JP3177452U - スイッチを切り換え可能にした痰吸引装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】痰吸引過程において、酸素が抜き取られることを防止でき、痰吸引カテーテルの外表面に痰が残留することがないスイッチを切り換え可能にした痰吸引装置を提供する。
【解決手段】スイッチを切り換え可能にした痰吸引装置1の本体には、病人端ジョイント110、酸素供給ジョイント120、痰吸引ジョイント130、洗浄ジョイント140、連接部150を設置し、切り換えスイッチ200は連接部150に接続し、第一位置P1と第二位置P2との間で切り換えでき、切り換えスイッチ200には向かい合う2個の痰吸引孔224、225を設置する。切り換えスイッチ200が第一位置P1にある時には、2個の痰吸引孔224、225は病人端ジョイント110と痰吸引ジョイント130に対応し、病人端ジョイント110と痰吸引ジョイント130とは相互に通じ、切り換えスイッチ200が第二位置P2にある時には、病人端ジョイント110と痰吸引ジョイント130との間の連通を閉鎖する。
【選択図】図1

Description

本考案は痰吸引装置に関し、特にスイッチを切り換え可能にした痰吸引装置に関する。
寝たきりで、自分では痰を排出できない病人がいる。そのため、医療人員は、痰吸引装置を用い、病人の痰を吸引する必要がある。従来の痰吸引装置は、病人の口/鼻に連接する病人端ジョイント、酸素源に連接する酸素供給ジョイント、痰吸引ジョイント、洗浄ジョイントからなる。
実際の使用時には、酸素源からの酸素は、酸素供給ジョイントを経て、病人端ジョイントから、病人の口/鼻内に送りこまれる。こうして、病人が呼吸に必要な酸素を供給し続ける。
病人に痰吸引の必要が生じた時には、医療人員は、痰吸引カテーテルを、痰吸引ジョイント内に通し、病人端ジョイント内に挿入する。さらに、負圧を利用し、病人の口/鼻内の痰を痰吸引カテーテル内に吸引する。
痰吸引完了後、医療人員は、洗浄管を、洗浄ジョイント内に挿入する。すると、洗浄管からの洗浄液は洗浄ジョイント内に流入し、痰吸引装置内の残余痰を洗い流すことができる。
しかし、従来の痰吸引装置中には、スイッチを設置しないものがある。そのため、痰吸引過程で、酸素の一部が、痰吸引カテーテルの負圧により吸い取られ、100%病人に提供されない事態が起こる。これにより、病人は酸素の供給量が不十分であると感じ、また同時に、酸素の浪費でもある。
さらに、洗浄過程においても、酸素の一部が洗浄液に持ち去られることがある。
このため同様に、病人は酸素の供給量が下がったと感じ、また酸素の浪費となる。
従来の痰吸引装置のもう一つの問題は、痰吸引完了後、医療人員は痰吸引カテーテルを、痰吸引装置中から抜かなければならないということである。
痰吸引カテーテルの外表面上には、痰がいくらか残留するため、痰中の病原菌が医療人員或いは清掃人員に感染する恐れがある。
本考案は、従来の痰吸引装置の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
実用新案登録3173275号公報
本考案が解決しようとする課題は、痰吸引過程において、酸素が抜き取られることを防止でき、痰吸引カテーテルの外表面に痰が残留することがないスイッチを切り換え可能にした痰吸引装置を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記のスイッチを切り換え可能にした痰吸引装置を提供する。
スイッチを切り換え可能にした痰吸引装置は、本体、切り換えスイッチからなり、 該本体一端には、病人端ジョイント、及び該病人端ジョイントと通じる酸素供給ジョイントを設置し、該本体の反対端には、痰吸引ジョイント、及び該痰吸引ジョイントと通じる洗浄ジョイントを設置し、該本体にはさらに、該洗浄ジョイントと通じる連接部を備え、該切り換えスイッチは、該連接部に接続し、第一位置と第二位置との間で切り換えを行い、該切り換えスイッチには、該洗浄ジョイントと通じる洗浄液入口、該洗浄液入口と該痰吸引ジョイントに通じる洗浄液出口、及び該洗浄液入口両側に設置し、しかも相互に向かい合う2個の痰吸引孔を設置し、しかも該痰吸引ジョイントに近接する一方の痰吸引孔の周縁には、痰除去ヘラを設置する。
