JP3182393U - 二重まぶた皺形成用プッシャ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】指先で把持可能な把持部20と、該把持部の先端21から、目頭の近傍と目尻の近傍に及ぶように分かれて延びる一対の支持部30、31と、該一対の支持部の両先端32、33の間を繋ぎ、まぶたが被さった眼球の曲面に適合する形状に湾曲したブリッジ部40と、を具え、前記一対の支持部と前記ブリッジ部とによって囲まれた空間34を形成している、プッシャ。
【選択図】図1
Description
接着液(8)が乾いた後に、使用者は、図10に示すように、接着液(8)を塗った部分と塗らなかった部分の境目に対し、Y字状プッシャ(9)の分かれた先端(90)(91)を押し当てて、二重まぶた皺(51)の一部を筋付けする。
使用者はさらに、図11に示すように、プッシャ(9)の先端(90)(91)の当て位置を順次ずらして二重まぶた皺(51)を連続して筋付けし、先端(90)(91)を当てながら目を開ける。
その後、プッシャ(9)の先端(90)(91)を上まぶた(5)からゆっくり外せば、図9及び図12に示ように、押し上げた二重まぶた皺(51)を乾いた接着液(8)が支えて、一時的な二重まぶたが人工的に形成される。
指先で把持可能な把持部と、
該把持部の先端から、目頭の近傍と目尻の近傍に及ぶように分かれて延びる一対の支持部と、
該一対の支持部の両先端の間を繋ぎ、まぶたが被さった眼球の曲面に適合する形状に湾曲したブリッジ部と、
を具え、
前記一対の支持部と前記ブリッジ部とによって囲まれた空間を形成している。
さらに、ブリッジ部の両端が繋がる一対の支持部の間に、視線を通すための空間が形成されているので、使用者は、把持部や支持部に視界を遮られることなく、鏡を見ながら作業できる。
本考案のプッシャ(1)によれば、一重まぶたの他、奥二重や目尻の皺が弛んだ上まぶた(5)を下側から一度押し上げるだけで、アーチ状に連続した二重まぶた皺(51)を一挙に筋付けることができる。本考案のプッシャ(1)は、特に、接着液(8)を塗布した上まぶた(5)に対して一時的な二重まぶたを人工的に形成する際に有用である。
把持部(20)、支持部(30)(31)、及びブリッジ部(40)は、上まぶた(5)の上から眼球を押したときに、眼球を傷めない程度に撓むことができる柔軟性のある素材、例えばポリエチレンやポリプロピレン等の樹脂系素材から一体に成型されることが好ましい。
また、一対の支持部(30)(31)は、前後方から見た開き角度が、使用者の視界を遮らない空間(34)を形成する大きさとなる構成である。例えば、一対の支持部(30)(31)は夫々、基端(21)から先端(32)(33)まで、外側方に向かって凸状に湾曲する形状とすることができる。
これにより、使用者は、プッシャ(1)の使用に際し、支持部(30)(31)の間の空間(34)を通して鏡を観察できる。
これにより使用者は、図7に示すようにプッシャ(1)を使用して、支持部(30)(31)の両先端(32)(33)とそれらの間を繋ぐブリッジ部(40)を上まぶた(5)に押し当てる際、把持部(20)を顔面に対して極端に傾ける必要はなく、把持部(20)を顔面に対して略平行に構えて、把持部(20)を把持している指を顔の頬に当てながら作業できるので、眼球を押し込むような力は加わり難い。たとえこのような力が加わろうとも、支持部(30)(31)は基端(21)を支点にして後方に撓み易いので、不必要に眼球を押し込む虞はない。
これにより、使用者は、ブリッジ部(40)を、その全長に亘って上まぶた(5)にフィットさせることができ、詳細は後述するとおり、上まぶた(5)に当てたままで上まぶた(5)を一度押し上げることにより、アーチ状に連続した二重まぶた皺(51)を一挙に筋付けできる。
これにより、使用者は、ブリッジ部(40)をその全長に亘って上まぶた(5)にフィットさせて上まぶた(5)を押し上げる際、図7に示したように、把持部(20)を顔面に対し略平行に構えることができ、把持部(20)を上方に移動させるだけで、不必要に眼球を押し込むことなく上まぶた(5)を押上げできる。
なお、本考案で使用可能な接着液(8)は、皮膚に対して安全であり、一時的な二重まぶたの支持を確実にするものであれば、特に限定されず、非特許文献1に開示されるような天然ゴムラテックスを主成分とした市販化粧品等を使用することができる。接着液(8)は乾燥後、固化して透明になるものが好ましい。
さらに、ブリッジ部(40)の両端が繋がる一対の支持部(30)(31)の間に、視線を通すための空間(34)が形成されているので、使用者は、把持部(20)や支持部(30)(31)に遮られることなく鏡を見ながら作業できる。
例えば、把持部(20)の下端は、図2及び図3に示すように、側面から見て末端(23)側に向けて厚さが漸次的に薄くなる形状とすることができる。この薄くした末端(23)は、二重まぶた皺(51)を筋付けしてブリッジ部(40)を上まぶた(5)から外した後に、必要に応じて、二重まぶた皺(51)をくっきりとした形状に整えるために用いることができる。
(20) 把持部
(21) 先端
(30)(31) 支持部
(32)(33) 先端
(34) 空間
(40) ブリッジ部
Claims (5)
- 指先で把持可能な把持部と、
該把持部の先端から、目頭の近傍と目尻の近傍に及ぶように分かれて延びる一対の支持部と、
該一対の支持部の両先端の間を繋ぎ、まぶたが被さった眼球の曲面に適合する形状に湾曲したブリッジ部と、
を具え、
前記一対の支持部と前記ブリッジ部とによって囲まれた空間を形成している、プッシャ。 - 前記一対の支持部は夫々、基端から先端まで、外側方に向かって凸状に湾曲している、請求項1に記載のプッシャ。
- 前記一対の支持部は夫々、基から先端まで、前方に向けて湾曲している、請求項1又は請求項2に記載のプッシャ。
- 前記ブリッジ部は、後方に向けて湾曲している、請求項3に記載のプッシャ。
- 前記把持部は、末端側に向けて厚さが薄くなる形状である、請求項1乃至請求項4の何れかに記載のプッシャ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013000085U JP3182393U (ja) | 2013-01-10 | 2013-01-10 | 二重まぶた皺形成用プッシャ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013000085U JP3182393U (ja) | 2013-01-10 | 2013-01-10 | 二重まぶた皺形成用プッシャ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3182393U true JP3182393U (ja) | 2013-03-21 |
Family
ID=50426493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013000085U Expired - Lifetime JP3182393U (ja) | 2013-01-10 | 2013-01-10 | 二重まぶた皺形成用プッシャ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3182393U (ja) |
-
2013
- 2013-01-10 JP JP2013000085U patent/JP3182393U/ja not_active Expired - Lifetime
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