JP3182026U - 排泄物の臭いを消す便器部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造配置が合理的で、性能が高い上、排泄物の臭いを速やかに消すことができる排泄物の臭いを消す便器部材を提供する。
【解決手段】排泄物の臭いを消す便器部材は、排水ベース、液圧排水バルブボディ40及び封水気体分離オーバーフロー機構4を含み、前記封水気体分離オーバーフロー機構4は、前記液圧排水バルブボディ40上に回動可能に接続され、前記封水気体分離オーバーフロー機構4の頂部に吸気設備1が接続され、液圧排水バルブボディ40の気体供給口から吸気設備1の気体供給口が吸気経路である。
【選択図】図1

Description

本考案は、衛生清掃具の分野に関し、特に排泄物の臭いを消す便器部材に関する。
日常生活では人が水洗便器を使用した後、便器部材の押しボタンを押して汚物を水で洗い流すが、水洗便器の近くに臭いが依然として残り、人を不快にさせる。検索の結果、従来の中国特許ZL00263940.8、ZL92245259、ZL200520016073.6、ZL200720131343.7、ZL200520000309.7において、人がトイレを使用する過程で発生する排泄物の臭いを消す消臭装置がそれぞれ提供されているが、このような装置機構は複雑で、体積が大きく、一部の技術を実現するためには、特殊な便器セラミック構造でなければ目的を達成することができない上、更にはトイレの壁構造を改造する必要もあり、施工が大掛かりで、コストパフォーマンスが低く、日常生活において普及させることは非常に困難である。特許公告番号200820103039.6では、普通の便器と組み合わせた消臭機能を有するタンクの付属品を有するが、これは機能ボックス、排水部材、センサボックス、排水部材、溢流管及び給水部材から構成される。このような特許技術では、中空排水バルブを採用して吸気を行い、液圧方式を採用して排水を行い、近傍に溢流管があり、溢流管上に浮き玉が設けられる。このようなタンクの付属品は消臭機能を備えて大型タンクの便器と組み合わせることもできるため、組み立てや改造を便利に行うことができるが、このような技術には同時に幾つかの重大な欠点が存在した:(1)オーバーフロー機能を満たすために設けた溢流管と、吸気効果を高めるために設置した浮き玉とによりタンクの付属品の体積が非常に大きくなり、適合性が低い上、製造コスト及び包装・運送コストが増大した。(2)溢流管上に浮き玉を採用した気体封止効果は好ましくなく、浮き玉と溢流管との隙間が吸気効果に非常に大きな影響を与え、十分な吸気効果を達成するためには、電気機械の出力及び回転数を増大させなければならないため、電気機械の騒音及び使用する電力コストの問題が発生した。(3)排水の瞬間に、連通器の作用により大量の水が中空の排水バルブ及び溢流管に流れ込み、このとき水を流す電気機械が作動している場合、瞬間的な吸気負圧により水を吸い上げるため、電気機械の寿命に影響を与える。
本考案の第1の目的は、従来技術に存在した欠点及び不足している点を克服するために、構造配置が合理的で、性能が高い上、排泄物の臭いを速やかに消すことができる排泄物の臭いを消す便器部材を提供することにある。
上述の目的を達成するために、本考案は、排水ベース及び液圧排水バルブボディを含み、封水気体分離オーバーフロー機構をさらに含み、上述の封水気体分離オーバーフロー機構は、液圧排水バルブボディ上に固定設置され、封水気体分離オーバーフロー機構の頂部に吸気設備が接続され、吸気設備の下端には、排水ベースと連通した吸気経路が設けられる。本実施例の封水気体分離オーバーフロー機構は、液圧排水バルブボディ上に固定して取り付けられた環状U字槽を含み、この環状U字槽の中央部には、中空チャンバが設けられ、この中空チャンバは吸気経路の上部を構成し、上述した環状U字槽の内側壁上には、中空チャンバと連通した内溢流口が設けられ、環状U字槽の内側壁の外側には、内溢流口に対応した上方に、環状U字槽の槽内に下端が逆さに挿入される環状封水分離ストッパ板が固定設置され、上述の環状U字槽には、環状封水分離ストッパ板に対応した外部に、便器のタンク内部に連通した外溢流口が形成されている。
