JP3183601U - 多機能ホルダーとセットとした菜ばし - Google Patents

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Abstract

【課題】菜ばしを載置するはし置きと、菜ばしを掛止具に掛止するためのはし保持具、並びにレトルトパウチ食品のパウチを挟みこんで、該パウチ内の残余の食品を押し出す押し出し具を兼ねた多機能ホルダーとセットとした菜ばしを提供する。
【解決手段】柔軟性と伸縮性を備えたシリコーンゴムにより、中央に2本のはし部材1a・1bを一体に接合して先端側から挿入することができる長楕円形状をした接合保持孔7と、該接合保持孔7の両外側に前記はし部材1a・1bを別々に先端側から挿入することができる分離保持孔8をそれぞれ穿設すると共に、表裏面の中央部に緩かに湾曲した湾曲凹部9をそれぞれ凹設して形成された多機能ホルダー6と菜ばし1をセットとする。
【選択図】図1

Description

本考案は、菜ばしを載置するはし置きと、菜ばしをフックやハンガー等の掛止具に掛止するためのはし保持具、並びにレトルトパウチ食品のパウチを挟みこんで、該パウチ内の残余の食品を押し出す押し出し具を兼ねた多機能ホルダーとセットとした菜ばしに関するものである。
従来の菜ばしは、煮物等を料理し易くするために、また煮込み中の火気や蒸気を避けるために、通常のはしより長く形成されているものが実用に供されている。
一方、菜ばしに関する先行技術文献を遡及検索したところ、下記の特許文献1に示す「万能菜箸」が開示されている。
特許文献1記載の万能菜箸は、2本の棒部材からなり、一方の棒部材は一端がスプーン形状を有すると共に、他端がお箸のような先細り形状を有し、更に他方の棒部材は一端がフォーク形状を有すると共に、他端がお箸のような先細り形状を有して形成されている。
登録実用新案第3057817号公報
しかしながら、前記特許文献1記載の考案は、各棒部材の先端がスプーン形状およびフォーク形状に形成されて、菜ばしとしては使い勝手がいいが、これだけでは2本まとめて保持するという手段を備えていないために、2本まとめてフックやハンガー等の掛止具に掛止することができず、一方の菜ばしが行方不明になることが多いという課題があった。
本考案は前記課題を解決すべくなされたもので、菜ばしを載置するはし置きと、菜ばしを2本まとめてフックやハンガー等の掛止具に掛止するはし保持具、およびレトルト食品をパウチから取り出した後、該パウチを挟み込んで、袋内に残留して取り出しにくい食品を押し出す押し出し具を兼ねた多機能ホルダーとセットとし菜ばしを提供しようとするものである。
本考案は、2本のはし部材から成り、一方のはし部材は先端がスプーン形状を有すると共に、基端部が先細形状を有し、且つ他方のはし部材は先端がフォーク形状を有すると共に、基端部が先細形状を有し、且つ前記はし部材の各基端部の先細形状部分に、数条の円周方向の溝を備えて菜ばしが形成される一方、柔軟性と伸縮性を備えたシリコーンゴムにより、中央に前記2本のはし部材を一体に接合して先端側から挿入することができる長楕円形状をした接合保持孔と、該接合保持孔の両外側に前記はし部材を別々に先端側から挿入することができる分離保持孔をそれぞれ穿設すると共に、表裏面の中央部に緩かに湾曲した湾曲凹部をそれぞれ凹設して形成された多機能ホルダーと、前記菜ばしをセットとするという手段を採用することにより、前記課題を解決した。
前記構成より成る本考案によれば、菜ばしを載置するはし置きと、菜ばしを2本まとめてフックやハンガー等の掛止具に掛止するはし保持具、およびレトルト食品をパウチから取り出した後、該パウチを挟み込んで、該パウチ内に残留して取り出しにくい食品を押し出す押し出し具を兼ねた多機能ホルダーとをセットとすることにより、前記ホルダーにより菜ばしを2本まとめてはし保持具に保持し、フック等の掛止具に掛止保管できるので、菜ばしがばらばらになって行方不明になることもなく、またホルダーと菜ばしを用いて、レトルト食品をパウチから取り出した後、該パウチを挟み込んで、パウチ内に残留して取り出しにくいレトルト食品を押し出して取り出すこともでき、更に前記ホルダーを菜ばし置きとしても使用することができるので、その用途が広く極めて便利である。
本考案多機能ホルダーとセットとした菜ばしの組立分解斜視図である。 本考案多機能ホルダーとセットとした菜ばしにおいて、ホルダーをはし置きとして使用した状態を示す斜視図である。 本考案多機能ホルダーとセットとした菜ばしにおいて、ホルダーをはし保持具として使用した状態を示す斜視図である。 本考案多機能ホルダーとセットとした菜ばしにおいて、ホルダーをレトルト食品のパウチの押し出し具として使用した状態を示す斜視図である。
本考案を構成する菜ばし1は、図1に示すように、2本のはし部材1a・1bから成り、一方のはし部材1aは先端がスプーン形状2を有すると共に、基端部がおはしのような先細形状3を有し、且つ他方のはし部材1bは先端がフォーク形状4を有すると共に、基端部がはしのような先細形状3を有するものである。
なお、前記はし部材1a・1bの各基端部の先細形状3部分には、料理品を挟んでも落下しないように、数条の円周方向の溝5を備えることが好ましい。
前記のように構成された菜ばし1によれば、従来の菜ばしと同様に、スプーン形状2とフォーク形状4とを使用して煮物等の料理品を容易、且つ確実に挟んで扱うことが可能であり、該煮物等の料理品が滑りやすい場合でも、スプーン形状2とフォーク形状4の夫々の内側形状で確実に挟み込むことができる。なお、前記スプーン形状2とフォーク形状4を使用しなくても、数条の円周方向の溝5により煮物等の料理品を挟み込むことも可能である。
また、前記スプーン形状2を有するはし部材1aを単独で使用して、スプーン形状2で煮物等の料理品をすくい上げることが可能である。
更に、前記はし部材1aのスプーン形状2を所定の容量に形成することにより、スプーン形状2を計量器として使用することも可能である。
また更に、前記フォーク形状4を有するはし部材1bで煮物等料理品を突き刺して使用することができる。
前記構成より成る菜ばし1は、はし部材1a・1bを一緒にして保管しなければならないが、ばらばらになって行方不明になってしまうことが多いため、本考案者ははし部材1a・1bを一体にまとめて保管するはし保持具としたり、またレトルト食品をパウチから取り出した後、該パウチを挟み込んで、パウチ内に残留して取り出しにくいレトルト食品を押し出して取り出す押し出し具としたり、更に前記ホルダーを菜ばし置きとしても使用することができる多機能ホルダー6をセットとして備えることにより、菜ばし1を更に使い勝手のよいものとした。
前記多機能ホルダー6は、柔軟性と伸縮性を備えたシリコーンゴムにより、中央に前記2本のはし部材1a・1bを一体に接合して先端側から挿入することができる長楕円形状をした接合保持孔7と、該接合保持孔7の両外側に前記はし部材1a・1bを別々に先端側から挿入することができる分離保持孔8をそれぞれ穿設すると共に、表裏面の中央部に緩かに湾曲した湾曲凹部9をそれぞれ凹設して形成されている。
なお、前記多機能ホルダー6は、柔軟性と伸縮性を備えたシリコーンゴムにより形成されているため、接合保持孔7および分離保持孔8に挿入された2本のはし部材1a・1bは、挿入された孔の位置において密着して保持され、離脱することがない。
前記のように構成された多機能ホルダー6の作用について説明する。図2に示すように、多機能ホルダー6の表裏面いずれかの湾曲凹部9に菜ばし1の基端部を載置することにより、はし置きとして使用することができる。
また、図3に示すように、多機能ホルダー6の分離保持孔8に菜ばし1のはし部材1a・1bの基端部側から挿入して、該各はし部材1a・1bを分離した形で挿入してはし保持具として使用し、該多機能ホルダー6の底面を台所に設置されたフック等の掛止具10に掛止することにより、前記はし部材1a・1bが多機能ホルダー6に保持されて掛止具10に掛止固定されるので、該はし部材1a・1bの紛失が防止できる。
更に、図4に示すように、多機能ホルダー6の接合保持孔7に前記はし部材1a・1bを互いに一体に接合して挿入保持し、該多機能ホルダー6と、該はし部材1a・1bの先端部間に、レトルト食品を封入したパウチ11を開放12して取出した後のパウチ11の底部13側を挟持して、前記はし部材1a・1bの先端部を握りしめて、前記はし部材1a・1bをそのまま開放12側へ移動させることにより、前記パウチ11内に残留していたレトルト食品を押し出す押し出し具としても使用することができるのである。
1 菜ばし
1a・1b はし部材
2 スプーン形状
3 先細形状
4 フォーク形状
5 円周方向の溝
6 多機能ホルダー
7 接合保持孔
8 分離保持孔
9 湾曲凹部
10 掛止具
11 パウチ
12 開放
13 底部

Claims (1)

  1. 2本のはし部材から成り、一方のはし部材は先端がスプーン形状を有すると共に、基端部が先細り形状を有し、且つ他方のはし部材は先端がフォーク形状を有すると共に、基端部が先細り形状を有し、且つ前記はし部材の各基端部の先細り形状部分に、数条の円周方向の溝を備えて菜ばしが形成される一方、柔軟性と伸縮性を備えたシリコーンゴムにより、中央に前記2本のはし部材を一体に接合して先端側から挿入することができる長楕円形状をした接合保持孔7と、該接合保持孔の両外側に前記はし部材を別々に先端側から挿入することができる分離保持孔をそれぞれ穿設すると共に、表裏面の中央部に緩かに湾曲した湾曲凹部をそれぞれ凹設して形成されたはし置きおよび掛止具を兼ねた多機能ホルダーとセットとしたことを特徴とする菜ばし。
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