JP3178842B2 - 冷凍装置サービスアダプタ - Google Patents

冷凍装置サービスアダプタ

Info

Publication number
JP3178842B2
JP3178842B2 JP51617595A JP51617595A JP3178842B2 JP 3178842 B2 JP3178842 B2 JP 3178842B2 JP 51617595 A JP51617595 A JP 51617595A JP 51617595 A JP51617595 A JP 51617595A JP 3178842 B2 JP3178842 B2 JP 3178842B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
service adapter
sleeve member
valve
knob
coupling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP51617595A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09506413A (ja
Inventor
エイ. ハウンホースト,グレゴリー
エス. デンセル,デビッド
Original Assignee
エアロクイップ コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エアロクイップ コーポレイション filed Critical エアロクイップ コーポレイション
Publication of JPH09506413A publication Critical patent/JPH09506413A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3178842B2 publication Critical patent/JP3178842B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/28Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
    • F16L37/30Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings
    • F16L37/32Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings at least one of two lift valves being opened automatically when the coupling is applied
    • F16L37/36Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings at least one of two lift valves being opened automatically when the coupling is applied with two lift valves being actuated to initiate the flow through the coupling after the two coupling parts are locked against withdrawal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87917Flow path with serial valves and/or closures
    • Y10T137/87925Separable flow path section, valve or closure in each
    • Y10T137/87941Each valve and/or closure operated by coupling motion
    • Y10T137/87949Linear motion of flow path sections operates both
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87917Flow path with serial valves and/or closures
    • Y10T137/87925Separable flow path section, valve or closure in each
    • Y10T137/87965Valve- or closure-operated by coupling motion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は冷媒を冷媒供給源から冷蔵装置に該冷蔵装置
に通常取り付けられかつこれと連絡する充填口を通して
導くことを意図したサービス(供給、配給および排出)
アダプタに関する。また、このサービスアダプタは冷蔵
装置から冷媒を排出するためにも使用することができ
る。
本発明の譲受人に譲渡されかつ参考のためにこの明細
書に援用される米国特許第5,139,049号明細書には、ア
ダプタが冷凍装置の充填口と接続されていないときにア
ダプタの通路を閉ざされた状態に維持するように協働す
るスリーブ弁と手動で作動する弁密封部材(シール)と
を有するサービスアダプタが開示されている。よく認識
されているように、最近の環境に関する関心は大気中へ
の冷媒の排出を容認しておらず、従って、アダプタが充
填口と接続されていないときに、アダプタの通路を閉ざ
された状態に維持することが必要である。これらの関心
は自動車技術協会により発行された「路上走行車両推薦
慣行」SAE J639(REV.NOV91)に反映されている。
本発明のサービスアダプタは、米国特許第5,139,049
号明細書に開示されたサービスアダプタよりも短くする
ことができるように設計されている。その結果、このサ
ービスアダプタは米国特許第5,139,049号明細書に開示
された形式のサービスアダプタ用の非常に制限された分
野でしか使用することができない。このサービスアダプ
タは構成部品を取り付けるための空間が極めて限られて
いる自動車用空気調和装置に使用するために特に好適で
ある。理解されるように、短いサービスアダプタは長い
サービスアダプタよりも必要な材料が少なく、従って、
潜在的に、より高価なものではない。
そのうえ、軸が軸線方向に移動するために手動で調節
される間に回転する手動調節を利用する米国特許第5,13
9,049号のサービスアダプタと対照的に、本発明のサー
ビスアダプタは軸を回転させることなく軸をアダプタ本
体の内部で軸線方向に調節可能であるように設計されて
いる。これはアダプタが充填口と接続されていないとき
にこのような軸により担持された弁およびシールがスリ
ーブ弁と密封係合した状態に維持され、かつ軸のいかな
る回転もシールを該シールが係合しているスリーブ弁に
対して回転させて、それによりシールの早期摩耗をひき
起こす場合に重要である。そのうえ、軸のいかなる回転
も充填口のポペット(poppet)の端部と接触する軸の端
部をこのようなポペットに対して回転させる。あるポペ
ットは接触した端部を覆うゴムを有しているので、いか
なるこのような回転もこのようなゴム被覆を損傷させ
る。
本発明のサービスアダプタを空気調和装置と連絡する
雄のカップリングまたは充填口と係合させることによ
り、軸線方向に移動可能な軸が該軸によるこのような弁
の軸線方向移動に応じて閉鎖位置から開放位置まで充填
口内で軸線方向に移動可能な弁の先端部に対して位置決
めされる。本発明のアダプタの設計は、自動車技術協会
のサービス車両の推薦慣行基準J639に規定された雄カッ
プリングの面からのカップリングの最大の押下げ量を超
えることなくこのような雄カップリングの弁の最大の開
度をひき起こし、かつ軸線方向に移動可能な軸の回転移
動を生ずることなく前記操作を行うために必要な正確な
程度に弁のこのような先端部を押し下げるように調整さ
れる。これは1対の摺動可能なスリーブを利用し、かつ
該スリーブの一方が雄カップリングを囲みかつ該カップ
リングと密封係合する設計により達成される。その結
果、摺動可能なスリーブ弁が雄カップリングまたは充填
口の先端部と直接に接触する米国特許第5,139,049号明
細書に示されたアダプタと対照的に、本発明のアダプタ
は、雄カップリング部材の端部が本発明のアダプタと係
合したときに、軸線方向に移動可能な軸に固定された停
