JP3178047U - 照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】光源と光拡散板との間隔を狭くし、装置の薄型化を図った場合においても輝度ムラおよび色度ムラが発生しにくい照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置を得るものであり、この照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置を用いることにより各種の面発光照明を提供する。
【解決手段】LED(発光ダイオード)からなる点状光源を搭載したLED基盤11と、反射面14を備えるとともに前記点状光源用の開口部を設けたシャーシ13と、該シャーシ13の前記開口部を囲む位置に取り付けた複数本の脚部17を介して、前記シャーシ13の開口部の上部に保持した反射板16とを備えており、該反射板16が点状光源からの光を反射して、その光は前記シャーシ13の開口部を囲む位置に取り付けた複数本の脚部17の間から前記反射板16の外に放射されるようにした。
【選択図】図1
【解決手段】LED(発光ダイオード)からなる点状光源を搭載したLED基盤11と、反射面14を備えるとともに前記点状光源用の開口部を設けたシャーシ13と、該シャーシ13の前記開口部を囲む位置に取り付けた複数本の脚部17を介して、前記シャーシ13の開口部の上部に保持した反射板16とを備えており、該反射板16が点状光源からの光を反射して、その光は前記シャーシ13の開口部を囲む位置に取り付けた複数本の脚部17の間から前記反射板16の外に放射されるようにした。
【選択図】図1
Description
本考案は、照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置の発光面直下に光源を配置する直下型のLED照明装置に関する。さらに詳しくは、W(白色)、R(赤色)、G(緑色)およびB(青色)等の単色光を発するLED(発光ダイオード)などの点状光源単体、あるいは複数の点状光源の組合せを用いる照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置の発光面直下に光源を配置する直下型のLED照明装置に関する。
従来のLED照明装置としては、特開2004−311353号公報(特許文献1参照)の面状光源装置を点状光源(LED)と光拡散板とのあいだに第2の反射板を配置し、第2の反射板のうち少なくとも筐体の底面に配設された第1の反射板に相対する反射面の面積が前記筐体の底面の面積より小さくしたものが知られている。
また特開2004−6317号公報(特許文献2参照)には、光源の前方へ半透明の拡散パネルを配置し、この拡散パネルを光源の光で面発光させるようにした直下型の表示装置において、前記光源としてLEDを用い、このLEDの光を反射するリフレクターと、LED及び拡散パネルの間に配置される光制御手段とを備えるとともに、この光制御手段は、前記LEDの光を反射及び透過し、かつ前記LEDの中心部に対応する位置に設けられて光の透過量よりも反射量を多くする反射主体部と、その周囲に設けられて前記反射主体部よりも光の透過量を多くした反射透過部を備える面発光装置が記載されている。
また特開2004−6317号公報(特許文献2参照)には、光源の前方へ半透明の拡散パネルを配置し、この拡散パネルを光源の光で面発光させるようにした直下型の表示装置において、前記光源としてLEDを用い、このLEDの光を反射するリフレクターと、LED及び拡散パネルの間に配置される光制御手段とを備えるとともに、この光制御手段は、前記LEDの光を反射及び透過し、かつ前記LEDの中心部に対応する位置に設けられて光の透過量よりも反射量を多くする反射主体部と、その周囲に設けられて前記反射主体部よりも光の透過量を多くした反射透過部を備える面発光装置が記載されている。
特開2004−311353号公報(特許文献1参照)の複数の点状光源(LED)の上に棒状あるいは板状の第2の反射板を配置する面状光源装置では、光源と第2の反射板との間隔を正確に保持することが難しく、使用中に輝度ムラが生じたり、点状光源(LED)の熱による変形等が発生するという問題もある。
また特開2004−6317号公報(特許文献2参照)に記載されたLED及び拡散パネルの間に配置される光制御手段は、前記LEDの光を反射及び透過し、かつ前記LEDの中心部に対応する位置に設けられて光の透過量よりも反射量を多くする反射主体部と、その周囲に設けられて前記反射主体部よりも光の透過量を多くした反射透過部を備えるものであるが、特殊な光制御手段を使用するためにコストがかかり、筒状のホルダ部を介して光源部分に装着するものであるため、点状光源(LED)の熱による変形等が発生したり、点状光源(LED)の放熱が不十分であるという問題点があった。
また、上述のような反射板を用いない場合、均一な照光を得るために点状光源と発光面が離れることとなり、したがって照度が不足し、それを補うためにより多くの光量や点状光源を必要となる。そのため、放熱対策も大掛かりなものになり、コスト高の原因ともなっている。
この考案は、前記従来例のかかる課題を解決するためになされたもので、光源と光拡散板との間隔を狭くし、装置の薄型化を図った場合においても、輝度ムラおよび色度ムラが発生しにくい照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置を得るものであり、この照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置を用いることにより各種の面発光照明を提供できるようにすることを目的とする。
従来例の上記課題を解消するためこの考案の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置は、LEDからなる点状光源を搭載したLED基盤と、反射面を備えるとともに前記点状光源用の開口部を設けたシャーシと、該シャーシの前記開口部を囲む位置に取り付けた複数本の脚部を介して、前記シャーシの開口部の上部に保持した反射板とを備えており、該反射板が点状光源からの光を反射して、その光は前記シャーシの開口部を囲む位置に取り付けた複数本の脚部の間から前記反射板の外に放射されるようにしたことを特徴とするものである。
この考案の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置において、前記点状光源は、W(白色)、R(赤色)、G(緑色)およびB(青色)等の単色光を発するLED(発光ダイオード)などの点状光源単体、あるいは複数の点状光源の組合せであることをも特徴とするものである。
この考案の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置において、前記シャーシの開口部を囲む位置に取り付けた複数本の脚部が、射出成形や真空成形によって前記シャーシとともに一体的に形成したり、あるいはそれぞれ別体に形成され、後工程で接着剤や熱融着等の手段で一体化するようにしたことをも特徴とするものである。
この考案は以上説明したように、シャーシの開口部に設置された点状光源と、これと所定の間隔で配置された光拡散板等の発光面との間に、複数本の脚部を介して反射板を配置したものであり、点状光源と発光面との照射距離を大幅に縮めることが可能となる。
また、点状光源と発光面との間に反射板を介在させたので、点状光源による光の集中(目玉化)をさけて大幅に分散させることができ、点状光源の光量を落とすことなく広域光源に切り替えることが可能である。
もちろん、前記シャーシの開口部を囲む位置に取り付けた複数本の脚部を、射出成形や真空成形などによって前記シャーシとともに一体的に形成したり、あるいはそれぞれ別体に形成され、後工程で接着剤や熱融着等の手段で一体化することにより、寸法精度が良好で大幅なコスト削減を図ることが可能である。
また、点状光源と発光面との間に反射板を介在させたので、点状光源による光の集中(目玉化)をさけて大幅に分散させることができ、点状光源の光量を落とすことなく広域光源に切り替えることが可能である。
もちろん、前記シャーシの開口部を囲む位置に取り付けた複数本の脚部を、射出成形や真空成形などによって前記シャーシとともに一体的に形成したり、あるいはそれぞれ別体に形成され、後工程で接着剤や熱融着等の手段で一体化することにより、寸法精度が良好で大幅なコスト削減を図ることが可能である。
以下、この考案の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置の実施の形態を図面に基いて詳細に説明する。
この考案の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置の1実施例を示す図1において、照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置はLEDからなる点状光源12を搭載したLED基盤11と、反射面14を備えるとともに前記点状光源用の開口部15を設けたシャーシ13と、該シャーシ13の前記開口部15を囲む位置に取り付けた複数本の脚部17を介して、前記シャーシ13の開口部15の上部に保持した反射板16とを備えている。
そして、前記反射板16が点状光源12からの光を反射し、その光は前記シャーシ13の開口部15を囲む位置に取り付けた複数本の脚部17の間から前記反射板16の外に放射される。この脚部17の数は、2本以上であれば光の拡散に支障をきたさない限り、強度等を勘案して適宜の本数とすることができる。
この考案の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置の1実施例を示す図1において、照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置はLEDからなる点状光源12を搭載したLED基盤11と、反射面14を備えるとともに前記点状光源用の開口部15を設けたシャーシ13と、該シャーシ13の前記開口部15を囲む位置に取り付けた複数本の脚部17を介して、前記シャーシ13の開口部15の上部に保持した反射板16とを備えている。
そして、前記反射板16が点状光源12からの光を反射し、その光は前記シャーシ13の開口部15を囲む位置に取り付けた複数本の脚部17の間から前記反射板16の外に放射される。この脚部17の数は、2本以上であれば光の拡散に支障をきたさない限り、強度等を勘案して適宜の本数とすることができる。
前記シャーシ13および前記反射板16の材料としては、ポリプロピレンその他の各種のプラスチック素材が望ましく、またプラスチックなどの表面に反射しやすい塗料を塗布したものでもよい。
前記複数本の脚部17の間から前記反射板16の外に放射された点状光源12からの光は、照明装置のハウジングの適所に配置された光拡散板18から前記ハウジングの外に照射される(図3参照)。
前記光拡散板18は、ポリエチレンテレフタレート(PET)またはポリカーボネート、ポリプロピレンなどからなり、斜め方向から入射した光でも表面であらゆる方向に均一に放射されるようにする機能を有するよう構成されている。
前記光拡散板18は、ポリエチレンテレフタレート(PET)またはポリカーボネート、ポリプロピレンなどからなり、斜め方向から入射した光でも表面であらゆる方向に均一に放射されるようにする機能を有するよう構成されている。
この実施例の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置において、前記点状光源12は、W(白色)、R(赤色)、G(緑色)およびB(青色)等の単色光を発するLED(発光ダイオード)などの点状光源単体、あるいは複数の点状光源の組合せであることが望ましい。
その上で、LED制御回路(図示せず)を用いてW(白色)、R(赤色)、G(緑色)およびB(青色)等の単色光を発するLED(発光ダイオード)などの点状光源単体、あるいは複数の点状光源の組合せのそれぞれの点灯のタイミングを調整することにより、白色光から赤色、緑色または青色の単色光はもちろん、それらの混色をも適宜照射したり、あるいは点滅させることができる。
その上で、LED制御回路(図示せず)を用いてW(白色)、R(赤色)、G(緑色)およびB(青色)等の単色光を発するLED(発光ダイオード)などの点状光源単体、あるいは複数の点状光源の組合せのそれぞれの点灯のタイミングを調整することにより、白色光から赤色、緑色または青色の単色光はもちろん、それらの混色をも適宜照射したり、あるいは点滅させることができる。
この実施例の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置において、前記シャーシ13の開口部15を囲む位置には複数本の脚部17が取り付けられているが、この複数本の脚部17を真空成形やプレス加工などによって反射板16とともに成形し、これを後工程で接着剤や熱融着等の手段で前記シャーシ13に結合することにより、寸法精度の良好な製品を提供でき、かつ大幅なコスト削減を図ることが可能となる。
この実施例は以上説明したように、シャーシ13の開口部15に設置された点状光源12と、これと所定の間隔で配置された光拡散板18等の発光面との間に、複数本の脚部17を介して反射板16を配置したものであり、点状光源12と前記発光面との照射距離を大幅に縮めることが可能となる。
また前述のように、点状光源12と発光面との間に反射板16を介在させたので、点状光源12による光の集中をさけて大幅に分散させることができ、点状光源12の光量を落とすことなく広域光源に切り替えることが可能である。
また前述のように、点状光源12と発光面との間に反射板16を介在させたので、点状光源12による光の集中をさけて大幅に分散させることができ、点状光源12の光量を落とすことなく広域光源に切り替えることが可能である。
図1において、点状光源12から照射された光の経路を説明する。
まず点状光源12から照射されて反射板16の裏面で反射した光は、前記シャーシ13で反射して前記シャーシ13の開口部15を囲む位置に取り付けた複数本の脚部17の間から前記反射板16の外に放射される。
前記反射板16の反射率は光反射率の高い素材を使用し、かつ、平滑にも細かな凹凸のあるようにもできるため、光の質感をコントロールした、減衰の少ない周辺拡散が行われる。
その後、光は光拡散板18内を透過する光の成分と光拡散板18内の粒子で反射する光の成分に分かれる。そのうち、点状光源12側に反射した成分の光は、光拡散板18から正反射して、再度光拡散板18に入射する。また、光拡散板18に入射し透過した成分の光は、光拡散板18の外面であらゆる方向に均一に放射する。
まず点状光源12から照射されて反射板16の裏面で反射した光は、前記シャーシ13で反射して前記シャーシ13の開口部15を囲む位置に取り付けた複数本の脚部17の間から前記反射板16の外に放射される。
前記反射板16の反射率は光反射率の高い素材を使用し、かつ、平滑にも細かな凹凸のあるようにもできるため、光の質感をコントロールした、減衰の少ない周辺拡散が行われる。
その後、光は光拡散板18内を透過する光の成分と光拡散板18内の粒子で反射する光の成分に分かれる。そのうち、点状光源12側に反射した成分の光は、光拡散板18から正反射して、再度光拡散板18に入射する。また、光拡散板18に入射し透過した成分の光は、光拡散板18の外面であらゆる方向に均一に放射する。
図2は、この考案の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置の他の実施例を示すものである。
図2において、照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置はLEDからなる点状光源22を搭載したLED基盤21と、反射面24を備えるとともに前記点状光源用の開口部25を設けたシャーシ23と、該シャーシ23の前記開口部25を囲む位置に取り付けた複数本の脚部27を介して、前記シャーシ23の開口部25の上部に保持した反射板26とを備えている。
そして、前記反射板26が点状光源22からの光を反射し、その光は前記シャーシ23の開口部25を囲む位置に取り付けた複数本の脚部27の間から前記反射板26の外に放射される。この脚部27の数は、2本以上であれば光の拡散に支障をきたさない限り、強度等を勘案して適宜の本数とすることができる。
図2において、照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置はLEDからなる点状光源22を搭載したLED基盤21と、反射面24を備えるとともに前記点状光源用の開口部25を設けたシャーシ23と、該シャーシ23の前記開口部25を囲む位置に取り付けた複数本の脚部27を介して、前記シャーシ23の開口部25の上部に保持した反射板26とを備えている。
そして、前記反射板26が点状光源22からの光を反射し、その光は前記シャーシ23の開口部25を囲む位置に取り付けた複数本の脚部27の間から前記反射板26の外に放射される。この脚部27の数は、2本以上であれば光の拡散に支障をきたさない限り、強度等を勘案して適宜の本数とすることができる。
前記複数本の脚部27の間から前記反射板26の外に放射された点状光源22からの光は、照明装置のハウジングの適所に配置された光拡散板(図示せず)から前記ハウジングの外に照射される(図2参照)。
この実施例の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置において、前記シャーシ23の開口部25を囲む位置には複数本の脚部27が取り付けられているが、この複数本の脚部27は射出成形によって前記シャーシ23とともに一体的に形成することにより、寸法精度の良好な製品を提供でき、かつ大幅なコスト削減を図ることが可能となる。
この実施例においても以上説明したように、シャーシ23の開口部25に設置された点状光源22と、これと所定の間隔で配置された光拡散板(図示せず)等の発光面との間に、複数本の脚部27を介して反射板26を配置したものであり、点状光源22と前記発光面との照射距離を大幅に縮めることが可能となる。
また前述のように、点状光源22と発光面との間に反射板26を介在させたので、点状光源22による光の集中をさけて大幅に分散させることができ、点状光源22の光量を落とすことなく広域光源に切り替えることが可能である。
また前述のように、点状光源22と発光面との間に反射板26を介在させたので、点状光源22による光の集中をさけて大幅に分散させることができ、点状光源22の光量を落とすことなく広域光源に切り替えることが可能である。
図3はこの考案の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置(a)と従来の反射板を用いないLED照明装置(b)との比較のための概略図である。
従来の反射板を用いないLED照明装置(b)における光はグレア(視界に強烈な光があるとまぶしく感じる、この現象をグレアという。)な光であって、しかも中心から周辺に向かって輝度が大きく異なった照光となる。
一方、この考案の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置(a)における光は反射板16,26によって拡散された光であるためグレアな光となることはなく、しかも中心から周辺に向かって輝度がそれほど低下することがなく、したがって均一な輝度を有する照光となる。
従来の反射板を用いないLED照明装置(b)における光はグレア(視界に強烈な光があるとまぶしく感じる、この現象をグレアという。)な光であって、しかも中心から周辺に向かって輝度が大きく異なった照光となる。
一方、この考案の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置(a)における光は反射板16,26によって拡散された光であるためグレアな光となることはなく、しかも中心から周辺に向かって輝度がそれほど低下することがなく、したがって均一な輝度を有する照光となる。
もちろん、この考案の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置(a)における光は全体としての輝度の低下も少なく、しかも中心から周辺に向かって輝度がそれほど低下しないで均一な輝度の照光となるため、仮に同じ面積を照らすのであれば、従来の反射板を用いないLED照明装置(b)に比してこの考案の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置(a)の方が、点状光源12,22から光拡散板18,28までの距離が短くて済むこととなる。
この考案のLED照明装置によれば、前述の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置のみならず、すぐれた表示特性を得ることができる自動車の計器盤や広告用照明パネル等、あるいはこの考案の趣旨を逸脱しない限り、その他さまざまなLEDを用いた照明装置に適用することができる。
11 LED基盤
12 点状光源
13 シャーシ
14 反射面
15 開口部
16 反射板
17 脚部
18 光拡散板
21 LED基盤
22 点状光源
23 シャーシ
24 反射面
25 開口部
26 反射板
27 脚部
12 点状光源
13 シャーシ
14 反射面
15 開口部
16 反射板
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22 点状光源
23 シャーシ
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25 開口部
26 反射板
27 脚部
Claims (3)
- LED(発光ダイオード)からなる点状光源を搭載したLED基盤と、反射面を備えるとともに前記点状光源用の開口部を設けたシャーシと、該シャーシの前記開口部を囲む位置に取り付けた複数本の脚部を介して、前記シャーシの開口部の上部に保持した反射板とを備えており、該反射板が点状光源からの光を反射して、その光は前記シャーシの開口部を囲む位置に取り付けた複数本の脚部の間から前記反射板の外に放射されるようにしたことを特徴とする照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置。
- 前記点状光源が、W(白色)、R(赤色)、G(緑色)およびB(青色)等の単色光を発するLED(発光ダイオード)などの点状光源単体、あるいは複数の点状光源の組合せであることを特徴とする請求項1記載の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置。
- 前記シャーシの開口部を囲む位置に取り付けた複数本の脚部が、射出成形や真空成形などによって前記シャーシとともに一体的に形成したり、あるいはそれぞれ別体に形成され、後工程で接着剤や熱融着等の手段で一体化されていることを特徴とする請求項1または2記載の照光式スイッチやアミューズメント機器類用の面発光表示装置。
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