JP3184390U - 手指訓練用装具 - Google Patents
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Abstract
【課題】各指の伸展を補助しつつも第一指を対立位で保持して指腹によって物体を把握することができ、健常者の感覚に近い感覚で物体を把握できる把握動作の機能回復を補助するための手指訓練用装具を提供する。
【解決手段】結束板31上に略平行に離間させて並置固定した超弾性ワイヤ3と、前記超弾性ワイヤの一端部を束ねてその先端部に与えられた締結リング2と、前記超弾性ワイヤの他端部のそれぞれに結束された糸体4と、前記糸体の先端の可撓性リング5と、を含み、更に、母指球と小指球とを接近させるように掌を内側に巻き込む対立バンド6を含み、前記締結リングを第一指に締結し、前記可撓性リングを第二指から第五指の指腹側に引っ掛けて、前記結束板を前記第一指の中手骨上又は中手骨の延長上に当接せしめることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】結束板31上に略平行に離間させて並置固定した超弾性ワイヤ3と、前記超弾性ワイヤの一端部を束ねてその先端部に与えられた締結リング2と、前記超弾性ワイヤの他端部のそれぞれに結束された糸体4と、前記糸体の先端の可撓性リング5と、を含み、更に、母指球と小指球とを接近させるように掌を内側に巻き込む対立バンド6を含み、前記締結リングを第一指に締結し、前記可撓性リングを第二指から第五指の指腹側に引っ掛けて、前記結束板を前記第一指の中手骨上又は中手骨の延長上に当接せしめることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本考案は、痙性麻痺した手指による把握動作の機能回復を補助するための手指訓練用装具に関する。
種々の要因により、手指の運動機能の低下を生じることがある。このような場合には、運動機能の回復のためにリハビリテーションが試みられる。リハビリテーションには手指の運動を補助する装具を用いる場合がある。
例えば、特許文献1では、怪我や病気・事故などで手や指に損傷を負った患者のリハビリテーションに用いる手指の装具(ダイナミックスプリント)が開示されている。前腕の背面側に固定した固定プレートに、手の甲より背面側に離間した位置を通って伸展させた指の先端の位置より前方まで湾曲しながら延びる針金によるアウトリガーを設け、アウトリガーに一端を固定されたゴム紐をアウトリガー上を移動可能なカーテンランナーに掛けた上で、ゴム紐の他端に固定された幅広の環状体(カフ)に指を掛けて使用する。指を牽引して伸展位に保持できるとともに、カーテンランナーの移動により指を屈曲させたときの関節にかかる負担を少なくでき、指の屈曲姿勢に合わせて牽引方向を変えられてカフのずれを防止できるとしている。
ところで、外傷などによる神経の損傷により手指の運動機能の低下を生じた場合には、一部の筋肉を動作させることが困難になり動作機能を低下させることが多い。そのため、リハビリテーションには、損傷した神経に刺激を与えるべく動作不良となる筋肉の動作を補助する方法を用いることが多い。これに対して、脳梗塞などの脳疾患によって手指の運動機能を低下させた場合においては、神経の損傷による麻痺とは異なり、手指が屈曲したまま拘縮する痙性麻痺となることが多く、手指の伸展が困難になる。そこで、痙性麻痺した手指においては、手指の伸展を補助して機能回復を図る装具がリハビリテーションに用いられる。
例えば、特許文献2では、脳血管障害などにより手指に麻痺を発生した患者に、リハビリテーションを行わせるための運動支援装置を開示している。かかる運動支援装置は、平板を屈曲させた鉤状の先端部を有する指先ホルダと、スライド及び回動が可能なヒンジにより指先ホルダから順次接続されて各関節に対応させた複数の平板状のアームと、指先ホルダに接続されたワイヤと、ワイヤを牽引するアクチュエータと、アクチュエータを動作させる制御部を有している。各指において指先ホルダの先端部を指腹に掛けてアームを指の背面側に配置した上で、背面側に通したワイヤを手首の前腕側からアクチュエータにより牽引することで、指の伸展を補助するのである。各指に接続されたワイヤを個別に牽引できるので、患者の動作意図を反映させた動作命令を制御部に入力することで複雑な動作のリハビリテーションを行うことも可能となる。
把握動作の機能回復のためのリハビリテーションにおいては、上記した装具のように手指の伸展を補助することに加え、装具を装着して物体を把握した感覚を、装具を装着しない健常者の感覚に近づけることも求められる。特に、痙性麻痺した手指においては、第一指(母指)を手の甲側に寄せて拘縮する麻痺が多く見られるが、このような麻痺においては、把握する物体に第一指の指腹を向けることができずに、例えば、第一指の側面を物体に向けて挟むような誤った把握姿勢となることも多い。つまり、指腹を他の4本の指に向けるように第一指を対立位とさせることが求められる。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、各指の伸展を補助しつつも第一指を対立位で保持して指腹によって物体を把握することができ、健常者の感覚に近い感覚で物体を把握できる把握動作の機能回復を補助するための手指訓練用装具を提供することにある。
本考案は、痙性麻痺した手指による把握動作の機能回復を補助するための手指訓練用装具であって、結束板上に略平行に離間させて並置固定した超弾性ワイヤと、前記超弾性ワイヤの一端部を束ねてその先端部に与えられた締結リングと、前記超弾性ワイヤの他端部のそれぞれに結束された糸体と、前記糸体の先端の可撓性リングと、を含み、更に、母指球と小指球とを接近させるように掌を内側に巻き込む対立バンドを含み、前記締結リングを第一指に締結し、前記可撓性リングを第二指から第五指の指腹側に引っ掛けて、前記結束板を前記第一指の中手骨上又は中手骨の延長上に当接せしめることを特徴とする。
本考案によれば、対立バンドにより第一指の中手骨を掌の内側に位置させるとともに、結束板により超弾性ワイヤを中手骨に沿って配置でき、締結リングを介して第一指をその指腹を他の4本の指に向けて捩るように付勢でき、第一指を他の4本の指に対して対立位として保持できる。また、可撓性リングを用いて、これを引っ掛けた指に負担をかけずに指腹を露出させることができ、指を屈曲させても超弾性ワイヤによって牽引力を過度に高めてしまうこともない。すなわち、健常者の物体を把握する感覚に近い感覚で物体を把握できる。
上記考案において、前記締結リングはその内径を変化させ得る針金体を含み、前記超弾性ワイヤの一端部を前記第一指の背側中央より第二指寄りに位置させるよう前記締結リングを締結させ得ることを特徴としてもよい。かかる考案によれば、簡便に超弾性ワイヤの一端部を第一指の背側中央より第二指寄りに位置させることができ、より確実に前記第一指に対立位を保持させ得て、健常者の物体を把握する感覚に近い感覚で物体を把握できる。
上記考案において、前記結束板は前記超弾性ワイヤの前記他端部側のそれぞれを離間する方向に角度を付与して配置させることを特徴としてもよい。かかる考案によれば、超弾性ワイヤのそれぞれを互いに干渉しないように配置することを容易とし、各指にかかる牽引力を安定させ得て、健常者の物体を把握した感覚に近い感覚で物体を把握することをより容易とする。
本考案の1つの実施例による手指訓練装具について、図1を用いて詳細を説明する。
図1に示すように、手指訓練装具1は、第一指に締結させる締結リング2と、締結リング2に一端を固定された4本のワイヤ3と、その他端に結束された糸体4と、糸体4の先端に結束された牽引リング5を含む。
締結リング2は、4本のワイヤ3の一端を束ねてこれを挟んで固定する固定具21と、固定具21に固定されて第一指への締結に用いられる針金体22とを含む。針金体22は、その両端を固定具21のワイヤ3の延びる方向(軸方向)に離間した2カ所に固定され、軸方向に略垂直な一方向に延びてその屈曲させた中央部22aを固定具21の反対側に回り込ませるようにループを形成している。すなわち、針金体22の中央部22aを固定具21に近づけることでかかるループは小さくされて、挿通した第一指に締結リング2を締結させることができる。針金体22の表面は図示しない軟質の樹脂により覆われており、締結された第一指の負担を軽減できる。
ワイヤ3は、室温で超弾性を示す形状記憶合金からなり、室温において無負荷で直線状に延びている。上記したように4本のワイヤ3は一端が固定具21に固定されて束ねられているが、これから離間した位置を結束板31によって互いに離間するように略平行に並置される。より詳細には、結束板31にはワイヤ3の各々をはめ込む図示しない溝が形成されており、かかる溝によりワイヤ3のそれぞれは、締結リング2側に向けて互いに略平行になるよう並置されるとともに、反対側(他端側)に向けて互いに離間するように角度を有して並置される。これにより、ワイヤ3の他端は、第二指から第五指の幅に合わせて配置され、互いに干渉しない。なお、ワイヤ3の直径は、例えば、φ0.8mm、φ1.0mm、φ1.2mmなどで、手指に装着されて湾曲したワイヤ3の反力を、使用する患者の症状に合わせるように選定される。
各ワイヤ3の他端には、糸体4の一方の端部が結束される。また、糸体4の他方の端部は牽引リング5に結束される。これにより牽引リング5は、各ワイヤ3の他端から糸体4の長さだけ離間してその方向を自由に変化し得る。
牽引リング5は、後述するように第二指から第五指のそれぞれの第一関節(DIP関節)に引っ掛けて使用される。手指訓練装具1を装着しない場合と近い感覚で物体を把握できるよう、各指の指腹の露出を多くすべく牽引リング5の太さは制限される。また、牽引リング5は、引っ掛けて牽引される指への負担を軽減させるよう可撓性を有している。さらに、牽引リング5は、把握する物体に接触した場合に滑りにくいような材質であることが好ましく、例えばシリコーンゴムなどが用いられる。
また、締結リング2と結束板31との間において、ワイヤ3にはさらに帯状体の対立バンド6が取り付け具61によって取り付けられる。取り付け具61は、4本のワイヤ3を跨いだ2カ所で対立バンド6に固定され、ワイヤ3に対して締結リング2から結束板31までの間で対立バンド6をスライド可能に取り付けている。対立バンド6は、面ファスナーを有し、使用時には第一指から第五指の中手骨の周囲に巻回され面ファスナーによって固定される。
次に、手指訓練用装具1の使用方法について、図2及び図3を用いて説明する。
図2に示すように、まず、第二指から第五指の第一関節にそれぞれに対応する牽引リング5を引っ掛ける。次いで、ワイヤ3を湾曲させて、締結リング2を第一指に挿通させる。このとき、締結リング2の固定具21は第一指の背側に配置され、これによりワイヤ3の延びる方向が規制される。その結果、結束板31が第一指の中手骨上又は中手骨の延長上に当接するよう配置される。すなわち、締結リング2から結束板31までのワイヤ3が第一指の中手骨に沿って配置される。さらに、対立バンド6を第一指から第五指の中手骨の周囲に巻回させて面ファスナーで固定し、第一指の中手骨上にワイヤ3を当接させる。このとき、図3(a)に示す母指球11と小指球12とを近接させるように対立バンド6によって掌を内側に巻き込んで、図3(b)に示すように第一指の中手骨を掌の内側に位置させる。
再び図2を参照すると、さらに、針金体22の中央部22aを固定具21に近づけるように移動させて針金体22の形成するループの曲率を小さくして、締結リング2を第一指の基節骨の周囲、すなわちMP関節とIP関節との間において締結させる。このとき、固定具21は、湾曲したワイヤ3の反発力ににより、第一指の背側の面を図2の紙面奥方向へ向けて付勢して第一指を捩ることになり、図3(c)に示すように、第一指の指腹を第二指から第五指の指腹に向けた対立位に配置することができる。特に、固定具21を第一指の背側中央より第二指寄りに位置させるよう締結リング2を締結させると、第一指をより確実に捩ることができて、対立位での保持を容易にし得る。締結リング2の針金体22の中央部22aを、固定具21に対して第二指の側と反対側に配置していれば、針金体22を締結させるときに固定具21を第一指の背側中央より第二指寄りの位置に配置することが容易となる。つまり、図2に示すように、紙面奥側から手前側に向けて中央部22aを移動させることで針金体22を締め、固定具21を手前上側にずらして第二指に近づけるのである。なお、手指訓練用装具1の装着はこの順序に限らず、例えば、牽引リング5を最後に引っ掛けるなど他の順序で行ってもよい。
上記したように手指訓練用装具1を装着すると、対立バンド6によって第一指の中手骨上に当接させられたワイヤ3は、一端を固定された固定具21から延びるので、結束板31を中手骨上又は中手骨の延長上の近傍に当接させる。すると、ワイヤ3は手首の背面近傍から大きく湾曲して手の甲の背面側に離間した位置を通って第二指から第五指のそれぞれの先端の背面に離間した位置に延びる。すなわち、上記したように第一指を対立位へ配置させるとともに、第二指から第五指を糸体4と牽引リング5を介してその背面側に牽引して、各指の伸展を補助することができる。特に、結束板31によって、ワイヤ3はその他端を第二指から第五指の幅に合わせて離間させるように配置されており、糸体4を介して牽引リング5を常にワイヤ3の他端に向けて牽引し、結果として各指を伸展させるべき方向に正しく牽引することができる。また、結束板31によって互いに離間するように配置されたワイヤ3のそれぞれは、互いに干渉せず、その牽引力を安定させ得る。
また、手指訓練用装具1を装着した手指においては、第一指の指腹を他の指の指腹に向けた対立位とさせるとともに各指の指腹を露出させているので、指腹を使って物体を把握することができる。また、ワイヤ3は室温で超弾性を示すので、各指を屈曲させて物体を把握しても、ワイヤ3の湾曲により発生する反力を大きく変化させることがない。すなわち、指を屈曲させても牽引力の変化が小さく、各指に過度な負荷を与えることなく物体を把握できて、手指訓練用装具1を装着して物体を把握する患者に、健常者の物体を把握する感覚に近い感覚を与えることができる。
手指訓練用装具1は、1日のうちの所定の時間だけ装着してリハビリテーションを行うこともできるが、手指に対する負荷が大きくならないため、例えば、1日中装着したままで生活してリハビリテーションを行うことも可能である。
ここまで本考案による代表的実施例について説明したが、本考案は必ずしもこれらに限定されるものではない。すなわち、当業者であれば、添付した実用新案請求の範囲を逸脱することなく、種々の代替実施例及び改変例を見出すことができるであろう。
1 手指訓練用装具
2 締結リング
3 ワイヤ
4 糸体
5 牽引リング
6 対立バンド
21 固定具
22 針金体
31 結束板
2 締結リング
3 ワイヤ
4 糸体
5 牽引リング
6 対立バンド
21 固定具
22 針金体
31 結束板
Claims (3)
- 痙性麻痺した手指による把握動作の機能回復を補助するための手指訓練用装具であって、
結束板上に略平行に離間させて並置固定した超弾性ワイヤと、
前記超弾性ワイヤの一端部を束ねてその先端部に与えられた締結リングと、
前記超弾性ワイヤの他端部のそれぞれに結束された糸体と、
前記糸体の先端の可撓性リングと、を含み、
更に、母指球と小指球とを接近させるように掌を内側に巻き込む対立バンドを含み、前記締結リングを第一指に締結し、前記可撓性リングを第二指から第五指の指腹側に引っ掛けて、前記結束板を前記第一指の中手骨上又は中手骨の延長上に当接せしめることを特徴とする手指訓練用装具。 - 前記締結リングはその内径を変化させ得る針金体を含み、前記超弾性ワイヤの一端部を前記第一指の背側中央より第二指寄りに位置させるよう前記締結リングを締結させ得ることを特徴とする請求項1記載の手指訓練用装具。
- 前記結束板は前記超弾性ワイヤの前記他端部側のそれぞれを離間する方向に角度を付与して配置させることを特徴とする請求項1又は2に記載の手指訓練用装具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013001404U JP3184390U (ja) | 2013-03-15 | 2013-03-15 | 手指訓練用装具 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP3184390U true JP3184390U (ja) | 2013-06-27 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6312908B1 (ja) * | 2017-06-21 | 2018-04-18 | 涼 酒井 | 手指訓練用器具 |
-
2013
- 2013-03-15 JP JP2013001404U patent/JP3184390U/ja not_active Expired - Fee Related
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