JP3180259U - 転回機能を備えたエクステンションバー構造 - Google Patents

転回機能を備えたエクステンションバー構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3180259U
JP3180259U JP2012005425U JP2012005425U JP3180259U JP 3180259 U JP3180259 U JP 3180259U JP 2012005425 U JP2012005425 U JP 2012005425U JP 2012005425 U JP2012005425 U JP 2012005425U JP 3180259 U JP3180259 U JP 3180259U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fitting
socket
tank
push button
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012005425U
Other languages
English (en)
Inventor
江文宏
Original Assignee
江文宏
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 江文宏 filed Critical 江文宏
Priority to JP2012005425U priority Critical patent/JP3180259U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3180259U publication Critical patent/JP3180259U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

【課題】ドライバヘッドにおいて、グリップを回転させて折り畳みや使用状態とし、また任意の角度までヘッドを連動回転させて多角度の制御を行うことができ、使用上の利便性を進歩させることができるエクステンションバー構造を提供する。
【解決手段】転回機能を備えたエクステンションバー構造は、グリップ30を本体10に対して多角度とし、ドライバーヘッド90の軸回転を制御でき、本体10、組合せソケット20、グリップ30、押しボタン40、連結接続棒50、直角接続ソケット60、連動部品を備え、グリップ30により、本体10を回転させ収納状態、使用状態とでき、また任意の角度まで回転させ、ドライバーヘッド90を様々な角度に制御でき、使用上の利便性を進歩させることができる。
【選択図】図3

