JP3184603B2 - 高速度染料排水のための装置 - Google Patents
高速度染料排水のための装置Info
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- JP3184603B2 JP3184603B2 JP12086792A JP12086792A JP3184603B2 JP 3184603 B2 JP3184603 B2 JP 3184603B2 JP 12086792 A JP12086792 A JP 12086792A JP 12086792 A JP12086792 A JP 12086792A JP 3184603 B2 JP3184603 B2 JP 3184603B2
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B11/00—Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing
- D06B11/0056—Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing of fabrics
- D06B11/0059—Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing of fabrics by spraying
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
- Coloring (AREA)
Description
【0001】
【従来の技術】液体染料を複数の流れから、移動する織
物材に適用することが知られている。複数の流れは織物
材の上に向けられ、選択的に制御されてその上に所望の
パターンを形成する。McEleen米国特許第3,3
93,411号には、複数の染料の流れが、それらの流
れにおいて選択的に制御され、パイルカーペット上に明
瞭なパターンを与える装置および方法が記載されてい
る。
物材に適用することが知られている。複数の流れは織物
材の上に向けられ、選択的に制御されてその上に所望の
パターンを形成する。McEleen米国特許第3,3
93,411号には、複数の染料の流れが、それらの流
れにおいて選択的に制御され、パイルカーペット上に明
瞭なパターンを与える装置および方法が記載されてい
る。
【0002】米国特許第3,443,878号および米
国特許第3,570,275号には、移動する織物ウェ
ブのパターン染色のための、移動する織物のパターン染
色装置および方法が開示されている。ここでは、通常は
ウェブに向けられて当たる染料の連続流は、パターン情
報にしたがってウェブへの接触から選択的に偏向され
る。こうしてウェブは、所望のパターンに染色され、偏
向された染料は収集され利用のために再循環される。連
続的に流れるそれぞれの染料流は、それぞれの染料放出
出口に隣接して位置する空気出口からパターン情報にし
たがって放出される空気の流れによって、選択的に偏向
される。空気出口は、染料流と交差関係に空気流を導
き、再循環のために収集チャンバーまたはトラフに染料
を偏向させるよう位置している。
国特許第3,570,275号には、移動する織物ウェ
ブのパターン染色のための、移動する織物のパターン染
色装置および方法が開示されている。ここでは、通常は
ウェブに向けられて当たる染料の連続流は、パターン情
報にしたがってウェブへの接触から選択的に偏向され
る。こうしてウェブは、所望のパターンに染色され、偏
向された染料は収集され利用のために再循環される。連
続的に流れるそれぞれの染料流は、それぞれの染料放出
出口に隣接して位置する空気出口からパターン情報にし
たがって放出される空気の流れによって、選択的に偏向
される。空気出口は、染料流と交差関係に空気流を導
き、再循環のために収集チャンバーまたはトラフに染料
を偏向させるよう位置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】染料またはその他の液
体が攪拌されたとき、織物ウェブに接触した際に幾つか
の品質問題を引き起こす泡が発生することが発見され
た。このことは、特に比較的高い粘度を有する染料の場
合にいえる。
体が攪拌されたとき、織物ウェブに接触した際に幾つか
の品質問題を引き起こす泡が発生することが発見され
た。このことは、特に比較的高い粘度を有する染料の場
合にいえる。
【0004】本発明はこれらの問題を、従来技術におい
ては開示されていなかった方法で解決する。
ては開示されていなかった方法で解決する。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、パ
イルカーペット、布等の移動する織物材に染料またはそ
の他の液体を適用する際に発生する泡を軽減するための
装置に向けられる。本発明は、液体染料の個々の流れの
アレイを、基体をパターン化するために使用する機械を
用いることができる装置に向けられる。織物基体を処理
するために使用される流体流の中で発生する泡を軽減す
るための手段がある。
イルカーペット、布等の移動する織物材に染料またはそ
の他の液体を適用する際に発生する泡を軽減するための
装置に向けられる。本発明は、液体染料の個々の流れの
アレイを、基体をパターン化するために使用する機械を
用いることができる装置に向けられる。織物基体を処理
するために使用される流体流の中で発生する泡を軽減す
るための手段がある。
【0006】本発明の利点は、染色された基体の質およ
びばらつきを改善することができることである。
びばらつきを改善することができることである。
【0007】本発明のさらなる利点は、改良バイパス機
構によって泡を分散することができることである。
構によって泡を分散することができることである。
【0008】さらなる他の利点は、布に後退したり、布
を汚染しないように、未使用の色素またはその他の液体