止部材(stop)上に直接に雄カップリング部材の底部が
達することが可能であるように構成されている。停止部
材とこのような先端部との係合により、このような充填
口の弁がSAE基準J639に示された限度を超えることなく
最大の開度を保証するために押し下げられる深さが正確
に制御される。
本発明のアダプタは、雄のカップリングまたは充填口
をアダプタを迅速に連結する特徴を有する錠止スリーブ
を引っ込める必要なく係合させることが可能である迅速
に連結できる特徴を有している。
本発明の一つの目的は、冷媒供給源からの冷媒を特に
非常に制限された空間内の冷蔵装置と接続するための新
規の改良されたサービスアダプタを提供し、かつこれを
効率的にかつかなりの量の冷媒を大気中に漏洩すること
なく行うことにある。
本発明の別の目的は、弁密封部材が固定された非回転
位置に維持されている間に軸線方向に移動するために手
動で調節することができる手動調節可能なサービスアダ
プタを提供することにある。
本発明のさらなる目的は、たとえ手動調節器が全開位
置にあっても、流体の損失を生ずることなく充填口に固
定することができるサービスアダプタを提供することに
ある。
本発明のさらに別の目的は、自動車協会の推薦基準の
限度内で最大の流れの開度を得るために作動軸が充填口
の中に最大限に係合されるように公差の変動を最小限度
にとどめるように設計された手動調節可能なサービスア
ダプタを提供することにある。
図面の簡単な説明 第1図は冷蔵装置の充填口に取り付けられた本発明の
サービスアダプタの断面図であり、サービスアダプタと
充填口の両方が閉鎖位置、すなわち、密封位置にある状
態を示した図、 第2図は部品の相対位置を示す第1図と類似の図であ
り、該部品の両方がサービスアダプタの軸とシールとを
第2図に示すように軸線方向に左方に移動するための手
動調節後の開放位置にある状態を示した図、 第3図はサービスアダプタの図および離脱した位置に
ある充填口の部分図、 第4図は軸を出口端部に向かってその最大の軸線方向
位置まで手動調節した後の軸およびスリーブを示した第
3図と類似の図、 第5図は第6図の5−5線に沿って裁断した停止部材
の断面図、 第6図は第5図を右側から見た停止部材の端面図、 第7図および第8図はサービスアダプタの作動軸と本
体部分との間の回転を確実に阻止するための装置を組み
込んだ別の実施例の部分断面図である。
発明を実施する最善の方式 図1ないし図4について述べると、充填口12が接続さ
れた冷凍装置に導入される冷媒の入口として機能する雄
カップリングすなわち充填口12に固定されるように意図
されたサービスアダプタ(service adapter)10が提供
される。サービスアダプタ10と充填口12とは、一緒に連
結されたときに、共通の長手方向の軸線Aを有する。
充填口12は一般に使用されている部品を代表してお
り、内部および(または)それ自体は本発明の一部分を
構成していない。充填口12は入口端部19から半径方向に
内方に変形した環状のリップ(lip)92を有する出口端
部91まで貫通して延びる中央通路89を有する本体88を含
む。中央通路89は、円錐形肩部94を有する直径が減少し
た円筒形弁座93と、サービスアダプタ10をサービスアダ
プタ12と係合する前に取り外されるダストキャップ(du
st cap)(図示せず)を受け入れるための入口端部と隣
接した内側ねじとを含む。本体88は充填口12をサービス
アダプタ10と係合した状態に保持するために使用される
ように設けられた環状の拡大肩部95を備えている。外側
円筒形壁部96が入口端部90と肩部95との間に延びてい
る。
軸線方向に移動可能なポペット弁98が充填口本体88の
通路89の内部に取り付けられ、かつ環状のエラストマー
製密封部材(elastomeric seal)102を受け入れるため
の溝がその内部に形成されている。ポペット弁98が閉ざ
されたときに、シール102が円筒形の弁座93と密封係合
する。ポペット弁98は軸線Aに垂直であり、かつ軸線A
の中央に配置された平坦な端部100を有することができ
る。圧縮ばね99がポペット弁98を入口端部90に向かって
屈伸可能に付勢し、かつエラストマー製密封部材102を
円筒形の弁座93と密封係合させるために、環状のリップ
92とポペット弁98の半径方向の肩部97との間に延在して
いる。ポペット弁98の出口端部91に向かう(第1図ない
し第4図に見られるように左方への)移動により、環状
シール102が円筒形の弁座93から離脱され、それにより
ポペット弁98を第2図に示したように開いて、冷媒が充
填口12を通じて流れることを可能にする。
サービスアダプタ10は調節端部16から出口端部18まで
延在する本体部分14を含む。中央通路20が調節端部16か
ら出口端部18まで延び、かつ調節端部16と出口端部18と
の間の本体部分14に形成された横方向のポート22と連絡
している。外側に配置されたねじ24が調節端部16と隣接
した本体部分14に形成されている。内側ねじ28を有する
回転可能なノブ(knob)26がねじ24と係合され、かつ本
体部分14の調節端部16を越えて軸線方向に延在するノブ
26の領域に拡大した把持部分30を有している。
本体部分14の通路20は、調節端部16に近い第1円筒形
部分21と、第2円筒形部分23と、前記円筒形部分21と前
記第2円筒形部分23との間に配置された横方向ポート22
と整合された拡大領域25とを含む。第1円筒形部分21と
第2円筒形部分23とは同じ直径を有することが好まし
い。
通路20の内部には、作動軸32が配置されている。作動
軸32は第1円筒形部分21内に緊密ではあるが摺動可能に
受け入れられる寸法に形成された頭部33から出口端部18
に近い自由端部19まで延在している。頭部33にはエラス
トマー製密封(elastomer seal)リング44を受け入れる
ための環状の溝がその上に画成されている。密封リング
44は第1円筒形部分21に摺動的ではあるが密封係合して
いる。
作動軸32は、第1円筒形部分34と、横断面寸法が減少
した第2円筒形部分35と、拡大した弁頭部36と、第3円
筒形部分37と、拡大した肩部38と、第4円筒形部分39
と、該第4円筒形部分から自由端部19まで延在する軸線
方向のプローブ(probe)40とを含む。拡大した弁頭部3
6と肩部38とは、環状の溝を画成するために協働し、環
状の溝の底部は第3円筒形部分37である。エラストマー
製密封リング42が環状の溝内に配置されている。拡大し
た弁頭部36と肩部38とを設けることにより、接着剤また
はその他の接着媒体を使用することなく、弾性密封リン
グ42を溝37内に保持することができる。
また、作動軸32は、頭部33から調節端部16に向かって
外方に、頭部33の直径よりも小さい直径を有する第1円
筒形延長部41と、さらに小さい直径を有する第2円筒形
延長部43とを含む。第2円筒形延長部43は回転可能なノ
ブ26内の円形開口部46を貫通して延在し、かつ環状の溝
48を有している。溝48内には、回転可能なノブ26をこの
ような第2円筒形延長部43に保持するための割り錠止リ
ング50が配置されている。従って、回転可能なノブ26
は、一方の側において錠止リング50を当接させることに
より、かつ他方の側において第1円筒形延長部41と第2
円筒形延長部43との間の肩部により、作動軸32に対して
軸線方向に位置決められるように維持される。回転可能
なノブ26の回転は、第2円筒形部分43と開口部46の両方
が円形であるために作動軸32を回転することなく行うこ
とができる。このような開口部46と第2円筒形延長部43
との間にはある摩擦抵抗が作用するけれども、この摩擦
抵抗は、頭部33と第1円筒形部分21との間の接触表面積
が第2円筒形延長部43と円形開口部46により画成された
壁部との間の接触表面積よりも大きいために、第1円筒
形部分21と係合するより大きい直径を有する頭部33に作
用する摩擦抵抗よりも小さい。しかしながら、所望され
れば、第5図および第6図の実施例において説明される
ように、回転を確実に阻止する装置を設けることができ
る。
従って、ねじ24とねじ28との相互の係合から生ずるノ
ブ26の回転と該ノブの軸線方向の移動は、(1)ノブ26
を一方向に回転することにより軸32を調節端部16に向か
って(第1図ないし第4図において右方に)引っ込め、
そして(2)ノブ26を反対の方向に回転することにより
軸32を出口端部18に向かって伸長させるために軸32の軸
線方向の移動をひき起こす。
調節端部16に向かう方向の軸32の過度の引込みは、本
体部分の調節端部16と隣接して形成された内方に向いた
溝54内に配置された第2割りリング52により阻止され