Description

本考案は転回機能を備えたエクステンションバー構造の改良に関し、グリップを本体に対して多角度として、ドライバーヘッドの軸回転を制御できる転回機能を備えたエクステンションバー構造に係る。
特許文献1に開示する「工具のスイング回転ヘッドの定位ソケット構造」は、工具のエクステンションバーに定位ソケットを被せて設置する。
エクステンションバー前端には球形のコネクターを形成し、別のソケット部品と可動状に結合してスイング回転ヘッドを構成する。
これにより、ソケット部品を嵌めて接続したヘッド部品はさまざまな作業空間に応じ臨機応変に動かして操作することができ、定位ソケットによりストレートロッド操作タイプに定位することができる。
工具のエクステンションバーは、球形コネクター後端の規定位置に2本の環状槽を設置する。
2本の環状槽内には、C型バネをそれぞれ嵌めて設置する。
定位ソケット内壁の規定位置には別途1本の環状槽を設置する。
エクステンションバー前環状槽のC型リングと定位ソケット内環状槽の嵌合定位を利用してエクステンションバーと定位ソケットを定位し、定位ソケットは係合接続部品に対する係合保持状態を維持することができる。
一方、定位ソケットを動かし後方へと移動させれば、係合接続部品に対する係合保持状態を離脱し、エクステンションバー後環状槽のC型バネの位置限定を受ける。
これに基づいて定位ソケット環状槽とエクステンションバー前環状槽C型バネの相対関係は変化する。
こうして、定位ソケットはスイング回転ヘッドとエクステンションバーとの関係を迅速に定位することができる。
これにより、作業中に遭遇し得るストレートロッド、スイングなどの様々な形態の操作要求に応じることができる。
さらに、特許文献2に開示する「スリーブの定位方向回転構造」は、導入接続部品に係合接続駆動に用いる四角孔台を設置し、反対端には頚身部分とマルチコーナーヘッドを設置する。
頚身部分には、位置限定リングを嵌める。
駆動部品一端には、多角方向転換孔を設置する。
多角方向転換孔は、導入接続部品のマルチコーナーヘッドに相対して接続し駆動することができる。
多角方向転換孔の端縁の適当な位置には、位置限定槽を陥没状に設置し、マルチコーナーヘッドを利用して多角方向転換孔内に入れる。
こうして、多角方向転換孔の位置限定槽内に嵌めて位置を限定することができる。
駆動部品の反対端内部には嵌合孔を設置する。
嵌合孔と多角方向転換孔との間には磁力吸着部品を設置し、マルチコーナーヘッドの相対端面を吸着することができる。
上記した従来の構造は、実際の使用において以下の問題点が発見された。
それは従来構造のエクステンションバーの一端は、それぞれストレートエクステンションバー、或いはスイングなどの異なった方式の交換式駆動設計を兼ね備えてはいるが、エクステンションバー反対端に結合する駆動元は傾斜回転盤を提供しないため、ストレート、スイングなどの傾斜角度を変更することはできない。これは、上記特許文献が持つ構造上においての欠点である。
本考案は、従来のエクステンションバー構造の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
米国特許第09/376,388号 米国特許第11/710,648号
本考案が解決しようとする課題は、一端にストレート、スイングなどの様々な方式の変換駆動設計をそれぞれ兼ね備えるが、エクステンションバー反対端に結合する駆動元には、傾斜回転盤を提供しないためストレート、スイングなどの傾斜角度を調整することができないという従来のエクステンションバー構造に存在する欠点を克服することができる転回機能を備えたエクステンションバー構造を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記の転回機能を備えたエクステンションバー構造を提供する。
転回機能を備えたエクステンションバー構造は、本体、組合せソケット、グリップ、押しボタン、連結接続棒、直角接続ソケット、連動部品を備え、
該本体内部にはくり抜き空間を貫通状に設置し、該くり抜き空間内部には軸ソケットを設置し、外縁片側の規定位置には嵌合槽を設置し、該嵌合槽内部には弾性片を嵌合して定位し、該弾性片の両側端部には係合定位端を設置し、
該組合せソケット内部にはソケット孔が貫通し、該ソケット孔には本体を通して設置し、該ソケット孔内壁には係合定位槽を環状に設置し、該各係合定位槽は該本体の弾性片をくり抜いて位置が対応し、これにより該弾性片の各係合定位端は、
該各係合定位槽内に、軸回転状に係合して定位し、該組合せソケットの下端の中間位置には、回転槽を開設し、該回転槽の片側には嵌合歯を設置し、該グリップはそれ自身から上端へと回転ブロックを延伸し、
該回転ブロックは、該組合せソケットの回転槽に、対応して可動状に設置し、別に該回転ブロック片側底部は、外側壁から内へと、ブラインド孔を陥没状に設置し、該ブラインド孔は、該組合せソケットの嵌合歯位置に向かい、嵌合部を貫通状に設置し、
さらに、該グリップはそれ自身の底端から内へと収容室を設置し、該グリップの底端は、該収容室位置に対応し、底蓋を設置し、該押しボタンは、柱体、該柱体から上方へと延伸する嵌合係合部品を備え、
該柱体は、該グリップのブラインド孔に軸設置後、該嵌合係合部品は、該嵌合部に向かい伸び出し、該組合せソケットの嵌合歯に対応し、該押しボタンを押して、該押しボタンの嵌合係合部品を移動させることで、該嵌合係合部品と該嵌合歯とは相互に噛み合い、
回転を限定する機能を備え、或いは前記両者は相互に噛み合い回転を限定する機能を備えず、該押しボタンの末端は、該ブラインド孔の内端壁面に対応し弾性部品を設置し、
該連結接続棒は、本体のくり抜き空間に対応して設置し、該連結接続棒は、前端に設置する六角棒セクション、後端に設置する斜歯部を備え、斜歯部片側にはベアリング部を設置し、
該直角接続ソケットは、第一軸室、第二軸室を設置し、該第一軸室は、該本体の末端に嵌めて固定し、該連結接続棒のベアリング外縁は、該直角接続ソケットの第一軸室内に対応して接触し、
別に、該直角接続ソケットの第二軸室内部軸端位置には可動ガイド孔を設置し、該連動部品は、該直角接続ソケットの第二軸室内部に収容設置され、該連結接続棒と直角軸方向に連動回転を行い、該連動部品は該連結接続棒の斜歯部に対応して斜歯ホイールを設置し、該斜歯ホイールは、該斜歯部に対応して噛み合い連動され、該斜歯ホイールの軸端には、導入柱を突出し該導入柱には可動ガイド部品を嵌め、しかも該可動ガイド部品は、該直角接続ソケットの可動ガイド孔内に嵌められ、該斜歯ホイール片側には回転ベアリングを設置し、
該回転ベアリング外縁面には、該第一軸室の内環状縁面が環状に接触し、該連動部品の末端には分解/組立て部を設置する。
本考案の転回機能を備えたエクステンションバー構造において、グリップを回転させて折り畳みや使用状態とし、また任意の角度までドライバーヘッドを連動回転させて多角度の制御を行うことができ、使用上の利便性を大きく進歩させることができる。
本考案の組合せ立体図である。 本考案の分解立体図である。 本考案の横方向断面図である。 押しボタンを押していない状態を示す本考案の縦方向断面動作模式図一である。 押しボタンを既に押した状態を示す本考案の縦方向断面動作模式図二である。 本考案において、グリップを回して折り畳む様子を示す断面図である。 組合せソケットを回していない状態を示す図6中のA-A位置における断面動作模式図一である。 組合せソケットを既に回した状態を示す図6中のA-A位置における断面動作模式図二である。 図6中のB-B位置における断面図である。 本考案別種の実施例の分解立体図である。 押しボタンを押していない状態を示す本考案別種の実施例の縦方向断面動作模式図一である。 押しボタンを既に押した状態を示す本考案別種の実施例の縦方向断面動作模式図二である。 本考案別種の実施例において、グリップを回して折り畳む様子を示す断面図である。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1〜図9に示すように、転回機能を備えたエクステンションバー構造は、本体10、組合せソケット20、グリップ30、押しボタン40、連結接続棒50、直角接続ソケット60、連動部品70を備える。
本体10内部にはくり抜き空間11を貫通状に設置する。
くり抜き空間11内部には軸ソケット51を設置し、外縁片側の規定位置には嵌合槽12を設置する。
嵌合槽12内部には弾性片13を嵌合して定位する。
弾性片13の両側端部には係合定位端14を設置する。
組合せソケット20内部にはソケット孔21が貫通する。
ソケット孔21には本体10を通して設置する。
ソケット孔21内壁には、係合定位槽22を環状に設置する。
各係合定位槽22は、本体10の弾性片13をくり抜いて位置が対応する。
これにより、弾性片13の各係合定位端14は、各係合定位槽22内に軸回転状に係合して定位する。
組合せソケット20の下端の中間位置には、回転槽23を開設する。
回転槽23の片側には、嵌合歯24を設置する。
組合せソケット20の嵌合歯24一端には、可動孔25を貫通状に設置し、さらにグリップ30の回転ブロック34片側にはピボット孔35を貫通状に設置する。
これにより、可動孔25とピボット孔35とは、相対して可動状に設置し可動部品26を組み立てることができる。
グリップ30は、それ自身から上端へと回転ブロック34を延伸する。
回転ブロック34は、組合せソケット20の回転槽23に、対応して可動状に設置する。
回転ブロック34片側底部は、外側壁から内へとブラインド孔31を陥没設置する。
ブラインド孔31は、組合せソケット20の嵌合歯24位置に向かい、嵌合部36を貫通設置する。
また、グリップ30はそれ自身の底端から内へと収容室32を設置する。
収容室32内部にはドライバーヘッド90を収容する。
グリップ30の固定セクション33は、収容室32位置に対応し、相対して蓋をする底蓋38及びその固定端を設置する。
押しボタン40は、柱体42、柱体42から上方へと延伸する嵌合係合部品41を備える。
柱体42は、グリップ30のブラインド孔31に軸設置後、嵌合係合部品41は、嵌合部36に向かい伸び出し、組合せソケット20の嵌合歯24に対応する。
押しボタン40は、外部から押して、押しボタン40の嵌合係合部品41を軸方向に移動させる。
押しボタン40の末端は、ブラインド孔31の内端壁面に対応し、弾性部品43を設置する。
これにより、押した後は嵌合係合部品41と嵌合歯24とは、相互に噛み合い回転を限定する機能を備える。