の連続的に分散させることである。
を汚染しないように、未使用の色素またはその他の液体
の連続的に分散させることである。
【0009】その他の利点は、破片および染料凝集体の
効果的な除去である。
効果的な除去である。
【0010】これらの利点は、一部は明白であり、一部
は以下で指摘する。
は以下で指摘する。
【0011】
【実施例】本発明の上述の利点および他の利点は、本発
明の好ましい態様を示す以下の詳細な記載から、より明
らかになるであろう。
明の好ましい態様を示す以下の詳細な記載から、より明
らかになるであろう。
【0012】対応する参照符号は、数枚の図面にわたっ
て対応する部分を示す。
て対応する部分を示す。
【0013】ここで参照数字により、図面、最初に図1
を参照すると、図1は、側立面図において、フレーム2
2内に位置する8つの個々のアレイ26のセットが表わ
されていることがわかる。これらのアレイは、本発明に
特にふさわしいパターン染色機械の部分を形成してい
る。それぞれのアレイ26は、間隔をあけて設置された
複数の染料ジェットを含み、それは一般に基体12の幅
を横切って上方に延びている。基体12は、ロール10
から供給され、一般に16で示す適切なモーターによっ
て作動するコンベヤー14によりそれぞれのアレイ26
の下を順次、移動する。アレイ26の下を移動した後、
基体12は、乾燥、定着等の他の染色関連プロセス工程
を通される。
を参照すると、図1は、側立面図において、フレーム2
2内に位置する8つの個々のアレイ26のセットが表わ
されていることがわかる。これらのアレイは、本発明に
特にふさわしいパターン染色機械の部分を形成してい
る。それぞれのアレイ26は、間隔をあけて設置された
複数の染料ジェットを含み、それは一般に基体12の幅
を横切って上方に延びている。基体12は、ロール10
から供給され、一般に16で示す適切なモーターによっ
て作動するコンベヤー14によりそれぞれのアレイ26
の下を順次、移動する。アレイ26の下を移動した後、
基体12は、乾燥、定着等の他の染色関連プロセス工程
を通される。
【0014】図2は、図1に示す機械の1つの染料放出
アレイの側立面図を略式に表わす。一般に26で示され
るそれぞれのアレイについて、分離染料貯蔵タンク30
から、ポンプ32と染料供給導管手段34とによってア
レイの主染料マニホールドアセンブリ36に液体染料を
減圧で供給する。主染料マニホールドアセンブリ36
は、それぞれの長さに沿った適切な位置でサブ−マニホ
ールドアセンブリ40(より詳細は、図3および図4参
照)に接続し、そこに染料を供給する。マニホールドア
センブリ36およびサブ−マニホールドアセンブリ40
は、いずれも、コンベヤー14の幅を横切って延びてお
り、そのコンベヤーの上を染色される基体が移動する。
サブ−マニホールドアセンブリ40は、空間に多数提供
され、コンベヤー14の幅を横切って位置する複数の離
間した、一般に下向きの染料経路出口52(図4参照)
を具備している。出口は、パターン化される基体表面上
に向けられる複数の平行な染料流を生成する。
アレイの側立面図を略式に表わす。一般に26で示され
るそれぞれのアレイについて、分離染料貯蔵タンク30
から、ポンプ32と染料供給導管手段34とによってア
レイの主染料マニホールドアセンブリ36に液体染料を
減圧で供給する。主染料マニホールドアセンブリ36
は、それぞれの長さに沿った適切な位置でサブ−マニホ
ールドアセンブリ40(より詳細は、図3および図4参
照)に接続し、そこに染料を供給する。マニホールドア
センブリ36およびサブ−マニホールドアセンブリ40
は、いずれも、コンベヤー14の幅を横切って延びてお
り、そのコンベヤーの上を染色される基体が移動する。
サブ−マニホールドアセンブリ40は、空間に多数提供
され、コンベヤー14の幅を横切って位置する複数の離
間した、一般に下向きの染料経路出口52(図4参照)
を具備している。出口は、パターン化される基体表面上
に向けられる複数の平行な染料流を生成する。
【0015】図2、3、および4に示すように、空気偏
向管の出口62が、サブ−マニホールド40中のそれぞ
れの染料経路出口52の位置に合わされてほぼ垂直に位
置している。それぞれの管62は、空気供給導管64を
通って、個々の空気バルブに連結しており、バルブは、
ひとまとめにして図2中で“V“で示される。バルブ
は、パターン制御デバイス20によって供給されたパタ
ーン情報にしたがって、選択的に空気管62への空気の
流れを遮断する。パターンエレメントデータソース12
0が設けられており、これは情報をパターン制御デバイ
ス20に送る。それぞれのバルブは、順次、空気供給導
管により、空気圧縮器76によって供給された圧縮空気
に接続される。それぞれのバルブVは、電磁気ソレノイ
ドタイプであってもよく、パターン制御デバイス20か
らの電気信号によって個々に制御される。偏向管62の
出口は、空気の流れを導き、空気の流れは、染料経路出
口52から流れる染料の連続的な流れの位置に合わされ
て射突し、そのような染料流は、主収集チャンバーまた
はトラフ80の中に偏向し、そこから液体染料は、再循
環のために染料貯蔵タンク30に除去することができ
る。
向管の出口62が、サブ−マニホールド40中のそれぞ
れの染料経路出口52の位置に合わされてほぼ垂直に位
置している。それぞれの管62は、空気供給導管64を
通って、個々の空気バルブに連結しており、バルブは、
ひとまとめにして図2中で“V“で示される。バルブ
は、パターン制御デバイス20によって供給されたパタ
ーン情報にしたがって、選択的に空気管62への空気の
流れを遮断する。パターンエレメントデータソース12
0が設けられており、これは情報をパターン制御デバイ
ス20に送る。それぞれのバルブは、順次、空気供給導
管により、空気圧縮器76によって供給された圧縮空気
に接続される。それぞれのバルブVは、電磁気ソレノイ
ドタイプであってもよく、パターン制御デバイス20か
らの電気信号によって個々に制御される。偏向管62の
出口は、空気の流れを導き、空気の流れは、染料経路出
口52から流れる染料の連続的な流れの位置に合わされ
て射突し、そのような染料流は、主収集チャンバーまた
はトラフ80の中に偏向し、そこから液体染料は、再循
環のために染料貯蔵タンク30に除去することができ
る。
【0016】ソレノイドバルブVを操作するためのパタ
ーン制御デバイス20は、種々のパターン制御手段を含
んでもよい。パターンエレメントデータソース120
は、ソレノイドバルブを操作するために、所望のパター
ン情報をパターン制御デバイス20に提供する。パター
ン情報は、コンベヤー14による移動に応答して適当な
時間で伝達され、コンベヤー14と共働し、制御デバイ
ス20に接続された適切なロータリーモーションセンサ
ーまたは変換器手段18によって検出される。この機能
を果たすためのひとつの手段の詳細は、米国特許第4,
033,154号(1977年6月5日発行)に記載さ
れている。
ーン制御デバイス20は、種々のパターン制御手段を含
んでもよい。パターンエレメントデータソース120
は、ソレノイドバルブを操作するために、所望のパター
ン情報をパターン制御デバイス20に提供する。パター
ン情報は、コンベヤー14による移動に応答して適当な
時間で伝達され、コンベヤー14と共働し、制御デバイ
ス20に接続された適切なロータリーモーションセンサ
ーまたは変換器手段18によって検出される。この機能
を果たすためのひとつの手段の詳細は、米国特許第4,
033,154号(1977年6月5日発行)に記載さ
れている。
【0017】そのような装置を使用する典型的な染色操
作においては、染料出口52のアレイに組み合わされた
空気バルブVに、制御デバイス20からパターン情報が
全く与えられない限りは、空気マニホールド74から空
気供給導管64を通って圧縮空気の通過を可能にするた
めに、バルブを“開“のままとし、染料出口から再循環
のために主収集チャンバー80の中に、連続的に流れる
染料流のすべてを連続的に偏向させる。基体12が、個
々のアレイ26の染料出口52の下を最初に通るとき、
パターン制御デバイス20は、オペレーターの手動等の
適した方法で作動する。その後、変換器18からの信号
はパターンエレメントデータソース120からのパター
ン情報を引き起こす。1つのパターンからの自動的およ
び電子的に変化させる手段の例は、米国特許第4,17
0,883(1979年10月16日発行)に開示され
ている。パターン情報に指令されると、適当な空気バル
ブを選択的に“閉“にするためにパターン制御デバイス
20は制御信号を発生し、そのため所望のパターンにし
たがって、アレイ26に沿った特定の個々の染料出口に
おいて、偏向した空気流は遮断され、対応する染料流は
偏向せず、その代わりにそれらの通常の放出経路に沿っ
て、基体12に射突し続ける。こうして、所望のパター
ン系列中のそれぞれのアレイのソレノイド空気バルブの
操作によって、染料の着色されたパターンが、それぞれ
のアレイの下のその通過の間に基体上に置かれる。
作においては、染料出口52のアレイに組み合わされた
空気バルブVに、制御デバイス20からパターン情報が
全く与えられない限りは、空気マニホールド74から空
気供給導管64を通って圧縮空気の通過を可能にするた
めに、バルブを“開“のままとし、染料出口から再循環
のために主収集チャンバー80の中に、連続的に流れる
染料流のすべてを連続的に偏向させる。基体12が、個
々のアレイ26の染料出口52の下を最初に通るとき、
パターン制御デバイス20は、オペレーターの手動等の
適した方法で作動する。その後、変換器18からの信号
はパターンエレメントデータソース120からのパター
ン情報を引き起こす。1つのパターンからの自動的およ
び電子的に変化させる手段の例は、米国特許第4,17
0,883(1979年10月16日発行)に開示され
ている。パターン情報に指令されると、適当な空気バル
ブを選択的に“閉“にするためにパターン制御デバイス
20は制御信号を発生し、そのため所望のパターンにし
たがって、アレイ26に沿った特定の個々の染料出口に
おいて、偏向した空気流は遮断され、対応する染料流は
偏向せず、その代わりにそれらの通常の放出経路に沿っ
て、基体12に射突し続ける。こうして、所望のパター
ン系列中のそれぞれのアレイのソレノイド空気バルブの
操作によって、染料の着色されたパターンが、それぞれ
のアレイの下のその通過の間に基体上に置かれる。
【0018】図3および図4は、ここに開示された発明
に備えられている図1および図2のアレイ26の全断面
図を表わす。個々の支持部材102は、図3に示すよう
に、それぞれのアレイについて一体的にバルブボックス
100に取り付けられ、コンベヤー14を横切って延び
ており、それぞれの端において、図1に示すように斜め
フレーム部材24に取り付けられている。プレート状取
り付けバスケット104が、個々の支持ビーム102に
沿って離れた位置に垂直に固定されている。支持ビーム
102は、主染料マニホールドアセンブリ36およびこ
れを組み込んだ装置、主収集チャンバー80およびこれ
を組み込んだ装置、および本発明に係る装置の支持を提
供する。好ましい態様においては、ビーム102によっ
て支持されているバルブボックス100は、それぞれの
アレイと組み合わされた空気マニホールド74ととも
に、複数の個々のバルブVをひとまとめにして収容する
ために使用されてもよい。
に備えられている図1および図2のアレイ26の全断面
図を表わす。個々の支持部材102は、図3に示すよう
に、それぞれのアレイについて一体的にバルブボックス
100に取り付けられ、コンベヤー14を横切って延び
ており、それぞれの端において、図1に示すように斜め
フレーム部材24に取り付けられている。プレート状取
り付けバスケット104が、個々の支持ビーム102に
