JP3179422U - 放射性物質の吸着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】セシウムの放射性物質を含んだ廃液から効果的に且つ安価に放射性物質を吸着し、又吸着材の交換が容易で、しかも放射性物質を高濃度に吸着した吸着材の2次処理を容易とした放射性物質の吸着装置を提供する。
【解決手段】放射性物質を含んだ廃液を送水管16を介して容器31の下方へ送り、容器31の下方と上方にグレーチング32,34を配置し、その間に籾殻を吸着材33aとして袋詰めした網袋33を複数個充填させ、容器の蓋35の裏面の押え盤35aでグレーチング34を押え、同グレーチング34の上方から吸着処理された液を戻し管を介して排出する。
【選択図】図1

Description

本考案は、セシウム等の放射性物質を含んだ廃液から放射性物質を吸着して分離するための吸着装置に関する。
砂利状物の除染に応用可能な技術が特許文献1に開示されている。この技術は、パンチングメタル製の洗浄カゴに汚染された固形物を投入し、その洗浄かごをリン酸・硫酸・ショウ酸のいずれかの除染液で満たされた除染槽内で回転させて固形物を除染し、その後洗浄カゴを洗浄液が満たされたリンス槽内で回転させて固形物に付着している除染液を除去する、というものである。
ところで、前記技術では除染液として酸を使用するから、除染後に洗浄液で除去する必要があった。また、そのために洗浄液を入れるリンス槽とそのリンス槽に洗浄かごを移し替える昇降装置も別途必要で、設備が大型化してコストがかかるものであった。さらに、洗浄かごを移し替える工程によって除染を連続的に行うことができず、効率が悪いものであった。
又、除染液は除染毎にそれに含まれる放射性物質の濃度が高くなり、この除染液から放射性物質を更に分離して他の物質に吸着させる必要があった。
特開平9−257994号公報
本考案が解決しようとする課題は、従来の放射性物質の除染装置で分離されて放射性物質の濃度を高くした廃液から、放射性物質を効果的に吸着して分離回収でき、しかも吸着材が安価で交換も容易で、しかも使用済み吸着材の後処理が容易にできる放射性物質の吸着装置を提供することにある。
かかる課題を解決した本考案の構成は、
1) 放射性物質を含んだ廃液を通過させる容器内に、籾殻又は稲わらあるいはそれらの混合物を袋詰めした網袋を取り出し可能に封入した放射性物質の吸着装置
2) 容器が下方に廃液導入口を設け、上方に吸着処理された液の吐出口を設け、容器の上方が開口され同開口を網袋の出入口とし、同開口に開閉自在とする蓋を設けた、前記1)記載の放射性物質の吸着装置
3) 容器内部の廃液導入口の上方位置に水平な下方グレーチングを設け、又同下方グレーチング上方に網袋を封止し、同網袋の上方で上方の吐出口の下方位置に上方グレーチングを設け、蓋の裏面には上方グレーチングを押える押え盤を設けた、前記2)記載の放射性物質の吸着装置
にある。
本考案によれば、放射性物質を含んだ廃液が容器内に送り込まれると、網袋内の籾殻又は稲わらあるいはそれらの混合物の植物性で安価な材料の吸着材で、セシウムの放射性物質を効果的に吸着して捕捉できる。
しかも、吸着材の交換は蓋を開いて使用済みの網袋を取り出し、新しい網袋を封入することで容易に出し入れできる。そして、放射性物質を高濃度に含有する吸着材の一時的保管も軽量でありコンパクトであるので、保管処理が容易である。
更に、高濃度に含有した吸着剤は、閉鎖された焼却炉内での燃焼によって放射性物質をガス化して再回収し又は固形分は灰とすればその容積を大巾に低減でき、放射性物質の最終処分が容易となる。
実施例の吸着装置の一部切欠き説明図である。 実施例の除染設備の平面図である。 実施例の除染設備の側面図である。 実施例の除染設備の側面図である。 実施例の洗浄槽の断面図である。 実施例の洗浄槽と回転ドラムの断面図である。
吸着する放射性物質がセシウムが主の場合は、セシウムを吸着した吸着剤の網袋を容器から取り出して、長期保管用容器内に移して保管する。その後に廃棄2次処理する。
本考案は、過酸化水素の水溶液を満たした洗浄槽内に一部が浸漬するように配置した回転ドラム式の除染設備で砂利状物を除染し、除染された放射性物質のセシウムを含んだ廃液からセシウムを吸着する吸着装置として本考案を使用した例である。
この除染設備は、図2〜4に示すように、過酸化水素の水溶液Wを満たした洗浄槽1と、その洗浄槽1内の水溶液Wに一部を浸漬してセシウムで汚染された砂利状物Aを回転させる回転ドラム2と、その回転ドラム2の回転によって砂利状物Aから剥離したセシウムが遊離している水溶液Wの上層液を洗浄槽1から取り出し、その取り出した水溶液Wを吸着材に通過させてセシウムを吸着させる図1で示す吸着装置3で構成し、これらを架台4に設置してトラック等で運搬可能にしている。