る。第2割りリング52は、頭部33の端部と第1円筒形延
長部41との間の肩部と係合して、調節端部16に向かう作
動軸32の過度の軸線方向の移動を阻止する。
作動軸32の第4部分39および隣接した拡大した肩部38
には、拡大した肩部38の出口側と当接する第1肩部47を
有する停止部材45が取り付けられている。停止部材45は
上流側端部と第2肩部49とを有している。上流側端部お
よび第2肩部49の両方はエラストマー製密封リング42と
係合している。停止部材45は出口端部18の方向に軸線A
に向かって内方にテーパーが付けられた壁部50を有して
いる。複数個の、好ましくは3個の翼状部材(wings)5
1が壁部50から外方に延在している。壁部50と翼状部材5
1とは共通の端部53を有している。
本体部材14の第2円筒形部分23の内部には、内側錠止
スリーブ55と内側安全スリーブ57とが摺動可能に配置さ
れている。スリーブ55およびスリーブ57の両方は作動軸
32を取り囲んでいる。
内側錠止スリーブ55は充填口12の外側円筒形壁部96を
受け入れるような寸法に形成された円筒形内壁部58を有
している。円筒形内壁部58内には、環状の溝59が形成さ
れている。環状の溝59内には、充填口12が係合されたと
きに、外側円筒形壁部96と密封係合するOリング60が配
置されている。内側安全スリーブ57もまた外部すなわち
外側に面した環状の溝61を備えている。溝61内には、別
のOリング62が配置されている。Oリング62は充填口本
体部分14の第2円筒形部分23の壁部と密封係合する。内
側錠止スリーブは実質的に平坦でありかつ軸線Aに垂直
な平面上に配置された入口端部63から、出口端部18に向
かう方向に軸線Aから外方に延在するテーパー壁部64に
より画成されかつ充填口12がサービスアダプタ10の中に
導入されたときに充填口12の肩部85と係合される形状に
された出口端部まで延在している。内側錠止スリーブ55
もまた入口端部63から隔置された半径方向外方に面した
肩部65を備えている。
内側安全スリーブ57が横方向ポート22に近い入口端部
66から内側錠止スリーブ55に面した出口端部67まで延在
している。安全スリーブ57は、入口端部66に近い外方に
面した溝58を有し、溝58の内部には、環状密封部材69が
配置されている。密封部材69は第2円筒形部分23の内壁
部と密封係合している。溝68と隣接したフランジが肩部
70を形成している。安全スリーブ57の外側部には、肩部
70から出口端部67までの領域内の第2円筒形部分23の壁
部から内方にくぼみが形成されている。くぼみ領域と肩
部70とは、内側錠止スリーブ55の肩部65と協働して、室
71を形成する。室71の内部には、圧縮ばね72が配置され
ている。圧縮ばね72の反対側の端部はそれぞれの肩部65
および70と係合している。ばね72は内側錠止スリーブ55
を内側安全スリーブ57から離れるように付勢作用をす
る。
安全スリーブは、作動軸32の弁頭部36のシール42によ
り密封係合される寸法および形状にされた外向きにテー
パーが付けられたシール面78を有している。
内側安全スリーブ57もまた、入口端部66から隔置され
た内方に向いた肩部74を備えている。肩部74上には、第
2圧縮ばね75の一端部が支えられている。第2圧縮ばね
75は作動軸32の第1円筒形部分34および第2円筒形部分
35を取り囲んでいる。第2圧縮ばね35の他方の端部は、
作動軸32の頭部33により支えられている。第2圧縮ばね
75は内側安全スリーブ57を頭部33から離れるように屈伸
可能に付勢している。
サービスアダプタ10は出口端部18と隣接した本体部分
14の壁部に形成された半径方向の穴78の内部に配置され
た複数個のもどり止めボール(detent ball)77により
充填口12と接続されている。半径方向の穴78と出口端部
18との間の本体部分14の領域は、外方に面した環状の溝
を備え、この溝の内部には、保持リング79が配置されて
いる。環状の錠止スリーブ80が出口端部18と隣接した本
体部分14を取り囲み、本体部分14上に軸線方向に摺動可
能に移動することができる。錠止スリーブ80は圧縮ばね
81により出口端部18に向かって偏倚されている。錠止ス
リーブ80は内方に面した肩部82と、肩部82から出口端部
18に向かう方向に外方に広がっている円錐形のカム面83
とを備えている。出口端部18は該出口端部と隣接した内
側円筒形壁部分84と接触している。半径方向のフランジ
85が肩部82の上流側端部から半径方向に外方に延在して
いる。フランジ85は本体部分14の外方に向いたフランジ
86、錠止スリーブ80の内壁部および本体部分14の外壁部
と協働して室を画成している。この室内には、前記圧縮
ばね81が錠止スリーブ80を出口端部18に向かって屈伸可
能に付勢するように配置されている。
第3図および第4図から理解できるように、サービス
アダプタ10が充填口12から離脱されたときに、錠止スリ
ーブ80が引っ込められた位置にあり、かつカム面83と係
合するもどり止めボール77によりこのような位置に保持
され、かつ内側錠止スリーブ55の外方に面したテーパー
が付けられた肩部56により所定位置に保持されている。
操作中、サービスアダプタ10が充填口12から離脱され
たときに、錠止スリーブ80が第3図に示したその引込み
位置にあり、かつ錠止スリーブ80の肩部82のカム面と係
合するもどり止めボール77によりこのような位置に保持
される。その後、サービスアダプタ10は、操作者が錠止
スリーブを引込み位置まで操作する必要なく、充填口12
と係合させることができる。サービスアダプタ10が充填
口12と係合するときに、充填口12の入口端部90が出口端
部18の中に入り、充填口12の肩部95が錠止スリーブ55の
出口端部64のテーパーが付けられた壁部と係合する位置
まで導入される。充填口12をサービスアダプタ10の中に
継続して移動すると、錠止スリーブ55が圧縮ばね72の偏
倚作用に抗して調節端部16に向かって付勢される。Oリ
ング60が充填口12の外側円筒形壁部96と密封係合する。
調節端部16に向かう錠止スリーブ55の軸線方向の移動に
より、もどり止めボール77が釈放され、充填口の入口端
部90から最も遠くに移動された肩部95の部分と係合する
ように半径方向内方に移動して、それによりサービスア
ダプタ10が充填口12と確実に係合する。調節端部16に向
かう錠止スリーブ55の移動による釈放されたときに、も
どり止めボール77が圧縮ばね81の付勢力およびもどり止
めボール77を半径方向内方に押圧する円錐形のカム面83
の作用に応じて錠止スリーブ80を出口端部18に向けて付
勢した結果、半径方向内方に押し込められることに注目
すべきである。これは第1図に示した位置である。出口
端部に向かう錠止スリーブ80の軸線方向の移動は円錐形
カム面83が保持リング79と係合した結果、停止される。
サービスアダプタ10と充填口12とがこのように係合す
ると、サービスアダプタ10および充填口12の両方がそれ
らを通じての流体の流れに対して閉ざされるので、接触
された部分を通じての流体の流れが生じないことに注目
すべきである。従って、充填口12においては、エラスト
マー製密封部材102が弁座93と係合し、そしてサービス
アダプタ10においては、密封リング42が内側安全スリー
ブ57のテーパーが付けられた内側密封面76と密封係合さ
れる。
サービスアダプタ10および充填口12を横方向ポート22
を通じて流入する流体の流れに対して開くために、回転
可能なノブ26が第2図に示した位置まで時計回りの方向
に回転せしめられる。ノブ26のこのような回転は、第1
円筒形部分21の内壁部と係合する頭部33の表面によるこ
のような回転に対する摩擦抵抗が円形開口部46の壁部と
係合する第2円筒形部分43によりひき起こされた摩擦力
よりも大きい結果、作動軸32の回転をひき起こさない。
しかしながら、回転可能なノブ26のこのような回転は、
該ノブが軸線方向に移動するときに、作動軸32を軸線方
向に移動させる。第1図の位置から第2図の位置までの
作動軸32のこのような軸線方向の移動により、停止部材
45の端部53、さらに特定すると、停止部材45の翼状部材
51が充填口12の入口端部90と直接に係合する。作動軸32
を第2図に示した位置に向かって移動すると、自由端部
19がポペット弁98のボタン100と係合する。作動軸32の
軸線方向移動を継続すると、ポペット弁98がばね99の偏
倚作用に抗して入口端部90から離れて移動し、それによ
りエラストマー製密封部材102を弁座93から離脱させ、