沿って離れた位置に垂直に固定されている。支持ビーム
102は、主染料マニホールドアセンブリ36およびこ
れを組み込んだ装置、主収集チャンバー80およびこれ
を組み込んだ装置、および本発明に係る装置の支持を提
供する。好ましい態様においては、ビーム102によっ
て支持されているバルブボックス100は、それぞれの
アレイと組み合わされた空気マニホールド74ととも
に、複数の個々のバルブVをひとまとめにして収容する
ために使用されてもよい。
【0019】図3および図4に最も明確に表わされるよ
うに、主染料マニホールドアセンブリ36は、平らな適
合面を有するパイプを含み、この表面はサブ−マニホー
ルドアセンブリ40の対応する適合面と適合する。サブ
−マニホールドアセンブリ40は、サブ−マニホールド
モジュール部42、溝付き染料出口モジュール50、お
よびサブ−マニホールドモジュール部42内の細長い適
合溝と出口モジュール50とにより形成される細長いサ
ブ−マニホールド46を含む。マニホールドアセンブリ
36の適合面中の孔付き出口導管37と、サブ−マニホ
ールド46の適合面中の対応する孔付き経路44とが一
直線になるように、サブ−マニホールドモジュール42
は、主染料マニホールドアセンブリ36に、ボルト(図
示せず)またはその他の適切な手段によって取り付けら
れており、それによって、圧縮された液体染料がマニホ
ールドアセンブリの内部から細長いサブ−マニホールド
46に流れることができる。
うに、主染料マニホールドアセンブリ36は、平らな適
合面を有するパイプを含み、この表面はサブ−マニホー
ルドアセンブリ40の対応する適合面と適合する。サブ
−マニホールドアセンブリ40は、サブ−マニホールド
モジュール部42、溝付き染料出口モジュール50、お
よびサブ−マニホールドモジュール部42内の細長い適
合溝と出口モジュール50とにより形成される細長いサ
ブ−マニホールド46を含む。マニホールドアセンブリ
36の適合面中の孔付き出口導管37と、サブ−マニホ
ールド46の適合面中の対応する孔付き経路44とが一
直線になるように、サブ−マニホールドモジュール42
は、主染料マニホールドアセンブリ36に、ボルト(図
示せず)またはその他の適切な手段によって取り付けら
れており、それによって、圧縮された液体染料がマニホ
ールドアセンブリの内部から細長いサブ−マニホールド
46に流れることができる。
【0020】染料出口モジュール50の適合面は、複数
の溝または経路51と組み合わされ、染料出口モジュー
ル50が、ボルトまたは他の適した手段(図示せず)に
よってサブ−マニホールドモジュール42と適合すると
き、染料経路出口52を形成する。この染料経路出口を
通して、サブ−マニホールド46から供給された一定量
の液体染料が、並んだ平行流の形で基体12の上に向け
られる。主染料収集板84および収集板支持部材86に
関する染料経路51の相対的な位置および列は、取り付
けバスケット104と組み合わされたジャッキスクリュ
ー106を適切に回転させることによって調整すること
ができる。
の溝または経路51と組み合わされ、染料出口モジュー
ル50が、ボルトまたは他の適した手段(図示せず)に
よってサブ−マニホールドモジュール42と適合すると
き、染料経路出口52を形成する。この染料経路出口を
通して、サブ−マニホールド46から供給された一定量
の液体染料が、並んだ平行流の形で基体12の上に向け
られる。主染料収集板84および収集板支持部材86に
関する染料経路51の相対的な位置および列は、取り付
けバスケット104と組み合わされたジャッキスクリュ
ー106を適切に回転させることによって調整すること
ができる。
【0021】染料出口モジュール50は、図3に明瞭に
示すように、偏向空気ジェットアセンブリ60と組み合
わされており、それによって空気管62からの空気の個
々の流れを、バルブボックス100中のバルブと接続供
給導管64とを通して、それぞれの染料流の経路を横切
って選択的に向けることができる。アセンブリー60
は、空気供給管支持板66と空気管クランプ68とを含
んで一直線になるように意図され、個々の空気偏向管6
2は、図4に示すように染料出口52の直ぐ外側に固定
される。空気管クランプスクリュー67を回転させるこ
とにより、空気管62上のクランプ68によって与えら
れた圧力を調整することができる。通常、空気管62に
対向して位置しているエアホイル72は、管62から流
れた横方向の空気流の作用により、アレイの領域内にお
ける乱流の程度を減少させるようにされている。図示し
てはいないが、空気クランプ68に向って突出する染料
出口モジュール50の突出部は、それに向かって空気ク
ランプ68が管62を押し、好ましくは一連のV字形状
のノッチを形成し、その中に管62が部分的にへこむこ
とができる。同様のアレイのさらなる詳細は、米国特許
第4,309,881号に記載されている。
示すように、偏向空気ジェットアセンブリ60と組み合
わされており、それによって空気管62からの空気の個
々の流れを、バルブボックス100中のバルブと接続供
給導管64とを通して、それぞれの染料流の経路を横切
って選択的に向けることができる。アセンブリー60
は、空気供給管支持板66と空気管クランプ68とを含
んで一直線になるように意図され、個々の空気偏向管6
2は、図4に示すように染料出口52の直ぐ外側に固定
される。空気管クランプスクリュー67を回転させるこ
とにより、空気管62上のクランプ68によって与えら
れた圧力を調整することができる。通常、空気管62に
対向して位置しているエアホイル72は、管62から流
れた横方向の空気流の作用により、アレイの領域内にお
ける乱流の程度を減少させるようにされている。図示し
てはいないが、空気クランプ68に向って突出する染料
出口モジュール50の突出部は、それに向かって空気ク
ランプ68が管62を押し、好ましくは一連のV字形状
のノッチを形成し、その中に管62が部分的にへこむこ
