JP3182728B2 - 飲食ごみの処理装置 - Google Patents

飲食ごみの処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲食ごみの悪臭を
除去可能にするとともに飲食ごみの体積小量化を可能に
する飲食ごみの処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家庭、飲食店、各種の事業所の炊事場等
において調理及び食事の後の残り物、残飯等の飲食ごみ
は汚水が抜き出され周辺をよごし、その悪臭は苦しい
し、ハエと蚊のような害虫が出廻って非衛生的である。
このようなごみは埋める方法が理想的であるけれど埋め
地の選択が難しい現在としては焼却、有機質の肥料化、
畜産の飼料化に段々移行している。
【0003】しかし、焼却処理は高いエネルギー費用と
癌を誘発するダイオキシン、煤煙、粉塵が多量発生して
二次環境公害問題が台頭し、よって従来とは全く異なる
飲食ごみ処理方策を多角度に研究検討が進められてい
る。
【0004】この様な雰囲気とともに最近では飲食ごみ
を圧搾処理して体積をへらして汚水は下水管に流すか、
別の浄化過程を経由して排出する方法が提案されてい
る。また圧搾した飲食ごみを乾燥して焼却、廃棄、有機
質肥料化等に処理する方法が提示している。しかし乍ら
飲食ごみは体積が大きく且つ水気が多い上に腐敗され悪
臭が甚だしいので一般の家庭や飲食店において乾燥する
ことは無理であって、特にごみが多量発生する飲食店
や、大型の炊事場の場合にはその対策に苦労している。
飲食ごみの水気を完全にしぼり出せない処では大量の飲
食ごみのかたまりは仕方なくそのまましぼって捨てる外
ないので、体積をへらすことは限界があり、悪臭の対策
も未解決である。
【0005】一方脱水された飲食ごみを蒸熱し、蒸熱過
程において水蒸気は吸出ファンにより強制的に吸出して
排水ホースに放出し、蒸熱した後には網筒を取り出して
蒸熱ごみをごみ封筒に入れ廃棄するか、収去して畜産の
飼料か、有機質肥料に活用する方法がある。しかし、こ
の方法は蒸熱エネルギー費用が高いし、処理時間が長い
ので飲食ごみ処理に多い時間を割り当てなければならな
いのでやっかいであるし、一回処理すべくごみが集まる
時まで悪臭に悩まされ、このような理由によって結局実
用化には失敗している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、飲食ごみの
粉砕と脱水及び熱風乾燥機による体積の小量化とそれと
共に収去廃棄の便利性、完全な消臭作用による飲食ごみ
の処理場周辺の悪臭公害問題を解決するに有用な飲食ご
み処理装置を提供するものである。また、本発明は、ホ
ッパに洗浄水と共に投入される飲食ごみを粉砕機で小さ
く粉砕して脱水機に移送し、脱水機では、粉砕ごみの水
気をしぼり出した後に乾燥機に送り、乾燥機では脱水ご
みを熱風で迅速に乾燥させて体積を最小量に減らされた
乾燥ごみを吐出して廃棄し、脱水過程において流出され
る汚水は別の管路に流され熱風を利用した乾燥過程にお
いて発生する悪臭がまざり高温多湿化した排出ガスは撒
水による浄化機と脱臭機で組立てられた消臭装置で悪臭
を除去するように構成した飲食ごみ処理装置を提供す
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明では、請求項1として、 投入ホッパが取付
けられるとともに回転刃部を内蔵する粉砕機と、翼車を
内蔵する脱水機と、翼車を内蔵する乾燥機がそのような
順序で連設され、前記乾燥機には乾燥用熱風を導入する
為の熱風機を連結し、前記乾燥機の排気口には排気管を
介して撒水浄化機と脱臭機より組立てられる消臭装置を