従って、充填口12をサービスアダプタを通じての流体の
流れに対して開く。前述したように、自動車技術協会
(SAE J639)により現在実施されている基準に従え
ば、ポペット弁98のボタン100の端部が押し付けられる
べきである最大距離はボタン100の端部が充填口12の入
口端部90から8.3mmであるような量とすべきである。本
発明によれば、翼状部材51の共通の端部53と、停止部材
45の残余の部分と、作動軸32の自由端部19はそれらの相
対的な軸線方向の間隔に関して常に一定の位置にあるこ
と、および翼状部材51が充填口12の入口端部90と直接に
係合するそれらの共通の端部53を有することにより、ポ
ペット弁98を押し下げることができる範囲が精密に制御
される。
サービスアダプタ10を充填口12から離脱するために
は、錠止スリーブ80を第3図に示す位置まで手動で引っ
込めることが必要である。このようなスリーブ80の引込
みにより、錠止スリーブ80の肩部82がもどり止めボール
77との係合から離脱して移動し、そしてそれによりもど
り止めボール77が拡大した円筒形壁部84と整合し、それ
によりもどり止めボール77が半径方向外方に移動して、
もどり止めボール77を充填口12の肩部95から離脱可能に
する。また、もどり止めボール77のこのような半径方向
の移動により、内側錠止スリーブ55が圧縮ばね72の力に
応じて出口端部18に向かって軸線方向に移動することが
可能になる。作動軸32がこのような離脱時において第1
および第3図の引込められた位置にあることが好ましい
けれども、第4図から、たとえば作動軸32が第2図およ
び第4図の伸長位置にとどまっていても、サービスアダ
プタ10が充填口12から離脱したときに密封されることは
明らかである。これは内側安全スリーブ57を出口端部18
に向かって付勢する作用をする圧縮ばね75が圧縮ばね72
よりも大きい圧縮力を作用するように設計されている事
実に起因している。第2圧縮ばね75によりさらに大きい
圧縮力を作用させた結果、内側安全スリーブ57が圧縮ば
ね72のいかなる抵抗にも打ち勝ち、かつたとえ作動軸32
が第4図に示したその最も遠い延長位置にあるときです
らも、内側安全スリーブ57およびそのテーパーが付けら
れた密封面76を密封リング42と密封係合するように付勢
する。密封リング42を内側安全スリーブ57との密封係合
から釈放することによるサービスアダプタ10の開放が調
節端部16に向かう内側安全スリーブ57と接した安全スリ
ーブ55の確実な移動に応じてのみ発生し、かつ安全スリ
ーブ55のこのような確実な移動が充填口12が表面アダプ
タ10と係合しているときのみに発生することが理解され
よう。
もしも作動軸が十分に伸長した位置にあるときにカッ
プリングが接続されれば、Oリング60がポペット弁98が
開く前に円筒形壁部96と密封係合して、それによりいか
なる噴出または流体の漏洩をも阻止する。これは従来技
術に優る有利な利点と考えられる。
第7図および第8図を参照すると、軸線方向の移動を
可能にする一方で本体部分の内部の作動軸の回転を確実
に阻止するために本体部分と作動軸との間に相互係合す
るための所望の装置を設けることができる。第7図およ
び第8図に示すように、軸線方向に摺動可能な頭部33′
を内部に有する変型本体部分14′が提供されている。調
節端部16′外への流体の流出を阻止するために、密封リ
ング44′が本体部分14′の第1円筒形部分21′の壁部と
係合している。第1円筒形延長部41′および第2円筒形
延長部43′が頭部33′から延在している。第1円筒形延
長部41′の外面内には、長手方向に延びるスロット73′
が形成されている。半径方向に延在する通路31′が調節
端部16′から僅かな距離だけ隔置さかれた本体部分14′
の壁部内に形成されている。長手方向のスロット73′が
半径方向の通路31′と整合したときに、ピン76′が通路
31′内に挿入され、かつピン76′の先端部が長手方向ス
ロット73′の中に延在する位置まで摩擦係合される。従
って、軸線方向の移動を可能にする間に本体部分14′内
の軸32の回転を阻止するために、ピン76′の位置決めが
なされ、ピン76′が作動軸32′および本体部分14′と相
互に係合する。回転可能なノブ26′と相互に係合するね
じ24′および28′により本体部分14′と係合され、かつ
作動軸32′と第1図ないし第4図の前述した実施例と類
似の割り錠止リング50′により係合される。回転可能な
ノブ26′を回転することにより、ノブ26′と相互に係合
した作動軸32′とが本体部分14′に対して軸線方向に移
動する。しかしながら、本体部分14′内の作動軸32′の
回転移動は長手方向スロット73′内に係合したピン76′
により阻止される。しかしながら、長手方向スロット7
3′はピン76′をその内部で軸線方向に移動可能にす
る。
多数の変型が当業者には明らかに容意であろう。従っ
て、本発明の範囲はこの明細書に添付した請求の範囲の
みにより限定されるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭52−43720(JP,U) 米国特許5139049(US,A) 米国特許2739612(US,A) 米国特許5076324(US,A) 米国特許4384705(US,A) 米国特許5339862(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 37/38

Claims (23)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給源からの冷煤を入口カップリングを有
    する冷蔵装置に接続するためのサービスアダプタにおい
    て、 (a)調節端部から出口端部まで軸線に沿って延在する
    中央通路と、前記供給源からの冷煤のための、前記中央
    通路と連通する前記調節端部と前記出口端部の間に位置
    づけられた横方向ポートとを有する本体部分であって、
    前記中央通路は前記調節端部と前記横方向ポートの間の
    第1円筒形部分と、前記横方向ポートと前記出口端部の
    間の第2円筒形部分とを有する前記本体部分と、 (b)前記横方向ポートと前記出口端部の間に位置づけ
    られる第1端部から前記調節端部の領域内の第2端部ま
    で延在する前記中央通路内の軸線方向に移動可能な作動
    軸であって、前記第1円筒形部分に摺動係合可能な密封
    部材と、前記第1端部と前記横方向ポートの間の領域内
    の密封ガスケットとを含む前記作動軸と、 (c)前記第2円筒形部分内で軸線方向に移動可能な第
    1スリーブ部材であって、該第1スリーブ部材は(i)
    入口端部と、(ii)出口端部と、(iii)前記第2円筒
    形部分と摺動可能に密封係台する密封部材と、(iv)前
    記密封ガスケットと密封係合可能な寸法になされかつ位
    置づけられた環状の当接部材とを有する前記第1スリー
    ブ部材と、 (d)前記第1スリーブ部材を前記出口端部に向かって
    屈伸可能に付勢する第1ばねと、 (e)前記第1スリーブ部材と前記出口端部の間に位置
    づけられ、かつ(i)入口端部と、(ii)出口端部と、
    (iii)前記第2円筒形部分に外側で面して該第2円筒
    形部分と摺動可能に係合する環状の密封部材と、(iv)
    その内側に面する環状の密封部材とを有する前記第2円
    筒形部分内で軸線方向に移動可能な第2スリーブ部材
    と、 (f)前記第2スリーブ部材を前記第1スリーブ部材か
    ら離間して軸線方向に屈伸可能に付勢する第2ばねと、 (g)前記第2円筒形部分の中に挿入されるべき寸法に
    なされた人口カップリングに前記サービスアダプタを釈
    放可能に係合させるコネクタであって、前記入口カップ
    リングは(i)開口部を包囲する端面と、(ii)前記第
    2スリーブ部材の出口端部と係合可能な当接部材と、
    (iii)前記作動軸の第1端部と係合可能な軸線方向に
    移動可能な弁とを有し、前記入口カップリングを前記第
    2円筒形部分の中に挿入するときに前記第2スリーブ部
    材を前記第1スリーブ部材に向かって軸線方向に移動す
    る前記コネクタと、 (h)前記作動軸を前記調節端部に向かう後側位置から
    前記出口端部に向かう前側位置まで軸線方向に移動させ
    るためのアクチュエータであって、軸線方向の移動によ
    り、前記密封ガスケットが前記第2スリーブ部材と前記
    第1スリーブ部材の間に当接係合した後に該第1スリー
