JP3180717U - 非常時用簡易トイレ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な改良により排便時の跳ねかいりを防止し、又汚物の一部の目隠しを可能にした経済的な災害時用の簡易トイレを提供する。
【解決手段】非常時用簡易トイレ1は、内部に空間3OSが設けられた便座受台3と、排便のための開口部2OPを有した便座2と内部空間3OSに配置される汚物収容袋5より成り、この簡易トイレの構成において、張出傾斜台4を汚物収容袋5の上部が載る位置に、便座受台3の後部の内側に上部から下方向に張出傾斜台4を設け、その斜面で排便の落下角度が変化し前方に落下される構成とされている。
【選択図】図1

Description

本考案は簡易トイレに関し、更に詳しくは主として災害非常時の簡易トイレの使用の際において、便壺より糞尿の跳ねかいり防止及び汚物の一部の目隠し、更には軟便汚れ対策が可能な、簡易トイレの便座受台が改良された非常時用簡易トイレに関するものである。
災害非常時用の簡易トイレは昨今の防災意識を反映してその必要性で、需要も多く、多種多様になってきている。簡易トイレは地震などの天災によりライフラインが損傷を受け、上下水が使用できなくなった災害時に、復旧されるまでの間臨時に使用されるものである。排便排尿は人間が生活していくための欠かす事のできない生理的自然現象であるため出来得る限り安心した良い環境が必要である。
災害時の簡易トイレは様々な状況、状態で使用される。会社、駅、学校等々の避難場所で不特定多数の人々が共同で使用される事を対象としている。避難場所等では年齢、性別、障害者等、家族及び数人単位でのグル−プごとに共同で使用する事になる。単独で独占的に使う事はほとんど難しい状況にある。
災害時での生理的現象である排便は特に環境に大きく影響され大幅に乱れる。季節等の要因でも異なるが排尿は水分摂取量によっては回数が多くなる。このような非常時の状況下で簡易トイレは使用されるが、その都度汚物を始末する事は災害時においては難しいのは当然である。従って便壺の汚物の量はかなり多く溜まる。
排泄物が溜まった状態のトイレの使用で、汚物の跳ね返りは極めて不快であり不衛生である。当然の事であるが排便はほぼ垂直方向に近い角度で落下する。便壺の溜まり状態及び排便の状態によるが極めて高い率で跳ね返りを受ける可能性がある。
又汚物が溜まった状態がまともに見えるのは不快である。災害時とはいえ出来得る限り用便の際の環境を良くし、安心して使用できる事が心理的にも健康的にも極めて重要な事である。
現状において、災害非常時の簡易トイレとして、そのような汚物の跳ね返り防止及び目隠し具が付いている簡易トイレは提供されていない。
特開2007−209692号公報 (特許第4860290号) 実用新案登録第3034477号公報
上記の特許文献1の簡易トイレの考案は水平底面を傾斜受板により汚物を一方に集める事を目的とした考案で、跳ね返りの解消及び、目隠しにはならない。又排便時の汚物収容袋内側の汚れ軽減対策がなされていない。本考案とは考案の目的と効果が相違する。
特許文献2関する考案も本考案とは考案の目的と効果が相違する。
本考案は問題点を克服し、大掛かりな構造にする事なく簡単な改良により排便時の跳ねかいりを防止し、又汚物の一部の目隠しを可能にし、更には軟便対策も簡単にできる災害時用の簡易トイレを提供するものである。
本考案は、前記課題を解決するために、以下の構成としたことを特徴とする。即ち、本非常時用簡易トイレは、内側に空間が設けられた便座受台と、排便のための開口部をもった前記便座受台の上端に着脱自在に取り付可能にした排便のための開口部をもった便座と前記便座受台の内側空間内部に配置される汚物収容袋より成り、汚物収容袋は開口部上端縁を前記便座受台の上端と便座の間に挟み込み、着脱自在に便座受台の内側空間の内部に装着される。この簡易トイレの構成において、前記汚物収容袋の上部が載る位置に、該便座受台の後部の内側に上部から下方向に傾斜面もち更に排便の落下位置範囲をカバ−する位置に張出傾斜台を設けた便座受台を特徴とした非常時用簡易トイレである。