連結し、前記回転刃部と前記脱水機の翼車をベルト又は
チェーンによりモータに連結し、かつ、前記乾燥機の翼
車と前記の熱風機の送風ファン及び撒水浄化機の回転翼
車をベルト又はチェーンによりモータに連結して構成し
た飲食ごみの処理装置であって、前記各翼車は軸の両端
付近に円板をはめ付け、各円板には自由端に板状のはね
が付いた短い長さの懸垂材を軸方向と平行に植えつけ、
円板の内外軸付近には自由端に板状はねが付いた長い懸
垂材を放射状に植えた構成が採用され、飲食ごみの悪臭
を除去するとともに体積の少量化を図る飲食ごみの処理
装置において、飲食ごみをまんべんなくかきまぜながら
脱水の効率化を図ることを特徴とし、また、請求項2と
して、前記請求項1記載の各懸垂材にはワイヤロープが
採用され、このワイヤロープの有する柔軟性と復元力に
より飲食ごみの抵抗を低減することを特徴とする。更
に、本発明の請求項3としては、 投入ホッパが取付け
られるとともに回転刃部を内蔵する粉砕機と、翼車を内
蔵する脱水機と、翼車を内蔵する乾燥機がそのような順
序で連設され、前記乾燥機には乾燥用熱風を導入する為
の熱風機を連結し、前記乾燥機の排気口には排気管を介
して撒水浄化機と脱臭機より組立てられる消臭装置を連
結し、前記回転刃部と前記脱水機の翼車をベルト又はチ
ェーンによりモータに連結し、かつ、前記乾燥機の翼車
と前記の熱風機の送風ファン及び撒水浄化機の回転翼車
をベルト又はチェーンによりモータに連結して構成した
飲食ごみの処理装置であって、前記撒水浄化機は天井の
一側より突出したドム内に撒水管を設け、循環ポンプで
浄化水を強制的に循環させ、円筒形二重金網の間にろ過
材を入れたろ過筒を同心円状に内蔵し、前記ろ過筒内に
前記回転翼車を設けた構成が採用され、飲食ごみの悪臭
を除去するとともに、体積の少量化を図る飲食ごみの処
理装置において、排ガス中の微粒子を選別するととも
に、ろ過作用を助長して安定したろ過作用を達成するこ
とを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の飲食ごみ
の処理装置に係る実施例について詳述する。図1におい
て、本発明の飲食ごみ処理装置は含水率が高い飲食ごみ
を小さくして脱水過程に送る粉砕機(1)と、この粉砕
機(1)より移送されたごみを回転式の脱水翼車で水気
をしぼり出す脱水機(2)と、上記脱水機(2)より送
られた脱水ごみを熱風で乾燥して吐出する乾燥機(3)
及び乾燥機(3)の排出ガスより悪臭分子を除去する消
臭装置(4)より構成されている。
【0009】粉砕機(1)用回転刃部の軸一端にはプー
リ(6)を、そして脱水機(2)用脱水翼車の回転軸に
はスプロケット(8)を設け、モータ(9)の軸には駆
動プーリ(10)と駆動スプロケット(11)を軸設
し、プーリ(6)と駆動プーリ(10)の間にはベルト
(12)を掛け、スプロケット(8)と駆動スプロケッ
ト(11)の間にはチェーン(13)を掛けて単一モー
タ(9)で粉砕機(1)と脱水機(2)を同時に稼働す
ることができるようにする。
【0010】脱水機(2)の底部には脱水された汚水を
受けて流水管路に誘導する水受け(14)を設けて汚水
が任意に流れ出るのを防いで汚損されることを防いだ。
【0011】乾燥機(3)の吐出口(15)には通電時
のみに吐出口を開放して乾燥ごみを吐出する電動開閉式
タンパ(16)を設けて吐出を助ける。タンパ(16)
の電動器具はソレノイドと云う。
【0012】乾燥機(3)と消臭装置(4)は排気管
(17)に連結し、又乾燥機(3)には熱風機(18)
を装着する。この熱風機(18)は送風ファンで電気ヒ
ータ(18a)の熱気を乾燥機(3)の中に吹き入れる
形態に図示しているが、油類バーナ、ガスバーナのよう
な燃焼装置に代えても構わない。