    ブ部材の環状の当接部材から離脱せしめられる前記アク
    チュエータとを有するサービスアダプタ。
  2. 【請求項2】前記作動軸が前記前側位置にあるときに、
    該作動軸の第1端部が前記人口カップリングの軸線方向
    に移動可能な弁と係合する前に、前記第2スリーブ部材
    の内側に面する環状の密封部材が前記入口カップリング
    と密封係合するように位置づけられている請求項1に記
    載されたサービスアダプタ。
  3. 【請求項3】前記本体部分が前記調節端部に外側ねじを
    有し、かつ前記アクチュエータが(i)前記外側ねじと
    係合する内側ねじを有する回転可能なノブであって、該
    ノブの回転により前記本体部分上の該ノブの軸線方向の
    移動が生じる前記ノブおよび(ii)前記ノブを回転させ
    るときに前記作動軸の非回転の軸線方向移動をひき起こ
    す前記ノブと前記作動軸の間で相互に係台可能な当接部
    を含む請求項1に記載されたサービスアダプタ。
  4. 【請求項4】前記作動軸を前記入口カップリングの端面
    と係合可能になし、該作動軸を該カップリング中に挿入
    し得る距離を制限する前記停止部材を含む請求項1に記
    載されたサービスアダプタ。
  5. 【請求項5】前記本体部分が前記調節端部に外側ねじを
    有し、かつ前記アクチュエータが(i)前記外側ねじと
    係合する内側ねじを有する回転可能なノブであって、該
    ノブの回転により、前記本体部分上の該ノブの軸線方向
    の移動が生じる前記ノブおよび(ii)前記ノブを回転さ
    せるときに前記作動軸の非回転の軸線方向移動をひき起
    こす前記ノブと前記作動軸の間で相互に係台可能な当接
    部を含む請求項2に記載されたサービスアダプタ。
  6. 【請求項6】前記第1円筒形部分と前記第2円筒形部分
    が同直径になされている請求項1または請求項4に記載
    されたサービスアダプタ。
  7. 【請求項7】前記軸線に平行な前記作動軸上に形成され
    た長手方向に延在するスロットと、該スロット中に延在
    する前記本体部分と係合する堅固な部材であって、該堅
    固な部材が前記回転可能なノブを回転させるときに前記
    スロット内で摺動可能であり、かつ前記本体部分に対す
    る前記作動軸の回転を阻止する前記堅固な部材とをさら
    に含む請求項3または請求項4に記載されたサービスア
    ダプタ。
  8. 【請求項8】流体装置と連通するカップリングと共に使
    用するためのサービスアダプタにおいて、 前記カップリングが、その第1端部から第2端部まで延
    在し、かつ前記第1端部と前記第2端部の間に延在する
    長手方向の通路を有し、かつ前記第2端部の領域におい
    て前記流体装置と連通するハウジングを含み、前記カッ
    プリングが第1長手方向位置にあるときの閉鎖モードか
    ら第2長手方向位置にあるときの開放モードまで前記通
    路内で長手方向に移動可能な弁を有し、前記弁が前記第
    1長手方向位置に位置づけられたときよりも前記第2長
    手方向位置に位置づけられたときに該弁は前記第1端部
    からさらに離間する前記サービスアダプタにおいて、 (a)調節端部から出口端部まで延在し、かつ前記調節
    端部と前記出口端部の間に軸線に沿って延在する長手方
    向通路を有し、かつ前記通路と連通する横方向ポートを
    有する本体部分であって、前記通路は前記横方向ポート
    と前記出口端部の間に円筒形部分を含み、前記出口端部
    は前記カップリングを受け入れる寸法になされた、前記
    軸線上に中心がある開口部を有する前記本体部分と、 (b)前記通路内で軸線方向に移動するために該通路内
    に装架された作動軸であって、該作動軸は(i)前記カ
    ップリングが前記出口端部内に位置づけられたときに前
    記カップリングの弁と係合するように位置づけられた自
    由端部まで延在する軸線方向に整合されたプローブと、
    (ii)前記プローブの自由端部が前記カップリングの第
    1端部と係合可能な停止部材と、(iii)密封部材を有
    する弁頭部とを含む前記作動軸と、 (c)前記円筒形部分内で移動するように位置づけられ
    た前記作動軸を包囲する第1スリーブ部材および第2ス
    リーブ部材と、 (d)前記第1スリーブ部材と前記第2スリーブ部材が
    離間するように屈伸可能に付勢する第1ばねと、 (e)前記第1スリーブ部材は前記弁頭部の密封部材と
    係合し、かつ該弁頭部の密封部材から離脱するように位
    置づけられた密封面であって、前記プローブの自由端部
    に向かう前記第1スリーブ部材の軸線方向の移動が制限
    されるように、前記弁頭部の密封部材と係合する前記密
    封面とを有するとともに、 (f)前記第2スリーブ部材は前記本体部分の中への充
    填口の移動に応じて前記出口端部に近い前側位置から前
    記出口端部からさらに離間した引込み位置まで移動可能
    であるとともに、前記カップリングと密封係合するため
    の、前記第2スリーブ部材の内側に面する環状密封部材
    を有し、さらに、 (g)前記第1スリーブ部材と前記第2スリーブ部材が
    離間するように、前記第1ばねよりも強い力で前記第1
    スリーブ部材を前記第2スリーブ部材に向かって屈伸可
    能に付勢する第2ばねと、 (h)前記作動軸を軸線方向に移動するためのアクチュ
    エータとを含むサービスアダプタ。
  9. 【請求項9】前記プローブが前記作動軸のすべての軸線
    方向位置における前記カップリングの弁を開く前に、前
    記第2スリーブ部材の内側に面する環状密封部材が前記
    カップリングと密封係合する請求項8に記載されたサー
    ビスアダプタ。
  10. 【請求項10】前記本体部分が前記調節端部に外側ねじ
    を有し、かつ前記アクチュエータが(i)前記外側ねじ
    と係合する内側ねじを有する回転可能なノブであって、
    該ノブの回転により、前記本体部分上の該ノブの軸線方
    向の移動が生じる前記ノブおよび(ii)前記ノブを回転
    させるときに前記作動軸の非回転の軸線方向移動をひき
    起こす前記ノブと前記作動軸の間で相互に係台可能な当
    接部を含む請求項9に記載されたサービスアダプタ。
  11. 【請求項11】前記ノブを回転させるときに、前記通路
    内の前記作動軸の摩擦抵抗が該作動軸の回転を阻止する
    請求項10に記載されたサービスアダプタ。
  12. 【請求項12】前記軸線に平行な前記作動軸上に形成さ
    れた長手方向に延在するスロットと、該スロット中に延
    在する前記本体部分と係合する堅固な部材であって、前
    記回転可能なノブを回転させるときに前記スロット内で
    摺動可能であり、かつ前記本体部分に対する前記作動軸
    の回転を阻止する前記堅固な部材とをさらに含む請求項
    10に記載されたサービスアダプタ。
  13. 【請求項13】流体装置と連通するカップリングと共に
    使用するためのサービスアダプタにおいて、 前記カップリングが、その第1端部から第2端部まで延
    在し、かつ前記第1端部と前記第2端部の間に延在する
    長手方向の通路を有し、かつ前記第2端部の領域におい
    て前記流体装置と連通するハウジングを含み、前記カッ
    プリングが第1長手方向位置にあるときの閉鎖モードか
    ら第2長手方向位置にあるときの開放モードまで前記通
    路内で長手方向に移動可能な弁を有し、該弁が前記第1
    長手方向位置に位置づけられたときよりも前記第2長手
    方向位置に位置づけられたときに該弁は前記第1端部か
    らさらに離間する前記アダプタにおいて、 (a)調節端部から出口端部まで延在し、かつ前記調節
    端部と前記出口端部の間に軸線に沿って延在する長手方
    向の通路を有し、かつ前記通路と連通する横方向ポート
    を有する本体部分であって、前記通路は前記横方向ポー
    トと前記出口端部との間に円筒形部分を含み、前記出口
    端部は前記カップリングを受け入れる寸法になされた、
    前記軸線上に中心がある開口部を有する前記本体部分
    と、 (b)前記通路内で軸線方向に移動するために該通路内
    に装架された作動軸であって、該作動軸は(i)前記カ
    ップリングが前記出口端部内に位置づけられたときに前
