JP3179464U - 被覆壁 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易かつ安価に既設のコンクリート外壁に取着することができ、美観を高めることができる被覆壁を提供する。
【解決手段】被覆壁は、既設のコンクリート外壁に取着される被覆壁であって、被覆壁は、座面21、座面21から突出する取付ボス部23及び座面21の辺縁を取り囲むスカート部25を備えるプラスチック座20と、プラスチック座20に嵌着されるタイルとを有し、プラスチック座20は、取付ボス部23がコンクリート外壁に穿設された取付穴部に固着されてコンクリート外壁に取着されるものであって、コンクリート外壁からの漏水や流水を通水させ、風を通すようになっている。
【選択図】図2

Description

本考案は、既設のコンクリート外壁に取着され、コンクリート外壁に発生したカビや白華等による汚れ部分を覆ってそのコンクリート外壁面をタイル壁面に変えることができる被覆壁に関する。
建物の外壁や塀などのコンクリート外壁をタイル張りにする場合は、モルタルを使用してタイルを張る湿式工法と、壁面に固定したタイル保持手段にタイルを嵌め込んで機械的に固定する乾式工法がある。乾式工法は、作業が容易で特殊技能を要せず施工効率が高いので、新築工事ばかりでなく改修工事にも採用することができるので便宜である。
例えば、このような乾式工法において安価でタイル装着部材の取り付けも簡単に行うことができる外装タイルの乾式取付工法が特許文献1に提案されている。すなわち、建築物のコンクリート壁前方所定位置に格子状のワイヤーメッシュを仮止め後、打設用又は螺子込み用の固定具により取付金具を固定して、ワイヤーメッシュをコンクリート壁面に固定し、該ワイヤーメッシュに裏面を掛け止めしたタイル嵌込用の金属製係止板をメッシュ前面に垂設し、係止板表面の係止突起に裏面の嵌合穴を嵌合させてタイルを固定してなる外装タイルの乾式取付工法が提案されている。
特許文献2には、タイルを樹脂性のタイルガイド部材に嵌め込んでなるタイルパックを壁面に接着することによってタイル壁を形成するタイルの乾式施工方法が提案されている。
一方、結露を生じやすい地下室の居住性を高めるためにドライエリア用二重壁を形成するための化粧壁装置が特許文献3に提案されている。すなわち、コンクリート壁に形成されるセパレータコーン取外し穴に止水駒を嵌着し、該止水駒に基部をねじ締めして前記コンクリート壁より支持杆を突設し、この支持杆の先端間に架設した骨杆に化粧パネルを張設した、コンクリート壁の化粧壁装置が提案されている。この化粧壁装置によると、化粧パネルの架設作業が簡単であり、しかも、骨杆による化粧パネルの補強が効果的にできるので、強固な化粧壁装置を提供することができるとされる。
特開2001−271479号公報 特開2007−170144号公報 実開平6−32561号公報
既設のコンクリート外壁をタイル壁に改修する場合は、特許文献1又は2に示すような乾式工法が使用されており、また、地下室のコンクリート壁に化粧パネルを架設して二重壁を形成する場合は、引用文献3に記載されているような化粧壁装置の例がある。このような従来のタイル壁又は化粧パネルは、本来ならば当初より設置すべきであったか又は設置するのが好ましいものである。このため、タイル壁又は化粧パネルは、外壁又は内壁として所要の機能を発揮するものであることが求められている。
これに対し、既設のコンクリート外壁、特に地表より下方に位置する構造物部分や塀などのコンクリート外壁においては、図5に示すようなカビや微生物の発生による又はコンクリート中の水酸化カルシウム、炭酸カルシウムの流出(白華)によるコンクリート外壁50の汚れ58が生じ、外観上好ましくない例が多多見られる。このようなコンクリート外壁の場合は、一般にその機能上は問題ない範囲であるが、そのまま放置するのは好ましくない。特に建屋が立派であるのに対し、コンクリート外壁部の汚れが目立つような場合は、美観上の対応が求められる。しかし、既設のコンクリート外壁の機能性を保持したままで、意匠上の観点からコンクリート外壁の美観を高めるための被覆壁に関する例は見あたらない。
本考案は、係る従来の問題点又は要請に鑑み、容易かつ安価に既設のコンクリート外壁に取着することができ、既設のコンクリート外壁の機能性を保持したままで、意匠上の観点からその美観を高めることができる被覆壁を提供することを目的とする。
本考案に係る被覆壁は、既設のコンクリート外壁に取着される被覆壁であって、被覆壁は、座面、その座面から突出する取付ボス部及び前記座面の辺縁を取り囲むスカート部を備えるプラスチック座と、そのプラスチック座に嵌着されるタイルとを有し、前記プラスチック座は、前記取付ボス部が前記コンクリート外壁に穿設された取付穴部に固着されて前記コンクリート外壁に取着されるものであって、前記コンクリート外壁からの漏水や流水を通水させ、風を通すようになっている。
上記考案において、取付ボス部は、中空状で、コンクリート外壁に当接する底面側の大径穴部と、その頂面に設けられた絞り部に続いて拡径する栓状穴部とを備えるものがよい
プラスチック座は、座面に設けられた複数個の主タイル取付穴とその座面隅部の連結タイル取付穴を有し、タイルは、前記主タイル取付穴に嵌着される主タイルと前記連結タイル取付穴に嵌着される連結タイルを有するものであるのがよい。