本考案は下記の効果及び利点を奏する。便座受台の後部の内側に一片の張出傾斜台を設ける事により排便は先ず、張出傾斜台の上面の汚物収容袋に落下し、落下角度を前方向に変えて落下するので直接汚物溜まりに落下せず、汚物の跳ねかいり防止が可能となる。又汚物収容袋に溜まった汚物の一部がこの張出傾斜台により目隠しとなる。更に軟便対策として張出傾斜台により、汚物収容袋の内側の傾斜面にトイレットペイパ−を容易に垂らし載せ維持させる事ができる。排便後そのトイレットペイパ−を下部の汚物溜まりに落とす事により汚物収容袋の内側を汚す事がほぼ解消できる。したがって、その後に使用する人の不快感を軽減する事ができる。又非常時において排便の都度に汚物収容袋を交換しなくとも不快感を軽減できるので経済的である。更に本考案の非常時用簡易トイレの構成パ−ツの収納配送用段ボ−ルを再利用した簡単構造の便座受台であり製造コストも軽減できる。
本考案の実施の形態に関する非常時用簡易トイレの斜視図である。 同じく断面図である。 同じく非常時用簡易トイレの便座の斜視図である。 本考案の非常時用簡易トイレの構成パ−ツの収納配送用段ボ−ルが便座受台に再利用される実施例の斜視図。図4(a)は収納配送用段ボ−ルを示す。図4(b)は再利用される過程を示す。図4(c)は本考案の便座受台の完成図。 (a)は本考案の便座受台と張出傾斜台と傾斜枕の実施例と説明の断面図。(b)は本考案の便座受台と張出傾斜台と傾斜枕の実施例と説明の断面図。(c)は本考案の便座受台と張出傾斜台と傾斜枕の実施例の説明の断面図。(d)は本考案の便座受台と張出傾斜台の実施例の説明の断面図。(e)は本考案の便座受台と張出傾斜台の実施例の説明の断面図。 本考案の傾斜枕の実施例の拡大斜視図。
現在常用されている既成洋式トイレの構成は便座、便座蓋、便器で、そのサイズ、形状、座高サイズ等は人間工学の学問から日本人成人用便器として研究算出された形態である。
この基本的な形態を参考として下記に本考案の実施例を示す。
図1は本考案の非常時用簡易トイレ1の完成斜視図である。
2は便座、3は便座受台、4は張出傾斜台、5は汚物収容袋、6は傾斜枕である。
図示の右側は非常時用簡易トイレ1の前部F(前側)であり左側は後部B(後側)である。
図2は本考案の断面図である。この実施例において、本考案の構成パ−ツ即ち、便座2、便座蓋2b、便座受台3、汚物収容袋5と本考案の特徴である張出傾斜台4と傾斜枕6が該便座受台3の後部の内側の内面3Aの上部に設けてある。更に張出傾斜台4の上面、即ち汚物収容袋5の内側の傾斜面にトイレットペイパ−TPを垂らし載せた図を示す。
収納配送用段ボ−ルAを便座受台3として再利用する事により更なる特徴としている。即ち便座受台3の内部スペ−スにトイレットペイパ−、テッシュ−、ウエットテッシュ−、凝固剤、消臭剤などの必需品をセット収納して提供する。この収納段ボ−ルを災害時に開封し図4の組み立てにより直ちに簡易トイレとして非常時に役立つ便利を提供するものである。収納配送用段ボ−ルAは便座受台3に再利用するので強度が有ればどのような材質であってもよく制限はない。図4においては詳しく説明する。
図示は汚物収容袋5の実施例で、便座受台3の内側空間内部3OSに配置される。該汚物収容袋5は開口部上端縁を前記便座受台3の上端と便座2の間に挟み込み、着脱自在に便座受台3の内側空間の内部3OSに装着される。ポリエチレン製を使用している。漏れ、破れ等使用に耐える強度が有ればどのような物であってもよく制限はない。
張出傾斜台4及び傾斜枕6関して、使用者の年齢、体型、身長、性別、座る位置等で排便の落下範囲が若干異なるので張出傾斜台4の傾斜角度は特定できなが、張出傾斜台4の設置位置と傾斜角度は排便の落下範囲に大きく関連する。本考案の特徴である張出傾斜台4の設置位置と傾斜角度の安定と設置を容易にするために傾斜枕6を設ける。該傾斜枕6は該便座受台3の後部の内側の内面3Aの上部中央に設ける。傾斜枕6は発砲スチロ−ルの成形品が好ましい。傾斜枕6はプラスチックの成型品または段ボ−ル、木製品等で所定の角度に形成された傾斜面6Sを有した形状、形態であればどのようなものであってもよく制限はない。