JP3178199U - ファンの遅延制御回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子デバイスの電源がオフになった後に適切な速度でファンを回転させ続けることができるファンの遅延制御回路を提供する。
【解決手段】ファンコネクタ10と、ファンコネクタ10に接続される電源供給モジュールと、電源供給モジュールに接続されるファン電源及び第一スタンバイ電源と、方形波生成回路41及び第一バッファを含む回転速度制御モジュールを備え、電子デバイスの電源がオンの場合、電源供給モジュールは、ファン電源によってファンに電力を供給し、電子デバイスの電源がオフの場合、電源供給モジュールは、第一スタンバイ電源の電圧を上昇させた後、ファンに電力を供給し、方形波生成回路41は、第一バッファを介してファンコネクタ10に接続され、電子デバイスの電源がオフになる時、連続的な方形波信号を生成し、ファンコネクタ10は、連続的な方形波信号によってファンの回転速度を制御する。
【選択図】図2

Description

本考案は、ファンの制御回路に関し、特にファンの遅延制御回路に関するものである。
コンピュータなどの電子デバイスの内部には、一般的に、電子部品に放熱用冷却ファンが設置される。しかし、これらの電子デバイスは、電源がオフになると、その内部の冷却ファンが回転を停止し、この時、電子デバイスの内部の残りの熱は、非常にゆっくり消散し、周囲の温度が高い場合、電子デバイスの内部の温度は、すぐに降下しないため、電子デバイスの寿命を縮める恐れがある。
上記の問題を解決するために、従来技術ではファンの遅延回路を採用し、前記ファンの遅延回路は、電子デバイスが電源をオフすると、電子デバイスの予備の電源を利用して冷却ファンを回転させ続ける。しかし、従来のファンの遅延回路は、フル速度のみでファンを回転させるため、電力の無駄及びファン寿命短縮を招く。
以上の問題点に鑑みて、本考案は、電子デバイスの電源がオフになった後に適切な速度でファンを回転させ続けることができるファンの遅延制御回路を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案に係るファンの遅延制御回路は、電子デバイスの内部のファンを制御するために用いられ、前記ファンに接続されるファンコネクタと、前記ファンコネクタに接続される電源供給モジュールと、前記電源供給モジュールにそれぞれ接続されるファン電源及び第一スタンバイ電源と、方形波生成回路及び第一バッファを有する回転速度制御モジュールと、を備え、前記電子デバイスの電源がオンになっている場合、前記電源供給モジュールは、前記ファン電源によって前記ファンに電力を供給し、前記電子デバイスの電源がオフになっている場合、前記電源供給モジュールは、前記第一スタンバイ電源の電圧を上昇させた後、前記ファンに電力を供給し、前記方形波生成回路は、前記第一バッファを介して前記ファンコネクタに接続され、前記電子デバイスの電源がオフになる時、連続的な方形波信号を生成し、前記ファンコネクタは、前記第一バッファによって前記連続的な方形波信号を受信し且つ該連続的な方形波信号によって前記ファンの回転速度を制御する。
従来技術と比較して、本考案に係るファンの遅延制御回路は、電子デバイスの電源がオフになった後、前記方形波生成回路によって連続的な方形波信号を生成し、前記ファンの回転速度を制御することにより、前記ファンは、電子デバイスの電源がオフになった場合でも適切な速度で回転し続けることができ、フル速度で回転する必要がない。従って、電力を節約し、前記ファンの寿命を延ばすことができる。
本考案の実施形態に係るファンの遅延制御回路のブロック図である。 図1に示したファンの遅延制御回路の回転速度制御モジュールの回路図である。
図1を参照すると、本考案の実施形態に係るファンの遅延制御回路100は、電子デバイスが電源がオフになった後、前記電子デバイスの内部の残りの熱を放熱するように前記電子デバイスの内部のファン200を回転させ続ける。前記ファンの遅延制御回路100は、ファンコネクタ10と、電源供給モジュール20と、電源制御モジュール30と、回転速度制御モジュール40と、回転速度検出モジュール50と、を備える。本実施形態において、前記電子デバイスは、コンピュータである。
前記ファンコネクタ10は、前記ファン200に接続され、前記ファン200に電力を提供するための電源端子P1と、前記ファンの回転速度を制御するための制御端子P2と、前記ファンの回転速度を検出するための検出端子P3と、接地端子P4と、を備える。