また、プラスチック座は、連結タイルにより連結されて一体に形成されるようになっているのがよく、プラスチック座のスカート部は、取付ボス部程度の丈を有し、縁部が鋸歯状であるのがよい。
また、被覆壁は、コンクリート外壁に穿設された取付穴部と取付ボス部とに充填される接着剤部によってそのコンクリート外壁に取着されるようになっているのがよく、上記接着剤部は、その中心部に金属製芯材が挿通されているものとすることができる。
本考案に係る被覆壁は、容易かつ安価に既設のコンクリート外壁に取着することができ、既設のコンクリート外壁の機能性を保持したままで、意匠上の観点からその美観を高めることができる。
本考案に係る被覆壁の構成を示す模式図である。 図1の被覆壁のプラスチック座部分を示す模式図である。 図1に示す被覆壁をコンクリート外壁へ取着する方法を示す説明図である。 プラスチック座を連結する他の方法を示す説明図である。 コンクリート外壁に付着した汚れを示す説明図である。
以下、考案を実施するための形態について、図面を基に説明する。図1は本考案に係る被覆壁の構成を示す模式図であり、図1(a)は平面図、図1(b)はAA端面拡大図である。図2は、図1の被覆壁のプラスチック座部分を示す模式図であり、図2(a)は平面図、図2(b)はBB端面図、図2(c)は側面図(矢視C)である。本被覆壁10は、図1に示すように、プラスチック座20と、そのプラスチック座20に嵌着されるタイル30とを有しており、既設のコンクリート外壁に取着されて、コンクリート外壁の美観を高める作用を有する。
プラスチック座20は、図2に示すように、平板状をしており、座面21、その座面21から突出する取付ボス部23と、座面21の辺縁を取り囲むスカート部25を備えている。プラスチック座20は、樹脂製のものであり、その加工性、強度及び耐久性等を考慮して適切な材質のものが選ばれる。また、本例のプラスチック座20は平面視矩形状をしており、以下に説明する主タイル31が4枚嵌着された形態をしているが(図1)、プラスチック座20の形状又は大きさは、適宜選ぶことができる。そして、プラスチック座20は、経済性及び作業性を考慮すると一種類であるのがよく、すなわち単一の形状で対称の形態を有し、取り付けの方向性のないものがよい。
スカート部25は、上述のように座面21の辺縁を取り囲んでいる。スカート部25は、図2(c)に示すように、取付ボス部程度の丈を有するのがよい。また、スカート部25の縁部25aを鋸歯状にすることができる。取付ボス部程度の丈とは、取付ボス部23の丈とほぼ同等であるが、取付ボス部23の丈より低いことをいう。これにより、プラスチック座20を側面から見たときに座面21の下部空間部が見えなく、また見通せないので、被覆壁10をコンクリート外壁に取着したときに、被覆壁10がコンクリート外壁と一体になったように観察される。そして、コンクリート外壁に付着した汚れをきれいに隠すことができる。しかも、被覆壁10は、既設コンクリート外壁からの漏水や流水を通水させ、風を通すことができる。これにより、コンクリート外壁の機能は維持され、コンクリート外壁表面のじめつきが防止される。スカート部25の縁部25aを鋸歯状にすることにより、被覆壁10の通水性や通風性の向上を図るとともに被覆壁10の美観を高めることができる。なお、スカート部25は、プラスチック座20の剛性及び強度を向上させる作用も有する。
取付ボス部23は座面21から突出しており、取付ボス部23を介してプラスチック座20がコンクリート外壁に固着される。取付ボス部23は、図2(b)に示すように、中空状で、コンクリート外壁に当接する底面側の大径穴部23aと、大径穴部23aの頂面に設けられた絞り部に続いて拡径する栓状穴部23bとを備えている。
プラスチック座20は、図3に示すように、取付ボス部23を介してコンクリート外壁50に固着される。プラスチック座20をコンクリート外壁50に固着させるには、まず、コンクリート外壁50に所定間隔に取付穴部53を穿設する。次に、プラスチック座20の取付ボス部23を取付穴部53に合わせ、取付穴部53に接着剤を充填して接着剤部54を形成する。固化した接着剤部54は、大径穴部23に相当する部分がつば状に張り出した形態をしており、プラスチック座20の抜け止めとして作用する。また、固化した接着剤部54の栓状穴部23bに相当する部分は、コンクリート外壁側から次第に拡径する形態をしており、プラスチック座20をコンクリート外壁50に密着させる作用をする。接着剤部54に金属製芯材55を挿通させることによって、接着剤部54の剪断強度を高めることができる。
プラスチック座20の座面21には、以下に説明するタイル30の取付穴が設けられている(図2)。すなわち、座面21に配設された複数個の主タイル取付穴21aと、座面21の隅部に配設された連結タイル取付穴21bが設けられている。主タイル取付穴21a又は連結タイル取付穴21bは、タイル30がプラスチック座20に嵌着されやすいように、例えば、図2に示すようなバネ構造になっているのがよい。
