JP3182482U - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】保守を容易にする構造を有し、街灯など主として屋外で使用する照明器具を提供する。
【解決手段】台座11と、台座の一側に固定される筐体13と、筐体内に設置される光検出モジュール12と、台座11の他側に固定され、また、光検出モジュール12に電気的に接続される発光モジュール14と、台座に固定され、光検出モジュール12と発光モジュール14に電気的に接続される電源17と、筐体、及び、電源を覆うカバー16と、を含む。光検出モジュールで外部環境が一定の輝度を下回ったことを検出すると、発光モジュールをオンにすることで、十分な照明光源を提供できる。保守を行おうとする時、カバーを開くと、光検出モジュール、或いは、電源の交換、又は、修理を行うことができる。【選択図】図2

Description

本考案は、照明器具に関し、特に、道路灯、防犯灯、街灯、或いは庭園灯として使用できる照明器具に関する。
近年、発光ダイオード(light−emitting diode、LED)が発展し、且つ環境配慮、省エネという考え方に基づき、大部分の照明装置、灯器において、徐々にLEDライトが従来の電球或いは水銀管球に取って代わり始めた。
また日本において、近年公園等の場所に防犯灯と呼ばれる補助照明の設置推進が開始されている。この種の屋外照明に使用される防犯灯は、主に一定範囲内の路面に十分な明るさを提供し、この範囲内の歩行者の服装、挙動、或いは姿勢等がはっきりと見えるため、犯罪を抑止する効果を奏する。
防犯灯は、その大半が公園或いは庭園等の屋外場所に設置されるため、筐体は一定の防水機能を備え、風、日射、雨に曝され後に照明器具の損壊を避ける。よって、筐体の設計は大半が密着させて締め付けるものを主としているが、この種の方式は後日の保守に不便が生じてしまう。その他に、環境光源が不足した際に路面の明るさを十分確保したい場合、環境光源が一定の輝度を下回ったことを検出した時、照明機能をオンにできなければならない。
上記従来技術の問題点に鑑み、鋭意研究を重ねた結果、以下の考案を完成するに至った。
照明器具であって、台座と、台座の一側に固定される筐体と、筐体内に設置される光検出モジュールと、台座の他側に固定され、また光検出モジュールに電気的に接続される発光モジュールと、台座に固定され、且つ筐体と同じ側に位置し、光検出モジュールと発光モジュールに電気的に接続される電源と、台座と筐体の同じ側に固定され、また筐体及び電源を覆うカバーと、を含む。
上記の構造を通じて、光検出モジュールで外部環境が一定の輝度を下回ったことを検出すると、発光モジュールをオンにすることで、十分な照明光源を提供できる。また光検出モジュールを筐体内に設置することで、光検出モジュールが環境の気候影響を受けて起きる損壊を防止できる。保守を行おうとする時、カバーを開くと、光検出モジュール或いは電源の交換又は修理を行うことができる。カバーを開かない状況でも、発光モジュールを取り外して交換又は保守できるため、後日の保守の利便性を向上できる。
筐体は光透過型筐体とすることができ、筐体内に設置される光検出モジュールが外部光源の変化を受けさせるようにできる。また筐体に開設した穴を通じて、外部光源を筐体内に透過させることできる。
上記照明器具の発光モジュールは、光源モジュールとレンズモジュールとを含むことができる。光源モジュールには等間隔方式で回路板に設置できる複数の発光素子と台座に固定される回路板とを備える。複数の発光素子は発光ダイオード(Light−emitting Diode、LED)とすることができる。またレンズモジュールが光源モジュールを覆うと共に直接台座に締め付けられ、且つレンズモジュールは複数のレンズを備え、複数のレンズが個別に各発光素子に対応する。
その他の実施例において、上記照明器具の台座に通気孔が貫設され、また一方向の防水シートで覆う。一方向の防水シートは、外部の液体が台座の通気孔から台座とレンズモジュールの間に入り込むことを防止できるが、台座とレンズモジュール間の水蒸気を通気孔から発散させることもできる。これを介して、発光モジュールが発光照明過程において、温度の変化により台座とレンズモジュール間にこもった水蒸気を発散させることができる。つまり水蒸気により光源モジュールの複数の発光素子に影響してそれら発光素子に損壊を与えることを避ける。
本考案の別の概念に基づくと、上記照明器具は台座とレンズモジュールの間に設置されるウェザーストリップを含むことができる。ウェザーストリップは、水蒸気が台座とレンズモジュール接合部から発光モジュール内に入り込んで、台座とレンズモジュールに設置された光源モジュールに影響することを防止できる。