これにより、該切り換えスイッチが該第一位置にある時には、該2個の痰吸引孔は、該病人端ジョイントと該痰吸引ジョイントに対応し、こうして該病人端ジョイントと該痰吸引ジョイントとは相互に通じ、該切り換えスイッチが該第二位置にある時には、該病人端ジョイントと該痰吸引ジョイントとの間の連通を閉鎖し、
該切り換えスイッチが該第一位置にある時には、該痰吸引ジョイントに近接する方の該痰吸引孔の周縁には、痰除去ヘラを設置する。
従来の技術に比べ、本考案は以下の効果を備え、
本考案の痰吸引装置は、切り換えスイッチを備え、しかも該切り換えスイッチは、向かい合う2個の痰吸引孔を備えるため、該切り換えスイッチが第一位置にある時には、2個の痰吸引孔は、該病人端ジョイントと該痰吸引ジョイントに対応し、該病人端ジョイントと該痰吸引ジョイントとは相互に通じ、この時、該痰吸引ジョイントを通過する痰吸引カテーテルは、該2個の痰吸引孔を通過して、該病人端ジョイント内に進入し、こうして病人の痰を吸引することができる。
同時に、該2個の痰吸引孔のサイズは、該痰吸引カテーテルだけを通過させられる大きさであるため、痰の吸引中は、酸素供給ジョイントが供給する酸素は、該2個の痰吸引孔を通り、該痰吸引ジョイントに吸入されることはない。
該切り換えスイッチが第二位置にある時には、2個の痰吸引孔は、該病人端ジョイントと該痰吸引ジョイントに対応しないため、該病人端ジョイントと該痰吸引ジョイントとの間の相通を閉鎖し、この時、洗浄液は、該切り換えスイッチの洗浄液入口と洗浄液出口とを通過し、該痰吸引ジョイント内へと注入され、一方、酸素は、該切り換えスイッチの外壁に阻まれ、該痰吸引ジョイント内に進入することはなく、
よって、本考案の切り換えスイッチは、酸素が、痰吸引過程において、抜き取られることを回避することができる。
一方、該切り換えスイッチが該第一位置にある時には、該痰吸引ジョイントに近接する方の痰吸引孔の周縁には、痰除去ヘラを設置するため、該痰吸引カテーテルを、該2個の痰吸引孔と該痰吸引ジョイントから抜き取る時には、該痰吸引カテーテル外表面上に残る痰は、該痰除去ヘラに除去され、該切り換えスイッチ内に残り、
これにより、該痰吸引カテーテルの外表面上には、痰が残留しないため、医療人員或いは清掃人員の、痰中の病原菌による感染を回避することができる。
本考案のスイッチを切り換え可能にした痰吸引装置は、痰吸引過程において、酸素が抜き取られることを防止でき、痰吸引カテーテルの外表面に痰が残留することがない。
本考案の分解立体図である。 本考案において別の角度からの分解立体図である。 本考案の切り換えスイッチが第一位置にある状態を示す組合せ立体図であ。 図3の断面図である。 本考案の切り換えスイッチが第一位置にある時、痰吸引カテーテルと離れている様子を示す模式図である。 本考案の切り換えスイッチが第一位置にある時、痰吸引カテーテルと組合せた様子を示す断面図である。 本考案の切り換えスイッチを第二位置まで回した状態を示す組合せ外観図である。 図7の断面図である。 本考案の切り換えスイッチが第二位置にある時、痰吸引カテーテルと組合せた様子を示す断面図である。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1、2、5に示すように、本考案は、痰吸引装置の切り換えスイッチ200を提供する。痰吸引装置1は、本体100を備える。
該本体100の一端(図1の上端)には、病人端ジョイント110を設置し、病人の口/鼻カバーMに連接する(図6)。
病人端ジョイント110の付近(図1の左側)において、本体100には、該病人端ジョイント110と通じる酸素供給ジョイント120を設置し、これに酸素管300を挿入して接続する。
本体100の反対端(図1の下端)には、痰吸引ジョイント130を設置し、これに痰貯蔵容器400の痰吸引カテーテル410を挿入して接続する。
痰吸引ジョイント130の付近では、該本体100にはさらに、該痰吸引ジョイント130と通じる洗浄ジョイント140を設置し、これに洗浄管500を挿入して接続する。痰吸引装置1の本体100には、さらに図6に示すように、洗浄ジョイント140と通じる連接部150を備える。
該連接部150は、中空管状を呈し、これにより痰吸引ジョイント130、洗浄ジョイント140、連接部150は、三通構造を形成する。該連接部150には、切り換えスイッチ200を挿入して接続する。該連接部150の周縁には、欠口151を形成し、該欠口151は、円周の約四分の一(すなわち、約90度)を占め、これにより該切り換えスイッチ200の回転範囲を制限する。
該連接部150の外表面には、フランジ152を成型する。該フランジ152と該欠口151との間には、トレンチ153を環状に設置し、これに、密封リング154(例えば、Oリング)を設置する。
該切り換えスイッチ200の、該連接部150への組合せ状態は、図5及び図6に示す。該切り換えスイッチ200は、該連接部150に設置し、第一位置P1と第二位置P2との間で切り換えを行う。該切り換えスイッチ200は、ダイヤル部210、及び該ダイヤル部210から突出し、該連接部150内に挿入される挿入接続部220(図1、2参照)を備える。
該ダイヤル部210の外表面には、指示部品211を形成し、使用者に切り換えスイッチ200が在る位置を示す。
図6の断面図に示すように、挿入接続部220は、管状を呈し、しかも内部には、隔絶板221を形成する。これにより、挿入接続部220の内部を二区域に区切り、洗浄ジョイント140に隣接する区域には、洗浄ジョイント140と通じる洗浄液入口222を形成する。
該挿入接続部220の外壁には、該洗浄液入口222と該痰吸引ジョイント130に通じる洗浄液出口223、及び該洗浄液入口222両側に設置し、しかも相互に向かい合う2個の痰吸引孔224、225を開設する。
すなわち、図1に示すように、一方の痰吸引孔224は、該指示部品211と同一直線上に位置する。
よって、該切り換えスイッチ200が、図3及び図4に示すように、第一位置P1(すなわち、該指示部品211が上向きの位置)にある時には、該2個の痰吸引孔224、225は上下に配置され、該病人端ジョイント110と該痰吸引ジョイント130に対応する。
これにより、該病人端ジョイント110と該痰吸引ジョイント130とは、相互に通じる。
該痰吸引孔224、225の内径は、該痰吸引カテーテル410の外径におおよそ等しい。そのため、該痰吸引カテーテル410は、該2個の痰吸引孔224、225を通過し、しかも緊密対応を形成することができる。
特に、図2に示すように、該2個の痰吸引孔224、225の内の、該痰吸引ジョイント130に近接する該一方の痰吸引孔225の周縁には、痰除去ヘラ226を設置する。
該痰除去ヘラ226は、穿孔2261を備え、該穿孔2261の内径は、該痰吸引カテーテル410の外径よりやや小さい。但し、該痰除去ヘラ226はフレキシブル性能を備える材質であるため、該穿孔2261はいくらかの弾性変形を生じる。これにより、該痰吸引カテーテル410は通過でき、該痰吸引カテーテル410と該痰除去ヘラ226との間には、緊密対応を形成する。
該痰吸引カテーテル410を該痰吸引孔224、225から抜き取る時には、該痰除去ヘラ226は、該痰吸引カテーテル410の外表面上に残る痰を除去することができる。該痰除去ヘラ226の交換の便を図るため、図1に示す実施例では、該痰除去ヘラ226は、該痰吸引孔225上に接着させて固定せず、該痰吸引ジョイント130に近い一方の該痰吸引孔225の両側周囲に、それぞれ係合凸ブロック2251を成型する。
該痰除去ヘラ226の一表面には、該2個の係合凸ブロック2251を嵌めて固定する2個の係合槽2262を設置する。これにより、該痰除去ヘラ226の2個の係合槽2262と該痰吸引孔225両側の係合凸ブロック2251とは、相互に嵌合され、該痰除去ヘラ226は、該痰吸引孔225内に取り外し可能状に設置される。
図1及び図4に示すように、該挿入接続部220の壁体上には、該洗浄液出口223に正面対応する通気孔227を選択的に設置する。該通気孔227の孔径は、非常に小さく、わずかな空気だけを通過させることができるため、洗浄作業に有利である。
当然、該通気孔227は選択的に設置するもので、該通気孔227を設置しない状況でも、洗浄作業を行うことができる。ただその際には、洗浄液の水圧が充分の大きく(強く)なければ、該切り換えスイッチ200内の水流をスムーズに押して動かすことはできない。
図5、6に示すように、該切り換えスイッチ200が第一位置P1にある時には、痰貯蔵容器400中の痰吸引カテーテル410は、痰吸引ジョイント130に挿入でき、該切り換えスイッチ200の2個の痰吸引孔224、225(図6、8参照)を通過し、該病人端ジョイント110内に進入する。
図6の点線矢印に示すように、該酸素管300からの酸素は、該酸素供給ジョイント120に流入し、こうして該病人端ジョイント110内にスムーズに流入し、該痰吸引カテーテル410の影響を受けることはない。
しかも、該痰吸引孔224、225の内径は、該痰吸引カテーテル410の外径におおよそ等しいため、該痰吸引カテーテル410が該痰吸引孔224、225を通過する時には、緊密対応を形成する。
よって、酸素は該痰吸引孔224、225を通過できないため、該痰吸引ジョイント130内に流入することはない。そのため、痰吸引の過程において、該切り換えスイッチ200は、酸素の、該痰吸引ジョイント130と該痰貯蔵容器400内への吸引を防止することができる。
こうして、酸素の浪費を回避できるばかりか、病人が酸素供給量が減ったと感じることもない。
図7〜9に示すように、該切り換えスイッチ200が第二位置P2にある時には、該切り換えスイッチ200は90度回転する。こうして、回転を経た後の該2個の痰吸引孔224、225は、該病人端ジョイント110及び該痰吸引ジョイント130と、一直線を形成しない。
これにより、該病人端ジョイント110と該痰吸引ジョイント130との間の連通を閉鎖する。この時、該洗浄液出口223と該痰吸引ジョイント130は通し、しかも該通気孔227は、該病人端ジョイント110に正面対応する。
図9上半部の太い点線矢印に示すように、該酸素管300からの酸素は、該酸素供給ジョイント120内に流入後、該病人端ジョイント110内に非常にスムーズに流入する。
しかも、該通気孔227の孔径は、非常に小さいため、抵抗力が小さいルートへと流れる気体の性質から、大部分の酸素は、該通気孔227を通過することはない。
洗浄管500内の洗浄液は、洗浄ジョイント140から、該切り換えスイッチ200の挿入接続部220(図1参照)の洗浄液入口222内へ流入する。こうして、洗浄液出口223を通って、該痰吸引カテーテル410内へと流入し、該痰貯蔵容器400内に到達する。
従来の技術に比べ、本考案は以下の効果を備える。
本考案の痰吸引装置1は、切り換えスイッチ200を備え、しかも切り換えスイッチ200は、向かい合う2個の痰吸引孔224、225を備えるため、該切り換えスイッチ200が第一位置P1にある時には、該2個の痰吸引孔224、225は、該病人端ジョイント110と該痰吸引ジョイント130に対応し、こうして該病人端ジョイント110と該痰吸引ジョイント130とは相互に通じる。
この時、該痰吸引ジョイント130を通過する痰吸引カテーテル410は、該2個の痰吸引孔224、225を経由して、該病人端ジョイント110内に進入し、こうして病人の痰を吸引することができる。
同時に、該2個の痰吸引孔224、225のサイズは、該痰吸引カテーテル410の通過だけを許容できる大きさであるため、痰の吸引中は、該酸素供給ジョイント120が供給する酸素は、該2個の痰吸引孔224、225を通過できず、該痰吸引ジョイント130内に吸入されることはない。
該切り換えスイッチ200が第二位置P2にある時には、該2個の痰吸引孔224、225は、該病人端ジョイント110と該痰吸引ジョイント130に対応しないため、該病人端ジョイント110と該痰吸引ジョイント130との間の相通を閉鎖する。
そのため、この時、外部から該洗浄ジョイント140に流入する洗浄液は、該切り換えスイッチ200の洗浄液入口222と洗浄液出口223とを通過し、該痰吸引ジョイント130内へと注入される。
一方、酸素は、該切り換えスイッチ200の外壁に阻まれ、該痰吸引ジョイント130内に進入することはない。
よって、本考案の切り換えスイッチ200は、酸素が痰吸引過程において、抜き取られることを回避することができる。
一方、本考案においては、該切り換えスイッチ200が該第一位置P1にある時には、該痰吸引ジョイント130に近接する方の該痰吸引孔225の周縁には、痰除去ヘラ226を設置するため、該痰吸引カテーテル410が、該2個の痰吸引孔224、225と該痰吸引ジョイント130から抜かれる時には、該痰吸引カテーテル410外表面上に残る痰は、該痰除去ヘラ226に除去され、該切り換えスイッチ200内に残る。
これにより、該痰吸引カテーテル410の外表面上には、痰が残留しないため、医療人員或いは清掃人員の、痰中の病原菌による感染を回避することができる。
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
1 痰吸引装置
100 本体
110 病人端ジョイント
120 酸素供給ジョイント
130 痰吸引ジョイント
140 洗浄ジョイント
150 連接部
151 欠口
152 フランジ
153 トレンチ
154 密封リング
200 切り換えスイッチ
210 ダイヤル部
211 指示部品
220 挿入接続部
221 隔絶板
222 洗浄液入口
223 洗浄液出口
224 痰吸引孔
225 痰吸引孔
2251 係合凸ブロック
226 痰除去ヘラ
2261 穿孔
2262 係合槽
227 通気孔
300 酸素管
400 痰貯蔵容器
410 痰吸引カテーテル
500 洗浄管
M 口/鼻カバー
P1 第一位置
P2 第二位置

Claims (11)

  1. スイッチを切り換え可能にした痰吸引装置は、本体、切り換えスイッチからなり、
    該本体一端には、病人端ジョイント、及び該病人端ジョイントと通じる酸素供給ジョイントを設置し、該本体の反対端には、痰吸引ジョイント、及び該痰吸引ジョイントと通じる洗浄ジョイントを設置し、該本体にはさらに、該洗浄ジョイントと通じる連接部を備え、
    該切り換えスイッチは、該連接部に接続し、第一位置と第二位置との間で切り換えを行い、該切り換えスイッチには、該洗浄ジョイントと通じる洗浄液入口、該洗浄液入口と該痰吸引ジョイントに通じる洗浄液出口、及び該洗浄液入口両側に設置し、しかも相互に向かい合う2個の痰吸引孔を設置し、しかも該痰吸引ジョイントに近接する方の痰吸引孔の周縁には、痰除去ヘラを設置し、
    該切り換えスイッチが該第一位置にある時には、該2個の痰吸引孔は、該病人端ジョイントと該痰吸引ジョイントに対応し、こうして該病人端ジョイントと該痰吸 引ジョイントとは相互に通じ、
    該切り換えスイッチが該第二位置にある時には、該病人端ジョイントと該痰吸引ジョイントとの間の連通を閉鎖したことを特徴とするスイッチを切り換え可能にした痰吸引装置。
  2. 前記連接部は、中空管状を呈し、
    これにより、該痰吸引ジョイント、該洗浄ジョイント、及び該連接部は三通構造を形成したことを特徴とする請求項1に記載のスイッチを切り換え可能にした痰吸引装置。
  3. 前記連接部の周縁には、欠口を形成し、
    これにより、該切り換えスイッチの回転範囲を制限したことを特徴とする請求項1に記載のスイッチを切り換え可能にした痰吸引装置。
  4. 前記連接部の外表面には、フランジを成型し、該フランジと該欠口との間には、トレンチを環状に設置し、
    これにより、密封リングを設置したことを特徴とする請求項3に記載のスイッチを切り換え可能にした痰吸引装置。
  5. 前記切り換えスイッチは、ダイヤル部、及び該ダイヤル部から突出して、該連接部内に挿入する挿入接続部を備えたことを特徴とする請求項1に記載のスイッチを切り換え可能にした痰吸引装置。
  6. 前記挿入接続部の壁体上には、該洗浄液出口に正面対応する通気孔を選択的に設置したことを特徴とする請求項5に記載のスイッチを切り換え可能にした痰吸引装置。
  7. 前記ダイヤル部には、指示部品を設置し、
    これにより、該切り換えスイッチの位置を示したことを特徴とする請求項5に記載のスイッチを切り換え可能にした痰吸引装置。
  8. 前記切り換えスイッチが該第一位置にある時には、該病人端ジョイントに近接する方の該痰吸引孔は、該指示部品と同一直線上に位置し、
    他方の該痰吸引孔は、該痰吸引ジョイントに近接したことを特徴とする請求項7に記載のスイッチを切り換え可能にした痰吸引装置。
  9. 前記2個の痰吸引孔の内径は、該痰吸引カテーテルの外径に等しく、
    これにより、該痰吸引カテーテルは、該2個の痰吸引孔を通過し、緊密対応を形成したことを特徴とする請求項7に記載のスイッチを切り換え可能にした痰吸引装置。
  10. 前記痰除去ヘラは、該痰吸引カテーテルを通過させる穿孔を備えたことを特徴とする請求項9に記載のスイッチを切り換え可能にした痰吸引装置。
  11. 前記痰吸引ジョイントに近接する方の痰吸引孔の両側周囲には、それぞれ係合凸ブロックを成型し、
    該痰除去ヘラの一表面には、該2個の係合凸ブロックを嵌めて固定する2個の係合槽を設置したことを特徴とする請求項10に記載のスイッチを切り換え可能にした痰吸引装置。
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