    記カップリングの弁と係合するように位置づけられた自
    由端部まで延在する軸線方向に整合されたプローブと、
    (ii)前記プローブの自由端部が前記カップリングの中
    に延在し得る深さを制限するために前記カップリングの
    第1端部と係合可能な停止部材と、(iii)密封部材を
    有する弁頭部とを含む前記作動軸と、 (c)前記円筒形部分内で移動するように位置づけられ
    た前記作動軸を包囲する第1スリーブ部材および第2ス
    リーブ部材と、 (d)前記第1スリーブ部材と前記第2スリーブ部材が
    離間するように屈伸可能に付勢する第1ばねとを有し、 (e)前記第1スリーブ部材は前記弁の頭部の密封部材
    と係台し、かつ該弁の頭部の密封部材から離脱するよう
    に位置づけられた密封面を有し、該密封面と前記弁頭部
    の密封部材の係合により、前記プローブの自由端部に向
    かう前記第1スリーブ部材の軸線方向の移動が制限さ
    れ、 (f)前記第2スリーブ部材は前記本体部分の中への充
    填口の移動に応じて前記出口端部に近い前側位置から前
    記出口端部からさらに離れた引込み位置まで移動可能で
    あり、前記第2スリーブ部材は前記カップリングと密封
    係合するための、該第2スリーブ部材の内側に面する環
    状密封部材を有し、 (g)前記第1スリーブ部材と前記第2スリーブ部材が
    離間するように、前記第1スリーブ部材を前記第2スリ
    ーブ部材に向かって前記第1ばねよりも強い力で屈伸可
    能に付勢する第2ばねと、 (h)前記作動軸を軸線方向に移動し、それにより前記
    第2スリーブ部材が前記の係合したカップリングにより
    前記引込み位置に保持されているときに、前記出口端部
    に向かう前記作動軸の移動により、前記第1スリーブ部
    材を前記第2ばねにより前記第2スリーブ部材と係合す
    るように付勢することが可能なアクチュエータとを有
    し、前記作動軸が継続して作動することにより、 (A)前記弁頭部の密封部材を前記第1スリーブ部材の
    密封面から移動せしめ、 (B)前記カップリングの弁を開放位置まで長手方向に
    移動し、それにより前記横方向ポートからの流体の流れ
    を前記カップリングを通して開くサービスアダプタ。
  14. 【請求項14】前記作動軸が前記前側位置にあるとき
    に、該作動軸の第1端部が前記人口カップリングの軸線
    方向に移動可能な弁と係合する前に、前記第2スリーブ
    部材の内側に面する環状の密封部材が前記入口カップリ
    ングと密封係合するように位置づけられている請求項13
    に記載されたサービスアダプタ。
  15. 【請求項15】前記本体部分が前記調節端部に外側ねじ
    を有し、かつ前記アクチュエータが(i)前記外側ねじ
    と係合する内側ねじを有する回転可能なノブであって、
    該ノブの回転により、前記本体部分上の該ノブの軸線方
    向の移動が生じる前記ノブおよび(ii)前記ノブを回転
    させるときに前記作動軸の非回転の軸線方向移動をひき
    起こす前記ノブと前記作動軸の間で相互に係台可能な当
    接部を含む請求項13に記載されたサービスアダプタ。
  16. 【請求項16】前記本体部分が前記調節端部に外側ねじ
    を有し、かつ前記アクチュエータが(i)前記外側ねじ
    と係合する内側ねじを有する回転可能なノブであって、
    該ノブの回転により、前記本体部分上の該ノブの軸線方
    向の移動が生じる前記ノブおよび(ii)前記ノブを回転
    させるときに前記作動軸の非回転の軸線方向移動をひき
    起こす前記ノブと前記作動軸の間で相互に係台可能な当
    接部を含む請求項14に記載されたサービスアダプタ。
  17. 【請求項17】前記ノブを回転させるときに、前記通路
    内の前記作動軸の摩擦抵抗が該作動軸の回転を阻止する
    請求項13または請求項14に記載されたサービスアダプ
    タ。
  18. 【請求項18】前記軸線に平行な前記作動軸上に形成さ
    れた長手方向に延在するスロットと、該スロット中に延
    在する前記本体部分と係合する堅固な部材であって、前
    記回転可能なノブを回転させるときに前記スロット内で
    摺動可能であり、かつ前記本体部分に対する前記作動軸
    の回転を阻止する前記堅固な部材とをさらに含む請求項
    13または請求項14に記載されたサービスアダプタ。
  19. 【請求項19】冷媒を冷蔵装置に追加するためのサービ
    スアダプタにおいて、 サービスアダプタの本体と、該本体内に形成された軸線
    方向の流路と、該流路と連通する前記サービスアダプタ
    の本体に形成された導管取付部品と、前記サービスアダ
    プタの本体を充填口と整合させかつ相互に連結された関
    係に選択的に錠止するための釈放可能な錠止装置と、前
    記サービスアダプタの本体内の軸線方向に移動可能かつ
    環状密封部材を含む手動作動弁と、前記サービスアダプ
    タの本体の流路内で軸線方向に移動可能かつ前記環状密
    封部材と密封係合するように位置づけられた弁座を含む
    スリーブ部材と、前記弁座が前記環状密封部材と係合す
    る位置まで前記スリーブ部材を偏倚させる前記サービス
    アダプタの本体の流路内のばねと、前記サービスアダプ
    タの本体にねじこみ係合した回転可能なノブであって、
    前記手動作動弁の回転をひき起こすことなく該サービス
    アダプタの本体に対する前記ノブの回転を可能にするコ
    ネクタにより前記手動作動弁に係合した前記ノブとを有
    し、前記回転は軸線方向の引込み位置と軸線方向の伸長
    位置の間で前記手動作動弁の軸線方向の移動をひき起こ
    し、前記サービスアダプタが前記充填口から離脱してい
    るときに、前記スリーブ部材の弁座は前記手動作動弁の
    軸線方向位置と関係なく、前記環状密封部材に対して密
    封された状態に維持され、かつ前記サービスアダプタの
    本体が前記充填口と完全に連結しているときに、前記ス
    リーブ部材が前記手動作動弁に対して軸線方向に移動可
    能であり、これにより前記手動作動弁の前記引込み位置
    から前記伸長位置への移動により、前記環状密封部材が
    前記スリーブ部材の弁座から離脱するサービスアダプタ
    において、 前記手動作動弁が前記釈放可能な錠止装置に向かう方向
    に面する第1拡大肩部と、前記第1拡大肩部に面しかつ
    該第1拡大肩部と協働して内部に前記環状シールが位置
    づけられた環状溝を形成する第2肩部とを有し、前記環
    状密封部材が前記第1肩部と係合した後面と、前記第2
    肩部と係合した前面とを有し、前記前面が前記第2肩部
    を越えて半径方向に延在する外側部分と、前記手動調節
    可能な軸に取り付けられた停止部材とを有し、前記停止
    部材が前記前面の外側部分と係合しているサービスアダ
    プタ。
  20. 【請求項20】前記環状密封部材が前記前面の外側部分
    から前記後面に向かって延在する環状突起部と、該環状
    突起部から外向きに延びる環状肩部とを有し、かつ前記
    停止部材が前記環状突起部と前記環状肩部のうちの少な
    くとも一方と係合する請求項19に記載されたサービスア
    ダプタ。
  21. 【請求項21】冷煤を冷蔵装置に加えるためのサービス
    アダプタにおいて、 サービスアダプタの本体と、該本体内に形成された軸線
    方向の流路と、該流路と連通する前記サービスアダプタ
    の本体上に形成された導管取付部品と、前記本体を互換
    性のある充填口と整合して相互に連結された関係に選択
    的に錠止するための釈放可能な錠止装置と、前記サービ
    スアダプタの本体内の軸線方向に移動可能かつ環状密封
    部材を含む手動作動弁と、前記サービスアダプタの本体
    の流路内で軸線方向に移動可能かつ前記環状密封部材と
    密封係合するように位置づけられた弁座を含むスリーブ
    部材と、前記弁座が前記環状密封部材と係合する位置ま
    で前記スリーブ部材を偏倚させる前記サービスアダプタ
    の本体の流路内のばねと、前記本体にねじこみ係合しか
    つ前記手動作動弁の回転をひき起こすことなく前記本体
    に対する前記ノブの回転を可能にするコネクタにより前
    記手動作動弁と係合した回転可能なノブとを有し、前記
    回転は軸線方向の引込み位置と軸線方向の伸長位置間で
    前記手動作動弁の軸線方向の移動をひき起こし、前記サ
    ービスアダプタが前記手動作動弁の軸線方向位置にかか
    わらず前記充填口から離脱しているときに前記スリーブ
    部材の弁座は前記環状密封部材に対して密封された状態
    に維持され、かつ前記サービスアダプタの本体が前記充
    填口と完全に連結しているときに前記スリーブ部材が手
    動調節可能な前記弁に対して軸線方向に移動可能であ
    り、これにより前記引込み位置から前記伸長位置への前
    記手動作動弁の移動により、前記環状密封部材が前記ス
    リーブ部材の弁座から離脱するサービスアダプタにおい
    て、 前記手動作動弁が釈放可能な前記錠止装置に向かう方向
    に面した第1拡大肩部と、該第1拡大肩部に面しかつ該
    第1拡大肩部と協働して内部に前記環状密封部材が位置
    づけられた環状溝を形成する第2肩部とを有し、前記環
    状密封部材が手動調節可能な前記弁に接合されずに固定
    されているサービスアダプタ。
  22. 【請求項22】入口を規定する環状端部を備えた充填口
    を有する冷蔵装置に冷媒を加えるサービスアダプタにお
    いて、 前記サービスアダプタの本体と、該本体内に形成された
    軸線方向の流路と、該流路と連通する前記サービスアダ
    プタ本体に形成された導管取付部品と、前記本体を前記
    充填口と整合して相互に連結された関係に選択的に錠止
    するための釈放可能な錠止装置と、前記サービスアダプ
    タの本体内の軸線方向に移動可能かつ環状密封部材を含
    む手動作動弁と、前記サービスアダプタの本体の流路内
    で軸線方向に移動可能かつ前記環状密封部材と密封係合
    するように位置づけられた弁座を含むスリーブ部材と、
    前記弁座が前記環状密封部材と係合する位置まで前記ス
    リーブ部材を偏倚させる前記サービスアダプタの本体の
    流路内のばねと、前記本体にねじこみ係合しかつ前記手
    動作動弁の回転をひき起こすことなく前記本体に対する
    前記ノブの回転を可能にするコネクタにより前記手動作
    動弁に係合した回転可能なノブとを有し、前記回転は軸
    線方向の引込み位置と軸線方向の伸長位置の間で前記手
    動作動弁の軸線方向の移動をひき起こし、前記サービス
    アダプタが前記手動作動弁の軸線方向位置にかかわらず
    前記充填口から離脱しているときに、前記スリーブ部材
    の弁座は前記環状密封部材に対して密封された状態に維
    持され、かつ前記サービスアダプタの本体が前記充填口
    と完全に連結しているときに、前記スリーブ部材が前記
    手動作動弁に対して軸線方向に移動可能であり、これに
    より前記手動作動弁の前記引込み位置から前記伸長位置
    への移動により、前記環状密封部材が前記スリーブ部材
    の弁座から離脱するサービスアダプタにおいて、 前記手動作動弁には停止部材が装架され、前記手動作動
    弁が前記充填口の中に延び得る深さを制限するために、
    前記停止部材が前記充填口の環状端部と係合可能である
    サービスアダプタ。
  23. 【請求項23】軸線方向に移動可能な前記スリーブ部材
    と釈放可能な前記錠止装置の間に位置づけられた前記サ
    ービスアダプタの本体の流路内で軸線方向に移動可能な
    第2スリーブ部材であって、前記サービスアダプタが前
    記充填口と完全に連結しているときに該充填口と係合し
    て該充填口に向かう軸線方向に移動可能な前記スリーブ
    部材の軸線方向の移動を制限する前記第2スリーブ部材
    をさらに含む請求項22に記載されたサービスアダプタ。
JP51617595A 1993-12-08 1994-10-19 冷凍装置サービスアダプタ Expired - Fee Related JP3178842B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US16405293A 1993-12-08 1993-12-08
US08/164,052 1994-06-08
US08/254,634 US5415200A (en) 1993-12-08 1994-06-08 Refrigeration system service adapter
US254,634 1994-06-08
US164,052 1994-06-08
US08/254,634 1994-06-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09506413A JPH09506413A (ja) 1997-06-24
JP3178842B2 true JP3178842B2 (ja) 2001-06-25

Family

ID=26860213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51617595A Expired - Fee Related JP3178842B2 (ja) 1993-12-08 1994-10-19 冷凍装置サービスアダプタ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5415200A (ja)
EP (1) EP0733184A4 (ja)
JP (1) JP3178842B2 (ja)
AU (1) AU687920B2 (ja)
WO (1) WO1995016163A1 (ja)

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5464042A (en) * 1994-04-29 1995-11-07 Aeroquip Corporation Quick connect air-conditioning coupling
US5586748A (en) * 1995-03-29 1996-12-24 Jem Industries, Inc. Disconnect valve assembly for connecting a source of fluid with a container to be filled
US5603353A (en) * 1995-11-17 1997-02-18 Essman Screw Products, Inc. Quick disconnect coupling
US6269840B1 (en) 1996-12-10 2001-08-07 American Standard International Inc. Valve-in-valve body, vent port and method
IT1290559B1 (it) * 1997-02-28 1998-12-10 Omba S R L Meccanismo per unire parti valvolari
US5893391A (en) * 1997-07-11 1999-04-13 Aeroquip Corporation Coupling latch
US6041818A (en) * 1998-04-23 2000-03-28 Aeroquip Corporation Valve assembly
DE19918174A1 (de) 1999-04-21 2000-10-26 Vickers Aeroquip Int Gmbh Schnellkupplung
US6273397B1 (en) * 1999-12-27 2001-08-14 Schrader-Bridgeport International, Inc. Air conditioner access and service fittings
US6848670B2 (en) * 2001-06-18 2005-02-01 Parker-Hannifin Corporation Access port (suitable for fluid/refrigerant system)
EP1468227A4 (en) * 2001-12-31 2005-01-19 Prime Solutions Llc CLUTCH FOR MAINTAINING A PRINTING SYSTEM
US6637460B2 (en) 2002-01-28 2003-10-28 Eaton Corporation Dual function service coupling
