JP3179341U - 調整可能なブーツキーパー - Google Patents

調整可能なブーツキーパー Download PDF

Info

Publication number
JP3179341U
JP3179341U JP2012005003U JP2012005003U JP3179341U JP 3179341 U JP3179341 U JP 3179341U JP 2012005003 U JP2012005003 U JP 2012005003U JP 2012005003 U JP2012005003 U JP 2012005003U JP 3179341 U JP3179341 U JP 3179341U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keeper
unit
boot
cylinder
cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2012005003U
Other languages
English (en)
Inventor
蒼宏 許
広 石川
Original Assignee
宏▲シン▼科技股▲ふん▼有限公司
株式会社広電
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 宏▲シン▼科技股▲ふん▼有限公司, 株式会社広電 filed Critical 宏▲シン▼科技股▲ふん▼有限公司
Priority to JP2012005003U priority Critical patent/JP3179341U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3179341U publication Critical patent/JP3179341U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】ブーツの筒丈に応じて調整が可能なブーツキーパーを提供する。
【解決手段】調整可能なブーツキーパーは、キーパーユニット30と調整ユニット40を含む。前記キーパーユニット30は、嵌合体35を設ける主棒31を含み、主棒31の両側にそれぞれ弾性体32を設け、弾性体32上には支持壁33を設置する。前記調整ユニット40には、嵌合体35に組み合わせるための挿入体42と、挿入体42に従って移動するキャップ43を設ける。また、ブーツの筒に配置するキーパーユニット30は、筒を支え、筒の変形を防ぎ、主棒31に取り付ける調整ユニット40は上下移動を可能とし、尚且つキャップを備える。該調整ユニット40は、筒丈の異なる筒に応じてキャップ位置を調整することにより、キャップを筒の開口箇所に配置させ、応用性を高める目的を果たす。
【選択図】図2