この構成により、封水気体分離オーバーフロー機構を利用して封水気体分離オーバフロー通路が形成され、もし給水バルブが故障して便器のタンク内の水位が溢流水位より高くなると、このときの封水気体分離オーバーフロー通路は、溢流機能を実現し、タンク内の水が環状U字槽及び内溢流口を通ると、中空の液圧排水バルブの中空ピストンに流れ込んで便器のチャンバ内に入り、溢流機能を実現し、封水気体分離オーバーフロー機構の環状U字槽と環状封水分離ストッパ板とにより形成した環状封水分離ストッパ板の両側の封水密封効果は、吸気設備1が臭気を吸気する過程において、吸気経路内に十分な負圧が発生することを保証し、吸込んだ気体の100%が便器のチャンバからくる臭気となることを確保し、吸気消臭効果が顕著であるため、従来技術において溢流機能及び消臭機能を同時に達成することが困難である問題点を克服する。
さらに、環状U字槽の内側壁上の内溢流口は、上方の内溢流上口及び下方の内溢流下口を含む。封水気体分離オーバーフロー機構の環状U字槽の外側壁の頂部と内溢流口の底部との高度差は0mm〜30mmである。封水分離溢流機構の内溢流口の底部と環状封水分離ストッパ板の底部との高度差は5mm〜50mmである。封水気体分離オーバーフロー機構中で外溢流口から内溢流口までの溢流通路全体の最小断面積は415mmより大きい。この構成により、内溢流口の具体的な設置が便利となる上、吸気設備が作動するとき、吸気経路内に一定の負圧が発生し、圧力の原理に基づいて環状U字槽内の環状封水分離ストッパ板に対応した内側及び外側の液面水位に高度差が生じ、封水効果を確保するために、封水気体分離溢流機構の内溢流口の底線と、環状封水分離ストッパ板の底部の高度差が十分大きく、圧力計算の数式:P負圧=ρghに基づいて吸気設備の風圧パラメータ値を選択し、上述した封水分離溢流機構の内溢流口の底部と環状封水分離ストッパ板の底部との高度差は5mm〜50mmであり、また、中華人民共和国の規格JC987−2005によると、タンクの付属品の溢流効果を確保するために、前述の封水気体分離溢流機構の外溢流口から内溢流口までの溢流通路全体の最小断面積は415mmより大きくなければならず、具体的には、415mm〜2000mmの間から選択することが好ましい。封水気体分離オーバーフロー機構の内溢流口の底部と、環状U字槽の外側壁の頂部とは一定の高度差が保たれ、この高度差は0mm〜30mmである。
さらに封水気体分離オーバーフロー機構上には、補充水接続管が接続され、補充水接続管の補充水が環状U字槽内に流れ込む。補充水接続管は、環状U字槽中に直接補充水を行い、正常な補充水のニーズを満足させることができる上、環状U字槽の封水効果を保証し、意外な状況が発生して環状U字槽中の封水が十分でなくなり、吸気設備の吸気効果に影響を与えることを防ぐ。
さらに、液圧排水バルブボディは、バルブと、バルブ内に滑動可能に設置された中空ピストンと、を含み、中空ピストンの中空部分は、吸気経路の下部を構成し、中空ピストンの下部には、排水ベースを密封する封水ゴムが設置され、中空ピストンの上部には浸透防止シールが設置され、浸透防止シールは、封水ゴムと排水ベースとが緊密に組み合わされてバルブの上部に密着され、中空ピストンの外壁上に中仕切が固定設置され、中仕切の外端には、バルブの内壁と滑動可能に密封された環状滑移板が組み合わされ、中仕切は、バルブの内壁とピストンの外壁との間の領域を上チャンバと下チャンバとに分離し、下チャンバは排水液チャンバであり、上チャンバ内に中仕切が適宜組み合わされた復帰スプリングが設置され、バルブ上には、排水液チャンバと連通された給水口が設けられる。
バルブは、順次上下に繋ぎ合わせるスプリング固定ベース及びピストンベースを含み、排水液チャンバは、中空ピストン、中仕切及びピストンベースの内壁から構成され、給水口をピストンベース上に設け、スプリング固定ベースとピストンベースとの間に、環状滑移板が密着されたピストンゴムが固定設置される。
