JP3178151U - 鼻と口の周囲の呼吸空間を確保するためのマスクとの併用小品 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用に際して、鼻や口の周囲の呼吸空間が狭いために過度の湿気や閉塞感などからくる不快を軽減するためのマスクと併用する小品を提供する。
【解決手段】鼻と口の周囲の呼吸空間を広く保ち過度の湿気や閉塞感を極力少なくすることを主目的としたドーム型の小品1を、既製のマスクの下に併用する。
【選択図】図2

Description

本考案は、口と鼻を覆うマスク使用時の、鼻口周囲の不快感を緩和するための小品に関するものである。
口と鼻を覆うマスクは防寒、防塵、防感染、防紫外線などの目的で広く使用される。その性質として呼吸がし易くて装着感の良いことやデザイン性などが求められる半面、フィルター性能が高く鼻柱周囲や顎部などに隙間が出来ないことや眼鏡が曇り難いことなども求められる。その素材や形態は千差万別ともいえるが、この諸々の条件を単品で充足することは困難といえる。そのため、多くの製品は用途を限定することで、それぞれの特徴を生かそうとしている。
マスクを装着した時に起こる口鼻周囲の閉塞感や過度の湿気などによる不快感は多くの製品に共通した弱点といえる。特に、フイルター効果を高める目的などで本体の下にガーゼなどを組み合わせて使用する場合には、その不快感はますます増強する。主として工事現場などで使用されるドーム型のものはこの弱点がもっとも少ないといえるが、大型であるため日常生活で使用するのには敬遠される。マスク本体の形状を工夫したり口元にワイヤーなどを装着して、口元とマスクとの空間を確保しようとするものも存在するが、その広さは充分とは言い難い。
マスクと鼻口周囲の空間を広く保ち、過度の湿気や閉塞感を少なくする。
鼻口周囲の空間を広く保ち過度の湿気や閉塞感を極力少なくすることを主目的としたドーム型の小品を既製のマスクの下に併用することによって、課題を解決することができる。
前面図 左側面図 背面図
鼻と口を一体として覆うドーム型の小品。鼻部の形体は鼻柱に近似し、口を覆う部分は頬ならびに下顎と口元とが成す窪みに接地する形体とする。上にマスクを使用するため、本体は必ずしも顔に密着する必要はない。大きさは、マスクの端を持ち上げて顔との間に隙間を作らない程度のものとする。底面からドームの頂点までの高さは、マスクを着用していて不自然と感じさせない程度とする。
本小品の素材は弾力性や形状の復元性があってドーム型を維持し易いものでなければならない。これによって、折りたたみ携帯も容易となる。肌触りが良く吸湿性で通気のよいのものが優れる。素材自体に高性能なフィルター機能を有するものを使用することによって、マスク機能を補充することも出来る。
サイズは顔の大きさの個人差を考慮して数種類を揃える。本小品の前面に複数の孔を有するものと無孔のものを用意する。無効のものは主として保温やフィルター機能を重視する場合に使用し、有孔のものは楽に呼吸が出来ることを目的として使用する。本小品の鼻柱部に形状調整用具を装着することによって、マスク自体のそれと相まって眼鏡の曇り防止効果を増す。
本考案を製品に仕上げるのに技術的には何ら問題はないと考えられる。本考案の小品をマスク本体と組み合わせて販売することも出来るし、単品として販売して好みや機能に応じて購入したマスクと併用することなどが想定され、産業上の利用の可能性は高いと考えられる。
1 本考案の小品の本体
2 鼻柱部形状調整用具

Claims (3)

  1. 鼻と口の周囲の呼吸空間を確保するための、マスクと併用するドーム型の小品
  2. 本体に複数の孔を有する、あるいは、孔を有さない請求項1の小品
  3. 鼻柱部に形状調整用具を装着した請求項1ならびに請求項2の小品
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3162028U (ja) * 2010-06-07 2010-08-19 株式会社白鳩 サイドフィット加工したマスク
JP2011045661A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Atsuo Nozaki マスク
JP2011224094A (ja) * 2010-04-16 2011-11-10 Nihei Murakami マスク用フィルタ材及びマスク

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