【0013】乾燥機(3)の翼車軸には、スプロケット
(20)を設け消臭装置(4)用翼車の軸と送風ファン
の軸にはプーリ(21,22)を設け、スプロケット
(20)とモータ(23)の駆動スプロケット(24)
にはチェーン(25)を、そして駆動プーリ(26)と
プーリ(21,22)の間には、別のベルト(27,2
8)をかけて同期することができるようになっている。
【0014】そして粉砕機(1)と脱水機(2)、脱水
機(2)と乾燥機(3)はシュート(S)で連結して粉
砕ごみの移動と脱水ごみの移動を助ける。
【0015】図2において、前記脱水機用の筒体(2
a)は底部に小さい排水孔(2b)を多数あけて粉砕ご
みの脱水過程において発生した汚水だけが抜き落ちるよ
うにする。
【0016】図3において、前記粉砕機内に装着される
回転刃部(5)は軸(5a)に回転方向に刃が立った刃
部(5b)をピッチ間隔を置いて多数設けたもので長く
て固いもの、魚の骨、塊、球根、塊根、根のような飲食
ごみを小さくして脱水機(2)に円滑に送らせるように
する。
【0017】図4において、脱水機用の前記翼車は軸
(7a)の両端付近には、円板(7b)をはさみ付け、
各円板(7b)には短い長さのワイヤロープ製懸垂材
(7c)を軸方向と平行に植え、全ての懸垂材(7c)
の自由端には板状のはね(7d)を付け、円板(7b)
の内外軸部分には放射状に上記の如き材質の長い懸垂材
(7c’)を植え、各懸垂材(7c’)の自由端に板状
のはね(7d’)を付けたものである。上記はね(7
d,7d’)が付いた懸垂材(7c,7c’)は軸を基
準に両(双)方向形(図4)、クロス形(図5)等に構
成することができる。乾燥機(3)用翼車(71)もこ
のような構成である。
【0018】図6において、前記消臭装置は撒水浄化機
(4a)と脱臭機(4b)より構成される。撒水浄化機
(4a)は天井の一側より突出したドム内に撒水管(4
1)を設けると共に排気管(17)の末端もドム内に連
結し、循環ポンプ(31)で浄化水を循環撒水させ、排
気管(17)を介して流入される排気ガスを急冷させる
と共に円管形二重金網(42a)の間にろ過材(42
b)をいっぱい入れたろ過筒(42)を図7の通り周囲
に環状空間が残るように同心円状に配置して排気ガス中
の微粒子を選別するようにした。
【0019】ろ過材(42b)はスポンジ、不織布、網
織等を網羅するも、これ等は水中において形態の維持が
難しい、この点を考慮して二重金網(42a)の中にろ
過材(42b)を入れて安定させる。
【0020】ろ過筒(42)において、撒水管(41)
の垂直線と交叉される部位には通孔(42c)をあけて
浄化水と排出ガスが撒水浄化機(4a)内部の隅々に円
滑に広がるようにすることによって浄化水による一次ろ
過作用が支障なくなされるようにする。
【0021】撒水浄化機(4a)のろ過筒(42)内に
は、回転翼車(43)を設けて浄化水と排気ガスをかき
まぜてろ過作用を助ける。図の符号(44)は浄化水循
環管、(45)は補充水管を表示する。
【0022】撒水浄化機(4a)の排出端に設けた脱臭
機(4b)は下より耐食性が優れたステンレス鋼板材打
孔板、銅打孔板、鉄鋼石粉末フィルタ、スプン活性炭素
フィルタ、椰子樹フィルタ、銅、打孔板等の脱臭要素を
内蔵して一次のろ過された後の排気ガスより臭気分子を
きちんと除くように構成したものである。脱臭機(4
b)の排出端には、電動式吸出ファン(32)を設けて
その吸出力で排気ガスを強制的に排気されるようにす
る。
【0023】このように構成された本発明において、モ
ータ(9,20)と循環ポンプ(31)及び吸出ファン
(32)を稼働した状態で、ホッパ(33)に残飯、炊
事場のごみ等の飲食ごみを投入すれば粉砕機(1)で回
