JP3179708U - スタンドミラー - Google Patents

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大明 陳
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寧波東誠家居用品製造有限公司
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Abstract

【課題】フレームを鏡板周縁に長期にわたって安定に固定できるようにしたスタンドミラーを提供する。
【解決手段】ミラー本体を脚によって所定の角度に起立させた姿勢に保持するようにしたスタンドミラーにおいて,ミラー本体は鏡板の周縁に断面コ字状のフレームを周縁に沿うように嵌め合わせて構成し、フレームの始端13Aにはフレームの終端部13Bと重なり合うことのできる舌片13Cを一体に形成し、舌片にはねじ穴13Dを形成する。フレームの終端部にはねじの挿通穴13Eを形成し、挿通穴を上記舌片のねじ穴に位置合わせされ、ねじ14を螺挿して締付けることによってフレームの始端と終端とを相互に固定する。
【選択図】図3

Description

この考案はスタンドミラーに関し、特にフレームを鏡板周縁に長期にわたって安定に固定できるようにしたミラーに関する。
スタンドミラーはミラー本体と脚部とから構成され、例えば卓上において脚部によってミラー本体を所望の角度に起立させた姿勢に保持するようになっている。このスタンドミラーでは鏡板の周縁をそのまま露出させると、ユーザが鏡板の周縁によって手指を傷つけるおそれがあることから、フレームで覆って鏡板の周縁によってユーザの手指が傷つくのを防止するようにしている。
従来のスタンドミラーでは断面L字状の環状フレームに鏡板を前面から嵌め込み、その上から環状ストッパーを嵌め込んで接着し、鏡板をフレームから抜け止めするようにした構造が採用されていた(特許文献1)。しかし、環状ストッパーの嵌め込みと接着という工程を必要とし、製造工程が複雑になるとともに、コスト高になる。
そこで、直線状に展開した断面コ字状のフレームを鏡板の周縁に沿うように嵌め合わせ、フレームの終端と始端とを接着剤によって鏡板に接着するようにした構造が実用化されている。
実開平04−9172号公報
しかし、断面コ字状フレームを嵌合させて接着する構造では接着剤が経時劣化すると、フレームの始端と終端が少しの衝撃で鏡板から簡単に外れてしまう。
本考案はかかる問題点に鑑み、製造工程の複雑化を招来することなく、鏡板周縁のフレームを長期にわたって安定に固定できるようにしたスタンドミラーを提供することを課題とする。
そこで、本考案に係るスタンドミラーは、ミラー本体を脚によって所定の角度に起立させた姿勢に保持するようにしたスタンドミラーにおいて,上記ミラー本体は鏡板の周縁に断面コ字状のフレームを周縁に沿うように嵌め合わせて構成され、上記フレームの始端にはフレームの終端部と重なり合うことのできる舌片が一体に形成され、該舌片にはねじ穴が形成され、上記フレームの終端部にはねじの挿通穴が形成され、該挿通穴が上記舌片のねじ穴に位置合わせされ、ねじが螺挿されて締付けられることによって上記フレームの始端と終端とが相互に固定されていることを特徴とする。
本考案の特徴の1つは、フレームの始端に舌片を一体に形成し、舌片とフレーム終端部とを重ね合わせ、ねじで締付け固定するようにした点にある。
これにより、接着剤のような経時劣化がほとんどなく、ねじが弛まない限りフレームが鏡板から外れることはなく、フレームを長期にわたって安定に固定することができる。
また、フレームの製造時にフレームの始端に舌片を一体的に形成し、舌片にねじ穴を形成し、フレーム終端部にねじの挿通穴を形成しておき、フレーム組立て時にねじを螺挿して締付ければよいので、製造工程が複雑にならず、コスト高を招来することもない。
鏡板の周縁にフレームを嵌め合わせてもよいが、スタンドミラーの厚みを確保するために、鏡板の背後には同形状の背板を重ね合わせ、鏡板と背板との周縁には断面コ字状のフレームを周縁に沿うように嵌め合わせることもできる。
鏡板及び背板の形状は特に限定されず、円形や多角形、動物などの任意の形状でもよいが、フレームの始端の舌片と終端部を重ね合わせて相互にねじで連結する関係で、鏡板と背板とは下辺を直線状に形成し、フレームの始端と終端とを直線状下辺のいずれか一方の端部で相互に固定されるのが好ましい。
フレームや背板の材料は特に限定されず、合成樹脂材料や金属材料を採用することができる。
本考案に係るスタンドミラーの好ましい実施形態を示す概略斜視図である。 上記実施形態における鏡板及び背板に対するフレームの嵌合構造を示す断面図である。 図1のA部を下方から見たときの分解斜視図である。 第2の実施形態を示す正面図である。 上記実施形態を背面から見た状態(a)及びその要部を(b)示す斜視図である。
以下、本考案を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図3は本考案に係るスタンドミラーの好ましい実施形態を示す。図において、スタンドミラーはミラー本体10と脚20とから構成され、ミラー本体10は縦長四角形状の鏡板11と同形状の背板12を重ね合わせ、鏡板11と背板12の周縁にフレーム13を嵌め合わせて構成されている。
フレーム13は金属薄板を用いて断面コ字状に加工されるとともに、鏡板11の4隅に対応する箇所に切れ目が入れられ、又フレーム13の始端13Aには舌片13Cが始端部に対して直交するように、つまりフレーム終端部13Bと重なり合えるように一体的に形成されている。
このフレーム13の始端13Aの舌片13Cにはねじ穴13Dが形成され、ねじ穴13D内面には雌ねじが形成されている。他方、フレーム13の終端部にはねじ挿通穴13Eが形成されており、舌片13Aとフレーム終端部13Bとを重ね合わせてねじの挿通穴13Eとねじ穴13Dとを位置合わせし、ねじ14を螺挿して締付けることによってフレーム13の終端と始端が相互に連結固定されている。
また、脚20は金属板を用いて凵字状に形成され、脚20の両端はフレーム13の両側辺に取付けピン21によって回転可能に取付けられており、脚20をミラー本体10に対して所望の角度に開くことによってミラー本体10を傾斜した起立姿勢に保持されるようになっている。
以上のように、フレーム13の始端13Aに舌片13Cを一体に形成し、舌片13Cとフレーム終端部13Bとを重ね合わせ、ねじ14で締付け固定するようにしたので、接着剤のような経時劣化がほとんどなく、ねじ14が弛まない限りフレーム13が鏡板11及び背板12から外れることはなく、フレーム13を長期にわたって安定に固定することができる。
また、フレーム13の製造時にフレーム13の始端13Aに舌片13Cを一体的に形成し、舌片13Cにねじ穴13Dを形成し、フレーム終端部13Bにねじの挿通穴13Eを形成し、フレーム組立て時にねじ14を挿通穴13Eを通してねじ穴13Dに螺挿して締付ければよいので、製造工程が複雑にならず、コスト高を招来することもない。
図4及び図5は第2の実施形態を示す。図において、スタンドミラーはミラー本体100と脚200とから構成され、ミラー本体100は八角形状の鏡板110と同形状の背板120を重ね合わせ、鏡板110と背板120の周縁にフレーム130を嵌め合わせて構成されている。
フレーム130は金属薄板を用いて断面コ字状に加工されるとともに、鏡板110の8つの各隅に対応する箇所に切れ目が入れられ、又フレーム130の始端130Aには舌片130Cが始端部に対して所定の角度をなすように、つまりフレーム終端部130Bと重なり合えるように一体的に形成されている。
このフレーム130の始端130Aの舌片130Cにはねじ穴130Dが形成され、ねじ穴130D内面には雌ねじが形成されている。他方、フレーム130の終端部にはねじ挿通穴130Eが形成されており、舌片130Aとフレーム終端部130Bとを重ね合わせてねじの挿通穴130Eとねじ穴130Dとを位置合わせし、ねじ14を螺挿して締付けることによってフレーム130の終端と始端が相互に連結固定されている。
また、脚200は合成樹脂材料を用いて帯状に形成されている一方、背板120の背面には取付けブラケット220が背板120の正面側からリベット210を挿通させて締付けることによって固定され、取付けブラケット210の左右の盛上がり部の間には脚200の上端部が嵌め込まれて取付けピンによって回転自在に取付けられ、又取付けブラケット210の盛上がり部の内端部にはストッパー210Aが形成されて脚200の回転が規制されており、脚200をミラー本体100に対して所望の角度に開くことによってミラー本体100を傾斜した起立姿勢に保持されるようになっている。
なお、上記の例では相互に重ねた鏡板と背板の周縁にフレームを嵌め込むようにしたが、背板は必ずしも設けられもよい。
10 ミラー本体
11 鏡板
12 背板
13 フレーム
13A 始端
13B 終端部
13C 舌辺
13D ねじ穴
13E 挿通穴
14 ねじ
20 脚
100 ミラー本体
110 鏡板
120 背板
130 フレーム
130A 始端
130B 終端部
130C 舌辺
130D ねじ穴
130E 挿通穴
200 脚

Claims (3)

  1. ミラー本体を脚によって所定の角度に起立させた姿勢に保持するようにしたスタンドミラーにおいて,
    上記ミラー本体(10,100)は鏡板(11,110)の周縁に断面コ字状のフレーム(13,130)を周縁に沿うように嵌め合わせて構成され、
    上記フレーム(13,130)の始端(13A,130A)にはフレーム(13,130)の終端部(13B,130B)と重なり合うことのできる舌片(13C,130C)が一体に形成され、該舌片(13C,130C)にはねじ穴(13D,130D)が形成され、上記フレーム(13,130)の終端部(13B、130B)にはねじの挿通穴(13E,130E)が形成され、該挿通穴(13E,130E)が上記舌片(13C,130C)のねじ穴(13D,130D)に位置合わせされ、ねじ(14)が螺挿されて締付けられることによって上記フレーム(13,130)の始端と終端とが相互に固定されていることを特徴とするスタンドミラー。
  2. 上記鏡板(11)の背後には同形状の背板(12)が重ね合わされ、上記鏡板(11)と背板(13)との周縁に断面コ字状のフレーム(13)が周縁に沿うように嵌め合わされている請求項1記載のスタンドミラー。
  3. 上記鏡板(11)と背板(12)とは下辺が直線状となっており、上記フレーム(13)の始端と終端とが上記直線状下辺のいずれか一方の端部で相互に固定されている請求項2記載のスタンドミラー。
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