ピストンベース上に自己調整泄圧口がさらに設けられる。自己調整泄圧口は、泄圧本体、泄圧スプリング及び泄圧ゴムを含み、泄圧ゴムと泄圧スプリングとが接続され、それぞれ泄圧本体内に取り付けられ、泄圧本体上に幾らかの泄圧小口が開設されるとともに、ピストンベース上に取り付けられ、泄圧ゴムが排水液チャンバの水圧に応じて左右に滑動する。自己調整泄圧口を設ける目的は、(1)各種水道の水圧を自己調整し、水圧が高いときに自己調整泄圧口の泄圧口が自動的に広がり、水道の水圧が高すぎて衝撃を受けたり、ピストンのゴムが損壊して排水機能に異常をきたすことを防ぎ:(2)自己調整泄圧口が水圧に応じて自動的に泄圧口の大きさを調整する機能を有するため、異なる水道の水圧に応じてピストン本体の上昇及び下降速度の差が大きくなく、プログラムにより流水量を正確に制御して節水の目的を達成することにある。
さらに、中空ピストンの上部には、浸透防止シールサポートが緊密に嵌合され、浸透防止シールサポート上には、浸透防止シールが嵌合して固定される。
吸気経路内に消臭モジュールが設置され、消臭モジュールは、消臭層と、消臭層の下方に設置した吸水防止通気流アセンブリ機構とを含む。吸水防止通気流アセンブリ機構は、下ストッパ板と、吸水防止円柱状ストッパ板の上方に固定設置した上ストッパ板と、を含み、上ストッパ板の縁部には、多数の上ストッパ板通気孔が設けられ、下ストッパ板は、上ストッパ板の上ストッパ板通気孔の内側部位に下ストッパ板通気孔が設けられる。この構成により、吸気設備の電気機械の吸気により吸水現象が起きることを防ぎ、吸気設備の電気機械を効果的に保護することを実現する。
以上を要約すると、本考案は、適合性が高く(普通の便器との適合性が95%以上に達する)、水撃作用への適応力が高く、環境への適応力が高く、体積が小さく、作動時の騒音が小さく、洗い流す効果が好ましく、使用寿命が長く、製造工程が簡素で、組立てたり使用したりすることが簡便であるという特長を有する。
本考案を便器に応用する構造を示す図である。 図1の非排水時の線A−Aに沿った断面図である。 図1の排水時の線A−Aに沿った断面図である。 封水気体分離オーバーフロー通路の構造を示す図である。 図4の線E−Eに沿った断面図である。 図4の線D−Dに沿った断面図である。 図1の線C−Cに沿った断面図である。 図1の線B−Bに沿った断面図である。 自己調整泄圧口が非排水時の断面図である。 自己調整泄圧口が排水時の断面図である。 吸水防止通気流アセンブリ機構を示す図である。 図11の線G−Gに沿った断面図である。 図11の線F−Fに沿った断面図である。 図11の線H−Hに沿った断面図である。
以下、明細書に添付した図面と併せて具体的な実施方式により本考案を詳細に説明する。
以下は、実施例により本考案を具体的に説明し、本考案をより詳細に説明するだけに用い、本考案の保護範囲を限定するために用いるわけではなく、当該分野のエンジニアであれば、上述の考案内容に基づいて非本質的な改善を行ったり調節したりすることができる。
図1〜図14に示すように、本考案の具体的な実施方式に係る構造は、排水ベース11及び液圧排水バルブボディ40を含み、封水気体分離オーバーフロー機構4をさらに含み、上述の封水気体分離オーバーフロー機構4は、液圧排水バルブボディ40上に固定設置され、封水気体分離オーバーフロー機構4の頂部に吸気設備1が接続され、吸気設備1の下端には、排水ベース11と連通した吸気経路が設けられ、本実施例の吸気設備1には、好ましくは現有する吸気用ファンを採用してもよく、本実施例で述べる封水気体分離オーバーフロー機構4は、液圧排水バルブボディ40上に固定して取り付けられた環状U字槽29を含み、この環状U字槽29の中央部には、中空チャンバ17が設けられ、この中空チャンバ17は吸気経路の上部を構成し、上述した環状U字槽29の内側壁上には、中空チャンバと連通した内溢流口3が設けられ、環状U字槽29の内側壁の外側には、内溢流口3に対応した上方に、環状U字槽29の槽内に下端が逆さに挿入される環状封水分離ストッパ板28が固定設置され、本実施例で述べる内溢流口は、上方の内溢流上口32及び下方の内溢流下口31を含んで内溢流口の総断面積を都合良く制御し、上述の環状U字槽29には、環状封水分離ストッパ板28に対応した外部に、便器のタンク内部に連通した外溢流口30が形成されている。封水気体分離オーバーフロー機構4を利用して封水気体分離オーバフロー通路が形成され、もし給水バルブが故障して便器のタンク内の水位が溢流水位より高くなると、このときの封水気体分離オーバーフロー通路は、溢流機能を実現し、タンク内の水が環状U字槽29及び内溢流口(即ち上方の内溢流上口32及び下方の内溢流下口31)を通ると、中空の液圧排水バルブの中空ピストンに流れ込むことにより、便器のチャンバ内に入って溢流機能を実現し、封水気体分離オーバーフロー機構4の環状U字槽29と環状封水分離ストッパ板28とにより形成した環状封水分離ストッパ板28の両側の封水密封効果は、吸気設備1が臭気を吸気する過程において、吸気経路内に十分な負圧が発生することを保証し、吸込んだ気体の100%が便器のチャンバからくる臭気となることを確保し、吸気消臭効果が顕著であるため、従来技術において溢流機能及び消臭機能を同時に達成することが困難である問題点を克服する。
封水分離溢流機構がさらに優れた封水密封効果を得ることができるように、考案者は、試験測定及び正確な計算を行うとともに、具体的な構造の寸法規格を組み合わせることにより、以下のような好適な構成により、吸気設備が作動するとき、吸気経路内に一定の負圧が発生し、圧力の原理に基づき環状U字槽29内の環状封水分離ストッパ板28に対応した内側及び外側の液面水位に高度差が生じ、封水効果を確保するために、封水気体分離溢流機構の内溢流口の底線と、環状封水分離ストッパ板の底部との高度差が十分大きく、圧力計算の数式:P負圧=ρghに基づいて吸気設備の風圧パラメータ値を選択し、上述した封水分離溢流機構の内溢流口底部(本実施例では内溢流口を設置して上方の内溢流上口32及び下方の内溢流下口31を含むため、内溢流口の底部が、下方の内溢流下口31の底部に位置することを表す)と、環状封水分離ストッパ板28の底部との高度差32は5mm〜50mmである。また、中華人民共和国の規格JC987−2005に基づき、封水気体分離オーバーフロー機構4中で外溢流口30から内溢流口までの溢流通路全体の最小断面積は415mmより大きい。また、中華人民共和国の規格JC987−2005によると、タンクの付属品の溢流効果を確保するために、前述の封水気体分離溢流機構の外溢流口30から内溢流口までの溢流通路全体の最小断面積は415mmより大きくなければならず、具体的には415mm〜2000mmで選択することが好ましい。前述した封水気体分離オーバーフロー機構4の環状U字槽29の外側壁の頂部と、内溢流口の底部との高度差44は0mm〜30mmである。
また、本実施例で述べる封水気体分離オーバーフロー機構4上には、補充水接続管15が接続されている。この補充水接続管15の補充水流は、環状U字槽29内に流れ込む。補充水接続管15は、環状U字槽29中に水を直接補充し、正常な補充水のニーズを満足させることができる上、環状U字槽29に十分な水が保持される封水効果を得て、意外な状況が発生して環状U字槽29中の封水が十分でなくなり、吸気設備1の吸気効果に影響を与えることを防ぐ。
本実施例は、都合良く機構を設置して液圧排水バルブと結合することができるように、水部材の体積を小さくして軽量で使い易く設計し、上述の液圧排水バルブボディ40は、バルブと、滑動可能に設置されたバルブ内の中空ピストン9と、を含み、中空ピストン9の中空部分16は、吸気経路の下部を構成し、上述した中空ピストン9の下部には、排水ベース11を密封する封水ゴム10が設置され、中空ピストン9上部には、浸透防止シールサポート13が緊密に嵌合され、浸透防止シールサポート13上には、浸透防止シール14が嵌合して固定され、浸透防止シール14は、封水ゴム10と排水ベース11とが緊密に組み合わされてバルブの上部に密着され、上述の中空ピストン9の外壁上に中仕切91が固定設置され、中仕切91の外端には、バルブの内壁と滑動可能で密封された環状滑移板92が組み合わされ、上述の中仕切91は、バルブの内壁とピストンの外壁との間の領域を上チャンバと下チャンバとに分離し、下チャンバは排水液チャンバ34であり、上チャンバ内に中仕切が適宜組み合わされた復帰スプリング5が設置され、上述のバルブ上には、排水液チャンバ34と連通された給水口12が設けられ、本実施例のバルブは、順次上下に繋ぎ合わせるスプリング固定ベース41及びピストンベース7を含み、上述の排水液チャンバ34は、中空ピストン、中仕切及びピストンベースの内壁から構成され、上述の給水口12をピストンベース7上に設け、上述のスプリング固定ベース41とピストンベース7との間に、環状滑移板92が密着されたピストンゴム33が固定設置される。
また、本実施例は、上述のピストンベース7上に自己調整泄圧口8がさらに設置される。上述の自己調整泄圧口8は、泄圧本体35、泄圧スプリング36及び泄圧ゴム37を含む。泄圧ゴム37と泄圧スプリング36とが接続され、それぞれ泄圧本体35内に取り付けられ、泄圧本体35がピストンベースに取り付けられ、泄圧本体35上に幾らかの泄圧小口351が開設されるとともに、泄圧ゴム37が排水液チャンバ34の水圧に応じて左右に滑動する。本実施例の自己調整泄圧口の目的は、(1)各種水道の水圧を自己調整し、水圧が高いときに自己調整泄圧口の泄圧口が自動的に広がり、水道の水圧が高すぎて衝撃を受けたり、ピストンのゴムが損壊して排水機能に異常をきたすことを防ぎ:(2)自己調整泄圧口が水圧に応じて自動的に泄圧口の大きさを調整する機能を有するため、異なる水道の水圧に応じてピストン本体の上昇及び下降速度の差が大きくなく、プログラムにより流水量を正確に制御して節水の目的を達成することにある。
また、本実施例は、上述の吸気経路内に消臭モジュールが設置され、消臭モジュールは、消臭層2と、消臭層の下方に設置した吸水防止通気流アセンブリ機構と、を含む。上述の吸水防止通気流アセンブリ機構は、下ストッパ板44と、下ストッパ板44の上方に固定設置した上ストッパ板43と、を含み、上ストッパ板43の縁部には、多数の上ストッパ板通気孔431が設けられる。上述の下ストッパ板44は、上ストッパ板の上ストッパ板通気孔431に対応した内側の箇所に下ストッパ板通気孔441が設けられる。この構成により、吸気設備の電気機械の吸気により吸水現象が起きることを防ぎ、吸気設備の電気機械を効果的に保護することを実現する。
図1は、本考案を具体的に便器部材へ応用したときの状態を示す図である。図中の24は液圧吸水バルブであり、23は吸水バルブ出水口であり、22は軟質吸水管であり、21は液圧スイッチ電気信号制御入力インタフェースであり、20は液圧スイッチであり、18は電気信号コネクタであり、19は吸気設備電気信号入力口である。この応用方式は、本考案を具体的な応用の一参考例を提供したものであり、この分野のエンジニアであれば、本考案に基づいて具体的に応用することができる。
1 吸気設備
3 内溢流口
4 封水気体分離オーバーフロー機構
5 復帰スプリング
7 ピストンベース
8 自己調整泄圧口
9 中空ピストン
10 封水ゴム
11 排水ベース
12 給水口
13 浸透防止シールサポート
14 浸透防止シール
15 補充水接続管
16 中空部分
17 中空チャンバ
18 電気信号コネクタ
19 吸気設備電気信号入力口
20 液圧スイッチ
21 液圧スイッチ電機信号制御入力インタフェース
22 軟質給水管
23 給水バルブ出水口
24 液圧給水バルブ
28 環状封水分離ストッパ板
29 環状U字槽
30 外溢流口
31 内溢流下口
32 内溢流上口
33 ピストンゴム
34 排水液チャンバ
35 泄圧本体
36 泄圧スプリング
37 泄圧ゴム
40 液圧排水バルブボディ
41 スプリング固定ベース
43 上ストッパ板
44 下ストッパ板
91 中仕切
92 環状滑移板
351 泄圧小口
431 上ストッパ板通気孔
441 下ストッパ板通気孔
封水分離溢流機構がさらに優れた封水密封効果を得ることができるように、考案者は、試験測定及び正確な計算を行うとともに、具体的な構造の寸法規格を組み合わせることにより、以下のような好適な構成により、吸気設備が作動するとき、吸気経路内に一定の負圧が発生し、圧力の原理に基づき環状U字槽29内の環状封水分離ストッパ板28に対応した内側及び外側の液面水位に高度差が生じ、封水効果を確保するために、封水気体分離溢流機構の内溢流口の底線と、環状封水分離ストッパ板の底部との高度差が十分大きく、圧力計算の数式:P負圧=ρghに基づいて吸気設備の風圧パラメータ値を選択し、上述した封水分離溢流機構の内溢流口底部(本実施例では内溢流口を設置して上方の内溢流上口32及び下方の内溢流下口31を含むため、内溢流口の底部が、下方の内溢流下口31の底部に位置することを表す)と、環状封水分離ストッパ板28の底部との高度差51は5mm〜50mmである。また、中華人民共和国の規格JC987−2005に基づき、封水気体分離オーバーフロー機構4中で外溢流口30から内溢流口までの溢流通路全体の最小断面積は415mmより大きい。また、中華人民共和国の規格JC987−2005によると、タンクの付属品の溢流効果を確保するために、前述の封水気体分離溢流機構の外溢流口30から内溢流口までの溢流通路全体の最小断面積は415mmより大きくなければならず、具体的には415mm〜2000mmで選択することが好ましい。前述した封水気体分離オーバーフロー機構4の環状U字槽29の外側壁の頂部と、内溢流口の底部との高度差52は0mm〜30mmである。
1 吸気設備
3 内溢流口
4 封水気体分離オーバーフロー機構
5 復帰スプリング
7 ピストンベース
8 自己調整泄圧口
9 中空ピストン
10 封水ゴム
11 排水ベース
12 給水口
13 浸透防止シールサポート
14 浸透防止シール
15 補充水接続管
16 中空部分
17 中空チャンバ
18 電気信号コネクタ
19 吸気設備電気信号入力口
20 液圧スイッチ
21 液圧スイッチ電機信号制御入力インタフェース
22 軟質給水管
23 給水バルブ出水口
24 液圧給水バルブ
28 環状封水分離ストッパ板
29 環状U字槽
30 外溢流口
31 内溢流下口
32 内溢流上口
33 ピストンゴム
34 排水液チャンバ
35 泄圧本体
36 泄圧スプリング
37 泄圧ゴム
40 液圧排水バルブボディ
41 スプリング固定ベース
43 上ストッパ板
44 下ストッパ板
51、52 高度差
91 中仕切
92 環状滑移板
351 泄圧小口
431 上ストッパ板通気孔
441 下ストッパ板通気孔

Claims (14)

  1. 排水ベース及び液圧排水バルブボディを含む排泄物の臭いを消す便器部材において、
    封水気体分離オーバーフロー機構をさらに含み、前記封水気体分離オーバーフロー機構は、前記液圧排水バルブボディ上に固定設置され、前記封水気体分離オーバーフロー機構の頂部に吸気設備が接続され、前記吸気設備の下端には、前記排水ベースと連通した吸気経路が設けられることを特徴とする排泄物の臭いを消す便器部材。
  2. 前記封水気体分離オーバーフロー機構は、前記液圧排水バルブボディ上に固定して取り付けられた環状U字槽を含み、前記環状U字槽の中央部には、中空チャンバが設けられ、前記中空チャンバは前記吸気経路の上部を構成し、前記環状U字槽の内側壁上には、前記中空チャンバと連通した内溢流口が設けられ、前記環状U字槽の内側壁の外側には、前記内溢流口に対応した上方に、前記環状U字槽の槽内に下端が逆さに挿入される環状封水分離ストッパ板が固定設置され、前記環状U字槽には、前記環状封水分離ストッパ板に対応した外部に、便器のタンク内部に連通した外溢流口が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の排泄物の臭いを消す便器部材。
  3. 前記環状U字槽の内側壁上の前記内溢流口は、上方の内溢流上口及び下方の内溢流下口を含むことを特徴とする請求項2に記載の排泄物の臭いを消す便器部材。
  4. 前記封水気体分離オーバーフロー機構の前記環状U字槽の外側壁の頂部と前記内溢流口の底部との高度差は0mm〜30mmであることを特徴とする請求項2に記載の排泄物の臭いを消す便器部材。
  5. 前記封水分離溢流機構の前記内溢流口の底部と前記環状封水分離ストッパ板の底部との高度差は5mm〜50mmであることを特徴とする請求項2に記載の排泄物の臭いを消す便器部材。
  6. 前記封水気体分離オーバーフロー機構中で前記外溢流口から前記内溢流口までの溢流通路全体の最小断面積は415mmより大きいことを特徴とする請求項2に記載の排泄物の臭いを消す便器部材。
  7. 前記封水気体分離オーバーフロー機構上には、補充水接続管が接続され、前記補充水接続管の補充水は前記環状U字槽内に流れ込むことを特徴とする請求項2に記載の排泄物の臭いを消す便器部材。
  8. 前記液圧排水バルブボディは、バルブと、前記バルブ内に滑動可能に設置された中空ピストンと、を含み、前記中空ピストンの中空部分は、前記吸気経路の下部を構成し、前記中空ピストンの下部には、前記排水ベースを密封する封水ゴムが設置され、前記中空ピストンの上部には浸透防止シールが設置され、前記浸透防止シールは、前記封水ゴムと前記排水ベースとが緊密に組み合わされて前記バルブの上部に密着され、前記中空ピストンの外壁上に中仕切が固定設置され、前記中仕切の外端には、前記バルブの内壁と滑動可能に密封された環状滑移板が組み合わされ、前記中仕切は、前記バルブの内壁と前記ピストンの外壁との間の領域を上チャンバと下チャンバとに分離し、前記下チャンバは排水液チャンバであり、前記上チャンバ内に前記中仕切が適宜組み合わされた復帰スプリングが設置され、前記バルブ上には、前記排水液チャンバと連通された給水口が設けられることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の排泄物の臭いを消す便器部材。
  9. 前記バルブは、順次上下に繋ぎ合わせるスプリング固定ベース及びピストンベースを含み、前記排水液チャンバは、中空ピストン、中仕切及びピストンベースの内壁から構成され、前記給水口を前記ピストンベース上に設け、前記スプリング固定ベースと前記ピストンベースとの間に、前記環状滑移板が密着されたピストンゴムが固定設置されることを特徴とする請求項8に記載の排泄物の臭いを消す便器部材。
  10. 前記ピストンベース上に自己調整泄圧口がさらに設けられることを特徴とする請求項9に記載の排泄物の臭いを消す便器部材。
  11. 前記自己調整泄圧口は、泄圧本体、泄圧スプリング及び泄圧ゴムを含み、前記泄圧ゴムと前記泄圧スプリングとが接続され、それぞれ前記泄圧本体内に取り付けられ、前記泄圧本体上に幾らかの泄圧小口が開設されるとともに、前記ピストンベース上に取り付けられ、前記泄圧ゴムが排水液チャンバの水圧に応じて左右に滑動することを特徴とする請求項10に記載の排泄物の臭いを消す便器部材。
  12. 前記中空ピストンの上部には浸透防止シールサポートが緊密に嵌合され、前記浸透防止シールサポート上には、前記浸透防止シールが嵌合して固定されることを特徴とする請求項11に記載の排泄物の臭いを消す便器部材。
  13. 前記吸気経路内に消臭モジュールが設置され、前記消臭モジュールは、消臭層と、前記消臭層の下方に設置した吸水防止通気流アセンブリ機構と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の排泄物の臭いを消す便器部材。
  14. 前記吸水防止通気流アセンブリ機構は、下ストッパ板と、前記下ストッパ板の上方に固定設置した上ストッパ板と、を含み、前記上ストッパ板の縁部には、多数の上ストッパ板通気孔が設けられ、前記下ストッパ板は、前記上ストッパ板の前記上ストッパ板通気孔の内側部位に下ストッパ板通気孔が設けられることを特徴とする請求項13に記載の排泄物の臭いを消す便器部材。
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