Description

本考案は、ブーツの筒を固定でき、筒丈に応じた調整が可能なブーツキーパーに関する。
ブーツは筒丈によってショートブーツ、ハーフブーツ、ロングブーツに分けられる。その内、筒丈が高くなればなる程収納時に垂れ下がり曲がり易くなり、変形を起こし次に履く時の美観や快適性に影響を及ぼすことになる。
ブーツ収納時の変形問題を改善するため、例えば、特許文献1のブーツキーパーは単に筒を支える用途だけであり、ブーツキーパーの本体が一体成形であるため、筒丈に応じて調整することはできず、応用性に欠けるという欠点がある。
また、前記ブーツキーパーには除湿除臭作用はないため、ブーツは湿気を受けて黴が生え易く、耐え難い臭いの発生を引き起こすこともある。また、前記ブーツキーパーには防塵効果がないため、塵やホコリがブーツに溜まり、きれいに手入れができない。
台湾実用新案第M327675号明細書
本考案の主な目的は、調整可能なブーツキーパーの提供にあり、この設計を通して、ブーツの筒丈に応じた調整が不可能であるブーツキーパーの欠点を改善する。
以上の目的を達成するために、本考案の設計する調整可能なブーツキーパーは、キーパーユニットと調整ユニットを含む。前記キーパーユニットには主棒を備え、主棒の両側にはそれぞれ弾性体を設け、弾性体上には支持壁を設置する。前記調整ユニットにはキーパーユニットに組み合わせるための挿入体と、挿入体に従って移動するキャップを設ける。
前述における調整可能なブーツキーパーのキーパーユニットは、ブーツの筒に挿入して筒を支えることにより、筒を真っ直ぐにし変形を防ぐ。また、主棒上に取り付ける調整ユニットは、上下移動を可能とし、尚且つキャップを備える。該調整ユニットは、筒丈の異なる筒に応じてキャップ位置を調整することにより、キャップを筒の開口箇所に配置させる。本考案のもう一つの目的は、キャップで筒の開口を塞ぎ、ブーツ内への塵やホコリ、湿気の進入を減少させることにある。
本考案の調整可能なブーツキーパーは、ブーツの筒丈に応じた調整によって、筒を支え変形を防ぎ、ブーツ内への塵やホコリ、湿気の進入を減少させる効果を果たす。
本考案調整可能なブーツキーパーの実施例の立体組立図である。 本考案調整可能なブーツキーパーの実施例の立体分解図である。 本考案調整可能なブーツキーパーの実施例における吸着ユニットの軸回転を示す図である。 本考案調整可能なブーツキーパーの実施例におけるキーパーユニットの一部組立図である。 本考案調整可能なブーツキーパーの実施例において調整ユニットを引っ張り出す前の側面図である。 本考案調整可能なブーツキーパーの実施例において調整ユニットを引っ張り出した後の側面図である。 本考案調整可能なブーツキーパーの実施例においてショートブーツに挿入した使用状態を示す図である。 本考案調整可能なブーツキーパーの実施例においてロングブーツに挿入した使用状態を示す図である。 本考案調整可能なブーツキーパーのもう一つの実施例において防塵カバーをブーツの外側に被せた使用状態を示す図である。
図1及び図2に示した本考案調整可能なブーツキーパーの実施例において、それはキーパーユニット30と調整ユニット40を含み、さらに吸着ユニット10を含む。
前記キーパーユニット30には主棒31を備え、主棒31の一端には嵌合体35を設け、嵌合体35の内壁面には対応する定位部36を設ける。主棒31の両側にはそれぞれ弾性体32を設け、弾性体32上には支持壁33を設置する。図4に示すとおり、主棒31の両側には嵌着部39をそれぞれ設け、二つの弾性体32上には嵌着孔を設ける。嵌着孔と嵌着部の嵌合により、二つの弾性体32は主棒31に取り付けられる。二つの支持壁33は弾性体32に一体成形される。主棒31の一端には嵌合体35を設け、嵌合体35の内壁面には対応する定位部36を設ける。
前記調整ユニット40には嵌合体35に取り付けられる挿入体42を設け、挿入体42は複数の間隔をあけて配列し、尚且つ選択性で定位部36に対応する調整部44を設ける。調整ユニット40には挿入体42に従って移動するキャップ43を設けるため、調整ユニット40はキーパーユニット30の嵌合体35に移動可能な状態で取り付けられる。尚、挿入体42上には取っ手41を設ける。
図4から図6に示すとおり、前記取っ手41は挿入体42の一端に設け、挿入体42のもう一端の側面には位置限定体45を設ける。前記装着部34と嵌合体35は主棒31の両端に位置し、主棒31上には位置限定体45に係合するストッパー37を設ける。ストッパー37は位置限定体45を停止させる働きをするため、挿入体42は嵌合体35から抜け落ちることがない。図4に示すとおり、キャップ43近くの取っ手41側面には嵌入部46を設け、キャップ43上には、挿入体42を通過させるための貫通孔47と、嵌入部46を通過させて嵌着させる嵌入孔48を設ける。また、前記支持壁33には溝部38を設ける。
調整可能なブーツキーパーはさらに、吸着材料を備えた吸着ユニット10を含む。吸着ユニット10内部に設けた吸着材料は、湿気を吸着する除湿剤であるか、或いは吸着ユニット10内部に設けた吸着材料は、臭気を吸着する活性炭である。その内、吸着ユニット10は吸着布、或いは吸着パックとするか、或いは、吸着ユニット10は、複数の穴12を備えた外殻11と、外殻11に設けた電源プラグ14を含む。本考案の好ましい実施例において、電源プラグ14は外部電源に電気的に接続し、電気エネルギーから熱エネルギーを生じさせて吸着材料を加熱し、これにより吸着材料が吸着している水分を蒸発させる。これは、繰り返し使用可能であり尚且つ環境保護にも役立つ。
前記外殻11には枢着軸13を設ける。尚、調整可能なブーツキーパーにはさらに連結頭部20を儲け、連結頭部20には第一連接部21と第二連接部22を含み、第二連接部22は外殻11の枢着軸13に掛け渡して枢着する。また、図3に示すとおり、嵌合体35に対応する主棒31の一端には第一連接部21に連接する装着部34を設け、吸着ユニット10は連結頭部20で軸回転する。
図9に示すとおり、調整可能なブーツキーパーには防塵カバー50を含み、防塵カバー50は調整ユニット40のキャップ43上に設ける。
図7から図9に示すとおり、調整可能なブーツキーパーをブーツ60に入れる際は、吸着ユニット10から先にブーツ60に挿入させる。図3に示すとおり吸着ユニット10は、対応する連結頭部20を回転させてブーツ60底の収納空間箇所に便利に入れられ、吸着ユニット10の吸着材料(例えば、乾燥剤や脱臭材料(例えば、活性炭等))でブーツ60内の湿気や臭気を吸収することができる。また、ブーツ60の筒に挿入するキーパーユニット30の支持壁33は筒を支えるため、筒を真っ直ぐにし、筒の変形を防ぐことができる。使用者はブーツ60の筒丈に応じて、取っ手41を持って挿入体42を引っ張り、キーパーユニット30の定位部36を挿入体42の調整部44に挿入して挿入体42を定位させる。キャップ43は挿入体42と共に移動し、筒の開口箇所に移動させて開口箇所を塞ぐため、塵やホコリ、異物、湿気の筒内への進入を減少させ、さらに、防塵カバー50で筒の外側を覆うと、塵やホコリの筒外側への付着を防ぐことができる。
前述をまとめると、調整可能なブーツキーパーのキーパーユニット30は筒を支ええることができるため、収納時に筒を変形させることなく、キャップ43と防塵カバー50は防塵、防湿の働きをする。また、調整ユニット40はブーツ60の筒丈に応じて適度に調整できるため、適用性に優れるものである。また、吸着ユニット10はブーツ60内の湿気や臭気を吸収し、乾燥状態を保たせ、黴の発生を防ぐ。尚、吸着ユニット10は加熱方式によって吸着材料が吸収した水分を蒸発させるため、吸着ユニット10は繰り返し使用が可能であり、地球環境を守ることができる。
10 吸着ユニット
11 外殻
12 穴
13 枢着軸
14 電源プラグ
20 連結頭部
21 第一連接部
22 第二連接部
30 キーパーユニット
31 主棒
32 弾性体
33 支持壁
34 装着部
35 嵌合体
36 定位部
37 ストッパー
38 溝部
39 嵌着部
40 調整ユニット
41 取っ手
42 挿入体
43 キャップ
44 調整部
45 位置限定体
46 嵌入部
47 貫通孔
48 嵌入孔
50 防塵カバー
60 ブーツ