本考案の非常時用簡易トイレ1のサイズ、形状、座高サイズの実施例において、張出傾斜台4の設置位置は便座受台3の後部の内側の内面3Aの上部、中央上端より5cm.〜20cm下方向に,該張出傾斜台4の傾斜角度は25度〜50度が範囲となる。それ以外の設置位置又は傾斜角度は本案の効果を損なう。該張出傾斜台4の設置位置は便座受台3の中央上端より下方向に約10cm、下部に設け、該張出傾斜台4の傾斜角度は約30度〜約45度が好ましい。尚、該張出傾斜台4のサイズは排便の落下範囲をカバ−できる長さで良く、便座受台3の内側底面3BTに接触してはならない。底面3BTまでの間隔の長さは約10cm.〜15cm.が好ましい。幅は約15cm.〜20cmが好ましい。該張出受台4の厚みは使用に問題が無く変形しなければ薄い方が良いが、約1cm.以下が好ましい。重量は軽い方が良い。該張出受台4の幅、厚み、重量、形状は使用に支障がない限り制限はない。
図3は本考案の便座2の実施例で発砲スチロ−ル製の成型品である。便座2の開口部2OPには便座蓋2bが設けられる。発砲スチロ−ルの便座2は四辺形の形状に製作されているので、本考案の該便座2と便座受台3の嵌合効果で便座受台3の強度を増す効果がある。更に安定性がよく、クッション性があり、座り良い形状に成型されている。しかも洗浄可能なので衛生的であり丈夫で安価であるため経済的な利点もあり非常時用簡易トイレとしては最適である。便座2の素材は常套のもの、例えば合板、ウレタンフォ−ム、硬質又は軟質プラスチック等どのような物であってもよく制限はない。
図4は収納配送用段ボ−ルAが本考案の便座受台3に再利用される過程の実施例を示す。図4(a)は本考案製品の構成パ−ツを収納配送する収納配送用段ボ−ルAの開封状態を示す。図4(b)は収納配送用段ボ−ルAの蓋面Aaに張出傾斜台4を接合した拡大斜視図を示す。図4(c)は収納配送用段ボ−ルAが本考案の便座受台3に再利用された図を示す。収納配送用段ボ−ルAには本考案の張出傾斜台4のための傾斜枕6を、必要な勾配で所定位置に予め設けておく、更に収納配送用段ボ−ルAの蓋面Aaにも所定位置に張出傾斜台4を接合して予め設けておく(図4(a),図4(b)参照),張出傾斜台4と前記蓋面Aaの接合方法はのりしろ面Nを設け接着する。その連結手段である接合方法は常套手段でよく制限はない。接合位置に隣接して折れ線OLを設ける。本実施例においては張出傾斜台4が収納配送用段ボ−ルAの該蓋面Aaに予め接合固定されており、傾斜枕6の傾斜面に固定されていないので、張出傾斜台4は上下の開閉運動が可能となり、汚物収容袋5の交換のための取り出しに張出傾斜台4が邪魔にならない利点がある。尚実施例では収納配送用段ボ−ルAの蓋面Aaと張出傾斜台4を接合しているが、該収納配送用段ボ−ルAと該張出傾斜台4を一体に作る事ができる。収納配送用段ボ−ルAの収納物、即ち便座2、便座蓋2b,汚物収容袋5及びその他トイレットペイパ−類などを取り出す。収納配送用段ボ−ルAの底面は開封せずそのままの状態でよい。収納配送用段ボ−ルAの蓋面Aa,Ab,Ac,Adを収納配送用段ボ−ルAの内側内部に折り込む。この折り込みにより段ボ−ルの強度を増す利点がある。張出傾斜台4を傾斜枕6に載せる事により本考案の便座受台3となり、収納配送用段ボ−ルAが本考案の便座受台3に再利用された更なる特徴となる。張出傾斜台4と傾斜枕6は折れ線OLにより丁度よい位置、勾配に配置され図1のように組み立てて非常時用簡易トイレとして災害時に使用できる。
図5(a)の実施例では傾斜枕6を発砲スチロ−ル製の成形品を用いて張出傾斜台4の角度を35度の勾配にした図を示す。張出傾斜台4は傾斜枕6の傾斜面に固定する。図示の通り排便は本考案の張出傾斜台4の上面の汚物収容袋5に落下し、その後落下の速度を弱め前方向に角度を変えて汚物溜まり5Bに落下する。よって排便時の跳ねかいりを防止し、又汚物の一部を張出傾斜台4により目隠しを可能にした実施例である。
図5(b)の実施例は、傾斜枕6の素材と固定方法は図5(a)の実施例と同じである。効果も図5(a)の実施例と同じである。但し張出傾斜台4の角度を30度の勾配にした図を示す。本実施例においては傾斜枕6に厚みを設けた実施例である。この傾斜枕6により張出傾斜台4を前方にせりだす効果がある。
図5(c)の実施例は、傾斜枕6の素材と効果も図5(a)の実施例と同じである。但し張出傾斜台4の角度を40度の勾配にした図を示す。本実施例においては張出傾斜台4が便座受台3の後部内側の内面3Aに直接接着固定され、傾斜枕6の傾斜面に固定されていない。よって、張出傾斜台4は上下の開閉運動が可能となり、汚物収容袋5の交換のための取り出しに張出傾斜台4が邪魔にならない利点がある。
図5(d)の実施例は傾斜枕6を使用せず、張出傾斜台4を形状維持が可能な素材、PP(ポリプロピレン)でヒンジ手段を設け、角度を45度の勾配にした張出傾斜台4の図を示す。効果は図5(a)の実施例と同じである。図示の通り張出傾斜台4の上部の一部を便座受台3の後部内側の内面3Aに直接接着固定させ、ヒンジ部4Aの角度を45度の勾配に折り曲げ維持した状態の図を示す。この張出傾斜台4のヒンジ部4Aを用いて張出傾斜台4の角度を任意の角度に折り曲げて指定角度の設定が可能になる利点がある。設定角度のストッパ−手段を設ける事ができる。素材は指定位置に維持が可能であればどのような物であってもよく制限はない。
図5(e)の実施例は張出傾斜台4の角度を50度の勾配にした図を示す。効果は図5(a)の実施例と同じである。本実施例では傾斜枕6を使用しないで張出傾斜台4の上部を三角形4Bに形成し、三角形4Bの垂直面を便座受台3の後部内側の内面3Aに直接接着させる。三角形4Bの底辺は張出傾斜台4を支え角度を維持させる。又該底辺の長さで張出傾斜台4の所定の勾配を作る事ができる。素材は硬質プラスチックシ−ト等、どのような物であってもよく制限はない。
図5の実施例では張出傾斜台4の材質は図5(d)を除き段ボ−ルを使用している。簡単に折れ曲がらない素材で使用に耐える強度が有ればどのような物でもよく制限はない。薄い弾力性のある素材、例えばPP(ポリプロピレン),ポリエチレンが好ましい。
1 非常時用簡易トイレ A 収納配送用段ボ−ル
2 便座 Aa 収納配送用段ボ−ルの蓋面
2b 便座蓋 Ab 収納配送用段ボ−ルの蓋面
20P 便座の開口部 Ac 収納配送用段ボ−ルの蓋面
3 便座受台 Ad 収納配送用段ボ−ルの蓋面
3A 便座受台の後部、内側の内面 N のりしろ面
3OS 便座受台内部の空間 OL 折れ線
3BT 便座受台の内部底面 TP トイレットペイパ−
4 張出傾斜台 F 非常時用簡易トイレの前部(前側)
4A 張出傾斜台のヒンジ部 B 非常時用簡易トイレの後部(後側)
4B 張出傾斜台上部三角形
5 汚物収容袋
5B 汚物溜まり
6 傾斜枕
6S 傾斜枕の傾斜面

Claims (5)

  1. 内側に空間が設けられた便座受台と、排便用開口部を有し前記便座受台の上端に着脱自在に取り付けられる便座と、前記便座受台の内部空間内に配置された汚物収容袋とを備えた非常時用簡易トイレにおいて、前記便座受台の後部の内側に上部から下方向に傾斜面を有した張出傾斜台が設けられている事を特徴とする非常時用簡易トイレ。
  2. 前記便座受台の後部の内側の内面に上部から下方向に傾斜面を有した張出傾斜台が設けられている事を特徴とする請求項1に記載の非常時用簡易トイレ。
  3. 前記張出傾斜台の傾斜角度を約25度から約50度の勾配にした事を特徴とする請求項1〜2のいずれか一項に記載の非常時用簡易トイレ。
  4. 勾配をもった傾斜枕を該便座受台に設けた事を特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の非常時用簡易トイレ。
  5. 内側に空間が設けられた便座受台と、排便用開口部を有し前記便座受台の上端に着脱自在に取り付けられる便座と、前記便座受台の内部空間内に配置された汚物収容袋とを備えた非常時用簡易トイレにおいて、前記便座の座る表面を四辺形の形状にし、前記便座受台と嵌合する該便座の裏面も四辺形の形状にした発砲スチロ−ル製の便座を備えた事を特徴とする非常時用簡易トイレ。
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