JP3183205U - 合図用懐中電灯 - Google Patents

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【課題】スイッチにより発光色を切り替えて合図灯として使用することができ、合図灯の発光面を保護可能であり、前方を照らす懐中電灯として用いる場合には光束の調節が容易な合図用懐中電灯を提供する。
【解決手段】合図用懐中電灯1は、筒形状の胴部2と、胴部を軸方向に摺動して胴部の先端側から伸張可能な筒形状の頭部8と、を備え、胴部の先端側に配設され、複数色の光を発光可能な発光部6と、胴部内に設けられ発光部を駆動する駆動回路4と、胴部に配設され、駆動回路によって発光部の発光色を変化させるスイッチ5と、頭部の先端側に設けられ、頭部の先端の開口部から放射される光束を変化させるためのレンズ部と、頭部の伸張部の全周面を構成し、その周面から光を放射するための導光筒7と、を備え、頭部を胴部内から引き出した状態において、発光部の発した光が導光筒の全周面から放射されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、合図灯、信号灯等として用いることができる合図用懐中電灯に関する。更に詳しくは、スイッチにより発光色を切り替えでき、合図灯の発光面を保護可能であり、光束の調節が容易である合図用懐中電灯に関する。
周囲に合図を送るために複数の色を選択して発光することができる合図灯が知られている(例えば、特許文献1及び2を参照。)。また、懐中電灯の機能と合図灯の機能とを併せもつ懐中電灯も知られている(例えば、特許文献1を参照。)。
特許文献1の懐中電灯は、内部に投光用の光源と、合図灯に用いる複数有色光源を備え、光源毎に設けられているスイッチのいずれかを操作することによって周面が赤色又は黄色に光る合図灯として用いたり、先端から投光することができる懐中電灯として用いたりすることができる。
また、特許文献2の合図灯は、複数色の光源を備え、切替えスイッチの操作により発光する色を変えることができる合図灯として用いることができる。
特開平07−230702号公報 特開2000−21203号公報
しかし、特許文献1に記載されている懐中電灯は、合図灯として発光する周面が常に露出しているため、運搬時や保管時に物と接触して周面が傷ついたり、破損したりする恐れがある。また、前方を照らす懐中電灯として用いるときに、光束の調節をすることができず、照らす場所によっては光量が不足する問題がある。また、特許文献2の合図灯は、必要な場所を照らす懐中電灯として使用することが困難である。
本考案は、上記のような問題に鑑み、スイッチにより発光色を切り替えて合図灯として使用することができ、合図灯の発光面を保護可能であり、前方を照らす懐中電灯として用いる場合には光束の調節が容易な合図用懐中電灯を提供することを目的とする。
本考案は、以下の通りである。
1.筒形状の胴部と、前記胴部を軸方向に摺動して前記胴部の先端側から伸張可能な筒形状の頭部と、を備える合図用懐中電灯であって、
前記胴部の先端側の中心部に配設され、複数色の光を発光可能な発光部と、
前記胴部内に設けられ前記発光部を駆動する駆動回路と、
前記胴部の外面に配設され、前記駆動回路によって前記発光部の発光色を変化させるスイッチと、
前記頭部の先端側に設けられ、前記頭部の先端の開口部から前記軸方向に放射される光束を変化させるためのレンズ部と、
前記頭部の伸張部の全周面を構成し、その周面から光を放射するための半透光性の導光筒と、
を備え、
前記頭部を前記胴部内から引き出した状態において、前記発光部の発した光が前記導光筒の全周面から放射されることを特徴とする合図用懐中電灯。
2.前記発光部は、前記胴部の先端側の端面よりも突出した位置に設けられ、
前記頭部を前記胴部内から引き出した状態において、前記導光筒は前記胴部の先端側の端面から軸方向に一定長の範囲の全周面を構成する前記1.記載の合図用懐中電灯。
3.前記導光筒は、その摺動によって前記胴部内に収まる前記1.又は前記2.に記載の合図用懐中電灯。
4.前記レンズ部は、前記頭部の周面に設けられる調節リングの周方向の回動により前記頭部の軸方向に前後移動して、前記発光部との距離を変える前記1.乃至3.のいずれかに記載の合図用懐中電灯。
5.前記頭部の末端側の一部は、前記導光筒の摺動に伴い前記胴部内に収まり、前記一部の周面には水密を保つOリングが設けられている前記1.乃至4.のいずれかに記載の合図用懐中電灯。
6.前記頭部の外周面に周方向の複数の滑り止め溝が形成されている前記1.乃至5.のいずれかに記載の合図用懐中電灯。
7.前記発光部はLEDから構成され、その発光色は白色並びに合図用の赤色及び緑色である前記1.乃至6.のいずれかに記載の合図用懐中電灯。
8.前記導光筒の内周面に前記発光部からの光を乱反射させる粗面又は凹凸面が形成されている前記1.乃至7.のいずれかに記載の合図用懐中電灯。
本考案の合図用懐中電灯によれば、筒形状の胴部と、前記胴部を軸方向に摺動して前記胴部の先端側から伸張可能な筒形状の頭部と、を備える合図用懐中電灯であって、前記胴部の先端側の中心部に配設され、複数色の光を発光可能な発光部と、前記胴部内に設けられ前記発光部を駆動する駆動回路と、前記胴部の外面に配設され、前記駆動回路によって前記発光部の発光色を変化させるスイッチと、前記頭部の先端側に設けられ、前記頭部の先端の開口部から前記軸方向に放射される光束を変化させるためのレンズ部と、前記頭部の伸張部の全周面を構成し、その周面から光を放射するための半透光性の導光筒と、を備え、スイッチにより発光部の発光色が切り替わるため、1つのスイッチ操作により合図灯等と懐中電灯とを使い分けることができる。前方(軸方向)を照らす懐中電灯として用いるときには、光束を容易に調節することができる。また、前記頭部を前記胴部内から引き出した状態で、前記発光部の発した光が半透光性の前記導光筒の全周面から放射される(以下、導光筒の周面から放射を、「横方向」の放射ともいう。)。このため、発光色により広く周囲に知らせる合図灯等として用いることができる。横方向の合図灯として用いない場合には、導光筒は胴部に収納することができるため、持ち運び時や保管時の導光筒の破損を防止することができる。
前記発光部が、前記胴部の先端側の端面よりも突出した位置に設けられ、前記頭部を前記胴部内から引き出した状態において、前記導光筒は前記胴部の先端側の端面から軸方向に一定長の範囲の全周面を構成する場合は、発光部の発する光を効率よく導光筒から外部に放射することができる。これにより、頭部を伸張させた一定長の範囲で強い光が横方向に放射され、周囲からの視認を容易にすることができる。
前記導光筒が、その摺動によって前記胴部内に収まる場合は、運搬時や保管時など、横方向の合図灯として用いないとき、導光筒を保護することができる。また、懐中電灯の長さを縮めて保管を容易にすることができる。
前記レンズ部が、前記頭部の周面に設けられる調節リングの周方向の回動により前記頭部の軸方向に前後移動して、前記発光部との距離を変える場合には、調節リングによってレンズ位置を変化させ、照らす距離や照らす範囲に合わせて光束を容易に調節することができる。
前記頭部の末端側の一部が、前記導光筒の摺動に伴い前記胴部内に収まり、前記一部の周面には水密を保つOリングが設けられている場合は、持ち運び時等に頭部と胴部との間から水が浸入することを防止し、内部電気回路を保護するとともに、合図灯等として用いるときに導光筒の濡れによる影響を防止することができる。
前記頭部の外周面に周方向の複数の滑り止め溝が形成されている場合は、使用者はその滑り止め溝を掴んで導光筒を摺動することができ、頭部の把持に必要な力を軽減することができる。
前記発光部がLEDから構成され、その発光色が白色並びに合図用の赤色及び緑色である場合は、投光用及び合図用に適切な色で発光することができる。
また、前記導光筒の内周面に前記発光部からの光を乱反射させる粗面又は凹凸面が形成されている場合は、導光筒からの放射光量を増すことができる。
導光筒を胴部内から引き出した合図用懐中電灯の外観を示す斜視図である。 導光筒を胴部内から引き出した合図用懐中電灯の外観を示す側面図である。 導光筒を胴部内から引き出した合図用懐中電灯を示す断面面である。 導光筒を胴部内に収納したときの合図用懐中電灯の外観を示す側面図である。 導光筒を胴部内に収納したときの合図用懐中電灯の断面面である。 レンズ部を動かした様子を示す部分断面図である。 レンズ部を動かした様子を示す部分断面図である。
以下、図1〜7を参照しながら本合図用懐中電灯を詳しく説明する。
ここで示される事項は例示的なもの及び本考案の実施形態を例示的に説明するためのものであり、本考案の原理と概念的な特徴とを最も有効に且つ難なく理解できる説明であると思われるものを提供する目的で述べたものである。この点で、本考案の根本的な理解のために必要である程度以上に本考案の構造的な詳細を示すことを意図してはおらず、図面と合わせた説明によって本考案の幾つかの形態が実際にどのように具現化されるかを当業者に明らかにするものである。
図1、図2及び図3に示すように、本実施形態に係る合図用懐中電灯1は、筒形状の胴部2と、胴部2を軸方向に摺動して胴部2の先端側から伸張可能な筒形状の頭部8と、を備える。
胴部2には、その先端側の中心部に配設され、切替えにより複数色の光を発することができる発光部6が設けられている。また、胴部2内に設けられ発光部6を駆動する駆動回路4と、使用者に操作可能なように胴部2の外面に配設され、駆動回路4を作動させることにより発光部6の発光をオン、オフするとともに発光色を変化させるスイッチ5と、が備えられている。
頭部8には、その先端側に設けられ、頭部8の先端の開口部81から軸方向に放射される光束を変化させるためのレンズ部9と、頭部8の伸張部分の全周面を構成し、その周面から光を放射するための半透光性の導光筒7と、を備える。
胴部2は、好ましくは略円筒形状であり、駆動回路4に接続される乾電池等の電源3を収納することができる。また、導光筒7が挿入される先頭側の内周面は、導光筒7の摺動を容易にするために平滑となっている。
本例では、胴部2の末端側21の端面に、スイッチ5とフック11が設けられている。末端側21は取り外し可能であり、取り外して開口させたときに電源3の交換を行うことができる。また、末端側に金属線からなるフック11が設けることができ、合図用懐中電灯1をぶら下げて利用等するための金具として用いることができる。
駆動回路4は、電源3の電圧を発光部6が必要とする電圧に変圧し、発光部6を発光させる電源回路を備える。また、駆動回路4はスイッチ5と接続されており、スイッチ5の操作により通電の入り切りを行い、白色、赤色、緑色などと発光部6の発光色を変化させる。駆動回路4の具体的な構成は特に限定されない。また、スイッチ5の操作と発光部6の発光との関係も特に限定されない。例えば、スイッチ5を押し込む度に通電の入り切りを行い、且つ順番に発光色を変化させるようにすることができる。
発光部6は、図2に示されるように、胴部2の先端側の端面よりも突出した位置に設けられ、頭部8を引き出して導光筒7から光を放射させるときに、導光筒7の全体に光が導かれるように位置が設定されている。
発光部6を構成する部材や発光色は特に限定されない。例えば、白色LED、赤色LED、緑色LED等を内部に備えて発光部6を構成することができる。その場合、各色のLEDは、別体のLED素子を組み合わせて用いてもよいし、各LEDチップを1つにまとめたLEDモジュールであってもよい。更に、本実施例では各LED素子を同時に1つ発光させているが、これに限られず複数のLED素子を同時に発光させたり、複数のLED素子を短時間で切替え発光させたりすることによって発光色を混合させてもよい。
発光部6には、レンズや反射鏡等の集光手段を備えてもよい。尚、本実施例においては前記3色のLEDを用いているがこれに限られず、他の任意の色を用いてもよいし、電球等の光源を用いても良い。
導光筒7は、頭部8と一体とされた筒体(円筒体)であり、その長さは、頭部8を引き出して延長された部分となるようにすることができる。すなわち、胴部2の先端側の端面から軸方向に一定長の範囲を引き出し(伸張)可能とし、その引き出された範囲の全周面を構成するようにすることができる。そして発光部6から発せられる光を導光して周面全体から発することができる。
また、導光筒7は、合図用懐中電灯1の発光を横方向から視認しやすくするため、染料や散乱材等によって半透光性とされた樹脂やガラス等からなる。これによって、発光部6の光を効果的に横方向に放射させるようにすることができる。更に、導光筒7は、その内周面に発光部6からの光を乱反射させる粗面又は凹凸面を形成して、より強く放射するようにすることができる。
導光筒7は、図4及び図5に例示するように、摺動により胴部2の先端側から胴部2内に収納したり、図1〜3に例示するように胴部2内から引き出して露出させたりすることができる。
頭部8には、先端に透光性板が嵌め込まれた開口部81が設けられており、発光部6の発した光は、開口部81から軸方向に放射される。
頭部8の周面には、周方向に形成された滑り止め溝82が複数形成されており、頭部8を持って導光筒7を胴部2内に収納したり引き出したりするときに力を加えやすくするための滑り止めとして機能する。また、頭部8の末端側の周面にはOリング83が設けられており、導光筒7を胴部2内に全て収納したときに、胴部2の内周面と密着して水密性を保ち、胴部2と頭部8との隙間から水分が浸入することを防ぐことができる。
レンズ部9は、レンズ91と、レンズ91を支えるレンズ筒92とを備え、発光部6から発せられた光をレンズ91に通過させてから開口部81へ向かわせることにより、放射される光束を変化させることができる。本例においては、レンズ筒92は、頭部8の内周面に形成されている雌ネジ部84と螺合し、一端が頭部8の外周に沿って設けられる調節リング93と接続されている。調節リング93は、頭部8の周に沿って回動可能であり、回動させるとレンズ筒92及びレンズ91がともに回動し、図6及び図7に示すように、雌ネジ部84の溝に沿って頭部8内を軸方向に前後移動する。これによりレンズ91と発光部6との間隔が変化するため、開口部81から放射される光束を絞ったり、拡散させたりすることができる。
このような合図用懐中電灯1は、図4に示すように、導光筒7を胴部2内に全て収納した状態でも、スイッチ5により点灯することができる。このとき、発光部6が点灯し、発せられた光がレンズ部9のレンズ91を通過して開口部81から放射される光束となり、軸方向を照らす懐中電灯として用いることができる。
また、調節リング93を回動させることにより、図3、図6、図7に示すようにレンズ部9の位置を変えることができる。これによって、光束を絞ったり、拡散させたりすることができため、照らす距離や範囲を適宜調節することができる。
この状態で、合図用懐中電灯1を合図用として用いるときは、導光筒7が胴部2内に収納されているために発光部6の光が導光筒7から漏れ出ることがない。したがって、発光部6からの全光量の大半を開口部81から放射することができ、合図用に大きな光量を維持することができる。また、胴部2と頭部8とは、Oリング83により水密となっているため、ここから水分が浸入して収納する導光筒7等を濡らしたりすることを防ぐことができる。
一方、図1〜図3に示すように、頭部8を掴んで導光筒7を胴部2内から引き出した状態でスイッチ5により発光部6を点灯させると、発光部6から発せられる光が導光筒7からも外部(横方向)に発せられるようになる。導光筒7は半透光性であるため、導光筒7全体が発光するように見え、優れた視認性を得ることができる。
また、例えばスイッチ5を何度か押し込んで通電し直す毎に、駆動回路4によって発光部6から発せられる光が白色、赤色、緑色などと切り替えられ、本合図用懐中電灯1を軸方からも横方向からも視認できる合図灯、信号灯等として用いることができる。
本合図用懐中電灯1は、1箇所に設けた発光部6と、胴部2内に収納可能な導光筒7により懐中電灯と合図灯等として使い分けることができるため、発光の回路構成を単純にすることができる。
尚、本考案においては、前記実施例に示すものに限られず、目的、用途に応じて本考案の範囲内で種々変更した態様とすることができる。例えば、胴部、導光筒、頭部はともに円筒形状であるがこれに限られず、角筒形状であってもよいし、楕円筒形状であっても良い。
1;合図用懐中電灯、11;フック、2;胴部、21;末端側、3;電源、4;駆動回路、5;スイッチ、6;発光部、7;導光筒、8;頭部、81;開口部、82;滑り止め溝、83;Oリング、84;雌ネジ部、9;レンズ部、91;レンズ、92;レンズ筒、93;調節リング。

Claims (8)

  1. 筒形状の胴部と、前記胴部を軸方向に摺動して前記胴部の先端側から伸張可能な筒形状の頭部と、を備える合図用懐中電灯であって、
    前記胴部の先端側の中心部に配設され、複数色の光を発光可能な発光部と、
    前記胴部内に設けられ前記発光部を駆動する駆動回路と、
    前記胴部の外面に配設され、前記駆動回路によって前記発光部の発光色を変化させるスイッチと、
    前記頭部の先端側に設けられ、前記頭部の先端の開口部から前記軸方向に放射される光束を変化させるためのレンズ部と、
    前記頭部の伸張部の全周面を構成し、その周面から光を放射するための半透光性の導光筒と、
    を備え、
    前記頭部を前記胴部内から引き出した状態において、前記発光部の発した光が前記導光筒の全周面から放射されることを特徴とする合図用懐中電灯。
  2. 前記発光部は、前記胴部の先端側の端面よりも突出した位置に設けられ、
    前記頭部を前記胴部内から引き出した状態において、前記導光筒は前記胴部の先端側の端面から軸方向に一定長の範囲の全周面を構成する請求項1記載の合図用懐中電灯。
  3. 前記導光筒は、その摺動によって前記胴部内に収まる請求項1又は2に記載の合図用懐中電灯。
  4. 前記レンズ部は、前記頭部の周面に設けられる調節リングの周方向の回動により前記頭部の軸方向に前後移動して、前記発光部との距離を変える請求項1乃至3のいずれかに記載の合図用懐中電灯。
  5. 前記頭部の末端側の一部は、前記導光筒の摺動に伴い前記胴部内に収まり、前記一部の周面には水密を保つOリングが設けられている請求項1乃至4のいずれかに記載の合図用懐中電灯。
  6. 前記頭部の外周面に周方向の複数の滑り止め溝が形成されている請求項1乃至5のいずれかに記載の合図用懐中電灯。
  7. 前記発光部はLEDから構成され、その発光色は白色並びに合図用の赤色及び緑色である請求項1乃至6のいずれかに記載の合図用懐中電灯。
  8. 前記導光筒の内周面に前記発光部からの光を乱反射させる粗面又は凹凸面が形成されている請求項1乃至7のいずれかに記載の合図用懐中電灯。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015223885A (ja) * 2014-05-26 2015-12-14 ブリヂストンサイクル株式会社 前照灯

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