まだ押していない時には弾性部品43は復帰し、前記両者は相互に噛み合い、回転を限定する機能を備えない。
押しボタン40の嵌合係合部品41は、組合せソケット20の嵌合歯24の嵌合形態に対応し、押しボタン40の側端には位置限定柱37を設置する。
位置限定柱37は、ブラインド孔31内部においてガイドスライドする。
連結接続棒50は、本体10のくり抜き空間11に対応して設置する。
連結接続棒50は、前端に設置する六角棒セクション52、後端に設置する斜歯部53を備える。
斜歯部53後端側の固定セクション54には、ベアリング部56を設置する。
ベアリング部56を設置後、嵌合リング57により、環状係合部55に定位する。
直角接続ソケット60は、第一軸室61、第二軸室62を設置する。
第一軸室61は、本体10の末端に嵌めて固定する。
本体10に嵌めて固定後、環状嵌合部品16により外環状槽15に定位する。
連結接続棒50のベアリング56外縁は、直角接続ソケット60の第一軸室61内に対応して接触する。
直角接続ソケット60の第二軸室62内部軸端位置には、可動ガイド孔63を設置する。
連動部品70は嵌合リング81により、直角接続ソケット60の第二軸室62内部に定位し、連結接続棒50と直角軸方向に連動回転を行う。
連動部品70は、連結接続棒50の斜歯部53に対応し、斜歯ホイール75を設置する。
斜歯ホイール75は、斜歯部53に対応して噛み合い連動される。
斜歯ホイール75の軸端には導入柱74を突出する。
導入柱74には可動ガイド部品を嵌め、可動ガイド部品は直角接続ソケット60の可動ガイド孔63内に嵌められる。
斜歯ホイール75片側には回転ベアリングを設置し、回転ベアリングは嵌合リングにより定位する。
回転ベアリング外縁面には、第一軸室61の内環状縁面が環状に接触する。
連動部品70の分解/組立て部71側端位置には、順に分解接続台80、バネ82、接続ソケット83を設置する。
分解接続台80は回転ベアリングの隣接位置に設置し、バネ82一端は分解接続台80内縁に突っ張る。
接続ソケット83内縁は、バネ82の反対端に接触し、接触後は嵌合部品85により定位される。
接続ソケット83内壁には、斜環状槽84を環状に設置する。
斜環状槽84は、分解/組立て部71のボール体73に対応し軸方向に押す。
上記した構造、組合せ設計による本考案の作動状況について以下に説明する。
使用者がグリップ30を回そうとする時は、先ず押しボタン40を押す。
これにより、嵌合係合部品41は、横方向に組合せソケット20の嵌合歯24を離脱する。
グリップ30の回転ブロック34は、本体10の嵌合槽12を離脱して相互に不干渉となる。
以上により、使用者は本体10を回転させられるようになり、本体10は直角接続ソケット60のドライバーヘッド90を連動し、様々な角度の調整を行わせ相対する横方向角度に折り畳み収納することができる。
続いて、使用者が転回エクステンションバー操作を行おうとする時には、電動、或いは手動工具により連結接続棒50の六角棒セクション52を駆動する。
これにより、連結接続棒50の斜歯部53は、連動接続部品の斜歯ホイール75を連動し、ドライバーヘッド90を動かして、直角方向の螺合作業を行わせることができる。
本考案のグリップ30は本体10を回転させて、収納状態、使用状態とすることができ、また任意の角度まで回転させてドライバーヘッド90を連動し、多角度制御を行うことができる。
図10〜13に示すように、押しボタン40Aの嵌合係合部品44Aは、押しボタン40Aの規定位置にそれぞれ隣接する深嵌合槽42Aと浅嵌合槽43Aを設置する。
嵌合係合部品44Aは、深嵌合槽42Aと浅嵌合槽43Aに対応するボール体である。
押しボタン40Aを押して移動させると、嵌合係合部品44Aは深嵌合槽42Aに入り、押しボタン40Aを押さなければ弾性部品43は復帰し、押しボタン40Aを動かし嵌合係合部品44Aは浅嵌合槽43A内に入る。
上記の本考案名称と内容は本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減は、すべて本考案の保護範囲に含むものとする。
10 本体
11 くり抜き空間
12 嵌合槽
13 弾性片
14 係合定位端
15 外環状槽
16 環状嵌合部品
20 組合せソケット
21 ソケット孔
22 係合定位槽
23 回転槽
24 嵌合歯
25 可動孔
26 可動部品
30 グリップ
31 ブラインド孔
32 収容室
33 固定セクション
34 回転ブロック
35 ピボット孔
36 嵌合部
37 位置限定柱
38 底蓋
39 固定端
40 押しボタン
41 嵌合係合部品
42 柱体
43 弾性部品
50 連結接続棒
51 軸ソケット
52 六角棒セクション
53 斜歯部
54 固定セクション
55 環状係合部
56 ベアリング部
57 嵌合リング
60 直角接続ソケット
61 第一軸室
62 第二軸室
63 可動ガイド孔
70 連動部品
71 分解/組立て部
72 磁石吸着部品
73 ボール体
74 導入柱
75 斜歯ホイール
80 分解接続台
81 嵌合リング
82 バネ
83 接続ソケット
84 斜環状槽
85 嵌合部品
40A 押しボタン
41A 柱体
42A 深嵌合槽
43A 浅嵌合槽
44A 嵌合係合部品
90 ドライバーヘッド