洗浄槽1は、図3,4に示すように、内部をA槽11とB槽12とC槽13に仕切り14,15で区画し、仕切り14には通水孔14aを上部に開口し、仕切り15の高さは低くしてB槽12からC槽13へオーバーフローできるようにしている。A槽11の外壁には水溶液Wを供給する供給口11aを取り付け、C槽13には送水管16を底部から外部へ配管し、その送水管16の始端に水溶液Wを送り出すポンプ16aを設けている。そのポンプ16aは、水位の変化で自動的にON・OFFするフロートスイッチ(図示は省略)を備えている。
回転ドラム2は、図3,4に示すように、横向きに配置され、水溶液W及びセシウムは通過できるが砂利状物Aは通過できない大きさのメッシュを備え、前後に投入口21と排出口22を開口している。その排出口22側の内面には砂利状物Aを掬い上げて排出口22へ移行させる掬い羽根23を突設し、他の内面には砂利状物Aを攪拌する攪拌羽根24を突設し、内部の前後位置にはアーム25aを取り付けて回転軸25を支持している。
その回転ドラム2を投入口21側が上となるようにやや傾斜させて洗浄槽1のA槽11に軸支し、そのA槽11の外壁にモーター26(回動手段)を設置し、そのモーター26の出力軸に設けたスプロケット26aと回転軸25の先端に設けたスプロケット26bの間に駆動チェーン26cを掛架している。排出口22の位置には掬い羽根23で掬い上げられた砂利状物Aを排出する排出シュート27を取り付け、投入口21側の位置には砂利状物Aを投入する投入シュート28を取り付けている。
排出シュート27の排出先には別の排出シュート17を取り付け、その排出シュート17の途中に水溶液W及びセシウムは通過できるが砂利状物Aは通過できない大きさのメッシュ17aを設け、そのメッシュ17aの下方に水溶液Wを回収する回収槽18を設置している。その回収槽18の外壁には送水管19を配管し、回収槽18の内部に水溶液Wを送水管19に送り出すポンプ18aを設けている。
本実施例の吸着装置3は、図1に示すように、円筒状の容器31の所定深さにグレーチング32を配置し、そのグレーチング32の上方空間に吸着材33a(籾殻や稲わら)を袋詰めした網袋33を挿入し、その網袋33の上面にグレーチング34を被せて押え盤35aを備えた蓋35をボルト又はクランプ等で閉めている。下側のグレーチング32より下方の位置には送水管16と送水管19を接続し、上側のグレーチング34より上方の位置に戻し管36を配管して洗浄槽1のA槽11に接続している。
以下、本実施例の除染設備を用いた砂利状物Aの処理工程について説明する。まず、35%の濃度に調整した過酸化水素の水溶液Wを作製し、これを洗浄槽1の供給口11aに注水し、回転ドラム2の下部が浸漬される水位にA槽11とB槽12を満たす。ポンプ16aは停止している。
次に、モーター26を駆動して回転ドラム2を毎分9回転でゆっくり回転させ、セシウムで汚染された砂利状物Aを重機(図示は省略)で投入シュート28に投入する。回転ドラム2内には水溶液Wがメッシュを通じて流入している。砂利状物Aの1回分の投入量は、回転ドラム2内において水溶液W中に水没される量が望ましい。投入された砂利状物Aは、投入口21から回転ドラム2内に落下して水溶液W中に浸漬し、回転ドラム2の回転と傾斜によって少しずつ後方へ移行する。
砂利状物Aは移行中、回転ドラム2の内面及び砂利状物A同士の摩擦、攪拌羽根24による攪拌、過酸化水素の殺菌漂白作用によって洗浄され、砂利状物Aの表面に付着しているセシウムが剥離する。除染されて後端まで移行した砂利状物Aは掬い羽根23によって掬い上げられ、排出口22を通じて排出シュート27で排出される。最初に投入した砂利状物Aが排出され始めると、次の砂利状物Aを並行して投入し、以後排出量に合せながら投入を繰り返す。
排出シュート27で排出された砂利状物Aは、メッシュ17a上を通過中、表面に付着している水溶液Wが回収槽18に落下して回収され、排出シュート17で排出される。排出された砂利状物Aは表面が水溶液Wで濡れているが、直ぐに蒸発して洗浄等の作業を行う必要はなく、そのまま再利用することができる。回収槽18内の水溶液Wが一定水位に溜まると、ポンプ18aで吸着装置3に送水する。回収槽18内に溜まる水溶液Wは少量であるため、送り出しは作業者がその都度手動で行う。
