JP3181968U - 発輝性菓子 - Google Patents

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Abstract

【課題】菓子自体がよりきらびやかに光る発輝性菓子を提供する。
【解決手段】菓子1と把持棒とからなる発輝性菓子であって、把持棒の内部には電池6とスイッチ8が内蔵され、かつ先端部には発光体5が取付けられており、菓子は、把持棒の先端部まわりに装着され、発光体5は菓子1の略中心に位置している。菓子1の内部から発光体5が発光するので、菓子1自体が光るように見え、かつ菓子1の全表面から光を放射するので、発光時のきらびやかさが高くなる。
【選択図】図2

Description

本考案は、発輝性菓子に関する。さらに詳しくは、各種イベントなどで子供が光る菓子を食べることで会場を華やかに演出することができる発輝性菓子に関する。
発光する菓子の従来技術として特許文献1がある。
この従来技術は、棒本体に発光体と、電源と、オンオフ制御するスイッチとを内蔵し、この棒本体の先端に透光性のある菓子を取付けたものである。発光体からの光は棒本体の内部から菓子に照射され、その光を菓子が反射することによって、菓子が光っているように見えることができるというものである。
しかるに、従来技術1は発光源は棒本体の中にあり、菓子は反射して光るだけなので、光量が弱く、かつ菓子のうち上半分は光が当らないので全く光らず、これらの点で、菓子を光らせるというコンセプトはわずかしか達成されていない。
特開平5−153911号公報
本考案は上記事情に鑑み、菓子自体がよりきらびやかに光る発輝性菓子を提供することを目的とする。
第1考案の発輝性菓子は、菓子と把持棒とからなる発輝性菓子であって、前記把持棒の内部には電源とスイッチが内蔵され、かつ先端部には発光体が取付けられており、前記菓子は、前記把持棒の先端部まわりに装着され、前記発光体は前記菓子の略中心に位置していることを特徴とする。
第2考案の発輝性菓子は、第1考案において前記発光体が、発光色が変化するよう発光制御されていることを特徴とする。
第3考案の発輝性菓子は、第1または第2考案において、前記発光体が、点滅するよう制御されていることを特徴とする。
第1考案によれば、菓子の内部から発光体が発光するので、菓子自体が光るように見え、かつ菓子の全表面から光を放射するので、発光時のきらびやかさが高くなる。
第2考案によれば、発光色が変化することによって変化の度合いが高くなり、不思議さと楽しさを倍増させることができる。
第3考案によれば、光が点滅することにより、変化の度合いが高くなり、不思議さと楽しさを倍増させることができる。
本考案の一実施形態に係る発輝性菓子の外観図である。 図1の発輝性菓子の構造説明図である。 発光色が変化する状態の説明図である。
つぎに、本考案の実施形態を図面に基づき説明する。
図1に示すように、本実施形態の発輝性菓子Aは、菓子1とそれに装着された把持棒2とからなる。菓子1は透光性をもつように作られている。色彩は無彩色も有彩色(赤や黄その他の色)も任意に採用できる。菓子の種類にはとくに限定されるものではない。たとえば、アメ、キャンディ、クッキー等を例示することができる。また、形状も任意であって、図示の星形の外にハート形や丸、三角、四角など、任意の形を自由に採用することができる。
把持棒2は、手で握ることができる大きさであれば、その形状を限定されるものではない。図示の把持棒2は、基部3と棒部4とからなり、全長が10cm位の合成樹脂製部材である。この位の長さであると、子供が片手で握りやすく、かつ縦横数cm位の大きさの菓子1を保持しやすい。
基部3は後述するように電池やスイッチ等を内蔵するので、不透明の樹脂材料で作成するのがよく、棒部4は光によって反射するように透明な樹脂材料で作成するのが好ましい。棒部4は空洞を有する筒体であって先端部は閉じられている。その先端部の内側には発光体5が固定されている。基部3の上端と棒部4の下端は嵌合して接着する等の手段で結合されている。
発光体5の種類は特別の限定はないが、LEDが小さな寸法で充分な量の光を発光できるので好ましい。そして、この発光体5は菓子1の略中心に位置している。
図2に基づき把持棒2の構造を説明する。
把持棒2の基部3の内部には電池格納部31とスイッチ格納部34が仕切り壁によって形成されている。
電池格納部31の上下両端にはスプリング32,32が入れられており、その間に、電池6が入れられている。電池6は小形の丸型電池が3個直列に入れられているが、個数は任意である。なお、この電池6はカメラなどの電源に用いられる公知の小形電池である。
スイッチ格納部34には、スイッチの付いた制御回路7が保持されている。制御回路7は発光を制御するためのIC回路で構成されている。導線36は電池6と制御回路7をつないでおり、導線37は電池6から延びて発光体5に連結され、導線38は制御回路7から延びて発光体5に連結されている。
前記制御回路7にはスイッチ8が設けられており、このスイッチ8は基部3に形成した小さな孔から外部に突出しているので、人の指で入り切り操作が可能である。
3個の電池6,6の間に敷き込んでいるのは、紙や合成樹脂製の遮電紙9である。この遮電紙9も基部3に形成した孔から外部に飛び出している。遮電紙9を敷き込んでいる間は電池6は消耗しないように長期間保持できる。遮電紙9を手で抜き取ると、電池6,6間は接続状態となり、スイッチ8さえ入れれば、発光体5が光る状態となる。
制御回路7による発光制御の態様は任意であるが、たとえば図3に示すように、赤(r)→紫(p)→青(b)→黄(y)→白(w)のように色彩を変化させたり、ある一色での発光中に点滅させたりすることを例示できる。なお、図3における菓子1中の模様は、発光中の色彩の違いを例示するものである。
上記に示した以外にも発光体5の発光色が順次に変化する制御や、発光中に点滅する制御は任意に採用することができる。
本考案の発輝性菓子Aの使用方法はつぎのとおりである。
遮電紙9を取り去り、スイッチ8を入れると、発光体5が光ることによって、外見的には菓子1自体が光っているように見える。このとき、菓子1の内部から発光体5が発光するので、菓子1自体が光るように見え、かつ菓子1の全表面から光を放射するので、発光時のきらびやかさが高くなる。
また、発光色が変化したり、点滅もさせることによって変化の度合いが高くなると、子供が食べている菓子が光ることの不思議を感じとれ、楽しさを倍増させることができる。
このため、各種イベント会場を華やかに演出することができる。
1 菓子
2 把持棒
3 基部
4 棒部
5 発光体
6 電池
8 スイッチ

Claims (3)

  1. 菓子と把持棒とからなる発輝性菓子であって、
    前記把持棒の内部には電源とスイッチが内蔵され、かつ先端部には発光体が取付けられており、
    前記菓子は、前記把持棒の先端部まわりに装着され、前記発光体は前記菓子の略中心に位置している
    ことを特徴とする発輝性菓子。
  2. 前記発光体が、発光色が変化するよう発光制御されている
    ことを特徴とする請求項1記載の発輝性菓子。
  3. 前記発光体が、点滅するよう制御されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の発輝性菓子。
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