Claims (5)

  1. 転回機能を備えたエクステンションバー構造は、本体、組合せソケット、グリップ、押しボタン、連結接続棒、直角接続ソケット、連動部品を備え、
    前記本体内部には、くり抜き空間を貫通状に設置し、前記くり抜き空間内部には、軸ソケットを設置し、外縁片側の規定位置には、嵌合槽を設置し、前記嵌合槽内部には、弾性片を嵌合して定位し、前記弾性片の両側端部には、係合定位端を設置し、
    前記組合せソケット内部には、ソケット孔が貫通し、前記ソケット孔には、本体を通して設置し、前記ソケット孔内壁には、係合定位槽を環状に設置し、前記各係合定位槽は、前記本体の弾性片をくり抜いて位置が対応し、
    これにより前記弾性片の各係合定位端は、前記各係合定位槽内に、軸回転状に係合して定位し、前記組合せソケットの下端の中間位置には、回転槽を開設し、前記回転槽の片側には、嵌合歯を設置し、
    前記グリップは、それ自身から上端へと回転ブロックを延伸し、前記回転ブロックは、前記組合せソケットの回転槽に、対応して可動状に設置し、別に前記回転ブロック片側底部は、外側壁から内へと、ブラインド孔を陥没状に設置し、
    前記ブラインド孔は前記組合せソケットの嵌合歯位置に向かい、嵌合部を貫通状に設置し、さらに、前記グリップはそれ自身の底端から内へと収容室を設置し、前記グリップの底端は、前記収容室位置に対応し、底蓋を設置し、
    前記押しボタンは、柱体、前記柱体から上方へと延伸する嵌合係合部品を備え、前記柱体は、前記グリップのブラインド孔に軸設置後、前記嵌合係合部品は、前記嵌合部に向かい伸び出し、前記組合せソケットの嵌合歯に対応し、前記押しボタンを外部から押して、
    前記押しボタンの嵌合係合部品を移動させることで、前記嵌合係合部品と前記嵌合歯とは相互に噛み合い、回転を限定する機能を備え、或いは前記両者は、相互に噛み合い回転を限定する機能を備えず、前記押しボタンの末端は前記ブラインド穴の内端壁面に対応し、弾性部品を設置し、前記連結接続棒は、本体のくり抜き空間に対応して設置し、前記連結接続棒は、前端に設置する六角棒セクション、後端に設置する斜歯部を備え、斜歯部片側には、ベアリング部を設置し、
    前記直角接続ソケットは、第一軸室、第二軸室を設置し、前記第一軸室は、前記本体の末端に嵌めて固定し、前記連結接続棒のベアリング外縁は、前記直角接続ソケットの第一軸室内に対応して接触し、
    別に、前記直角接続ソケットの第二軸室内部軸端位置には、可動ガイド孔を設置し、前記連動部品は、前記直角接続ソケットの第二軸室内部に収容設置され、前記連結接続棒と直角軸方向の連動回転を行い、
    前記連動部品は、前記連動接続棒の斜歯部に対応し、斜歯ホイールを設置し、前記斜歯ホイールは、前記斜歯部に対応して噛み合い、連動され、前記斜歯ホイールの軸端には、導入柱を突出し、
    前記導入柱には可動ガイド部品を嵌め、しかも前記可動ガイド部品は、前記直角接続ソケットの可動ガイド孔内に嵌められ、前記斜歯ホイール片側には、回転ベアリングを設置し、前記回転ベアリング外縁面には、
    前記第一軸室の内環状縁面が環状に接触し、前記連動部品の末端には、分解/組立て部を設置することを特徴とする転回機能を備えたエクステンションバー構造。
  2. 前記押しボタンの嵌合係合部品は、前記組合せソケットの嵌合歯の嵌合形態に対応し、しかも前記押しボタンの側端には、位置限定柱を設置し、
    前記位置限定柱は、前記ブラインド孔内部においてガイドスライドすることを特徴とする請求項1に記載の転回機能を備えたエクステンションバー構造。
  3. 前記押しボタンの嵌合係合部品は、前記押しボタンの規定位置に、それぞれ隣接する深嵌合槽と浅嵌合槽を設置し、
    前記嵌合係合部品は、前記深嵌合槽と前記浅嵌合槽に対応するボール体で、前記押しボタンを押し移動させると前記ボール体は、前記深嵌合槽に入り、或いは前記押しボタンを押さなければ前記弾性部品は復帰し、前記押しボタンを動かし、
    前記嵌合係合部品は、前記浅嵌合槽内に入ることを特徴とする請求項1に記載の転回機能を備えたエクステンションバー構造。
  4. 前記組合せソケットの嵌合歯一端には、可動孔を貫通状に設置し、しかも前記グリップの回転ブロック片側には、ピボット孔を貫通状に設置し、
    これにより、前記可動孔と前記ピボット孔とは、相対して可動状に設置し、可動部品を組み立てることができることを特徴とする請求項1に記載の転回機能を備えたエクステンションバー構造。
  5. 前記連動部品の分解/組立て部側端位置には、順に分解接続台、バネ、接続ソケットを設置し、
    前記分解接続台は、前記回転ベアリングの隣接位置に設置し、しかも前記バネ一端は、前記分解接続台内縁に突っ張り、
    前記接続ソケット内縁は、前記バネの反対端に接触し、前記接続ソケット内壁には、斜環状槽を環状に設置し、前記斜環状槽は、前記分解/組立て部のボール体に対応し、
    軸方向に押すことを特徴とする請求項1に記載の転回機能を備えたエクステンションバー構造。
JP2012005425U 2012-09-05 2012-09-05 転回機能を備えたエクステンションバー構造 Expired - Fee Related JP3180259U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012005425U JP3180259U (ja) 2012-09-05 2012-09-05 転回機能を備えたエクステンションバー構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012005425U JP3180259U (ja) 2012-09-05 2012-09-05 転回機能を備えたエクステンションバー構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3180259U true JP3180259U (ja) 2012-12-13

Family

ID=48006844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012005425U Expired - Fee Related JP3180259U (ja) 2012-09-05 2012-09-05 転回機能を備えたエクステンションバー構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3180259U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117015666A (zh) * 2021-12-27 2023-11-07 克莱福株式会社 改进的铰链组件

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117015666A (zh) * 2021-12-27 2023-11-07 克莱福株式会社 改进的铰链组件

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20180243896A1 (en) Handheld Drive Device
US7328633B2 (en) Device for switching wrenching direction of a ratchet wheel of a ratchet tool
JP3194592U (ja) 小さい動作角で回動可能なリバーシブルラチェットレンチ
US8505419B2 (en) Wrench with rotatable driving head
US8156846B2 (en) Release device of extension rod assembly
US20110132149A1 (en) Ratchet wrench
JP3180259U (ja) 転回機能を備えたエクステンションバー構造
JP6806653B2 (ja) 動力で動く乗物用のギア・シフト装置
CN107714333B (zh) 用于旋转座椅的锁定解锁装置及其在轮椅车上的应用
US9895793B2 (en) Speed-selectable hand tool
TWM511925U (zh) 棘輪扳手方向切換控制構造
JP3160107U (ja) ラチェットスパナ
US20110283841A1 (en) Hand Tool
CN103963025B (zh) 动力工具
TWM453060U (zh) 電動缸及其手動調整機構
CN203066616U (zh) 改进的执手
CN101886732A (zh) 三脚架
JP3188583U (ja) 角度回転機能を備える接続棒構造
JP3124838U (ja) トランクキャスターの構造
CN113561110B (zh) 棘轮座、棘轮工具头及双向棘轮手工具
CN104842303A (zh) 可更换工具头的棘轮扳手
JP2021171914A (ja) 方向切替が容易なラチェットレンチ
CN203887769U (zh) 转动工具顶掣装置
CN105216706B (zh) 用于车辆的手持终端保持装置及具有其的车辆
TW201139067A (en) Ratchet wrench with an auxiliary turning structure

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121005

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3180259

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151121

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees