JP3179592U - 笛付腕時計 - Google Patents

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國一 佐藤
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株式会社ワンカントリー
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Abstract

【課題】腕時計本体に笛が分離不可能に取り付けられていると共に、当該笛を使用する必要が生じた際には簡単に当該笛を鳴らすことができる笛付腕時計を提供する。
【解決手段】腕時計のケース2の一側に沿って長手方向に延びていて、前記長手方向に延びる一端側に口当て部7を備えている筒状の笛体6が、前記一端側に対向する他端側において回動自在に前記腕時計のケースの一側に取り付けて笛付腕時計を構成する。
【選択図】図1

Description

この考案は、笛が取り付けられている腕時計に関する。
従来から笛と腕時計の組み合わせに関しては種々の提案が行われている。
例えば、特許文献1には腕時計のケースに笛を出し入れすることのできる取付孔が形成されていて、この取付孔に笛を挿入しておき、必要に応じて当該笛を腕時計のケースから抜き出して使用する考案が提案されている。
また、特許文献2には、腕時計本体の取り付け孔に連結鎖を取り付け、この連結鎖に笛を取り付けておく考案が記載されている。
実用新案登録出願公開 昭和61−176492号公報 実用新案登録第3065757号公報
上述した特許文献1、2記載の笛付腕時計は、笛を腕時計のケースに取り付け取り外し可能であったり、連結鎖を介して笛を腕時計本体に取り付けておくものなので、実際に、笛を使用する必要が生じた際に、笛が紛失している、という事態が生じえるものであった。
そこで、本考案は、腕時計本体に笛が分離不可能に取り付けられていると共に、当該笛を使用する必要が生じた際には簡単に当該笛を鳴らすことができる笛付腕時計を提案することを目的にしている。すなわち、実際に笛を使用する必要が生じた際に、腕時計を腕にはめていさえすれば、必ず、笛を鳴らすことが可能な笛付腕時計を提案することを目的にしている。
そして、このような笛付腕時計であって、デザイン的にも優れているものを提案することを目的にしている。
上記課題を解決するため、以下の考案を提供する。
請求項1の考案は、
腕時計のケースの一側に沿って長手方向に延びていて、前記長手方向に延びる一端側に口当て部を備えている筒状の笛体が、前記一端側に対向する他端側において回動自在に前記腕時計のケースの一側に取り付けられていることを特徴とする笛付腕時計
である。
請求項2の考案は、
前記筒状の笛体の前記他端側が、前記腕時計のケースに突設されている回転支持軸に回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の笛付腕時計
である。
請求項3の考案は、
前記筒状の笛体の外径の大きさは、前記腕時計のケースの厚みより小さく、前記筒状の笛体の前記一端側で前記口当て部の近傍に共振孔が形成されていて、前記筒状の笛体を回動させていない状態で、前記共振孔が前記腕時計の文字盤の外側近傍に位置することを特徴とする請求項1又は2記載の笛付腕時計
である。
本考案によれば、腕時計本体に笛が分離不可能に取り付けられていると共に、当該笛を使用する必要が生じた際には簡単に当該笛を鳴らすことができる笛付腕時計を提供することができる。これにより、実際に笛を使用する必要が生じた際に、腕時計を腕にはめていさえすれば、必ず、笛を鳴らすことが可能な笛付腕時計を提供することができる。
そして、本考案によれば、このような笛付腕時計であって、デザイン的にも優れているものを提供することができる。
本考案の笛付腕時計の好ましい一実施形態の正面図。 図1の実施形態の左側面図。 図1の実施形態の右側面図であって、(a)は笛を使用していない状態、(b)は笛を使用する状態を表す図。 図1の実施形態の背面図。 図1の実施形態の平面図。 図1の実施形態の底面図。 笛体の断面を表す図。
以下、添付図面を参照して本考案の好ましい実施形態を説明する。
図1は本考案の笛付腕時計の好ましい一実施形態の正面図、図2、図3、図4、図5、図6、図7は、それぞれ、図1の左側面図、右側面図、背面図、平面図、底面図である。
本考案の笛付腕時計1では、腕時計本体に笛が分離不可能に取り付けられている。
図1〜図6の実施例では、文字盤4、時計ガラス3を備えている腕時計のケース2のリューズ5が配備されている側に対向する側に、ケース2の一側に沿って長手方向(図1中、上下方向)に延びている筒状の笛体6が配備されている。
笛体6は、長手方向に延びる一端側(図1中、下側の端部)に口当て部7を備えている。
図示の実施形態では、腕時計のケース2のリューズ5が配備されている側に対向する側に回転支持軸10が突設されている。そして、笛体6は、その口当て部7の側に対向する他端側(すなわち、先端側8)において、図3(b)に矢印20、21で示すように、回動可能に回転支持軸10に取り付けられている。こうして、筒状の笛体6が腕時計のケース2の一側に取り付けられ、配備されている。
図1〜図6の実施例では、上述した構造により、腕時計本体に笛が分離不可能に取り付けられている笛付腕時計1が実現されている。
笛体の断面を表す図7図示のように、筒状の笛体6は、先端側8に対向している側の端部に口当て部7を備えており、この口当て部7の近傍に共振孔9が形成されている。
そこで、笛体6を使用する必要がある場合には、先端側8が腕時計のケース2の回転支持軸10に回動自在に支持されている笛体6の口当て部7を、回転支持軸10を支点として矢印20(図3(b))で示す方向に旋回させる。
そして、図3(b)図示の状態で、口当て部7から息を吹き込んで鳴らすことができる。これによって、笛を使用する必要が生じた際には簡単に、かつ、確実に、笛を鳴らすことができる。
例えば、何らかの警報の意味で笛を鳴らす必要がある場合や、救援・救助を求める場合に自己の所在地を捜索者・捜索隊に知らせる目的などで笛を鳴らす際、笛体6は、回動自在に、常に、腕時計のケース2に取り付けられているので、本考案の笛付腕時計1を腕にはめている限り、簡単、かつ確実に笛を鳴らして捜索者・捜索隊の注意を喚起することができる。
こうして笛の使用が完了したならば、腕時計のケース2の回転支持軸10に回動自在に支持されている先端側8を支点として、笛体6の口当て部7を矢印21(図3(b))で示す方向に旋回させ、図3(a)、図1、図2、図4、図5、図6図示の状態に戻す。
図2、図3(a)図示のように、本考案の笛付腕時計1では、筒状の笛体6の外径の大きさは、腕時計のケース2の厚みより小さくなっている。
そして、筒状の笛体6を回動させていない、図1、図3(a)等に図示の状態で、図1図示のように、共振孔9が腕時計の文字盤4の外側近傍に位置する構造になっている。
そこで、図1、図2、図3(a)、(b)、図4〜図6に表されているように、本考案の笛付腕時計1は、デザイン的にも優れているものになっている。
以上、添付図面を参照して本考案の好ましい実施形態を説明したが、本考案はかかる実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲の記載から把握される技術的範囲において種々の形態に変更可能である。
1 笛付腕時計
2 腕時計のケース
3 時計ガラス
4 文字盤
5 リューズ
6 笛体
7 口当て部
8 先端側
9 共振孔
10 回転支持軸

Claims (3)

  1. 腕時計のケースの一側に沿って長手方向に延びていて、前記長手方向に延びる一端側に口当て部を備えている筒状の笛体が、前記一端側に対向する他端側において回動自在に前記腕時計のケースの一側に取り付けられていることを特徴とする笛付腕時計。
  2. 前記筒状の笛体の前記他端側が、前記腕時計のケースに突設されている回転支持軸に回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の笛付腕時計。
  3. 前記筒状の笛体の外径の大きさは、前記腕時計のケースの厚みより小さく、前記筒状の笛体の前記一端側で前記口当て部の近傍に共振孔が形成されていて、前記筒状の笛体を回動させていない状態で、前記共振孔が前記腕時計の文字盤の外側近傍に位置することを特徴とする請求項1又は2記載の笛付腕時計。
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