転刃(5)により小さくきざまれて脱水機に移送され
る。
【0024】脱水機(2)は粉砕ごみを翼車(7)が回
転しながら水気をしぼり出す。脱水機(2)を複数に設
ければ脱水効果を高めることができる。ここで脱水され
た脱水ごみは乾燥機(3)に送られる。
【0025】脱水過程においてにじみ出る汚水は排水孔
(5b)に抜き出て水受け(14)を沿って汚水処理場
に排水される。
【0026】乾燥機(3)は翼車(71)が回転しなが
らかきまぜる間に熱風機(18)より補給され熱気で脱
水ごみを乾燥させる。熱風乾燥過程において発生する排
気ガスは吸出ファン(32)により排気管(17)を通
って撒水浄化機(4a)に流入される。
【0027】脱水と乾燥が進む間に翼車(7,71)は
その回転に抵抗するごみの抵抗が大きければ翼車(7,
71)の懸垂材(7c,7c’)とはね(7d,7
d’)に無理がかかる。そこではね(7d,7d’)に
対してはね軸の役割をする懸垂材(7c,7c’)が柔
軟性と復元力が優れたワイヤロープであるので、その抵
抗に柔軟に対処し得、従って脱水及び乾燥過程において
ごみより受ける抵抗のために懸垂材(7c,7c’)と
はね(7d,7d’)が破損されることを効果的に防
ぐ。のみならず懸垂材(7c,7c’)はごみの抵抗に
耐え易く、固まったごみをひろげる役割をするので、脱
水及び乾燥を促進し、簡単なはね軸によってその効果を
上げる。
【0028】撒水浄化機(4a)には循環ポンプ(3
1)により強制的に循環される浄化水が撒水管(41)
より撒水され、排気ガスを迅速に冷却させると同時に臭
気分子と排気ガス中の微粒子を浸降させる。臭気分子と
微粒子はろ過材筒(42)によりぬかせる。浄化過程に
おいて不足の浄化水は補充水管(45)を利用して補充
する。この過程において環状空間(46)は浄化水の通
水性を考慮したものである。特に環状空間(46)の下
半部に浄化水が溜められて循環ポンプ(31)で汲み上
げが容易である。
【0029】撒水浄化機(4a)を通過しながら一次的
に清くなった排気ガスには多分臭気分子が残り得る。残
存の臭気分子は脱臭機(4b)の中を通過する際に吸
水、吸着、イオン交換作用等により確実に除去される。
【0030】一方十分に乾燥された後の乾燥ごみは電動
式ダンパ(16)で吐出口(15)を開放して吐出させ
る。このように吐出された乾燥ごみは容器(A)に蓄積
しておいて、適宜収去廃棄する。乾燥ごみが皆吐出した
次には電動式ダンパ(16)で吐出口(15)を閉じて
飲食ごみの投入を再開して上記の如き順序によ処理す
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明した通り本発明の飲食ごみ処理
装置は、粉砕と共に完全な脱水及び熱風による強制乾燥
過程を経て飲食ごみの体積を小量化し、従って収去及び
運搬廃棄が容易であり、よって廃棄費用のダウン効果も
大きい。又、洗浄水で水洗して脱水するので家畜飼料、
有機質肥料に再活用ができる。更に又、撒水浄化機と脱
臭機で完全な消臭効果を得ることができて、飲食処理場
周辺の悪臭公害を解消し、改善される。そして、特に本
発明は飲食ごみの脱水乾燥時間が短いので処理効率面に
おいてはるかに優れたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の飲食ごみの処理装置の全体構成図であ
る。
【図2】図1の飲食ごみの処理装置における脱水筒の縦
断側面図である。
【図3】図1の飲食ごみの処理装置における粉砕機用回
転刃部の部分斜視図である。
【図4】図1の飲食ごみの処理装置における脱水機用翼
車の正面図である。
【図5】図1の飲食ごみの処理装置における脱水機用翼
車の側面図である。