洗浄槽1では、剥離したセシウムが回転ドラム2のメッシュを通過したゴミ等とともに気泡の上昇によって水溶液Wの上層に遊離する。砂利状物Aの除染をある程度繰り返し、水溶液Wの上層に多量のセシウム等が溜まると、供給口11aに水溶液Wを追加してA槽11の上層の水溶液WをB槽12に移行させ、そのB槽12の上層の水溶液WをC槽13にオーバーフローさせる。A槽11への水溶液Wの追加によってC槽13では水位が上昇していき、ポンプ16aのフロートスイッチが所定水位以上を検知すると、ポンプ16aが作動して水溶液Wが送水管16で送り出され、その後水位が下降してフロートスイッチが所定水位以下を検知すると、ポンプ16aは停止する。
吸着装置3では、送水管16から流入した水溶液Wが容器31内を上昇して網袋33を通過し、水溶液W中のセシウムが網袋33内の吸着材33aに吸着され、水溶液Wが容器31内に溜まっていく。容器31内が水溶液Wで満水になると、ポンプ16aの送り出しによる水圧で押し出され、戻し管36で洗浄槽1のA槽11に戻される。また、回収槽18から送水管19で送水された水溶液Wも同様にセシウムが除去され、洗浄槽1のA槽11に戻される。その水溶液Wの戻りによってがB槽12の水溶液WがC槽13にオーバーフローして循環するようになると、その後新たな水溶液Wは追加しない。
吸着材33aの吸着能力が飽和すると、蓋35を開けて網袋33を容器31から取り出し、新しい吸着材33aが袋詰めされた網袋33を容器31に封入して処理を再開する。使用済みの網袋33は放射能が影響の無いレベルに下がるまで保管する。以上の工程が繰り返されて砂利状物Aが除染される。網袋33の交換は頻繁に行うものではないから、基本的に無停止で連続的に除染することができる。また、洗浄槽1において、セシウム等が遊離している上層の水溶液Wのみを吸着装置3に送り出すことで、水溶液Wを多量に循環させることなく効率的にセシウムを回収することができる。
以下、吸着材33aとして籾殻を用いた場合のセシウムの除去率等について試験した。砂利状物Aとしては庭の敷砂利を用いた。測定方法はγ線スペクトロメーター(ゲルマニウム半導体検出器)法で、測定時間は3000秒である。結果を表1〜3に示す。表1は、除染前の砂利状物Aと除染後の砂利状物Aの放射能濃度の比較である。表2は、除染に使用した水溶液Wの放射能濃度とその水溶液Wを吸着装置3に通過させた後の放射能濃度の比較である。表3は、使用済みの吸着材33aの放射能濃度である。このように、本実施例の除染設備によれば90%以上の除去率を発揮した。
Figure 0003179422
Figure 0003179422
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本考案の技術は、庭に敷設される敷砂利・造園に使用される小径の敷石・道路用砕石・鉄道の線路に敷設されるバラスト等、直径1〜5cm程度の砂利に含まれるセシウム等の放射性物質の吸着ばかりでなく、家屋、建物の水洗で排出される土砂・泥あるいは側溝中の土砂・泥あるいは山林の落葉した葉、畑の土壌の放射性物質の吸着にも使用できる。
1 洗浄槽
11 A槽
11a 供給口
12 B槽
13 C槽
14 仕切り
14a 通水孔
15 仕切り
16 送水管
16a ポンプ
17 排出シュート
17a メッシュ
18 回収槽
18a ポンプ
19 送水管
2 回転ドラム
21 投入口
22 排出口
23 掬い羽根
24 攪拌羽根
25 回転軸
25a アーム
26 モーター
26a スプロケット
26b スプロケット
26c 駆動チェーン
27 排出シュート
28 投入シュート
3 吸着装置
31 容器
32 グレーチング
33 網袋
33a 吸着材
34 グレーチング
35 蓋
35a 押え盤
36 戻し管
4 架台
A 砂利状物
W 水溶液

Claims (3)

  1. 放射性物質を含んだ廃液を通過させる容器内に、籾殻又は稲わらあるいはそれらの混合物を袋詰めした網袋を取り出し可能に封入した放射性物質の吸着装置。
  2. 容器が下方に廃液導入口を設け、上方に吸着処理された液の吐出口を設け、容器の上方が開口され同開口を網袋の出入口とし、同開口に開閉自在とする蓋を設けた、請求項1記載の放射性物質の吸着装置。
  3. 容器内部の廃液導入口の上方位置に水平な下方グレーチングを設け、又同下方グレーチング上方に網袋を封止し、同網袋の上方で上方の吐出口の下方位置に上方グレーチングを設け、蓋の裏面には上方グレーチングを押える押え盤を設けた、請求項2記載の放射性物質の吸着装置。
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JP2015152456A (ja) * 2014-02-14 2015-08-24 東洋紡株式会社 セシウムの吸着装置及び吸着方法
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