とができる。同様のアレイのさらなる詳細は、米国特許
第4,309,881号に記載されている。
【0022】液体染料流が偏向したとき、染料経路出口
52から出た液体染料は、ステンレス鋼等の適切なシー
ト状材料で形成され、アレイ26の長さに沿って延びて
いる主染料収集チャンバー80に向けられる。収集チャ
ンバー80は、薄いフレキシブルな刃状部材を含む主染
料収集板84と組み合わされ、収集板は、染料経路出口
52と平行に近接して位置している。主収集板84は、
その長さに沿った間隔を隔てた位置においてボルトおよ
びスペーサー手段85によって、くさび状の細長い収集
板支持部材86に取り付けることができる。支持部材8
6は、主収集チャンバー80の底面の延長を形成して、
染料排出経路51の出口52に最も近い端部に沿って鋭
利になっており、アレイ26の長さに沿って延びてい
る。薄い刃状の収集板84がその長さに沿って張力を受
けて取り付けられ、染料出口モジュール溝51の軸と合
わされた、どのような適切な調整手段を採用することも
できる。このような手段は、米国特許第4,202,1
89号に記載されている。
52から出た液体染料は、ステンレス鋼等の適切なシー
ト状材料で形成され、アレイ26の長さに沿って延びて
いる主染料収集チャンバー80に向けられる。収集チャ
ンバー80は、薄いフレキシブルな刃状部材を含む主染
料収集板84と組み合わされ、収集板は、染料経路出口
52と平行に近接して位置している。主収集板84は、
その長さに沿った間隔を隔てた位置においてボルトおよ
びスペーサー手段85によって、くさび状の細長い収集
板支持部材86に取り付けることができる。支持部材8
6は、主収集チャンバー80の底面の延長を形成して、
染料排出経路51の出口52に最も近い端部に沿って鋭
利になっており、アレイ26の長さに沿って延びてい
る。薄い刃状の収集板84がその長さに沿って張力を受
けて取り付けられ、染料出口モジュール溝51の軸と合
わされた、どのような適切な調整手段を採用することも
できる。このような手段は、米国特許第4,202,1
89号に記載されている。
【0023】図3および図4に示すように、主収集チャ
ンバー80は、液体染料を収集するために空気偏向管6
2のアレイに対向して位置しており、液体染料は、管6
2からの横方向の空気流により、染料流から方向転換さ
れる。主染料収集チャンバー80は、従来の手段によっ
て取り付けバスケット104および鋭利な収集板支持部
材86に接続されており、支持部材は、図3に示すよう
にチャンバー80の底面に合わせてラビット付けするこ
とができる。シールド90は、洗浄水または染料が、小
滴またはミスト状のいずれの形状で、アレイの側面から
マニホールド36とバルブボックス100との間を通っ
て、基体上にしたたり落ちて汚れをつけることを防止す
る。ミストシールド92は、バルブボックス100と染
料収集チャンバー80との間に連結されている。空気偏
向管62からの圧縮空気が不都合な制約なしに排出され
るように、シールド90、92および染料収集チャンバ
ー80のいずれの端部も開放されていることが好まし
い。トレイ洗浄マニホールド301および下部トレイ8
0を洗浄するための一連のノズルが設けられている。金
属、プラスチック、ゴム等によってつくられた複数の第
一高速バイパス管151もまた設けられており、これら
の管151は、従来の金具(すなわちチューブ嵌合)1
62によって、サブ−マニホールドモジュール42に取
り付けられている。管は、流体を収集チャンバー80の
中にそらす。本発明の主要な構成要素は、7.62cm
ごとから11.43cmないし60.96cmごとま
で、好ましい態様では15.24cmが使用される、管
151の間隔の増加を含む。流量は、0.2リットル/
分から20リットル/分の範囲内とすることができ、好
ましくは4リットル/分である。さらに、それぞれのバ
イパス管151の最細径は、2mmから7mmの範囲内
とすることができ、好ましくは3.2mmである。これ
は、バイパスマニホールドおよび下流の制限を伴う1リ
ットル/分の従来の流量に対し、顕著な対比を提供す
る。図5にバイパス管151の新たな間隔と、サブ−マ
ニホールドモジュール42への連結部162とを示す。
ンバー80は、液体染料を収集するために空気偏向管6
2のアレイに対向して位置しており、液体染料は、管6
2からの横方向の空気流により、染料流から方向転換さ
れる。主染料収集チャンバー80は、従来の手段によっ
て取り付けバスケット104および鋭利な収集板支持部
材86に接続されており、支持部材は、図3に示すよう
にチャンバー80の底面に合わせてラビット付けするこ
とができる。シールド90は、洗浄水または染料が、小
滴またはミスト状のいずれの形状で、アレイの側面から
マニホールド36とバルブボックス100との間を通っ
て、基体上にしたたり落ちて汚れをつけることを防止す
る。ミストシールド92は、バルブボックス100と染
料収集チャンバー80との間に連結されている。空気偏
向管62からの圧縮空気が不都合な制約なしに排出され
るように、シールド90、92および染料収集チャンバ
ー80のいずれの端部も開放されていることが好まし
い。トレイ洗浄マニホールド301および下部トレイ8
0を洗浄するための一連のノズルが設けられている。金
属、プラスチック、ゴム等によってつくられた複数の第
一高速バイパス管151もまた設けられており、これら
の管151は、従来の金具(すなわちチューブ嵌合)1
62によって、サブ−マニホールドモジュール42に取
り付けられている。管は、流体を収集チャンバー80の
中にそらす。本発明の主要な構成要素は、7.62cm
ごとから11.43cmないし60.96cmごとま
で、好ましい態様では15.24cmが使用される、管
151の間隔の増加を含む。流量は、0.2リットル/
分から20リットル/分の範囲内とすることができ、好
ましくは4リットル/分である。さらに、それぞれのバ
