JP3180238U - ペット用おむつ - Google Patents

Abstract

【課題】ペットの尻尾を通すためのおむつの穴の位置を、ペットの個体差に対応させるために、尻尾を通す部分の形状をかえて、ジクザク状にし、個体差の対応幅を広げたペット用のオムツを提供する。
【解決手段】ペット用おむつの尻尾を通す穴の形状を、ジクザク状に長くカットした部分２に、着脱が容易なテープ４を並べて貼り付けて該おむつを形成する。使用に当たっては、１−２枚のテープ４をはがして、そこへ通した尻尾を上下に挟むように再度着脱が容易なテープを張る。これにより、おむつをはかせ易く、また尻尾をはさみ固定する形となるため、おむつ本体が動き難くなるくなることと、おむつの内側に排泄された糞尿が、おむつの外へ落下し難くなる。
【選択図】図３

Description

本考案は犬や猫などのペット用おむつに関する。

従来のペット用おむつは、犬猫等の種類、体格などによってサイズを変えてある商品が存在する

特開２００９−２４０３７８公報

しかしながら、尻尾を通すためのおむつの穴が同じ位置、もしくは調節できる幅が少ないため、ペットの個体差に対応できていない。

以上の課題を解決するために、尻尾を通す部分の形状をかえて、ジクザク状（図１）にし、個体差の対応幅を広げる。

雌雄によって性器、肛門の位置が違っても、尻尾を通す穴の可動範囲が広いので、合わせやすい。（図３）

おむつに尻尾を通し、外側部分を伸縮性があり着脱容易なテープにて、尻尾を上下に挟むようにして貼ることにより、おむつ本体が動きにくくなることが期待できる。

ジクザク状にすることにより、糞尿でおむつに負荷がかかっても、１カ所に集中せず分散することから、おむつ外部に漏れにくくなることが期待できる。

この考案のおむつ本体裏側の平面図である。 この考案のおむつ本体表側の立体図である。 この考案のおむつを装着した立体図である。

この考案の一実施形態を、図１ならび図２に示す。

「実施形態の効果」
尻尾の位置があわないため、市販のおむつを加工して使うという労力をへらす事も期待できる。

１ おむつ本体裏側
２ 尻尾を通す部分（ジクザクの形状）
３ 伸縮性部材
４ 符号２を固定する伸縮性があり着脱が容易なテープ

この考案のおむつ本体中央部をジグザグ状にカットした裏側平面図。 この考案のおむつ本体中央部をジグザグ状にカットした部分に、カット部分が開かないように着脱容易なテープにて貼り付けた表側の立体図。 この考案のおむつを犬に装着した立体図。

Claims (2)

1. 尻尾を通す穴の形状を、ジクザク状にすること。
2. 請求項２に係る、おむつ外側部分の数カ所に、伸縮性があり着脱が容易なテープを一部重ねて貼りつけ、通した尻尾を上下に挟むようにし、おむつ本体を動きにくくすること。

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