JP3184118U - 車両走行装置用防護装置、それを利用した自走型建設機械および自走型路面切削機械 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両7走行装置71の不動適所73に固定可能な取付部30を有し、同走行装置71の上部適所から、走行方向の前後少なくとも何れか一方端寄りに至る、同走行装置71接地面幅Wを包囲可能とする天面防護枠2、および、該天面防護枠2の同走行装置71の前後少なくとも何れか一方端がわに屈伸機構4を介して連結し、同前後端の少なくとも何れか一方に、同走行装置71の前後相対面を、同接地面幅Wに渡って同接地面上所定高さ位置Hまで包囲可能な進行面防護枠6を設けてなるものとした。
【選択図】図3
Description
舗装路面の補修工事は、一般に交通障害を最小限に留めるよう、一車線のみを交通規制によって占有し、出来るだけ短時間の中に完了するようにしなければならず、前後車輪間にカッタードラムなどの路面切削装置を装備するロードカッター(以降自走型路面切削機械と記す)を、凡そ0ないし85m/minの作業速度で走行させながら、一車線分のアスファルト舗装やコンクリート舗装の表層または全断面を切削・除去すると同時に、その切削廃材を、同自走型路面切削機械に装備し、展開させた折畳み収納型のベルトコンベアを通じ、徐行および停止しながら適宜車間距離を維持するダンプトラックに搬送・供給しながら、工事対象区間に渡って連続的に作業を進めるものとなっている。
こうした状況を反映し、その打開策となるような提案もこれまでに散見されない訳ではない。
例えば、下記の特許文献1(1)や同特許文献1(2)に提案されているものに代表されるように、クローラー起動輪または遊動輪と、それに巻き付く履帯裏面との間に泥よけカバーを組み込んだり、起動輪または遊動輪の周縁に沿って、履帯左右縁裏面に対峙するよう、ガイドスカートを設けたりすることにより、起動輪または遊動輪と履帯裏面との間に異物などが浸入するのを防止可能としたものや、同特許文献2(1)に示されているもののように、クローラーの左右外がわ直上付近から、同クローラー前後に渡る適宜高さ位置に達するよう平行リンク状の分草杆を前後揺動自在に吊下装着し、圃場走行中に農作物をクローラーに巻き込んでしまうのを防止可能とするもの、同特許文献1(3)に見られるような、貨物車両の荷台左右下端より、後輪軸心付近の左右外側位置まで垂下したサイドスカートを配し、該サイドスカートの左右後輪対応範囲に開口部を設けると共に、該開口部にスライド開閉可能なスライド板を設け、メンテナンス性を損ねることなく、巻き込み事故を防止可能としたもの、同特許文献1(4)のように、車両左右前後輪の各前方を夫々監視する前輪用および後輪用カメラを設け、異物の接近を検知したときに巻込み防止装置を自動的に動作可能とするようにしたものなどが散見される。
上述したとおり、従前までに提案のある走行装置への各種巻き込み防止装置類などは、その殆どが車輪やクローラーの側面外がわからの巻き込みを阻止するものであり、走行装置の進行方向の巻き込みを防止するものは、監視カメラや各種センサーを設け、自動的に異物を検知して巻き込み防止装置を瞬時に起動させるようにしたものなどとしなければならず、信頼性を得る確実な動作を得るには、相当の経費負担が必要となってしまうという欠点があり、また、監視カメラや各種センサー類のみを設けたものの場合には、操縦作業員が、工事作業を進めながら、全ての監視カメラやセンサー類を確認し続けなければならず、作業負担が大きく、作業ミスを招き易くなる虞がある外、各種センサーを設けたものは、警報音や警報ランプなどが警報を発し、それに気づいた操縦作業員が即座に緊急停止操作を行ったとしても、危険を回避できる可能性は低いというのが現状であり、こうした状況のなか本願出願人は、永年に渡り、舗装路盤補修用機械を取り扱ってきた経験や、そこから得た様々な知見、およびユーザーからの情報などに基づき、経済的負担を増大することなく低廉にて対策を講じることができ、より確実に安全性を高められる走行装置技術の開発の必要性を痛感するに至ったものである。
そこで、この考案は、経済的負担を増大することなく低廉にて対策可能とし、より確実に周囲の安全性を高めることができる車両走行装置技術の開発はできないものかとの判断から、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造の車両走行装置用防護装置、それを利用した新規な構造の自走型建設機械およびに自走型路面切削機械を実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの考案を代表する実施例と共に、その構成を詳述することとする。
図面に示すこの考案を代表する実施例からも明確に理解されるように、この考案の車両走行装置用防護装置は、基本的に次のような構成から成り立っている。
即ち、車両走行装置の不動適所に固定可能な取付部を有し、同走行装置の上部適所から、走行方向の前後少なくとも何れか一方端寄りに至る、同走行装置接地面幅を包囲可能とする天面防護枠、および、該天面防護枠の同走行装置の前後少なくとも何れか一方端がわに、折り畳みおよび/または伸縮可能な屈伸機構を介して連結し、同前後端の少なくとも何れか一方に、同走行装置の前後相対面を、同接地面幅に渡って同接地面上所定高さ位置まで包囲可能な進行面防護枠を設けてなるものとした構成を要旨とする車両走行装置用防護装置である。
上記した車両走行装置用防護装置に関連し、この考案には、それを装着した自走型建設機械も包含している。
即ち、タイヤ装輪または無限軌道装軌何れか一方の走行装置を有する自走型建設機械であって、その走行装置に、この考案の基本をなす前記車両走行装置用防護装置を装着してなる自走型建設機械である。
上記した車両走行装置用防護装置に関連し、この考案には、それを装着した自走型路面切削機械も包含している。
即ち、タイヤ装輪または無限軌道装軌何れか一方の走行装置を前後左右に有し、それら前後走行装置間に、路面切削装置を装備した自走型路面切削機械であって、前後左右各走行装置の全部か、または必要箇所かの何れか一方に、この考案の基本をなす前記車両走行装置用防護装置を装着してなる自走型路面切削機械である。
車両走行装置用防護装置の天面防護枠は、車両走行装置の上部適所を、同走行装置との間に適宜間隙を確保し、同走行装置の円滑駆動の妨げとならないよう包囲すると共に、走行装置や近傍の路面状態などを目視確認出来る程度に透視可能な視野を確保できるようにする機能を分担し、車両走行装置の不動適所に固定可能な取付部を有し、同走行装置の上部適所から、走行方向の前後少なくとも何れか一方端寄りに至る、同走行装置接地面幅を包囲可能なものとしなければならず、より具体的には、後述する実施例に示すように、走行装置の走行方向左右両側面適宜範囲を包囲可能とし、同走行装置の不動適所への取付部を兼ねた左右側面防護板を設け、同左右側面防護板間に、複数本の保護棒を横架・一体化し、当該走行装置の上部適所から、走行方向の前後少なくとも何れか一方端寄りに至る、同走行装置接地面幅を包囲可能としたものとすることができる外、複数本の保護棒を格子状に組み合わせたものや、鋼板に多数のパンチング孔を穿孔し、透視可能な枠状としたものなどとすることが可能である。
以下では、図面に示すこの考案を代表する実施例と共に、その構造について詳述することとする。
以上のとおりの構成からなるこの考案の車両走行装置用防護装置1は、図1ないし図11に示すように、天面防護枠2左右内外がわ側面防護板3,3の上がわ縁部の輪郭形状を、車両7無限軌道装軌走行装置71の前後端上部輪郭形状に沿って湾曲した形状のものとしてあるから、不要に大型化することなく、一段と軽量コンパクトなものとすることができる上、図1および図3に示すように、進行面防護枠6の左右腕60,60を側面視、掬い上げ湾曲形としたことによって走行装置71が、例えば同図3中の白抜き矢印方向に低速走行し、進行方向直前に立つ作業員(図示せず)が誤って進行面防護枠6に接触した場合に、同作業員が速やかに回避することにより、危険を回避することができ、さらに、作業員が即座に退避できなかった場合にも、先端を所定高さ位置Hに垂れ下げ姿勢とした進行面防護枠6が、路面との高低差を165mmに確保し、進行面防護枠6および天面防護枠2が履帯77接地面幅Wに渡って包囲してあるから、人などを巻き込むのを確実に阻止し、進行面防護枠6左右腕60,60およびその間に横架した保護棒20,20(40)上に作業員を掬い上げるようにして上方または車両7の左右外がわに排除するものとなり、特に、路面切削作業中は極低速走行となる自走型路面切削機械などにおいて非常に有効な安全性を発揮するものとなる。
叙述の如く、この考案の車両走行装置用防護装置、それを利用した自走型建設機械およびに自走型路面切削機械は、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とするものであり、しかも製造も容易で、従前からの監視カメラや各種センサーなどを組み込む技術などに比較して遥かに低廉化して経済的なものとすることができる上、車両走行装置の必要にして最低限の範囲に、充分な強度をもって装着可能とし、軽量且つ小型にして、より確実な安全性を確保できるものとし、高い耐久強度をもって破損し難く、信頼性に富み、建設機械のような大型車両の走行装置に近づき、危険な作業を日々行わなければならない、作業員や誘導員などの作業安全性を大幅に改善し得るものとなることから、従前から安全意識を高めたり、集中力を高く維持したりといった地道な努力によって工事作業中の安全を確保しなければならない作業員はもとより、安全性と作業効率とを両立したいと考える建設業界や建築業界、および、建設機械を製造・提供する建設機械業界においても高く評価され、広範に渡って利用、普及していくものになると予想される。
2 天面防護枠
20 同 保護棒
3 側面防護板
30 同 取付部(スペーサー、ブラケット)
31 同 取付孔
32 同 貫通孔
4 屈伸機構
40 同 水平軸
41 同 軸孔
5 姿勢仮固定器
50 同 水平貫通孔
51 同 ナット(水平ネジ孔)
6 進行面防護枠
60 同 腕
61 同 貫通孔
62 同 フランジ部
H 所定高さ位置
D 前後間隔
7 車両(自走型建設機械、自走型路面切削機械)
70 同 車体
71 同 走行装置
72 同 クローラーフレーム
73 同 脚部(不動適所)
74 同 起動輪
75 同 駆動源
76 同 遊動輪
77 同 履帯
78 同 ネジ孔
79 同 路面切削装置
W 接地面幅
P 作業員
h 舗装版厚さ
8 輸送車両
80 同 乗降用道板
Claims (8)
- 車両走行装置の不動適所に固定可能な取付部を有し、同走行装置の上部適所から、走行方向の前後少なくとも何れか一方端寄りに至る、同走行装置接地面幅を包囲可能とする天面防護枠、および、該天面防護枠の同走行装置の前後少なくとも何れか一方端がわに、折り畳みおよび/または伸縮可能な屈伸機構を介して連結し、同前後端の少なくとも何れか一方に、同走行装置の前後相対面を、同接地面幅に渡って同接地面上所定高さ位置まで包囲可能な進行面防護枠を設けてなるものとしたことを特徴とする車両走行装置用防護装置。
- 車両走行装置の不動適所に固定可能な取付部を有し、同走行装置の上部適所から、走行方向の前後少なくとも何れか一方端寄りに至る、同走行装置接地面幅を包囲可能とする天面防護枠、および、該天面防護枠の同走行装置の前後少なくとも何れか一方端がわに、折り畳みおよび/または伸縮可能な屈伸機構を介して連結し、同前後端の少なくとも何れか一方に、同走行装置の前後相対面を、同接地面幅に渡って同接地面上所定高さ位置まで包囲可能な進行面防護枠を設け、走行装置に接近し過ぎた人、動物、物品などの巻き込みを防止可能としてなるものとしたことを特徴とする車両走行装置用防護装置。
- 車両走行装置の走行方向左右がわ側面の少なくとも外がわに露出する側面適宜範囲を包囲可能とし、同走行装置の不動適所への取付部を兼ねた側面防護板、該側面防護板に一体化し、当該走行装置の上部適所から、走行方向の前後少なくとも何れか一方端寄りに至る、同走行装置接地面幅を包囲可能とする天面防護枠、および、該天面防護枠の同走行装置の前後少なくとも何れか一方端がわに、折り畳みおよび/または伸縮可能な屈伸機構を介して連結し、同前後端の少なくとも何れか一方に、同走行装置の前後相対面を、同接地面幅に渡って同接地面上所定高さ位置まで包囲可能な進行面防護枠を設けてなるものとしたことを特徴とする車両走行装置用防護装置。
- 車両走行装置の走行方向左右両側面適宜範囲を包囲可能とし、同走行装置の不動適所への取付部を兼ねた左右側面防護板、同左右側面防護板間に、複数本の保護棒を横架・一体化し、当該走行装置の上部適所から、走行方向の前後少なくとも何れか一方端寄りに至る、同走行装置接地面幅を包囲可能とする天面防護枠、および、該天面防護枠の同走行装置の前後少なくとも何れか一方端がわに、折り畳みおよび/または伸縮可能な屈伸機構を介して連結し、同前後端の少なくとも何れか一方に、掬い上げ湾曲形とした左右腕間に複数本の保護棒を横架・一体化してなり、同走行装置の前後相対面を、同接地面幅に渡って同接地面上所定高さ位置まで包囲可能な進行面防護枠を設けてなるものとしたことを特徴とする車両走行装置用防護装置。
- 屈伸機構が、天面防護枠の走行装置前後少なくとも何れか一方端がわに対し、進行面防護枠を跳ね上げるよう折り畳み可能とする水平軸を有すると共に、進行面防護枠の支持角度を、最下垂下状支持姿勢から跳ね上げ状折り畳み収納姿勢間の、複数角度姿勢に段階的または無段階的に変更・仮固定可能な姿勢仮固定器を、該水平軸および/または天面防護枠と進行面防護枠との間の適所に配してなるものとした、請求項1ないし4何れか一項記載の車両走行装置用防護装置。
- 進行面防護枠が、最下に垂下支持した場合、走行装置接地面から同進行面防護枠先端までの高さ寸法を50mm以上200mm以下に設定し、且つ、走行装置の前後相対面から100mmないし300mmの間隔を隔てるよう設定してなるものとした、請求項1ないし5何れか一項記載の車両走行装置用防護装置。
- タイヤ装輪または無限軌道装軌何れか一方の走行装置を有する自走型建設機械であって、その走行装置に、請求項1ないし6何れか一項記載の車両走行装置用防護装置を装着してなる自走型建設機械。
- タイヤ装輪または無限軌道装軌何れか一方の走行装置を前後左右に有し、それら前後走行装置間に、路面切削装置を装備した自走型路面切削機械であって、前後左右各走行装置の全部か、または必要箇所かの何れか一方に、請求項1ないし6何れか一項記載の車両走行装置用防護装置を装着してなる自走型路面切削機械。
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CN114808710A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-07-29 | 钟敬凤 | 一种桥梁施工用混凝土快速灌注装置及其使用方法 |
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2013
- 2013-04-02 JP JP2013001849U patent/JP3184118U/ja not_active Expired - Lifetime
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