【図6】図1の飲食ごみの処理装置における消臭装置の
縦断面図である。
【図7】図6のI−I線断面拡大図である。
【符号の説明】
1‥‥粉砕機 2‥‥脱水機 3‥‥乾燥機 4‥‥消臭装置 4a‥‥撒水浄化機 4b‥‥脱臭機 5‥‥回転刃部 7,71‥‥翼車 7b‥‥円板 7d,7d’‥‥はね 7c,7c’‥‥懸垂材 9,23‥‥モータ 17‥‥排気管 18‥‥熱風機 31‥‥循環ポンプ 32‥‥吸出ファン 41‥‥撒水管 42‥‥ろ過筒 43‥‥回転翼車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B09B 5/00 B09B 3/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入ホッパ(33)が取付けられるとと
    もに回転刃部(5)を内蔵する粉砕機(1)と、翼車
    (7)を内蔵する脱水機(2)と、翼車(71)を内蔵
    する乾燥機(3)がそのような順序で連設され、前記乾
    燥機(3)には乾燥用熱風を導入する為の熱風機(1
    8)を連結し、前記乾燥機(3)の排気口には排気管
    (17)を介して撒水浄化機(4a)と脱臭機(4b)
    より組立てられる消臭装置(4)を連結し、前記回転刃
    部(5)と前記脱水機(2)の翼車(7)をベルト又は
    チェーンによりモータ(9)に連結し、かつ、前記乾燥
    機(3)の翼車(71)と前記の熱風機(18)の送風
    ファン及び撒水浄化機(4a)の回転翼車(43)をベ
    ルト又はチェーンによりモータ(23)に連結して構成
    した飲食ごみの処理装置であって、前記各翼車(7,7
    1)は軸(7a)の両端付近に円板(7b,7b)をは
    め付け、各円板(7b,7b)には自由端に板状のはね
    (7b)が付いた短い長さの懸垂材(7c)を軸方向と
    平行に植えつけ、円板(7b)の内外軸付近には自由端
    に板状はね(7d’)が付いた長い懸垂材(7c’)を
    放射状に植えたことを特徴とする飲食ごみの処理装置。
  2. 【請求項2】 各懸垂材(7c,7c’)はワイヤロー
    プにより形成されることを特徴とする請求項1に記載の
    飲食ごみの処理装置。
  3. 【請求項3】 投入ホッパ(33)が取付けられるとと
    もに回転刃部(5)を内蔵する粉砕機(1)と、翼車
    (7)を内蔵する脱水機(2)と、翼車(71)を内蔵
    する乾燥機(3)がそのような順序で連設され、前記乾
    燥機(3)には乾燥用熱風を導入する為の熱風機(1
    8)を連結し、前記乾燥機(3)の排気口には排気管
    (17)を介して撒水浄化機(4a)と脱臭機(4b)
    より組立てられる消臭装置(4)を連結し、前記回転刃
    部(5)と前記脱水機(2)の翼車(7)をベルト又は
    チェーンによりモータ(9)に連結し、かつ、前記乾燥
    機(3)の翼車(71)と前記の熱風機(18)の送風
    ファン及び撒水浄化機(4a)の回転翼車(43)をベ
    ルト又はチェーンによりモータ(23)に連結して構成
    した飲食ごみの処理装置であって、前記撒水浄化機(4
    a)は天井の一側より突出したドム内に撒水管(41)
    を設け、循環ポンプ(31)で浄化水を強制的に循環さ
    せ、円筒形二重金網(42a)の間にろ過材(42b)
    を入れたろ過筒(42)を同心円状に内蔵し、前記ろ過
    筒(42)内に前記回転翼車(43)を設けたことを特
    徴とする飲食ごみの処理装置。
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