前記電源供給モジュール20は、ファン電源V-c1に接続される第一端子S1と、コンピュータのマザーボードの第一スタンバイ電源V-s1に接続される第二端子S2と、前記ファンコネクタ10の電源端子P1に接続される第三端子S3と、前記電源制御モジュール30に接続される第四端子S4と、を備える。前記第三端子S3は、前記ファン電源V-c1の電力を前記ファンコネクタ10に提供する。本実施形態において、前記ファン電源V-c1は、前記コンピュータのマザーボードに+12Vの電源を提供し、前記第一スタンバイ電源V-s1は、前記コンピュータのマザーボードに+5V_SB電源(+5Vの予備電源)を提供する。
前記電源制御モジュール30は、前記電源供給モジュール20の第四端子S4と接続し、コンピュータの内部の温度を検出し、且つ、前記電源供給モジュール20を制御する。コンピュータの内部の温度が所定の温度より低いと、前記電源制御モジュール30は、前記電源供給モジュール20を制御して前記ファンコネクタ10に電力を供給することを停止する。
前記回転速度制御モジュール40は、前記ファンコネクタ10の制御端子P2と接続し、制御信号を前記ファンコネクタ10に送信し、前記ファン200の回転速度を制御する。
前記回転速度検出モジュール50は、前記ファンコネクタ10の検出端子P3と接続し、前記ファン200の回転速度を検出する。
以下、本考案の実施形態に係るファンの遅延制御回路100の作動過程を詳細に説明する。
前記コンピュータは、電源がオンになる時、前記ファン電源V-c1は、コンピュータのマザーボードによって電力を提供し、この時、前記電源供給モジュール20は、前記ファン電源V-c1によって前記ファン200に電力を提供する。
前記コンピュータは、電源がオフになる時、前記コンピュータのマザーボードは、前記ファン電源V-c1に電力を提供することができなく、前記マザーボードの提供する+5V_SB電圧が前記ファン200の動作電圧12Vより小さいため、前記電源供給モジュール20は、前記第一スタンバイ電源V-s1の電圧を12Vに上昇した後、前記ファン200に電力を提供する。
前記電源制御モジュール30は、前記コンピュータの内部の温度を検出し、且つ、該温度を電圧値に変換する。前記電源制御モジュール30は、さらに前記電圧値を所定電圧値と比較した後、前記電源供給モジュール20を制御する。前記電圧値が所定電圧値より小さい時は、前記コンピュータの内部の温度が所定温度より低く、前記コンピュータの内部の残りの熱がもう放熱されることを示し、前記電源制御モジュール30は、前記ファンコネクタ10に電力供給を停止するように前記電源供給モジュール20を制御する。従って、前記ファン200をオフし、電気エネルギーを節約する。前記電圧値が所定電圧値より大きい時、前記コンピュータの内部の温度が所定温度より高いことを表示し、前記電源制御モジュール30は、前記ファンコネクタ10に電力を供給するように前記電源供給モジュール20を制御する。
図2を参照すると、前記回転速度制御モジュール40は、方形波生成回路41と、第一バッファU1と、第二バッファU2と、電子スイッチ43と、を備える。前記コンピュータの電源がオフになっている場合、前記方形波生成回路41は、連続的な方形波信号生成し、且つ、前記第一バッファU1に送信し、前記ファンコネクタ10は、前記第一バッファU1を介して前記連続的な方形波信号を受信し、前記ファン200の回転速度を制御する。前記コンピュータの電源がオンになっている場合、前記第二バッファU2は、パルス幅変調(PWM)信号を受信し、前記ファンコネクタ10は、前記第二バッファU2を介して前記パルス幅変調信号を受信し、前記ファン200の回転速度を制御する。前記電子スイッチ43は、前記コンピュータの電源がオフになっている場合、前記第一バッファU1をオンさせ、前記コンピュータの電源がオンになっている場合、第一バッファU1をオフさせる。
前記方形波生成回路41は、コンパレータU3と、プルアップ抵抗R1と、充放電抵抗R2と、コンデンサC1と、フィードバック抵抗R3と、第一分圧抵抗R4と、第二分圧抵抗R5と、を備える。前記コンパレータU3は、第一正入力端子IN1+と、第一負入力端子IN1−と、第一出力端子OUT1と、第二正入力端子IN2+と、第二負入力端子IN2−と、第二出力端子OUT2と、電源端子VCCと、接地端子GNDと、を備える。前記プルアップ抵抗R1は、一端が第二スタンバイ電源V-s2に接続され、他端が前記第二出力端子OUT2に接続される。前記プルアップ抵抗R1と前記第二出力端子OUT2の間には、ノードAが形成される。前記充放電抵抗R2は、一端が前記第二負入力端子IN2−に接続され、他端が前記ノードAに接続される。前記コンデンサC1は、一端が前記充放電抵抗R2と前記第二負入力端子IN2−の間に接続され、他端が接地される。前記フィードバック抵抗R3は、一端が前記ノードAに接続され、他端が第二正入力端子IN2+に接続される。前記フィードバック抵抗R3と前記第二正入力端子IN2+の間には、ノードBが形成される。前記第一分圧抵抗R4は、前記電源端子VCCと前記ノードBの間に接続され、前記第二分圧抵抗R5は、一端が前記ノードBに接続され、他端が接地される。前記電源端子VCCは、さらに前記第二スタンバイ電源V-s2に接続される。本実施方式において、前記第二スタンバイ電源V-s2は、コンピュータのマザーボードに+3.3V_SB電源(+3.3Vの予備電源)である。
前記方形波生成回路41が作動する時、前記コンパレータU3の第二正入力端子IN2+の電圧値が前記第二負入力端子IN2−の電圧値より大きいと、前記第二出力端子OUT2は、高電位の電圧を出力する。前記第二正入力端子IN2+の電圧値が前記第二負入力端子IN2−の電圧値より小さいと、前記第二出力端子OUT2は、低電位の電圧を出力する。前記充放電抵抗R2と前記コンデンサC1と前記第二出力端子OUT2は、充放電回路を形成し、前記コンデンサC1に充電又は放電することによって、前記第二負入力端子IN2−の電圧値を変更し、これにより、前記第二負入力端子IN2−の電圧値は、交互に前記第二正入力端子IN2+の電圧値の以上及び以下に位置される。従って、前記第二出力端子OUT2は、連続的な方形波信号を出力することができる。
前記フィードバック抵抗R3と前記第一分圧抵抗R4と前記第二分圧抵抗R5は、前記コンパレータU3の第二正入力端子IN2+の閾値電圧を設定するための分圧回路を形成する。前記フィードバック抵抗R3は、フィードバックを導入するために用いられ、これにより、前記第二出力端子OUT2は、高電位の電圧及び低電位の電圧にそれぞれ対応する異なる閾値電圧を持つ。前記充放電抵抗R2と前記フィードバック抵抗R3と第一分圧抵抗R4と前記第二分圧抵抗R5の抵抗値及び前記コンデンサC1の容量値を設定することによって、前記第二出力端子OUT2は、適切なデューティサイクルの方形波を出力し、従って、前記ファン200の回転速度を制御する。
前記第一バッファU1は、電源端子ピン11と、入力端子ピン12と、接地端子ピン13と、出力端子ピン14と、を備える。前記電子スイッチ43は、Pチャネル金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)である。前記電源端子ピン11は、前記PチャネルMOSFETのドレインDに接続され、前記入力端子ピン12は、前記ノードAに接続され、前記接地端子ピン13は、接地され、前記出力端子ピン14は、前記ファン200の制御端子P2に接続される。前記PチャネルMOSFETのゲートGは、ファン電源V-c1に接続され、前記PチャネルMOSFETのソースSは、前記第二スタンバイ電源V-s2に接続される。
前記第二バッファU2は、電源端子ピン21と、入力端子ピン22と、接地端子ピン23と、出力端子ピン24と、を備える。前記電源端子ピン21は、電源V-c2に接続され、前記入力端子ピン22は、パルス幅変調信号を受信し、前記接地端子ピン23は、接地され、前記出力端子ピン24は、前記ファン200の制御端子P2に接続される。前記電源V-c2は、コンピュータのマザーボードの+3.3V電源である。前記パルス幅変調信号は、前記コンピュータのマザーボードのI/O制御チップによって出力し、前記I/O制御チップは、コンピュータの内部の温度に基づいて該温度に対応するデューティサイクルを持つパルス幅変調信号を出力する。従って、前記ファン200の回転速度を制御する。
前記コンピュータの電源がオンになっている場合、前記PチャネルMOSFETのドレインDの電圧は、前記ファン電源V-c1からの12Vであり、前記PチャネルMOSFETのソースSの電圧は、前記第二スタンバイ電源V-s2からの+3.3Vであり、従って、前記PチャネルMOSFETは、オフになり、前記第一バッファU1は、動作を停止する。この時、前記回転速度制御モジュール40は、前記電源V-c2、パルス幅変調信号及び前記第二バッファU2によって前記ファン200の回転速度を制御する。
前記コンピュータの電源がオフになっている場合、前記PチャネルMOSFETのドレインDの電圧は、0Vであり、前記PチャネルMOSFETのソースSの電圧は、前記第二スタンバイ電源V-s2からの+3.3Vであり、従って、前記PチャネルMOSFETは、オンになり、前記第一バッファU1は、動作を始める。前記方形波生成回路41が出力した連続的な方形波信号は、前記第一バッファU1によって前記ファン200の制御端子P2に出力され、従って、前記ファン200の回転速度を制御する。
前記ファンの遅延制御回路100は、コンピュータの電源がオフになった後、前記方形波生成回路41によって連続的な方形波信号を生成し、前記ファン200の回転速度を制御し、これにより、前記ファン200は、コンピュータの電源がオフになった場合でも適切な速度で回転し続けることができ、フル速度で回転する必要がない。従って、電力を節約し、前記ファン200の寿命を延長することができる。
以上、本考案の好適な実施形態について詳細に説明したが、本考案は前記実施形態に限定されるものではなく、本考案の範囲内で種々の変形又は修正が可能であり、該変形又は修正も又、本考案の特許請求の範囲内に含まれるものであることは、いうまでもない。
100 ファンの遅延制御回路
10 ファンコネクタ
20 電源供給モジュール
30 電源制御モジュール
40 回転速度制御モジュール
41 方形波生成回路
43 電子スイッチ
50 回転速度検出モジュール
200 ファン
U1 第一バッファ
U2 第二バッファ
U3 コンパレータ
R1 プルアップ抵抗
R2 充放電抵抗
R3 フィードバック抵抗
R4 第一分圧抵抗
R5 第二分圧抵抗
C1 コンデンサ
V-s1 第一スタンバイ電源
V-s2 第二スタンバイ電源
V-c1 ファン電源
V-c2 電源
P1、VCC 電源端子
P2 制御端子
P3 検出端子
P4、GND 接地端子
IN1+ 第一正入力端子
IN1− 第一負入力端子
OUT1 第一出力端子
IN2+ 第二正入力端子
IN2− 第二負入力端子
OUT2 第二出力端子
11、21 電源端子ピン
13、23 接地端子ピン
12、22 入力端子ピン
14、24 出力端子ピン

Claims (4)

  1. 電子デバイスの内部のファンを制御するために用いられ、前記ファンに接続されるファンコネクタと、前記ファンコネクタに接続される電源供給モジュールと、前記電源供給モジュールにそれぞれ接続されるファン電源及び第一スタンバイ電源と、を備え、前記電子デバイスの電源がオンになっている場合、前記電源供給モジュールは、前記ファン電源によって前記ファンに電力を供給し、前記電子デバイスの電源がオフになっている場合、前記電源供給モジュールは、前記第一スタンバイ電源の電圧を上昇させた後、前記ファンに電力を供給するファンの遅延制御回路において、
    さらに方形波生成回路及び第一バッファを有した回転速度制御モジュールを備え、
    前記方形波生成回路は、前記第一バッファを介して前記ファンコネクタに接続され、前記電子デバイスの電源がオフになる時、連続的な方形波信号を生成し、
    前記ファンコネクタは、前記第一バッファを介して前記連続的な方形波信号を受信し且つ該連続的な方形波信号によって前記ファンの回転速度を制御することを特徴とするファンの遅延制御回路。
  2. 前記回転速度制御モジュールは、電子スイッチをさらに備え、前記電子スイッチは、前記電子デバイスの電源がオフになっている場合、前記第一バッファをオンさせ、前記電子デバイスの電源がオンになっている場合、第一バッファをオフさせることを特徴とする請求項1に記載のファンの遅延制御回路。
  3. 前記電子スイッチは、Pチャネル金属酸化膜半導体電界効果トランジスタであり、前記第一バッファは、電源端子ピンを備え、前記ファンの遅延制御回路は、さらに第二スタンバイ電源を備え、前記Pチャネル金属酸化膜半導体電界効果トランジスタは、そのドレインが前記第一バッファの電源端子ピンに接続され、そのゲートが前記ファン電源に接続され、そのソースが前記第二スタンバイ電源に接続されることを特徴とする請求項2に記載のファンの遅延制御回路。
  4. 前記方形波生成回路は、コンパレータと、プルアップ抵抗と、充放電抵抗と、コンデンサと、フィードバック抵抗と、第一分圧抵抗と、第二分圧抵抗と、を備え、前記コンパレータは、正入力端子と、負入力端子と、出力端子と、電源端子と、を備え、前記プルアップ抵抗は、前記第二スタンバイ電源と前記コンパレータの出力端子の間に接続され、前記充放電抵抗は、一端が前記コンパレータの負入力端子に接続され、他端が前記プルアップ抵抗と前記コンパレータの出力端子の間に接続され、前記コンデンサは、一端が前記充放電抵抗と前記コンパレータの出力端子の間に接続され、他端が接地され、前記コンパレータの電源端子は、さらに前記第二スタンバイ電源に接続され、前記第一バッファは、その入力端が前記コンパレータの出力端子と前記プルアップ抵抗の間に接続され、その出力端が前記ファンコネクタに接続され、前記フィードバック抵抗は、一端が前記プルアップ抵抗と前記コンパレータの出力端子の間に接続され、他端が前記正入力端子に接続され、前記第一分圧抵抗は、前記電源端子に接続され、他端が前記フィードバック抵抗と前記正入力端子の間に接続され、前記第二分圧抵抗は、一端が前記フィードバック抵抗と前記正入力端子の間に接続され、他端が接地されることを特徴とする請求項3に記載のファンの遅延制御回路。
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