タイル30は、上述のように、プラスチック座20に嵌着される。図1に示す例の被覆壁10は、タイル30として、主タイル31と、連結タイル33(33A、33B及び33C)を有している。タイル30は、その形状を一種類のみにすることができるが、本例のように、連結タイル33を設けることによって、予め所定数のプラスチック座20を連結タイル33(33A)で連結して所定の形状及び大きさにした後に、これをコンクリート外壁に固着することができる利点がある。このように連結したプラスチック座は、未だ主タイル31が嵌着されていないので、軽く取扱いが容易である。また、本例の主タイル31は足32を有し、連結タイル33は足34を有しており、主タイル31又は連結タイル33は、それぞれ足32又は足34を主タイル取付穴21a又は連結タイル取付穴21bに差し込むことによってプラスチック座20に嵌着されるようになっている。なお、連結タイル33Bは被覆壁10の端面部のプラスチック座20の連結にのみに用いられ、連結タイル33Cは被覆壁10の端面隅部の装飾タイルとして用いられる。
タイル30は、その材質を問わない。例えば、セラミック製のタイル、木製あるいは樹脂製のタイルを使用することができる。本発明に係る被覆壁10においては、タイル30はプラスチック座20に嵌着されているので脱着することができ、希望に応じてタイル30を交換することができる。被覆壁10のタイル30の交換により、コンクリート外壁の意匠を楽しむことができる。
以上、本発明に係る被覆壁について説明した。本被覆壁は、コンクリート外壁の汚れが目立つような場合にコンクリート外壁に設置することにより、既設のコンクリート外壁の機能性を保持したままで、コンクリート外壁の美観を高めることができる。また、必要に応じタイルを交換することによって、その意匠を楽しむことができる。
本発明に係る被覆壁は、上記の実施例に限定されない。プラスチック座の連結は、上述のように連結タイルによるのではなく、図4に示すように、隣接するプラスチック座20のスカート部25にさや28を嵌め込みプラスチック座20を連結させることができる。この場合、タイルの種類は一種類にすることができる。なお、本例の場合、スカート部25の縁部は直線状になっており、さや28の縁部が鋸歯状になっているが、スカート部25の縁部が鋸歯状になっているものに、短いさや(サック)を嵌め込む形態のものであってもよい。
プラスチック座20をコンクリート外壁50に固着させる接着剤部54の形成は、コンクリート外壁50に取付穴部53を穿設した後、先ず所定数の取付穴部53に充分の接着剤を充填して取付穴部53の入口部分に取付ボス部23の大径穴部23a程度の大きさの接着剤溜まりを形成し、次に接着剤溜まりが完全に固化しないうちにプラスチック座20を押し当て接着剤をプラスチック座20の栓状穴部23bから追加補充することにより行うことができる。この場合は、接着剤の接着力を利用しつつ接着剤部54を形成するとともにプラスチック座20のコンクリート外壁50への固着を行うことができるのでよい。
10 被覆壁
20 プラスチック座
21 座面
21a 主タイル取付穴
21b 連結タイル取付穴
23 取付ボス部
23a 大径穴部
23b 栓状穴部
25 スカート部
25a 縁部
28 さや
30 タイル
31 主タイル
32 足
33、33A、33B、33C 連結タイル
34 足
50 コンクリート外壁
53 取付穴部
54 接着剤部
55 金属製芯材

Claims (7)

  1. 既設のコンクリート外壁に取着される被覆壁であって、
    被覆壁は、座面、その座面から突出する取付ボス部及び前記座面の辺縁を取り囲むスカート部を備えるプラスチック座と、そのプラスチック座に嵌着されるタイルとを有し、
    前記プラスチック座は、前記取付ボス部が前記コンクリート外壁に穿設された取付穴部に固着されて前記コンクリート外壁に取着されるものであって、前記コンクリート外壁からの漏水や流水を通水させ、風を通すようになっている被覆壁。
  2. 取付ボス部は、中空状で、コンクリート外壁に当接する底面側の大径穴部と、その頂面に設けられた絞り部に続いて拡径する栓状穴部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の被覆壁。
  3. プラスチック座は、座面に設けられた複数個の主タイル取付穴とその座面隅部の連結タイル取付穴を有し、
    タイルは、前記主タイル取付穴に嵌着される主タイルと前記連結タイル取付穴に嵌着される連結タイルを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の被覆壁。
  4. プラスチック座は、連結タイルにより連結されて一体に形成されるようになっていることを特徴とする請求項3に記載の被覆壁。
  5. プラスチック座のスカート部は、取付ボス部程度の丈を有し、縁部が鋸歯状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の被覆壁。
  6. 被覆壁は、コンクリート外壁に穿設された取付穴部と取付ボス部とに充填される接着剤部によってそのコンクリート外壁に取着されるようになっていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の被覆壁。
  7. 接着剤部に金属製芯材が挿通されていることを特徴とする請求項6に記載の被覆壁。
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