JP3181025U - 穴あきお盆 - Google Patents

穴あきお盆 Download PDF

Info

Publication number
JP3181025U
JP3181025U JP2012006867U JP2012006867U JP3181025U JP 3181025 U JP3181025 U JP 3181025U JP 2012006867 U JP2012006867 U JP 2012006867U JP 2012006867 U JP2012006867 U JP 2012006867U JP 3181025 U JP3181025 U JP 3181025U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
hole
container
moisture
perforated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012006867U
Other languages
English (en)
Inventor
俊介 田吹
Original Assignee
俊介 田吹
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 俊介 田吹 filed Critical 俊介 田吹
Priority to JP2012006867U priority Critical patent/JP3181025U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3181025U publication Critical patent/JP3181025U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Table Equipment (AREA)

Abstract

【課題】 水分の多い料理や、熱い料理を運ぶ際に、丼などの容器から水分がこぼれず、容器が落下せず、安全に運ぶことのできるお盆を提供すること。
【解決手段】 平らなお盆の一部に穴をあけ、容器を固定することのできる穴あきお盆を提供する。
【選択図】図2

Description

本考案は、料理が入った容器を、入れることのできる穴を設けたお盆に関するものである。
従来、容器に入れた料理を運ぶのには平らなお盆が使われている。特に、熱いものや水分の多い料理、例えば熱いラーメンやうどん等を運ぶ際には、家庭や飲食店等、多くの場所で利用されている。特に近年増加しているフードコート等のセルフサービス式の場合、様々な年齢の多くの人が利用する。しかし、平らなお盆では少しの傾きでも容器が滑ってしまったり、バランスを崩して容器を落下させてしまう恐れがある。特許文献2のように滑り止めを施したお盆もあるが、斜めに傾ければ乗せていた容器もバランスを崩し、落下してしまう。
そのため、お盆を使用する場所や年齢を問わず、水分が多い料理や熱い料理の場合、水分をこぼさないように、またお盆から落下しないようにと、細心の注意を払いながら移動しなければならない。
上記のことから、誰でも安全に熱い料理や、水分の多い料理を運べるお盆を提供するため、特許文献1から4には様々な発明や考案が開示されている。
特開2002−85237号広報 特開2005−323851号広報 特開2010−167248号広報 実用新案登録第3114163号広報
従来のお盆には上記のような問題がある。特許文献1では長方形のお盆において、その外側に凹部、凸部を設けたお盆が開示されている。特許文献3では長方形のお盆において、その端に穴を開け、そこに手を入れて使用するお盆が開示されている。特許文献1と3のそれぞれのお盆を提供することで、握力の弱い人も安定して持てるお盆が開示されているが、請求項1に記載の本考案はお盆の穴に容器を入れ、安定させるものであり、本考案とは解決しようとする課題も、解決の仕方も全く別のものである。
また、特許文献4にはドンブリ形お盆が開示されているが、本考案とは形が全く異なる。しかも、本考案は平らなお盆の一部に穴を開けるため、箸やスプーン等も一緒に運ぶこともできる。
従って、丼等をしっかり安定させ、しかも平らなお盆の利点も利用できるお盆はなかった為、これらの課題を解決するお盆を提供することが課題である。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の、料理を入れた容器を入れる穴を開けたお盆を提供する。
本考案に関わるお盆は丼等の容器を入れるための穴が開いており、固定されるため、お盆を傾けても水分が手にかかることもない。また固定されているので落下させてしまうということもなくなる。しかも、平らなお盆に穴をあけるため、穴の開いていないスペースにはスプーンや箸のようなものも置いて、同時に運ぶことができる。
穴あきお盆の実施例図(実施例1) 穴あきお盆に容器を固定した図
以下、本考案を具体化した実施形態を図面に基づき説明する。
図1は本考案の実施例を示した。図1に示される様に、本実施の穴あきお盆1は容器3が穴2に入り固定される形態になっている。
穴2の直径は丼の場合13から16センチが望ましいがこれに限らない。さらに、穴2の周囲にはゴム等の滑り止め材で滑り止め効果を持たせてもよいがなくても構わない。また、お盆の大きさ、穴の大きさ、穴の数、滑り止めの有無、滑り止めの素材等の設計変更はこの考案の要旨を変更しない範囲で施すことができる。
従来のお盆よりも利用する材料を少なくすることができる。また、ラーメンやうどんなどを提供する飲食店は多くある。また、熱いものや水分の多い料理を提供する飲食店はラーメンやうどんに限らず、新たにお盆を購入する飲食店はこれから先もなくなることがない。その為、需要は継続的であり、製造、運送、販売、飲食等の産業に大きく貢献できる。
1 穴あきお盆
2 穴
3 容器

Claims (1)

  1. 料理を入れた容器を持ち運ぶことのできるお盆において、料理の入った容器を固定できる穴を設けたことを特徴とするお盆。
JP2012006867U 2012-10-25 2012-10-25 穴あきお盆 Expired - Fee Related JP3181025U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012006867U JP3181025U (ja) 2012-10-25 2012-10-25 穴あきお盆

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012006867U JP3181025U (ja) 2012-10-25 2012-10-25 穴あきお盆

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3181025U true JP3181025U (ja) 2013-01-24

Family

ID=50425288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012006867U Expired - Fee Related JP3181025U (ja) 2012-10-25 2012-10-25 穴あきお盆

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3181025U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9427100B1 (en) Multipurpose plate
US20120297628A1 (en) Utensils with integrated stand
US20140263365A1 (en) Stable and Stackable Tray with Receptacle for Beverage Container and Thumbholds for Secure Grip
US20120273384A1 (en) Food and beverage tray
AU2009322077C1 (en) Improved drink holder
US20170354282A1 (en) Elevated Coaster
US20150122824A1 (en) Plate Having Integrated Cup Holder
US11064828B1 (en) Elevated dishware having flatware receptacles
JP3181025U (ja) 穴あきお盆
WO2017168744A1 (ja) 飲料缶ホルダー
JP3175492U (ja) 容器
JP3183927U (ja) トレー
KR20090024900A (ko) 보조컵과 음료컵이 일체로 연결된 일회용 용기
US20160256011A1 (en) Tapered Colander
AU2009101112A4 (en) Reusable Advertising Cup Keeper (RACK)
EP3393309B1 (en) Disposable kit and process for assembling such kit
JP3193380U (ja) 滑落防止機能を有するトレイ
JP3176837U (ja) 給食用弁当容器
JP1720952S (ja) 食品用容器
JP2023166261A (ja) どんぶり鉢の把持構造
KR20080003609U (ko) 피자팬
KR200382199Y1 (ko) 넘어지지않는 음료용기
KR200378909Y1 (ko) 손잡이부에 지퍼를 구비한 젓가락
US20180098650A1 (en) Plate With Collapsible and Non-Collapsible Beverage Holder
JP1729304S (ja) 飲食用トレイ

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151226

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees