JP3178059U - 整復器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、ずれた脊椎を真っすぐにする整復器を提供する。
【解決手段】台座と、駆動モーターと、固定部材と、アクティブモジュールと、緩衝モジュールとからなる。前記台座には、駆動モーターが設けられ、前記駆動モーターには、少なくとも一つの回転部材が設けられ、前記台座における前記回転部材一側に隣接する箇所には、固定部材が設けられ、前記固定部材には、少なくとも一つの穿設部が形成される。前記固定部材は、アクティブモジュールに相互に組み合わされて作動し、前記アクティブモジュールには、コンタクト部材が穿設され、前記コンタクト部材は、前記回転部材と相互に組み合わされて作動する。前記アクティブモジュールには、複数の引っかけ部が設けられ、前記台座には、前記コンタクト部材と相互に接触して作動する緩衝モジュールが設けられる。
【選択図】図1

Description

本考案は整復器に関し、特に脊椎を真っすぐにする整復器に関する。
人体の全ての組織と器官は、骨格によって支えられている。特に、中心を支える脊椎は、七つの頸椎、十二の胸椎、五つの腰椎、三つの仙椎、三から六つの尾椎とからなる。中枢神経は、脊椎から椎体の間の隙間を通過するため、一旦脊椎がずれると、周囲の筋肉、靭帯が圧迫されて損傷し、通過する神経に直接影響を及ぼし、間接的に、神経に関わる末端器官、肌肉、或いは、分泌腺に影響を及ぼす。従って、脊椎神経が圧迫されると、両手両足に痛みが生じるだけでなく、内蔵等の器官に不快感が生じる。
深刻な脊椎の病気を治すためには、手術をするしかなく、比較的軽微な脊椎の症状の場合は、筋肉に電気的な刺激を与える、腰痛保護ベルトを使う、或いは、脊椎を支持する補助医療器材を使用する、或いは、座ったままや寝た状態で物理療法による治療師のマッサージを行うことによって改善させることになる。しかしながら、治療師に関して言うと、ベッドに横たわっている患者の位置がずれた或いは斜めになった脊椎に対して、上下或いは左右の角度へマッサージして矯正する或いは引っ張って調整するのは、操作が困難であり、うっかりすると、肌肉或いは靭帯が引っ張られることによる損傷を招くことがあり、ひどいときには断裂したり、神経の圧迫がひどくなったり、骨折したり、脊椎の位置がずれたり、麻痺したり、最悪、半身不随になることまである。
そこで、本考案は、ずれた脊椎を真っすぐにする整復器を提供することを目的とする。
上述の目的を達するために、本考案による整復器は、台座と、駆動モーターと、固定部材と、アクティブモジュールと、緩衝モジュールとからなる。前記台座には、駆動モーターが設けられ、前記駆動モーターには、少なくとも一つの回転部材が設けられ、前記台座における前記回転部材一側に隣接する箇所には、固定部材が設けられ、前記固定部材には、少なくとも一つの穿設部が形成される。前記固定部材は、アクティブモジュールに相互に組み合わされて作動し、前記アクティブモジュールには、コンタクト部材が穿設され、前記コンタクト部材は、前記回転部材と相互に組み合わされて作動する。前記アクティブモジュールには、複数の引っかけ部が設けられ、前記台座には、前記コンタクト部材と相互に接触して作動する緩衝モジュールが設けられる。
上述の構造と組み合わせにより、使用者は、足を引っかけ部に置いて、駆動モーターを作動させると、回転部材とコンタクト部材が相互に接触し、アクティブモジュールが、外部の力が加わることで、高い位置まで上方に移動し、それと同時に、使用者の足が、アクティブモジュールによって上に持ち上げられる。回転部材がコンタクト部材から離れた時、コンタクト部材は瞬間的に落下し、緩衝モジュールが、反発緩衝作用を生じる。以上により、上述の動作が反復して行われ、脊椎を真っすぐにすることができる。このように、本考案は、実用進歩性をもつ。
本考案の好ましい実施例の斜視図である。 本考案の好ましい実施例の分解図である。 本考案の好ましい実施例の一部の分解図である。 本考案の好ましい実施例の実施を示した説明図1である。 本考案の好ましい実施例の実施を示した説明図2である。
図1から図3を参照する。図1から図3は、本考案の好ましい実施例の斜視図、分解図、一部の分解図である。図から分かるように本考案の整復器は、台座1と、駆動モーター2と、固定部材22と、アクティブモジュール3と、緩衝モジュール4とからなる。
駆動モーター2は、台座1に設けられる。また、駆動モーター2には、電源コード20が設けられるとともに、少なくとも一つの回転部材21が設けられ、回転部材21には、後述するコンタクト部材30と組み合わされて作動する少なくとも一つのローラー210が設けられる。固定部材22は、台座1に設けられるとともに、回転部材21の一側に隣接され、固定部材22は少なくとも一つの穿設部220を形成する。アクティブモジュール3は、固定部材22に組み合わされて作動する。アクティブモジュール3には、コンタクト部材30が穿設され、コンタクト部材30は、回転部材21に組み合わせられて作動する。アクティブモジュール3には、使用者の足を置くための複数の引っかけ部31が設けられ、アクティブモジュール3は、固定部材22内で伸縮作動する第一バー311と、第一バー311に対して垂直に設けられる第二バー312とを備える。なお、引っかけ部31は、第二バー312の両端に設けられる。緩衝モジュール4は、台座1に設けられるとともに、コンタクト部材30と相互に接触する。
また、緩衝モジュール4は、固定横バー41を備える。固定横バー41には、それぞれ、台座1に設けられる二つの支持部材42が穿設され、支持部材42には、二つのスライドブロック43がスライド可能に設けられる。スライドブロック43と固定部材22は、少なくとも一つの弾性部材44を介して相互に連結作動し、支持部材42には、二つの位置決め部材45が固定して設けられ、スライドブロック43には、コンタクト部材30と相互に当接して作動する少なくとも一つの当接部材46が設けられる。なお、弾性部材44はバネである。
上述の構造、組合せによる本考案を使用した際の状作動状態について以下に説明を行う。図4と図5を参照する。図4と図5は、本考案の好ましい実施例の実施を示した説明図1と説明図2である。図から分かるように、使用者が、足を第二バー312の引っかけ部31に置き、駆動モーター2に設けた電源コード20をコンセントに接続して作動させると、駆動モーター2に連動した回転部材21が往復運動を行い、回転部材21がコンタクト部材30に接触し、この時、回転部材21に枢設されたローラー210によって、コンタクト部材30が連動する。この時、コンタクト部材30に設けられた第一バー311がすぐに連動して移動し、それと同時に、第一バー311と垂直の角度で設けられた第二バー312が、使用者の足を上に持ち上げ、アクティブモジュール3が最高点まで移動した時、回転部材21がコンタクト部材30から離れ始める。コンタクト部材30を上に持ち上げる外部の力がなくなった時、アクティブモジュール3は瞬間的に落下し、緩衝モジュール4に設けられた当接部材46にコンタクト部材30が当接する。コンタクト部材30と当接部材46が相互に接触したその瞬間、当接部材46の両端に連結されて作動するスライドブロック43が、支持部材42上で、重力により移動し、それと同時に、各スライドブロック43と固定部材22に連結されて作動する弾性部材44により、アクティブモジュール3が瞬間的に落下する力が軽減される。各支持部材42には、スライドブロック43がスライドして飛び出てしまうのを防ぐ位置決め部材45が設けられ、保護作用をもつとともに、上述した上、下往復運動によって、脊椎を真っすぐにすることができる。このように、本考案は、実用進歩性を備える。
以上で述べた説明は、本考案の好ましい実施例にすぎず、これにより、本考案の実用新案登録請求の範囲を制限するものではない。本考案の明細書及び図の内容をもとに多少の変化を加えた同じ効果をもつ構造は、いずれも、本考案の実用新案登録請求の範囲内に含まれるものとする。
全ての図を参照する。本考案を使用すると、従来の技術と比較して、以下の利点が存在する。アクティブモジュール3、駆動モーター2、及び緩衝モジュール4を組み合わせて上下の往復運動をさせることにより、脊椎を整えることができる。
1 台座
2 駆動モーター
20 電源コード
21 回転部材
210 ローラー
22 固定部材
220 穿設部
3 アクティブモジュール
30 コンタクト部材
31 引っかけ部
311 第一バー
312 第二バー
4 緩衝モジュール
41 固定横バー
42 支持部材
43 スライドブロック
44 弾性部材
45 位置決め部材
46 当接部材

Claims (2)

  1. 台座と、駆動モーターと、固定部材と、アクティブモジュールと、緩衝モジュールとからなる整復器であって、
    駆動モーターは、前記台座上に設けられ、前記駆動モーターには、少なくとも一つの回転部材が設けられ、
    固定部材は、前記台座に設けられるとともに、前記回転部材の一側に隣接され、前記固定部材には、少なくとも一つの穿設部が形成され、
    アクティブモジュールは、前記固定部材と組み合わされて作動し、前記アクティブモジュールには、コンタクト部材が穿設され、前記コンタクト部材は、前記回転部材に組み合わされて作動し、前記アクティブモジュールには、使用者の足を置くための複数の引っかけ部が設けられ、
    緩衝モジュールは、前記台座上に設けられるとともに、前記コンタクト部材と相互に接触することができることを特徴とする、整復器。
  2. 前記回転部材には、前記コンタクト部材と組み合わされて作動する少なくとも一つのローラーが枢設され、前記アクティブモジュールは、前記固定部材内で伸縮して作動する第一バーと、前記第一バーに垂直に設けられる第二バーとを備え、前記引っかけ部は、前記第二バーの両端に設けられ、
    前記緩衝モジュールは、固定横バーと、前記台座上に設けられるとともにそれぞれ前記固定横バーに穿設される二つの支持部材と、前記支持部材にスライド可能に設けられる二つのスライドブロックと、前記スライドブロック及び前記固定部材に相互に連結されて作動する少なくとも一つの弾性部材と、前記支持部材に固定される二つの位置決め部材と、前記コンタクト部材と当接するとともに前記スライドブロックと相互に連結する少なくとも一つの当接部材とを備え、
    前記駆動モーターには電源コードが設けられ、前記弾性部材はバネであることを特徴とする、請求項1に記載の整復器。
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CN109498238A (zh) * 2018-12-18 2019-03-22 张建美 一种骨科护理牵引支撑装置
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