イパス管151の最細径は、2mmから7mmの範囲内
とすることができ、好ましくは3.2mmである。これ
は、バイパスマニホールドおよび下流の制限を伴う1リ
ットル/分の従来の流量に対し、顕著な対比を提供す
る。図5にバイパス管151の新たな間隔と、サブ−マ
ニホールドモジュール42への連結部162とを示す。
【0024】非常に多数の第二バイパス管151が設け
られており、収集チャンバー80の中に通じ、その他端
は他の標準のチューブ接続によって、サブ−マニホール
ド44に通じている。管151は、管150と同方向に
おける染料流に向けられていることが好ましいが、必ず
しもそうである必要はない。流量もまた、サブマニホー
ルド流量の1%から90%までの範囲内で広く変化させ
ることができ、好ましくは50%である。
られており、収集チャンバー80の中に通じ、その他端
は他の標準のチューブ接続によって、サブ−マニホール
ド44に通じている。管151は、管150と同方向に
おける染料流に向けられていることが好ましいが、必ず
しもそうである必要はない。流量もまた、サブマニホー
ルド流量の1%から90%までの範囲内で広く変化させ
ることができ、好ましくは50%である。
【0025】管151の体積および間隔を増加させるこ
との重要な利点は、この増加した流量により泡がバイパ
ス管151から消滅し、基体12に接触しないことであ
る。流量およびバイパス管151の間隔を増加させるこ
とにより、この問題は軽減される。
との重要な利点は、この増加した流量により泡がバイパ
ス管151から消滅し、基体12に接触しないことであ
る。流量およびバイパス管151の間隔を増加させるこ
とにより、この問題は軽減される。
【0026】一般には150で示される第二バイパス管
が設けられており、これは、主染料マニホールドアセン
ブリ36から収集チャンバー80内へ過剰な染料を流す
ことを可能にする。図4に示すように、管150は、従
来の金具(すなわち、チューブ嵌合)160によって主
染料マニホールドアセンブリ36の1つに取り付けられ
ている。管150は、金属、プラスチック、ゴム等の種
々の材料でつくることができ、管150の好ましい態様
においては、金属製のセクション204、ゴムまたはプ
ラスチック製のセクション205、および金属またはプ
ラスチック等の比較的硬い物質で形成されたセクション
206の3つの部分に分解できる。好ましい態様におい
ては、セクション206は、染料収集チャンバー80の
底部に適合する。バイパス流量は、染料の粘度および方
向を変えた染料の量に依存して、種々変化させることが
できる。流量は、0.035リットル/分から100リ
ットル/分の範囲内とすることができ、好ましくは19
リットル/分である。さらに、第二バイパス管150の
最細径は、0.35mmから25mmの範囲内とするこ
とができ、好ましくは7mmである。
が設けられており、これは、主染料マニホールドアセン
ブリ36から収集チャンバー80内へ過剰な染料を流す
ことを可能にする。図4に示すように、管150は、従
来の金具(すなわち、チューブ嵌合)160によって主
染料マニホールドアセンブリ36の1つに取り付けられ
ている。管150は、金属、プラスチック、ゴム等の種
々の材料でつくることができ、管150の好ましい態様
においては、金属製のセクション204、ゴムまたはプ
ラスチック製のセクション205、および金属またはプ
ラスチック等の比較的硬い物質で形成されたセクション
206の3つの部分に分解できる。好ましい態様におい
ては、セクション206は、染料収集チャンバー80の
底部に適合する。バイパス流量は、染料の粘度および方
向を変えた染料の量に依存して、種々変化させることが
できる。流量は、0.035リットル/分から100リ
ットル/分の範囲内とすることができ、好ましくは19
リットル/分である。さらに、第二バイパス管150の
最細径は、0.35mmから25mmの範囲内とするこ
とができ、好ましくは7mmである。
【0027】上述の観点から、本発明の種々の様相およ
び特徴が達成され、その他の有利な結果が得られたこと
がわかる。本発明の好ましい態様を示す一方、広い観点
において本発明から変更しないで、修正や改良を行なう
ことができることが、当業者には明らかであろう。
び特徴が達成され、その他の有利な結果が得られたこと
がわかる。本発明の好ましい態様を示す一方、広い観点
において本発明から変更しないで、修正や改良を行なう
ことができることが、当業者には明らかであろう。
【図1】本発明に使用することのできる染色装置であっ
て、パターン化される基体ウェブの上に設置された8つ
の染料放出装置を表わすアレイ形態を示す側立面図。
て、パターン化される基体ウェブの上に設置された8つ
の染料放出装置を表わすアレイ形態を示す側立面図。
【図2】図1に示す装置の部分を示す略式側立面図。
【図3】織物ウェブ上への流体の流れを示す、図1に表
わされたアレイの側面図。
わされたアレイの側面図。
【図4】織物ウェブ上への流体の流れを示す、図1に表
わされたアレイの対向する面の側面図。
わされたアレイの対向する面の側面図。
【図5】図3における5−5断面を示す図。
10…ロール,12…基体,14…コンベヤー,16…
モーター 22…フレーム,24…斜めフレーム部材,26…アレ
イ。
モーター 22…フレーム,24…斜めフレーム部材,26…アレ
イ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−59161(JP,A) 特開 昭56−134261(JP,A) 特公 昭63−35746(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06B 1/00 - 23/30
Claims (24)
- 【請求項1】 所定の経路に基体を移動させるための手
段と、基体経路を横切って延び、かつ基体経路の上に位
置する出口列を有し、基体経路に向けられた軌道に偏向
されない、一般に平行な主液体流の対応する列を放出す
るための液体適用手段と、電気的に記号化されたパター
ンデータ源と、前記出口列に近接して位置し、かつ出口
の放出軸と位置が合い、データ源からのデータにしたが
って、主液体流に交差するガス通過手段からのガスの流
れによって、前記出口から出る前記主液体流の軌道を選
択的に偏向させるための気体通過手段と、前記出口に近
接し、かつガス通過手段に対向して位置する、液体収集
チャンバーであって、出口列に沿って延び、前記ガス流
とガス流によって偏向した主液体流とを収容して、それ
によって前記流れが基体に接触することを防止する開口
部を有する液体収集チャンバーと、液体適用手段に取り
付けられ、収集チャンバー内に向けられた複数の第一バ
イパス管とを有し、第一バイパス管のそれぞれが0.2
リットル/分から20リットル/分の範囲内の流量を有
し、隣接する第一バイパス管同士の間隔が11.43c
mから60.96cmの範囲内である、移動する基体に
液体を適用するための装置。 - 【請求項2】 該第一バイパス管が1リットル/分から
15リットル/分の範囲内の流量を有し、隣接する第一
バイパス管同士の間隔が12.7cmから30.48c
mの範囲内である、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 該第一バイパス管が2リットル/分から
10リットル/分の範囲内の流量を有し、隣接する第一
バイパス管同士の間隔が12.7cmから25.4cm
の範囲内である、請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 該第一バイパス管が3リットル/分から
7リットル/分の範囲内の流量を有し、隣接する第一バ
イパス管同士の間隔が12.7cmから20.32cm
の範囲内である、請求項1に記載の装置。 - 【請求項5】 該第一バイパス管が3.5リットル/分
から4.5リットル/分の範囲内の流量を有し、隣接す
る第一バイパス管同士の間隔が12.7cmから17.
78cmの範囲内である、請求項1に記載の装置。 - 【請求項6】 該第一バイパス管が4リットル/分の流
量を有し、隣接する第一バイパス管同士の間隔が実質的
に15cmである、請求項1に記載の装置。 - 【請求項7】 該第一バイパス管が0.2リットル/分
から20リットル/分の範囲内の流量と、2mmから7
mmの範囲内の最細径とを有し、隣接する第一バイパス
管同士の間隔が11.43cmから60.96cmの範
囲内である、請求項1に記載の装置。 - 【請求項8】 該第一バイパス管が1リットル/分から
15リットル/分の範囲内の流量と、2mmから6mm
の範囲内の最細径とを有し、隣接する第一バイパス管同
士の間隔が12.7cmから30.48cmの範囲内で
ある、請求項1に記載の装置。 - 【請求項9】 該第一バイパス管が2リットル/分から
10リットル/分の範囲内の流量と、2mmから5mm
の範囲内の最細径とを有し、隣接する第一バイパス管同
士の間隔が12.7cmから25.4cmの範囲内であ
る、請求項1に記載の装置。 - 【請求項10】 該第一バイパス管が3リットル/分か
ら7リットル/分の範囲内の流量と、2mmから4mm
の範囲内の最細径とを有し、隣接する第一バイパス管同
士の間隔が12.7cmから20.32cmの範囲内で
ある、請求項1に記載の装置。 - 【請求項11】 該第一バイパス管が3.5リットル/
分から4.5リットル/分の範囲内の流量と、2mmか
ら3.5mmの範囲内の最細径とを有し、隣接する第一
バイパス管同士の間隔が12.7cmから17.78c
mの範囲内である、請求項1に記載の装置。 - 【請求項12】 該第一バイパス管が4リットル/分の
流量と、3.2mmの最細径とを有し、隣接する第一バ
イパス管同士の間隔が実質的に15cmである、請求項
1に記載の装置。 - 【請求項13】 所定の経路に基体を移動させるための
手段と、基体経路を横切って延び、かつ基体経路の上に
位置する出口列を有し、基体経路に向けられた軌道に偏
向されない、一般に平行な主液体流の対応する列を放出
するための液体適用手段と、電気的に記号化されたパタ
ーンデータ源と、前記出口列に近接して位置し、かつ出
口の放出軸と位置が合い、データ源からのデータにした
がって、主液体流に交差するガス通過手段からのガスの
流れによって、前記出口から出る前記主液体流の軌道を
選択的に偏向させるための気体通過手段と、前記出口に
近接し、かつガス通過手段に対向して位置する、液体収
集チャンバーであって、出口列に沿って延び、前記ガス
流とガス流によって偏向した主液体流とを収容して、そ
れによって前記流れが基体に接触することを防止する開
口部を有する液体収集チャンバーと、液体適用手段に取
り付けられ、収集チャンバー内に向けられた複数の第一
バイパス管と、液体適用手段に取り付けられ、収集チャ
ンバー内に向けられた複数の第二バイパス管とを有し、
第一バイパス管が0.2リットル/分から20リットル
/分の範囲内の流量を有し、隣接する第一バイパス管同
士の間隔が11.43cmから60.96cmの範囲内
であり、該第二バイパス管が0.035リットル/分か
ら100リットル/分の範囲内の流量を有する、移動す
る基体に液体を適用するための装置。 - 【請求項14】 該第一バイパス管が1リットル/分か
ら15リットル/分の範囲内の流量を有し、隣接する第
一バイパス管同士の間隔が12.7cmから30.48
cmの範囲内であり、該第二バイパス管が1リットル/
分から80リットル/分の範囲内の流量を有する、請求
項13に記載の装置。 - 【請求項15】 該第一バイパス管が2リットル/分か
ら10リットル/分の範囲内の流量を有し、隣接する第
一バイパス管同士の間隔が12.7cmから25.4c
mの範囲内であり、該第二バイパス管が5リットル/分
から50リットル/分の範囲内の流量を有する、請求項
13に記載の装置。 - 【請求項16】 該第一バイパス管が3リットル/分か
ら7リットル/分の範囲内の流量を有し、隣接する第一
バイパス管同士の間隔が12.7cmから20.32c
mの範囲内であり、該第二バイパス管が10リットル/
分から35リットル/分の範囲内の流量を有する、請求
項13に記載の装置。 - 【請求項17】 該第一バイパス管が3.5リットル/
分から4.5リットル/分の範囲内の流量を有し、隣接
する第一バイパス管同士の間隔が12.7cmから1
7.78cmの範囲内であり、該第二バイパス管が15
リットル/分から20リットル/分の範囲内の流量を有
する、請求項13に記載の装置。 - 【請求項18】 該第一バイパス管が4リットル/分の
流量を有し、隣接する第一バイパス管同士の間隔が実質
的に15cmであり、該第二バイパス管が19リットル
/分の流量を有する、請求項13に記載の装置。 - 【請求項19】 該第一バイパス管が0.2リットル/
分から20リットル/分の範囲内の流量を有し、隣接す
る第一バイパス管同士の間隔が11.43cmから6
0.96cmの範囲内であり、該第二バイパス管が0.
035リットル/分から100リットル/分の範囲内の
流量を有し、該第二バイパス管の最細径が0.35mm
から25mmの範囲内である、請求項13に記載の装
置。 - 【請求項20】 該第一バイパス管が1リットル/分か
ら15リットル/分の範囲内の流量を有し、隣接する第
一バイパス管同士の間隔が12.7cmから30.48
cmの範囲内であり、該第二バイパス管が1リットル/
分から80リットル/分の範囲内の流量を有し、該第二
バイパス管の最細径が1mmから15mmの範囲内であ
る、請求項13に記載の装置。 - 【請求項21】 該第一バイパス管が2リットル/分か
ら10リットル/分の範囲内の流量を有し、隣接する第
一バイパス管同士の間隔が12.7cmから25.4c
mの範囲内であり、該第二バイパス管が5リットル/分
から50リットル/分の範囲内の流量を有し、該第二バ
イパス管の最細径が2mmから11mmの範囲内であ
る、請求項13に記載の装置。 - 【請求項22】 該第一バイパス管が3リットル/分か
ら7リットル/分の範囲内の流量を有し、隣接する第一
バイパス管同士の間隔が12.7cmから20.32c
mの範囲内であり、該第二バイパス管が10リットル/
分から35リットル/分の範囲内の流量を有し、該第二
バイパス管の最細径が3mmから9.5mmの範囲内で
ある、請求項13に記載の装置。 - 【請求項23】 該第一バイパス管が3.5リットル/
分から4.5リットル/分の範囲内の流量を有し、隣接
する第一バイパス管同士の間隔が12.7cmから1
7.78cmの範囲内であり、該第二バイパス管が15
リットル/分から20リットル/分の範囲内の流量を有
し、該第二バイパス管の最細径が6mmから7.5mm
の範囲内である、請求項13に記載の装置。 - 【請求項24】 該第一バイパス管が4リットル/分の
流量を有し、隣接する第一バイパス管同士の間隔が実質
的に15cmであり、該第二バイパス管が19リットル
/分の流量を有し、該第二バイパス管の最細径が7mm
である、請求項13に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/699,158 US5159824A (en) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | Apparatus for high velocity dye drainage |
US699158 | 1991-05-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05156564A JPH05156564A (ja) | 1993-06-22 |
JP3184603B2 true JP3184603B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=24808188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12086792A Expired - Fee Related JP3184603B2 (ja) | 1991-05-13 | 1992-05-13 | 高速度染料排水のための装置 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5159824A (ja) |
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AU (1) | AU644287B2 (ja) |
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DK (1) | DK0514102T3 (ja) |
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US20120031327A1 (en) | 2010-08-04 | 2012-02-09 | Love Iii Franklin S | Apparatus for controlled application of liquid streams to a substrate with diverted liquid collection system |
US20120031328A1 (en) * | 2010-08-04 | 2012-02-09 | Love Iii Franklin S | Apparatus for controlled application of liquid streams to a substrate with impingement jet mounting system |
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