本考案の別の概念に基づくと、上記照明器具は台座に締め付けられる支持金具を含むことができる。支持金具は照明器具を支柱に固定するために用いられる。
本考案の別の概念に基づくと、上記光検出モジュールは光検出回路板に電気的に接続される光センサーと電源及び発光モジュールに電気的に接続される光検出回路板とを含むことができる。光センサーは外部光源を検出し、更に光検出回路板により発光モジュールのオン或いはオフを制御する。
本考案の別の概念に基づくと、上記照明器具のカバーに筐体に対応する場所に位置する貫通孔を備えることができる。次に、更にレンズを貫通孔内に貫設することで、外部光線がレンズを経由してカバー内に入射させると共に筐体まで直接照射できる。こうすることでカバー内、筐体内に設置される光検出モジュールは、外部環境の輝度を確実に受光することで、発光モジュールのオン或いはオフを制御できる。
本考案の別の概念に基づくと、上記照明器具は、筐体内に設置される雷害防止装置を含むことができる。雷害防止装置は、照明器具内の電源配線を保護し、落雷又は高すぎるサージ電流による照明器具回路の損壊を避けるために用いられる。
本考案の一実施例に係る照明器具立体図である。 本考案の一実施例に係る照明器具分解図である。 本考案の一実施例に係る照明器具の一部素子を示す図である。 本考案の一実施例に係る照明器具立体俯瞰図である。
本考案の一実施例に係る照明器具の立体図、分解図、及び一部素子を示す図である図1乃至図3を参照しながら説明する。図3は本実施例のカバーを取り外した時の態様を示す。
本実施例の照明器具10は、台座11と筐体13と光検出モジュール12と雷害防止装置123と発光モジュール14とウェザーストリップ143と電源17とカバー16と支持金具18と、を含む。
台座11の一側に筐体13、電源17、及び支持金具18が固定される。台座11の他側に発光モジュール14が固定される。支持金具18は、照明器具10を支柱に固定するために用いられる。筐体13は上部筐体131及び下部筐体132に分けることができ、上部筐体131で下部筐体132上を嵌合すると共に台座11に締め付ける。筐体13内に光検出モジュール12が設置される。光検出モジュール12が外部環境の光源を受光させるため、本実施例において、上部筐体131を光透過型筐体とすることができる。
光検出モジュール12は筐体13内に設置されることで環境気候の影響を受けて損壊することを防止する。光検出モジュール12は光センサー121と光検出回路板122とを含む。光センサー121が光検出回路板122に電気的に接続され、また光検出回路板122も発光モジュール14と電源17に電気的に接続される。光センサー121は、外部光源を検出し、更に光検出回路板122により発光モジュール14のオン或いはオフを制御する。光検出モジュール12は外部環境が一定の輝度を下回ったことを検出すると、発光モジュール14をオンにして、十分な照明光源を提供できる。
雷害防止装置123も筐体13内に設置されることができ、照明器具10内の電源配線を保護し、落雷或いは高すぎるサージ電流による照明器具10回路の損壊を避けるために用いられる。本実施例において、雷害防止装置123を光検出モジュール12の光検出回路板122に構設される。実務上、筐体13内に設置或いは台座11上に固設される単一の雷害防止装置を使用できる。
発光モジュール14が光検出モジュール12及び電源17に電気的に接続され、且つ発光モジュール14は光源モジュール141とレンズモジュール142とを含む。光源モジュール141は等間隔方式で回路板1412に設置される複数の発光素子1411と回路板1412とを備える。本実施例において、各発光素子1411は発光ダイオード(Light−emitting Diode、LED)とする。次に、回路板1412を台座11に固定する。更にレンズモジュール142で光源モジュール141を覆うと共に台座11に締め付けられる。レンズモジュール142は個別に各発光素子1411に対応する複数のレンズ1422を含む。本実施例において、複数のレンズ1422の設置方式は、光源モジュール141の複数の発光素子1411に対応するように設置される。つまり、各発光素子1411上でレンズ1422を対応して覆うことで、発光素子1411の光源を比較的大きな路面範囲に照射させることができる。この外に、発光モジュール15を保守しようとする時、レンズモジュール142を取り外してから光源モジュール141の交換或いは修理できる。
ウェザーストリップ143は、台座11とレンズモジュール142の間に設置される。ウェザーストリップ143は水蒸気が台座11とレンズモジュール142の接合部から発光モジュール14内に入り込んで、光源モジュール141に影響することを防止するために用いられる。また、台座11に通気孔111が貫設され、通気孔111を一方向の防水シート15で覆う。一方向の防水シート15は外部液体が通気孔111から台座11とレンズモジュール142の間に入り込むことを防止できるが、台座11とレンズモジュール142間の水蒸気を通気孔111から発散させることもできる。
図2及び図4を一緒に参照しながら説明する。図4は本実施例の照明器具の立体俯瞰図である。図4を見て分かるように、カバー16は台座11の光検出モジュール12及び電源17を固設する一側まで覆う。カバー16の縁端部も台座11の縁端部まで延伸して覆う。これを介して台座11に設置されている光検出モジュール12と雷害防止装置123と電源17と発光モジュール14とを保護し、直射日光或いは雨に当って生じる損壊を避けることができる。カバー16が台座11まで嵌合、或いは固定具で台座11に固定されるため、例えば光検出モジュール12、雷害防止装置123或いは電源17ような内部素子を修理、交換しようとする時、照明器具10全てを取り外す必要がなく、カバー16を直接外すことで内部素子を修理、交換できる。
この外に、カバー16に貫通孔161を備え、貫通孔161は筐体13に対応する箇所に位置する。レンズ162は貫通孔161内に貫設される。外部光源はレンズ162を経由してカバー16内に発散されると共に筐体13を直接照射できる。このように、カバー16内に設置された筐体13内の光検出モジュール12は外部光源を受光することで、発光モジュール14のオン或いはオフを制御できる。
10 照明器具
11 台座
111 通気孔
12 光検出モジュール
121 光センサー
122 光検出回路板
123 雷害防止装置
13 筐体
131 上部筐体
132 下部筐体
14 発光モジュール
141 光源モジュール
1411 発光素子
1412 回路板
142 レンズモジュール
1422 レンズ
143 ウェザーストリップ
15 一方向の防水シート
16 カバー
161 貫通孔
162 レンズ
17 電源
18 支持金具

Claims (10)

  1. 台座と、
    前記台座の一側に固定される筐体と、
    前記筐体内に設置される光検出モジュールと、
    前記台座の他側に固定され、また、前記光検出モジュールに電気的に接続される発光モジュールと、
    前記台座に固定され、且つ、前記筐体と同じ側に位置し、前記光検出モジュールと前記発光モジュールに電気的に接続される電源と、
    前記台座に固定され、前記筐体、及び、前記電源を覆うカバーと、を含むことを特徴とする照明器具。
  2. 前記筐体は、光透過型筐体であることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記発光モジュールは、前記台座に固定される回路板と等間隔で前記回路板に設置される複数の発光素子とを備えた光源モジュールと、前記光源モジュールを覆い、個別に各前記発光素子に対応する複数レンズを備えたレンズモジュールとを含むことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  4. 前記台座に通気孔が貫設され、また一方向の防水シートで覆うことを特徴とする請求項2に記載の照明器具。
  5. 前記台座と前記レンズモジュールの間に設置されるウェザーストリップを更に含むことを特徴とする請求項2に記載の照明器具。
  6. 前記台座に締め付けられる支持金具を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  7. 前記光検出モジュールは、光センサーと光検出回路板とを含み、前記光センサーが前記光検出回路板に電気的に接続されることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  8. 前記カバーは、前記筐体に対応する貫通孔を備えることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  9. 前記貫通孔内に貫設されるレンズを更に含むことを特徴とする請求項8に記載の照明器具。
  10. 前記筐体内に設置される雷害防止装置を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
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