US6450199B1 (en) * 2002-01-28 2002-09-17 Eaton Aeroquip, Inc. Refrigeration system service coupling
US6802492B2 (en) * 2002-09-30 2004-10-12 Robert A. Payne Quick coupler adapter
FR2889728B1 (fr) * 2005-08-10 2007-10-05 Staubli Faverges Sca Ensemble de raccord pour circuit fluidique
US7237760B1 (en) * 2006-01-28 2007-07-03 Ching-Su Chiu Check valve actuator
US20080061259A1 (en) * 2006-09-08 2008-03-13 Toyota Engineering & Manufacturing North America, Inc. Anti-leak adaptor for use in a vehicle air conditioning system test
US20090058084A1 (en) * 2007-09-05 2009-03-05 Green Ronald D Adaptor for quick connect coupling in water supply system
US8042571B2 (en) * 2008-03-17 2011-10-25 Honeywell International Inc. Rigid mount anti-leak fluid coupler
US8191575B2 (en) * 2008-04-11 2012-06-05 International Business Machines Corporation Double poppet quick connect
JP5581525B2 (ja) * 2011-05-19 2014-09-03 株式会社ニューマシン 管継手
US8807525B2 (en) * 2012-05-03 2014-08-19 Sun-Wounder Industrial Co., Ltd Quick-release coupling
JP6154703B2 (ja) * 2013-09-20 2017-06-28 デンゲン株式会社 カプラ
JP6153499B2 (ja) * 2014-06-27 2017-06-28 デンゲン株式会社 カプラ
EP3244114B1 (en) * 2016-05-09 2019-01-30 Faster S.p.A. Integrated flush-face cartridge
TWI595181B (zh) * 2016-05-26 2017-08-11 Sheng-Yong Qiu Adjustable connector
US9856994B2 (en) * 2016-05-26 2018-01-02 Sheng Yung Chiu Adjustable connector for refrigerant pipe
US10900603B2 (en) * 2017-12-21 2021-01-26 Shlomo Attia Device for preventing refrigerant leaks in air conditioning system service ports
MX2021001020A (es) 2018-08-01 2021-04-19 Fastest Inc Montaje de valvula de conexion de servicio.
WO2021055778A1 (en) * 2019-09-18 2021-03-25 Attia Shlomo Device for preventing refrigerant leaks in air conditioning system service ports
SG10202011336XA (en) 2019-12-18 2021-07-29 Carrier Corp Charging port coupler

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2739612A (en) * 1955-03-07 1956-03-27 Hansen Mfg Co Processing connector
JPS5769173A (en) * 1980-10-13 1982-04-27 Sekisui Chem Co Ltd Stop valve
US5076324A (en) * 1990-10-25 1991-12-31 Seymour Herman Quick disconnect coupling
US5139049A (en) * 1990-11-15 1992-08-18 Aeroquip Corporation Refrigeration system service adapter
US5339862A (en) * 1993-07-29 1994-08-23 Aeroquip Corporation Refrigeration system service adapter

Also Published As

Publication number Publication date
EP0733184A4 (en) 1998-01-28
AU687920B2 (en) 1998-03-05
AU8121394A (en) 1995-06-27
WO1995016163A1 (en) 1995-06-15
US5415200A (en) 1995-05-16
JPH09506413A (ja) 1997-06-24
EP0733184A1 (en) 1996-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3178842B2 (ja) 冷凍装置サービスアダプタ
JP2781463B2 (ja) 冷凍システムのサービスアダプタ
US5603353A (en) Quick disconnect coupling
US6981511B2 (en) Method and apparatus for servicing a pressurized system
US5293902A (en) Quick-disconnect fluid coupling
US5927683A (en) Rapid connection coupling
US4347870A (en) Lever-type quick disconnect coupling
US6375152B1 (en) Quick-connect coupling
US6637460B2 (en) Dual function service coupling
US6056010A (en) Anti-check low spill fluid coupling
US5076324A (en) Quick disconnect coupling
US5074332A (en) Hose coupling unit for refrigerant system
US6450199B1 (en) Refrigeration system service coupling
US6250603B1 (en) Adjustable device for opening service valves
CA2641111C (en) Universal safety coupler
US5050804A (en) Shaft seal for portable paint gun
EP1223392B1 (en) Air conditioner charge valve
WO2004005787A2 (en) Dual function service coupling
CA1306270C (en) Connect-against-pressure coupling
US5409039A (en) Regulating mechanism for the service adapter of a service coupling cooperating with a charging port part
JPH0324956Y2 (ja)
US3421792A (en) Angularly adjustable coupler assembly
JP2605246Y2 (ja) 管継手
JPH0738881U (ja) 管継手

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees