。尾部がカバ部材の一端設けられ、キャップがカバ部材の他端に設けられていることによって、カバ部材の両端の開口が密封される。
本考案の自転車用泥除け装置は、電源に接続しやすく、接触不良の発生を抑制し、装置全体が一体となるよう設置されることで、隠す目的を達成し、且つ、照明、警告効果を得ることができ、多数の組合せまたは接続が可能である。
(一実施形態)
以下、図を参照しながら、本考案の一実施形態による自転車用泥除け装置について詳しく説明する。図1及び図2は、本実施形態による自転車用泥除け装置の分解図及び組み合わせ状態における断面図である。図面から明らかであるように、本実施形態では、本体(3)に結合溝(33)が形成されており、カバ部材(5)の底部に結合リブ(52)が一体に形成されている。このうち、カバ部材(5)の底部には二個の銅片(53)が埋設されている。結合リブ(52)と結合溝(33)と結合することにより、カバ部材(3)と本体(3)とが一体に固定される。または、カバ部材(5)が本体(3)から取り外されると同時に、カバ部材(5)内に設置された二個の銅片(53)が電源線に接続されて、電源伝送線として発光ランプの電線(80)に接続される。また、尾部(7)が本体(3)の一端にはまり込んで電源接続端を包み込む。また、キャップ(54)によって、カバ部材(5)の他端の開口が閉塞される。これにより、カバ部材(5)の両端の開口がいずれも密封されており、管内に水が染み込むことがよくせいされる。また、カバ部材(5)内に設置された発光ランプ(8)、反射板、または飾り部材への導電不良または電源接触不良の状況が発生することを抑制することができる。
以下、図を参照しながら、本考案の一実施形態による自転車用泥除け装置について詳しく説明する。図1及び図2は、本実施形態による自転車用泥除け装置の分解図及び組み合わせ状態における断面図である。図面から明らかであるように、本実施形態では、本体(3)に結合溝(33)が形成されており、カバ部材(5)の底部に結合リブ(52)が一体に形成されている。このうち、カバ部材(5)の底部には二個の銅片(53)が埋設されている。結合リブ(52)と結合溝(33)と結合することにより、カバ部材(3)と本体(3)とが一体に固定される。または、カバ部材(5)が本体(3)から取り外されると同時に、カバ部材(5)内に設置された二個の銅片(53)が電源線に接続されて、電源伝送線として発光ランプの電線(80)に接続される。また、尾部(7)が本体(3)の一端にはまり込んで電源接続端を包み込む。また、キャップ(54)によって、カバ部材(5)の他端の開口が閉塞される。これにより、カバ部材(5)の両端の開口がいずれも密封されており、管内に水が染み込むことがよくせいされる。また、カバ部材(5)内に設置された発光ランプ(8)、反射板、または飾り部材への導電不良または電源接触不良の状況が発生することを抑制することができる。
上述のカバ部材(5)の底部の結合リブ(52)は、中央に孔(520)が形成されている。これにより、カバ部材(5)の材料を節約することができるとともに、カバ部材(5)の結合リブ(52)の弾力を高めることができ、結合リブ(52)を本体(3)の結合溝(34)内に嵌めこむ時、および、結合溝(34)から結合リブ(52)を取り外す時の作業を容易且つ速やかに行うことができる。
キャップ(54)は、主に、カバ部材(5)の他端の開口を塞ぐために用いられ、その形状は、カバ部材(5)の他端の開口の形状に対応している。
(比較例)
本考案の比較例による自転車用泥除け装置を図3〜7に示す。
図3〜7に示すように、比較例による自転車用泥除け装置は、本体(3)にカバ部材(5)、固定部材(6)及び尾部(7)が設置されている。カバ部材(5)内には、発光ランプ(8)、反射板、または飾り部材が設置されている。カバ部材(5)は、固定部材(6)及び尾部(7)によって本体(3)に固定され、固定部材(6)及び尾部(7)が一端および他端の開口に接続されることで密閉されている。カバ部材(5)、および、その内側の発光ランプ(8)、反射板、または飾り部材は、本体(3)に固定されており、一体に結合され、隠す目的を達成し、且つ、照明、警告効果を有する。また、多種の組合せまたは接続が可能である。
本考案の比較例による自転車用泥除け装置を図3〜7に示す。
図3〜7に示すように、比較例による自転車用泥除け装置は、本体(3)にカバ部材(5)、固定部材(6)及び尾部(7)が設置されている。カバ部材(5)内には、発光ランプ(8)、反射板、または飾り部材が設置されている。カバ部材(5)は、固定部材(6)及び尾部(7)によって本体(3)に固定され、固定部材(6)及び尾部(7)が一端および他端の開口に接続されることで密閉されている。カバ部材(5)、および、その内側の発光ランプ(8)、反射板、または飾り部材は、本体(3)に固定されており、一体に結合され、隠す目的を達成し、且つ、照明、警告効果を有する。また、多種の組合せまたは接続が可能である。
上述の固定部材(6)には、挿入口(60)及び固定孔(61)が形成されており、挿入口(60)にカバ部材(5)が挿入されている。固定ねじ(62)またはリベットが固定孔(61)を貫通することで、固定部材(6)と本体(3)とが一体に固定され、防水効果を有すると同時に、カバ部材(5)を固定することができ、全体の美感を高める効果を有する。尾部(7)は、接続部(70)と泥除け部(71)とを有して結合し、接続部(70)と泥除け部(71)とは所定角度を呈する。
接続部(70)は、本体の断面形状に対応する断面形状を有し、本体(3)の端部と結合する。接続部(70)には、二個以上の結合孔(700)及びカバ部材(5)のために設けられた突出部(701)が設けられている。二個の結合孔(700)の間には溝部(702)が形成され、二個の結合孔(700)は溝部(702)により接続されている。溝部(702)は発光ランプの電線(80)を収納すると同時に電線(80)を隠す。
泥除け部(71)は、泥はねを防ぎ、水が車輪によって上方向にはねるのを抑制することができる。鉛直方向に対して傾斜して伸びる縁(710)を有することにより、二本の導電固定ねじ(703)または導電リベットまたは導電固定接続部材が結合孔(700)を貫通することにより、尾部(7)、発光ランプ(8)の電線(80)と本体(3)内の導電アルミ箔(31)とが一体に固定される。
尾部(7)は、泥はねを防ぎ、水が上方向にはねることを抑制することができ、水がカバ部材(5)内に進入することを抑制し、自転車用泥除け装置の全体の美感を高めることができる。カバ部材(5)は、光を拡散させる半透明の材料から作られ、端面の形状が、半円形、円弧形、多辺形、長方形、またはその他の形状であり、その管内には対応する形状の発光ランプ(8)、反射板、または飾り部材が設置されている。半透明の光拡散効果及び保護作用によって、発光ランプ(8)、反射板、または飾り部材の光がまぶしくない程度に拡散し、雨に濡れるのを防ぐことで、照明、警告の目的を達成し、発光ランプ(8)、反射板、または飾り部材の機能を保護する。
カバ部材(5)は、底面に粘着層(50)または複数の引っかかり突起(51)が設けられていることで、粘着層(50)を介して本体(3)に粘着固定されるか、引っかかり突起(51)が本体の引っかかり溝(32)に引っかかることで本体(3)に固定される。
3・・・本体、
33・・・結合溝、
80・・・電線、
5・・・カバ部材、
6・・・固定部材、
7・・・尾部、
8・・・発光ランプ、
70・・・接続部、
71・・・泥除け部、
701・・・突出部、
702・・・溝部、
50・・・粘着層、
51・・・結合突起、
32・・・結合凹部、
703・・・導電固定ねじ、
62・・・固定ねじ、
52・・・、結合リブ、
520・・・孔、
53・・・銅片、
54・・・キャップ。
33・・・結合溝、
80・・・電線、
5・・・カバ部材、
6・・・固定部材、
7・・・尾部、
8・・・発光ランプ、
70・・・接続部、
71・・・泥除け部、
701・・・突出部、
702・・・溝部、
50・・・粘着層、
51・・・結合突起、
32・・・結合凹部、
703・・・導電固定ねじ、
62・・・固定ねじ、
52・・・、結合リブ、
520・・・孔、
53・・・銅片、
54・・・キャップ。
Claims (2)
- 結合溝が形成されている本体と、
前記本体の前記結合溝に結合可能である結合リブが底部と一体に形成されており、二個の銅片が前記底部に埋設されているカバ部材と、
前記本体および前記カバ部材の一端に設けられている尾部と、
前記カバ部材の他端に設けられているキャップと、を備え、
前記結合リブが前記結合溝内に引っかかることにより、前記カバ部材と前記本体とが一体に固定されており、
前記カバ部材に設置された二個の前記銅片が電源線に接続されており、電源伝送線として発光ランプの電線に接続されており、
前記尾部が前記カバ部材の一端設けられており、前記キャップが前記カバ部材の他端に設けられていることによって、前記カバ部材の両端の開口が密封されることを特徴とする自転車用泥除け装置。 - 前記カバ部材の前記底部の前記結合リブは、中央に孔が形成されており、前記カバ部材の材料を節約可能であり、前記カバ部材の前記結合リブの弾力を高めることを特徴とする請求項1に記載の自転車用泥除け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013002612U JP3184934U (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 自転車用泥除け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013002612U JP3184934U (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 自転車用泥除け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3184934U true JP3184934U (ja) | 2013-07-25 |
Family
ID=50428752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013002612U Expired - Fee Related JP3184934U (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 自転車用泥除け装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3184934U (ja) |
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2013
- 2013-05-13 JP JP2013002612U patent/JP3184934U/ja not_active Expired - Fee Related
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