Claims (7)

  1. 主棒を備え、主棒の両側にそれぞれ弾性体を設け、弾性体上には支持壁を設置するキーパーユニットと、
    キーパーユニットに組み合わせるための挿入体と、挿入体に従って移動するキャップを設ける調整ユニットとを含むことを特徴とする調整可能なブーツキーパー。
  2. 前記調整可能なブーツキーパーには吸着材料を備える吸着ユニットを含むことを特徴とする請求項1に記載の調整可能なブーツキーパー。
  3. 前記吸着ユニット内に設けた吸着材料は湿気を吸着する除湿剤であることを特徴とする請求項2に記載の調整可能なブーツキーパー。
  4. 前記吸着ユニット内に設けた吸着材料は脱臭材料とし、例えば活性炭であることを特徴とする請求項2に記載の調整可能なブーツキーパー。
  5. 前記吸着ユニットは、複数の穴を備えた外殻と、外殻上に設けた電源プラグを含むことを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載の調整可能なブーツキーパー。
  6. 前記調整可能なブーツキーパーには防塵カバーを含み、該防塵カバーは調整ユニットのキャップ上に設けることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の調整可能なブーツキーパー。
  7. 前記調整可能なブーツキーパーには防塵カバーを含み、該防塵カバーは調整ユニットのキャップ上に設けることを特徴とする請求項5に記載の調整可能なブーツキーパー。
JP2012005003U 2012-08-16 2012-08-16 調整可能なブーツキーパー Expired - Lifetime JP3179341U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012005003U JP3179341U (ja) 2012-08-16 2012-08-16 調整可能なブーツキーパー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012005003U JP3179341U (ja) 2012-08-16 2012-08-16 調整可能なブーツキーパー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3179341U true JP3179341U (ja) 2012-10-25

Family

ID=48006014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012005003U Expired - Lifetime JP3179341U (ja) 2012-08-16 2012-08-16 調整可能なブーツキーパー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3179341U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3179341U (ja) 調整可能なブーツキーパー
KR101694501B1 (ko) 가구용 제습기
US6675421B1 (en) Regeneratively dehumidifying and deodorizing shoe insert
JP3179340U (ja) 吸着装置を備えたブーツキーパー
JP2007078220A5 (ja)
CN103393269A (zh) 箱包提手
CN112110057A (zh) 一种便于对线缆进行保护和整理的小家电收纳装置
WO2017067361A1 (zh) 一种电动车用集成车把
JP6268358B2 (ja) 除湿装置
US8956446B2 (en) Separable sorption apparatus
JP6414646B1 (ja) 送風装置及び衣服
CN208886379U (zh) 一种空压机
KR200222739Y1 (ko) 숯 소파
CN201612412U (zh) 活性炭纤维睡袋
CN208377531U (zh) 一种低温场所防结露结构
JP3179342U (ja) 吸着装置
JP2015166061A (ja) 除湿装置
KR200393290Y1 (ko) 제습제 및 탈취제 수납용기
JP2019103788A5 (ja)
CN203368710U (zh) 一种耳套和头戴式耳机
CN203914315U (zh) 一种车用茶枕
CN210258120U (zh) 一种靠背套
KR200413672Y1 (ko) 신발의 습기제거 및 외피보호부재
CN215185242U (zh) 一种除湿型室外配电箱
CN211313214U (zh) 一种防潮地面结构

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3179341

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151003

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term